JP2010271558A - 投写用ズームレンズおよび投写型表示装置 - Google Patents

投写用ズームレンズおよび投写型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】6群構成で4群移動の投写用ズームレンズにおいて、変倍に伴う特性の変動を軽減しうる広画角な投写用ズームレンズおよびこのような投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置を得る。
【解決手段】拡大側から、負の第1群G、正の第2群G、負の第3群G、正の第4群G、正の第5群G、正の第6群Gからなり、縮小側がテレセントリック系とされ、変倍の際に、第1群Gと第6群Gは固定、第2〜5群G〜Gは移動とされ、変倍時、第3群Gは、ズーム中間領域で最も縮小側に位置するように移動する。また、第5群Gは、拡大側より、縮小側に凹面を向けた負レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズと、負レンズおよび正レンズを接合してなる接合レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズとを配列してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、投写型表示装置等に搭載される6群構成で、4群移動の投写用ズームレンズおよびその投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置に関するものである。
近年、透過型や反射型の液晶表示装置、さらにはDMD表示装置等のライトバルブを用いた投写プロジェクタ装置(投写型表示装置)が広く普及し、かつ高性能化してきている。特に、ライトバルブの解像度が向上したことに伴い、投写用レンズの解像性能に対しても高度な要望がなされるようになってきている。
また、コンパクトな構成でありながら、より高性能なズームレンズや高倍率のズームレンズを投写型表示装置に搭載したいという要望も高くなっている。
また、投写型表示装置において大型スクリーンに近い距離から投影したいという要望に応えるため、より広画角なものとすることが求められる。
このような要求に、ある程度応えたものとしては、下記特許文献1、2に記載された投写用ズームレンズが知られている(特許文献1、2参照)。
特開2003−337283号公報 特開2005−84455号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された投写用ズームレンズにおいては、変倍に伴う球面収差の変動が大きいという問題がある。
また、上記特許文献2に記載された投写用ズームレンズにおいては、変倍に伴う球面収差の変動は小さいものの、非点収差が大きいという問題がある。
したがって、このような性能の低下を昨今の投写用ズームレンズに求められる許容範囲内に収めようとすると、上述した、いずれの特許文献においても、全画角で50°程度となってしまい、昨今の広画角化の要求に応えたものとすることができない。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、上述した如き変倍に伴う球面収差の変動を軽減し、かつ諸収差を良好なものとし得る広画角な投写用ズームレンズおよびこのような投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明の投写用ズームレンズは、拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群、および正の屈折力を有する第6レンズ群が配設されるとともに、縮小側がテレセントリック系とされ、
変倍の際には、前記第1レンズ群および前記第6レンズ群は固定、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、前記第4レンズ群および前記第5レンズ群は移動、とされ、
前記第3レンズ群は、広角端と望遠端の間の、ズーム中間領域で最も縮小側に位置し、
前記第5レンズ群は、拡大側より順に、縮小側に凹面を向けた負レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズと、負レンズおよび正レンズを接合してなる接合レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズとを配列してなることを特徴とするものである。
また、前記第5レンズ群の最も拡大側には可変絞りが配設され、該可変絞りは、変倍の全領域において、通過させる前記光束の光量の一定化を図るように開口径が変化するよう構成されていることが好ましい。
また、下記条件式(1)を満足することが好ましい。
5.0<f/fw ・・・(1)
ただし、
:前記第5レンズ群の焦点距離
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。
|dd/fw|<1.0 ・・・(2)
ただし、
dd:前記第3レンズ群における、広角端位置と望遠端位置の距離
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。
