JP2011016414A - ハイブリッド式鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンおよび駆動モータを含んで車体フレームに搭載されるパワーユニットと、エンジンが備える吸気装置に設けられるスロットル弁を開閉駆動するアクチュエータと、アクセルポジションセンサと、該アクセルポジションセンサの検出値に応じてアクチュエータを作動せしめるスロットルドライバとを備えるハイブリッド式鞍乗り型車両において、駆動モータからのノイズがアクセルポジションセンサおよびスロットルドライバに悪影響を及ぼすのを抑制する。
【解決手段】車体フレームFの幅方向一側に駆動モータが配置され、車体フレームFの幅方向他側に、アクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72が配置される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、前輪を軸支するフロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプならびに該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインフレームを有する車体フレームと、エンジンならびに後輪を駆動する動力を発揮し得る駆動モータを含んで前記メインフレームの下方に配置されつつ前記車体フレームに搭載されるパワーユニットと、前記エンジンが備える吸気装置に設けられるスロットル弁を開閉駆動するアクチュエータと、乗員のスロットル操作量を検出するアクセルポジションセンサと、該アクセルポジションセンサの検出値に応じて前記アクチュエータを作動せしめるスロットルドライバとを備えるハイブリッド式鞍乗り型車両に関する。
エンジンおよび電動モータの2つの系統から後輪に駆動力を与え得るようにしたハイブリッド式自動二輪車が、特許文献1等で知られている。
特開2006−044495号公報
上記特許文献1で開示されたハイブリッド車両は、乗員のスロットルグリップ操作量に応じてスロットル弁をアクチュエータで開閉駆動するようにしたDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)システムを備えており、後輪を駆動する動力を発揮し得る駆動モータは、車幅中心から一側にオフセットした位置に配置されている。このようなハイブリッド式車両において、駆動モータは、高出力であるので磁界を発生し易く、前記DBWシステムの一部を構成するアクセルポジションセンサやスロットルドライバ等の電子機器が、駆動モータの近くに配置されていると、上記磁界によるノイズが電子機器に影響を与える可能性がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、駆動モータで発生した磁界がアクセルポジションセンサおよびスロットルドライバに影響を及ぼすのを抑制し得るようにしたハイブリッド式鞍乗り型車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、前輪を軸支するフロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプならびに該ヘッドパイプから後下がりに延びるメインフレームを有する車体フレームと、エンジンならびに後輪を駆動する動力を発揮し得る駆動モータを含んで前記メインフレームの下方に配置されつつ前記車体フレームに搭載されるパワーユニットと、前記エンジンが備える吸気装置に設けられるスロットル弁を開閉駆動するアクチュエータと、乗員のスロットル操作量を検出するアクセルポジションセンサと、該アクセルポジションセンサの検出値に応じて前記アクチュエータを作動せしめるスロットルドライバとを備えるハイブリッド式鞍乗り型車両において、前記車体フレームの幅方向一側に前記駆動モータが配置され、前記車体フレームの幅方向他側に、前記アクセルポジションセンサおよび前記スロットルドライバが配置されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記駆動モータを駆動するパワードライブユニットが、前記車幅方向中央に配置されて前記車体フレームに支持され、前記車幅方向一側で前記パワードライブユニットから延出されて前記車幅方向一側に配置される高圧配線が前記駆動モータに接続されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記アクチュエータの重心が、前記車体フレームの幅方向他側に配置されることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記エンジンのクランクケースに車幅方向に沿う軸線を有するクランクシャフトが回転自在に支承され、前記車体フレームの幅方向他側で前記クランクシャフトの端部に発電機のロータが固定されることを第4の特徴とする。
