JP2011077098A - ダイボンダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルムや半導体チップの種類にかかわらず半導体チップをフィルムから円滑、かつ確実に剥離することができるダイボンダ装置を提供する。
【解決手段】吸着部材10でフィルム5の裏面を吸着し、吸着部材10の内部に設けた突き上げピン13でフィルム5を突き上げることにより、フィルム5に貼着されている半導体チップ2をフィルム5から剥離させるにあたり、冷却手段12によってフィルム5を冷却し、フィルム5の粘着面5aの粘度を低下させた状態とし、半導体チップ2を容易に剥離可能とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、フィルムに貼着されている状態の半導体チップをフィルムから剥離してリードフレームに接合するダイボンダ装置に関する。
LSI、IC、トランジスタ等の半導体デバイスの製造工程においては、多数の半導体デバイスが表面に形成された半導体ウェーハに対して裏面研削等の必要な処理を施した後、その半導体ウェーハをフィルムに貼着して各半導体デバイスに分割している。そしてこの後には、ダイボンダ装置により、分割されてチップ状となった各半導体デバイス(半導体チップ)をフィルムから剥離してリードフレームに実装することが行われる(特許文献1,2等参照)。
特開平5−121469号公報 特開平5−055275号公報
ところで、フィルムや半導体チップは様々な種類があり、両者の組み合わせによっては半導体チップがフィルムから円滑に剥離しにくい場合があるといった問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その主な技術的課題は、フィルムや半導体チップの種類にかかわらず半導体チップをフィルムから円滑、かつ確実に剥離させることができるダイボンダ装置を提供することにある。
本発明は、複数の半導体チップが表面に貼着されたフィルムを裏面側から前記表面側に向かって突き上げることにより半導体チップを前記フィルムから剥離させる突き上げピンと、該突き上げピンの突き上げによって前記フィルムから剥離した半導体チップを着脱可能に保持する保持部材と、該保持部材をリードフレーム上面の所定位置に移動させる保持部材移動手段とを備えるダイボンダ装置において、前記突き上げピンによる突き上げ対象となる半導体チップが粘着している前記フィルムを冷却する冷却手段を有していることを特徴としている。
本発明によれば、冷却手段によってフィルムを冷却するとフィルムに対する半導体チップの貼着強度が低下し、半導体チップはフィルムから剥離し易い状態となる。したがって、その冷却状態で突き上げピンにより半導体チップを突き上げると、半導体チップをフィルムから円滑、かつ確実に剥離させることができる。
本発明のダイボンダ装置によれば、冷却手段によってフィルムを冷却して粘度を低下させることにより、フィルムや半導体チップの種類にかかわらず半導体チップをフィルムから円滑、かつ確実に剥離することができるといった効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るダイボンダ装置で処理される被処理物であって、フィルムに貼着され、多数の半導体チップに分割された状態の半導体ウェーハを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るダイボンダ装置を示す斜視図である。 一実施形態のダイボンダ装置により、半導体チップをフィルムから剥離する過程を示す側面図である。 一実施形態のダイボンダ装置により、フィルムから剥離させた半導体チップをコレットチャックで保持し、搬送する過程を示す側面図である。 吸着部材の冷却手段が変更されたダイボンダ装置の他の実施形態を示す側面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
(1)半導体チップ
図1の符号1は、多数の半導体チップ2に分割された状態の半導体ウェーハを示している。半導体ウェーハ1は、厚さが例えば100〜300μm程度のシリコンウェーハ等であって、表面に多数の矩形状のデバイス3が形成され、デバイス3間の全ての分割予定ラインが切断されて、表面にデバイス3を有する多数の半導体チップ2に分割されている。
半導体ウェーハ1は、環状のフレーム4に張られたフィルム5の、表面側の粘着面5aに貼着された状態で多数の半導体チップ2に分割される。フィルム5は片面が粘着面5aとされたもので、その粘着面5aにフレーム4と半導体ウェーハ1が貼り付けられる。フレーム4は、金属等の板材からなる剛性を有するもので、このフレーム4を支持することにより半導体ウェーハ1が搬送される。分割された多数の半導体チップ2はフィルム5に貼着されているためバラバラにはならず、半導体ウェーハ1の形態が保たれている。各半導体チップ2は、図2に示す一実施形態のダイボンダ装置によってフィルム5から剥離されてリードフレーム9の上面に実装される。
