JP2010235053A - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】リヤコンビネーションランプを容易にメンテナンスできる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】乗車用シートで閉鎖可能な開口部を有して車体フレームの後部を覆うリヤカウル73と、テールランプ用バルブおよび一対のウインカ用バルブを有するリヤコンビネーションランプ79とが備えられる鞍乗り型車両において、リヤコンビネーションランプ79は車体フレームに取付けられ、リヤコンビネーションランプ上方にはステーが設けられ、コンビネーションランプ79のテールランプ部上方をカバーするセンターカバー307と、コンビネーションランプ79のウインカ部およびウインカソケット上方をカバーするウインカカバー311とを備え、ウインカカバー311は、乗車用シート下方に、車幅内方に延びる腕部を有し、腕部がステーに締付けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、鞍乗り型車両に関し、特に、リヤコンビネーションランプ取付構造の改良技術に関する。
従来の鞍乗り型車両である自動二輪車において、リヤコンビネーションランプ全体をリヤカウルから後方に引き出し、引き出した状態でのリヤコンビネーションランプからテールランプ用バルブおよび一対のウインカ用バルブを交換することが可能なリヤコンビネーションランプ取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許4104344号公報
しかしながら、従来例のリヤコンビネーションランプ取付構造は、リヤコンビネーションランプ全体の取り外しを容易にすることでメンテナンス性を高めているが、これよりもさらに簡単な作業でのメンテナンスを可能にしたい課題があった。
本発明は、上記した事情を考慮してなされたもので、その目的は、リヤコンビネーションランプを容易にメンテナンスできる鞍乗り型車両を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車体フレームの後部に、乗車用シートで閉鎖可能な開口部を上部に有して車体フレームの後部を覆うリヤカウルと、テールランプおよび左右一対のウインカを有するリヤコンビネーションランプと、が備えられ、リヤコンビネーションランプの後部をリヤカウルの後端から後方に臨ませてリヤカウルの後部内に配置される鞍乗り型車両において、リヤコンビネーションランプ上方にはステーが設けられ、コンビネーションランプのテールランプ部上方をカバーするセンターカバーと、リヤコンビネーションランプのウインカ部およびウインカソケット上方をカバーするウインカカバーと、を備え、ウインカカバーは、乗車用シート下方に、車幅内方に延びる腕部を有し、腕部がステーに締付けられることを特徴とする。
この鞍乗り型車両では、ウインカカバーに設けられた車幅内方に延びる腕部が、リヤコンビネーションランプのステーに締結され、腕部の締結が解かれることで、ウインカカバーのみが取り外し可能となる。ウインカカバーが外されれば、ウインカソケットが露出し、容易な交換が可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、センターカバーの側部には下方に延びるリブが設けられ、リブにはスリットが設けられ、ウインカカバーの車幅内側側部には、センターカバーのリブのスリットに係止される側部爪が形成されることを特徴とする。
この鞍乗り型車両では、センターカバーに垂設されたリブの車両前後方向のスリットに、ウインカカバーの側部爪がスライドして係止され、スリット幅方向のウインカカバーの移動(ガタつき)が規制される。また、ウインカカバーの取付け取外しの際は、スリットと側部爪でウインカカバーをセンターカバーに仮止めできるため、作業性を向上することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、リヤカウルの下方に配置されて後輪を上方から覆うリヤフェンダーが取付けられ、ウインカカバーの下面がリヤフェンダー下面で締付けられることを特徴とする。
