JP2010240233A - 空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】長期にわたって性能を維持できる酸化触媒を用いた空気清浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】図1に示すように、空気清浄機本体10の内部には、吸気口8側から順に、塵埃等の粒子の汚れを除去する集塵フィルタ6、脱臭手段A5として空気中のガスを吸着する吸着脱臭フィルタ4、脱臭手段B3として酸化触媒からなる1組の酸化触媒フィルタ1および酸化触媒フィルタ1を加熱する加熱手段2が配置されている。吸着脱臭フィルタ4と酸化触媒フィルタ1を複合して用いるため加熱手段15の動作時間を短縮しても良好な脱臭性能を得ることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、本発明は、空気中の汚れを検知して自動運転を行い、ガス吸着剤と酸化触媒にて汚染空気を清浄する空気清浄機に関する。
従来の空気清浄機を図14および図15用いて説明する。図14において、101は空気清浄器の本体であり、102は空気を吸込む吸引力を発生する送風機であり、103は本体101の外部より内部に空気を吸込む吸込口である。104は塵埃等の粒子の汚れを吸着し、除塵を行うフィルターであり、吸込口103の下流側に配置してある。105は清浄空気を排出する排気口である。106は酸化触媒、吸着剤107をはさむ形で、フィルター104の下流側に配置されている。108は熱により酸化触媒106の脱臭能力を活性化する加熱手段である。
上記構成において、運転を開始すると、送風機102が動作し、吸引力を発生して、前面に設けられた吸込口103から空気が吸入され、フィルタ−104で主に塵埃等の粒子の汚れが除去された後、酸化触媒106、吸着剤107で脱臭され、清浄空気が排気口105より排出される。
酸化触媒は、加熱により酸化能力が励起され、アンモニア、アセトアルデヒド等の悪臭成分を、炭酸ガス等の無臭成分に酸化分解することによって脱臭を行う。
また、図15に制御系のブロック図を示す。
図において、109は空気の汚れ度合を検出するガスセンサで、110は、特にガス成分の汚れを除去する酸化触媒であり、111は加熱により酸化触媒110の脱臭能力を励起する加熱手段であり、112はガスセンサ109からの空気の汚れ度合の情報により、加熱手段111のONとOFFを制御する制御手段であり、酸化触媒110と加熱手段111とで脱臭手段113を構成する。また、114は空気を吸込む吸引力を発生する電動送風機であり、115はガスセンサ109からの空気の汚れ度情報により、空気の汚れ度合に応じた吸引量で電動送風機114の回転数を制御する運転制御手段である。
ガスセンサ109が検出する空気の汚れ度合が、所定の汚れ度合より大きくなると、制御手段112が加熱手段111をONさせて、酸化触媒110の脱臭能力を励起し、ガスセンサ109が検出する汚れ度合が低い場合には加熱手段111をOFFする(特許文献1参照)。
特開平3−68419号公報
このような従来の空気清浄機では、酸化触媒の脱臭能力を発揮させるためには、加熱手段をONする必要があり、加熱による消費エネルギーが増加するとともに、加熱手段の寿命により、加熱手段を交換するなどのメンテナンスを必要としていた。
また、加熱する時間が不足すると、酸化触媒に汚れが蓄積し脱臭性能が低下する場合があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、脱臭手段としてガス吸着剤からなる脱臭手段Aと酸化触媒と加熱手段からなる脱臭手段Bを備え、空気の汚れ度合を検出するセンサの出力に応じて酸化触媒を加熱する加熱手段の動作を制御するので、空気が汚れている時のみ酸化触媒を加熱するよう加熱手段を制御し、空気清浄能力を確保しつつも、加熱時間を必要最低限に抑えて、省エネと加熱手段の長寿命化を図ることを目的としている。
また、酸化触媒に十分に加熱し、劣化を抑制して長期にわたり脱臭性能を維持することを目的としている。
また、より効果的なタイミングに加熱手段を動作し、酸化触媒の性能を十分に発揮することを目的としている。
本発明の空気清浄機は上記目的を達成するために、空気の汚れ度合いを検出するセンサと、ガス吸着剤を備えた脱臭手段Aと、酸化触媒と前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備えた脱臭手段Bと、前記センサにより検出された空気の汚れ度合いに応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記脱臭手段Aと前記脱臭手段Bにより空気を清浄化する空気清浄機としたものである。
