JP2011028079A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像装置は複数の鏡筒を有し、各鏡筒はズームレンズ等の可動レンズをそれぞれに含む。各鏡筒の可動レンズは独立に駆動することができ、制御部は第1鏡筒の可動レンズの駆動を開始させてから、第2鏡筒の可動レンズの駆動を開始させる。先に動作を開始する第1鏡筒の可動レンズを駆動した場合に流れる突入電流の期間が経過してから、次に動作する第2鏡筒の可動レンズの駆動が開始する。そして制御部は第1鏡筒の可動レンズの駆動を停止させた後で、第2鏡筒の可動レンズの駆動を停止させる。これにより第1鏡筒に係るレンズ駆動開始時の突入電流と、第2鏡筒に係るレンズ駆動開始時の突入電流が重畳しないように回避できる。
【選択図】 図2
Description
そこで本発明の目的は、複数の鏡筒を備えた撮像装置において電源回路の電流量を抑えつつ、複数の鏡筒の同時制御を行える撮像装置とその制御方法を提供することである。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置の電気的な構成例を示すブロック図である。この撮像装置は2つの鏡筒、すなわち第1鏡筒101及び第2鏡筒151を備え、複数の映像を同時に撮像可能である。第1鏡筒101と第2鏡筒151は立体画像を得るために視差分ずらして撮像装置に取り付けられている。各鏡筒101,151の構成要素は、基本的に同一の機能を有しており、制御部111によってそれぞれ単独で制御可能である。
絞りユニット105aは、制御部111の指示に従って撮像素子108aに照射する入射光量を制限する。これにより撮影画像に係る光量について適正な露出状態に保つことができる。
ズームレンズ130aを通過した被写体像はフォーカスレンズ131aによって撮像素子108aに対して合焦調節が行われる。撮像素子108aでは光電変換を行い、光電変換された画像信号には、画像処理回路109で色変換、ガンマ補正処理等、所定の処理が施された後、カード型媒体等のメモリ110に画像データが記録される。
制御部111はCPU(中央演算処理装置)を用いて構成され、撮像装置全体を制御する。制御部111は各鏡筒内のエンコーダ103aと103b、リセットセンサ104aと104b等の出力を監視し、ズーム駆動モータ102aと102b、フォーカス駆動モータ106a,106b及び絞りユニット105a,105bを制御する。また制御部111は画像処理回路109及びメモリ110の制御も行っている。不揮発性メモリ114は電気的に消去及び記録が可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。このメモリには制御部111のプログラムや撮像装置を制御するためのパラメータ等を記憶することができる。
電源回路116は、撮像装置の各ブロックに必要な電力を供給する。電源回路116には電源として電池117又はACアダプタ118が接続される。制御部111は電源回路116に電池117が接続されている場合、電池117の残量を検出し、残量が撮像装置に必要な値以下であると判定すると撮像装置をシャットダウンして電源供給を遮断する。
以下、図2及び図3を参照して、本発明の第1実施形態による、撮像装置のズームレンズの起動について説明する。
まず、図2(a)及び(b)を用いて鏡筒の駆動電流波形について説明する。なおズーム駆動モータ102a,102bにはDCモータを用いるものとする。
図2(b)は2つの鏡筒について各ズームレンズを同時に駆動したときの駆動電流波形を表しており、縦軸が駆動電流を表し、横軸が駆動時間を表す。グラフ曲線1001は、図2(a)で説明した1つの鏡筒のズームレンズを駆動したときの電流変化を、比較のために示している。グラフ曲線1101は、2つの鏡筒について各ズームレンズを同時に駆動したときの駆動電流の変化を表している。駆動電流は駆動開始直後にて突入電流のために大きくなり、ズームレンズが動き出した後に速度が安定すると下がってくる。グラフ曲線1001と1101との比較から分かるように、2つのズームレンズを同時に駆動した場合、駆動開始直後の電流変化においては1つのズームレンズの駆動開始時に比べて2倍の電流が流れることになる。つまりレンズの動き出し時の電流が大きくなることは電源回路116にとって大きな負担となり、その回路規模を大きくする必要が生じる。
・符号1202は第1鏡筒101のズームレンズ130aの動き出しタイミングを示す(電流値I2参照)。
・符号1203は第1鏡筒101のズームレンズ130aの突入電流終了タイミングを示す(電流値I3参照)。
・符号1204は第2鏡筒151のズームレンズ130bの動き出しタイミングを示す(電流値I4参照)。
・符号1205は第1鏡筒101のズームレンズ130aの停止タイミングを示す。
・符号1206は第2鏡筒151のズームレンズ130bの停止タイミングを示す。
なお、図中の電流値I1は電流値I3のほぼ2倍の値を示し、「I1<I2<I4」である。
撮像装置の電源投入後、制御部111はズーム駆動モータを用いてズームレンズの初期化動作を行う。まず第1鏡筒101のズームレンズ130aを初期化するためにズーム駆動モータ102aの駆動が開始される(S1501)。ズームレンズ130aの初期化動作は、リセットセンサ104aを用いてズームレンズ130aの機械的な位置を確定する動作である。撮像装置に電源が投入された状態では、エンコーダ103aが認識しているズームレンズ位置のカウント値と実際のズームレンズ130aの機械的な位置との間にずれが生じている。初期化動作ではリセットセンサ104aがズームレンズ130aを検出した位置でエンコーダ103aが認識しているズームレンズ位置のカウント値を所定のカウント値にセットする。これにより、それ以降のズームレンズ130aの位置が正確に把握される。
以上のシーケンスにより、第1鏡筒101のズームレンズ130aの突入電流と、第2鏡筒151のズームレンズ130bの突入電流とが重なり合う期間がなくなり、電源回路116の負担が軽減される。さらに、突入電流期間以外ではズームレンズの同時駆動が可能になる。