この鞍乗り型車両では、ウインカカバーの上部が上記腕部でステーに固定されるとともに、下部がリヤフェンダーに固定され、ウインカカバーの固定強度が高まる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、ステーはリヤコンビネーションランプのリフレクタ背面に形成されたステー部であり、ウインカカバーの腕部と、センターカバーとが、リヤコンビネーションランプのステー部に共締めされることを特徴とする。
この鞍乗り型車両では、ステー部がリヤコンビネーションランプのベースに形成されることで、専用の固定部材を使用せずに、ウインカカバー及びセンターカバーが共に同一箇所に固定可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、ウインカカバーとセンターカバーとの後部には、リヤコンビネーションランプの上面に設けられた凹部に係合する後部爪が形成されることを特徴とする。
この鞍乗り型車両では、ウインカカバー及びセンターカバーの後部と、リヤコンビネーションランプとが爪と凹部によって係合固定され、締結部材を使用する固定構造に比べ、省スペース化が可能となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、センターカバーの後部には、ウインカカバーの内側縁後部と係合する第1の凹部が設けられ、ウインカカバーの下面後部には、センターカバーの後縁と係合する第2の凹部が設けられることを特徴とする。
この鞍乗り型車両では、センターカバー後部で後方に向く第1の凹部に対し、ウインカカバーの前方に向く第2の凹部が、前方に向けて嵌め合わされ、センターカバーとウインカカバーの後部同士が相互に凹凸係合されるため、ウインカカバーとセンターカバーとの後部での合わせ保持をより確実なものにすることができる。
請求項1に記載の鞍乗り型車両によれば、シートを外した状態でウインカカバー腕部の締付けを解くことで、ウインカカバーのみを車両から外すことが可能となり、ウインカカバーを外せばリヤコンビネーションランプのウインカソケットが露出されるので、ウインカカバーを外すのみでウインカのメンテナンスが可能となる。
請求項2に記載の鞍乗り型車両によれば、ウインカカバーとセンターカバーとをスリットと爪で係止するので、ウインカカバーの取付け状態でのガタつきを防止できる。また、ウインカカバー取り外し時は、ウインカカバー腕部の締付けを解いた後、ウインカカバーをスリットに沿う方向にスライドさせて爪とスリットとの係止を解けば、あとはウインカカバーを外側方に引き抜けば良いので、取り外しも容易となる。
請求項3に記載の鞍乗り型車両によれば、ウインカカバーを上下で締付けることで、ウインカカバーの上下の振動を防止できる。
請求項4に記載の鞍乗り型車両によれば、ステーをリヤコンビネーションランプのステー部で設けることができ、部品点数を抑え、かつウインカカバー腕部とセンターカバーとがステー部で共締めされるので、締付け部品点数を少なくできる。
請求項5に記載の鞍乗り型車両によれば、リヤコンビネーションランプ上面とウインカカバーおよびセンターカバーとの隙間を極力小さくすることができ、かつ両カバー後端の振動を抑えることができる。
請求項6に記載の鞍乗り型車両によれば、ウインカカバーとセンターカバーの後部での合わせ保持をより確実にできる。
実施形態に係る自動二輪車の基本構成を表す側面図である。 車体左側側面図である。 車体左後部の側面図である。 ピリオンシート及びリヤセンターカウルの平面図 ピリオンシートを外したリヤセンターカウルの平面図 リヤセンターカウル開口の斜視図 図6のウインカカバーを外した斜視図である。 リヤセンターカウル共締め部の平面図である。 ピリオンシートが装着された車体後部の平面図である。 ウインカカバーを透視した車体左後部の側面図である。 右ウインカカバーを内側から見た側面図である。 左ウインカカバーをリヤフェンダーの下方から見た底面図である。 図5のニ−ニ断面図である。 図3のホ−ホ断面図である。 図8のヘ−ヘ断面図である。 図9のト−ト断面図である。 図9のチ−チ断面図である。 図9のリ−リ断面図である。 図9のヌ−ヌ断面図である。 図10のル−ル断面図である。 図10のヲ−ヲ断面図である。 リヤフェンダーにステー部が形成された変形例に係る斜視図である。
