JP2010245935A - ゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステム - Google Patents

ゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステム Download PDF

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Abstract

【課題】消費電力を抑えるゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステムを提供すること。コスト減少を図るゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステムを提供すること。
【解決手段】スレーブ装置と通信バスを介して通信を行うゲートウェイ装置において、通常動作状態から待機状態への遷移に応じて前記通信バスの電圧レベルを制御するバス制御部と、前記通信バスの電圧レベルが前記待機状態に対応する前記電圧レベルであることを判定する判定部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステムに関する。
昨今、車両の車載ネットワークとしてCAN(Controller Area Network)プロトコルが注目されつつある(例えば、以下の非特許文献1及び2)。CANは、ISO(International Organization for Standardization)で国際的に標準化されたシリアル通信プロトコルである。
図7はCANプロトコルによる車載ネットワークシステムの一例を示す図である。例えば、1台の車両は3つのネットワークを有し、各々、マスタECU(Electric Control Unit)100‐1〜100‐3と、スレーブECU300‐2〜200‐7とを備える。
各ECU100‐1〜300‐7は、通常動作を行う通常動作状態(またはウェイクアップ)と、消費電力が通常動作状態よりも低い待機状態(またはスリープ)の2つの状態を遷移する。マスタECU100‐1〜100‐3がスレーブECU300‐2〜300‐7にスリープ命令を送信することで、各ECU100‐1〜300‐7は待機状態に遷移する。
以下の公開公報には、このようなウェイクアップ及びスリープに関する従来技術が開示される。
「CAN入門書」www.renesas.com 「CANとは?」www.toyo.co.jp/car/CAN/CAN_General.htm
特開2007‐28376号公報 特開2005‐45521号公報 特開2005‐20570号公報 特表2003‐515275号公報 特開平7‐74763号公報 特開平7‐44211号公報
しかし、マスタECU100‐1〜100‐3は、スリープ命令を送信した後、各スレーブECU300‐2〜300‐7が確実にスリープしたか否かを判別できない。各ECU100‐1〜300‐7はスリープすると他のECU100‐1〜300‐7と通信できなくなるからからである。
各ECU100‐1〜300‐7のスリープを確実に判別できない場合、例えば車両におけるバッテリの消費電力を確実に抑えることができない。
また、上述した特許文献に記載されたものは、スリープやウェイクアップへの動作移行に関するものであり、スリープ状態に遷移後にスリープしたか否かの判別を行うものではない。
さらに、図7に示すように、各ネットワークには各々マスタECU100‐1〜100‐3が配置される。ネットワークが増加するとマスタECU100‐1〜100‐3の数も増加し、その分、コストが増加する。
そこで、一目的は、消費電力を抑えるゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステムを提供することにある。
また、他の目的は、コスト減少を図るゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステムを提供することにある。
一態様によれば、スレーブ装置と通信バスを介して通信を行うゲートウェイ装置において、通常動作状態から待機状態への遷移に応じて前記通信バスの電圧レベルを制御するバス制御部と、前記通信バスの電圧レベルが前記待機状態に対応する前記電圧レベルであることを判定する判定部とを備える。
また、他の態様によれば、ゲートウェイ装置と通信バスを介して通信を行うスレーブ装置において、通常動作状態から待機状態への遷移に応じて前記通信バスの電圧レベルを制御するバス制御部を備える。
さらに、他の態様によれば、ゲートウェイ装置とスレーブ装置とで通信バスを介して通信を行うネットワークシステムにおいて、前記ゲートウェイ装置は、前記通信バスの電圧レベルを制御するゲートウェイ側バス制御部と、前記通信バスの電圧レベルを判定する判定部とを備え、前記スレーブ装置は、前記通信バスの電圧レベルを制御するスレーブ側バス制御部を備える。
消費電力を抑えたゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステムを提供できる。また、コスト減少を図るゲートウェイ装置、スレーブ装置、及びネットワークシステムを提供できる。
