JP2011060478A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】意図せずにコネクタ間の嵌合が解除される危険性の高い、斜め抜去を防止する構造の電気コネクタを提供する。
【解決手段】第1のコネクタと、第2のコネクタとを電気接続する電気コネクタであって、前記第1のコネクタは、突出部を有する第1の係合部材を有し、前記第2のコネクタは、前記突出部が係合する切込みが形成された第2の係合部材を有し、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとを電気接続した状態において、前記突出部は前記切込みに係合し、前記切込み内での前記突出部の回転が、前記切込みによって抑制されることを特徴とする電気コネクタを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明はコネクタに関し、特に基板と基板とを電気的に接続する電気コネクタに関する。
従来から、一対の平行に配置された基板を電気的接続する基板対基板コネクタのような電気コネクタが知られている。基板対基板コネクタは、一対の基板の相互に対向する面にそれぞれ取付けられる一対のコネクタを備えており、各コネクタは、各基板と電気接続される。そして、コネクタ間の電気接続を介して一方の基板と他方の基板とが電気接続される。基板とコネクタの電気接続、およびコネクタ間の電気接続は、各コネクタに設けられる複数のコンタクトにより行われる。基板とコネクタの電気接続は、コンタクトが基板にハンダ付けされることにより行われ、コネクタ間の電気接続は、それぞれの基板にハンダ付けされたコンタクト同士の弾性接触により行われる。
電気コネクタは一般に、挿抜が可能な部品であり、コネクタ間の嵌合を解除するのに必要な力、すなわち、抜去力が適切に設定されている。特許文献1に開示されるように、コネクタ間の嵌合は上述のコンタクト間の弾性接触によって保持される。したがって、電気コネクタの抜去力は、コンタクトの数(極数)、コンタクト間の接触力等により決定される。
特開2000−260509号公報
それぞれのコネクタが接続される基板同士を平行に維持したまま引き離して、コネクタ間の嵌合を解除する操作(以下、本願明細書において「平行抜去」という)において、電気コネクタの抜去力は最も大きくなる。この場合に、コネクタ間の嵌合は最も解除され難い。これに対し、一方の基板を他方の基板に対して傾けながら引き離して、コネクタ間の嵌合を解除する操作(以下、本願明細書において「斜め抜去」という)において、電気コネクタの抜去力は最も小さくなる。斜め抜去は、一方の基板を端から剥ぐように他方の基板から引き離して、一方の基板に取り付けられるコネクタを回転させながら、他方の基板に取り付けられるコネクタから引き離なす抜去であり、この場合にコネクタ間の嵌合が最も解除され易い。
斜め抜去について、図12を参照しながら説明する。電気コネクタ1000は、プラグコネクタ800とリセプタクルコネクタ900からなる。プラグコネクタ800は基板801に、リセプタクルコネクタ900は基板901にそれぞれ取り付けられる。これらのコネクタ間の嵌合により、基板801と基板901とは電気接続される。プラグコネクタ800およびリセプタクルコネクタ900には、多数のプラグコンタクト851a、851bおよび多数のリセプタクルコンタクト951a、951bが、それぞれ2列に並んで装着される。プラグコネクタ800とリセプタクルコネクタ900の嵌合時においては、プラグコンタクト851a、851bとリセプタクルコンタクト951a、951bがそれぞれ係合して、複数の係合対からなるコンタクト列が形成される。これらのコンタクトの係合により、プラグコネクタ800とリセプタクルコネクタ900の嵌合は保持される。
電気コネクタ1000を上下に移動させて平行抜去する場合、コンタクト列の係合を2列同時に解除すると、同時に複数のコンタクト列の係合が外れるため、抜去力は大きくなる。これに対し、電気コネクタ1000を斜め抜去するときは、図12に示すように、まず、一方のコンタクト列の係合が外れ、次に他方のコンタクト列の係合が外れる。したがって、1列のコンタクト列の係合を解除する力でコネクタ間の嵌合を解除できる。更に、斜め抜去は、基板801と電気コネクタ1000との接点802を中心に、基板801を回転させながら基板901から引き離すので、接点802を支点とするテコの原理により、更に小さな力でコネクタ間の嵌合を解除できる。
上述のように、電気コネクタにおいて、平行抜去と比較して斜め抜去の抜去力は小さい。したがって、コネクタあるいは、コネクタが取り付けられる基板に斜め方向の力が加わったとき、予期せずに、コネクタ間の嵌合が解除される問題が生じる。
