JP2011082028A - コネクタ - Google Patents

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【課題】何れの方向から外力が作用してもコネクタハウジングとコネクタカバーとの係合を保つ保持力の低下を防止することができる、コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング50の外壁には、外側に向けて突出した突出壁部52が形成され、突出壁部52は、カバー本体20がコネクタハウジング50に組み付けられ、固定体40がカバー本体20に組み付けられた際、該カバー本体20と該固定体40によってコネクタハウジング50の前後方向から挟持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、少なくともコネクタハウジングの要部がカバー本体によって覆われることによりコネクタハウジングが保護されたコネクタに関するものである。
従来、この種のコネクタに用いられるコネクタカバーとして、ゴム製のものが知られている。このコネクタカバーを図8に基づいて説明する。コネクタ100の上面にはロックアーム101が備えられ、図示しない相手側コネクタと係合して両コネクタを抜け止め状態に保持することができる。このコネクタ100が、例えば自動車のエンジンルーム内の配線に用いられる場合には、走行中の飛石から保護するためにゴム製のコネクタカバー102を装着する、といった対策が講じられてきた。
コネクタカバー102はロックアーム101を含めコネクタ100全体を包み込めるように中空状に形成されている。また、コネクタカバー102を装着したままでロックアーム101の操作ができるのが望ましいため、コネクタカバー102はゴム製で柔らかくしてあり、ロックアーム101に対面する部分(図8の符号「A」)を押圧するとロックアーム101を解除状態できるようになっていた。
ところで、自動車に用いられるコネクタには、上記した飛石の衝撃の対策の他に、最近では洗車に伴う高圧洗浄水からの衝撃対策も要請されるようになってきた。
しかし、従来のゴム製のコネクタカバー102では、飛石による衝撃は防ぐことができるものの、高圧洗浄水の衝撃に対してはゴムの硬度では耐えられないということが判った。そこで、ゴムの代わりに合成樹脂でコネクタカバーを製作することが考えられた。しかし、単純に合成樹脂製のものを採用した場合、高圧洗浄水には耐えられるものの、硬度が高すぎてコネクタカバーを付けたままでのロックアームの操作は困難とならざるを得ない。そこで、飛石等の強い衝撃に耐えることができるとともに、コネクタのロックアームを容易に操作できるコネクタカバーが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
即ち、図9及び図10に示すように、このコネクタカバー200は、硬質合成樹脂にて成形されており、雌側コネクタ300の後端部に取り付けられる。なお、この雌側コネクタ300には、押圧操作可能に形成されたロックアーム310(図10(B)参照)が装着されており、図示外の相手側コネクタに係合して雌雄のコネクタ同士を抜け止め状態に保持するようになっている。なお、図10(B)において、符号400は電線Wを圧着したターミナル、Hは電線W保護のために被覆したチューブを示す。
また、このコネクタカバー200上部の、ロックアーム310の押圧操作部分に対応する箇所には、ロックアーム310の操作部311を上方から保護する片持ち梁状のアーム保護壁320が設けられている。このアーム保護壁320は、軟性合成樹脂にて一体成形されて撓み易くなっているので、雌側コネクタ300を相手側コネクタから離脱させる際には、コネクタカバー200を取り付けたままの状態でアーム保護片320を押し下げるだけでよい。
このコネクタカバー200によって雌側コネクタ300を相手側コネクタから離脱させる場合には、以下のような操作を行う。即ち、コネクタカバー200を雌側コネクタ300に取り付けたままの状態で、アーム保護片320を押圧する。上述のように、アーム保護片320は軟質合成樹脂で形成されているので、容易に撓んでロックアーム310の操作部311を押圧でき、ロックが解除されて雌側コネクタ300を相手側コネクタから離脱させることができる。
特開平10−32037号公報
ところが、このようなコネタカバー200による雌側コネクタ300との係合状態では、双方のいずれかに係合状態が解除されるような方向からの外力が作用して、係止部分の係り代が減少すると、所要の係合力が確保できないという問題を生じている。特に、係合部分に対して、水平方向からの外力が作用したときに係止力の低下が顕著であって、大きな問題となっている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、何れの方向から外力が作用してもコネクタハウジングとコネクタカバーとの係合を保つ保持力の低下を防止できる、コネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1) 電線に接続された端子が内部に収容されるコネクタハウジングと、
