JP2010241587A - 棚の連結部構造 - Google Patents

棚の連結部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2010241587A
JP2010241587A JP2009095378A JP2009095378A JP2010241587A JP 2010241587 A JP2010241587 A JP 2010241587A JP 2009095378 A JP2009095378 A JP 2009095378A JP 2009095378 A JP2009095378 A JP 2009095378A JP 2010241587 A JP2010241587 A JP 2010241587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting body
shelf
connection
bent portion
girder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009095378A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5218237B2 (ja
Inventor
Masashige Iwata
昌重 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2009095378A priority Critical patent/JP5218237B2/ja
Publication of JP2010241587A publication Critical patent/JP2010241587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5218237B2 publication Critical patent/JP5218237B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

【課題】製造コストが安価で且つ連結作業が容易な棚の連結部構造を提供する。
【解決手段】桁部材21の両板材23同士の間に配置されて当該板材とビーム部材22の端部フランジ部22aとをボルト・ナットにより連結し得る側部折曲げ部24を両側に有する第1連結体24と、この第1連結体の内側に配置されて係合突起と係合穴部とにより当該第1連結体に係合し補強し得ると共に第1連結体の両側部折曲げ部に対応する側部折曲げ部25bを両側に有する第2連結体25とを具備し、桁部材とビーム部材とをボルト・ナットにより連結する際に、フランジ付き六角ナットのフランジ部を両連結体の側部折曲げ部24b,25b同士の隙間に配置するとともに六角ナットの六角頭部を第2連結体の側部折曲げ部25bに形成された六角穴24fに挿入させた状態で、ビーム部材側から端部フランジ部及び第1連結体の側部折曲げ部を挿通し先端ねじ部を六角ナットに螺合させるようにしたもの。
【選択図】図8

