JP2011017360A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】継手本体と一体的に構成されるとともに、ロック状態・リリース状態の視認が容易で、リリース状態においても、スペーサの位置が安定し、耐久性の高い抜脱防止機構を備えた管継手を提供する。
【解決手段】継手本体11内に挿入されるスリーブ12のフランジ部14にフランジ本体14Aと平行してロック部材保持部15を設ける。ロック部材保持部15にロック部材13に設けられた一対のガイド部材17を装着する。ガイド部材17をロック部材保持部15において、継手10の軸方向に垂直な方向にスライド自在とする。ロック部材13にガイド部材17とは異なる面内に、スペーサ部材18A、18Bを設ける。ロック時、スペーサ部材18A、18Bをロック保持部材15と継手本体11の間に介装する。ガイド部材17に爪を設け、ロック部材13をリリース位置まで引き抜いたときロック保持部材15からの脱落を防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、管継手における管の抜脱防止機構に関する。
例えば、チューブの接続継手として、雌部材内にロックリングを装置するとともに、フランジ付スリーブを雌部材内に挿入した構成のプッシュワン継手が知られている。ロックリングは、雌部材内において、フランジ付スリーブの先端部に配置される。チューブが、スリーブ内を通して雌部材内へ挿入されると、チューブによってロックリングの爪が押し広げられる。ロックリングの爪は弾性力により縮径するように付勢されており、チューブを抜き取ろうとすると、チューブ外周面に爪が係合し、チューブの抜脱が防止される。チューブが接続された状態において、スリーブは、フランジが雌部材と離間した状態に配置される。フランジを摘んで、スリーブを雌部材に向けて押し込むと、スリーブの先端がロックリングの爪とチューブの間に押し込まれて爪が押し広げられ、これによりチューブは継手から抜き取り可能となる。
しかし、このような構成では、フランジに意図せずに物や手が当たり、スリーブが押し込まれてチューブの抜脱が起こる可能性がある。このような意図しない抜脱を防止するために、フランジと雌部材との間にスペーサを介装するものが知られているが、スペーサを継手本体とは独立した部品として構成すると、スペーサ着脱時にスペーサが紛失してしまう問題があった。このような問題に対して、スペーサを半リング状とするとともに、蝶番や可撓性を備えた細径部材を用いて継手本体に対して回動自在に連結した構成が提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−286181号公報
しかし、特許文献1の構成では、スペーサを継手部から外した状態において、スペーサの位置が安定せず、作業に支障を来す場合がある。また、繰り返しスペーサの取り付け、取り外しを行うと、連結部が破損する恐れがある。
本発明は、管継手本体と一体的に構成されるとともに、ロック状態・リリース状態の視認が容易で、リリース状態においても、スペーサの位置が安定し、耐久性の高い抜脱防止機構を備えた管継手を提供することを課題としている。
本発明の管継手は、継手本体内にロックリングを配置し、継手本体内に挿入されるフランジ部を備えたスリーブ内を通して継手本体内に挿入される管の外周面にロックリングを係合させて管をロックし、抜脱を防止するとともに、スリーブを継手本体内に押し込むことで、スリーブの先端をロックリングと管の間に挿入してロックリングの係合をリリースする管継手であって、フランジ部と継手本体の間に介装可能なスペーサを備えたロック部材と、スペーサを継手の軸方向に垂直な方向にスライドさせるためのロック部材に設けられたガイド部材と、ガイド部材を直動可能に保持するとともにその抜脱を防止するロック部材保持部とを備えることを特徴としている。
スペーサとガイド部材は、軸方向に異なる面内に配置されることが好ましい。ガイド部材は例えば爪部を備え、ロック部材保持部に設けられた溝に爪部が係合することにより、ロック部材の脱落が防止される。ガイド部材は、1対の可撓性を備えたロッド状の部材からなることが好ましい。また、ロック部材保持部は、例えばスリーブのフランジ部に設けられる。
またロック部材保持部は、ガイド部材と係合する係合部と係合部を挟んでフランジ部のフランジ本体と対面して配置される支持板部とらなり、ガイド部材が支持板部とフランジ本体の間に配置され、スペーサが支持板部のガイド部材と反対側に配置されることが好ましい。
本発明によれば、管継手本体と一体的に構成されるとともに、ロック状態・リリース状態の視認が容易で、リリース状態においても、スペーサの位置が安定し、耐久性の高い抜脱防止機構を備えた管継手を提供することができる。