0.8<|f/fw|<1.6 ・・・(3)
ただし、
:前記第1レンズ群の焦点距離
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
また、前記第1レンズ群は、フォーカス時に光軸に沿って移動することが好ましい。
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。
70°<2ω ・・・(4)
ただし、
2ω:広角端における全画角
本発明の投写型表示装置は、光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、前記投写用ズームレンズでのいずれかであって、縮小側がテレセントリックとされてなる投写用ズームレンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投写用ズームレンズによりスクリーンに投写することを特徴とするものである。
なお、上記「拡大側」とは、被投写側(スクリーン側)を意味し、縮小投影する場合も、便宜的にスクリーン側を拡大側と称するものとする。一方、上記「縮小側」とは、原画像表示領域側(ライトバルブ側)を意味し、縮小投影する場合も、便宜的にライトバルブ側を縮小側と称するものとする。
本発明の投写用ズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置によれば、拡大側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、負の第3レンズ群、正の第4レンズ群、正の第5レンズ群、および正の第6レンズ群が配設され、変倍の際には、前記第1レンズ群および前記第6レンズ群は固定、前記第2〜5レンズ群はそれぞれ移動、とされ、変倍の際における、前記第3レンズ群は、広角端と望遠端の間の、ズーム中間領域で最も縮小側に位置するように構成されている。
一般にレンズ系においては、画角が広角になればなるほど、拡大側のレンズ径が大きくなったりレンズ全長が大きくなったりして、レンズ系のコンパクト化が阻害されてしまうが、本発明では、移動群である第3レンズ群が、広角端と望遠端のズーム中間領域で最も縮小側に位置するように構成されているので、ズーム全域に亘る移動範囲が小さくなるように構成することが可能となり、全系としてコンパクト化が可能となる。
また、本発明の投写用ズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置によれば、第5レンズ群を、拡大側より順に、縮小側に凹面を向けた負レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズと、負レンズおよび正レンズを接合してなる接合レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズとにより構成している。
すなわち、第4レンズ群は全体として正であるため、第4レンズ群と第5レンズ群を全体としてみると、いわゆる左右対称型に類似した構成であって、その中心の空気間隔中に、上記縮小側に凸面を向けた正レンズが配されるように構成したものとみることができる。このように、第4レンズ群と第5レンズ群全体として左右対称型に類似した構成とすることにより、収差および収差変動を良好に抑制することができるとともに、中心の空気間隔中に、正レンズを配することで、より高次のコマ収差を良好に補正することが可能となる。
したがって、変倍に伴う球面収差の変動を軽減し、かつ諸収差を良好なものとし得る広画角な投写用ズームレンズおよびこのような投写用ズームレンズを搭載した投写型表示装置を得ることができる。
実施例1に係る投写用ズームレンズのレンズ構成図である。 実施例1に係る投写用ズームレンズの広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示す図である。 本発明における第4レンズ群と第5レンズ群の作用を説明するための概略図である。 実施例2に係る投写用ズームレンズのレンズ構成図である。 実施例2に係る投写用ズームレンズの広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示す図である。 実施例3に係る投写用ズームレンズのレンズ構成図である。 実施例3に係る投写用ズームレンズの広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示す図である。 実施例1に係る投写用ズームレンズの、広角端(ワイド)、中間位置(ミドル)および望遠端(テレ)における各収差図である。 実施例2に係る投写用ズームレンズの、広角端(ワイド)、中間位置(ミドル)および望遠端(テレ)における各収差図である。 実施例3に係る投写用ズームレンズの、広角端(ワイド)、中間位置(ミドル)および望遠端(テレ)における各収差図である。 本実施形態に係る投写型表示装置の一部を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明の実施例1に係るズームレンズの広角端におけるレンズ構成図を示すものである。以下、このレンズを代表例として本実施形態を説明する。
