JP2010540886A - 時計のレバー脱進機 - Google Patents

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Abstract


【課題】 脱進機の高さ方向のサイズを更に小さくすることである。
【解決手段】 本発明の時計のレバー脱進機は、脱進機歯車セット1とテンプ・ローラ3とレバー8とを有する。前記脱進機歯車セット1は輪列2により駆動される。前記テンプ・ローラ3は、衝突ピン4を搭載し、第1衝突用アンクル石5を有する。前記第1衝突用アンクル石5は、前記脱進機歯車セット1の歯車6と当たるよう配置される。前記レバー8は、ピボット9上に配置され、フォーク10を具備する。前記フォーク10は、前記衝突ピン4と当たる。前記レバー8は、衝突用アンクル石11,12と、ロック用アンクル石13とを有する。前記アンクル石11は前記脱進機歯車セット1の歯48と、前記ロック用アンクル石12,13は前記脱進機歯車セット1の歯47と共働するよう配置される。前記前記脱進機歯車セット1は、前記輪列2と直接噛み合う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、時計のレバー脱進機に関する。
この種の脱進機は、特許文献1に開示されており、発明者であるジョージ・ダニエルズ(George Daniels:1926年に生まれ独立時計師アカデミーに所属するイギリスの時計師、時計修復師、時計研究家である。)の名前が付されている。この脱進機は、いくつかの具体的な構成例がある。その構成例においては、脱進機の歯車セットは、1つの歯車あるいは互いに固定された2個の同軸歯車から構成される。しかしこの実施例においては、脱進機の歯車セットは、輪列により脱進機のピニオンを介して駆動される。この脱進機のピニオンは、従来と同様に前記の脱進機歯車セットの軸心に搭載されて、前記の脱進機の歯車セットの1つの歯車に直接搭載されてはいない。
提案されたシステムを単純化するため、特に高さを低くするために、ジョージ・ダニエルズ(George Daniels)は、極平坦な同軸脱進機と命名した設計を開示した。これは、非特許文献1の249−253頁に開示されている。この設計では、互いに固定された2枚の同軸脱進機歯車から構成される歯車のセットを含む。第1の歯車は、2個ロック用アンクル石と衝突アンクル石と共働する。この衝突アンクル石は、テンプ・ローラの上に配置されて、衝突をそれに直接伝える。第2の歯車は、レバー上に配置された衝突アンクル石と共働する。この衝突アンクル石は、衝突をそのテンプ・ローラに間接的に伝える。この第2の歯車は、それ自身の歯を介して、最後の歯車のセットにより、直接駆動される。この最後の歯車セットが、時計の輪列を構成する。かくしてこの構成により、従来の脱進機とピニオンを使用せず、脱進機のシステムの厚さを減らすことができる。かくして、1個の脱進機歯車歯車セットに二重の機能が与えられる。即ち、輪列から動きを受け取り、脱進機機能の少なくとも1個を実行する。このジョージ・ダニエルズ(George Daniels)のシステムは、間接的な衝突機能を提供するだけで、この歯車セットに貢献する他の機能が、前記の機能とは別に、この種の脱進機の新規性を構成する。
ヨーロッパ特許第18796B号明細書
La Montre: "principes et methodes de fabrication"(Editions Scriptar S.A. La Conversion, Lausanne 1993)
本発明の目的は、脱進機の高さ方向のサイズを更に小さくすることである。
上記の目的は、請求項1の構成により達成される。即ち、輪列により直接駆動される1個の歯車のみを有する時計のレバー技術を提供することにより、達成される。
本発明の時計のレバー脱進機は、脱進機歯車セットとテンプ・ローラとレバーとを有する。前記脱進機歯車セットは輪列により駆動される。前記テンプ・ローラは、衝突ピンを搭載し、第1衝突用アンクル石を有する。前記第1衝突用アンクル石は、前記脱進機歯車セットの歯車と当たるよう配置される。前記レバーは、ピボット上に配置され、フォークを具備する。前記フォークは、前記衝突ピンと当たる。前記レバーは、衝突用アンクル石と、ロック用アンクル石とを有する。前記アンクル石は前記脱進機歯車セットの歯と、前記ロック用アンクル石は前記脱進機歯車セットの歯と共働するよう配置される。前記前記脱進機歯車セット1は、前記輪列2と直接噛み合う。
本発明の一実施例の脱進機の機構の平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。 本発明の脱進機の動作状態を表す平面図。図2−13にテンプ・ローラ3の完全な1回転を示す。
図1において、この脱進機は、輪列2と、輪列2により駆動される脱進機歯車セット1と、衝突ピン4を搭載するテンプ・ローラ3とを有する。テンプは図示せず。脱進機歯車セット1は、動く際には、矢印30の方向に回転するが、これは輪列2により駆動された結果である。この輪列2は、矢印31の方向に回転する。