本発明の一実施形態である抜脱防止機構を備えた管継手の構成を示す斜視図であり、ロック時の状態を示す。 図1の管継手のリリース時の状態を示す斜視図である。 フランジ本体が切除されたスリーブとロック部材の分解斜視図である。 スリーブの側面図である。 スリーブの背面図である。 スリーブの軸方向に沿った側断面図である。 図4の線分A−Aに沿った断面図である。 ロック部材の正面図である。 ロック部材の図8の線分B−Bに沿った断面図である。 チューブが管継手に装着された状態でロック部材がロック位置に配置された状態を一部断面図として示す。 図10の位置からロック部材をリリース位置へとスライドさせ、更にフランジを継手本体内へと押し込んだ状態を示す一部断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1、図2は、本発明の一実施形態である抜脱防止機構を備えた管継手の構成を示す斜視図である。図1は、ロック状態を示し、図2はリリース状態を示す。以下図1、2を参照して本実施形態の管継手の概要について説明する。
管継手10は、雌部材としての継手本体11と、スリーブ12と、ロック部材13を備える。本実施形態において、スリーブ12は、フランジ部14を備え、フランジ部14はフランジ本体14Aとロック部材保持部15から構成される。スリーブ12は、その本体(図3参照)が継手本体11内に挿嵌され、カラー16により、継手本体11からの抜脱が防止される。
ロック部材13は、管継手10の軸方向に垂直な同一面内に略平行に延出する一対のガイド部材17、17と、ガイド部材17、17とは異なる軸方向に垂直な同一面内に略平行に延出する一対のスペーサ部材18A、18Aを備える。ロック部材13の本体19は例えば円弧状に形成され、その両端にガイド部材17、17およびスペーサ部材18、18が一体的に形成される。また、ロック部材本体19の内周縁であって、スペーサ部材18A、18Aの間には、例えば円弧状のスペーサ部材18Bが延在して設けられ、ロック部材本体19の外周縁には摘み部20が設けられる。ガイド部材17、17は、フランジ本体14Aとロック部材保持部15の間に配置され、スペーサ部材18A、18A、18Bは、ロック状態において、ロック部材保持部15と継手本体11(カラー16)との間に位置する。
ロック部材13は、ガイド部材17、17の長手方向に沿って、管継手10の軸方向に対して垂直にスライド可能であり、その動きは、後述するように、ガイド部材17、17とロック保持部15との係合によって実現される。ロック状態(図1)では、ロック部材13がスリーブ12に嵌め込まれ、スペーサ部材18A、18A、18Bがロック部材保持部15と継手本体11(カラー16)との間に介装される。このときロック部材13の外径は継手本体11やフランジ本体14Aの外径内に略収まり、摘み部20のみが食み出して配置される。
一方、リリース状態では、ロック部材13がスリーブ12から引き出され、スペーサ部材18A、18A、18Bは、ロック部材保持部15と継手本体11(カラー16)の間から引き抜かれる。なお、このとき、ガイド部材17、17とロック部材保持部15からなる係止機構により、ロック部材13がスリーブ12から完全に抜き取られ脱落することが防止される(後述)。
次に図3〜図9を参照して、本実施形態のスリーブ12とロック部材13のより詳細な構成について説明する。
図3は、スリーブ12とロック部材13の分解斜視図であり、スリーブ12については、フランジ本体14Aが切除された状態で示される。図4はスリーブ12の側面図であり、図5は、背面図である。また、図6は、軸方向に沿ったスリーブ12の側断面図であり、図7は図4の線分A−Aに沿った断面図である。更に図8は、ロック部材13の正面図、図9は図8の線分B−Bに沿った断面図である。
図3〜図6に示されるように、スリーブ12は、円筒状のスリーブ本体21を備える。スリーブ本体21の基端部には、ロック部材保持部15、フランジ本体14Aが順に設けられ、スリーブ本体21の先端部には周縁に沿って、断面が楔形の楔部22が設けられる。またフランジ本体14A、ロック部材保持部15、スリーブ本体21には、チューブが挿入されるボア23が設けられる。
またロック部材保持部15は、例えば図3、図7に示されるように、支持板部24と係合部25から構成される。支持板部24、係合部25は継手10の軸を通るロック部材13のスライド方向に沿った直線に対して対称に構成され、その中央にはボア23が配置される。支持板部24は、ガイド部材17、17をフランジ本体14Aとの間に保持するとともに、ロック状態においてスペーサ部材18A、18A、18Bに当接し、これらを軸方向に支持する。また、係合部25は、支持板部24とフランジ本体14Aとの間に設けられ、ガイド部材17、17と係合して、ロック状態およびリリース状態においてロック部材13を係止して、その位置決めを行う。
