JP2011077337A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】受熱ブロックから素子に作用する圧力の場所によるばらつきを小さくしやすい、押付部材、基板の受熱ブロック押付構造、および電子機器を得る。
【解決手段】押付部材7Bは、受熱ブロック6B上に載置されて受熱ブロック6Bを第二の素子5Bに向けて上方から押し付ける押付部7aと、押付部7aの長手方向の両端部7b,7bに接続された二本のアーム部7c,7cと、を備える。押付部7aと二本のアーム部7c,7cとは、基板3の表面3a上から見た平面視で逆Z字状に折れ曲がった状態で接続されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、押付部材、基板の受熱ブロック押付構造、および電子機器に関する。
従来、基板上に実装された素子で生じた熱を、素子上に配置された受熱ブロックや、ヒートパイプ、放熱部材等を介して周囲に放出する構造が知られている。この構造で、受熱ブロックは、基板の表面上から見た平面視で直線状に形成されて素子上を架け渡された押付部材によって、素子上に押し付けられている(特許文献1)。
特開2004−88014号公報
しかしながら、特許文献1では、押付部材によって受熱ブロックを押し付ける領域が受熱ブロックの大きさに比べて狭いため、受熱ブロックから素子に作用する圧力が場所によってばらつきやすい。すると、受熱ブロックと素子との接触状態が場所によってばらつき、ひいては、素子からの放熱性が場所によってばらつく虞がある。
その対策として、平面視で直線状に伸びる押付部材について、当該押付部材が受熱ブロックを押し付ける領域を広くする(長くする)と、押付部材の基板への取付箇所から受熱ブロックを押し付ける領域までのアーム部の長さが、相対的に短くなる。すると、押付部材(特にアーム部)に生じる応力が局所的に大きくなりやすくなり、その結果、押付部材が局所的に塑性変形してしまう虞がある。このような局所的な塑性変形は、受熱ブロックから素子に作用する圧力のばらつきを却って増大させる一因となりうる。
そこで、本発明は、受熱ブロックから素子に作用する圧力の場所によるばらつきを小さくしやすい、押付部材、基板の受熱ブロック押付構造、および電子機器を得ることを目的とする。
本発明の押付部材にあっては、基板上に実装された素子上に配置された受熱ブロック上に載置されて、当該受熱ブロックを前記素子に向けて押し付ける帯状の押付部と、一端部が前記押付部の長手方向両端部のそれぞれに接続されるとともに、他端部が前記基板にそれぞれ固定される二本のアーム部と、を備え、前記押付部と二本の前記アーム部とが、基板の表面上から見た平面視で折れ曲がった状態で接続されたことを特徴とする。
本発明によれば、押付部と二本のアーム部とが平面視で折れ曲がった状態で接続されているため、押付部をより長く形成することができ、受熱ブロックから素子に作用する圧力の場所によるばらつきを小さくしやすくなる。また、二本のアーム部を所要の長さに形成しやすくなって、押付部材に生じる応力が局所的に大きくなるのを抑制しやすくなる。よって、押付部材の塑性変形によって受熱ブロックから素子に作用する圧力の場所によるばらつきが大きくなるのも、抑制することができる。
図1は、本発明の実施形態にかかる電子機器の基板を含む概略構成を示す平面図である。 図2は、ヒートパイプを収容する収容部が形成された受熱ブロックの平面図であって、押付部材を取り外した状態を示す図である。 図3は、基板の受熱ブロック押付構造を示す平面図であって、押付部材を基板に固定するねじを省略した図である。 図4は、基板の受熱ブロック押付構造を示す斜視図である。 図5は、図3のV−V断面図である。 図6は、本発明の実施形態の変形例にかかる基板の受熱ブロック押付構造を示す平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下の実施形態およびその変形例には、共通の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。また、基板の表面から垂直に離間する方向を上方と定義する。
図1に示すように、電子機器1の筐体2内には、基板(回路基板)3が収容されている。本発明は、例えばテレビジョン装置や、その周辺機器、パーソナルコンピュータ等、基板3を筐体2内に収容する種々の電子機器1として、実施することができる。
