JP2011018978A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷ジョブに含まれる設定情報が間違っていないかを判断し、ユーザに報知することで、無駄な印刷を防ぐことが可能な画像形成装置または情報処理装置を提供する。
【解決手段】 受信した第1の印刷ジョブに含まれる第1の設定情報を記憶し、第2の印刷ジョブが第1の印刷ジョブの受信から一定時間以内に受信され、かつ第2の印刷ジョブは第1の印刷ジョブに関連する印刷ジョブであり、かつ第2の印刷ジョブに含まれる第2の設定情報が記憶されている第1の設定情報と異なる場合に、第1の設定情報をミスプリント情報として記憶し、ミスプリント情報のうち、第3の印刷ジョブに含まれる第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索し、第3の設定情報と同一であるミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の設定情報の確認を促す画面を操作部2012に表示するCPU2001とを有する。
【選択図】 図5

Description

本発明は印刷ジョブに含まれる印刷に関する設定情報が、ユーザによる間違った設定情報であると判断した場合にユーザにその旨を警告する情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
近年、パーソナルコンピュータ(以下、PC)からの印刷が普及している。PC上で稼働するアプリケーションも様々なものがある。例を挙げるとMicrosoft社のMicrosoft Office Excel(以下、Excel)やMicrosoft Office PowerPoint(以下、PowerPoint)等がある。
しかし、アプリケーションデータに印刷に関する予期せぬ設定情報が保存されていたり、ユーザが間違った設定情報を設定したりして、出力結果がユーザの意図したものと異なることがある。例えば、Excelのページ設定で印刷部数を設定して保存していた場合、実際に印刷するときの部数にその設定が反映される。ユーザはデフォルト値の1部で印刷したつもりが、Excelに設定された部数で複数部印刷され、ユーザの意図しない出力結果となる。他の例で言うと、ユーザがPowerPointで作成したアプリケーションデータを印刷するときに、ページ集約設定で6in1を指定して印刷したいとする。しかし、この印刷設定を忘れてそのまま印刷したとすると、ページ集約設定はデフォルトの1in1が適用され、ユーザの意図しない出力結果となる。
例えば、膨大な映像ソフトの中からユーザの嗜好に合った作品を適切に類推して提示するシステムについて開示されている(例えば、特許文献1)。特許文献1によると、ユーザが映像ソフトを視聴した情報を元にしてユーザの嗜好を類推して嗜好データベースを更新し、ユーザの嗜好に合致した映像ソフトを紹介する。そうすることで、複数の映像ソフトを収録した作品データベースからユーザの嗜好に基づき映像ソフトを紹介することが可能となる。
特開平9−46689号公報
しかし、上述した従来の技術では、印刷ジョブに含まれる設定情報がユーザの意図したものか否かを判定することはできず、間違った設定情報にしたがった無駄な印刷が行われてしまうという問題点があった。また、上述した従来の技術では、膨大な量の嗜好データベースを生成する必要があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、印刷ジョブに含まれる設定情報が間違っていないかを判断し、ユーザに報知することで、無駄な印刷を防ぐことが可能な画像形成装置または情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明による画像形成装置は、印刷データと前記印刷データの印刷に関する設定情報とを含む印刷ジョブを受信する受信手段と、前記受信手段により受信した第1の印刷ジョブに含まれる第1の設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、前記受信手段により受信された第2の印刷ジョブが前記第1の印刷ジョブの受信から一定時間以内に受信され、かつ前記第2の印刷ジョブは前記第1の印刷ジョブに関連する印刷ジョブであり、かつ前記第2の印刷ジョブに含まれる第2の設定情報が前記設定情報記憶手段に記憶されている前記第1の設定情報と異なる場合に、前記第1の設定情報をミスプリント情報として記憶するミスプリント情報記憶手段と、前記ミスプリント情報記憶手段に記憶されている前記ミスプリント情報のうち、前記受信手段により受信された第3の印刷ジョブに含まれる第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索する検索手段と、前記検索手段により、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の設定情報の確認を促す画面を表示手段に表示する表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷ジョブに含まれる設定情報が間違っていないかを判断し、ユーザに報知することで、無駄な印刷を防ぐことが可能な画像形成装置または情報処理装置を提供するが可能となる。
ネットワーク構成図 画像形成装置の主要構成を示すブロック図 画像形成装置のハードウェア構成図 操作部外観を示す図 実施例1の処理の流れを示すフローチャート (A)設定情報の例を示す図、(B)印刷履歴の例を示す図、(C)ミスプリント情報の例を示す図 ミスプリント情報に基づく表示例を示す図 実施例2の処理の流れを示すフローチャート 情報処理装置の主要構成を示すブロック図 実施例3の処理の流れを示すフローチャート
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1に係る画像形成装置を収容するネットワークの構成を模式的に示す図である。実施例1では、本発明における画像形成装置としてデータ送信機能を有する複写機1001を適用する。尚、複写機(画像形成装置)に限らず、クライアントPCより印刷ジョブを受信して、複写機に送信するサーバ(情報処理装置)であっても本実施例に適用可能である。