すなわちこのレンズは、投写型表示装置に搭載される投写用ズームレンズとして用いられるものであって、図1に示すように、拡大側から順に、変倍の際に固定でフォーカシング機能を有し、負の屈折力を有する第1レンズ群Gと、連続変倍およびその連続変倍によって生じる像面移動の補正のため、相互に関係をもって移動する正の屈折力を有する第2レンズ群G、負の屈折力を有する第3レンズ群G、正の屈析力を有する第4レンズ群G、および正の屈析力を有する第5レンズ群G、ならびに変倍の際に固定とされた正の屈折力を有する第6レンズ群Gとを配設されてなる。
また、縮小側がテレセントリックとなるように構成されている。
また、図示するように、第1レンズ群Gは5枚(実施例2は4枚)のレンズL〜Lにより構成され、第2レンズ群Gは2枚のレンズL、Lにより構成され、第3レンズ群Gは2枚のレンズL、Lにより構成され、第4レンズ群Gは2枚のレンズL10、L11により構成され、第5レンズ群Gは5枚のレンズL12〜L16により構成され、第6レンズ群Gは1枚のレンズL17により構成することが可能である。
また、前記移動群となる第5レンズ群Gの最も拡大側に可変絞り3が配設され、この可変絞り3は、変倍の全領域において、上記ライトバルブにより変調された光を均一にとりこむように、変倍時に開口径(絞り径)が可変とされていることが好ましい。
なお、上記可変絞り3としては、前記移動群となるレンズ群G〜Gの間、または移動群G〜G中に配設することが可能である。
これにより、投影スペースに応じて投影距離を変化させる必要がある場合にも、第2レンズ群G、第3レンズ群G、第4レンズ群Gおよび第5レンズ群Gを光軸方向に移動せしめて変倍操作を行うとともに、可変絞り3を光軸方向に移動させて変倍操作を行うことによって、その要求に応じた、良好な画質の映像を、同様の明るさにてスクリーン上に映出することが可能となる。
また、変倍の際における、前記第3レンズ群Gの、広角端位置から望遠端位置への移動は線形的ではなく、広角端と望遠端の間の、ズーム中間領域で、最も縮小側の位置まで移動するように構成されている。これにより、ズーム全域に亘る移動範囲が小さくなるように構成することが可能となり、全系としてコンパクト化が可能となる。
また、上記第5レンズ群Gは、拡大側より順に、縮小側に凹面を向けた負レンズからなる第12レンズL12と、縮小側に凸面を向けた正レンズからなる第13レンズL13と、負レンズからなる第14レンズL14および正レンズからなる第15レンズL15を接合してなる接合レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズからなる第16レンズL16とを配列してなる。
これにより、上記第4レンズ群Gと上記第5レンズ群Gは、図3に示すように、拡大側から順に、正パワー部を構成する第4レンズ群Gと、負パワー部を構成する第12レンズL12と、負パワー部を構成する、第14レンズL14と第15レンズL15からなる接合レンズと、正パワー部を構成する第16レンズL16からなることから、正負負正の左右対称型に類似したレンズ系が構築されているものとすることができ、この構成によって収差補正を極めて良好なものとすることができる。
また、この左右対称型に類似したレンズ系の中央位置(正負負正の各レンズのうち、2つの負レンズの間の位置)に正パワー部を構成する第13レンズL13を配設しており、これによって、より高次のコマ収差を補正することが可能である。
また、本発明の投写型ズームレンズにおいては、以下の条件式(1)〜(4)を満足することが好ましい。
すなわち、本発明の実施形態は、まず、以下の条件式(1)を満足する。
5.0<f/fw ・・・(1)
ただし、
:第5レンズ群Gの焦点距離
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
この条件式(1)は、第5レンズ群Gについて、左右対称型に類似したレンズ系の構成とすることで諸収差を良好に補正しているので、それを保証するための条件式であり、比較的弱いパワーとするための範囲を規定するものである。このような観点から、条件式(1)に替えて下記条件式(1´)を満足することがより好ましい。
5.5<f/fw<21.0 ・・・(1´)
この範囲の下限を下回ると、第5レンズ群Gのパワーが強くなりすぎて、コマ収差等の諸収差の補正が困難となる。
また、本発明の実施形態は、以下の条件式(2)を満足する。
|dd/fw|<1.0 ・・・(2)
ただし、
dd:第3レンズ群Gにおける、広角端位置と望遠端位置の距離
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
この条件式(2)は、第3レンズ群Gのズーミング時における光軸方向の移動幅を規定するものであり、この範囲の上限を上回ると、第3レンズ群の移動量が大きくなりすぎて、ズーミングに伴う収差の変動量が大きくなり過ぎる。このような観点から、条件式(2)に替えて下記条件式(2´)を満足することがより好ましい。
0.0<|dd/fw|<0.6 ・・・(2´)
また、本発明の実施形態は、以下の条件式(3)を満足する。
0.8 <|f/fw|<1.6 ・・・(3)
ただし、
:前記第1レンズ群の焦点距離
fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