図1はネットワークシステムの構成例を示す図である。 図2はゲートウェイECUとスレーブECUの構成例を示す図である。 図3(A)はスリープ状態への遷移処理、同図(B)はスリープ検出処理の各例を示すフローチャートである。 図4(A)〜同図(D)は電圧レベルの例を示す図である。 図5はゲートウェイECUとスレーブECUの他の構成例を示す図である。 図6はスリープ検出処理の他の例を示すフローチャートである。 図7は従来の車載ネットワークシステムの構成例を示す図である。
実施するための最良の形態について、以下図面を参照しながら説明する。図1はネットワークシステム1の構成例を示す図である。
ネットワークシステム1は、ゲートウェイECU(またはマスタECU)10と、スレーブECU30‐1〜30‐6とを備える。ゲートウェイECU10とスレーブECU30‐1〜30‐2とによりネットワークAが構成され、ゲートウェイECU10とスレーブECU30‐3〜30‐4によりネットワークBが構成さ、ゲートウェイECU10とスレーブECU30‐5〜30‐6によりネットワークCが構成される。
ゲートウェイECU10は、スリープ監視部11と、ネットワークマネージメントマスタ部12とを備える。
スリープ監視部11は、各ネットワークに接続されたスレーブECU30‐1〜30‐6のスリープ状態を監視する。詳細は後述する。
ネットワークマネージメントマスタ部12は、バス電圧変更部(バス制御部)121〜123を備える。バス電圧変更部121〜123は、ゲートウェイECU10がスリープ命令を送信後、スレーブECU30‐1〜30‐6と接続されたバスの電圧を変更する。詳細は後述する。
スレーブECU30‐1〜30‐6は、各々、バス電圧変更部31‐1〜31‐6を備える。バス電圧変更部31‐1〜31‐6は、スリープ命令を受信後、バスの電圧を変更する。
図2は、ゲートウェイECU10とスレーブECU30の構成例を示す図である。なお、スレーブECU30は図1のスレーブECU30‐1〜30‐6と同一構成である。
ゲートウェイECU10は、電源回路13と、汎用マイコン14と、CANトランシーバ15と、レベル判定回路16と、第1及び第2のトランジスタ17,18とを備える。
電源回路13は、汎用マイコン14とCANトランシーバ15等へ電源を供給する。
汎用マイコン14は、CANコントローラ141と一般出力ポート142、及び一般入力ポート143とを備える。
CANコントローラ141は、スリープ命令やウェイクアップ命令等のCAN通信に関する種々の命令を送受信する。
一般出力ポート142は、第1及び第2のトランジスタ17,18と接続されて、CANトランシーバ15がスリープ命令を他のスレーブECU30に送信するとき、スリープ命令に対応するCANトランシーバ15からの出力に基づき、第1及び第2のトランジスタ17,18の電圧をオフにさせる。これにより、CANトランシーバ15のバス51,52への接続がオフになる。
一般入力ポート143は、レベル判定回路16と接続され、レベル判定回路16からの出力を受信し、例えばその出力に基づいて他のECU30がスリープしたか否かを判定する。
CANトランシーバ15は、他のスレーブECU30のCANトランシーバ33と接続され、CANコントローラ141からの命令を他のCANトランシーバ33に送信する。
レベル判定回路16は、バス51,52に接続され、バス51,52の電圧レベルを判定する。
第1及び第2のトランジスタ17,18はバス51,52間に接続されるとともに一般出力ポート142に接続される。
図1のバス電圧変更部121〜123が図2の一般出力ポート142、第1及び第2のトランジスタ17,18に対応し、図1のスリープ監視部11が図2の一般入力ポート143とレベル判定回路16に対応し、図2のCANコントローラ141とCANトランシーバ15がネットワークマネージメントマスタ部12に含まれる。
スレーブECU30は、ゲートウェイECU10と同様に、汎用マイコン32と、CANトランシーバ33と、レベル判定回路34と、第3及び第4のトランジスタ35,36、及び電源回路37を備える。
汎用マイコン32は、CANコントローラ321と、一般出力ポート322と、一般入力ポート323を備える。
CANコントローラ321は、CANトランシーバ33を介して、ゲートウェイECU10に対してスリープ命令等の命令を送受信する。
一般出力ポート322は、CANトランシーバ33がゲートウェイECU10のCANトランシーバ15からのスリープ命令に対応する出力を受信したとき、その出力に基づいて第3及び第4のトランジスタ35,36の電圧をオフにさせる。
レベル判定回路34は、バス51,52に接続され、バス51,52の電圧レベルを判定する。
図1のバス電圧変更部31‐1〜31‐6が図2の一般出力ポート322と第3及び第4のトランジスタ35,36に対応する。
次に動作について説明する。図3(A)はウェイクアップ状態(通常動作状態)からスリープ状態(待機状態)に遷移するときの処理の例を示すフローチャートである。ゲートウェイECU10及びスレーブECU30で実行される処理である。
同図(A)に示すように、処理が開始されると(S10)、ゲートウェイECU10またはスレーブECU30は、スリープ命令を送信するか否か判断する(S11)。例えば、ゲートウェイECU10等は、車両のイグニッションスイッチがオフにされ、キーレスでドアロックされたことを検出したとき、スリープ命令を送信する。