Description

本発明は、複数の収納空間を有する棚部が下部フレーム体上に設けられてなる移動式または固定式の棚における構成部材同士の連結部構造に関するものである。
多数の物品を収納し得る棚としては、例えば収納間口が広くされた移動式または固定式のものがある。
このような棚は、左右に細長くされた、つまり、平面視が長方形状にされた下部フレーム体と、この下部フレーム体の上面に立設された棚部とから構成されている。そして、また下部フレーム体は所定間隔おきに配置された桁部材と、これら桁部材同士間に配置されるビーム部材とから構成され、さらにこの桁部材上に棚部を形成する柱部材が立設されたものである。なお、柱部材間にはブレース材などの補強部材が設けられており、柱部材とブレース材とにより、仕切りとしての側壁部材が構成されている。
ところで、従来、図11に示すように、構成部材同士の連結部、例えば桁部材51と柱部材52との連結部においては、桁部材51側に柱部材52を嵌入可能な凹状部51aを形成しておき、連結時にあっては、上記凹状部51a内に柱部材52を挿入させた後、外側からさらに連結板材53を用いてボルト・ナット54により両者を連結していた(例えば、特許文献1参照)。また、ビーム部材についても、桁部材の側面に、やはり、ボルト・ナットを用いて連結されていた。
特開平07−69409号公報
上記従来の連結部構造によると、柱部材52を桁部材51に連結するために、少なくとも桁部材51に凹状部51aを形成する必要があり、したがって製造コストが高くなるとともに、両者の連結作業に手間を要するという問題があった。
そこで、本発明は、製造コストが安価で且つ連結作業が容易な棚の連結部構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る棚の連結部構造は、所定間隔を有して並置されるとともにそれぞれ左右一対の板材からなる桁部材と、これら桁部材同士を連結するビーム部材とを有する棚における上記各部材同士の連結部構造であって、
上記桁部材の両板材同士の間に配置されて各板材とそれに対応するビーム部材の端部に設けられた端部板材とをボルト・ナットにより連結し得る側部折曲げ部を両側に有する第1連結体と、この第1連結体の内側に配置されて係合突部と係合穴部とにより当該第1連結体に係合し補強し得るとともに上記第1連結体の両側部折曲げ部に対応する側部折曲げ部を両側に有する第2連結体とを具備し、
上記桁部材とビーム部材とをボルト・ナットにより連結する際に、フランジ付き角ナットのフランジ部を両連結体の側部折曲げ部同士の隙間に配置するとともに角ナットの角状頭部を第2連結体の側部折曲げ部に形成された角状穴に挿入させた状態で、ビーム部材側から端部板材および第1連結体の側部折曲げ部を挿通し先端ねじ部を上記フランジ付き角ナットに螺合させるようにしたものである。
また、請求項2に係る棚の連結部構造は、桁部材上に柱部材が配置される場合の請求項1に記載の連結部構造であって、
第1連結体の上部が折り曲げられてなる上折曲げ部に、柱部材の下端部に設けられた端部板材を載置した状態で、これら上折曲げ部と端部板材とをボルト・ナットにより連結し得るように構成したものである。
上記連結部構造によると、桁部材とビーム部材とを連結する際に、第1連結体の内側に第2連結体を配置するとともに、両連結体の側部折曲げ部同士の隙間に連結用ボルトが螺合されるフランジ付き角ナットを配置するようになし、この状態でビーム部材側の端部板材および第1連結体の側部折曲げ部に連結用ボルトを挿通させるとともに、第2連結体の側部折曲げ部に保持されたフランジ付き角ナットに螺合させて締め付けることにより両者の連結を行うようにしたので、従来のように、桁部材の端部に凹状部を形成して柱状部を当該凹状部に嵌入させて結合するようにしたものに比べて、その構造が簡単となり、したがって製造コストの低減化を図ることができる。
また、連結用ボルトにより、ビーム部材を第1連結体の第1側部折曲げ部に挿通させてフランジ付き角ナットを螺合させて締め付ける場合には、フランジ付き角ナットが第2連結体の角状穴に嵌入されているため、単に、ビーム部材側から連結用ボルトを締め付けるだけで済み、したがって連結作業を容易に行うことができる。
本発明の実施例に係る移動棚設備の全体構成を示す側面図である。 同移動棚設備の全体構成を示す平面図である。 同移動棚設備における移動棚の平面図である。 同移動棚における桁部材の側面図である。 同移動棚における桁部材の平面図である。 同桁部材の要部側面図である。 図6のA−A断面図である。 同移動棚の連結部構造の要部斜視図である。 同連結部構造における第1連結体と第2連結体との配置関係を示す分解斜視図である。 同第1連結体と第2連結体との連結状態を示す要部断面図である。 従来例に係る棚の連結部構造を説明する要部斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る棚の連結部構造を具体的に示した実施例に基づき説明する。なお、本実施例においては、固定式の棚(以下、固定棚という)の間に、複数の移動式の棚(以下、移動棚という)が配置されてなる棚設備に設けられる棚について説明する。
図1および図2に示すように、この棚設備は、例えば6台の移動棚1と、これら移動棚1群の移動経路3の両端外方位置に配設された固定棚2とから構成され、これら一対の固定棚2,2間に、6台の移動棚1が移動方向(以下、前後方向ともいう)Aに往復移動自在に配設されている。なお、移動方向(前後方向)Aと直交する方向を棚1の幅方向(または左右方向ともいう)Bという。