本発明は、第4の特徴の構成に加えて、前記アクセルポジションセンサおよび前記スロットルドライバが、側面視で前記車体フレームの下縁よりも上方に配置され、前記車体フレームの幅方向他側の側面に支持されることを第5の特徴とする。
本発明は、第4または第5の特徴の構成に加えて、前記エンジンが、該エンジンが備えるシリンダヘッドを前向きに配置して前記車体フレームに搭載され、前記クランクケースの上方に配置されるスタータモータの重心が、車幅方向の車体中心線に対して前記車体フレームの幅方向他側にオフセットして配置されることを第6の特徴とする。
本発明は、第6の特徴の構成に加えて、前記アクチュエータの重心および前記スタータモータの重心が、前記クランクケースとの間に前記発電機を収容するようにして該クランクケースに結合される発電機カバーの車幅方向に沿う外端よりも内側に配置されることを第7の特徴とする。
さらに本発明は、第7の特徴の構成に加えて、前記アクチュエータの重心および前記スタータモータの重心が、平面視で前記車体フレームの幅内に配置されることを第8の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、駆動モータと、アクセルポジションセンサおよびスロットルドライバとが車体フレームの幅方向両側に分かれて配置されるので、駆動モータの磁界が、アクセルポジションセンサおよびスロットルドライバに及ぼす影響を小さく抑えることができる。
また本発明の第2の特徴によれば、パワードライブユニットおよび駆動モータ間を接続する高圧配線も車幅方向一側に配置されるので、高圧配線からの影響がアクセルポジションセンサおよびスロットルドライバに及ぶことを抑制することができる。
本発明の第3の特徴によれば、スロットル弁を開閉駆動するアクチュエータが、アクセルポジションセンサおよびスロットルドライバと同様に車体フレームの幅方向他側に配置されるので、アクチュエータにも駆動モータからの磁界による影響が及び難くなる。
本発明の第4の特徴によれば、車体フレームの幅方向一側に駆動モータが配置され、幅方向他側に発電機が配置されるので、左右の重量バランスを整えることができる。
本発明の第5の特徴によれば、側面視で車体フレームの下縁よりも上方に配置されるアクセルポジションセンサおよびスロットルドライバが車体フレームの幅方向他側、すなわち駆動モータとは反対側の側面に支持されるので、駆動モータの磁界がアクセルポジションセンサおよびスロットルドライバに及ぼす影響をより効果的に抑えることができる。
本発明の第6の特徴によれば、クランクケースの上方に配置されるスタータモータの重心が、車体中心線に対して車体フレームの幅方向他側(駆動モータと反対側)にオフセットして配置されるので、左右の重量バランスを整えることができる。
本発明の第7の特徴によれば、アクチュエータの重心およびスタータモータの重心が、発電機カバーの車幅方向に沿う外端よりも内側に配置され、本発明の第8の特徴によれば、アクチュエータの重心およびスタータモータの重心が、平面視で車体フレームの幅内に配置されるので、左右の重量バランスを考慮しつつ、車幅方向での車両の中心にマスを集中することができる。
自動二輪車の一部切欠き左側面図である。 図1の要部拡大図である。 パワーユニットの横断平面図である。 パワーユニットを右前方から見た斜視図である。 スロットルボディおよびアクチュエータを図3と同一方向から見た平面図である。 図5の6矢視側面図である。 車体中央部付近の縦断左側面図である。 図2の8矢視図である。 図7の9−9線断面図である。 パワードライブユニットケースを示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図10を参照しながら説明すると、先ず図1において、ハイブリッド式鞍乗り型車両であるハイブリッド式自動二輪車の車体フレームFは、フロントフォーク15を操向可能に支承するヘッドパイプ16と、該ヘッドパイプ16から後下がりに延びるメインフレーム17と、メインフレーム17の後端から下方に延びる左右一対のピボットプレート18…と、該ピボットプレート18…の連設部よりも前方で前記メインフレーム17の後部に連設されて後上がりに延びる左右一対のシートフレーム19…と、前記両ピボットプレート18…の中間部および前記シートフレーム19…の中間部間を連結するサブフレーム20…とを備え、前記フロントフォーク15の下端に前輪WFが軸支され、フロントフォーク15の上部にはバー状の操向ハンドル21が連結される。
