JP2010236517A - インテークマニホールド - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の導入口の吸気特性を向上できるとともに、軽量化を達成できるインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】インテークマニホールド11には、サージタンク12と、そのサージタンク12に導入口13aが接続された複数の吸気管13と設ける。各導入口13a,13bをサージタンク12内に突出させるとともに、サージタンク12の開口12aからのエアの流通方向に沿って並設する。隣接する導入口13a,13bを、1枚の共有管壁18を介して配置する。共有管壁18の先端縁の両側面には、先端側に集束する凸状曲面18aを形成する。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動車用エンジンの吸気系の一部を構成するインテークマニホールドに関するものである。
従来、この種のインテークマニホールドとしては、例えば特許文献1及び特許文献2に開示されるような構成が提案されている。
特許文献1に記載の従来構成のインテークマニホールドは、サージタンクと、そのサージタンクに導入口を接続した複数の吸気管とを備えている。そして、各導入口がサージタンク内に突出されるとともに、サージタンクの開口からのエアの流通方向を指向するように並設されている。
また、特許文献2に記載の従来構成のインテークマニホールドは、サージタンクと、そのサージタンクに導入口を接続した複数の吸気管とを備えている。そして、各導入口がサージタンクの開口を挟んだ両側部において対称状にサージタンク内に突出されるとともに、サージタンクの開口からのエアの流通方向に沿って並設されている。
特開平9−177624号公報 特開2008−184939号公報
ところが、これらの従来構成のインテークマニホールドにおいては、次のような問題があった。
特許文献1及び特許文献2に記載の従来構成では、サージタンク内の導入口が間隔をおいて並設されているため、エアが各導入口に吸入される際に、各導入口の周囲において大きな乱流が生じて、エアの吸入が円滑に行われず、従って吸気特性が悪化し、エンジンの燃焼効率が低下しやすいという問題があった。
特に、特許文献2に記載の従来構成では、各一対の導入口が前記エアの流通方向に沿って並設されており、各導入口は前記流通方向に対して直交する方向に開口している。このため、隣接する導入口間において大きな乱流が生じて、特に下流側の導入口の吸気特性が大きく低下する。そのため、各導入口に対するエア吸入量が不均一になって、燃焼効率の低下だけではなく、エンジン回転にともなって不規則振動が生じたりするおそれがあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、吸気特性を向上できるとともに、軽量化を達成できるインテークマニホールドを提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、サージタンクと、そのサージタンクに導入口が接続された複数の吸気管とを備え、前記各導入口をサージタンクの開口からタンク内部に供給されるエアの流通方向に沿って並設するとともに、その各導入口をサージタンクの内側に突出させ、さらに各導入口を前記流通方向と交差する方向に指向させたインテークマニホールドにおいて、隣接する導入口を1枚の共有管壁を介して配置したことを特徴としている。
従って、この発明のインテークマニホールドでは、隣接する導入口が1枚の共有管壁を介して近接配置されているため、各導入口へのエアの吸入時に、導入口間においてエアの流速差や乱流が生じることを抑制できる。よって、導入口における吸気特性を向上できる。また、導入口の壁部が共有化されているため、軽量化が可能となる。
前記の構成において、前記共有管壁の先端縁の両側面には、先端側に集束する凸状曲面を形成するとよい。このように構成した場合には、エア流通方向に沿って並設された複数の導入口間の乱流を抑制できる。
前記の構成において、エアの流通方向の下流側の導入口を上流側の導入口よりもエア導入側へ突出させるとよい。このように構成した場合には、エアの流通方向の下流側であっても導入口へのエア流入性を向上させることができる。
前記の構成において、それぞれ複数の吸気管の導入口をサージタンクの開口を挟んだ両側部に対称状に配置するとよい。このように構成した場合には、複数の吸気管の導入口を開口からのエア流通方向の一側部に沿って並設した構成に比較して、複数の導入口をサージタンクの開口に接近して配置することができて吸気特性を向上できるとともに、インテークマニホールド全体の形状を小型にすることができる。