基板3の表面3aまたは裏面(図示せず)には、複数の電子部品4が実装されている。これら電子部品4のうち、例えば、チップセットや、CPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU等、集積度が高く、発熱量が比較的大きい発熱体としての素子5A,5B上には、それぞれ、伝熱部材としての受熱ブロック6A,6Bが配置されている。受熱ブロック6A,6Bは、基板3に取り付けられて受熱ブロック6A,6B上を架け渡される押付部材7A,7Bによって、それぞれ素子5A,5B側に押し付けられている。押付部材7A,7Bは、ねじ8等の取付具を用いて、基板3に固定されている。押付部材7A,7Bは、基板3に取り付けられると弾性変形する。このときの押付部材7A,7Bの弾性力が、押付力として、受熱ブロック6A,6Bに上方から下方に向けて作用する。そして、この押付力によって、受熱ブロック6A,6Bが素子5A,5B側に押し付けられる。また、本実施形態では、押付部材7A,7Bは、基板3に固定されたスタッド11(図2,図4,図5等参照)に取り付けられている。受熱ブロック6A,6Bは、素子5A,5Bを、グリスや受熱シート等を介して、間接的に押圧することができる。なお、図1では、配線パターンの図示を省略している。
受熱ブロック6A,6Bは、熱伝導率の高い材料(例えば、銀、銅、金、アルミニウム、真鍮、鉄、あるいはそれらを含む合金等)で形成するのが好適である。また、押付部材7A,7Bは、板ばねとして機能するものであり、弾性を有する板状の材料(例えば、ばね鋼、ステンレス鋼等)で形成するのが好適である。また、押付部材7A,7Bは、熱伝導率の高い材料で形成するのがさらに好適である。
筐体2内には、多数のフィン等を有する放熱部材10が設けられている。本実施形態では、放熱部材10は基板3に取り付けられている。そして、放熱部材10と受熱ブロック6A,6Bとは、ヒートパイプ9で接続されている。素子5A,5Bで生じた熱は、受熱ブロック6A,6B、ヒートパイプ9の受熱部9a、ヒートパイプ9の中間部、およびヒートパイプ9の放熱部9bを介して放熱部材10へ伝達され、放熱部材10からその周囲の空気中へ放出される。放熱部材10は、図示しないファン等からの送風によって冷却される。
ヒートパイプ9内には、加熱によって蒸発しかつ冷却によって凝縮する冷媒が収容されている。ヒートパイプ9内の受熱ブロック6A,6B側(すなわち受熱部9a内)にある冷媒は、受熱ブロック6A,6Bによって加熱されると蒸発して気体となり、ヒートパイプ9内を放熱部材10へ向けて流れる。また、ヒートパイプ9内の放熱部材10側(すなわち放熱部9b内)にある冷媒は、放熱部材10によって冷却されると凝縮して液体となる。液体になった冷媒は、毛細管現象によってヒートパイプ9内を受熱ブロック6A,6Bへ戻る。このように、冷媒が、蒸発と凝縮とを繰り返しながら、ヒートパイプ9内で受熱ブロック6A,6Bと放熱部材10との間を往復することによって、素子5A,5Bの熱が、受熱ブロック6A,6Bおよびヒートパイプ9を介して放熱部材10へ伝達され、放熱部材10から放出される。
また、本実施形態では、図1に示すように、第一の素子5Aより発熱量の小さい第二の素子5Bが、放熱部材10に対して、第一の素子5Aよりも遠い位置に配置されている。すなわち、換言すれば、第二の素子5Bより発熱量の大きい第一の素子5Aが、放熱部材10に対して、第二の素子5Bよりも近い位置に配置されている。このように、放熱部材10と第一の素子5A上の受熱ブロック6Aとの間のヒートパイプ9の長さをより短くすることで、放熱量の大きい第一の素子5Aからの放熱効率を高めることができる。
さらに、図2に示すように、第二の素子5B上に配置される受熱ブロック6Bの上面6aには、第一端部6dからその反対側となる第二端部6eに亘って溝状の凹部6bが形成され、この凹部6b内にヒートパイプ9が収容されている。ヒートパイプ9は、平面視で当該受熱ブロック6Bの一辺6sと斜めに交叉する方向に沿って伸びている。これにより、ヒートパイプ9が辺6sと直交する方向に沿う場合に比べて、ヒートパイプ9が受熱ブロック6Bと接触する部分が長くなり、受熱ブロック6Bからヒートパイプ9への熱伝達性を高めることができる。本実施形態では、凹部6bがヒートパイプ9の収容部に相当する。なお、凹部6bの開口の大部分は、図3および図4に示すように、押付部材7Bで塞がれている。
