JP2010223127A - 吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータおよび管長切替バルブ用アクチュエータを有する吸気マニホールド - Google Patents

吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータおよび管長切替バルブ用アクチュエータを有する吸気マニホールド Download PDF

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Abstract

【課題】アクチュエータ自体を保護しつつ、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減を可能としたアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータケースは、突き合わせ面の反対側の面に設けられ、アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴を有する。呼吸穴は、アクチュエータケース内部から突き合せ面までを連通するように、突き合わせ面において環状シール面の外側に設けられ、突き合わせ面が端面に対して突き合わせられたとき、端面が、呼吸穴に対するキャップ手段を形成しつつ、突き合わせ面のうち呼吸穴が設けられる部分と端面との間に呼吸用隙間が形成される吸気マニホールド12の管長切替バルブ用アクチュエータ10。
【選択図】図1

Description

本発明は、吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータおよび管長切替バルブ用アクチュエータを有する吸気マニホールドに関し、より詳細には、アクチュエータ自体を保護しつつ、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減を可能とした吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータおよび管長切替バルブ用アクチュエータを有する吸気マニホールドに関する。
従来から、バルブの開閉動作により吸気通路の管長を可変とした吸気マニホールドが採用され、そのために吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータが用いられている。
吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータは、たとえば特許文献1に開示されている。
この吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ200は、図8〜図10に示すように、並列配置された複数の吸気通路214を有する吸気マニホールドの並列方向の一方の端面に設けられた開口から、各吸気通路の副吸気通路の中間部を横切る支持孔に挿入され、各吸気管路の長さを切り替え可能に開閉動作を行う切替バルブ機構216と、切替バルブ機構216の一端を支持するバルブカバー218であって、端面に対して固定される突き合わせ面を備え、突き合わせ面には、切替バルブ機構216の一端を取り囲む環状シール部が設けられるバルブカバー218と、切替バルブ機構216を駆動する駆動モータ223と、駆動モータ223を内蔵するアクチュエータケース222とを有し、アクチュエータケース222は、突き合わせ面の反対側の面に設けられ、アクチュエータケース222は、アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴224を有する。
このような構成により、アクチュエータの駆動モータ223により切替バルブ機構216を駆動し、バルブの開閉動作を通じて、副吸気通路の連通あるいは遮断を行うことにより各吸気通路214の管長を切り替えることが可能である。
その際、アクチュエータケース222内外を通気するための呼吸穴224がアクチュエータケース222に設けられていることから、このような開閉動作の繰り返しによりアクチュエータケース222内の駆動モータ223が発熱し、アクチュエータケース222内の温度が上昇したり、あるいは逆に、吸気マニホールドが設置されるエンジンルーム内の温度が上昇したりすることにより、アクチュエータケース222内外に圧力差が生じ、それにより、アクチュエータケース222内の圧力が上昇して、場合によりケースの破損を引き起こしたり、あるいは逆にケース内の圧力がケース外に比べて負圧となり、ケース外から水分等がケース内に侵入し、それによりアクチュエータの故障を引き起こすような事態を未然に防止することが可能である。