テンプ・ローラ3は、第1衝突用バレット石5を搭載する。この第1衝突用バレット石5は、脱進機歯車セット1の歯6と共働する(「噛み合う」或いは「当たる」以下同様)よう配置される。本発明の脱進機はレバー8を有する。このレバー8は、ピボット9に搭載され、フォーク10を具備する。このフォーク10は、テンプ・ローラ3の衝突ピン4と共働する。レバー8は、第2衝突用アンクル石11と、第1ロック用アンクル石12、第2ロック用アンクル石13とを搭載する。第2衝突用アンクル石11は、脱進機歯車セット1の歯6と共働するよう配置される。第1ロック用アンクル石12と第2ロック用アンクル石13は、脱進機歯車セット1の歯6と共働するよう配置される。フォーク10は、ガード・ピン24が付属している。このガード・ピン24は、レバー8が偶発的に傾く(tippingする)のを阻止する。衝突ピン4は、サファイア製あるいはスチール製の部品で、テンプ・ローラ3(この場合、従来の脱進機内)に追加される。本発明は、この種の実施例に限定されない。それは、衝突ピン4は、テンプ・ローラ3と一体になっているか、あるいは特定の形状を有し、テンプ・ローラ3に固定される要素の一部を構成する場合があるからである。同じことが、様々なアンクル石5,10,11,13にていても言える。これらは、小さなサファイア製の部品であり、3個のアンクル石10,11,13は、レバー8のアーム内に配置され、アンクル石5はテンプ・ローラ3内に配置される。本発明は、この種の実施例に限定されない。それは、アンクル石は、レバー又はローラとそれぞれ一体に構成してもよいからである。
図1に示すように本発明においては、脱進機歯車セット1は、1個の脱進機歯車セット1を有し、その歯6は、直接、輪列2(具体的には輪列歯車20)と噛み合う。この輪列2即ち時方輪列2は、全て歯車とピニオンで構成され、これが駆動力を香箱から脱進機歯車セット1に伝達する。ここに示した輪列2は、輪列の最後の歯車であり、第4歯車又は第2歯車とも称する。従来のムーブメントにおいては、この第4歯車が、脱進機ピニオンと直接噛み合う。しかし、脱進機ピニオンは、本発明においては存在しない。
前述したこの種の脱進機は、1個の脱進機歯車のみを有する。これは非特許文献1の第248項に開示されている。図1に示す本発明においては、非特許文献1の脱進機歯車を本発明ので脱進機歯車で置換する。その結果、脱進機歯車は、全ての脱進機機能を実行しながら、輪列2により直接駆動される。即ち、2個の衝突用アンクル石5,11と、2個のロック用アンクル石12,13と共働する。この様な構成により、高さ方向のスペースが劇的に小さくなり、使用される部品の数の点からして、経済的である。
図2−13を参照して、本発明の脱進機の動作を説明する。図示したレバー脱進機は、2個の脱進機歯車14,15を有する。図9に示すように、第1歯車14の上に第2歯車15が配置されている。この脱進機の動作原理は、本発明の脱進機の動作原理と同一である。テンプ・ローラ3の完全な1回転を、図2‐13に示し、様々な動作状態を以下説明する。
図2において、テンプ・ローラ3は矢印30の方向に回転している。脱進機歯車セット1は、第1ロック用アンクル石12により、ロックされ保持されている。具体的には、第1ロック用アンクル石12は、第1歯車14の歯40に当たっている。レバー8のテール23はバンキング・ピン21に当たっている。テンプ・ローラ3の衝突ピン4は、フォーク10の空いたスペース内に入り、フォーク10の1つの歯と接触している。これは、第1ロック用アンクル石12のロック解除相の出発点である。
図3に示すように、テンプ・ローラ3は、矢印30の方向に回転し続け、レバー8を矢印32の方向に回転させる。この回転により、第1ロック用アンクル石12を第1歯車14の歯40の端部の位置に移動させる。その結果、第1ロック用アンクル石12をその歯40の保持から外す。これは脱進機歯車セット1の解放相である。回転中にテンプ・ローラ3は、その第1衝突用アンクル石5が第1歯車14の歯50の軌道を横切るようにする。この第1歯車14が、脱進機歯車セット1を構成する。
図4において、脱進機歯車セット1が解放され、矢印30の方向に回転する。これは輪列2により駆動される結果である。輪列2の最後の歯車は、矢印31の方向に回転している。第1歯車14の歯41は輪列2の最後の歯車の歯20と直接噛み合う。輪列歯車の歯20は、第1歯車14の歯41を駆動する。第1歯車14の歯50は、テンプ・ローラ3の第1衝突用アンクル石5に追いつき、それと接触するようになる。これはテンプ・ローラ3が再度放たれる衝突相の開始点である。
図5は、衝突相の終了点を示す。脱進機歯車セット1は、矢印30の方向に回転しながら、第1歯車14の歯50を図示する位置(即ち、第1衝突用アンクル石5の解放点)まで移行させる。回転中に、テンプ・ローラ3は、レバー8を矢印32に方向に、衝突ピン4を介して、駆動し続ける。その結果、第2ロック用アンクル石13が、第1歯車14の歯49の軌道を横切り、最初のロックの準備をする。