この条件式(3)は、第1レンズ群Gのパワーを規定するものであり、その上限を上回ると、第1レンズ群Gの負のパワーが弱くなりすぎて、第1レンズ群Gの外径を大きくしなければならなくなり、条件を満足するような所望のバックフォーカスが得られない。一方、その下限を下回ると、第1レンズ群Gの負のパワーが強くなりすぎて、歪曲収差を始め諸収差の量が大きくなり、他の群による補正が困難になる。このような観点から、条件式(3)に替えて下記条件式(3´)を満足することがより好ましい。
1.0<|f/fw|<1.6 ・・・(3´)
また、本発明の実施形態は、以下の条件式(4)を満足する。
70°<2ω ・・・(4)
ただし、
2ω:広角端における全画角
この条件式(4)を満足することにより、投写用ズームレンズに求められる広角化が可能となる。
なお、前記第6レンズ群Gは変倍の際に固定のリレーレンズであり、この第6レンズ群Gと画像表示面1との間には、色合成プリズム2が配設されている。また、図中、Zは光軸を表している。
また、フォーカシングは、第1レンズ群G全体を光軸に沿って移動することにより行われる。
次に、本発明に係る投写型表示装置の実施形態について簡単に説明しておく。図11は本実施形態に係る投写型表示装置の概略構成図である。
図11に示す投写型表示装置は、ライトバルブとして透過型液晶パネル11a〜11cを備え、投写用レンズ10として上述した実施形態に係る投写用ズームレンズを用いている。また、光源20とダイクロイックミラー12の間には、フライアイ等のインテグレータ(図示を省略)が配されており、光源20からの白色光は照明光学部を介して、3つの色光光束(G光、B光、R光)にそれぞれ対応する液晶パネル11a〜11cに入射されて光変調され、クロスダイクロイックプリズム14により色合成され、投写レンズ10により図示されないスクリーン上に投映される。この装置は、色分解のためのダイクロイックミラー12,13、色合成のためのクロスダイクロイックプリズム14、コンデンサレンズ16a〜16c、全反射ミラー18a〜18cを備えている。この投写型表示装置は、本実施形態に係る投写用ズームレンズを用いているので、広角、かつ投写画像の画質が良好であり、明るくコンパクトな投写型表示装置とすることができる。
なお、図11に示す投写型表示装置は、本発明の一実施形態を示すものであって、種々の態様の変更が可能である。例えば、ライトバルブとして、透過型液晶パネルに替えて反射型の液晶パネルやDMDを用いることも勿論可能である。
以下、具体的な実施例を用いて、本発明の投写用ズームレンズをさらに説明する。なお、以下に示すR、D等の各数値データは、広角端の焦点距離が1となるように規格化されている。
<実施例1>
この実施例1にかかる投写用ズームレンズは、前述したように図1に示す如き構成とされている。すなわちこのレンズにおいて、第1レンズ群Gは、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズよりなる第1レンズLと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第2レンズLと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第3レンズLと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第4レンズLと、両凹レンズよりなる第5レンズLからなり、第2レンズ群Gは、拡大側から順に、縮小側に凸面を向けた正メニスカスレンズよりなる第6レンズLと、両凸レンズよりなる第7レンズLからなる。
また、第3レンズ群Gは、拡大側から順に、両凸レンズよりなる第8レンズLと両凹レンズよりなる第9レンズLからなり、これら第8レンズLと第9レンズLとは互いに接合されて接合レンズを構成している。
また、第4レンズ群Gは、拡大側から順に、両凹レンズよりなる第10レンズL10と両凸レンズよりなる第11レンズL11からなり、第5レンズ群Gは、拡大側から順に、両凹レンズよりなる第12レンズL12と、両凸レンズよりなる第13レンズL13と、両凹レンズよりなる第14レンズL14と、両凸レンズよりなる第15レンズL15と、両凸レンズよりなる第16レンズL16からなり、また、第14レンズL14と第15レンズL15とは互いに接合されて接合レンズを構成している。
また、第6レンズ群Gは、両凸レンズよりなる第17レンズL17のみからなる。
上記第4レンズ群Gと上記第5レンズ群Gにおける各レンズは、拡大側から順に、正パワー部を構成する第4レンズ群Gと、負パワー部を構成する第12レンズL12と、負パワー部を構成する、第14レンズL14と第15レンズL15からなる接合レンズと、正パワー部を構成する第16レンズL16とを備えており、左右対称型に類似したレンズ系が形成され、また、このレンズ系の中央位置に正パワー部を構成する第13レンズL13が配設されている。
図2は、実施例1の投写用ズームレンズにおいて、広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示すものである。
図2に示すように、変倍時において、上記第1レンズ群Gと第6レンズ群Gは固定群とされ、第2〜5レンズ群G〜Gは移動群とされている。