近年、電気コネクタによって接続される一対の基板の一方、若しくは両方にフレキシブルプリント基板(FPC)を使用することが増加している。FPCは、薄く可撓性が高い。例えば、作業者の手指や部品等が、コネクタが取り付けられたFPCに誤って接触し、FPCが湾曲してコネクタに斜め方向の力が加わることが想定される。この場合、斜め抜去の抜去力は小さいので、予期せずにコネクタ間の嵌合が解除される可能性がある。FPCの使用増加に伴い、このような電気コネクタの斜め抜去の危険性は増加している。
一方、電気コネクタに強固なロック構造を設けることにより、抜去力を高めることが提案されている。強固なロック構造は、平行抜去および斜め抜去の両方の抜去力を強化できるが、そのロック解除方法は煩雑なものが多い。電気コネクタは挿抜可能な部品であるので、コネクタ間の嵌合解除の操作は容易であることが望ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、意図しないコネクタの嵌合の解除を防止することを目的とする。具体的には、意図せずにコネクタ間の嵌合が解除される危険性の高い、斜め抜去を防止する構造の電気コネクタを提供することを目的とする。
本発明の態様に従えば、第1のコネクタと、第2のコネクタとを電気接続する電気コネクタであって、前記第1のコネクタは、突出部を有する第1の係合部材を有し、前記第2のコネクタは、前記突出部が係合する切込みが形成された第2の係合部材を有し、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとを電気接続した状態において、前記突出部は前記切込みに係合し、前記切込み内での前記突出部の回転が、前記切込みによって抑制されることを特徴とする電気コネクタが提供される。
本発明の電気コネクタは、斜め方向の力がコネクタまたは基板に加わったとき、コネクタに装着される係合部材の突出部の回転が抑制されるので、コネクタの回転も抑制され、斜め抜去が防止される。一方、本発明の電気コネクタは、コネクタの回転を伴わない平行抜去によりコネクタ間の嵌合を解除することができる。本発明の電気コネクタは、突出部を切込みに沿って移動して、突出部と切込みの係合を解除する。したがって、電気接続されている基板同士を平行に保ちながら引き離すことができ、電気コネクタを平行抜去できる。したがって、本発明の電気コネクタは、意図しないコネクタの嵌合の解除を防止することができる。
本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2を嵌合した状態の基板対基板コネクタ3の斜視図であり、プラグコネクタ1側から観た図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1の斜視図であり、リセプタクルコネクタ2との嵌合面側から観た図である。 本発明の実施形態におけるプラグ係合部材51の斜視図である。 本発明の実施形態におけるリセプタクルコネクタ2の斜視図であり、プラグコネクタ1との嵌合面側から観た図である。 本発明の実施形態におけるリセプタクルコネクタ2の斜視図であり、基板191への実装側から観た図である。 本発明の実施形態におけるリセプタクル係合部材151の斜視図である。 本発明の実施形態におけるプラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151の斜視図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1に装着したプラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151の斜視図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1に装着したプラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151を係合した状態の斜視図である。 本発明の実施形態におけるプラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151を係合した状態の図であり、プラグ係合部材51側から観た上面図およびリセプタクル係合部材151側から観た正面図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2を嵌合した状態の基板対基板コネクタ3の断面図であり、プラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151の係合状態を示す図である。 従来の電気コネクタ1000の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に従う電気コネクタは、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2よりなる一対の基板対基板コネクタ3である。本実施の形態における基板対基板コネクタ3は、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2との接続を通じて、それらが取り付けられる基板同士を電気的に接続する。