前記コネクタハウジングの外壁を覆うように、該コネクタハウジングに組付け可能なカバー本体と、
前記カバー本体が前記コネクタハウジングに組み付けられた際の該コネクタハウジングの後方から延びる前記電線を覆う、前記カバー本体に連設された電線カバーと、
前記コネクタハウジングの外壁を覆うように、前記カバー本体に組付け可能な固定体と、
を備え、
前記コネクタハウジングの外壁には、外側に向けて突出した突出壁部が形成され、
前記突出壁部は、前記カバー本体が前記コネクタハウジングに組み付けられ、且つ前記固定体が前記カバー本体に組み付けられた際、該カバー本体と該固定体によって前記コネクタハウジングの前後方向から挟持される、
こと。
(2) 上記(1)の構成のコネクタであって、
前記突出壁部には、該突出壁部の前側から後側に向けて穿設された係合孔が形成され、
前記コネクタハウジングの前側から後側に向けてスライドして組み付けられる前記カバー本体には、前記係合孔に係合する係合突起が形成されている、
こと。
(3) 上記(1)または(2)の構成のコネクタであって、
前記電線カバーは、組み合わせることによって中空筒状を形成する2つの半割体を含み、
2つの前記半割体は、前記電線を収容したコルゲートチューブの一端を内部に配置した状態で組み合わせられた際に、その内壁に形成された押え突起がコルゲートチューブの側面に嵌り込むとともに、該半割体それぞれに設けられた係止手段が相手側の該半割体の前記係止手段に係止する、
こと。
上記(1)の構成のコネクタによれば、コネクタハウジングの外壁に突設された突出壁部を、コネクタハウジングに組み付けられたカバー本体及びそのカバー本体に組み付けられた固定体によって挟持させている。従って、コネクタハウジングは、何れの方向から外力が作用してもコネクタハウジングとカバー本体との係合を保つ保持力の低下を防止できる。
上記(2)の構成のコネクタによれば、突出壁部の係合孔とカバー本体の係合突起が係止することにより、より強固にカバー本体をコネクタハウジングに固定することができる。
上記(3)の構成のコネクタによれば、コルゲートチューブが抜け出すのを防止可能となる。
本発明のコネクタによれば、コネクタハウジングの外壁に突設された突出壁部を、コネクタハウジングに組み付けられたカバー本体及びそのカバー本体に組み付けられた固定体によって挟持させている。従って、コネクタハウジングは、何れの方向から外力が作用してもコネクタハウジングとカバー本体との係合を保つ保持力の低下を防止できる。この結果、飛石の衝撃や洗車に伴う高圧洗浄水に対しても、安定した状態でコネクタを保持できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の実施形態に係るコネクタを示す分解斜視図 そのコネクタにおける、カバー本体および固定体の斜視図 (A)はそのコネクタの斜視図、(B)は反対方向から見たそのコネクタの斜視図 (A)はそのコネクタの平面図、(B)はそのコネクタの底面図 (A)はそのコネクタの正面図、(B)は(A)のVB−VB線矢視断面図 (A)はそのコネクタの側面図、(B)は(A)のVIB−VIB線矢視断面図 (A)は図5(A)のコネクタカバーのVIIA−VIIA線矢視断面図、(B)は(A)のVIIB−VIIB線矢視断面図 従来のコネクタカバーを示す斜視図 従来の他のコネクタカバーを示す分解斜視図 (A)は図9のコネクタカバーの組付け状態を示す斜視図、(B)はその断面図
以下、本発明の実施形態にについて添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明のコネクタを構成するコネクタカバー10及びこれによって外壁が覆われるコネクタハウジング50を示すものである。コネクタカバー10は、カバー本体20と、このカバー本体20に回動可能に連結された左右一対の電線カバー30と、カバー本体20及び電線カバー30に一体に止め付ける固定体40と、を備えている。
コネクタハウジング50は、略箱型のハウジング51の中間或いは基端(図1では奥部側の端面)寄りの左右両側の外壁から外側に向けて突出する突出壁部52と、上部に設けたロックアーム53と、先端(図1では手前側の端部)に開口する開口部54と、この開口部54の内部に収容される端子55と、を備えている。突出壁部52は、コネクタハウジング50の長手方向に対して直交する方向に突出している。このため、突出壁部52には、コネクタハウジング50の長手方向前側の一面(図1では手前側、以下、「第1面」とよぶ)52Aと、長手方向後側の一面(図1では奥部側、以下、「第2面」とよぶ)52Bと、が形成されている。