この手段により、脱臭性能を向上しつつ省エネと加熱手段の長寿命化が可能となる。
また、他の手段は、空気の汚れ度合いを検出するセンサと、ガス吸着剤と酸化触媒と前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備えた脱臭手段Cと、前記センサにより検出された空気の汚れ度合いに応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記脱臭手段Cにより空気を清浄化する空気清浄機としたものである。
また、他の手段は、センサが検出した汚れ度合いが所定の汚れ度合いより低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点で前記加熱手段を停止するよう制御するものである。
また、他の手段は、センサが検出した汚れ度合いが所定の汚れ度合いより低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点から一定時間経過後すると前記加熱手段を停止するよう制御するものである。
また、他の手段は、センサが検出した汚れ度合いの変化量を検出する変化量検出手段を有し、前記変化量検出手段の検出する変化量が所定の変化量より低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点で前記加熱手段を停止するよう制御するものである。
また、他の手段は、センサが空気の汚れ度合いを検出するセンサと人を検知するセンサを有し、前記人を検知するセンサが人を検知している時に加熱手段を動作するよう制御するものである。
また、他の手段は、人を検知するセンサが焦電センサであることを特徴とするものである。
また、他の手段は、人を検知するセンサが空気中の二酸化炭素を検出するセンサであることを特徴とするものである。
また、他の手段は、加熱手段の一定期間内の動作時間を記憶する動作時間記憶手段を有し、前記動作時間記憶手段に記憶した前記動作時間が所定の時間を越えた場合、前記加熱手段を動作しないように制御するものである。
また、他の手段は、動作時間記憶手段に記憶した動作時間が所定の時間に足りない場合、所定の時間まで加熱手段を動作するように制御するものである。
また、他の手段は、動作時間記憶手段に記憶した動作時間と所定の時間との差を表示する動作時間表示手段を有することを特徴とするものである。
また、他の手段は、空気の汚れ度合いを検出するセンサがガスセンサであることを特徴とするものである。
また、他の手段は、空気の汚れ度合いを検出するセンサが空気中の粉塵濃度を測定する粉塵センサとガスセンサであり、加熱手段をガスセンサの出力に応じて制御するものである。
また、他の手段は、強制的に加熱手段を動作する加熱動作手段を有することを特徴とするものである。
また、他の手段は、加熱手段が動作していることを表示する加熱表示手段を有することを特徴とするものである。
また、他の手段は、加熱手段の累積動作時間を記憶する累積動作時間記憶手段を有し、前記累積動作時間記憶手段に記憶した累積動作時間が所定の時間を超えた場合、それを外部に表示する表示手段を有することを特徴とするものである。
また、他の手段は、加熱手段の温度を計測する温度計測手段を有し、前記温度計測手段によって計測した加熱手段の温度が所定の値より低下した場合、それを外部に表示する温度低下表示手段を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、ガス吸着剤からなる脱臭手段と酸化触媒と加熱手段からなる脱臭手段を組み合わせ、センサの信号に応じて加熱手段の動作を制御することにより、脱臭性能に優れ、長期にわたって安定した脱臭性能と省エネルギーな空気清浄機を提供できる。
また、酸化触媒に効率的に加熱することにより、酸化触媒の劣化を抑制することができる空気清浄機を提供できる。
本発明請求項1記載の発明は、空気の汚れ度合いを検出するセンサと、ガス吸着剤を備えた脱臭手段Aと、酸化触媒と前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備えた脱臭手段Bと、前記センサにより検出された空気の汚れ度合いに応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記脱臭手段Aと前記脱臭手段Bにより空気を清浄化する空気清浄機とするものであり、脱臭手段をガス吸着剤と酸化触媒の組み合わせとし、センサの出力に応じて加熱手段の動作を制御することにより、脱臭性能の向上と加熱手段の動作時間を短縮する作用を有する。すなわち、前記脱臭手段Aと前記脱臭手段Bの組み合わせにより、脱臭手段Aの吸着剤によって吸着脱臭し空気を浄化し、そのガス吸着剤によって吸着脱臭され低濃度化された空気の汚れを、脱臭手段Bの光触媒による酸化分解によって更に強力に分解、浄化するものである。難吸着臭気成分あるいは吸着平衡に達した後に流出してくる臭気成分などを、脱臭手段Bの酸化触媒で分解脱臭することができるなど、脱臭手段Aと脱臭手段Bの相乗効果により、より効率的な脱臭および更に一段上の高脱臭が可能となる。