[プラグコネクタ]
最初に、プラグコネクタ1について、図2を参照しながら説明する。プラグコネクタ1は直方体の外形を有する部材であり、プラグコネクタ1は後述するプラグコンタクト61を基板91にハンダ付けすることにより基板91に実装される。本願において、適宜、プラグコネクタ1の基板に実装する側を「実装側」または「下側」、リセプタクルコネクタ2が嵌合される側を「嵌合側」または「上側」と呼ぶ。また、本願において、適宜、直方体状のプラグコネクタ1が延在する方向(図2に“Y"として示した方向)を「長手方向」、基板91と平行な面内で「長手方向」と直交する方向(図2に“X"として示した方向)を「短手方向」、基板91の面と垂直な方向(図2に“Z"として示した方向)を「高さ方向」という。
プラグコネクタ1は、主に、桶状のハウジング11と、ハウジング11に装着される複数プラグコンタクト61と、ハウジング11に上側から装着される一対のプラグ係合部材51とを有する。ハウジング11は、高さ方向に所定の厚みを有し、長手方向に互いに平行に延在する一対の梁12a、12bと、短手方向に延在して梁12a、12bの両端部同士を連結する一対のブリッジ26a、26bと、底板17とを有する。底板17は、梁12aと梁12bとを、そしてブリッジ26aとブリッジ26bとを繋ぐようにハウジング11の下側に延在する。ハウジング11の中央には、梁12a、12b、ブリッジ26a、26b及び底板17によって空間13が区画される。この空間13には、後述するレセプタクルコネクタ2の一部が挿入される。
プラグコネクタ1のブリッジ26a、26bには、プラグ係合部材51が取り付けられる。ブリッジの上面26Uaには、凹部23aが形成され、ブリッジの一対の側面26Saにはそれぞれ側面溝24aが高さ方向に延在して形成される。更に、ブリッジの端面26Eaには、端面溝25aが形成される。これらの凹部23a、一対の側面溝24aおよび端面溝25aは連通した1つの空間を形成し、この空間にプラグ係合部材51が収容される。同様に、ブリッジの上面26Ubには、凹部23bが形成され、ブリッジの一対の側面26Sbにはそれぞれ側面溝24bが高さ方向に延在して形成され、ブリッジの端面26Ebには、端面溝25bが形成される。これらの凹部23b、一対の側面溝24bおよび端面溝25bは連通した1つの空間を形成し、この空間にもプラグ係合部材51が収容される。
プラグ係合部材51について、図2および図3を参照しながら説明する。プラグ係合部材51は、導電性の金属板を打ち抜き、屈曲することによって形成された部材である。なお、本実施形態では、プラグ係合部材51は、導電性の金属を使用して説明するが、いかなる材料を用いてもよい。プラグ係合部材51は、プラグ係合部材51は、一方向(図2における短手方向)に延在する板状の本体52と、その本体52の互いに対向する端面から、それぞれ下方向(図2における高さ方向)に延在する脚55とを備える。脚55の先端は、いずれも、プラグコネクタ1を基板91に装着する際に、基板91にハンダ付けされる。また、それらの脚55の先端近傍には、プラグコネクタ1のハウジング11に対する抜け止めとして機能する凹凸が形成されている。更に、本体52には、長手方向に延在する腕53が本体52の表面と平行な同一面内に設けられる。更に、腕53の互いに対向する側面の一方には、矩形平板状の係合片54が設けられる。係合片54は、腕53の表面と直交する下方向に腕53から屈曲して延在し、更に腕53の端面よりも突出するように腕53の延在方向(図2における長手方向)に延在する。腕53の端面より突出した部分が係合部54aである。係合片54の屈曲方向は、腕53の表面(本体52の表面)に対して、脚55の屈曲方向と同方向である。尚、図2における長手方向における係合片54(係合部54a)の断面は略矩形である。後述するように、リセプタクルコネクタ2とプラグコネクタ1の嵌合時には、係合部54aはリセプタクル係合部材151に設けられた切込み154に係合する。尚、係合片54は、図2における短手方向における略中央に位置している。
プラグ係合部材51のプラグコネクタ1への装着について、図2および図8を参照しながら説明する。ブリッジの凹部23a、23b、側面溝24a、24b、および端面溝25a、25b、それぞれに、プラグ係合部材51を嵌入させ、上方から押圧する。この結果、プラグ係合部材51はプラグコネクタ1へ装着され、プラグ係合部材の脚55は、側面溝24a、24bの内部において基板91に達する。脚55は、基板91にハンダ付けされることにより、基板91と機械的に接続される。この結果、プラグ係合部材51は、プラグコネクタ1と基板91の接続を強化する。また、係合片54は端面溝25a、25bに挿入される。図8に示すように、係合片54の一部はブリッジ端面26Ea、26Ebからハウジング11の外側へ突出する。