以下、本発明に係る鞍乗り型車両の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本発明は鞍乗り型車両である例えば自動二輪車に用いて好適となる。
図1は実施形態に係る自動二輪車の基本構成を表す側面図、図2は車体左側側面図である。
自動二輪車1の車体フレーム11は、フロントフォーク13を操向可能に支承するヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15から後ろ下がりに延びる左右一対のメインフレーム17と、両メインフレーム17の後端に連設されて上下に延びる左右一対の中間フレーム19と、両中間フレーム19の上部から後ろ上がりに延びる左右一対のシートレール21とを備える。
フロントフォーク13の下端には前輪25が回転可能に軸支され、フロントフォーク13の上端にはハンドル27が連結され、前輪25の上方を覆うフロントフェンダ29がフロントフォーク13に支持される。
前輪25、後輪47には図1に示すディスクブレーキ101,103が取り付けられる。例えば前輪25のディスクブレーキ101は、前輪25に固定されて前輪25と一体回転するブレーキディスク105と、フロントフォーク13に取り付けられたキャリパ107とを有する。キャリパ107は、マスターシリンダ(図示せず)から発生する油圧によりピストン(図示せず)を介して互いに接離方向に移動する左右一対の摩擦パッドを内蔵し、これら摩擦パッドによりブレーキディスク105,111の両側面の制動面109,125を挟圧して、前輪25、後輪47に制動力を付与する。
メインフレーム17および中間フレーム19にはV型水冷4気筒エンジン31が、図2に示す第1支持部700A、第2支持部700B、第3支持部700C、第4支持部700Dにて支持されるようにして懸架される。エンジン31の前側シリンダ33からは前側シリンダ排気管35が前方へ延出し、後側シリンダ37からは後側シリンダ排気管39が一端後方へ延出した後、前方へ延出して再び後方へと延出される。前側シリンダ排気管35及び後側シリンダ排気管39はエンジン31のクランクケース41の前面に沿って下方へ延出し、触媒チャンバ(CAT室)43を介してクランクケース41の下方に位置する。
触媒チャンバ43は後述の集合管を介して後方集合管45へ接続する。後方集合管45はクランクケース41の下部と後輪47の間に形成される空間内に配置され、後輪47の車体右側へ延びるマフラ49へ接続する。後方集合管45はクランクケース41の下方にて支持される。
マフラ49は、後端部に後輪47を支持するスイングアーム53と側面視で交差して配置されている。スイングアーム53は前端部がピボット軸55にてマフラ49の下部に、上下方向で揺動自在に支持され、ピボットプレート51の上端部との間に設けられたリヤクッション57にて懸架される。前輪25と後輪47との間には乗員用ステップ403を備えるステップホルダ407が設けられる。
エンジン31の出力は、ドライブシャフト59を介して後輪47に伝達され、このドライブシャフト59は、自動二輪車の進行方向前方Frを向いた状態でエンジン31の左側に配置されるスイングアーム53に内蔵される。
エンジン31の上方には、メインフレーム17で支持される燃料タンク63が配置され、燃料タンク63の後方には、ライダーを座乗させるための乗車用シート(メインシート)65がシートレール21で支持されるようにして配置され、同乗者を乗せるための乗車用シートとしてのピリオンシート67がメインシート65の後方に配置される。
燃料タンク63の後部下方にはキャニスタ201が設けられ、キャニスタ201は、燃料タンク63内の揮発燃料ガスを外部に漏洩させずに補足する。図1中、210はリッド、212は給油口、213はパージパイプを示す。
エンジン31の前方にはラジエータ69が配置される。車体フレーム11におけるヘッドパイプ15の前方は、合成樹脂から成るフロントカウル71で覆われる。またメインフレーム17の前部、ラジエータ69、エンジン31の前部および下部が、フロントカウル71に連なる合成樹脂製のロアサイドカウル(不図示)で両側から覆われる。