しかしながら、従来の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータには、以下のような技術的問題点が存する。
すなわち、図10に示すように、呼吸穴224には、呼吸穴224を塞ぐ通常フィルター226と、呼吸穴224の端に設けられ、フィルター226を保護するキャップ228とが設けられ、特にキャップ228が呼吸穴224を完全に塞いで、フィルター226を介して呼吸穴224が呼吸不能とならないように、キャップ228には、通気確保の観点から突起部230が設けられている。
このようなキャップ228のために、アクチュエータの部品点数あるいは組み立て工数が多くなるが、キャップ228を省略するとすれば、フィルター226の保護が不十分で、フィルターが破損する可能性がある。
特開2001−248449
以上の技術的問題に鑑み、本発明の目的は、アクチュエータ自体を保護しつつ、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減を可能とした吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータおよび管長切替バルブ用アクチュエータを有する吸気マニホールドを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータは、
並列配置された複数の吸気通路を有する吸気マニホールドの並列方向の一方の端面に設けられた開口から、各吸気通路の副吸気通路の中間部を横切る支持孔に挿入され、各吸気管路の長さを切り替え可能に開閉動作を行う切替バルブ機構と、
切替バルブ機構の一端を支持するバルブカバーであって、前記端面に対して固定される突き合わせ面を備え、該突き合わせ面には、前記切替バルブ機構の一端を取り囲む環状シール部が設けられるバルブカバーと、
前記切替バルブ機構を駆動する駆動モータと、駆動モータを内蔵するアクチュエータケースとを有し、
該アクチュエータケースは、前記突き合わせ面の反対側の面に設けられ、該アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴を有する、吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータにおいて、
前記呼吸穴は、前記反対側の面から前記突き合わせ面まで前記バルブカバーを貫通するように、前記突き合わせ面において前記環状シール部の外側に設けられる、
前記突き合わせ面が前記端面に対して突き合わせられたとき、前記端面が、前記呼吸穴に対するキャップ手段を形成しつつ、前記突き合わせ面のうち前記呼吸穴が設けられる部分と前記端面との間に呼吸用隙間が形成される、構成としている。
以上の構成を有する吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータによれば、アクチュエータにより切り替えバルブ機構のバルブの開閉動作を通じて、副吸気通路の連通あるいは遮断を行うことにより、吸気管路の長さを変えることが可能である。
アクチュエータケース内外を通気するための呼吸穴がアクチュエータケースに設けられていることから、このような開閉動作の繰り返しによりアクチュエータ内の駆動モータが発熱し、アクチュエータケース内の温度が上昇したり、あるいは逆に、インテイクマニホールドが設置されるエンジンルーム内の温度が上昇したりすることにより、アクチュエータケース内外に圧力差が生じ、それにより、アクチュエータケース内の圧力が上昇して、場合によりケースの破損を引き起こしたり、あるいは逆にケース内の圧力がケース外に比べて負圧となり、ケース外から水分等がケース内に侵入し、それによりアクチュエータの故障を引き起こすような事態を未然に防止することが可能である。
この場合、呼吸穴は、バルブカバーの反対面から突き合わせ面までバルブカバーを貫通するように、バルブカバーの環状シール部の外側に設けられていることから、バルブカバーの突き合わせ面が端面に対して突き合わせられることにより、端面自体が、呼吸穴に対するキャップ手段として機能し、従来のように別途キャップ部品を用意することなしに、呼吸穴を閉鎖するように設けられるフィルターの十全な保護を達成することが可能である。
その一方、バルブカバーの突き合わせ面のうち環状シール部の外側の部分は、密封機能が要求される環状シール部に比べて、表面粗さが大きいので、バルブカバーの突き合わせ面を端面に対して突き合わせるとしても、環状シール部の外側の部分と端面との間には、隙間が必然的に形成されるので、この隙間を利用して、アクチュエータケース内部は、外気との間で呼吸穴を通じて、呼吸をすることが可能である。