複写機1001は、複写機1001と同等の機能を持つ複写機1002、ファクシミリ1003、データベース/メールサーバ1004、クライアントコンピュータ1005とともに、イーサネット(登録商標)などからなるLAN1006に収容されている。また、ファクシミリ1007とともに公衆回線1008に収容されている。複写機1001は、コピー機能、ファクシミリ機能を有するとともに、原稿画像を読み取り、該読み取った画像データをLAN1006上の各装置に送信するデータ送信機能を有する。また、複写機1001はPDL機能を有し、LAN1006上に接続されているクライアントコンピュータ(クライアントPC)1005から指示されたPDL画像を受信して印刷することが可能である。複写機1001は、複写機1001で読み取った画像や、LAN1006上に接続されているコンピュータから指示されたPDL画像を、ハードディスク2004の指定したボックス領域に保存することが可能である。さらに複写機1001は、ボックス領域に保存された画像を印刷することが可能になっている。
複写機1001は、LAN1006を介して複写機1002が読み取ったデータを受信し、受信したデータを複写機1001内のハードディスク2004に保存/印刷出力することが可能である。また、クライアントPC1005とLAN1006を介してデータベースサーバ1004の画像を受信し、複写機1001内に保存/印刷出力することが可能である。
ファクシミリ1003は、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、該受信したデータを送信することが可能である。データベース/メールサーバ1004は、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、データベースに格納し、電子メールとして送信する機能を有するサーバ装置である。
クライアントPC1005は、データベース/メールサーバ1004に接続され、データベース/メールサーバ1004から所望のデータを取得して表示することが可能である。また、クライアントPC1005は、、LAN1006を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、受信したデータを加工、編集することが可能である。また、クライアントPC1005は、クライアントPC1005内にインストールされているプリンタドライバを介して、複写機1001に印刷ジョブを送信することが可能である。
ファクシミリ1007は、公衆回線1008を介して複写機1001が読み取ったデータを受信し、受信したデータを印刷出力することが可能である。
図2は、図1の複写機1001の主要な構成を示すブロック図である。コントローラ2000は、画像入力デバイスであるスキャナ部2070、画像出力デバイスであるプリンタ部2095、操作部2012といった各種処理部に接続されており、処理部における処理を制御する。また、コントローラ2000は、LAN1006や公衆回線1008(WAN)に接続することによって、画像情報やデバイス情報の入出力を行うための制御を行う。
次に、コントローラ2000に含まれる構成の詳細について説明する。CPU2001は、ROM2003に格納されているブートプログラムによりオペレーティングシステム(OS)を立ち上げる。また、CPU2001はOS上でHDD2004に格納されているアプリケーションプログラムを実行することによって複写機1001に含まれる各構成を制御し、処理を実行する。CPU2001の作業領域としてはRAM2002が用いられる。RAM2002は、作業領域とともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD2004は、上記アプリケーションプログラムとともに、画像データを格納する。
CPU2001には、システムバス2007を介して、操作部I/F2006、ネットワークI/F2010、モデム2050および画像バスI/F2005が接続されている。操作部I/F2006は、タッチパネルを有する操作部2012とのインタフェースであり、操作部2012に表示する画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部I/F2006は、操作部2012においてユーザにより入力された情報をCPU2001に送出する。
次に、ネットワークI/F2010は、LAN1006に接続され、LAN1006を介してLAN1006上の各装置との間で情報の入出力を行う。モデム2050は、WAN1008に接続され、WAN1008を介して情報の入出力を行う。
画像バスI/F2005は、システムバス2007と画像データを高速で転送する画像バス2008を接続し、データ構造を変換するためのバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394から構成される。画像バス2008上には、RIP部2060、デバイスI/F2020、スキャナ画像処理部2080、プリンタ画像処理部2090、画像回転部2030および画像圧縮部2040が設けられている。RIP部2060は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスI/F2020には、スキャナ部2070およびプリンタ部2095が接続され、デバイスI/F2020は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部2090は、プリント出力画像データに対してプリンタの補正、解像度変換などを行う。画像回転部2030は、画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮するとともに、その伸張処理を行う。
図3は、複写機1001のスキャナ部2070およびプリンタ部2095のハードウェア構成を模式的に示す図である。
スキャナ部2070とプリンタ部2095とは、図3に示すように、一体的に構成されている。スキャナ部2070は、原稿給紙ユニット250を搭載する。原稿給紙ユニット250は、原稿を先頭から順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、各原稿の読取動作が終了する毎にその原稿をプラテンガラス211から排出トレイ(図示せず)に排出する。スキャナ部2070は、原稿がプラテンガラス211上に給送されると、ランプ212を点灯し、移動ユニット213の移動を開始する。この移動ユニット213の移動によりプラテンガラス211上の原稿に対する読取走査が行われる。この読取走査中、原稿からの反射光は、各ミラー214,215,216およびレンズ217を経てCCDイメージセンサ(以下、CCDという)218に導かれ、原稿上の画像がCCD218の撮像面上に結像される。CCD218は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換し、この電気信号は所定の処理を施された後にコントローラ2000に入力される。