車体フレーム11の後部には、車体フレーム11の後部を覆うリヤカウル73と、リヤカウル73の下方に配置されて後輪47を上方から覆うリヤフェンダー75とが取付けられる。またリヤフェンダー75には、図示しないライセンスプレートを取付けるための左右一対のプレート取付け部77が設けられる。
リヤカウル73内には、左右一対のウインカ302と、左右のウインカ302の管のテールアンドストップランプ304とを一体にするリヤコンビネーションランプ79が、リヤコンビネーションランプ79の後部をリヤカウル73の後端から後方に臨ませるようにして配置される。図1中、81は車体の左右に設けられるピリオンステップホルダ、83はピリオンステップを示す。
図3は車体左後部の側面図、図4はピリオンシート及びリヤセンターカウルの平面図、図5はピリオンシートを外したリヤセンターカウルの平面図、図6はリヤセンターカウル開口の斜視図、図7は図6のウインカカバーを外した斜視図である。
車体フレーム11の後部には、車体フレーム11の後部を覆うリヤカウル73と、リヤカウル73の下方に配置されて後輪47を上方から覆うリヤフェンダー75とが取付けられる。リヤカウル73は、車体フレーム11の後部すなわちシートレール21およびリヤステー23の後部を覆ってシートレール21に取付けられる。リヤカウル73の上部には、ピリオンシート67で閉鎖可能な開口部301(図5参照)が設けられ、閉鎖状態にあるピリオンシート67はシートレール21で支持される。
リヤカウル73は、シートレール21を両側から覆う左右一対のリヤサイドカウル305,305と、両リヤサイドカウル305,305の上部に締結されてリヤコンビネーションランプ79のテールアンドストップランプ304を上方から覆うセンターカバーであるリヤセンターカウル307とからなる。リヤコンビネーションランプ79は、左右一対のウインカ302と、左右のウインカ302の管のテールアンドストップランプ304とを一体とする。
開口部301は、両リヤサイドカウル305,305およびリヤセンターカウル307の上縁部によって形成される。リヤサイドカウル305,305の後部には、シートレール21に締結される左右一対のグラブレール309,309が配置される。リヤセンターカウル307の左右両側にはリヤコンビネーションランプ79のウインカ302上方を覆う一対のウインカカバー311,311が取り付けられている。リヤフェンダー75には、ライセンスプレート313を取付けるためのプレート取付け部315が設けられる。図中、314はU字ロック、316はシートロックカバーを示す。
ところで、従来の自動二輪車におけるリヤコンビネーションランプには、例えば特許4104344号後方に開示されるように、リヤコンビネーションランプ全体をリヤカウルから後方に引き出す構成が開示される。リヤカウルから引き出した状態でのリヤコンビネーションランプからはレンズを装着したままでテールランプ用バルブおよび一対のウインカ用バルブを交換することが可能である。また、リヤコンビネーションランプの取付けにあたっては、上記引き出し操作とは逆の操作を行なえばよい。ここで、従来例のリヤコンビネーションランプは、リヤコンビネーションランプ全体の取り外しを容易にすることでメンテナンス性を高めているが、これよりもさらに簡単な作業でのメンテナンスを行いたい要請がある。
本実施形態に係る自動二輪車1は、このような要請を実現する構成をリヤコンビネーションランプに有する。
図8はリヤセンターカウル共締め部の平面図、図9はピリオンシートが装着された車体後部の平面図、図10はウインカカバーを透視した車体左後部の側面図、図11は右ウインカカバーを内側から見た側面図、図12は左ウインカカバーをリヤフェンダーの下方から見た底面図、図13は図5のニ−ニ断面図である。
上部の開口部301がピリオンシート67で閉鎖可能となったリヤフェンダー75の後部には、リヤコンビネーションランプ79が取付けられる。リヤセンターカウル307は、リヤコンビネーションランプ79のテールランプ部上方をカバーする。リヤコンビネーションランプ79の後部は、リヤサイドカウル305の後端から後方に臨ませてリヤサイドカウル305の後部内に配置される。