図2を併せて参照して、前記車体フレームFには、エンジンEのエンジン本体22が、そのエンジン本体22の一部を構成するシリンダヘッド30を前向きとしつつシリンダ軸線をわずかに前上がりとした姿勢で、前記メインフレーム17の下方に配置されるようにして搭載されており、該エンジンEと、前記エンジン本体22に内蔵される変速機T(図3参照)と、エンジン本体22に付設される駆動モータMとでパワーユニットPが構成される。
前記車体フレームFにおけるピボットプレート18…には、スイングアーム23の前端部が支軸24を介して揺動可能に支承されており、該スイングアーム23の後端部に後輪WRの車軸25が軸支される。また車体フレームFにおけるシートフレーム19…の後部および前記スイングアーム23の後部間には左右一対のリヤクッションユニット26…が設けられる。
図3を併せて参照して、前記エンジン本体22の一部を構成するクランクケース27は、左右のケース半体27L,27Rが結合されて成り、このクランクケース27の後部には、出力軸28が回転自在に支承され、パワーユニットPからの動力は、前記出力軸28および前記後輪WRの車軸25間に設けられるチェーン式伝動手段29を介して後輪WRに伝達される。
エンジン本体22における前記シリンダヘッド30の下部側壁には排気装置31が接続されるものであり、この排気装置31は、前記シリンダヘッド30の下部側壁からエンジン本体22の下方を通って後方に延出される排気管32と、後輪WRの右側に配置されて前記排気管32に接続される排気マフラー33とを備える。
図4を併せて参照して、前記シリンダヘッド30の上部側壁には吸気装置34が接続されるものであり、この吸気装置34は、前記シリンダヘッド30の前方斜め上方に配置されて前記メインフレーム17に支持されるエアクリーナ35と、吸気通路38を有して前記エアクリーナ35に接続されるスロットルボディ36と、該スロットルボディ36およびシリンダヘッド30の上部側壁間を連結する吸気管37とを備える。
図5および図6をさらに併せて参照して、前記スロットルボディ36は、車幅方向の車体中心線CLがスロットルボディ36を横切るようにして車幅方向の中央部に配置されるものであり、このスロットルボディ36には、前記吸気通路38を開閉するスロットル弁39の弁軸40が軸支されるとともに、スロットル弁39よりも下流側の吸気通路38に燃料を噴射する燃料噴射弁41が付設される。
前記スロットル弁39は、アクチュエータ42で開閉駆動されるものであり、該アクチュエータ42は、前記車体中心線CLを含む鉛直面と直交する軸線を有してスロットルボディ36の後方に配置される電動モータ43と、該電動モータ43および前記弁軸40間に介設される減速ギヤ機構44とを備え、減速ギヤ機構44は、前記車体中心線CLよりも左側に配置されるアクチュエータケース45に収容される。而してアクチュエータ42の重心42Gは、前記車体中心線CLよりも左側にオフセットした位置に配置されるものであり、アクチュエータ42全体は、前記車体中心線CLに対して車幅方向で左側に寄って配置されることになる。
再び図1において、前記後輪WRの上方かつ前記両シートフレーム19…の後部間には、前記エンジンEすなわち燃料噴射弁41に燃料を供給するための燃料タンク46が配置され、該燃料タンク46の上方が、たとえばタンデム型である乗車用シート47で開閉可能に覆われる。
車体フレームFには、該車体フレームF、前記エンジン本体22の一部、前記吸気装置34および前記燃料タンク46を覆う合成樹脂製の車体カバー48が取付けられており、この車体カバー48の一部であるシートカバー49が、前記乗車用シート47の下方を前方および左右両側から覆うようにして、後方に開いた略U字状の横断面形状を有するように形成され、前記燃料タンク46もシートカバー49で覆われる。
図3に注目して、エンジン本体22のクランクケース27には、車幅方向に沿う軸線を有するクランクシャフト51が回転自在に支承されており、このクランクシャフト51の左端部に固定されるロータ53と、クランクケース27における左ケース半体27Lに結合される発電機カバー55に固定されるステータ54とで発電機(ACG)52が構成される。