[リセプタクルコネクタ]
次に、リセプタクルコネクタ2について図4および図5を参照しながら説明する。リセプタクルコネクタ2は直方体の外形を有する部材であり、後述するリセプタクルコンタクト161を基板191にハンダ付けすることにより基板191に実装される。本願において、適宜、リセプタクルコネクタ2の基板に実装する側を「実装側」または「下側」、プラグコネクタ2が嵌合される側を「嵌合側」または「上側」と呼ぶ。また、本願において、適宜、直方体状のリセプタクルコネクタ2が延在する方向(図4に“Y"として示した方向)を「長手方向」、基板191と平行な面内で「長手方向」と直交する方向(図4に“X"として示した方向)を「短手方向」、基板91の面と垂直な方向(図4に“Z"として示した方向)を「高さ方向」という。
リセプタクルコネクタ2は、桶状のハウジング101と、ハウジング101に装着される複数リセプタクルコンタクト161と、ハウジング101に下側から装着される一対のリセプタクル係合部材151とを有する。ハウジング101は、高さ方向に所定の厚みを有し、長手方向に互いに平行に延在する一対の梁112a、112bと、短手方向に延在して梁112a、112bの両端部同士を連結する一対のブリッジ126a、126bと、底板117とを有する。底板117は、梁112aと梁112bとを、そしてブリッジ126aとブリッジ126bとを繋ぐようにハウジング101の下側に延在する。また底板117の中央部から***部114が突出して長手方向に延在している。
ハウジング101の中央には、梁112a、112b、ブリッジ126a、126b及び底板17によって空間113が区画され、***部114は空間113の内部に位置する。空間113には、上述のプラグコネクタ1の一部が挿入される。
リセプタクルコネクタ2のブリッジ126a、126bの下面126Ba、126Bbには、リセプタクル係合部材151の一部が挿入される溝123a、123bが設けられる。
リセプタクル係合部材151について、図4および図6を参照しながら説明する。リセプタクル係合部材151は、導電性の金属板を打ち抜き、屈曲することによって形成された部材であり、一方向(図4における短手方向)に延在する板状の本体152とその両端から同方向に、ほぼ垂直に屈曲して延在する一対の側壁153を備える。なお、本実施形態では、リセプタクル係合部材151は、導電性の金属を使用して説明するが、いかなる材料を用いてもよい。リセプタクル係合部材151は、本体152と一対の側壁153により「止め釘」の形状を有する。それぞれの側壁153の端面153aには、リセプタクルコネクタ2のハウジング101に対する抜け止めとして機能する凹凸が形成されている。本体152の中央部は、図4における高さ方向(上方向)に、突出して突出部156を形成する。さらに、突出部156から本体152へ連続する切込み154が形成されている。切込み154は、本体152の略中央に位置し、本体152の一方側(突出部156の形成された側)から他方側に向かって延在し、他方側に近い位置に末端(底)としての係止部154aが画成されている。切込み154により、突出部155から本体152b一部は二分割され互いに対向し、且つ、平行に延びる一組の壁面152aが画成される。後述するように、リセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ2の嵌合時には、切込み154には、プラグ係合部材51の係合片54が係合する。プラグコネクタ1がレセプタクルコネクタ2に嵌合する際に切込み154はガイドとして機能する。換言すれば、係合片54が切込み154に係合する際に壁面152aはガイドとして機能する。更に、一対の側壁153の一部が、突出部156が突出する方向とは反対の方向、つまり、下方向に突出して、ハンダ付けタブ155をもたらしている。ハンダ付けタブ155は、リセプタクル係合部材151の外側に向けて、ほぼ直角に屈曲して延在している。後述するように、ハンダ付けタブ155は、基板191にハンダ付けられる。
リセプタクル係合部材151のリセプタクコネクタ2への装着について、図4および図5を参照しながら説明する。リセプタクコネクタ2のブリッジ126の下面126Ba、126Bbに設けられた溝123a、123bにリセプタクル係合部材151の突出部156が形成されている側を対向させ、リセプタクル係合部材151を溝123a、123bに嵌入して下方から押圧する。この結果、リセプタクル係合部材151はリセプタクコネクタ2へ装着され、切込み154が形成された本体152の中央部分は、リセプタクルコネクタ151の空間113内に露出する。更に、一対のハンダ付けタブ155は、基板191にハンダ付けされることにより、基板191に機械的に接続される。これにより、リセプタクル係合部材151は、リセプタクルコネクタ2と基板191の接続を強化する。