リヤコンビネーションランプ79は、テールアンドストップランプ用バルブ317(図13参照)および一対のウインカ用バルブ319,319を有する。テールランプ用バルブ317は、テールランプソケット321,テールランプリフレクタ323の後部を開口部301に表出させる。ウインカ用バルブ319は、ウインカソケット325の後部を開口部301に表出させる。ウインカカバー311は、リヤコンビネーションランプ79のウインカ部327(図7参照)およびウインカソケット325の上方をカバーする。
リヤコンビネーションランプ79の上方にはステー(リヤコンビネーションランプ79の図13に示すリフレクタ背面329に形成されたステー部331)が設けられる。一方、ウインカカバー311は、ピリオンシート67の下方に、車幅内方に延びる腕部333を有する。ウインカカバー311の腕部333は、リヤコンビネーションランプ79のステー部331に、六角穴付ネジ335(図8参照)にて締付けられる。
リヤフェンダー75の後部には左右一対の固定板337,337(図6,13参照)が設けられ、固定板337,337は開口部301内で起立する。リヤコンビネーションランプ79のリフレクタ背面329には内部で車両前方に突出する左右一対の固定柱339,339が突設され、固定柱339,339は先端面に雌ネジを有する。固定板337,337の上部の穴部336(図17参照)には円環状のラバーが嵌着され、固定柱339はラバー338に挿通されるカラー341を介してボルト343にて固定板337にラバーマウントされる。
図11に示すように、ウインカカバー311は、樹脂製であり、側面視が略逆三角形状で、紙面裏側に中央部が突出する錐形碗状に成形される。上縁の中央部には腕部333が車両内側に向かって突出し、腕部333を挟む前後には一対の側部爪345,345が設けられる。ウインカカバー311の前部には前部爪346が形成され、ウインカカバー311の後部には2つの後部爪347,348が設けられる。また、後部内面にはリヤコンビネーションランプ79の側面に設けられたU字状溝349(図10参照)と係合する突起351が設けられる。
また、ウインカカバー311の下部には固定穴部353が形成され、固定穴部353は図12に示すように下からリヤフェンダー75にビス355にて螺着される。ウインカカバー311の上部が上記腕部333でステー部331に固定されるとともに、下部がリヤフェンダー75に固定され、ウインカカバー311の固定強度が高められている。なお、図12中、359はリヤコンビネーションランプ79をリヤフェンダー75の下からラバーマウント361を介して固定するボルト、363はライセンス用バルブ(不図示)のハーネスを示す。
リヤセンターカウル307には腕部333と上側で重なる位置に固定座357が形成される。固定座357は、腕部333を挟んでステー部331に、六角穴付ネジ335にて固定される。つまり、固定座357、腕部333、及びステー部331は共締めされる。ステー部331がリヤコンビネーションランプ79のリフレクタ背面329に形成されることで、専用の固定部材を使用せずに、ウインカカバー311及びリヤセンターカウル307が共に同一箇所に固定可能となる。
このように、ウインカカバー311に設けられた車幅内方に延びる腕部333が、リヤコンビネーションランプ79のステー部331に締結されているので、腕部333の締結が解かれれば、ウインカカバー311のみが取り外し可能となる。ウインカカバー311が外されれば、従来構造のようにリヤコンビネーションランプ全体を取り外す必要がなく、ウインカソケット325が露出し、容易な交換が可能となる。
図13に示すように、リヤセンターカウル307の側部には下方に延びるリブ365,365が設けられ、リブ365,365にはスリット367が設けられ、スリット367にはウインカカバー311の側部爪345,345が係止される。リヤセンターカウル307に垂設されたリブ365,365の車両前後方向に沿って設けられるスリット367に、ウインカカバー311の側部爪345,345がスライドして係止され、スリット幅方向(車両上下方向)のウインカカバー311の移動(ガタつき)が規制されるようになっている。また、ウインカカバー311は腕部333でのステー部331に対する締付けを解いてもスリット367と側部爪345の係合により、リヤセンターカウル307に対して仮止めされる。