また、図1に示すように、本実施形態では、第一の素子5A上に配置される受熱ブロック6Aを、平面視でX字状の押付部材7Aが押しつけるとともに、第二の素子5B上に配置される受熱ブロック6Bを、平面視で逆Z字状(「Z」を裏返した形状)の押付部材7Bが押しつけている。平面視でX字状の押付部材7Aは、受熱ブロック6Aから第一の素子5Aに作用する圧力のばらつきを抑制しやすくなる反面、基板3への取付箇所が増える(四箇所)とともに基板3の表面3a上に占める面積が広くなるため、表面3a上で電子部品4や配線を効率よくレイアウトしにくくなる。そこで、本実施形態では、二つの受熱ブロック6A,6Bのうち一方(本実施形態では受熱ブロック6B)については、逆Z字状の押付部材7Bを用いることで、X字状のものを用いた場合に比べて、押付部材7A,7Bの基板3への取付箇所を減らすとともに基板3の表面3a上に占める面積を減らして、基板3の表面3a上で電子部品4や配線をより効率よくレイアウトしやすくしている。
図2および図4に示すように、第二の素子5B上に配置される受熱ブロック6Bは、基板3の表面3aと垂直なビュー(平面視)では正方形状に形成されている。また、受熱ブロック6Bは、基板3の表面3aと平行なビュー(側面視)では長方形状に形成され、全体としては、扁平な直方体状に形成されている。受熱ブロック6Bの下面(図示せず)は第二の素子5Bの上面に当接する一方、受熱ブロック6Bの上面6aは露出している。
また、図2に示すように、基板3の表面3a上には、受熱ブロック6Bにおいて相互に対角のペアP1をなすコーナ部C1,C3の近傍に、押付部材7Bを固定するスタッド11が取り付けられている。基板3の表面3a上で、受熱ブロック6Bの各辺(辺6sを含む)に隣接する領域には、通常、第二の素子5Bの端子(図示せず)に接続される配線パターン(図示せず)が形成される。このため、スタッド11は、各辺に隣接する領域を除くコーナ部C1〜C4の側外方となる領域(図2中で相互に隣接しかつ相互に直交する二つの破線の間の領域Ac)に配置するのが好適である。ただし、本実施形態では、ヒートパイプ9が近くに配置されるコーナ部C2,C4(相互に対角のペアP2をなすコーナ部C2,C4)以外のコーナ部C1,C3(相互に対角のペアP1をなすコーナ部C1,C3)の近傍に、それぞれ、スタッド11が配置されている。
図2および図5に示すように、各スタッド11には、上下方向に沿って上方に開放される雌ねじ孔11aが形成されている。この雌ねじ孔11aに螺結されるねじ8により、スタッド11上に、押付部材7Bが固定される。また、図4に示すように、スタッド11は基板3の表面3a上に突出している。これにより、押付部材7Bの被取付部7eの位置が、基板3の表面3aより上方に設定されている。
また、図2および図4に示すように、受熱ブロック6Bの上面6aの中央Ctの近傍には、受熱ブロック6Bと押付部材7Bとを位置決めする二つの位置決めピン6cが、上方に向けて突出している。
そして、図3および図4に示すように、本実施形態では、基板3の表面3aの上方からのビュー(平面視)で逆Z字状(裏返したZ字状)の押付部材7Bが、受熱ブロック6Bを、第二の素子5Bに向けて押し付けている。押付部材7Bは、押付部7aと、二本のアーム部7c,7c(第一アーム部7c1,第二アーム部7c2)とを備えており、これら押付部7aと二本のアーム部7c,7cとが平面視で逆Z字状に接続されている。
図4および図5に示すように、アーム部7cの長手方向の一端部7nは、帯状の押付部7aの長手方向両端部7b,7b(第一領域7b1,第二領域7b2)にそれぞれ接続されるとともに、アーム部7cの長手方向の他端部としての被取付部7eは、基板3に固定されている。アーム部7cは、押付部7a(端部7b)との境界としての線状の屈曲部7hから斜め上方に伸びる斜行部7pと、斜行部7pの先端側の屈曲部7iで下方に折り曲げられて形成された縦壁部7dと、縦壁部7dの下端で基板3の表面3aに沿う方向に折り曲げられて形成された被取付部7eと、を有している。
図3に示すように、押付部7aの長手方向の中央部には、幅方向の両側に向けて突出する突出部7jが形成されており、各突出部7jに、受熱ブロック6Bの位置決めピン6cが挿入される貫通孔7kが形成されている。また、アーム部7cの長手方向の中央部には幅狭部7mが形成されている。この幅狭部7mによって、アーム部7cに生じる応力の大きさを調整することができる。