スリープ命令を送信するとき(S11でYes)、CANコントローラ141,321は他のECU30,10にスリープ命令を送信する。
次いで、ゲートウェイECU10またはスレーブECU30は一般出力ポート142,322の出力を許可し(S12)、一般出力ポート142,322はバス51,52の電圧レベルを例えばゼロにする(S13)。
そして、一連の処理を終了させる(S14)。
図3(B)はスリープ状態の検出処理の例を示すフローチャートである。ゲートウェイECU10で実行される処理である。例えば、スリープ命令が送信された後で実行される。
処理が開始されると(S20)、レベル判定回路16は電圧レベルが閾値以下か否かを判断する(S21)。各ECU10,30がスリープ状態に遷移すると、バス51,52の電圧レベルが例えば「0」Vになる。
図4(A)〜同図(D)は電圧レベルの例を示す図である。同図(A)は各ECU10,30が通信状態(通常動作状態)におけるバス51,52の電圧レベルの例を示す図である。例えば、2.5V近辺で推移する。また、同じ通常動作状態でも通信していないアイドル状態のときも同図(B)に示すように一定レベル(例えば、2.5V)で推移する。
一方、全ECUがスリープ状態となったとき、同図(C)に示すように0V付近の電圧レベルとなる。ところが、例えばゲートウェイECU10がスリープ命令を送信したにも拘わらずスレーブECU30等がスリープ状態に遷移しないとき、同図(D)に示すようにアイドル状態と同様の電圧レベルで推移する。
よって、スリープ状態に遷移したときの電圧レベルを閾値として、レベル判定回路16がスリープ命令送信後にバス51,52の電圧レベルを測定し、一般入力ポート143はその電圧が閾値以下のとき(S21)、全ECU10,30のスリープ状態への移行が完了したと判断する(S22)。そして、一連の処理が終了する(S23)。
閾値以下でないとき(S21でNo)、閾値以下となるまで処理が繰り返される。
ここで閾値の設定は、例えば、未スリープ状態のとき(図4(D)の電圧レベルより低い値でもよい。スリープ状態であることを確実に検出できる電圧レベルであればどのような閾値でも実行できる。
このように、本ネットワークシステム1は、各ECU10,30がスリープ命令を送信した後、バス電圧変更部121〜123によりバス51,52の電圧を一定レベル(例えば、0V)にし、スリープ監視部11によりバス51,52の電圧レベルが一定レベルとなったか否かを監視することで確実に全ECU10,30がスリープ状態に遷移したか否かを検出できる。したがって、スリープ状態に移行したことを検出できれば、消費電力を確実に削減できる。
また、図1に示すように、ゲートウェイECU10は1個のECUであるため、ネットワーク毎に複数のゲートウェイECUを備える場合と比較して、コスト減少を図ることができる。
次に他の実施例を説明する。図5はゲートウェイECU10とスレーブECU30の構成例、図6はスレーブ状態への遷移処理の例を示すフローチャートである。なお、全体のネットワークシステム1は上述した例と同様に図1に示される。
ゲートウェイECU10は、第5のトランジスタ19をさらに備える。第5のトランジスタ19は電源回路13とCANトランシーバ15との間に接続され、さらに一般出力ポート142に接続される。
一般出力ポート142は、CANトランシーバ15からスリープ命令に対応する出力を検出すると、第5のトランジスタ19の電圧をオフにする。CANトランシーバ15は、電源回路13から電源が供給されずに、バス51,52の電圧レベルは例えば0Vになる。
スレーブECU30も同様に、第6のトランジスタ38を備える。一般出力ポート322は、例えばCANトランシーバ33からスリープ命令に対応する入力を検出すると、第6のトランジスタ38の電圧をオフにする。同様にバス51,52の電圧レベルは例えば0Vになる。
図6はかかる動作の例を示すフローチャートである。処理が開始されると(S30)、ゲートウェイECU10又はスレーブECU30はスリープ命令を送信し(S31でYes)、一般出力ポート142,322の出力を許可する(S32)。
次いで、一般出力ポート412,322は第5又は第6のトランジスタ19,38の電圧をオフにすることで、CANトランシーバ15,33の電源をカットする(S33)。そして、バス51,52の電圧レベルがゼロになり(S34)、スリープ状態に遷移する(S35)。
スリープ状態の検出は、上述した例と同様であり図3(A)にその例を示す。レベル判定回路16はスリープ状態に遷移後、バス51,52の電圧レベルが閾値以下のとき(S21でYes)、全ECU10,30がスリープ状態に遷移したことを確実に検出できる(S22)。
したがって、本例においても消費電力を確実に削減できる。また、図1に示すように1個のゲートウェイECU10によりネットワークシステム1が構成できるため、コストの削減を図ることもできる。
なお、スリープ状態から通常動作状態へ遷移するには例えば以下の動作を行う。
すなわち、CANコントローラ141,321は、通常動作状態に遷移するとき、かかる状態に遷移するためのウェイクアップ命令を、各ECU10,30に送信する。このとき、一般出力ポート142は第1及び第2のトランジスタ17,18の電圧をオンにし、CANトランシーバ15をバス51,52に接続させるようにする。これにより、ウェイクアップ命令がスレーブECU30に送信できるようになる。