本発明請求項2記載の発明は、空気の汚れ度合いを検出するセンサと、ガス吸着剤と酸化触媒と前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備えた脱臭手段Cと、前記センサにより検出された空気の汚れ度合いに応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記脱臭手段Cにより空気を清浄化する空気清浄機とするものであり、ガス吸着剤と酸化触媒を組み合わせて1つの脱臭手段として構成したもので吸着剤と酸化触媒の相乗効果により、より効率的な脱臭および更に一段上の高脱臭が可能となる。
本発明請求項3記載の発明は、センサが検出した汚れ度合いが所定の汚れ度合いより低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点で前記加熱手段を停止するよう制御するものであり、におい発生の初期はガス吸着剤による脱臭を行い、においが低下してきた時点で、加熱手段を動作させ酸化触媒による脱臭を行うものであり、加熱手段の動作時間短縮と脱臭性能の向上する作用を有する。
本発明請求項4記載の発明は、センサが検出した汚れ度合いが所定の汚れ度合いより低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点から一定時間経過後すると前記加熱手段を停止するよう制御するものであり、さらに十分な脱臭を行うとともに酸化触媒の劣化を抑制する作用を有する。
本発明請求項5記載の発明は、センサが検出した汚れ度合いの変化量を検出する変化量検出手段を有し、前記変化量検出手段の検出する変化量が所定の変化量より低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点で前記加熱手段を停止するよう制御するものであり、空気の汚れを相対的に検知することにより、脱臭効果の向上と加熱手段の動作時間を短縮する作用を有する。
本発明請求項6記載の発明は、センサが空気の汚れ度合いを検出するセンサと人を検知するセンサを有し、前記人を検知するセンサが人を検知している時に加熱手段を動作するよう制御するものであり、人がいることを検知して加熱手段を動作するため、加熱手段の動作時間を制限し、人がいる時には充分な脱臭性能を得ることができる作用を有する。
本発明請求項7記載の発明は、人を検知するセンサが焦電センサであることを特徴とするものであり、人体の体温を赤外線により検出して人を検知するものであり、確実に人体を検知する作用を有する。
本発明請求項8記載の発明は、人を検知するセンサが空気中の二酸化炭素を検出するセンサであることを特徴とするものであり、人の呼吸によって発生する二酸化炭素によって人を検知できる作用を有する。
本発明請求項9記載の発明は、加熱手段の一定期間内の動作時間を記憶する動作時間記憶手段を有し、前記動作時間記憶手段に記憶した前記動作時間が所定の時間を越えた場合、前記加熱手段を動作させないように制御するものであり、加熱手段の動作時間を制限する作用を有する。
本発明請求項10記載の発明は、動作時間記憶手段に記憶した動作時間が所定の時間に足りない場合、所定の時間まで加熱手段を動作するように制御するものであり、酸化触媒を十分な時間加熱し、酸化触媒の劣化を抑制する作用を有する。
本発明請求項11記載の発明は、動作時間記憶手段に記憶した動作時間と所定の時間との差を表示する動作時間表示手段を有することを特徴とするものであり、加熱手段の動作可能時間を使用者に知らせる作用を有する。
本発明請求項12記載の発明は、空気の汚れ度合いを検出するセンサがガスセンサであることを特徴とするものであり、空気中の汚染ガスの量を測定することにより、脱臭効果の向上することが出来る作用を有するものである。
本発明請求項13記載の発明は、空気の汚れ度合いを検出するセンサが空気中の粉塵濃度を測定する粉塵センサとガスセンサであり、加熱手段をガスセンサの出力に応じて制御するものであり、酸化触媒で分解できるガスが発生したときに加熱手段を動作し、酸化触媒による脱臭を行うもので、より加熱手段の動作時間を短縮できる作用を有する。
本発明請求項14記載の発明は、強制的に加熱手段を動作する加熱動作手段を有することを特徴とするものであり、加熱手段の動作が制限されている状態であっても使用者が必要な時に加熱手段を動作することができる作用を有する。