プリンタ部2095は、レーザドライバ321を有し、レーザドライバ321は、コントローラ2000から入力された画像データに基づきレーザ発光部322を駆動する。これにより、レーザ発光部322からは画像データに応じたレーザ光が発光され、このレーザ光は走査されながら感光ドラム323上に照射される。感光ドラム323上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器324から供給されたトナーによりトナー像として可視像化される。レーザ光の照射タイミングに同期して、各カセット311,312から記録紙が搬送路を介して感光ドラム323と転写部325との間に給紙され、感光ドラム323上のトナー像は転写部325により給紙された記録紙上に転写される。
トナー像が転写された記録紙は搬送ベルトを介して定着ローラ対(加熱ローラと加圧ローラ)326に送られ、定着ローラ対326は、記録紙を熱圧し、記録紙上のトナー像を記録紙上に定着させる。この定着ローラ対326を通過した記録紙は、排紙ローラ対327により排紙ユニット330に排紙される。排紙ユニット330は、ソート、ステイプルなどの後処理を施すことが可能なシート処理装置からなる。また、両面記録モードが設定されている場合には、記録紙を排紙ローラ対327まで搬送した後に、排紙ローラ対327の回転方向を逆転させ、フラッパ328によって再給紙搬送路329へ導く。再給紙搬送路329に導かれた記録紙は、上述したタイミングで感光ドラム323と転写部325との間に再給紙され、この記録紙の裏面にトナー像が転写される。
図4は、複写機1001の操作部2012の外観図である。LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラ2000のCPU2001に伝える。スタートキー2014は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー2014中央部には、緑と赤の2色LED2018があり、その色によってスタートキー2014が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー2015は稼働中の動作を止める働きをする。リセットキー2017は操作部からの設定を初期化する時に用いる。
図5は、本発明の処理の流れを示すフローチャートである。図5のフローチャートの各ステップにおける処理は、図2に示したHDD2004に格納されたプログラムを、CPU2001が実行することにより行われる。
S500において、CPU2001は、LAN1006を介してクライアントPC1005から送信された印刷ジョブを受信する。印刷ジョブには、印刷対象となる画像データである印刷データと印刷データが印刷される際の設定情報とが含まれている。設定情報には、印刷したアプリケーション名、ユーザ名、ファイル名、部数、ページレイアウト、及びページ範囲指定が含まれる。尚、設定情報は上記の内容のみに限定されるものではなく、上記以外の情報が含まれていても構わない。
ステップS501において、CPU2001は、受信した印刷ジョブの設定情報と印刷ジョブの受信日時を含む印刷履歴を記憶装置に記憶する。(設定情報記憶)記憶に使用される記憶装置はRAM2002であっても良いし、HDD2004であっても良い。ステップS502において、CPU2001は、受信した印刷ジョブに含まれる設定情報と既に記憶装置に記憶されている印刷履歴とを比較する。そして、受信した印刷ジョブに含まれる設定情報とユーザ名及びファイル名が同一である印刷履歴(関連印刷履歴)があるか否かを判定する。関連印刷履歴があると判定された場合はステップS503へ進み、関連印刷履歴がないと判定された場合はステップS507へ進む。ここで、関連印刷履歴が合った場合には受信した印刷ジョブと関連する印刷ジョブ(関連印刷ジョブ)がすでに画像形成装置において受信されていたということになる。尚、受信ジョブの設定情報と比較される印刷履歴は、受信ジョブの印刷履歴を除いた、受信ジョブより前に記憶されていた印刷履歴である。また、判定項目は、ユーザ名及びファイル名に限らず、受信した印刷ジョブと印刷履歴が残っている印刷ジョブとが関連していることを確認できる項目であれば構わない。例えば、印刷履歴と印刷ジョブに含まれる印刷データの内容の類似度が高い場合に、関連印刷履歴があると判定してもよい。
ステップS503において、CPU2001は、印刷ジョブが、関連印刷ジョブの受信から一定時間以内で受信されたか否かを判定する。一定時間以内で受信されたと判定された場合はステップS504へ進み、一定時間以内で受信されていない(一定時間経過した後に受信された)と判定された場合ステップS507へ進む。例えば、一定時間を5分とした場合、関連印刷ジョブが受信されてから、5分以内に印刷ジョブが受信された場合にはステップS504に進む。一方で、関連印刷ジョブが受信されてから5分経過した後(例えば6分後、8分後)に受信した場合にはステップS507に進む。尚、関連印刷ジョブの受信時間は、関連印刷ジョブの印刷履歴からCPU2001が取得するものとする。
ステップS504において、CPU2001は、印刷ジョブに含まれる設定情報と、関連印刷ジョブの設定情報が異なるか否かを判定する。印刷ジョブに含まれる設定情報と、関連印刷ジョブの設定情報が異なると判定された場合はステップS505へ進み、異ならないと判定された場合はステップS507へ進む。尚、関連印刷ジョブの設定情報は、関連印刷履歴からCPU2001が取得する。
ステップS505において、CPU2001は、関連印刷ジョブの設定情報を「変更前の設定情報」として記憶し、受信した印刷ジョブの設定情報を「変更後の設定情報」として記憶する。そして、「変更前の設定情報」、「変更後の設定情報」を対応付けてミスプリント情報として管理する。(ミスプリント情報記憶)このように、一定時間以内に受信された印刷ジョブの変更前と変更後の設定情報とを記憶し、対応付けて管理しておくことで、ユーザがどのような設定ミスをしてどのように修正したかを確認することができる。
ステップS506において、CPU2001は、印刷ジョブに含まれる印刷データを設定情報に基づいてプリンタ部2095に印刷させる。ステップS507において、CPU2001は、ミスプリント情報が記憶装置に記憶されているか否かを判定する。ミスプリント情報が記憶装置に記憶されていると判定された場合はステップS508に進み、ミスプリント情報が記憶装置に記憶されていないと判定された場合はステップS506に進む。