そして、上記移動棚1および固定棚2は、本発明の要旨である連結部構造を有するもので且つ両方の棚1,2における連結部構造は、基本的には同一構造であるため、本実施例においては、移動棚1の連結部構造について説明する。
上記移動棚1は、底部に車輪13を有して床面F上を移動自在にされた下部フレーム体11と、この下部フレーム体11上に据え付けられる棚部12とから構成され、この棚部12には、上下方向および水平方向に複数の収納空間(収納部)12aが形成されている。
上記下部フレーム体11は、図1および図3に示すように、所定間隔おきに並置され且つ前後方向(第1方向)Aで設けられた複数(例えば、6個)の桁部材21と、これら桁部材21と直交する左右方向(第2方向)Bで配置されて隣接する桁部材21,21同士をその前後位置および中間位置で連結する複数(例えば、4×6箇所=12個)のビーム部材22とから構成されている。なお、各桁部材21の前後に車輪13が2個または4個配置されるとともに、各桁部材21におけるいずれかの車輪13が電動機14に連結されて駆動し得るように構成されている。
上記棚部12は、桁部材21上に且つ鉛直方向に配置される側壁部材31と、これら側壁部材31,31同士間に且つ水平方向に配置されて上下に収納空間13aを形成し得る収納物品の受け部材32とから構成されている。また、上記側壁部材31は、柱部材33と、これら柱部材33同士を連結するブレース材などの連結材34とから構成されている。
上記桁部材21は、前後方向で配置される左右一対の板材23と、これら一対の板材23同士を連結し得る第1連結体24および第2連結体25とから構成されている。なお、板材23の上縁部23aは内側に折り曲げられるとともに、下縁部23bは外側に折り曲げられている。
上記第1連結体24は、図8〜図10に示すように、両板材23同士間で且つ当該板材23と直交する鉛直面内に配置される第1中央鉛直部24aと、この第1中央鉛直部24aの左右の側縁が上記板材23に沿うように90度折り曲げられてなる左右の第1側部折曲げ部24bと、上記第1中央鉛直部24aの上縁が第1側部折曲げ部24b側に水平方向で折り曲げられてなる上折曲げ部24cとから構成されている。
上記第2連結体25は、第1連結体24の各折曲げ部24b,24cの内側空間S内に配置されて第1連結体24の強度を補強するためのもので、図8〜図10に示すように、第1中央鉛直部24aと平行な第2中央鉛直部25aと、この第2中央鉛直部25aの左右の側縁が第1側部折曲げ部24bと平行となるように折り曲げられてなる左右の第2側部折曲げ部25bと、上記第2中央鉛直部25aの下縁が上記第1中央鉛直部24a側に水平方向で折り曲げられてなる下折曲げ部25cとから構成されており、さらに第2中央鉛直部25aの上縁には、第1連結体24の上折曲げ部24cに形成された溝状の係合穴部24dに係脱自在な係合突部25dが設けられるとともに、下折曲げ部25cの先端縁には、第1連結体24の第1中央鉛直部24aに形成された溝状の係合穴部24eに係脱自在な係合突部25eが形成されている。すなわち、両連結体24,25は、板体を折り曲げることにより、簡単に製作し得るものである。
そして、上記第1連結体24の第1側部折曲げ部24bには、板材23との連結用ボルト41の挿通穴24fが形成されるとともに、これに対向する第2側部折曲げ部25bには連結用ボルト41に螺合するフランジ付き六角ナット(角ナットの一例で、フランジナットともいう)42の六角頭部(角状頭部)42bに外嵌し得る六角穴(角状穴)25fが形成されている。
さらに、上記第1連結体24の上折曲げ部24cには、柱部材33の下端に設けられた連結用フランジ部(端部板材)33aとを連結するための連結用ボルト43を挿通し得る挿通穴24gが形成されている。勿論、連結用フランジ部33aにもボルトの挿通穴33bが形成されている。
また、ビーム部材22においても、その端部に連結用フランジ部(端部板材)22aが設けられるとともに、この連結用フランジ部22aにも連結用ボルト41を挿通し得る挿通穴22bが形成されている。
上記構成において、桁部材21にビーム部材22を連結する作業について説明する。
図8に示すように、所定間隔を有して配置された左右一対の板材23,23の端部同士間に、第1連結体24の内側空間S内に第2連結体25が配置され且つフランジ付き六角ナット42のフランジ部42aが両連結体24,25の側部折曲げ部24b,25b同士の隙間に位置された状態の両連結体24,25を挿入(配置)する。勿論、このとき、第2連結体25の係合突部25d,25eは全て第1連結体24の係合穴部24d,24eに挿入されて、第2連結体25が第1連結体24に係合された状態にされている。なお、両連結体24,25は、第1連結体24の上折曲げ部24cが両板材23の上縁部23aの下面に接触するようにまたは上縁部23aの下方に位置するように配置される。
次に、ビーム部材22の連結用フランジ部22aを、第1連結体24の第1側部折曲げ部24bの外側に位置する板材23に当接させた状態で、連結用ボルト41を連結用フランジ部22aに設けられた挿通穴22b、板材23に設けられた挿通穴(図示せず)および第1側部折曲げ部24bに設けられた挿通穴24fを介してフランジ付き六角ナット42のねじ穴に螺合させて締め付ければ、ビーム部材22を桁部材21側に連結することができる。