また、図3に示すように、被取付部7eには、貫通孔7f,7gが形成されている。これら貫通孔7f,7gにねじ8を貫通させて、スタッド11の雌ねじ孔11aに螺結することで、押付部材7Bが、基板3に固定されたスタッド11上に取り付けられる。なお、貫通孔7f,7gのうち、一つ(本実施形態では貫通孔7f)は円形状に形成され、もう一つ(本実施形態では貫通孔7g)は長穴状に形成されている。
本実施形態では、押付部材7Bを受熱ブロック6B上に取り付けた状態では、二本のアーム部7c,7cは、押付部材7Bの自由状態に対して、いずれも下に凸の状態に弾性的に曲げられる。すなわち、それら二本のアーム部7c,7cの弾性的な反力によって、押付部7aから受熱ブロック6Bに向けた(すなわち下方への)押付力が生じている。
ここで、本実施形態では、図3および図4に示すように、押付部7aと二本のアーム部7c,7cとが、基板3の表面3a上から見た平面視で折れ曲がった状態で接続されている。すなわち、本実施形態では、押付部7aと二本のアーム部7c,7cとが、平面視で逆Z字状に接続されている。より詳しくは、二本のアーム部7c,7cは、押付部7aへの接続部としての二つの屈曲部7hから、当該屈曲部7hのアーム部7cの幅方向中央部同士を結ぶ仮想線分Lvと交叉する方向であって相互に離間する方向に伸びている。このような構成により、本実施形態では、押付部7aと二本のアーム部7c,7cとが、平面視では受熱ブロック6B上で折れ曲がった状態で接続されることになるため、押付部7aをより長く形成することができ、受熱ブロック6Bから第二の素子5Bに作用する圧力の場所によるばらつきを小さくしやすくなる。また、二本のアーム部7c,7cを所要の長さに形成しやすくなるため、押付部材7B(特にアーム部7c)に生じる応力が局所的に大きくなるのを抑制しやすくなり、ひいては、押付部材7Bが塑性変形するのを抑制しやすくなる。よって、押付部材7Bの塑性変形によって受熱ブロック6Bから第二の素子5Bに作用する圧力の場所によるばらつきが大きくなるのも、抑制することができる。
また、本実施形態では、図3に示すように、押付部材7Bは、平面視での受熱ブロック6Bの中央Ctについて、点対称に形成されている。よって、中央Ctについて、一方のアーム部7c側と他方のアーム部7c側とで押付力の差が生じるのをより容易に抑制できるようになり、ひいては、受熱ブロック6Bから第二の素子5Bに作用する圧力の場所によるばらつきをより一層小さくしやすくなる。
また、本実施形態では、図3に示すように、押付部7aは、平面視で受熱ブロック6Bの一辺6sと斜めに交叉する方向に沿っている。このため、押付部7aを一辺6sと平行や直角に設けた場合に比べて、押付部7aをより長く(広く)形成することができ、受熱ブロック6Bから第二の素子5Bに作用する圧力の場所によるばらつきをさらに小さくしやすくなる。
特に、本実施形態では、図3に示すように、帯状に形成された押付部7aの長手方向一方側(例えば図3で左上側)の端部7bは、平面視で受熱ブロック6Bの中央Ctより四つのコーナ部C1〜C4のうち一つ(例えば図3のC2)に近い位置に配置され、押付部7aの長手方向他方側(例えば図3で右下側)の端部7bは、平面視で中央Ctより長手方向一方側の端部7bに近いコーナ部(例えば図3のC2)と対角のペアP2をなすコーナ部(例えば図3のC4)に近い位置に配置される。したがって、帯状の押付部7aを平面視で矩形状の受熱ブロック6Bの対角線に近づけて配置することができる。よって、押付部7aをより一層長く(広く)形成することができ、受熱ブロック6Bから第二の素子5Bに作用する圧力の場所によるばらつきをより一層小さくしやすくなる。
また、本実施形態では、図3に示すように、被取付部7eは、それぞれ、押付部7aの長手方向の両端部7b,7bに近い二つのコーナ部C2,C4(対角のペアP2をなすコーナ部C2,C4)以外の二つのコーナ部C1,C3(対角のペアP1をなすコーナ部C1,C3)に近い位置に配置される。したがって、屈曲部7hと被取付部7eとの距離を長くしやすくなり、二本のアーム部7c,7cをより一層所要の長さに形成しやすくなる。よって、押付部材7Bに生じる応力が局所的に大きくなるのをより一層抑制しやすくなり、ひいては、押付部材7Bが塑性変形するのをより一層抑制しやすくなる。