前記ロータ53との間に一方向クラッチ105を介在させたギヤ106が前記クランクシャフト51に相対回転可能に支承されており、前記クランクシャフト51に始動用回転動力を付与するためのスタータモータ107が前記ギヤ106に連動、連結されつつ前記クランクケース27の上方に固定配置される。また前記ギヤ106に軸方向内方で隣接する駆動スプロケット108が前記クランクシャフト51に固定されており、前記シリンダヘッド30側に配設される動弁装置のカムシャフト(図示せず)にクランクシャフト51からの回転動力を1/2の減速比で伝達するためのカムチェーン109が前記駆動スプロケット108に巻き掛けられる。またクランクケース27における右ケース半体27Rにはクランクケースカバー56が結合され、そのクランクケースカバー56にはクラッチカバー57が結合される。
前記クランクケースカバー56内で前記クランクシャフト51には、一次駆動ギヤ58と、クランクシャフト51を囲繞する筒軸59とが相対回転自在に支承されており、クランクケースカバー56およびクラッチカバー57内に収容される2段遠心クラッチ60が前記クランクシャフト51および前記筒軸59間に介装される。
前記2段遠心クラッチ60は、クランクシャフト51の回転数が第1の所定回転数未満の状態ではクランクシャフト51の回転動力を前記筒軸59に伝達することはなく、クランクシャフト51の回転数が第1の所定回転数に達するとクランクシャフト51の回転動力を前記筒軸59に減速しつつ伝達し、さらにクランクシャフト51の回転数が第1の所定回転数よりも大きな第2の所定回転数に達するとクランクシャフト51の回転動力を減速することなく前記筒軸59に伝達するように構成される。
前記クランクケースカバー56には、前記エンジン本体22におけるシリンダブロック50の右側方に位置するモータ支持部56aが一体に設けられており、クランクシャフト51と平行な軸線を有する駆動モータMのモータケース61が、その一部を前記モータ支持部56a内に突入させるようにしてモータ支持部56aに締結される。すなわち駆動モータMは、車体フレームFの幅方向一側、この実施の形態では前記幅方向右側に配置されてクランクケースカバー56のモータ支持部56aに取付けられる。
而して駆動モータMの回転軸62に固定された駆動ギヤ63が、前記一次駆動ギヤ58とともに回転するようにして一次駆動ギヤ58に固定された被動ギヤ64に噛合するものであり、この被動ギヤ64および前記筒軸59間には、筒軸59の回転数が前記被動ギヤ64の回転数よりも高いときに筒軸59から前記被動ギヤ64および一次駆動ギヤ58側に動力を伝達する一方向クラッチ65が介装される。
ところで前記発電機52のロータ53は車幅方向に沿う軸線を有するクランクシャフト51の左端部に固定されるので、前記駆動モータMが車体フレームFの幅方向一側に配置されるのに対して、車体フレームFの幅方向他側に、発電機52が配置されることになる。またクランクケース27の上方に配置される前記スタータモータ107の重心107Gは、前記アクチュエータ42の重心42Gとともに、車幅方向の車体中心線CLに対して前記車体フレームFの幅方向他側にオフセットするとともに、前記発電機カバー55の車幅方向に沿う外端よりも内側に配置される。しかも望ましくは、前記アクチュエータ42の重心42Gおよび前記スタータモータ107の重心107Gは、平面視で前記車体フレームFにおけるメインシャフト17の幅内に配置される。
前記変速機Tは、前記出力軸28と、該出力軸28および前記クランクシャフト51と平行な軸線を有する入力軸66間に、択一的に確立可能な複数たとえば2段の歯車列G1,G2が設けられるようにしてクランクケース27内に収容される。しかも前記入力軸66に相対回転不能に結合された伝動部材67にダンパゴム68を介して連結される一次被動ギヤ69が伝動部材67に支承されており、一次被動ギヤ69は一次駆動ギヤ58に噛合される。また前記出力軸28と平行な軸線を有して前記クランクケース27で支承される軸110には、前記出力軸28の回転に連動して回転するギヤ111が回転自在に支承されており、このギヤ111の回転数を検出する回転数センサ112がクランクケース27の右ケース半体27Rに取付けられる。
このようなパワーユニットPでは、以下の2つの伝達経路で動力を後輪WR側に伝達することができる。