勿論、この連結用ボルト41の締め付け時においては、フランジ付き六角ナット42の六角頭部は第2連結体25の第2側部折曲げ部25bの六角穴25fに係合されているため、フランジ付き六角ナット42の回り止めを行う必要がなく、したがって締め付け作業が容易となる。なお、第1連結体24の第1側部折曲げ部24bの下部は、板材23に、直接、連結用ボルト45および46により連結される。勿論、第1側部折曲げ部24bの下部には、ボルトの挿通穴24hが形成されている。
さらに、ビーム部材22に柱部材33を連結する場合、当該柱部材33の下端に設けられた連結用フランジ部33aを、桁部材21に取り付けられた第1連結体24の上折曲げ部24cに載置した後、端部フランジ部33aおよび上折曲げ部24cに形成された挿通穴33b,24gに連結用ボルト43を挿通させ、そしてナット44を介して両者を締め付ければよい。
上述したように、桁部材21とビーム部材22とを連結する際に、第1連結体24の内側空間S内に第2連結体25を配置し、しかもこのとき、両連結体24,25の側部折曲げ部24b,25b同士の隙間に、連結用ボルト41が螺合されるフランジ付き六角ナット42を、そのフランジ部42aが位置するようになし、この状態でビーム部材22側の連結用フランジ部22aの挿通穴22b、両連結体24,25の側部折曲げ部24b,25bに設けられた挿通穴24fに、連結用ボルト41を挿通させるとともに、第2連結体25の側部折曲げ部25b側に保持されたフランジ付き六角ナット42に螺合させて締め付けることにより両者の連結を行うようにしたので、従来のように、桁部材の端部に凹状部を形成して柱状部を当該凹状部に嵌入させて結合するようにしたものに比べて、その構造が簡単となり、したがって製造コストの低減化を図ることができる。
また、連結用ボルト41により、ビーム部材22を第1連結体24の第1側部折曲げ部24bに挿通させてフランジ付き六角ナット42を螺合させて締め付ける場合には、フランジ付き六角ナット42自身は第2連結体25の六角穴25fに嵌入されているため、単に、ビーム部材22側から連結用ボルト41を締め付けるだけで済み、したがって連結作業を容易に行うことができる。
さらに、この連結部構造においては、両連結体24,25同士は、係合突部25d,25eと係合穴部24d,24eとにより互いに係合されるとともに、これら両連結体24,25とビーム部材22および柱部材33との連結はボルト・ナットにより行われるため、溶接が一切不要になり、したがって製造が容易となる。
なお、上記実施例に係る連結部構造を有する棚についての構成を以下に示しておく。
この棚は、下部フレーム体の上方に、複数の収納部を有する棚部が設けられてなる棚であって、上記下部フレーム体を、所定間隔おきで配置され且つ第1方向で配置された桁部材と、この桁部材と直交する第2方向で配置されて隣接する桁部材同士を連結するビーム部材とから構成するとともに、上記棚部を、上記桁部材上で且つ鉛直方向に配置される側壁部材と、これら側壁部材同士間に配置されて収納部を形成する収納物の受け部材とから構成し、上記桁部材を、第1方向で配置される左右一対の板材と、これら一対の板材同士を連結する第1連結体および第2連結体とから構成し、上記第1連結体は、上記両板材同士間で且つ当該板材と直交する鉛直面内に配置される第1中央鉛直部と、この第1中央鉛直部の左右の側縁が上記板材に沿って折り曲げられてなる左右の第1側部折曲げ部と、上記第1中央鉛直部の上縁が上記第1側部折曲げ部側に水平方向で折り曲げられてなる上折曲げ部とからなり、上記第2連結体は、上記第1連結体の各折曲げ部の内側空間内に配置されて第1連結体の強度を補強するためのもので、第1中央鉛直部と平行な第2中央鉛直部と、この第2中央鉛直部の左右の側縁が第1側部折曲げ部と平行に折り曲げられてなる左右の第2側部折曲げ部と、上記第2中央鉛直部の下縁が上記第1中央鉛直部側に水平方向で折り曲げられてなる下折曲げ部とからなり、且つ上記第2中央鉛直部の上縁に、第1連結体の上折曲げ部に形成された係合穴部に係脱自在な係合突部を形成するとともに、上記下折曲げ部の先端縁に、第1連結体の第1中央鉛直部に形成された係合穴部に係脱自在な係合突部を形成し、第1連結体の第1側部折曲げ部に、上記板材との連結用ボルトの挿通穴を形成するとともに、これに対向する第2側部折曲げ部に上記連結用ボルトに螺合するフランジ付き角ナットに外嵌し得る角状穴を形成し、さらに上記ビーム部材を、連結用ボルトおよびフランジ付き角ナットを用いて桁部材に連結する際に、第1側部折曲げ部と第2側部折曲げ部との間にフランジ付き角ナットのフランジ部が挿入されるとともに角状頭部が第2側部折曲げ部の角状穴に係合された状態で且つ第2連結体の係合突部を第1連結体の係合穴部に係合させた状態で、ビーム部材の端部に設けられた端部板材側から連結用ボルトを挿通して上記フランジ付き角ナットの角状頭部に螺合させて連結するようにしたものである。
A 移動方向
B 左右方向
S 内側空間
1 移動棚
2 固定棚
11 下部フレーム体
12 棚部
12a 収納空間
21 桁部材
22 ビーム部材
23 板材
24 第1連結体
24a 第1中央鉛直部
24b 第1側部折曲げ部
24c 上折曲げ部
24d 係合穴部
24e 係合穴部
24f 挿通穴
24g 挿通穴
25 第2連結体
25a 第2中央鉛直部
25b 第2側部折曲げ部
25c 下折曲げ部
25d 係合突部
25e 係合突部
25f 六角穴
31 側壁部材
33 柱材
41 連結用ボルト
42 フランジ付き六角ナット
42a フランジ部
42b 六角頭部
43 連結用ボルト