また、ウェイクアップ命令を受信したスレーブECU30は、ウェイクアップ命令がCANコントローラ33で受信されると、一般出力ポート322は第3及び第4のトランジスタをオンにし、CANトランシーバ33をバス51,52に接続させる。
上述したいずれの例も、CAN通信による例で説明した。通信バスにおいて中間電位をもつものであれば、例えばLIN(Local Interconnect Network)やFlexRAY(DAIMLERの登録商標)等の通信プロトコルでも実施できる。
また、上述した例では、一般出力ポート142,322はCANトランシーバ15,33の外部に配置されていたが、一般出力ポート142,322はCANトランシーバ15,33に内蔵されてもよい。すなわち、トランジスタ17等の電圧レベルをオフにさせる機能がCANトランシーバ33に配置されてもよい。
1 ネットワークシステム、 10 ゲートウェイECU(マスタECU)、 11 スリープ監視部、 12 ネットワークマネージメントマスタ部、 13 電源回路、 14 汎用マイコン、 15 CANトランシーバ、 17 第1のトランジスタ、 18 第2のトランジスタ、 19 第5のトランジスタ、 30(30‐1〜30‐6) スレーブECU、 31‐1〜31‐6 バス電圧変更部、 32 汎用マイコン、 33 CANトランシーバ、 34 レベル判定回路、 35 第3のトランジスタ、 36 第4のトランジスタ、 37 電源回路、 38 第6のトランジスタ、 51,52 バス、 121〜123 バス電圧変更部、 141 CANコントローラ、 142 一般出力ポート、 143 一般入力ポート、 321 CANコントローラ、 322 一般出力ポート、 323 一般入力ポート

Claims (12)

  1. スレーブ装置と通信バスを介して通信を行うゲートウェイ装置において、
    通常動作状態から待機状態への遷移に応じて前記通信バスの電圧レベルを制御するバス制御部と、
    前記通信バスの電圧レベルが前記待機状態に対応する前記電圧レベルであることを判定する判定部とを備えることを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 前記通信バスはCAN(Controller Area Network)プロトコルによる通信を利用したバスであることを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  3. 前記バス制御部は、前記通信バスの接続をオンまたはオフにすることで前記電圧レベルを制御することを特徴とする請求項1記載ゲートウェイ装置。
  4. さらに、前記ゲートウェイ装置から送信される命令に応じた出力電圧を出力するトランシーバ部を備え、
    前記バス制御部は、前記トランシーバ部の電源をオンまたはオフにすることで前記電圧レベルを制御することを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  5. 前記バス制御部は、前記通信バスの接続をオフにすることで前記遷移状態に応じた前記電圧レベルに制御することを特徴とする請求項3記載のゲートウェイ装置。
  6. 前記バス制御部は、前記トランシーバ部の電源をオフにすることで前記遷移状態に応じた前記電圧レベルに制御することを特徴とする請求項4記載のゲートウェイ装置。
  7. 前記通信バスは、LIN(Local Interconnect Network)またはFrexRayによる通信プロトコルを利用したバスであることを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  8. さらに、前記ゲートウェイ装置から送信される命令に応じた出力電圧を出力するトランシーバ部を備え、
    前記バス制御部は前記トランシーバ部に含まれることを特徴とする請求項3または5に記載のゲートウェイ装置。
  9. 前記バス制御部は前記トランシーバ部に含まれることを特徴とする請求項4または6に記載のゲートウェイ装置。
  10. ゲートウェイ装置と通信バスを介して通信を行うスレーブ装置において、
    通常動作状態から待機状態への遷移に応じて前記通信バスの電圧レベルを制御するバス制御部を備えることを特徴とするスレーブ装置。
  11. ゲートウェイ装置とスレーブ装置とで通信バスを介して通信を行うネットワークシステムにおいて、
    前記ゲートウェイ装置は、前記通信バスの電圧レベルを制御するゲートウェイ側バス制御部と、前記通信バスの電圧レベルを判定する判定部とを備え、
    前記スレーブ装置は、前記通信バスの電圧レベルを制御するスレーブ側バス制御部を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  12. 前記ゲートウェイ側バス制御部とスレーブ側バス制御部は、通常動作状態から待機状態への遷移に応じて前記通信バスの電圧レベルを制御し、
    前記判定部は、前記通信バスの電圧レベルが前記待機状態に対応する前記通信バスの電圧レベルであることを判定することを特徴とする請求項11記載のネットワークシステム。
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