第1の伝達経路は、エンジンEの動力を後輪WRに伝達する経路であり、クランクシャフト51の回転動力が、2段遠心クラッチ60、筒軸59、一方向クラッチ65、被動ギヤ64および一次駆動ギヤ58、一次被動ギヤ69、ダンパゴム68、伝動部材67、変速機Tおよびチェーン式伝動手段29を介して後輪WRに伝達される。この際、2段遠心クラッチ60および変速機Tのそれぞれにおいて2段階の変速を行うことができる。また第1の伝達経路での動力伝達による走行時に、駆動モータMを作動せしめることで動力アシストを行うことができ、また駆動モータMを用いて回生充電することもできる。
第2の伝達経路は、駆動モータMの動力を後輪WRに伝達する経路であり、駆動モータMの動力が、駆動ギヤ63、被動ギヤ64および一次駆動ギヤ58、一次被動ギヤ69、ダンパゴム68、伝動部材67、変速機Tおよびチェーン式伝動手段29を介して後輪WRに伝達される。このとき駆動モータMの動力は一方向クラッチ65の空転によってクランクシャフト51側に伝達されることはなく、この第2の伝達経路での動力伝達による走行中には、変速機Tでの2段階の変速を行うことができる。
而して第1および第2の伝達経路の切換は、一方向クラッチ65によってなされるものであり、筒軸59の回転数が被動ギヤ64の回転数よりも高ければ第1の伝達経路による動力伝達がなされ、被動ギヤ64の回転数が筒軸59の回転数よりも高ければ第2の伝達経路による動力伝達がなされることになる。
図1および図7において、前記駆動モータMはパワードライブユニット70によって駆動されるものであり、このパワードライブユニット70は、その少なくとも一部(この実施の形態では大部分)が平面視で前記両シートフレーム19,19間に在るようにしつつ側面視では前記燃料タンク46の前方かつ乗車用シート47の前部およびシートフレーム19間に配置されるものであり、車幅方向中央部に配置されて車体フレームFに支持される。しかも前記車体カバー48におけるシートカバー49によってパワードライブユニット70は前方および左右両側から覆われる。
ところで操向ハンドル21の右端部に回動可能に取付けられるスロットルレバー(図示せず)を操作することによる乗員の操作量はアクセルポジションセンサ71で検出され、前記スロットル弁39を開閉駆動するアクチュエータ42における電動モータ43は、アクセルポジションセンサ71の検出値に応じてスロットルドライバ72によって作動せしめられる。
図8を併せて参照して、アクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72は、前記パワードライブユニット70よりも前方で車体フレームFにおけるメインフレーム17の後部左側に取付けられる。すなわちアクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72は、車体フレームFの左側に配置されることになる。
前記スロットルレバーに連なるケーブルを巻き掛け、連結するスロットルドラム113が前記スタータモータ117の上方で前記メインフレーム17の左側に配置されており、該スロットルドラム113を回動自在に支承するとともに該スロットルドラム113を外側方から覆う支持ケース114が、複数のステー115,115…で前記メインフレーム17に取付けられており、該支持ケース114および前記スロットルドラム113間に戻しばね116が設けられる。
而して前記アクセルポジションセンサ71は、前記スロットルドラム113の回動量を検出するようにして前記支持ケース114の外面に取付けられる。また前記スロットルドライバ72は、前記アクセルポジションセンサ71の後方で前記メインフレーム17の左側面に取付けられる。しかも図2で明示するように、前記アクセルポジションセンサ71および前記スロットルドライバ72は、側面視で車体フレームFにおけるメインフレーム17の下縁よりも上方に配置され、該メインフレーム17の幅方向他側の側面、この実施の形態ではメインフレーム17の左側面に支持される。
パワードライブユニット70は、パワードライブユニットケース74に収容、固定されるものであり、該パワードライブユニットケース74が車体フレームFに支持される。
図9および図10を併せて参照して、パワードライブユニットケース74は、上方に開放した略U字状の横断面形状を有して両シートフレーム19,19間に配置される下ケース75と、下方に開放した略U字状の横断面形状を有して下ケース75の上方に配置される上ケース76と、下ケース75および上ケース76間を連結する中間ケース77とで構成されるものであり、下ケース75および中間ケース77は溶接され、上ケース76の下部は中間ケース77の上部に上方から嵌合される。しかも中間ケース77の後部左右から後方に突出される一対の支持腕部77a,77aと、上ケース76の後部左右から後方に突出される一対の支持腕部76a,76aとが、相互間に円筒状のスペーサ78,78を介在させてボルト79,79で締結される。また中間ケース77の前部には、その前部左右両側間を結んで前方に突出する規制壁77bが設けられる。