図14は図3のホ−ホ断面図、図15は図8のヘ−ヘ断面図である。
ビス355にてリヤフェンダー75に固定されるウインカカバー311の固定穴部353は、断面コ状のクリップナット369を介して固定される。
ウインカカバー311の下部には固定穴部353が形成され、固定穴部353は図12に示すように下からリヤフェンダー75にビス355にて螺着される。図15に示すウインカカバー311の腕部333は、ステー部331と固定座357とに挟持されて固定される。
図16は図9のト−ト断面図、図17は図9のチ−チ断面図、図18は図9のリ−リ断面図、図19は図9のヌ−ヌ断面図である。
図16、図17に示すように、リヤセンターカウル307の後部下面には、リヤコンビネーションランプ79のテールアンドストップレンズ371の上面に設けられた凹部373に係合する後部爪375が形成される。図19に示すように、ウインカカバー311の後部面には、ウインカレンズの上面に設けられた凹部374に係合する後部爪347が形成される。ウインカカバー311及びリヤセンターカウル307の後部と、リヤコンビネーションランプ79とが爪375,347と凹部373、凹部374によって係合固定され、締結部材を使用する固定構造に比べ、省スペース化しつつ、リヤコンビネーションランプ79とウインカカバー311及びリヤセンターカウル307との隙間をガタつきなく小さく保持することが可能となる。
リヤセンターカウル307の後部には、ウインカカバー311の内側縁後部と係合する第1の凹部377が設けられ、ウインカカバー311の下面後部には、リヤセンターカウル307の後縁と係合するリヤセンターカウル307の上面と後部爪348とで形成される第2の凹部379が設けられる。リヤセンターカウル307の後部で後方に向く第1の凹部377に対し、ウインカカバー後部で前方に向く第2の凹部379が、前方に向けて嵌め合わされ、リヤセンターカウル307とウインカカバー311の後部同士が相互に凹凸係合される。なお、図18中、381はウインカカバー311に上部が覆われるウインカを示す。
図20は図10のル−ル断面図、図21は図10のヲ−ヲ断面図である。
図20に示すように、グラブレール309の下部にはリヤフェンダー75との間隙を覆うリヤサイドカウル305,305が取り付けられる。リヤフェンダー75の内側にはインナーフェンダー383が配置され、インナーフェンダー383はシートレール21の下方を覆う。ウインカカバー311の前部爪346はリヤサイドカウル305の内側に係止される。図21に示すように、リヤサイドカウル305,305の後端は、ウインカカバー311とリヤセンターカウル307の間に挟持される。
図22はリヤフェンダーにステー部が形成された変形例に係る斜視図である。
なお、図6に示したウインカカバー311の固定構造は、リヤセンターカウル307の固定座357と、ウインカカバー311の腕部333とを、リヤコンビネーションランプ79のリフレクタ背面329に設けたステー部331に共締めしたが、ステー部331は、固定板337の起立先端をL字状に曲げたステー部331Aとしてもよい。この変形例によれば、リヤフェンダー75からの固定板337に直接固定できるので、固定座357、腕部333の固定強度をより高めることができる。また、リヤコンビネーションランプ79のリフレクタ背面329の形状を簡素にできる。
以上説明したように、本実施形態の自動二輪車によれば、シート67を外した状態でウインカカバー腕部333の締付けを解くことで、ウインカカバー311のみを車両から外すことが可能となり、ウインカカバー311を外せばリヤコンビネーションランプ79のウインカソケット325が露出されるので、ウインカカバー311を外すのみでウインカのメンテナンスが可能となる。
また、本実施形態の自動二輪車によれば、ウインカカバー311とセンターカバー307とをスリット367と爪345で係止するので、ウインカカバー311の取付け状態でのガタつきを防止できる。また、ウインカカバー取り外し時は、ウインカカバー腕部333の締付けを解いた後、ウインカカバー311をスリット367に沿う方向にスライドさせて爪345とスリット367との係止を解けば、あとはウインカカバー311を外側方に引き抜けば良いので、取り外しも容易となる。