以上説明した本実施形態のプラグコネクタ1およびリセプタクルコネクタ2における、それぞれのハウジング11および101は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成できる。本実施形態において、作製したプラグコネクタ1及びリセプタクルコネクタ2の寸法の一例を以下に示す。ハウジング11は、縦(X方向)約1.8〔mm〕、横(Y方向)約5.7〔mm〕、厚さ(Z方向)約0.6〔mm〕であり、空間13は、幅(X方向)約0.9〔mm〕の寸法を備える。ハウジング101は、縦(X方向)約3.0〔mm〕、横(Y方向)約7.3〔mm〕、厚さ(Z方向)約0.7〔mm〕の寸法であり、***部114は、幅(X方向)約0.8〔mm〕である。プラグコネクタ1に設けられた、複数のプラグコンタクト61は梁12aおよび12b上に、約0.4〔mm〕のピッチで10個ずつ形成した。リセプタクルコネクタ2におけるリセクタブルコンタクト161は梁112aおよび112b上に、プラグコネクタ1と同ピッチで同数、対応するように設けた。
[係合部材の係合]
プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2との嵌合および、プラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151との係合について説明する。まず、プラグコネクタ1の嵌合面(図2における上側)とリセプタクルコネクタ2の嵌合面(図4の上側)を対向させる。このとき、図7および図8に示すように、プラグ係合部材51の係合部54aを、リセプタクル係合部材151の切込み154と対向する。続いて、プラグコネクタ1における梁12a、12bおよびブリッジ26a、26bからなる連結した凸形状を、リセプタクルコネクタ2における空間113からなる凹形状へ嵌入することにより、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2を嵌合する。プラグコネクタ1に設けられた複数のプラグコンタクト61と、リセプタクルコネクタ2に設けられた複数のリセプタクルコンタクト161がそれぞれ弾性接触し電気的に接続される。このとき、図9および図10に示すように、係合部54aが切込み154に挿入されて摺動係合することにより、プラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151は位置合わせされつつ係合する。尚、互いに係合する係合部54aと切込み154の大きさは、後述する所定の関係を有している。
[斜め抜去の防止機構]
電気コネクタ3の斜め抜去の防止機構について図11を参照しながら説明する。ユーザーが、基板91を基板191から傾けて取り外そうとする操作を想定してみる。基板91を基板191に対して傾けて、基板191から引き離す方向に力を加えると、基板91に取り付けられたプラグコネクタ1にも斜め方向の力が加わる。このとき、プラグ係合部材51の係合片54は、力の方向に回転しようと(傾こうと)するが、係合片54が係合しているリセプタクル係合部材151の切込み154によって、その回転が抑制される。すなわち、本実施形態では、切込み154の内部で係合片54の回転が抑制されるように、切込み154の大きさに対して係合片54を十分な大きさで形成している。したがって、係合片54が回転する(傾く)と、あるいは回転しようとする(傾こうとする)と、係合片54の略矩形断面の角が切込み154を画成する壁面152aに当接し、それ以上の回転が阻止される。その結果、プラグ係合部材51が装着されているプラグコネクタ2の回転が抑制され、電気コネクタ3の斜め抜去が防止される。
上述の斜め抜去の防止機構が働いている状態では、係合片54の回転は全く生じないか、または回転が生じたとしても回転の範囲は、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2との電気接続が維持できる範囲内である。つまり、係合片54の回転可能な範囲では、プラグコンタクト61とリセプタクルコンタクト161の嵌合は保持される。
本実施形態の電気コネクタ3は、コネクタの回転を伴わない平行抜去により、コネクタ間の嵌合を解除することができる。基板91と基板191を平行に保持しながら引き離し、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2の嵌合が解除されるとき、係合片54は、壁面152aに当接し、スライドしながら切込み154に沿って誘導されて切込み154から外に移動し、切込み154との係合を解除する。本実施形態は、コネクタ間の嵌合の解除操作(平行抜去)を容易に行える構造でありながら、電気コネクタの斜め抜去を有効に防止することができる。本発明により、平行抜去によってコネクタ間の嵌合が解除される。なお、係合片54が微小に回転した状態で切込み154より抜去されることも想定されるが、係合片54と切込み154の壁面152aとの摺動によって摩擦が生じるため、抜去しがたくなるなり斜め抜去が抑制される。