図6は、第1歯車14の歯49が第2ロック用アンクル石13上にロックされている状態を示す。テンプ・ローラ3は、矢印30の方向に回転し続け、衝突ピン4はフォーク10を出るポイント上にある。
図7は、本発明の脱進機が全部ロックされた状態を示す。脱進機歯車セット1にかかるトルクにより引き起こされる引き込み効果(the effect of draw)により、第2ロック用アンクル石13は、第1歯車14の歯49の奥により深く移動し、レバー8のテール23がバンキング・ピン22と当たる。この瞬間から、テンプ・ローラ3は、矢印30の方向に沿って補足的なアーク形状を描き、その後その方向を反転させて矢印33に沿って戻る。この相は、振幅の第1振動の終了点を示す。
図8は、上記と同一の状態のレバー8を示す。しかしテンプ・ローラ3は、矢印33の方向に戻りながら、衝突ピンを4をレバー8のフォーク10に接触させる。これは脱進機歯車セット1のロック解除相の開始である。
図9に示すように、テンプ・ローラ3は、矢印33の方向に移動し続け、衝突ピン4とフォーク10を介して、レバー8を矢印34の方向に駆動する。レバー8のテール23は、バンキング・ピン22から離れ、第2ロック用アンクル石13が第1歯車14の歯49から解放される。これは脱進機歯車セット1の解放相である。回転中に、テンプ・ローラ3は、レバー8の第2衝突用アンクル石11が、第2歯車15の歯48の軌道を横切る。かくして次の衝突の準備をする。この第2歯車15は、脱進機歯車セット1を構成する。
図10において、脱進機歯車セット1は、解放され、矢印30の方向に回転する。これは輪列2により駆動された結果である。第2歯車15の歯48は、第2衝突用アンクル石11に追いつき、それと接触するようになる。これはテンプ・ローラ3の衝突相の開始である。
図11は、衝突相の終了点を示す。脱進機歯車セット1は、矢印30の方向に回転しながら、第2歯車15の歯48を図示する位置(即ち、第2衝突用アンクル石11の解放点)まで移行させる。矢印33の方向に回転中に、テンプ・ローラ3は、レバー8を矢印34に方向に、衝突ピン4を介して、駆動し続ける。その結果、第1ロック用アンクル石12が、第1歯車14の歯47の軌道を横切り、次のロックの準備をする。
図12は、第1歯車14の歯47が第1ロック用アンクル石12上にロックされている状態を示す。テンプ・ローラ3は、矢印30の方向に回転し続け、衝突ピン4はフォーク10を離れるのポイント上にある。
図13は、本発明の脱進機が全部ロックされた状態を示す。上記の引き込み効果により、第1ロック用アンクル石12は、第1歯車14の歯47の奥により深く移動し、レバー8のテール23がバンキング・ピン21と当たる。この瞬間から、テンプ・ローラ3は、矢印30の方向に沿って補足的なアーク形状を描き、その後その方向を反転させて矢印30の方向に沿って戻る。この相により、振幅の第2振動の終了点を示す。この時点から新たなサイクルが開始し、図2に示す状態に戻る。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
1 脱進機歯車セット
2 輪列
3 テンプ・ローラ
4 衝突ピン
5 第1衝突用アンクル石
6 歯車
8 レバー
9 ピボット
10 フォーク
11 第2衝突用アンクル石
12 第1ロック用アンクル石
13 第2ロック用アンクル石
14 第1歯車
15 第2歯車
21 バンキング・ピン
22 バンキング・ピン
20 輪列歯車
23 テール
24 ガード・ピン
40 歯
41 歯
47 歯
49 歯
50 歯

Claims (1)

  1. 時計のレバー脱進機において、
    (A)脱進機歯車セット(1)と、
    前記脱進機歯車セット(1)は、輪列(2)により駆動され、
    (B)テンプ・ローラ(3)と、
    前記テンプ・ローラ(3)は、衝突ピン(4)を搭載し、第1衝突用アンクル石(5)を有し、前記第1衝突用アンクル石(5)は、前記脱進機歯車セット(1)の歯車(6)と当たるよう配置され、
    (C)レバー(8)と、
    前記レバー(8)は、ピボット(9)上に配置され、フォーク(10)を具備し、前記フォーク(10)は、前記衝突ピン(4)と当たり、
    を有し、
    前記レバー(8)は、第2衝突用アンクル石(11)と、第1ロック用アンクル石(12)と、第2ロック用アンクル石(13)とを有し、
    前記第2衝突用アンクル石(11)は、前記脱進機歯車セット(1)の歯(48)と共働するよう配置され、
    前記第1ロック用アンクル石(12)と第2ロック用アンクル石(13)は、前記脱進機歯車セット(1)の歯(47)と共働するよう配置され、
    前記前記脱進機歯車セット(1)は、前記輪列(2)と直接噛み合う
    ことを特徴とする時計用レバー脱進機。
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