また、本実施形態の自動二輪車によれば、ウインカカバー311を上下で締付けることで、ウインカカバー311の上下の振動を防止できる。
また、本実施形態の自動二輪車によれば、ステーをリヤコンビネーションランプ79のステー部331で設けることができ、部品点数を抑え、かつウインカカバー腕部333とセンターカバー311とがステー部331で共締めされるので、締付け部品点数を少なくできる。
また、本実施形態の自動二輪車によれば、リヤコンビネーションランプ上面とウインカカバー311およびセンターカバー307との隙間を極力小さくすることができ、かつ両カバー後端の振動を抑えることができる。
また、本実施形態の自動二輪車によれば、ウインカカバー311とセンターカバー307の後部での合わせ保持をより確実にできる。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
11 車体フレーム
67 ピリオンシート(乗車用シート)
73 リヤカウル
75 リヤフェンダー
79 リヤコンビネーションランプ
301 開口部
307 リヤセンターカウル(センターカバー)
311 ウインカカバー
317 テールランプ用バルブ
319 ウインカ用バルブ
325 ウインカソケット
327 ウインカ部
329 リフレクタ背面
331 ステー部(ステー)
333 腕部
345 側部爪
365 リブ
367 スリット
375 後部爪
377 第1の凹部
379 第2の凹部第2の凹部

Claims (6)

  1. 車体フレームの後部に、乗車用シートで閉鎖可能な開口部を上部に有して車体フレームの後部を覆うリヤカウルと、
    テールランプおよび左右一対のウインカを有するリヤコンビネーションランプと、が備えられ、
    前記リヤコンビネーションランプの後部を前記リヤカウルの後端から後方に臨ませて前記リヤカウルの後部内に配置される鞍乗り型車両において、
    前記リヤコンビネーションランプ上方にはステーが設けられ、
    前記リヤコンビネーションランプのテールランプ部上方をカバーするセンターカバーと、
    前記コンビネーションランプのウインカ部およびウインカソケット上方をカバーするウインカカバーと、を備え、
    前記ウインカカバーは、前記乗車用シート下方に、前記車幅内方に延びる腕部を有し、
    該腕部が前記ステーに締付けられることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 請求項1記載の鞍乗り型車両であって、
    前記センターカバーの側部には下方に延びるリブが設けられ、
    該リブにはスリットが設けられ、
    前記ウインカカバーの車幅内側側部には、前記センターカバーのリブのスリットに係止される側部爪が形成されることを特徴とする鞍乗り型車両。
  3. 請求項1記載の鞍乗り型車両であって、
    前記リヤカウルの下方に配置されて後輪を上方から覆うリヤフェンダーが取付けられ、
    前記ウインカカバーの下面が前記リヤフェンダー下面で締付けられることを特徴とする鞍乗り型車両。
  4. 請求項1記載の鞍乗り型車両であって、
    前記ステーは前記リヤコンビネーションランプのリフレクタ背面に形成されたステー部であり、
    前記ウインカカバーの腕部と、前記センターカバーとが、前記リヤコンビネーションランプのステー部に共締めされることを特徴とする鞍乗り型車両。
  5. 請求項1記載の鞍乗り型車両であって、
    前記ウインカカバーと前記センターカバーとの後部には、前記リヤコンビネーションランプの上面に設けられた凹部に係合する後部爪が形成されることを特徴とする鞍乗り型車両。
  6. 請求項1記載の鞍乗り型車両であって、
    前記センターカバーの後部には、前記ウインカカバーの内側縁後部と係合する第1の凹部が設けられ、
    前記ウインカカバーの下面後部には、前記センターカバーの後縁と係合する第2の凹部が設けられることを特徴とする鞍乗り型車両。
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