以下、図4乃至9を参照して、本発明の第2実施形態における撮像装置のズーム動作(変倍動作)について説明する。
まず、図4及び図5を用いて、Wide(広角)端からTele(望遠)端へのズーム駆動時の動作を説明する。
図4(a)は第1鏡筒101のズームレンズ130aをWide位置からTele位置へと駆動したときのズーム倍率の時間的変化を表すグラフである。横軸は時間を表し、縦軸はズーム倍率を表す。グラフ線2001は駆動中のズーム倍率の変化を表しており、t1の時点でWide位置での倍率値とされ、時間経過につれてズーム倍率が線形的に上昇し、t3の時点及びこれ以降にてTele位置での倍率値となる。
図6(a)は第1鏡筒101のズームレンズ130aをTele位置からWide位置へと駆動したときのズーム倍率の時間的変化を表すグラフである。横軸は時間を表し、縦軸はズーム倍率を表す。グラフ線2201は駆動中の光学ズーム倍率の変化を表しており、t4の時点にてTele位置での倍率値とされ、時間経過につれてズーム倍率が線形的に下降し、t6の時点にてWide位置での倍率値に到達した後、t7の時点まで該倍率値が維持される。また台形状のグラフ線2202は画像処理で得られる電子ズーム倍率の変化を表している、t4からt5までの待ち期間中、時間経過につれてズーム倍率が線形的に上昇する。そしてt5からt6までの期間にて電子ズーム倍率が一定値となり、t6の時点から線形的に下降した後、t7の時点にて倍率値が元に戻る。グラフ線2203は、グラフ線2201で示す光学ズーム倍率とグラフ線2202で示す電子ズーム倍率を合成した倍率を示す。
以上、第1鏡筒101のズーム駆動モータ102aと第2鏡筒151のズーム駆動モータ102bの速度を等速とした場合を例にして駆動制御を説明した。各ズーム駆動モータの速度が定速度の場合には、駆動開始時に流れる突入電流の待ち時間の差は駆動終了時点まで続くことになる。そこで、図8及び図9を用いて、突入電流の待ち時間の差を縮めるための制御を説明する。
本実施形態によれば、突入電流の待ち時間による光学ズーム倍率間の差を時間経過に従って縮めることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
102a 第1鏡筒のズーム駆動モータ
106a 第1鏡筒のフォーカス駆動モータ
130a 第1鏡筒のズームレンズ
131a 第1鏡筒のフォーカスレンズ
151 第2鏡筒
102b 第2鏡筒のズーム駆動モータ
106b 第2鏡筒のフォーカス駆動モータ
130b 第2鏡筒のズームレンズ
131b 第2鏡筒のフォーカスレンズ
111 制御部
Claims (8)
- 可動レンズをそれぞれに含む複数の鏡筒を備えた撮像装置であって、
前記複数の鏡筒の可動レンズを独立に駆動する駆動手段と、
前記複数の鏡筒のうち、第1鏡筒の可動レンズを前記駆動手段によって駆動した場合に流れる突入電流の期間が経過してから、第2鏡筒の可動レンズの駆動を開始させるように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記第1鏡筒の可動レンズの駆動を停止させた後で前記第2鏡筒の可動レンズの駆動を停止させることを特徴とする、請求項1記載の撮像装置。
- 前記複数の鏡筒は前記可動レンズとして、被写体像に係る倍率を変化させるズームレンズ及び撮像面に被写体像を合焦させるフォーカスレンズを備え、
前記制御手段は前記第1鏡筒のズームレンズ又はフォーカスレンズの駆動を開始させる時点と、前記第2鏡筒のズームレンズ又はフォーカスレンズの駆動を開始させる時点をずらすように制御することを特徴とする、請求項1又は2に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、前記第1鏡筒に係るズームレンズの駆動中のズーム倍率と前記第2鏡筒に係るズームレンズの駆動中のズーム倍率との間の倍率差を、電子ズーム処理によって補正することを特徴とする、請求項3記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記第1鏡筒に係るズームレンズを前記駆動手段によって駆動することで該第1鏡筒に係る光学ズームの駆動を開始させた時点から、前記突入電流の期間が経過するまでの間、前記第2鏡筒に係るズームレンズの駆動を停止しつつ、前記電子ズーム処理により倍率差を補正することを特徴とする、請求項4記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記第1鏡筒に係るズームレンズを前記駆動手段によって定速度で駆動することにより該第1鏡筒に係る光学ズームの駆動を開始させた時点から、前記突入電流の期間が経過するまでの間、前記第2鏡筒に係るズームレンズの駆動を停止させ、当該期間が経過した後、前記第2鏡筒に係るズームレンズを前記駆動手段によって定速度で駆動しつつ、前記電子ズーム処理により倍率差を補正することを特徴とする、請求項5記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記第1鏡筒に係るズームレンズを前記駆動手段によって定速度で駆動することにより該第1鏡筒に係る光学ズームの駆動を開始させた時点から、前記突入電流の期間が経過するまでの間、前記第2鏡筒に係るズームレンズの駆動を停止させ、当該期間が経過した後、前記第2鏡筒に係るズームレンズを前記駆動手段によって、前記第1鏡筒に係るズームレンズの駆動速度よりも大きい駆動速度で駆動させるように制御することを特徴とする、請求項5記載の撮像装置。
- 可動レンズをそれぞれに含む複数の鏡筒を備えた撮像装置の制御方法であって、
前記複数の鏡筒のうち、第1鏡筒の可動レンズを駆動するステップと、
前記第1鏡筒の可動レンズを駆動した場合に流れる突入電流の期間が経過してから、第2鏡筒の可動レンズの駆動を開始させるステップと、を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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