さらに、本実施形態では、図2、図4、および図5に示すように、受熱ブロック6Bには、基板3の表面3aに沿って伸びるヒートパイプ9を収容する収容部としての凹部6bが形成されている。そして、押付部7aが、凹部6bに収容されたヒートパイプ9の上方で、当該ヒートパイプ9に沿って配置されている。上述した構成では、第二の素子5B、受熱ブロック6B、および押付部材7Bが、基板3に取り付けられた状態では、各部の寸法誤差ならびにその積み上げ等によって、ヒートパイプ9から受熱ブロック6Bに対して、受熱ブロック6Bを上方に引き上げる方向の外力が作用する場合がある。この点、本実施形態では、押付部7aがヒートパイプ9に沿っているとともに、その押付部7aの長手方向の両端部7b,7bにアーム部7c,7cが接続されているため、押付部材7Bによってヒートパイプ9から作用する外力を、その外力の入力側で、かつより広い面積でより効果的に受け止めて、受熱ブロック6Bが第二の素子5Bから離間するのを抑制しやすくなる。なお、この効果は、凹部6bが上方に開放されず、ヒートパイプ9が受熱ブロック6B内に埋め込まれている構造においても、有効である。
また、本実施形態では、受熱ブロック6Bに形成された凹部6bは上方に開放されており、その開口部分が押付部材7Bによって上方から塞がれている。このように、凹部6bを上方に開放することで、受熱ブロック6B内にヒートパイプ9の収容部としての貫通孔(図示せず)を形成してその貫通孔内にヒートパイプ9を挿入する場合に比べて、受熱ブロック6Bの厚みをより薄くすることができる。したがって、電子部品4や素子5A,5Bが実装された基板3の全体としての厚みを薄くして、電子機器1の小型化に資することができる。また、凹部6bの開放された部分を押付部材7Bで覆って、当該押付部材7Bを熱伝達部材として機能させることで、覆わない場合に比べて受熱ブロック6Bからヒートパイプ9への熱伝達の効率を高めることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、押付部材を平面視で逆Z字状に形成した構成を例示したが、これをZ字状に形成することができる。この場合も、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、図6に示す変形例にかかる押付部材7Bmのように、押付部7aに、その長手方向に沿うビード(上方に膨出する突条)7qを形成し、これにより、押付部7aの剛性を高めることができる。こうすることで、押付部7aから受熱ブロック6Bに作用する圧力が押付部7aの場所によってばらつくのを抑制して、受熱ブロック6Bから第二の素子5Bに作用する圧力の場所によるばらつきをより一層小さくしやすくなる。また、このような構成では、ビード7qは、図6に示すように、アーム部7cの中心線Laを超えて当該中心線Laに対して中央Ctの反対側となる位置まで伸ばすのが好適である。こうすることで、押付部7aとアーム部7c,7cとの接続部分の剛性を高めて、押付部7aから受熱ブロック6Bに作用する圧力が押付部7aの場所によってばらつくのをさらに抑制することができる。
以上のように、本発明にかかる押付部材、基板の受熱ブロック押付構造、および電子機器は、基板上に実装された素子で生じた熱を放出する構造として、有用である。
1…電子機器、2…筐体、3…基板(回路基板)、5A…第一の素子(素子、発熱体)、5B…第二の素子(素子、発熱体)、6A,6B…受熱ブロック、6a…上面、6b…凹部、6d…第一端部、6e…第二端部、6s…辺(一辺)、7B,7Bm…押付部材、7a…押付部、7b…(押付部7aの長手方向の)端部、7b1…第一領域、7b2…第二領域、7c…アーム部、7c1…第一アーム部、7c2…第二アーム部、7e…被取付部(アーム部7cの他端部)、7n…(アーム部7cの)一端部、7q…ビード、9…ヒートパイプ、9a…受熱部、9b…放熱部、10…放熱部材、Ct…中心、C1〜C4…コーナ部。

Claims (12)

  1. 基板上に実装された素子上に配置された受熱ブロック上に載置されて、当該受熱ブロックを前記素子に向けて押し付ける帯状の押付部と、
    一端部が前記押付部の長手方向両端部のそれぞれに接続されるとともに、他端部が前記基板にそれぞれ固定される二本のアーム部と、
    を備え、
    前記押付部と二本の前記アーム部とが、基板の表面上から見た平面視で折れ曲がった状態で接続されたことを特徴とする押付部材。
  2. 前記受熱ブロックは、平面視で矩形状に形成され、
    前記押付部は、平面視で受熱ブロックの一辺と斜めに交叉する方向に沿うことを特徴とする請求項1に記載の押付部材。