また、可変絞り3は、第5レンズ群G中の最も拡大側に配され、変倍時に、第5レンズ群Gの各レンズと一体的に移動するようになっている。
また、変倍の際における、前記第3レンズ群Gは、広角端位置に比べて望遠端位置において拡大側に移動しているものの、その移動は線形的ではなく、広角端と望遠端の間の、ズーム中間領域で、一旦、最も縮小側の位置まで移動するように構成されており、これにより、レンズ全長の短縮化が図られるようになっている。
また、縮小側は略テレセントリックとされている。
この投写用ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔という)D、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表1に示す。なお、表中の面番号を表す数字は、拡大側からの順番を表すものである(表2、4において同じ)。
なお、表1の下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における各レンズ群間隔を示す(無限遠にフォーカスした時、以下の表2、4において同じ)。
また、表1の最下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における可変絞り3の開口径(絞り径)が示されており、広角端(ワイド)において1.005、中間(ミドル)において1.018、望遠端(テレ)において1.057とされており、変倍によっても、明るさ(Fno.)がほとんど変化しないように構成されている。
Figure 2010271558
実施例1の投写用ズームレンズによれば、表5に示すように、条件式(1)〜(4)、(1´)、(2´)、(3´)は全て満足されている。
また、図8は、実施例1の投写用ズームレンズの広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差を示す収差図である。なお、非点収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている(図9、図10において同じ)。
これらの収差図から明らかなように、実施例1の投写用ズームレンズによれば、ズーミングに伴う球面収差、非点収差を始めとする諸収差の変動量を極めて小さくすることができるとともに、諸収差を極めて良好に補正することができ、広画角化を達成することができる。
また、本実施例1の投写用ズームレンズによれば、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)におけるFno.は全て2.00となっており、ズーミングに伴うFno.の変動量は0とされている。
<実施例2>
実施例2に係る投写用ズームレンズの概略構成を図4に示す。この投写用ズームレンズは、基本的には上記実施例1のものと略同様の6群構成とされているが、具体的には各レンズ群は以下のように構成されている。
まず、第1レンズ群Gは、拡大側から順に、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズよりなる第1レンズLと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる第2レンズLと、両凹レンズよりなる第3レンズLと、光軸近傍において両凹形状をなす両面非球面レンズよりなる第4レンズLからなり、第2レンズ群Gは、拡大側から順に、両凸レンズよりなる第5レンズLおよび両凸レンズよりなる第6レンズLからなる。
また、第3レンズ群Gは、拡大側から順に、両凸レンズよりなる第7レンズLと、両凹レンズよりなる第8レンズLとからなり、これら第7レンズLと第8レンズLとは接合されて接合レンズを構成し、第4レンズ群Gは、拡大側から順に、両凹レンズよりなる第9レンズLと両凸レンズよりなる第10レンズL10からなる。
また、第5レンズ群Gは、拡大側から順に、両凹レンズよりなる第11レンズL11と、両凸レンズよりなる第12レンズL12と、両凹レンズよりなる第13レンズL13と、両凸レンズよりなる第14レンズL14と、両凸レンズよりなる第15レンズL15からなり、また、第13レンズL13と第14レンズL14とは互いに接合されて接合レンズを構成している。
また、第6レンズ群Gは、両凸レンズよりなる第16レンズL16のみからなる。
また、本実施例の投写用ズームレンズにおいては、上記実施例1の投写用ズームレンズと同様に、上記第4レンズ群Gと上記第5レンズ群Gにおける各レンズが、拡大側から順に、正パワー部を構成する第4レンズ群Gと、負パワー部を構成する第11レンズL11と、負パワー部を構成する、第13レンズL13と第14レンズL14からなる接合レンズと、正パワー部を構成する第15レンズL15とを備えており、正負負正の左右対称型に類似したレンズ系が形成され、また、このレンズ系の中央位置に正パワー部を構成する第12レンズL12を配設している。
図5は、実施例2の投写用ズームレンズにおいて、広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示すものである。
図5に示すように、変倍時において、第1レンズ群Gおよび第6レンズ群Gは固定群とされ、第2〜5レンズ群G〜Gは移動群とされている。