前記の構成において、前記吸気管を本体部と、その本体部とは別体で形成されるとともに、前記導入口を有する導入管とにより構成するとよい。このように構成した場合には、サージタンク内に導入口が突出する構成であっても、インテークマニホールド全体を合成樹脂等により容易に成形することができる。
前記の構成において、前記吸気管の本体部と前記サージタンクとにより骨格体を構成し、前記導入管を骨格体の内部に組み込むことが好ましい。このように構成した場合には、骨格体及び導入管を合成樹脂等により各別に形成して、導入管を骨格体内に容易に組み込むことができる。
前記の構成において、全体を合成樹脂により形成することが好ましい。このように構成すれば、軽量化が可能となる。
前記の構成において、前記骨格体を複数の分割片によって構成し、前記導入管を骨格体内に組み込んだ状態で分割片間及び骨格体と導入管とを溶着により固定することが好ましい。このように構成した場合には、骨格体に対する導入管の組み込みが簡単となる。
前記骨格体を第1分割片と第2分割片とにより構成し、前記導入管を第1分割片に位置決めした状態で、第2分割片に溶着するとよい。このように構成すれば、導入管を第1分割片のみに位置決めするとともに、溶着を第2分割片のみにすればよく、構成が簡単になるとともに、組み付けが容易になる。
以上のように、この発明によれば、導入口における吸気特性を向上できるとともに、軽量化を得ることができるという効果を発揮する。
一実施形態のインテークマニホールドを示す正面図。 図1の2−2線における断面図。 図1の3−3線における拡大断面図 図2の一部を拡大して示す断面図。 図1のインテークマニホールドおける骨格体の第2分割片を取り除いた状態を示す要部斜視図。 図3のほぼ6−6線における部分断面図
以下に、この発明を具体化したインテークマニホールドの一実施形態を、図面に従って説明する。なお、この実施形態においては、図1の左右方向をインテークマニホールドの左右方向とし、図1の紙面と直交する方向をインテークマニホールドの前後方向とする。
この実施形態のインテークマニホールドは、水平対向4気筒エンジン(図示しない)に装着されるものである。図1〜図3に示すように、この実施形態のインテークマニホールド11は、全体が耐熱性の合成樹脂(例えばポリアミド樹脂)により形成され、サージタンク12と、そのサージタンク12の左右両側に導入口13a,13bが接続された左右対称状の複数の吸気管13とを備えている。
サージタンク12の前面には、エアを取り入れるための開口12aが形成されている。この開口12aにはエアクリーナ(図示しない)によって濾過されたエアを送るためのエアダクト(図示しない)が接続される。前記吸気管13は、水平対向エンジンの両側の各一対の燃焼室と対応するように、図2において左右各一対設けられている。吸気管13の導入口13a,13bは、左右対称状に配置されるとともに、サージタンク12内に突出されている。また、導入口13a,13bは、サージタンク12の開口12aからタンク12内に供給されたエアの流通方向に沿って並設され、その流通方向と交差する方向を指向している。
前記インテークマニホールド11は、前記サージタンク12と吸気管13とを備えた骨格体16と、その骨格体16の内部に組み付けられた左右一対の導入管17とから構成されている。この導入管17に前記導入口13a,13bが形成されている。そして、サージタンク12は骨格体16の中央部に配置されている。前記骨格体16は、下部側の第1分割片16Aと、その第1分割片16Aの上部に固定された第2分割片16Bとにより構成されている。
図2及び図4に示すように、前記各導入管17において、エア流通方向である前後に隣接する一対の導入口13a,13bは、1枚の共有管壁18を介して配置されている。このため、前後に隣接する一対の導入口13a,13bは、共有管壁18の厚さ分の距離を隔ててエア流通方向の上流側及び下流側に配置されている。共有管壁18の先端縁の前後両側面,すなわちエアの流通方向の上流側の面及び下流側の面には、先端側に集束する凸状曲面18aが形成されている。各導入管17においてエア流通方向の前後に隣接する一対の導入口13a,13bのうちで、エア流通方向の下流側の導入口13bは上流側の導入口13aよりもエア導入側、つまり開口12aからのエアの流通路の中心側へ突出するように配置されている。
図1、図3及び図5に示すように、前記骨格体16において、第1分割片16Aは上面が開放され、第2分割片16Bは下面が開放されている。第1分割片16Aの開放部の外周縁には、フランジ部19が突出形成されている。フランジ部19の上面には、溶着代となる突条19aが形成されている。第2分割片16Bの開放部の外周縁には、第1分割片16Aのフランジ部19と対応するフランジ部20が突出形成されている。各フランジ部20の下面には、第1分割片16A側の突条19aに接合可能な溶着代となる突条20aが形成されている。