コネクタハウジング50は、コネクタカバー10のカバー本体20および固定体40に組み付けられた際、突出壁部52の第1面52Aがカバー本体20の内面20Aに当接するとともに、突出壁部52の第2面52Bが固定体40の一端面(以下、「先端面」とよぶ)43に当接するように挟持された状態で、コネクタカバー10に収容されている(図7参照。)。また、このコネクタハウジング50は、図6(B)に示すように、上面及び下面がカバー本体20の天井面22B及び固定体40の上面41にそれぞれ当接する状態で、コネクタカバー10に収容される。
カバー本体20は、コネクタハウジング50の外壁を覆うように、コネクタハウジング50に組み付けられる。カバー本体20をコネクタハウジング50に組み付ける際、カバー本体20に形成された開口部を構成する嵌合孔21Aにコネクタハウジング50の外壁を沿わせ、コネクタハウジング50の長手方向に対して前後(Y)方向にスライドさせ挿通させる。カバー本体20には、コネクタハウジング50の突出壁部52に当接する内面20Aが形成されており、この内面20Aが突出壁部52に当接した時点で、カバー本体20のコネクタハウジング50への挿通が完了する。
また、カバー体20は、図2に示すように、基端(図1では奥部側の端面)部分及び下面部分の壁面が欠損した略箱形状に形成されており、先端面部21、上面部22、及び両側面部(但し、下部の大部分が欠如している)23を有する。
先端面部21には、中央部に大きく開口した前述の嵌合孔21Aを有しており、この嵌合孔21Aにハウジング51の先端(図1では手前側の端面)側の略四角柱状の筒状部(以下、筒状部51A)が挿入されて突出する。嵌合孔21Aから突出するコネクタハウジング50の先端部である筒状部51Aの内部には、開口部54の近傍でかつこれに臨む状態で相手側コネクタハウジングとの電気的な接続手段である端子55が設置されている。
また、先端面部21の内壁面(前述の内面20Aに相当する部分)には、コネクタハウジング50の突出壁部52の第1面52Aに第2面52Bに向けて穿設した係合孔52Cに嵌入する係合突起21B(図5、図7参照)が形成されている。
上面部22には、大きく切り欠いた切欠22Aを有しており、コネクタハウジング50上部のこの切欠22Aに対面する部分に相手側のコネクタハウジングとの機械的な嵌合手段であるロックアーム53が露出するようになっている。
側面部23には、溝状に一段窪んだ凹部23Aが形成されているとともに、この凹部23Aに止着突起23Bが形成されている。この側面部23の凹部23Aが形成された壁面部分には、固定体40の後述する係止片42が弾性的に係合する。より詳細には、この凹部23Aに形成した止着突起23Bには、図1及び図3に示すように、固定体40の係止片42の上部に開口した止着孔42Aが係止する。
電線カバー30は、カバー本体20に対して、ヒンジ部材Hを介して回動(開閉)可能に取付けられた左右1対のものから構成されており、それぞれの電線カバー30には、基部30Aと、半割体30Bと、を備えている。このうち、基部30Aは、ヒンジ部材Hを介して、かつ、このヒンジ部Hを中心として、カバー本体20の側面部23に対して回動可能な状態に連結されている。一方、半割体30Bは、互いに閉合させると中空円筒形状を呈するように構成されており、コネクタハウジング50の端子55に一端部が接続された図示外の電線を内部に収容したコルゲートチューブC(図3(A)参照)の一端部側を、抜け止め状態で収容させている。このために、半割体30Bの内面には、図5(B)に示すように、抜け止め手段として、所要形状の押え突起31が複数個所に一定間隔で形成されており、それぞれ、コルゲートチューブCの凹部に入り込むようになっている。また、この半割体30Bには、図7(B)に示すように、外周面の位相が180度互いにずれた上下の対称位置に、互いに閉じ合せた状態の相手側と係合して閉じ状態を保持するためのロック手段32が形成されている。
固定体40は、カバー本体20の両側面部23における欠損した部分に下側から装着される。このため、コネクタハウジング50の外壁の一部が固定体40によって覆われる。固定体40は、コネクタハウジング50に装着された状態のカバー本体20に装着される。このカバー本体20に固定体40を組付けたとき、固定体40の先端面43がコネクタハウジング50の突出壁部52の第2面52Bに当接する。本実施形態の固定体40は、基底部40Aと、この基底部40Aの両側に直立する側壁部40Bと、で構成されている。
基底部40Aは、上面41にコネクタハウジング50の下面が当接するように構成されている。側壁部40Bは、図2に示すように、外面に起立させた状態で立設させた係止片42と、肉厚の側壁とすることでカバー本体20に収容されたコネクタハウジング50の突出壁部52の第2面52Bに密着状態で当接させる先端面43と、を備えている。
係止片42は、上端部に開口させた止着孔42Aを設けており、この止着孔42Aをカバー本体20の止着突起23Bに係合させることで、固定体40をカバー本体20にしっかりと組付けるようになっている。