本発明請求項15記載の発明は、加熱手段が動作していることを表示する加熱表示手段を有することを特徴とするものであり、使用者が加熱手段が動作しているかどうかを知ることが出来る作用を有する。
本発明請求項16記載の発明は、加熱手段の累積動作時間を記憶する累積動作時間記憶手段を有し、前記累積動作時間記憶手段に記憶した累積動作時間が所定の時間を超えた場合、それを外部に表示する表示手段を有するものであり、使用者が加熱手段の交換時期を容易に知ることができる作用を有する。
本発明請求項17記載の発明は、加熱手段の温度を計測する温度計測手段を有し、前記温度計測手段によって計測した加熱手段の温度が所定の値より低下した場合、それを外部に表示する温度低下表示手段を有するものであり、使用者が加熱手段の交換時期を容易に知ることができる作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の空気清浄機の構成を示す模式図である。また、図2は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。また、図3は、本発明の空気清浄機の汚れ度合いによる動作説明図である。
図1に示すように、空気清浄機本体10は送風機7により吸気口8より空気を吸込み、排気口9より空気を排出する。
空気清浄機本体10の内部には、吸気口8側から順に、塵埃等の粒子の汚れを除去する集塵フィルタ6、ガス吸着剤を備えた脱臭手段A5としての空気中のガスを吸着する吸着脱臭フィルタ4、脱臭手段B3として酸化触媒からなる1組の酸化触媒フィルタ1および酸化触媒フィルタ1を加熱する加熱手段2が配置されている。
吸気口8から吸込まれた空気は、集塵フィルタ6で塵埃などの粒子成分を除去し、次に、吸着脱臭フィルタ4にて臭いや有害ガス成分が除去される。さらに、吸着脱臭フィルタ4で取りきれなかった臭いや有害ガス成分は、加熱手段2が動作している場合、酸化触媒フィルタ1で除去される。
ここで集塵フィルタ6は、空気中の塵埃等の粒子を除去できるものであれば良く、ガラス繊維などからなる不織布を用いたもの、さらに静電気により塵埃を除去するものなど当該既知の方法を用いることができる。
また、吸着脱臭フィルタ4は、活性炭、ゼオライト、アルミナ、シリカゲルなど空気中の臭い成分や有害ガス成分を吸着する材料で構成されたフィルタであれば当該既知のものを用いることができる。
また、酸化触媒フィルタ1は、加熱することにより酸化活性を持つ酸化触媒材料からなるフィルタであれば何でも良く、白金、パラジウム、銀、銅、マンガン、コバルト、鉄などの金属、金属酸化物などの酸化触媒を使うことができる。また、前記酸化触媒をゼオライト、アルミナなどに担持しても良い。ここでは、加熱手段2を挟む形にしているが加熱手段2の熱により酸化触媒フィルタ1が加熱されればその枚数、配置にはこだわらない。
加熱手段2は、酸化触媒フィルタ1を活性化する温度に加熱できればどのような手段を用いてもかまわない。例えば、ニクロム線、PTCヒータ、ハロゲンランプ、赤外線ヒーターなどを用いることができる。
また、酸化触媒フィルタ1を活性化する温度は、触媒の種類、対象とするガス、によって最適な温度を設定することができる。
次に、その動作を説明する。
図2に示すブロック図のように、ガスセンサ11は、空気の汚れ度合いを運転制御手段12と制御手段14に出力する。運転制御手段12はガスセンサ11の出力である汚れ度合いに応じて送風機13の運転を例えば、汚れ度合いが高い場合は強運転、低い場合は弱運転、空気がきれいな場合は停止というように制御する。
制御手段14は、ガスセンサ11の出力である汚れ度合いに応じて加熱手段15の動作、停止を制御する。脱臭手段B17は、加熱手段15と酸化触媒16で構成され、加熱手段15が動作することにより、酸化触媒16が加熱される。
上記構成による動作について図3を用いて説明する。図3は、横軸に経過時間、縦軸にガスセンサ11の出力である空気の汚れ度合いを示している。
時間Aで臭いが発生するとガスセンサ11の出力である空気の汚れ度合いは上昇する。運転制御手段12は、汚れ度合いがレベル値1を超えると空気が汚れてきたと判断し、送風機13を運転する。その結果、空気清浄機は、集塵フィルタ6と吸着脱臭フィルタ4の働きにより空気中の塵埃と臭い等のガス成分を浄化する。
送風機13運転後、吸着脱臭フィルタ4の効果で空気の汚れ度合いは低下する。しかしながら、吸着脱臭フィルタ4に用いる活性炭やゼオライトなどの吸着剤は一般的に低濃度では脱臭スピードが低下し、ある濃度で平衡に達する。そこで、汚れ度合いが低い低濃度での脱臭性能を向上するため、汚れ度合いがレベル値2まで低下すると時間Cで制御手段14は加熱手段15を動作するように制御し、酸化触媒フィルタ1による酸化分解による除去を開始する。