図3及び図6に示すように、第1分割片16Aの左右方向における中央部付近において、フランジ部19の前後位置の内縁部には左右各一対の係合溝21が左右方向に沿って延びるように形成されている。各係合溝21の形成位置付近において、第1分割片16Aの内壁面には位置決め突部22が形成され、各位置決め突部22の上端部には左右方向に所定幅を有する位置決め部22aが形成されている。
前記各導入管17の前後両側の外面には、左右各一対の支持板23が一体に突設されている。各支持板23には、第1分割片16Aのフランジ部19上の係合溝21に係合可能な係合突起24が形成されている。各支持板23の下面には、第1分割片16Aの位置決め突部22上の位置決め部22aの左右両側面に係合可能な一対の位置決め片25が左右方向に所定間隔をおいて形成されている。そして、第1分割片16A内に一対の導入管17が組み込まれたとき、各位置決め突部22の上面と各支持板23の下面との係合により導入管17が上下方向の所定位置に位置決めされる。また、各係合溝21と各係合突起24との係合により、導入管17が前後方向の所定位置に位置決めされる。それとともに、位置決め部22aと両位置決め片25との係合により、導入管17が左右方向の所定位置に位置決めされる。
図3、図5及び図6に示すように、前記導入管17の両支持板23上には、短い円柱状及び低い直方体状をなす一対の溶着用の突片26,27が形成されている。各突片26,27と接合可能に対応するように、上方の分割片16Bの両側下部には溶着代となる2箇所の突部28,29が形成されている。
そして、第1分割片16A内に一対の導入管17が組み込まれるとともに、第1分割片16A上に第2分割片16Bが組み付けられたとき、両分割片16A,16Bの溶着代である突条19a,20aが接合される。それとともに、第1分割片16Aの溶着用突部28,29が導入管17の溶着用突片26,27に接合される。この状態で、上方の分割片16Bに振動が付与されることにより、溶着用突条19a,20a間及び溶着用突部28,29と溶着用突片26,27との間に摩擦が生じてそれらが溶融された後に固着される。従って、骨格体16の両分割片16A,16B間及び各導入管17と骨格体16との間が振動溶着により一体に固定されている。
次に、前記のように構成されたインテークマニホールドの作用を説明する。
さて、このインテークマニホールド11がエンジンに装着された状態においては、そのサージタンク12の開口12aにエアダクトが接続されるとともに、各吸気管13の先端部がエンジンの吸気側に接続される。この状態で、エンジンが運転されると、開口12aからサージタンク12内にエアが取り込まれ、そのエアが導入口13aから各吸気管13内に吸入されて、エンジンの吸気系に供給される。
この場合、開口12aからサージタンク12内に供給されたエアの流通方向に沿って導入口13a,13bが並設されている。そして、隣接する導入口13aが1枚の共有管壁18を介して配置されている。言い換えれば、前後に隣接する導入口13a,13bは共有管壁18の1枚分しか離れていない。このため、各導入口13a,13b間においてエアに流速差が生じたり、乱流が生じたりすることはほとんどない。しかも、隣接する導入口13a,13b間における共有管壁18の先端縁の両側面に、先端側に集束する凸状曲面18aが形成されているために、エアが渦を生じたりすることなく、凸状曲面18aに沿って流れ、下流側に向かって円滑に流れる。このため、前後の導入口13a,13bから吸入されるエアは均等になるとともに、導入口13a,13bにおける吸気特性の悪化を防止することができる。従って、エンジンを高い燃焼効率で、かつ不規則振動等が生じることなく運転させることができる。
従って、この実施形態においては、以下の効果がある。
(1) 隣接する導入口13a,13bが1枚の共有管壁18を介して接近状態で配置されているため、導入口13a,13b間においてエアの流速差や乱流はほとんど発生しない。従って、導入口13a,13bに対して均等な量のエアが円滑に流れ、吸気効率を向上することが可能となる。
(2) 隣接する導入口13a,13b間における共有管壁18の先端縁の両側面に、先端側に集束する凸状曲面18aが形成されているため、乱流の発生を抑制して、エアを下流側の導入口13bに対して円滑に供給することができる。このため、前記と同様に吸気特性を向上できるとともに、前後の導入口13aに対してエアを均等に供給できる。