また、可変絞り3は、第5レンズ群G中の最も拡大側に配され、変倍時に、第5レンズ群Gの各レンズと一体的に移動するようになっている。
また、変倍の際における、前記第3レンズ群Gは、実施例1のものと同様の移動軌跡を描くように、広角端と望遠端の間のズーム中間領域で最も縮小側の位置まで移動するように構成されている。
また、縮小側は略テレセントリックとされている。
この投写用ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの軸上面間隔D、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表2に示す。
なお、表2の下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における各レンズ群間隔を示す。
また、表2の最下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における可変絞り3の開口径(絞り径)が示されており、広角端(ワイド)において1.093、中間(ミドル)において1.106、望遠端(テレ)において1.130とされており、変倍によっても、明るさ(Fno.)が変化しないように構成されている。
また、表2に示すように実施例2のものでは、第4レンズLの両面における非球面は下記非球面式によって表され、その非球面係数は表3に示されている。
Figure 2010271558
Figure 2010271558
Figure 2010271558
実施例2の投写用ズームレンズによれば、表5に示すように、条件式(1)〜(4)、(1´)、(2´)、(3´)が全て満足されている。
また、図9は、実施例2の投写用ズームレンズの広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差を示す収差図である。
これらの収差図から明らかなように、実施例2の投写用ズームレンズによれば、ズーミングに伴う球面収差、非点収差を始めとする諸収差の変動量を極めて小さくすることができるとともに、諸収差を極めて良好に補正することができ、広画角化を達成することができる。
また、本実施例2の投写用ズームレンズによれば、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)におけるFno.は全て2.00となっており、ズーミングに伴うFno.の変動量は0とされている。
<実施例3>
実施例3に係る投写用ズームレンズの概略構成を図6に示す。この投写用ズームレンズは、基本的には上記実施例1のものと略同様の6群構成とされているが、第5レンズ群Gの最も拡大側のレンズである第12レンズL12が、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズよりなる点において相違している。
また、本実施例の投写用ズームレンズにおいては、上記実施例1、2の投写用ズームレンズと同様に、上記第4レンズ群Gと上記第5レンズ群Gにおける各レンズは、拡大側から順に、正パワー部を構成する第4レンズ群Gと、負パワー部を構成する第12レンズL12と、負パワー部を構成する、第14レンズL14と第15レンズL15からなる接合レンズと、正パワー部を構成する第16レンズL16とを備えており、正負負正の左右対称型に類似したレンズ系が形成され、また、このレンズ系の中央位置に正パワー部を構成する第13レンズL13を配設している。
図7は、実施例3の投写用ズームレンズにおいて、広角端(ワイド)および望遠端(テレ)における、各レンズ群の移動位置を示すものである。
図7に示すように、変倍時において、上記第1レンズ群Gと第6レンズ群Gは固定群とされ、第2〜5レンズ群G〜Gは移動群とされている。
また、可変絞り3は、第5レンズ群G中の最も拡大側に配され、変倍時に、第5レンズ群G中の各レンズと一体的に移動するようになっている。
また、変倍の際における、前記第3レンズ群Gは、実施例1のものと同様の移動軌跡を描くように、広角端と望遠端の間のズーム中間領域で最も縮小側の位置まで移動するように構成されている。
また、縮小側は略テレセントリックとされている。
この投写用ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの軸上面間隔D、各レンズのd線における、屈折率Nおよびアッベ数νの値を表4に示す。
なお、表4の下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における各レンズ群間隔を示す。
また、表4の最下段には、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における可変絞り3の開口径(絞り径)が示されており、広角端(ワイド)において1.072、中間(ミドル)において1.088、望遠端(テレ)において1.131とされており、変倍によっても、明るさ(Fno.)が変化しないように構成されている。
Figure 2010271558
実施例3の投写用ズームレンズによれば、表5に示すように、条件式(1)〜(4)、(1´)、(2´)、(3´)が満足されている。