次に酸化触媒の効果により、さらに、汚れ度合いが低下すると時間Dで制御手段14はガスセンサ11の出力が汚れ度合いレベル値3に到達したと判断し、加熱手段15を停止する。さらに、運転制御手段12は送風機13を停止する。
この動作により、従来の空気清浄機では加熱手段15は、時間Cから時間Dまでの間のみ動作することになり、動作時間を大幅に短縮することができる。
さらに、吸着脱臭フィルタ4と酸化触媒フィルタ1を複合して用いるため加熱手段15の動作時間を短縮しても良好な脱臭性能を得ることが可能となる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の空気清浄機の構成を示す模式図である。実施の形態1と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図4に示すように、脱臭手段C19は脱臭フィルタ18と加熱手段2で構成し、脱臭フィルタ18は、酸化触媒と吸着剤を組み合わせて構成したものである。
ここで、脱臭フィルタ18は、吸着剤と酸化触媒が混合もしくは層状に組み合わせて構成することができる。
上記構成において、脱臭手段C19は、吸着剤と酸化触媒で構成されているため、1つのデバイスで吸着剤による吸着脱臭効果と酸化触媒による分解脱臭効果を得ることができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。また、図6は、本発明の空気清浄機の汚れ度合いによる動作説明図である。実施の形態1と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図4に示すように、タイマー20は制御手段14に計時している時間を出力している。
上記構成における動作を図6を用いて説明する。
図5において、時間Aで臭いが発生するとガスセンサ11の出力である汚れ度は上昇し、時間Bで汚れ度合いがレベル値1に達する。運転制御手段12は、汚れ度合いがレベル値1に達したことを判定し送風機13を運転する。
その後、臭いが除去されガスセンサ11の出力である汚れ度が低下し、時間Cにおいてレベル値2に達したことを制御手段14が判定し、加熱手段15を動作させて、酸化触媒16を加熱する。
酸化触媒の脱臭効果により、さらに汚れ度が低下しレベル3に達すると制御手段14はタイマー20に信号を出力しタイマー20はその信号を受け計時を開始する。
タイマー20は、計時開始から所定の時間t経過した時点(時間E)で制御手段14に信号を出力する。制御手段14は、タイマー20からの信号を受け加熱手段15を停止する。同時に、運転制御手段12は送風機13の運転を停止する。
ここで、所定の時間tは、1時間以内の時間が望ましく、あらかじめ設定しておくことができる。
また、時間Bから時間Dの長さなど空気清浄機の運転状況に応じて設定しても良い。
また、ガスセンサ11の汚れ度出力に応じて決定することもできる。
以上のように、空気がきれいになった後も、加熱手段15の動作を継続するように制御することにより、酸化触媒の再生ができ、充分な脱臭を行うと共に、省エネと加熱手段の長寿命化が可能となる。
(実施の形態4)
図7は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。また、図8は、本発明の空気清浄機の汚れ度合いと変化量による動作説明図である。実施の形態1乃至3と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図7において、変化量演算手段21はガスセンサ11の出力である汚れ度合いを入力しその変化量を演算して制御手段14に出力する。制御手段14は、ガスセンサ11の出力である汚れ度合いと変化量演算手段21の出力である変化量をもとに加熱手段15の動作、を制御する。変化量演算手段21としては、上記内容がプログラムされたマイコンなどがある。
上記構成においてその動作を図8を用いて説明する。
図7において、グラフAは、横軸時間、縦軸汚れ度合いを示している。また、グラフBは、横軸は時間、縦軸は汚れ度合いの変化量を示している。
ここで、変化量は変化量演算手段21にガスセンサ11の出力である汚れ度合いを入力し、予め設定した単位時間での汚れ度合いの変化量を計算する。変化量の計算は、当該既知の方法を用いることができるが、汚れ度合いの細かな変動の要因を除去するために移動平均などを用いることが望ましい。また、変化量を求める単位時間としては、空気清浄機の運転時間、空気の汚れ度合いの変化速度などを考慮して決定すればよく、一般的には、1〜10分程度が望ましい。
時間Aで臭いが発生し、時間Bで汚れ度がレベル値1に達したことを判断して運転制御手段12は送風機13を運転する。次に、制御手段14は、汚れ度と変化量を監視し、時間Cで汚れ度がレベル値2以下に低下し、且つ、変化量が判定値である変化量1以上になると加熱手段15を動作する。