(3) エアの流通方向の下流側の導入口13bが上流側の導入口13aよりもエア導入側へ突出されている。従って、エアの流通方向の下流側の導入口13bへのエア流入性を向上させることができて、各導入口13a,13bに対するエア吸入量をさらに均等化させることができる。
(4) 吸気管13が本体部13cと、その本体部13cとは別体の導入管17とにより構成されている。従って、全体を小型化するために、導入管17をサージタンク12内に突出させる構成を採用しても、吸気管13とサージタンク12を備えた骨格体16の本体部13cを容易に成形することができる。
(5) 前記骨格体16が複数の分割片16A,16Bによって構成され、前記導入管17を骨格体16内に組み込んだ状態で分割片16A,16B間及び骨格体16と導入管17とを振動溶着により固定している。このため、骨格体16に対する導入管17の組み込み作業を簡略化することができる。
(6) 骨格体16を第1分割片16Aと第2分割片16Bとにより構成し、前記導入管17を第1分割片16Aに位置決めした状態で、第2分割片16Bに対して溶着されている。このため、導入管17を第1分割片16Aのみに位置決めするとともに、導入管17の溶着を第2分割片16Bのみにすればよく、構成が簡単になるとともに、組み付けが容易になる。
(7) 構成部品は、第1分割片16Aと第2分割片16Bとに分割された骨格体16と、導入管17とが設けられているのみであるため、部品点数を削減することができるとともに、組み付けを簡略化することができ、さらには全体を合成樹脂によって構成したことと相まって、軽量化を達成できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 複数の吸気管13の導入口13aをサージタンク12の一側部に沿って並設し、他側部には設けないように構成すること。この場合、エアの流通方向の下流側の導入口ほどエアの流通路側に突出するように構成することが好ましい。このように構成すれば、直列気筒エンジンのインテークマニホールドとして具体化する場合に都合がよい。
・ 前記実施形態において、吸気管13の数を任意に変更して構成すること。例えば水平対向6気筒エンジンの場合は、導入口を備えた吸気管13が片側3本、合計6本となる。
11…インテークマニホールド、12…サージタンク、12a…開口、13…吸気管、13a…導入口、13b…導入口、13c…本体部、16…骨格体、16A…第1分割片、16B…第2分割片、17…導入管、18…共有管壁、18a…凸状曲面。

Claims (9)

  1. サージタンクと、そのサージタンクに導入口が接続された複数の吸気管とを備え、前記各導入口をサージタンクの開口からタンク内部に供給されるエアの流通方向に沿って並設するとともに、その各導入口をサージタンクの内側に突出させ、さらに各導入口を前記流通方向と交差する方向に指向させたインテークマニホールドにおいて、
    隣接する導入口を1枚の共有管壁を介して配置したことを特徴とするインテークマニホールド。
  2. 前記共有管壁の先端縁の両側面には、先端側に集束する凸状曲面を形成したことを特徴とする請求項1に記載のインテークマニホールド。
  3. 前記流通方向の下流側の導入口を上流側の導入口よりもエア導入側へ突出させたことを特徴とする請求項1または2に記載のインテークマニホールド。
  4. それぞれ複数の吸気管の導入口をサージタンクの開口を挟んだ両側部に対称状に配置したことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のインテークマニホールド。
  5. 前記吸気管を本体部と、その本体部とは別体で形成されるとともに、前記導入口を有する導入管とにより構成したことを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のインテークマニホールド。
  6. 前記吸気管の本体部と前記サージタンクとにより骨格体を構成し、前記導入管を骨格体の内部に組み込んだことを特徴とする請求項5に記載のインテークマニホールド。
  7. 全体を合成樹脂により形成したことを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載のインテークマニホールド。
  8. 前記骨格体を複数の分割片によって構成し、前記導入管を骨格体内に組み込んだ状態で分割片間及び骨格体と導入管とを溶着により固定したことを特徴とする請求項7に記載のインテークマニホールド。
  9. 前記骨格体を第1分割片と第2分割片とにより構成し、前記導入管を第1分割片に位置決めした状態で、第2分割片に溶着したことを特徴とする請求項8に記載のインテークマニホールド。
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