図7は、係合部25の横断面形状を示すものである。図8に示されるように、ガイド部材17、17は、ロッド状の部材からなり、ロック部材本体19の両端から互いに平行に延出する。係合部25は、ガイド部材17、17の間隔と略同じ間隔で形成された平行なスライド面25L、25Lを備える。すなわち、ガイド部材17、17は、その内側面がスライド面25L、25Lに摺接することで、管継手10の軸方向に垂直にスライドされる。
また、ガイド部材17、17の先端には、内側に向けて突出する鳶口状の爪部17A、17Aがそれぞれ設けられ、係合部25には、ロック状態のときに爪部17A、17Aが係合する第1係止部25F、25Fと、リリース状態のときに爪部17A、17Aが係合する第2係止部25R、25Rが、それぞれスライド面25L、25Lの両端に形成される。
第1係止部25F、25Fは、スライド面25L、25Lに対してV字形の凹み部として形成され、V字の頂点は、スライド面25L、25Lと傾斜面で接続される。また、このV字溝のスライド面25L、25Lとは反対側の傾斜面は、爪部17A、17Aが第1係止部25F、25Fに収容されときに、爪部17A、17Aが当接して不要な力が働かないような形状、角度とされる。本実施形態の場合、爪部17A、17Aの鳶口状の傾斜に沿ってフランジ本体14Aの外径と同じ高さまで延在する。
一方、第2係止部25R、25Rはスライド面25L、25Lに対してレの字形の凹み部として形成され、レの字の頂点は、スライド面25L、25Lと傾斜面で接続される。すなわち、第2係止部25R、25Rを形成する凹み部のスライド面25L、25Lと反対側の面は、スライド面25Lに対し略垂直な面25P、25Pとして形成される。この垂直な面25P、25Pは、スライド面25L、25Lと略同じ高さ(ガイド部材17、17間の幅)まで延出し、係合部25の上面25Tを構成するボア23の中心と同心的な円弧面と接続する。
ガイド部材17、17は、可撓性を有し、ロック部材13がロック部材保持部15に装着される際、爪部17A、17Aの先端が係合部25の上面25Tと垂直面25P、25Pとの稜線を乗り越えるまでガイド部材17、17が撓められ、爪部17A、17A間の距離が拡張されて、爪部17A、17Aは第2係止部25R、25Rに嵌め合わせられる。一旦、爪部17A、17Aが第2係止部25R、25Rと係合すると、鳶口状の爪部17A、17Aは、垂直面25P、25Pに係止され、抜き取ることができなくなる。
一方、ロック部材13をスリーブ12に向けて押し下げるとき、爪部17A、17Aは、第2係止部25R、25Rの傾斜面の上をスライドされ、スライド面25L、25Lに向けて押し広げられる。その後爪部17A、17Aは、スライド面25Lに沿って移動され、第1係止部25F、25Fを形成する傾斜面に至ると、その復元力により、傾斜面に沿って、元の幅まで閉じられ、第1係止部25F、25Fを形成するV字溝に嵌め合わせられる。またこのとき、係合部25の円弧状の上面25Tは、ロック部材本体19の円弧状の底面に当接する。
以上の構成により、ロック部材13は、スリーブ12に対して管継手軸方向に垂直な方向にスライド可能となり、ロック状態に対応するロック位置では第1係止部に爪部17A、17Aが嵌り込んで係止され、リリース状態に対応する位置では、第2係止部に爪部17A、17Aが嵌り込んで係止される。また、垂直面25P、25Pと爪部17A、17Aの係合により、ブロック部材13のブロック部材保持部15からの脱落が防止される。なお、支持板部24とフランジ本体14Aの間の間隔、すなわち係合部25の軸方向の厚さは、ガイド部材17、17の厚さよりも僅かに厚い。
また、ロック部材13がロック位置へと移動されると、スペーサ部材18A、18A、18Bは、支持板部24のガイド部材17、17とは反対側の面に摺接し、支持板部24は、スペーサ部材18A、18A、18Bとガイド部材17、17の間に挟まれる。なお、ガイド部材17、17の長手方向長さはスペーサ部材18A、18Aよりも長く、スペーサ部材18A、18A間の間隔は、ガイド部材17、17の間の間隔よりも広い。この寸法は、ロック部材13がリリース位置にあって、後述するようにフランジ12を継手本体11に対して軸方向に押し込むときに、スペーサ部18A、18Aの先端が継手本体11の外周面に当たらないように設定される。
次に図10、図11を参照して、本実施形態の管継手10の作用について説明する。図10は、チューブが管継手10に装着された状態でロック部材13がロック位置に配置された状態を示し、図11は図10の位置からロック部材13をリリース位置へとスライドさせ、更にフランジ12を継手本体11内へと押し込んだ状態を示す。なお、両図とも、軸上方が側面図として描かれ、軸下方は断面図とされる。