ここで、変化量の判定値である変化量1は、汚れ度合いの傾きが緩やかになり空気清浄機を運転しても空気の汚れが取れにくくなってきたことを判定する値を設定することが望ましい。
以上のように、汚れ度合いの変化量が小さくなり、傾きが緩やかになった時点で加熱手段15を動作し酸化触媒16を加熱することにより、酸化触媒16による酸化分解が開始するため、吸着脱臭手段で除去が難しい低濃度の空気の汚れを除去することができ、同時に加熱手段の長寿命化、省エネが可能となる。
(実施の形態5)
図9は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。実施の形態1乃至4と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図9において、人検知センサ22は人の存在を検知すると制御手段14に信号を出力する。制御手段14は、ガスセンサ11の出力である汚れ度合いと変化量演算手段21の出力である変化量と人検知センサ22の出力をもとに加熱手段15の動作、停止を制御する。
上記構成においてその動作は、人検知センサ22が人を検知していない場合は、制御手段14は、加熱手段15を動作しない、人検知センサ22が人を検知している場合はガスセンサ11の出力である汚れ度合いと変化量演算手段21の出力である変化量をもとに加熱手段15の動作、停止を制御する。
ここで、人検知センサ22は、当該既知の手段を用いることができるが、人体が発生する赤外線を検知する焦電センサを用いると容易に人を検知することが可能となる。
また、人検知センサとして、人の呼吸により発生する二酸化炭素を検知する二酸化炭素センサを用いることもできる。二酸化炭素により人を検知することにより、人数の増減を知ることも可能となり、人数によって空気清浄機の運転状態を制御することも可能となる。
以上のように、人検知センサ22により、人の有無を検知することにより、人がいないときは加熱手段15を停止することができ、加熱手段15の長寿命化、省エネが達成できると共に、人が存在する場合は加熱手段15を動作するため充分な脱臭性能を得ることができる。
(実施の形態6)
図10は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。実施の形態1乃至5と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図10において、動作時間積算手段23は制御手段14が出力する加熱手段15の制御信号および運転制御手段12の出力である送風機13の制御信号を受け、加熱手段15の動作時間および送風機13の運転時間を積算する。
動作時間表示手段24は、動作時間積算手段23信号を受け制御手段14で演算した結果を外部に表示する。
動作時間積算手段23としては、上記内容がプログラムされたマイコンなどがある。
動作時間表示手段24は、LED、液晶など当該既知の表示手段を用いることができる。
制御手段14は、動作時間積算手段23で積算した加熱手段15の動作時間と送風機13の運転時間、およびガスセンサ11の出力である汚れ度合いから加熱手段15を動作するかどうかを判断する。
上記構成において、制御手段14は動作時間積算手段23の出力である送風機13の運転時間と加熱手段15の動作時間を比較し、予め設定した前記運転時間と前記動作時間の割合と比較して、動作時間の割合が多ければ、予め設定した割合になるまで加熱手段15を動作しない。また、動作時間の割合が少なければ、予め設定した割合になるまで加熱手段15を動作するように制御する。同時に、制御手段14は前記動作時間の割合を動作時間表示手段24に出力する。
ここで、運転時間と動作時間の割合は、時間の比や、1日や1週間などの一定期間内での割合を使用することができる。
また、予め設定した割合は、加熱手段の寿命と空気清浄機の商品寿命から設定することができる。例えば、商品寿命を7年間、すなわち1日8時間運転するとすると約18000時間、加熱手段の寿命を8000時間とする。
以上のように、送風機13の運転時間の積算値と加熱手段15の動作時間積算値から加熱手段15の動作を制御することにより、加熱手段15の長寿命化が可能となると共に、酸化触媒16に必要な熱を加えることができるため良好な脱臭性能を長期にわたって維持することが可能となる。
また、動作時間表示手段24により、加熱手段15の動作可能時間を知ることができる。
(実施の形態7)