斜め抜去を効率的に防止する観点から、プラグ係合部材51およびリセプタクル係合部材151の各部分のサイズは以下の関係を有することが望ましい。係合片54が切込み154に係合した状態において、切込み154の深さ方向における係合片54の長さ(図10に示すa)が、切込み154の幅(図10に示すd)よりも長いことが好ましい。これにより、切込み154内での係合片54の回転を確実に阻止することができる。尚、本実施形態の係合片54においては、切込み154の深さ方向は、プラグ係合部材の本体52の表面に対する垂直方向と同方向である。
また、係合片54が切込み154に係合した状態において、切込み154の深さ(図10に示すe)は、切込み154の深さ方向における係合片54の長さ(図10に示すa)より長い方が好ましい。係合片54を切込み154に確実に係合させ、係合が外れるのを防ぐことができる。
本実施形態において、作製したプラグ係合部材51及びリセプタクル係合部材151の寸法の一例を以下に示す。プラグ係合部材51において、本体52の表面に対する垂直方向における係合片54の長さ(図10に示すa)は0.22mm、係合片の54の厚み(図10に示すb)は0.08mm、係合片の腕55から突出している部分(係合部54a)の突出方向の長さ(図10に示すc)は0.25mmであった。リセプタクル係合部材151において、切込み154の幅(図10に示すd)は0.1mm、切込み154の深さ(図10に示すe)は、0.4mmであった。また、係合片54が切込み154に係合した状態において、係合片の端部から突出部156の端部までの距離(図10に示すf)は0.12mm、リセプタクル係合部材の本体152の表面から突出している係合片154の突出方向の長さ(図10に示すg)は0.05mmであった。本実施形態においては、切込み154の深さ方向における係合片54の長さa(0.22mm)は、切込み154の幅d(0.1mm)よりも長く、また、切込み154の深さe(0.4mm)は、切込み154の深さ方向における係合片54の長さa(0.22mm)より長い。したがって、電気コネクタの斜め抜去を効率的に防止することができる。
また、係合片54および切込み154は、プラグ係合部材51、リセプタクル係合部材151において、それぞれの本体52、152の延在方向(図2および図4における短手方向)の略中央に設けることができる。本体52、152の延在方向(図2および図4における短手方向)の略中央に設けられることで、電気コネクタの左右どちらからの斜め抜去に対しても、同等の効果を発揮することができる。
本実施形態の基板91、191は、例えば 、電子機器等に使用されるプリント回路基板であるが、FPC等、いかなる種類の基板であってもよい。特に、FPCを用いた場合、意図しない斜め抜去が生じる可能性が高いので、本発明は有効である。
本実施形態のプラグ係合部材51とリセプタクル係合部材151は、ハンダ付けされるため、それぞれコネクタを基板に、強固に固定する働きを有している。係合部材51、151が、斜め抜去防止機能と、コネクタと基板の固定する力を強化する機能を兼ねることで、コネクタの部品点数を減らすことができる。尚、電気コネクタの斜め抜去を防止する観点からすれば、プラグ係合部材51およびリセプタクル係合部材151は、必ずしも基板へのコネクタの固定を強化する機能を有さなくても良い。
また、本実施形態では、プラグ係合部材51が係合片54を有し、リセプタクル係合部材151に切込み154を形成したが、反対に、リセプタクル係合部材151が係合片を有し、プラグ係合部材51に切込みを形成しても良い。
本実施形態では、電気コネクタ3に、係合片54と切込み154からなる係合構造を1個設けたが、複数個設けてもよい。この場合、複数の係合構造のうち少なくとも1個を本体52、152の延在方向(図2および図4における短手方向)の略中央に配置する。若しくは、複数の係合構造を本体52、152の延在方向(図2および図4における短手方向)の略中央を挟んで、対象に配置する。
本実施形態では、切込み154の幅(図10に示すd)が一定の切込みを形成したが、切込み154によって係合片54の回転を抑制することができれば、切込みの幅は必ずしも一定でなくても良い。例えば、切込みの係止部154a付近の溝幅が係合片54の回転を抑制できない程度に大きく広がっていても、切込みの他の部分(突出部156の形成された側に近い部分)の溝幅が狭く、狭い溝幅の部分により係合片54の回転を抑制できる場合である。