(2)ダイボンダ装置
(2−1)ダイボンダ装置の構成
図2に示すダイボンダ装置は、上記フレーム4を保持して、多数の半導体チップ2が貼着された状態のフィルム5を粘着面5aが上に向き、かつ下面が露出する浮いた状態で水平に支持する図示せぬステージを有している。そしてダイボンダ装置は、このように支持されたフィルム5の下側に配設された吸着部材10と、フィルム5の上方に配設されたコレットチャック(保持部材)20と、撮像手段30とを備えている。なお、図2では、フィルム5上の多数の半導体チップ2のうち、剥離対象の1つの半導体チップ2のみを示しており、他の半導体チップ2は図示を省略している。
撮像手段30は、半導体ウェーハ1の上方において水平方向に移動可能に支持されており、各半導体チップ2の位置がこの撮像手段30によって把握されるようになっている。
吸着部材10は、軸線が鉛直方向と平行に配設された円筒状のハウジング11を有している。そしてこのハウジング11内の上端部に、冷却手段12が固定されている。冷却手段12に何を用いるかは限定されないが、例えば一般周知のペルチェ素子が好適に用いられる。またこの他には、圧縮した冷媒のヘリウムガスを膨張させる際に冷却が生じる原理を利用したガス圧縮式の冷却手段等を適用することができる。
ハウジング11の上端開口を塞いでいる冷却手段12の中央には、上下方向に移動可能に突き上げピン13が貫通されている。この突き上げピン13は、図示せぬ上下動機構により、先端が冷却手段12から上方に突出しない待機位置(図3(a)に示す)と、冷却手段12の上方に突出した突き上げ位置(図3(c)に示す)との間を上下動する。
また、冷却手段12における突き上げピン13の周囲には上下方向に貫通する複数の吸引孔12aが形成されている。吸着部材10の上端面を構成する冷却手段12の上面とハウジング11の上端縁は互いに面一で、かつ水平に設定されている。吸着部材10には、ハウジング11の内部の空気を吸引する図示せぬ吸引源が接続されており、該吸引源が作動する負圧運転がなされると、吸引孔12aから上方の空気が吸引され、これにより、フィルム5の裏面(下面)が吸着部材10の上端面に吸着されるようになっている。なお、フィルム5を吸着する吸着部材10の上端面は、図3(b)に示すように、複数の半導体チップ2に対応した大きさを有している。
コレットチャック20は、軸線が鉛直方向と平行に配設された円筒状部材であり、下端部が先細りの円錐状に形成されている。そして、この円錐部21の先端縁部には、上方の内部に向かうにしたがって狭くなるテーパ状に形成されたチップ保持部21aが形成されている。コレットチャック20には、コレットチャック20の内部の空気を吸引する図示せぬ吸引源が接続されており、該吸引源が作動する負圧運転がなされると、コレットチャック20の下端開口20aから下方の空気が吸引され、これにより、フィルム5から剥離した1つの半導体チップ2が、チップ保持部21aに吸着して水平に保持されるようになっている。
上記吸着部材10は、図示せぬ移動手段により、フィルム5の裏面に沿って該フィルム5と相対的に水平方向に移動して剥離対象の全ての半導体チップ2の裏面側に位置付けられることが可能となっており、かつ上下動してフィルム5の裏面に対し相対的に離接することも可能となっている。このようにフィルム5に対して吸着部材10を相対的に移動させる該移動手段は、吸着部材10か、もしくはフレーム4を保持する上記ステージのいずれか一方、もしくは双方を移動させるものとされる。
また、上記コレットチャック20は、図示せぬ移動手段(保持部材移動手段)によって、半導体ウェーハ1の表面に沿って水平方向に移動して全ての半導体チップ2の上方に位置付けられることが可能となっており、かつ上下動して半導体ウェーハ1の表面に対し離接することも可能となっている。また、コレットチャック20は、該移動手段により、所定位置に設置されているリードフレーム9の上面の実装位置まで搬送されるようになっている。
(2−2)ダイボンダ装置の動作
続いて、以上の構成を有するダイボンダ装置によって、半導体チップ2をフィルム5から剥離してリードフレーム9に配設する動作を説明する。まず、図3(a)に示すように、撮像手段30によって把握された剥離する1つの半導体チップ2の位置に吸着部材10が移動して位置付けられる。同図に示すように、吸着部材10は目的の半導体チップ2の下方に、突き上げピン13が半導体チップ2の中心に対応し、フィルム5からやや離れた下方に位置付けられる。この段階では、突き上げピン13は待機位置に位置付けられている。
次いで、吸着部材10の負圧運転が開始されるとともに吸着部材10が上昇し、これによって図3(b)に示すように吸着部材10の上端面にフィルム5が吸着される。また、これと同時に冷却手段12を作動させる。作動した冷却手段12により、フィルム5の冷却手段12が接触している部分が冷却される。