図11は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。実施の形態1乃至6と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図12において、粉塵センサ25は、空気中の粉塵濃度を測定し、運転制御手段12に出力する。運転制御手段12は、ガスセンサ11の出力と粉塵センサ25の出力を入力し、送風機13の運転を制御する。
上記構成において、運転制御手段12は、ガスセンサ11の出力である汚れ度合いと粉塵センサ25の出力である粉塵濃度を監視して、空気の汚れ度合いおよび粉塵濃度が増して空気が汚れてきたことを判断して送風機13を運転する。
以上のように、粉塵濃度によって送風機13の運転を制御することが可能となるため、酸化触媒16による分解が必要ない粉塵による空気の汚れに対応すると共に、粉塵による汚れの場合は加熱手段15を動作しないため、加熱手段15の長寿命化と空気の汚れの浄化性能の向上が可能となる。
(実施の形態8)
図12は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。実施の形態1乃至7と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図12において、加熱動作手段26は強制的な加熱手段15の動作を行う信号を制御手段14に出力する。制御手段14は、加熱動作手段26の信号を受け、加熱手段15を動作する。
累積動作時間積算手段28は、動作時間積算手段23で演算した加熱手段15の累積動作時間を演算する。制御手段14は、累積動作時間積算手段28の信号を受け、予め設定していた時間を越えると表示手段27に信号を出力する。前期予め設定していた時間は、加熱手段15の寿命となる時間を設定する。
表示手段27は、制御手段14より信号を受け、加熱手段15の動作状態と、加熱手段15の累積動作時間が予め設定した時間を越えたことを表示する。
ここで、加熱動作手段26は、スイッチなどの手段を用いることができる。また、表示手段27は、LEDや液晶など当該既知の手段を用いることができる。
以上のように、加熱動作手段26で強制的に加熱手段15を動作することにより、使用者が必要なときに加熱手段を動作することができる。
また、累積動作時間積算手段28により、加熱手段15の累積動作時間を演算し、予め設定した時間を越えると表示手段27に表示することにより、加熱手段15の交換時期を知ることができる。
(実施の形態9)
図13は、本発明の空気清浄機の動作を示すブロック図である。実施の形態1乃至8と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省略する。
図13において、温度計測手段29は、加熱手段15の温度を計測する。温度計測手段29で計測した温度は、制御手段14に出力する。制御手段14は、入力した温度と予め設定した温度を比較し、前記予め設定した温度より低下すると温度低下表示手段30に出力する。温度低下表示手段30は制御手段14からの信号を受け、表示する。
ここで、温度計測手段29は加熱手段15の温度を計測する手段であれば当該既知の手段を用いることができる。また、加熱手段15の温度を計測できる場所であればどこに設置しても良い。
また、温度低下表示手段30は、LEDや液晶など当該既知の表示手段を用いることができる。
以上のように、加熱手段15の温度を温度計測手段29により計測することにより、加熱手段15の劣化度合いを知ることができる。
さらに、温度が低下したことを表示することにより、適切な加熱手段15の交換時期を知ることができる。
家庭用、店舗や病院などの業務用の空気清浄機、脱臭機など空気中の臭い、VOCの除去などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1の動作を示すブロック図 本発明の実施の形態1の動作説明図 本発明の実施の形態2の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3の動作を示すブロック図 本発明の実施の形態3の動作説明図 本発明の実施の形態4の動作を示すブロック図 本発明の実施の形態4の動作説明図((A)汚れ度を示す図、(B)変化量を示す図) 本発明の実施の形態5の動作を示すブロック図 本発明の実施の形態6の動作を示すブロック図 本発明の実施の形態7の動作を示すブロック図 本発明の実施の形態8の動作を示すブロック図 本発明の実施の形態9の動作を示すブロック図 従来の空気清浄機の構成を示すブロック図 従来の空気清浄機の動作を示すブロック図
1 酸化触媒フィルタ
2 加熱手段
3 脱臭手段B
4 吸着脱臭フィルタ
5 脱臭手段A
11 ガスセンサ
12 運転制御手段
14 制御手段
15 加熱手段
16 酸化触媒
17 脱臭手段B
18 脱臭フィルタ
19 脱臭手段C
20 タイマー