以上から、呼吸穴によりアクチュエータケース内外の通気を確保することにより、アクチュエータ自体を保護しつつ、呼吸穴に対するキャップ部品を省略することにより、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減が可能となる。
また、前記バルブカバーは、前記突き合わせ面と反対側の面に窪み部を有し、前記アクチュエータケースは前記窪みに対して一体に成形されるのがよい。
さらにまた、前記バルブカバーは、樹脂製で一体成形され、それにより前記突き合わせ面のうち前記呼吸穴が設けられる部分と前記環状シール部との間に生じる成形上の加工精度の差が、前記呼吸用隙間を形成するのがよい。あるいは、前記バルブカバーは、樹脂製で一体成形され、それにより前記突き合わせ面のうち前記呼吸穴が設けられる部分が前記環状シール部よりも一段下がっているのでもよい。
加えて、前記切替バルブは、軸線方向に沿って前記支持孔に挿入される回転シャフトを有し、
前記バルブカバーは、その中央部に該回転シャフトの一端が抜ける貫通穴と、この貫通穴から前記バルブカバーの厚み方向に延びる第1スペースを有し、
前記アクチュエータケースは、前記第1スペースに横向きに連通し、前記駆動モータを収容する第2スペースを有するのがよい。
本発明に係る吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータによれば、呼吸穴が、バルブカバーの反対面から突き合わせ面までバルブカバーを貫通するように、バルブカバーの環状シール部の外側に設けられていることから、バルブカバーの突き合わせ面が端面に対して突き合わせられることにより、端面自体が、呼吸穴に対するキャップ手段として機能し、従来のように別途キャップ部品を用意することなしに、呼吸穴を閉鎖するように設けられるフィルターの十全な保護を達成することが可能であるとともに、バルブカバーの突き合わせ面のうち環状シール部の外側の部分は、密封機能が要求される環状シール部に比べて、表面粗さが大きいので、バルブカバーの突き合わせ面を端面に対して突き合わせるとしても、環状シール部の外側の部分と端面との間には、隙間が必然的に形成されるので、この隙間を利用して、アクチュエータケース内部は、外気との間で呼吸穴を通じて、呼吸をすることが可能である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら、以下に詳細に説明する。
図1から図3に示すように、吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ10は、吸気マニホールド12内に挿入されて、吸気マニホールド12の各吸気通路14の長さを切り替え可能に開閉動作を行う切替バルブ機構16と、切替バルブ機構16の一端を支持し、切替バルブ機構16が挿入される吸気マニホールド12の開口18(図4参照)を密閉可能に閉鎖するアクチュエータバルブカバー20と、切替バルブ機構16を駆動するアクチュエータバルブカバー20内の駆動モータ22とから概略構成されており、アクチュエータバルブカバー20には、アクチュエータバルブカバー20内部と外気とを連通する呼吸穴24(図6参照)が設けられている。
吸気マニホールド12は、4気筒エンジンに対応したものであり、吸気集合室を形成するサージタンク26と、吸気集合室に連通する主吸気通路28をそれぞれ形成するようにして、一端がサージタンク26に共通に接続される4つの相互に独立した分岐管30と、各分岐管30の他端に連設されるエンジン取付用フランジ32とを有し、4つの分岐管30が水平方向に並列配置されている。
吸気マニホールド12は、たとえば、合成樹脂からなり、複数、たとえば3つの接合部材を相互に溶着して構成される。
各分岐管30の並列方向に沿うサージタンク26の一端には、大気導入口34が設けられ、この大気導入口34にはスロットルボディ(図示せず)を介してエアクリーナー(図示せず)が接続され、スロットルボディにおけるスロットルの開度に応じた量の大気が吸気集合室に導入されるようにしている。
図2に示すように、サージタンク26の下部に一端が接続される各分岐管30は、略C字状に湾曲するように形成され、各分岐管30の他端に連設されるエンジン取付用フランジ32がサージタンク26の下流側に配置される。
吸気マニホールド12には、吸気集合室に一端を開口させるとともに他端を主吸気通路28の途中に開口させる副吸気通路36が設けられ、副吸気通路36により吸気集合室内からエンジンに至るまでの通路としてバイパスが可能とされている。