また、図10は、実施例3の投写用ズームレンズの広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)における球面収差、非点収差、ディストーションおよび倍率色収差を示す収差図である。
これらの収差図から明らかなように、実施例3の投写用ズームレンズによれば、ズーミングに伴う球面収差、非点収差を始めとする諸収差の変動量を極めて小さくすることができるとともに、諸収差を極めて良好に補正することができ、広画角化を達成することができる。
また、本実施例3の投写用ズームレンズによれば、広角端(ワイド)、中間(ミドル)および望遠端(テレ)におけるFno.は全て2.00となっており、ズーミングに伴うFno.の変動量は略0とされている。
Figure 2010271558
なお、本発明の投写用ズームレンズとしては、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよび軸上面間隔Dを適宜変更することが可能である。
また、本発明の投写型表示装置としても、上記構成のものに限られるものではなく、本発明の投写用ズームレンズを備えた種々の装置構成が可能である。ライトバルブとしては、例えば、透過型または反射型の液晶表示素子や、傾きを変えることができる微小な鏡が略平面上に多数形成された微小ミラー素子(例えば、テキサス・インスツルメント社製のデジタル・マイクロミラー・デバイス)を用いることができる。また、照明光学系としても、ライトバルブの種類に対応した適切な構成を採用することができる。
1 画像表示面
2 色合成プリズム
3 可変絞り
10 投写用ズームレンズ
11a〜11c 透過型液晶パネル
12,13 ダイクロイックミラー
18a〜18c 全反射ミラー
20 光源
〜G レンズ群
〜L17 レンズ
〜R35 レンズ面等の曲率半径
〜D34 軸上面間隔
Z 光軸

Claims (8)

  1. 拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群、および正の屈折力を有する第6レンズ群が配設されるとともに、縮小側がテレセントリック系とされ、
    変倍の際には、前記第1レンズ群および前記第6レンズ群は固定、前記第2レンズ群、前記第3レンズ群、前記第4レンズ群および前記第5レンズ群は移動、とされ、
    前記第3レンズ群は、広角端と望遠端の間の、ズーム中間領域で最も縮小側に位置し、
    前記第5レンズ群は、拡大側より順に、縮小側に凹面を向けた負レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズと、負レンズおよび正レンズを接合してなる接合レンズと、縮小側に凸面を向けた正レンズとを配列してなることを特徴とする投写用ズームレンズ。
  2. 前記第5レンズ群の最も拡大側には可変絞りが配設されており、該可変絞りは、変倍の全領域において、通過させる前記光束の光量の一定化を図るように開口径が変化するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載の投写用ズームレンズ。
  3. 下記条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の投写用ズームレンズ。
    5.0<f/fw ・・・(1)
    ただし、
    :前記第5レンズ群の焦点距離
    fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
  4. 下記条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
    |dd/fw|<1.0 ・・・(2)
    ただし、
    dd:前記第3レンズ群における、広角端位置と望遠端位置の距離
    fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
  5. 下記条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
    0.8<|f/fw|<1.6 ・・・(3)
    ただし、
    :前記第1レンズ群の焦点距離
    fw:広角端におけるレンズ全系の焦点距離
  6. 前記第1レンズ群は、フォーカス時に光軸に沿って移動することを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
  7. 下記条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズ。
    70°<2ω ・・・(4)
    ただし、
    2ω:広角端における全画角
  8. 光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、請求項1から7のうちいずれか1項記載の投写用ズームレンズであって、かつ縮小側がテレセントリックとされてなる投写用ズームレンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投写用ズームレンズによりスクリーンに投写することを特徴とする投写型表示装置。
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