Claims (2)

  1. 所定間隔を有して並置されるとともにそれぞれ左右一対の板材からなる桁部材と、これら桁部材同士を連結するビーム部材とを有する棚における上記各部材同士の連結部構造であって、
    上記桁部材の両板材同士の間に配置されて各板材とそれに対応するビーム部材の端部に設けられた端部板材とをボルト・ナットにより連結し得る側部折曲げ部を両側に有する第1連結体と、この第1連結体の内側に配置されて係合突部と係合穴部とにより当該第1連結体に係合し補強し得るとともに上記第1連結体の両側部折曲げ部に対応する側部折曲げ部を両側に有する第2連結体とを具備し、
    上記桁部材とビーム部材とをボルト・ナットにより連結する際に、フランジ付き角ナットのフランジ部を両連結体の側部折曲げ部同士の隙間に配置するとともに角ナットの角状頭部を第2連結体の側部折曲げ部に形成された角状穴に挿入させた状態で、ビーム部材側から端部板材および第1連結体の側部折曲げ部を挿通し先端ねじ部を上記フランジ付き角ナットに螺合させるようにしたことを特徴とする棚の連結部構造。
  2. 桁部材上に柱部材が配置される場合の請求項1に記載の連結部構造であって、
    第1連結体の上部が折り曲げられてなる上折曲げ部に、柱部材の下端部に設けられた端部板材を載置した状態で、これら上折曲げ部と端部板材とをボルト・ナットにより連結し得るように構成したことを特徴とする棚の連結部構造。
JP2009095378A 2009-04-10 2009-04-10 棚の連結部構造 Active JP5218237B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009095378A JP5218237B2 (ja) 2009-04-10 2009-04-10 棚の連結部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009095378A JP5218237B2 (ja) 2009-04-10 2009-04-10 棚の連結部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010241587A true JP2010241587A (ja) 2010-10-28
JP5218237B2 JP5218237B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=43095068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009095378A Active JP5218237B2 (ja) 2009-04-10 2009-04-10 棚の連結部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5218237B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113339368A (zh) * 2021-06-21 2021-09-03 呼伦贝尔安泰热电有限责任公司扎兰屯热电厂 一种双螺母整合装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438728U (ja) * 1990-07-28 1992-04-02
JP2001186938A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Sanshin Kinzoku Kogyo Kk 移動棚

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438728U (ja) * 1990-07-28 1992-04-02
JP2001186938A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Sanshin Kinzoku Kogyo Kk 移動棚

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113339368A (zh) * 2021-06-21 2021-09-03 呼伦贝尔安泰热电有限责任公司扎兰屯热电厂 一种双螺母整合装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5218237B2 (ja) 2013-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130069501A1 (en) Combined frame for an electromechanical box
RU2013146018A (ru) Стеновой модуль для сооружения конструкции, а также соответствующая конструкция
JP5218237B2 (ja) 棚の連結部構造
JP3155486U (ja) パレットサポートの組立具
JP5959092B2 (ja) 作業台
JP2012188890A (ja) 連結部材及びフェンス
JP6663833B2 (ja) 収納棚及び収納棚セット
JP2007117232A (ja) 組立式収納家具
JP4244199B2 (ja) ラックのフレーム構造
JP4753139B2 (ja) 組立式台板
JP7112723B2 (ja) 工具棚
JP2008049927A (ja) 組立式台車フレーム
JP2011149233A (ja) ジョイント、これを用いた骨組組立体及びモジュール構造物
KR20130002020U (ko) 케이블 트레이
JP3561958B2 (ja) 枠組棚における支柱の連結構造
JP2010111465A (ja) 入れ子式ラック
JP6072594B2 (ja) 高剛性ビーム
KR200440984Y1 (ko) 포장용 스틸박스
JP2006167160A (ja) 移動棚
KR101292409B1 (ko) 보강부재 일체형 선반 및 이것을 이용한 조립식 앵글
JP3471650B2 (ja) 組み立て式棚の構成体
TWM547893U (zh) 框架結構
JPS5817849Y2 (ja) 箱形構造物
JP2006070556A (ja) 二重床
JP2023006913A (ja) フェンス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110331

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130131

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130218

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5218237

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250