ステップS508において、CPU2001は、記憶装置に記憶されているミスプリント情報から、「変更前の設定情報」が受信した印刷ジョブの設定情報と同一であるミスプリント情報を検索する。ステップS509において、CPU2001は、ステップS508での検索の結果、「変更前の設定情報」が受信した印刷ジョブの設定情報と同一であるミスプリント情報が発見されたか(存在するか)否かを判定する。ミスプリント情報が発見された場合にはステップS510に進み、ミスプリント情報が発見されなかった場合にはステップS506に進む。
ステップS510において、CPU2001は、検索により発見されたミスプリント情報に基づいて、受信した印刷ジョブの設定情報確認を促す画面を操作部2012に表示させるよう表示制御する。ここで、ステップS510における表示画面の一例を図7(A)に示す。700は操作部2012のLCD表示部2013に表示されるミスプリント情報表示画面である。701はメッセージ表示欄である。メッセージ表示欄701にはユーザへ受信したジョブの設定情報が誤っている可能性があり、設定情報の確認をしたほうがよいことを伝えるメッセージが表示される。702は変更前の設定情報表示欄であり、ミスプリント情報の「変更前の設定情報」として記憶されている内容が表示される。703は変更後の設定情報表示欄であり、ミスプリント情報の「変更後の設定情報」として記憶されている内容が表示される。704は印刷ボタンである。印刷ボタン704がユーザにより押された場合、CPU2001は印刷指示を検知し、印刷ジョブの印刷が開始される。705は設定情報変更ボタンである。設定情報変更ボタン705がユーザにより押された場合、CPU2001は設定変更指示を検知し、操作部2012に図示しない印刷設定画面が表示する。これによりユーザは印刷設定画面を介して印刷設定の変更が可能となる。706はキャンセルボタンである。キャンセルボタン706がユーザにより押された場合、CPU2001はキャンセル指示を検知し、印刷ジョブをキャンセルする。上記の指示受付に関する構成により、CPU2001は、印刷ジョブに対する印刷指示、設定変更指示、キャンセル指示を受付可能となる。
尚、ステップS510における表示は上記の例に限らず、検索により発見されたミスプリント情報に基づいて、受信した印刷ジョブの設定情報を確認を促す画面であれば構わない。また、変更前の設定情報と702と変更後の設定情報703とで設定が異なっている項目と、設定が同一である項目とをユーザが識別可能な状態で表示を行ってもよい。例えば、設定が異なる項目のみを太字または赤字とすることで、ユーザはどの項目の設定に誤りの可能性があるのかを容易に認識することができる。
ステップS511において、CPU2001は、ユーザにより操作部2012を介して入力された指示が何であるかを判断する。入力された指示が印刷指示であると判断された場合には、ステップS506に進む。入力された指示が設定変更指示であると判断された場合には、ステップS512に進む。入力された指示がキャンセル指示であると判断された場合には、ステップS513に進む。
ステップS512において、CPU2001は、操作部2012に印刷設定画面を表示し、ユーザからの設定変更を受け付ける。そして、ユーザから入力された設定情報の内容に従って、印刷ジョブの設定情報を変更する。尚、印刷ジョブ設定変更方法は上記の方法に限るものではない。例えば、印刷設定画面を表示させることなく、印刷ジョブの設定情報を、変更後の設定情報703に変更する構成であっても構わない。ステップS513において、CPU2001は、印刷ジョブをキャンセルする。
図6は、印刷ジョブの設定情報の例(図6(A))、印刷履歴の例(図6(B))、ミスプリント情報の例(図6(C))を示す図である。まず、図6(A)を用いて設定情報について説明する。設定情報600は、2008年10月10日の10時22分30秒にクライアントPC1005より受信した印刷ジョブに含まれる設定情報である。設定情報600に含まれる各項目については、ユーザ名601は印刷を実施したユーザ名であり、この例では、userAというユーザが印刷を実施している。アプリケーション名602は印刷を実施したアプリケーション名であり、この例では、Excelで印刷を実施している。ファイル名603は印刷を実施したファイル名であり、この例では、File1.xlsである。部数604は印刷の部数であり、同じ印刷ジョブを複数部数印刷するときに設定される。この例では、3部印刷が実施されている。ページレイアウト605は印刷のページレイアウトであり、複数ページの印刷を実施するときに、各ページを縮小して1ページに複数ページを配置して印刷するときに設定される。2ページを縮小して1ページに印刷する場合は2in1となる。この例では、2in1で印刷が実施されている。606は印刷のページ範囲指定であり、印刷するページ範囲を指定し、指定のページのみ印刷するときに設定される。この例では、1ページ目から10ページ目までが印刷される。また、設定情報610は、2008年10月11日の10時20分30秒にクライアントPC1005より受信した印刷ジョブに含まれる設定情報である。
次に、図6(B)を用いて印刷履歴について説明する。620、630、640それぞれの印刷履歴は、設定情報と同様の項目に加えて、印刷履歴の元となる印刷ジョブをクライアントPC1005から受信した日時であるジョブ受信日時の項目が設けられている。
ここで、印刷履歴620、630、640が複写機1001の記憶装置に記憶されている際に、設定情報600を含む印刷ジョブ、設定情報610を含む印刷ジョブを受信した場合に、どのような処理が実行されるのかを図5のフローチャートに沿って説明する。尚、ステップS503における一定時間は、5分に設定されているものとする。
まず、CPU2001は、2008年10月10日の10時22分30秒にクライアントPC1005より設定情報600を含む印刷ジョブを受信する。そして、ステップS502において、ユーザ名、ファイル名がそれぞれ同一である印刷履歴620が関連印刷履歴であると判定される。次に、ステップS503において、設定情報600を含む印刷ジョブは、印刷履歴620の元となる印刷ジョブの2分後に受信されているため、一定時間以内に受信されたと判定される。次にステップS504において、設定情報600と、印刷履歴620とではページレイアウトの項目が「2in1」、「1in1」と異なるため、設定情報が異なると判定される。次に、ステップS505において、印刷履歴620の設定が「変更前の設定情報」として記憶され、設定情報600が「変更後の設定情報」として記憶され、それぞれが対応付けられ、図6(C)に示すミスプリント情報650として管理される。ミスプリント情報650には、アプリケーション名651、変更前の設定情報652、変更後の設定情報653とが含まれる。ミスプリント情報650が記憶された後、設定情報600を含む印刷ジョブが、設定情報600に従って印刷される。