このようなパワードライブユニットケース74内には、前後を開放した上収容室80と、前後を開放するとともに上部を上収容室80に連ならせた下収容室81とが、下収容室81の幅を上収容室80の幅よりも小さくして形成される。パワードライブユニット70は、前端を前記規制壁77bで規制されるようにして上収容室80内に収容、固定されるものであり、パワードライブユニット70の表面と、パワードライブユニット70の内面との間には、操空気を流通させる風路82が形成される。しかもパワードライブユニット70の表面のうち下部表面には、車幅方向に間隔をあけた複数の冷却フィン83,83…が、前後方向に延びるようにして突設される。
車体フレームFにおける両シートフレーム19…の前部間にはクロスメンバ84が設けられ、前記パワードライブユニットケース74ならびに該パワードライブユニットケース74に収容、固定されるパワードライブユニット70の前方で上下に延びるステイ85の下端部が、車幅方向に沿う前記クロスメンバ84の中央部に、該クロスメンバ84との間にマウントラバー86を介在するようにしてボルト87によって固定される。
前記ステイ85の上端部は、前記パワードライブユニットケース74における上ケース76の前部上面に設けられたブラケット88にヒンジピン89を介して連結されており、前記ヒンジピン89の両端は、前記ブラケット88および前記ヒンジピン89とともにヒンジ機構91を構成するヒンジ部材90に固定される。而してヒンジ部材90は乗車用シート47の前端底部に取付けられるものであり、乗車用シート47は、前記ステイ85の上端部に向けられるヒンジ機構91によって回動可能に支持される。
また前記両シートフレーム19…の中間部にはブラケット92…が設けられており、パワードライブユニットケース74における中間ケース77の後部左右から後方に突出される一対の支持腕部77a,77aの後端が、前記ブラケット92…との間にマウントラバー93…を介在するようにしてボルト94…によって固定される。
パワードライブユニットケース74の上収容室80に収容、固定されるパワードライブユニット70の車幅方向に沿う右側前部下端からは高圧配線95が延出されており、この高圧配線90は、車体フレームFの車幅方向右側を通って駆動モータMに接続される。
またパワードライブユニットケース74およびパワードライブユニット70を前方および左右両側から覆うシートカバー49の前部には、車幅方向に延びる複数の開口部96,96…が上下に間隔をあけて設けられており、シートカバー49には、各開口部96,96…の上縁から前方に延びる複数のルーバ97,97…が一体に連設される。
またパワードライブユニットケース74の下収容室81には、パワードライブユニット70の下方かつ左右一対のシートフレーム19,19間に配置されるようにして、鉛蓄電池である低電圧バッテリ98が収容、固定される。一方、Liイオン電池である高電圧バッテリ99は、図1で示すように、後輪WRの左側に配置され、シートフレーム19に支持される電池ケース100内に収容、固定される。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、エンジンEに供給される燃料を貯留する燃料タンク46が、車体フレームFのうち乗車用シート47を支持する左右一対のシートフレーム19…の後部間に配置され、駆動モータMを駆動するパワードライブユニット70が、その少なくとも一部(この実施の形態では大部分)を平面視で前記両シートフレーム19,19間に配置するとともに側面視では前記燃料タンク46の前方かつ乗車用シート47の前部およびシートフレーム19間に配置され、乗車用シート47の下方でパワードライブユニット70を前方および左右両側から覆うシートカバー49の前部に、パワードライブユニット70側に走行風を導く開口部96,96…が設けられるので、重量バランスを良好として燃料タンク46およびパワードライブユニット70を配置することができ、しかもシートカバー49の前部に設けられた開口部96,96…からの走行風がパワードライブユニット70側に導かれるので、パワードライブユニット70を効果的に冷却することができる。