次に、図3(c)に示すように、突き上げピン13を突き上げ位置に上昇させる(同図で上向き矢印は突き上げピン13の動く方向を示している)。これによりフィルム5が突き上げピン13によって裏面側から表面側に向かって突き上げられる。すると、目的の半導体チップ2が同時に突き上げられ、フィルム5から剥離する。この時、半導体チップ2が貼着されているフィルム5は冷却手段12によって冷却されており、このためフィルム5の粘着面5aの粘度、すなわちフィルム5に対する半導体チップ2の貼着強度が低下している。したがって、半導体チップ2はフィルム5から容易に剥離する。
次に、図4(a)に示すように、剥離された半導体チップ2の上方からコレットチャック20が下向き矢印方向に下降してきてチップ保持部21a内に半導体チップ2が入り込んだ状態となり、これと同時にコレットチャック20の負圧運転がなされる。すると半導体チップ2はチップ保持部21aに保持される。この後、図4(b)に示すようにコレットチャック20が上向き矢印で示す方向に上昇してから、図2に示したリードフレーム9の上面に移動し、所定の実装位置に半導体チップ2を位置付けてから、負圧運転を停止する。これによって半導体チップ2はリードフレーム9に配設される。
以上の、冷却手段12によりフィルム5を冷却しながら突き上げピン13でフィルム5を突き上げることにより半導体チップ2をフィルム5から剥離させ、次いで、フィルム5から剥離した半導体チップ2をリードフレーム9に配設するといった動作を、全ての半導体チップ2に対し順次繰り返し行って、全ての半導体チップ2をリードフレーム9に配設する。
(2−3)ダイボンダ装置の作用効果
上記一実施形態のダイボンダ装置によれば、半導体チップ2をフィルム5から剥離する時には、上記のようにフィルム5が冷却手段12によって冷却されていることにより粘着面5aの粘度が低下しているため、半導体チップ2はフィルム5から剥離し易い状態となる。したがって、半導体チップ2に対するフィルム5の粘着力が強力であったとしても、半導体チップ2をフィルム5から円滑、かつ確実に剥離させることができる。
(3)他の実施形態
図5は、上記吸着部材10に備えられる本発明に係る冷却手段の形態を変更した他の実施形態を示している。この場合の吸着部材10のハウジング11の上端部には上板部14が固定され、この上板部14の中心に突き上げピン13が上下動可能に貫通している。また、上板部14の突き上げピン13の周囲には、複数の吸引孔14aが形成されている。
そして、ハウジング11の周囲に、この実施形態における冷却手段として、複数の冷却ノズル15が配設されている。これら冷却ノズル15は、上下方向に延びる管状のもので、上端部が内側(ハウジング11側)に向けて斜め上方に屈曲している。各冷却ノズル15には冷却されたエア等の冷却流体が供給され、上方の開口15aから冷却流体が噴出するようになっている。各冷却ノズル15は、上端がハウジング11の上端よりも上方に突出しない状態とされ、例えば図示せぬブラケットを介してハウジング11に固定されるといった形態で、ハウジング11と一体的に上下動可能に設けられている。
この実施形態では、負圧運転された吸着部材10によってフィルム5を吸着部材10の上板部14に吸着した時に、各冷却ノズル15の開口15aから、冷却ノズル15内の矢印で示すように冷却流体がフィルム5に向けて噴出される。これにより吸着部材10の上方部分のフィルム5が冷却されて粘着面5aの粘度が低下し、剥離対象である突き上げピン13の直上の半導体チップ2を容易に剥離することができるようになっている。
なお、上記実施形態でフィルム5から剥離される半導体チップ2は、フィルム5に直接貼着されているが、本発明では、裏面にDAF(Die Attach Film)等の粘着層が形成された半導体チップを対象とすることもできる。その場合には、そのDAF等の粘着層を介してフィルムに半導体チップが貼着され、したがって場合によってはフィルムは粘着面を有さないものが用いられる。
2…半導体チップ
5…フィルム
9…リードフレーム
13…突き上げピン
20…コレットチャック(保持部材)
12…冷却手段
15…冷却ノズル(冷却手段)

Claims (1)

  1. 複数の半導体チップが表面に貼着されたフィルムを裏面側から前記表面側に向かって突き上げることにより半導体チップを前記フィルムから剥離させる突き上げピンと、該突き上げピンの突き上げによって前記フィルムから剥離した半導体チップを着脱可能に保持する保持部材と、該保持部材をリードフレーム上面の所定位置に移動させる保持部材移動手段とを備えるダイボンダ装置において、
    前記突き上げピンによる突き上げ対象となる半導体チップが粘着している前記フィルムを冷却する冷却手段を有していることを特徴とするダイボンダ装置。
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