次に、CPU2001は、2008年10月11日の10時20分30秒にクライアントPC1005より設定情報610を含む印刷ジョブを受信する。そして、ステップS502において、ユーザ名、ファイル名がそれぞれ同一である印刷履歴620が関連印刷履歴であると判定される。次に、ステップS503において、設定情報600を含む印刷ジョブは、印刷履歴620の元となる印刷ジョブの1日後に受信されているため、一定時間以内に受信されていないと判定される。次にステップS507において、ミスプリント情報が記憶されているかが判定される。ここでは、ミスプリント情報650が記憶されているため、ミスプリント情報が記憶されていると判定される。ここで、設定情報610は、変更前の設定情報652と同一の設定情報であるため、ステップS508における検索の結果、ステップS509において発見されたと判定される。そして、ステップS510において、図7(A)のミスプリント情報表示画面700が表示される。ユーザは、ミスプリント情報表示画面700において、印刷ボタン704、設定情報変更ボタン705、キャンセルボタン706のうちいずれかを選択する。印刷ボタン704が押された場合には、設定情報610に従って印刷が行われる。設定情報変更ボタン705が押された場合には、印刷設定画面が表示され、印刷設定表示画面におけるユーザの指示が反映された設定情報に従って印刷が行われる。キャンセルボタン706が押された場合には、設定情報610を含む印刷ジョブはキャンセルされる。
尚、図6の例において、第1の印刷ジョブ、第1の設定情報は、印刷履歴620の元となる印刷ジョブ、印刷履歴620に含まれる設定情報に対応する。また、第2の印刷ジョブ、第2の設定情報は、設定情報600を含む印刷ジョブ、設定情報600に対応する。また、第3の印刷ジョブ、第3の設定情報は、設定情報610を含む印刷ジョブ、設定情報610に対応する。
以上のように、ミスプリント情報を記憶し、ミスプリント情報に基づいてユーザに設定情報の確認を促すことで、誤った設定による無駄な印刷を防ぐことが可能となる。
(実施例2)
実施例2では、検索により発見されたミスプリント情報に基づいて、受信した印刷ジョブの設定情報の確認を促す画面におけるユーザの選択をミスプリント情報に反映させる。尚、本実施例でも複写機1001を発明の主体として適用する。しかし、複写機(画像形成装置)に限らず、クライアントPCより印刷ジョブを受信して、複写機に送信するサーバ(情報処理装置)であっても本実施例に適用可能である。
図8は、実施例2における処理の流れを示すフローチャートである。尚、実施例2における、ステップS500〜ステップS509、及び、ステップS513の処理は実施例1と同様であるため、説明を省略し、実施例1との差分であるステップS800〜ステップS804の処理についてのみ説明する。
ステップS800において、CPU2001は、検索により発見されたミスプリント情報に基づいて、受信した印刷ジョブの設定情報の確認を促す画面を操作部2012に表示させるよう表示制御する。ここで、ステップS800における表示画面の一例を図7(B)に示す。710は操作部2012のLCD表示部2013に表示されるミスプリント情報表示画面である。ここで実施例1でのミスプリント情報表示画面700と実施例2でのミスプリント情報表示画面710との違いは選択反映チェックボックス711である。選択反映チェックボックス711にチェックが入っている場合には、ミスプリント情報表示画面710においてユーザにより選択された指示内容がミスプリント情報に反映される。
ステップS801において、CPU2001は、ユーザにより操作部2012を介して入力された指示が何であるかを判断する。入力された指示が印刷指示であると判断された場合には、ステップS802に進む。入力された指示が設定変更指示であると判断された場合には、ステップS804に進む。入力された指示がキャンセル指示であると判断された場合には、ステップS513に進む。
ステップS802において、CPU2001は、操作部2012に表示されているミスプリント情報表示画面710において、選択反映チェックボックス711にチェックがされているか否かを判定する。選択反映チェックボックス711にチェックがされていると判定された場合は、ステップS803に進み、選択反映チェックボックス711にチェックがされていないと判定された場合は、ステップS506に進む。ステップS803において、CPU2001は、ステップS508における検索により発見された「変更前の設定情報」が受信した印刷ジョブの設定情報と同一であるミスプリント情報を記憶装置から削除する。このように、ユーザにより印刷指示がなされた場合に、そのときに参照されたミスプリント情報を削除することで、修正の必要のない設定情報に対して誤った設定情報の可能性があると判断されるのを次の印刷ジョブ以降防ぐことが可能となる。
ステップS804において、CPU2001は、操作部2012に印刷設定画面を表示し、ユーザからの設定変更を受け付ける。そして、ユーザから入力された設定情報の内容に従って、印刷ジョブの設定情報を変更する。
ステップS805において、CPU2001は、操作部2012に表示されているミスプリント情報表示画面710において、選択反映チェックボックス711にチェックがされているか否かを判定する。さらに、CPU2001は、設定変更後の設定情報がミスプリント情報の「変更後の設定情報」と異なるかどうかを判定する。選択反映チェックボックス711にチェックがされていて、かつ設定情報が異なると判定された場合は、ステップS806に進み、それ以外の場合は、ステップS506に進む。ステップS806において、CPU2001は、ステップS508における検索により発見された「変更前の設定情報」が受信した印刷ジョブの設定情報と同一であるミスプリント情報を更新する。ここCPU2001は、ミスプリント情報の「変更後の設定情報」を印刷設定画面においてユーザから入力された設定情報に更新する。このように、ユーザにより設定変更指示がなされた場合に、ユーザにより入力された設定情報に基づいてミスプリント情報を更新することで、「変更後の設定情報」をより正しい情報に修正することが可能となる。