また複数の前記開口部96,96…が上下方向に間隔をあけて配置されるとともに車幅方向に延びるようにしてシートカバー49の前部に設けられるので、パワードライブユニット70全体に走行風を当て易くして冷却効果を高めることができる。しかも各開口部96,96…の上縁から前方に延びる複数のルーバ97,97…がシートカバー49に連設されるので、走行風を各ルーバ97,97…で整流しつつ雨水等のシートカバー49内への浸入を抑えることができる。
またパワードライブユニット70の下部表面には、車幅方向に間隔をあけた複数の冷却フィン83,83…が前後方向に延びるようにして突設されるので、各冷却フィン83,83…によってパワードライブユニット70の冷却効率を高めることができ、しかも前方からの走行風が各冷却フィン83,83…によって整流されるので、冷却効果をより高めることができる。
ところで車体フレームFのメインフレーム17に連結されてパワードライブユニット70を支持するステイ85が、パワードライブユニット70の前方で上下に延びるように配置され、このステイ85の上端部に、乗車用シート47を回動可能に支持するヒンジ機構91が設けられるので、パワードライブユニット70および乗車用シート47を共通のステイ85で支持するようにして、部品点数の低減に寄与することができる。
またパワードライブユニット70の下方かつ左右一対のシートフレーム19間に低電圧バッテリ98が配置されるので、低電圧バッテリ98がパワードライブユニット70の下方かつ両シートフレーム19…間に配置されるようにして、パワードライブユニット70および燃料タンク46に加えて、重量物である低電圧バッテリ98を車幅方向中央部に配置することで、重量バランスをより高めることができる。
またパワードライブユニット70が、前記開口部96,96…からの走行風を流通させる風路82をパワードライブユニット70との間に形成するパワードライブユニットケース74内に収容、固定され、該パワードライブユニットケース74が車体フレームFに支持されるので、パワードライブユニット70の更なる冷却効率の向上を図ることができる。
ところでエンジンEが備える吸気装置34に設けられるスロットル弁39を開閉駆動するアクチュエータ42は、乗員のスロットル操作量を検出するアクセルポジションセンサ71の検出値に応じてスロットルドライバ72によって作動せしめられるのであるが、車体フレームFの幅方向右側に駆動モータMが配置されるのに対して、アクチュエータ42、アクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72が車体フレームFの幅方向左側に配置されるので、駆動モータMの磁界がアクチュエータ42、アクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72に及ぼす影響を小さく抑えることが可能となる。
しかも側面視で車体フレームFにおけるメインフレーム17の下縁よりも上方に配置されるアクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72が前記メインフレーム17の左側面に支持されるので、駆動モータMの磁界がアクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72に及ぼす影響をより効果的に抑えることができる。
また駆動モータMを駆動するパワードライブユニット70が車幅方向中央に配置されて車体フレームFに支持されており、前記車幅方向右側でパワードライブユニット70から延出され、駆動モータMが配置される方向に指向して車幅方向右側に配置される高圧配線95が、駆動モータMに接続されるので、配線・送電の効率化を図るとともに、高圧配線95からのノイズの影響がアクセルポジションセンサ71およびスロットルドライバ72に及ぶことを抑制することができる。
また車体フレームFの幅方向右側に駆動モータMが配置されるのに対して、幅方向左側に発電機52が配置され、クランクケース27の上方に配置されるスタータモータ107の重心107Gが、車体中心線CLに対して車体フレームFの幅方向他側(駆動モータMと反対側)にオフセットして配置されるので、左右の重量バランスを整えることができる。
さらにアクチュエータ42の重心42Gおよびスタータモータ107の重心107Gが、発電機カバー55の車幅方向に沿う外端よりも内側に配置され、望ましくは、アクチュエータ42の重心42Gおよびスタータモータ107の重心107Gが、平面視で車体フレームFにおけるメインフレーム17の幅内に配置されるので、左右の重量バランスを考慮しつつ、車幅方向での車両の中心にマスを集中することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