特に、本実施形態の係止片42は、図6(B)に示すように、側壁部40Bにおいてごく狭い隙間からなるスリット(又は切込みでもよい)44を介して立設させており、可撓性若しくは弾性が付与されている。係止片42は、このような構成にすることで、止着孔42Aよりも先端部分が弓形に変形して止着突起23Bを確実に乗り越え、止着突起23Bに止着孔42Aを止め着けることができる。
先端面43は、図6(B)に示すように、コネクタハウジング50の突出壁部52の第2面52Bの下部の両角隅部分に当接する。
本実施形態のコネクタハウジング50は、図7(A)に示すように、前述のコネクタハウジング50の突出壁部52の第1面52Aに当接するカバー本体20の内面20Aと、同じく突出壁部52の第2面52Bに当接する固定体40の先端面43とが互いに協働し合って、両面側からコネクタハウジング50の突出壁部52を挟持する。このような構成にすることで、カバー本体20の内部において、コネクタハウジング50をガタつきなくしっかりとカバー本体20に固定させ、保持させることができる。
以上、本実施形態によれば、コネクタハウジング50にコネクタカバー10を取付けてコネクタカバー10内部にコネクタハウジング50を収容させると、図7(A)に示すように、コネクタハウジング50の突出壁部52の両面である第1面52Aと第2面52Bとが、それぞれ、コネクタカバー10内部において、カバー本体20の内面20Aと固定体40の先端面43とで挟持される。つまり、第1面52Aがカバー本体20の内面20Aに、第2面52Bが固定体40の先端面43に、それぞれ当接されて挟持される。
従って、コネクタハウジング50がコネクタカバー10の内部において、安定した状態で、しっかりと保持される。このため、飛石の衝撃や洗車に伴う高圧洗浄水による衝撃などが何れの方向からコネクタカバー10の外部に作用しても、コネクタカバー10が簡単に外れてコネクタハウジング50が飛び出すことがないわけである。
しかも、本実施形態では、コネクタハウジング50の突出壁部52に係合孔52Cを穿設してあるとともに、これに係合する係合突起21Bがカバー本体20の内面20Aに形成されている。このため、コネクタハウジング50にコネクタカバー10を取付けると、コネクタカバー10内部でこれらが係合する。
従って、上記のような飛石の衝撃や洗車に伴う高圧洗浄水の水圧がコネクタカバー10の外部にどのような方向から作用しても、確実で安定したカバー状態を保持することができ、コネクタカバー10によるコネクタハウジング50の保持力が大幅に向上する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
10 コネクタカバー
20 カバー本体
20A 内面
21A 嵌合孔
21B 係合突起
23A 凹部
23B 止着突起
30 電線カバー
30B 半割体
31 押え突起
32 ロック手段
40 固定体
42 係止片
42A 止着孔
43 先端面
44 スリット
50 コネクタハウジング
52 突出壁部
52A 第1面
52B 第2面
52C 係合孔
54 開口部
55 端子
C コルゲートチューブ
H ヒンジ部材

Claims (3)

  1. 電線に接続された端子が内部に収容されるコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングの外壁を覆うように、該コネクタハウジングに組付け可能なカバー本体と、
    前記カバー本体が前記コネクタハウジングに組み付けられた際の該コネクタハウジングの後方から延びる前記電線を覆う、前記カバー本体に連設された電線カバーと、
    前記コネクタハウジングの外壁を覆うように、前記カバー本体に組付け可能な固定体と、
    を備え、
    前記コネクタハウジングの外壁には、外側に向けて突出した突出壁部が形成され、
    前記突出壁部は、前記カバー本体が前記コネクタハウジングに組み付けられ、且つ前記固定体が前記カバー本体に組み付けられた際、該カバー本体と該固定体によって前記コネクタハウジングの前後方向から挟持される、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記突出壁部には、該突出壁部の前側から後側に向けて穿設された係合孔が形成され、
    前記コネクタハウジングの前側から後側に向けてスライドして組み付けられる前記カバー本体には、前記係合孔に係合する係合突起が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記電線カバーは、組み合わせることによって中空筒状を形成する2つの半割体を含み、
    2つの前記半割体は、前記電線を収容したコルゲートチューブの一端を内部に配置した状態で組み合わせられた際に、その内壁に形成された押え突起がコルゲートチューブの側面に嵌り込むとともに、該半割体それぞれに設けられた係止手段が相手側の該半割体の前記係止手段に係止する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
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