(実施例3)
実施例1、2において本発明を複写機1001に適用したが、実施例3においては本発明を情報処理装置であるクライアントPC1005に適用した場合について説明する。尚、実施例3において、クライアントPC1005において特徴的な内容以外は実施例1、2と同様であるため説明を省略する。
図9は、クライアントPC1005の構成を示すブロック図である。CPU101は主記憶装置102のROM1021あるいはRAM1022あるいは補助記憶装置105に格納されたプログラムに従って装置全体の制御を行う。RAM1022はCPU101が各種処理を行う際のワークエリアとしても使用される。補助記憶装置105はアプリケーション1051、ユーティリティ1052、プリンタドライバ1053、オペレーティングシステム(OS)1054等を記録する。キーボード1031やマウス・タッチパネルなどに代表されるポインティングデバイス1032などの入力機器は、入力I/F103を通じて、ユーザがコンピュータに対して各種指示を与えるためのデバイスである。出力I/F104は、データを外部に出力するためのインタフェースであり、モニタ1041やプリンタ1042などの出力機器に対してデータを出力する。プリンタ1042とは直接接続されるローカルI/Oのみならず、通信I/F106を通じて接続されるネットワーク1061を通して接続されていてもよい。また、107は共通データシステムバスで、それぞれのデータのやりとりを行う。
図10は、実施例3における処理の流れを示すフローチャートである。図5のフローチャートの各ステップにおける処理は、図9に示した補助記憶装置105に格納されたプログラムを、CPU101が実行することにより行われる。
S1001において、CPU101は、ユーザからの送信指示を受け付け、印刷ジョブを送信対象とする。
ステップS1002において、CPU101は、送信対象の印刷ジョブに含まれる設定情報と既に補助記憶装置105に記憶されている送信履歴とを比較する。そして、送信対象の印刷ジョブに含まれる設定情報とユーザ名及びファイル名が同一である送信履歴(関連送信履歴)があるか否かを判定する。関連送信履歴があると判定された場合はステップS1003へ進み、関連送信履歴がないと判定された場合はステップS1008へ進む。ここで、関連送信履歴が合った場合には送信対象の印刷ジョブと関連する印刷ジョブ(関連印刷ジョブ)がすでにクライアントPC1005において送信されていたということになる。
ステップS1003において、CPU101は、印刷ジョブが、関連印刷ジョブの送信から一定時間以内で送信対象となったか否かを判定する。一定時間以内で送信対象となったと判定された場合はステップS1004へ進み、一定時間以内で送信対象となっていない(一定時間経過した後に送信対象となった)と判定された場合、ステップS1008へ進む。例えば、一定時間を5分とした場合、関連印刷ジョブが送信されてから、5分以内に印刷ジョブが送信対象となった場合にはステップS1004に進む。一方で、関連印刷ジョブが送信されてから5分経過した後(例えば6分後、8分後)に送信対象となった場合にはステップS1008に進む。尚、関連印刷ジョブの送信時間は、関連印刷ジョブの送信履歴からCPU101が取得するものとする。
ステップS1004において、CPU101は、印刷ジョブに含まれる設定情報と、関連印刷ジョブの設定情報が異なるか否かを判定する。印刷ジョブに含まれる設定情報と、関連印刷ジョブの設定情報が異なると判定された場合はステップS1005へ進み、異ならないと判定された場合はステップS1008へ進む。尚、関連印刷ジョブの設定情報は、関連送信履歴からCPU101が取得する。
ステップS1005において、CPU101は、関連印刷ジョブの設定情報を「変更前の設定情報」として記憶し、送信対象の印刷ジョブの設定情報を「変更後の設定情報」として記憶する。そして、「変更前の設定情報」、「変更後の設定情報」を対応付けてミスプリント情報として管理する。(ミスプリント情報記憶)このように、一定時間以内に送信対象になった印刷ジョブの変更前と変更後の設定情報と記憶し、対応付けて管理しておくことで、ユーザがどのような設定ミスをしてどのように修正したかを確認することができる。
ステップS1006において、CPU101は、送信対象の印刷ジョブを複写機1001に送信する。
ステップS1007において、CPU101は、送信対象の印刷ジョブの設定情報と印刷ジョブの送信日時を含む送信履歴を補助記憶装置105に記憶する。(設定情報記憶)
ステップS1008において、CPU101は、ミスプリント情報が補助記憶装置105に記憶されているか否かを判定する。ミスプリント情報が補助記憶装置105に記憶されていると判定された場合はステップS1009に進み、ミスプリント情報が補助記憶装置105に記憶されていないと判定された場合はステップS1006に進む。
ステップS1009において、CPU101は、記憶装置に記憶されているミスプリント情報から、「変更前の設定情報」が送信対象の印刷ジョブの設定情報と同一であるミスプリント情報を検索する。ステップS1010において、CPU101は、ステップS1009での検索の結果、「変更前の設定情報」が送信対象の印刷ジョブの設定情報と同一であるミスプリント情報が発見されたか(存在するか)否かを判定する。ミスプリント情報が発見された場合にはステップS1011に進み、ミスプリント情報が発見されなかった場合にはステップS1006に進む。
ステップS1011において、CPU101は、検索により発見されたミスプリント情報に基づいて、送信対象の印刷ジョブの設定情報の確認を促す画面をモニタ1041に表示させるよう表示制御する。
ステップS1012において、CPU101は、ユーザによりモニタ1041において、キーボード1031またはポインティングデバイス1032を用いて入力された指示が何であるかを判断する。入力された指示が印刷指示であると判断された場合には、ステップS1006に進む。入力された指示が設定変更指示であると判断された場合には、ステップS1013に進む。入力された指示がキャンセル指示であると判断された場合には、ステップS1014に進む。
ステップS1013において、CPU101は、モニタ1041に印刷設定画面を表示し、ユーザからの設定変更を受け付ける。そして、ユーザから入力された設定情報の内容に従って、印刷ジョブの設定情報を変更する。ステップS1014において、CPU101は、印刷ジョブをキャンセルする。