21 変化量演算手段
22 人検知センサ
23 動作時間積算手段
24 動作時間表示手段
25 粉塵センサ
26 加熱動作手段
27 表示手段
28 累積動作時間積算手段
29 温度計測手段
30 温度低下表示手段

Claims (17)

  1. 空気の汚れ度合いを検出するセンサと、ガス吸着剤を備えた脱臭手段Aと、酸化触媒と前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備えた脱臭手段Bと、前記センサにより検出された空気の汚れ度合いに応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記脱臭手段Aと前記脱臭手段Bにより空気を清浄化する空気清浄機。
  2. 空気の汚れ度合いを検出するセンサと、ガス吸着剤と酸化触媒と前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備えた脱臭手段Cと、前記センサにより検出された空気の汚れ度合いに応じて前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記脱臭手段Cにより空気を清浄化する空気清浄機。
  3. センサが検出した汚れ度合いが所定の汚れ度合いより低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点で前記加熱手段を停止するよう制御する請求項1または2記載の空気清浄機。
  4. センサが検出した汚れ度合いが所定の汚れ度合いより低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点から一定時間経過後すると前記加熱手段を停止するよう制御する請求項1または2記載の空気清浄機。
  5. センサが検出した汚れ度合いの変化量を検出する変化量検出手段を有し、前記変化量検出手段の検出する変化量が所定の変化量より低くなった時点から加熱手段を動作し、空気が清浄になった時点で前記加熱手段を停止するよう制御する請求項1または2記載の空気清浄機。
  6. センサが空気の汚れ度合いを検出するセンサと人を検知するセンサを有し、前記人を検知するセンサが人を検知している時に加熱手段を動作するよう制御する請求項3、4または5記載の空気清浄機。
  7. 人を検知するセンサが焦電センサであることを特徴とする請求項6記載の空気清浄機。
  8. 人を検知するセンサが空気中の二酸化炭素を検出するセンサであることを特徴とする請求項6記載の空気清浄機。
  9. 加熱手段の一定期間内の動作時間を記憶する動作時間記憶手段を有し、前記動作時間記憶手段に記憶した前記動作時間が所定の時間を越えた場合、前記加熱手段を動作しないように制御する請求項1乃至8のいずれかに記載の空気清浄機。
  10. 動作時間記憶手段に記憶した動作時間が所定の時間に足りない場合、所定の時間まで加熱手段を動作するように制御する請求項9記載の空気清浄機。
  11. 動作時間記憶手段に記憶した動作時間と所定の時間との差を表示する動作時間表示手段を有することを特徴とする請求項9または10記載の空気清浄機。
  12. 空気の汚れ度合いを検出するセンサがガスセンサであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の空気清浄機。
  13. 空気の汚れ度合いを検出するセンサが空気中の粉塵濃度を測定する粉塵センサとガスセンサであり、加熱手段をガスセンサの出力に応じて制御する請求項1乃至12のいずれかに記載の空気清浄機。
  14. 強制的に加熱手段を動作する加熱動作手段を有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の空気清浄機。
  15. 加熱手段が動作していることを表示する加熱表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の空気清浄機。
  16. 加熱手段の累積動作時間を記憶する累積動作時間記憶手段を有し、前記累積動作時間記憶手段に記憶した累積動作時間が所定の時間を超えた場合、それを外部に表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の空気清浄機。
  17. 加熱手段の温度を計測する温度計測手段を有し、前記温度計測手段によって計測した加熱手段の温度が所定の値より低下した場合、それを外部に表示する温度低下表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載の空気清浄機。
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