図10では、スペーサ部材18A、18A、18Bが、フランジ部14の支持板部24と継手本体11(カラー16)の間に介装されているため、フランジ部14を操作してスリーブ12を継手本体11内へと押し込むことはできない。このとき、ロックリング27の爪がチューブ26の周囲に係合しており、チューブ26を継手10から引き抜くことはできない。なお図10に示されるように、ロックリング27は、継手本体11の開口部に嵌入されたカラー16により継手本体11内の所定位置に保持される。また、スリーブ12も、その先端の楔部22が、カラー16に係合することから、継手本体11に対して、図10に示されるロック位置よりも外側に引き抜かれることはない。
図11では、ロック部材13がリリース位置へとスライドされ、フランジ12が継手本体11内へと押し込まれた状態が示される。すなわち、フランジ12は、スペーサ部材18A、18A、18Bの厚さ分、軸方向に継手本体11内へと押し込むことが可能になる。フランジ12が押し込まれると、その先端の楔部22がロックリング27の爪を押し上げ、チューブ26とロックリング27の係合が取り除かれる。これによりチューブ26は、継手10から抜脱可能となる。
以上のように、本実施形態によれば、スペーサを軸方向に垂直な方向にスライドさせるとともに、その脱落を防止することができる。また、ロック状態では、ロック部材が継手本体の外径内に収まり、リリース状態ではロック部材が継手から突出した状態で配置されるので、視覚的に一目でロック状態か、リリース状態かが見分けられる。また、リリース状態において、スペーサの位置が不安定になることもなく、蝶番等の構成を用いる必要がないので耐久性においても有利である。
なお、本実施形態では、係合部をフランジ部に設け、ガイド部材をスリーブ側で保持したが、同様の構成を継手本体側に設けることも可能である。また、本実施形態では、ガイド部材は1対とされたが、ガイド部材は1本でもよく、2本以上であってもよい。
また、本実施形態では、チューブの接続に用いられるプッシュワン継手を例に説明を行ったが、本実施形態のロック機構は、他の形式の管継手に用いることも可能である。
10 管継手
11 継手本体
12 スリーブ
13 ロック部材
14 フランジ部
14A フランジ本体
15 ロック部材保持部
16 カラー
17 ガイド部材
18A、18B スペーサ部材
19 ロック部材本体
20 摘み部
21 スリーブ本体
22 楔部
23 ボア
24 支持板部
25 係合部
25L スライド面
25F 第1係合部
25P 垂直面
25R 第2係合部
26 チューブ
27 ロックリング

Claims (6)

  1. 継手本体内にロックリングを配置し、前記継手本体内に挿入されるフランジ部を備えたスリーブ内を通して前記継手本体内に挿入される管の外周面に前記ロックリングを係合させて前記管をロックし、抜脱を防止するとともに、前記スリーブを前記継手本体内に押し込むことで、前記スリーブの先端を前記ロックリングと前記管の間に挿入して前記ロックリングの前記係合をリリースする管継手であって、
    前記フランジ部と前記継手本体の間に介装可能なスペーサを備えたロック部材と、
    前記スペーサを継手の軸方向に垂直な方向にスライドさせるための前記ロック部材に設けられたガイド部材と、
    前記ガイド部材を直動可能に保持するとともにその抜脱を防止するロック部材保持部とを備える
    ことを特徴とする管継手。
  2. 前記スペーサと前記ガイド部材が前記軸方向に異なる面内に配置されることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 前記ガイド部材が爪部を備え、前記ロック部材保持部に設けられた溝に前記爪部が係合することにより、前記ロック部材の脱落が防止されることを特徴とする請求項2に記載の管継手。
  4. 前記ガイド部材が1対の可撓性を備えたロッド状の部材からなることを特徴とする請求項3に記載の管継手。
  5. 前記ロック部材保持部が前記スリーブのフランジ部に設けられることを特徴とする請求項4に記載の管継手。
  6. 前記ロック部材保持部が、前記ガイド部材と係合する係合部と前記係合部を挟んで前記フランジ部のフランジ本体と対面して配置される支持板部とらなり、前記ガイド部材が前記支持板部と前記フランジ本体の間に配置され、前記スペーサが前記支持板部の前記ガイド部材と反対側に配置されることを特徴とする請求項5に記載の管継手。
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