以上、本発明の各実施例について具体例を挙げて説明したが、本発明は上記の実施例に限定されるものではない。例えば、上記の実施例においては、Excelからの印刷について説明したが、これは特許請求の範囲を限定するものではない。例えば、Microsoft Office PowerPointからの印刷であっても良いし、Microsoft Office Outlookからの印刷であっても良いし、その他のアプリケーションからの印刷であっても良い。
また、上記の各実施例においては、設定情報の部数設定が異なる場合について説明したが、これは特許請求の範囲を限定するものではない。例えば、ページレイアウト設定であっても良いし、ページ範囲指定設定であっても良いし、その他の設定であっても良い。
また、上記の実施例1、2においては、受信した印刷ジョブの設定情報の確認を促す画面の表示を複写機1001の操作部2012に表示させたが、これは特許請求の範囲を限定するものではない。例えば、ジョブの受信元であるクライアントPCに接続されているディスプレイに受信した印刷ジョブの設定情報の確認を促す画面を表示させる構成であってもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 CPU
102 主記憶装置
105 補助記憶装置
600 設定情報
620 印刷履歴
650 ミスプリント情報
700 ミスプリント情報表示画面
1001 複写機
1005 クライアントPC
1041 モニタ
2001 CPU
2004 HDD
2012 操作部

Claims (20)

  1. 印刷データと前記印刷データの印刷に関する設定情報とを含む印刷ジョブを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された第1の印刷ジョブに含まれる第1の設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
    前記受信手段により受信された第2の印刷ジョブが前記第1の印刷ジョブの受信から一定時間以内に受信され、かつ前記第2の印刷ジョブは前記第1の印刷ジョブに関連する印刷ジョブであり、かつ前記第2の印刷ジョブに含まれる第2の設定情報が前記設定情報記憶手段に記憶されている前記第1の設定情報と異なる場合に、前記第1の設定情報をミスプリント情報として記憶するミスプリント情報記憶手段と、
    前記ミスプリント情報記憶手段に記憶されている前記ミスプリント情報のうち、前記受信手段により受信された第3の印刷ジョブに含まれる第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索する検索手段と、
    前記検索手段により、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の設定情報の確認を促す画面を表示手段に表示する表示制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ミスプリント情報記憶手段は、前記第1の設定情報を変更前の設定情報として記憶し、前記第2の設定情報を変更後の設定情報として記憶し、前記変更前の設定情報と前記変更後の設定情報とを対応付けてミスプリント情報として管理し、
    前記検索手段は、前記変更後の設定情報が前記第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記検索手段により、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の印刷ジョブに対するユーザからの指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けたユーザからの指示に従って、印刷ジョブを処理する処理手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2いずれかに記載の情報処理装置。
  4. 前記受付手段により受付可能な指示は、印刷指示、設定変更指示、キャンセル指示のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記受付手段により受け付けた前記第3の印刷ジョブに対するユーザからの指示を、前記ミスプリント情報記憶手段により記憶されている前記ミスプリント情報に反映させる反映手段とをさらに有することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記受付手段は、前記第3の印刷ジョブの印刷指示を受付可能であり、
    前記反映手段は、前記印刷指示を受け付けた場合に、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報を前記ミスプリント情報記憶手段から削除することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記受付手段は、前記第3の印刷ジョブの設定変更指示を受付可能であり、
    前記反映手段は、前記設定変更指示を受け付けた場合に、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報に含まれる変更後の設定情報を前記第3の設定情報に更新することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の印刷ジョブに関連する印刷ジョブとは、印刷ジョブに含まれる設定情報のうち、ファイル名及びユーザ名が、前記第1の設定情報のファイル名及びユーザ名と同一であることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示手段は、前記第3の印刷ジョブの受信元である情報処理装置に接続されていることを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記印刷データを前記設定情報に従って画像形成する画像形成手段を有することを特徴とする請求項1乃至9いずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. ユーザによる送信指示に従って送信対象となった、印刷データと前記印刷データの印刷に関する設定情報とを含む印刷ジョブを送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信した第1の印刷ジョブに含まれる第1の設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