  3. 前記押付部の長手方向一端部は、平面視で受熱ブロックの中心より四つのコーナ部のうち一つに近い位置に配置され、前記押付部の長手方向の他端部は、平面視で前記中心より前記押付部の長手方向一端部に近いコーナ部と対角をなすコーナ部に近い位置に配置されることを特徴とする請求項2に記載の押付部材。
  4. 二本の前記アーム部の他端部は、前記押付部の長手方向両端部に近い二つのコーナ部よりそれらコーナ部以外の二つのコーナ部のそれぞれに近い位置に配置されることを特徴とする請求項3に記載の押付部材。
  5. 前記受熱ブロックに、基板に沿って伸びるヒートパイプを収容する収容部が形成され、
    前記押付部は、前記ヒートパイプの上方に当該ヒートパイプに沿って配置されることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一つに記載の押付部材。
  6. 前記受熱ブロックの上面には、基板に沿って伸びるヒートパイプを収容する上方に開放された収容部が形成され、
    前記押付部は、前記ヒートパイプに沿って前記収容部を上方から覆う状態で配置されることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一つに記載の押付部材。
  7. 前記押付部と二本の前記アーム部とが、平面視でZ字状または逆Z字状に接続されたことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の押付部材。
  8. 前記押付部に長手方向に沿って伸びるビードが形成されることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一つに記載の押付部材。
  9. 素子が実装された基板と、
    前記素子上に配置された受熱ブロックと、
    前記基板に取り付けられて前記受熱ブロックを前記素子側に押し付ける請求項1〜8のうちいずれか一つに記載の押付部材と、
    を備えることを特徴とする基板の受熱ブロック押付構造。
  10. 筐体と、
    前記筐体内に収容されて素子が実装された基板と、
    前記素子上に配置された受熱ブロックと、
    前記基板に取り付けられて前記受熱ブロックを前記素子側に押し付ける請求項1〜8のうちいずれか一つに記載の押付部材と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  11. 前記素子として、第一の素子と、当該第一の素子より発熱量の小さい第二の素子と、を備え、
    前記第一および第二の素子上にそれぞれ受熱ブロックが配置され、
    二つの前記受熱ブロックからヒートパイプを介して熱を受け取って放出する放熱部材を備え、
    前記第二の素子を前記第一の素子より前記放熱部材から遠い位置に配置し、
    前記第二の素子上に配置される平面視で矩形状の前記受熱ブロックには、平面視で当該受熱ブロックの一辺と斜めに交叉する方向に沿ってヒートパイプを収容する収容部が形成され、
    前記第二の素子上に配置された前記押付部材の前記押付部は、前記ヒートパイプの上方に当該ヒートパイプに沿って配置されることを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
  12. 筐体と、
    前記筐体に収容された放熱部材と、
    前記筐体に収容され、発熱体が実装された回路基板と、
    第一端部と、この第一端部の反対側に位置する第二端部とを有し、前記発熱体と熱的に接続した伝熱部材と、
    前記伝熱部材の前記第一端部と前記第二端部とに亘って当該伝熱部材と熱的に接続した受熱部と、前記放熱部材と熱的に接続した放熱部とを有したヒートパイプと、
    前記ヒートパイプに沿って前記受熱部を前記伝熱部材に向けて押圧するとともに、前記伝熱部材の前記第一端部と対向した第一領域と、前記伝熱部材の前記第二端部と対向した第二領域とを有した押圧部と、前記ヒートパイプと交叉する方向に前記第一領域から延びた第一アーム部と、前記第一アーム部から離れる方向であって前記ヒートパイプと交叉する方向に前記第二領域から延びた第二アーム部と、を有した押付部材と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
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