15・・・フロントフォーク
16・・・ヘッドパイプ
17・・・メインフレーム
21・・・操向ハンドル
30・・・シリンダヘッド
34・・・吸気装置
39・・・スロットル弁
42・・・アクチュエータ
42G・・・アクチュエータの重心
52・・・発電機
53・・・ロータ
55・・・発電機カバー
70・・・パワードライブユニッ
71・・・アクセルポジションセンサ
72・・・スロットルドライバ
95・・・高圧配線
107・・・スタータモータ
107G・・・スタータモータの重心
F・・・車体フレーム
E・・・エンジン
M・・・駆動モータ
P・・・パワーユニット
WF・・・前輪
WR・・・後輪

Claims (8)

  1. 前輪(WF)を軸支するフロントフォーク(15)および操向ハンドル(21)を操向可能に支承するヘッドパイプ(16)ならびに該ヘッドパイプ(16)から後下がりに延びるメインフレーム(17)を有する車体フレーム(F)と、エンジン(E)ならびに後輪(WR)を駆動する動力を発揮し得る駆動モータ(M)を含んで前記メインフレーム(17)の下方に配置されつつ前記車体フレーム(F)に搭載されるパワーユニット(P)と、前記エンジン(E)が備える吸気装置(34)に設けられるスロットル弁(39)を開閉駆動するアクチュエータ(42)と、乗員のスロットル操作量を検出するアクセルポジションセンサ(71)と、該アクセルポジションセンサ(71)の検出値に応じて前記アクチュエータ(42)を作動せしめるスロットルドライバ(72)とを備えるハイブリッド式鞍乗り型車両において、前記車体フレーム(F)の幅方向一側に前記駆動モータ(M)が配置され、前記車体フレーム(F)の幅方向他側に、前記アクセルポジションセンサ(71)および前記スロットルドライバ(72)が配置されることを特徴とするハイブリッド式鞍乗り型車両。
  2. 前記駆動モータ(M)を駆動するパワードライブユニット(70)が、前記車幅方向中央に配置されて前記車体フレーム(F)に支持され、前記車幅方向一側で前記パワードライブユニット(70)から延出されて前記車幅方向一側に配置される高圧配線(95)が前記駆動モータ(M)に接続されることを特徴とする請求項1記載のハイブリッド式鞍乗り型車両。
  3. 前記アクチュエータ(42)の重心(42G)が、前記車体フレーム(F)の幅方向他側に配置されることを特徴とする請求項1または2記載のハイブリッド式鞍乗り型車両。
  4. 前記エンジン(E)のクランクケース(27)に車幅方向に沿う軸線を有するクランクシャフト(51)が回転自在に支承され、前記車体フレーム(F)の幅方向他側で前記クランクシャフト(51)の端部に発電機(52)のロータ(53)が固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のハイブリッド式鞍乗り型車両。
  5. 前記アクセルポジションセンサ(71)および前記スロットルドライバ(72)が、側面視で前記車体フレーム(F)の下縁よりも上方に配置され、前記車体フレーム(F)の幅方向他側の側面に支持されることを特徴とする請求項4記載のハイブリッド式鞍乗り型車両。
  6. 前記エンジン(E)が、該エンジン(E)が備えるシリンダヘッド(30)を前向きに配置して前記車体フレーム(F)に搭載され、前記クランクケース(27)の上方に配置されるスタータモータ(107)の重心(107G)が、車幅方向の車体中心線(CL)に対して前記車体フレーム(F)の幅方向他側にオフセットして配置されることを特徴とする請求項4または5記載のハイブリッド式鞍乗り型車両。
  7. 前記アクチュエータ(42)の重心(42G)および前記スタータモータ(107)の重心(107G)が、前記クランクケース(27)との間に前記発電機(52)を収容するようにして該クランクケース(27)に結合される発電機カバー(55)の車幅方向に沿う外端よりも内側に配置されることを特徴とする請求項6記載のハイブリッド式鞍乗り型車両。
  8. 前記アクチュエータ(42)の重心(42G)および前記スタータモータ(107)の重心(107G)が、平面視で前記車体フレーム(F)の幅内に配置されることを特徴とする請求項7記載のハイブリッド式鞍乗り型車両。
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