    送信対象となった第2の印刷ジョブが前記第1の印刷ジョブの送信から一定時間以内にユーザにより送信指示され、かつ前記第2の印刷ジョブは前記第1の印刷ジョブに関連する印刷ジョブであり、かつ前記第2の印刷ジョブに含まれる第2の設定情報が前記設定情報記憶手段に記憶されている前記第1の設定情報と異なる場合に、前記第1の設定情報をミスプリント情報として記憶するミスプリント情報記憶手段と、
    前記ミスプリント情報記憶手段に記憶されている前記ミスプリント情報のうち、送信対象となった第3の印刷ジョブに含まれる第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索する検索手段と、
    前記検索手段により、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の設定情報の確認を促す画面を表示手段に表示する表示制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  12. 前記ミスプリント情報記憶手段は、前記第1の設定情報を変更前の設定情報として記憶し、前記第2の設定情報を変更後の設定情報として記憶し、前記変更前の設定情報と前記変更後の設定情報とを対応付けてミスプリント情報として管理し、
    前記検索手段は、前記変更後の設定情報が前記第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索することを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記検索手段により、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の印刷ジョブに対するユーザからの指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けたユーザからの指示に従って、印刷ジョブを処理する処理手段をさらに有することを特徴とする請求項11または12いずれかに記載の情報処理装置。
  14. 前記受付手段により受け付けた前記第3の印刷ジョブに対するユーザからの指示を、前記ミスプリント情報記憶手段により記憶されている前記ミスプリント情報に反映させる反映手段とをさらに有することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 印刷データと前記印刷データの印刷に関する設定情報とを含む印刷ジョブを受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信された第1の印刷ジョブに含まれる第1の設定情報を記憶する設定情報記憶工程と、
    前記受信工程で受信された第2の印刷ジョブが前記第1の印刷ジョブの受信から一定時間以内に受信され、かつ前記第2の印刷ジョブは前記第1の印刷ジョブに関連する印刷ジョブであり、かつ前記第2の印刷ジョブに含まれる第2の設定情報が前記設定情報記憶工程で記憶されている前記第1の設定情報と異なる場合に、前記第1の設定情報をミスプリント情報として記憶するミスプリント情報記憶工程と、
    前記ミスプリント情報記憶工程で記憶されている前記ミスプリント情報のうち、前記受信工程で受信された第3の印刷ジョブに含まれる第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索する検索工程と、
    前記検索工程で、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の設定情報の確認を促す画面を表示手段に表示する表示制御工程とを有することを特徴とする情報処理方法。
  16. 前記ミスプリント情報記憶工程では、前記第1の設定情報を変更前の設定情報として記憶し、前記第2の設定情報を変更後の設定情報として記憶し、前記変更前の設定情報と前記変更後の設定情報とを対応付けてミスプリント情報として管理し、
    前記検索工程では、前記変更後の設定情報が前記第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索することを特徴とする請求項15に記載の情報処理方法。
  17. 前記検索工程で、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の印刷ジョブに対するユーザからの指示を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程により受け付けたユーザからの指示に従って、印刷ジョブを処理する処理工程をさらに有することを特徴とする請求項15または16いずれかに記載の情報処理方法。
  18. 前記受付工程で受け付けた前記第3の印刷ジョブに対するユーザからの指示を、前記ミスプリント情報記憶工程により記憶されている前記ミスプリント情報に反映させる反映工程とをさらに有することを特徴とする請求項17に記載の情報処理方法。
  19. ユーザによる送信指示に従って送信対象となった、印刷データと前記印刷データの印刷に関する設定情報とを含む印刷ジョブを送信する送信工程と、
    前記送信工程で送信した第1の印刷ジョブに含まれる第1の設定情報を記憶する設定情報記憶工程と、
    送信対象となった第2の印刷ジョブが前記第1の印刷ジョブの送信から一定時間以内にユーザにより送信指示され、かつ前記第2の印刷ジョブは前記第1の印刷ジョブに関連する印刷ジョブであり、かつ前記第2の印刷ジョブに含まれる第2の設定情報が前記設定情報記憶工程で記憶されている前記第1の設定情報と異なる場合に、前記第1の設定情報をミスプリント情報として記憶するミスプリント情報記憶工程と、
    前記ミスプリント情報記憶工程で記憶されている前記ミスプリント情報のうち、送信対象となった第3の印刷ジョブに含まれる第3の設定情報と同一であるミスプリント情報を検索する検索工程と、
    前記検索工程で、前記第3の設定情報と同一である前記ミスプリント情報が検索された場合に、前記第3の設定情報の確認を促す画面を表示手段に表示する表示制御工程とを有することを特徴とする情報処理方法。
  20. 請求項15乃至19のいずれか1項に記載の情報処理方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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