本発明の基板対基板コネクタのような電気コネクタは、基板と基板を電気的に接続するコネクタであり、斜め抜去しにくい構造を有する。したがって、斜め方向予期せぬに力が加わっても、コネクタの嵌合が解除することを防止できる。そのため、本発明の基板対基板コネクタは、小型電子機器等の内部において、基板等を接続するためのコネクタ等として有効に利用できる。
1 プラグコネクタ
2 リセプタクルコネクタ
3 基板対基板コネクタ(電気コネクタ)

11 ハウジング
12a、12b 梁
13 空間
17 底板
23a、23b 凹部
24a、24b 側面溝
25a、25b 端面溝
26a、26b ブリッジ
26Ua、26Ub ブリッジの上面
26Sa、26Sb ブリッジの側面
26Ea、26Eb ブリッジの端面

51 プラグ係合部材
52 本体
53 腕
54 係合片
54a 係合部
55 脚
61 プラグコンタクト
91 基板

101 ハウジング
112a、112b 梁
113 空間
114 ***部
117 底板
126a、126b ブリッジ
126Ba、126Bb ブリッジ下面
123a、123b ブリッジ下面の孔

151 リセプタクル係合部材
152 本体
152a 壁面
153 側壁
153a 端面
154 切込み
154a 係止部
155 ハンダ付タブ
156 突出部
191 基板

800 プラグコネクタ
801 基板
802 接点
851a、851b プラグコンタクト

900 セプタクルコネクタ
901 基板
951a、951b リセプタクルコンタクト

1000 電気コネクタ

Claims (9)

  1. 第1のコネクタと、第2のコネクタとを電気接続する電気コネクタであって、
    前記第1のコネクタは、突出部を有する第1の係合部材を有し、前記第2のコネクタは、前記突出部が係合する切込みが形成された第2の係合部材を有し、
    前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとを電気接続した状態において、前記突出部は前記切込みに係合し、
    前記切込み内での前記突出部の回転が、前記切込みによって抑制されることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記切込み内での突出部の回転は、前記電気接続が維持できる範囲内に抑制されることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記突出部は、前記切込み内において回転しないことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  4. 前記突出部が前記切込みに係合した状態において、
    前記切込みの深さ方向における突出部の長さが、前記切込みの幅よりも長いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  5. 前記突出部が前記切込みに係合した状態において、
    前記切込みの深さは、前記切込みの深さ方向における突出部の長さよりも、深いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  6. 前記第1および第2の係合部材は、それぞれ一方向に延在する本体を有し、前記突出部および前記切込みは、それぞれ、前記本体の延在方向における略中央に、直接または間接に形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  7. 前記第1のコネクタは第1の基板に接続されるためのコネクタであり、前記第2のコネクタは第2の基板に接続されるためのコネクタであって、
    前記第1の基板および/または前記第2の基板がフレキシブルプリント基板であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  8. 前記第1のコネクタは第1の基板に接続されるためのコネクタであり、前記第2のコネクタは第2の基板に接続されるためのコネクタであって、
    前記第1の係合部材は前記第1の基板に接続されるための部材であり、前記第2の係合部材は前記第2の基板に接続されるための部材であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  9. 前記突出部が、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとを接続する方向に延在する平板であり、
    前記切込みが、前記平板と摺動係合するスリットであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
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