図3に示すように、各副吸気通路36の連通あるいは遮断は、吸気マニホールド12に回動可能に支承されるバタフライ式弁を備えた切り替えバルブ機構16により切り替えられる。切り替えバルブ機構16は、回転シャフト42と、各副吸気通路36の断面に対応し、開口44が回転シャフト42の軸線方向に4つ整列して設けられたプレート部46と、4つの開口44の位置に対応して、回転シャフト42の軸線方向に所定間隔を隔てて回転シャフト42に固定された4つの弁体48とを有する。
各弁体48は、プレート状であり、各副吸気通路36に対応させて、後に説明するアクチュエータにより、図2(a)に示すように、副吸気通路36を連通する位置と、図2(b)に示すように、副吸気通路36を遮断する位置との間で軸線まわりに回動可能としている。
図4に示すように、吸気マニホールド12の端面114には、各副吸気通路36の中間部を横切る略矩形断面の空間が設けられ、4つの分岐管30の並列方向の一端に設けた開口18を通じて、切り替えバルブ機構16が、回転シャフト42の長手方向に沿ってサージタンク26に挿入されるようにしている。
プレート部46は、回転シャフト42が4つの開口44それぞれを軸線方向に貫通するようにされ、各開口44内で回転シャフト42に弁体48が固定され、回転シャフト42の軸線方向を中心とする回転により各弁体48が回転し、以て対応する開口44を開閉するようにしている。プレート部46の一端には、回転シャフト42が抜ける円形開口54が設けられ、この円形開口54の周縁部には、Oリング56が付設され、この円形開口54が後に説明するアクチュエータバルブカバー20の第1中空円筒部88に対して密封可能に内嵌するようにしている(図5参照)。
図5に示すように、回転シャフト42は、支持孔40の壁面によって固定支持された軸受58によって、軸線方向を中心に回転自在に支承されている。回転シャフト42には、軸受58から回転シャフト42の一端に向かって、第1筒状カラー60、ストッパレバー62、第2筒状カラー64、クッションラバー66、ウォームホイールギア68がこの順に外嵌している。
より詳細には、第1筒状カラー60は、軸受58とストッパレバー62との間に介在し、回転シャフト42の一端から締結されるフランジナット59による軸力をストッパレバー62から軸受58に伝達するようにしている。
ストッパレバー62は、回転シャフト42に対して軸線を中心とする回転方向に固定され、回転シャフト42と一体で回転するようにしている。ストッパレバー62には、回転シャフト42から半径方向に張り出す張り出し部70が設けられ、回転シャフト42の回転によりこの張り出し部70が軸線方向を中心として回転することにより、回転シャフト42が挿入される支持孔40の内壁に設けられた回転規制部材(図示せず)に当接するようにされ、回転シャフト42の回転範囲を規制するようにしてある。より具体的には、回転シャフト42に設けられたバルブが閉じ位置に相当する回転角度位置と、開き位置に相当する回転角度位置との間で回転シャフト42が回転可能なようにしている。このように、回転シャフト42は、張り出し部70が支持孔40の内壁に設けられた回転規制部材に当接することにより、回転規制が行われることから、バルブが閉じ位置および開き位置に位置決めされるとき、張り出し部70が支持孔40の内壁に設けられた回転規制部材に衝突することに伴い衝撃荷重が生じ、この衝撃荷重が回転シャフト42を通じて駆動モータ22に伝達されるが、後に説明するストッパレバー62と駆動モータ22との間に介在するクッションラバー66によりこのような衝撃荷重が吸収され、駆動モータ22に伝達される衝撃荷重を緩和し、以て駆動モータ22の十全な保護を図るようにしている。
第2筒状カラー64は、ストッパレバー62とフランジナット59との間に介在し、フランジナット59の締結による軸力を第2筒状カラー64を介してストッパレバー62に伝達するようにしている。第2筒状カラー64は、フランジナット59に向かう一方の端に、環状張り出しフランジ72を有し、環状張り出しフランジ72の環状外面74がフランジナット59の締結力を受けるとともに、第2筒状カラー64の軸部には、環状張り出しフランジ72に向かって、クッションラバー66およびウォームホイールギア68がこの順に軸線方向に摺動可能に外嵌し、ウォームホイールギア68の一方の端面が環状張り出しフランジ72の環状内面78に当接するように配置されている。
第2筒状カラー64の軸部の軸長は、クッションラバー66の軸長とウォームホイールギア68のフランジ厚との合計長さより短く設定され、それにより、フランジナット59の締結により第2筒状カラー64と、クッションラバー66若しくはウォームホイールギア68とは、軸線方向に摺動し、第2筒状カラー64の軸部の軸長と、クッションラバー66の軸長とウォームホイールギア68のフランジ厚との合計長さとの差に応じて、クッションラバー66が軸線方向にわずか押しつぶされ、その反発力がフランジナット59の締結による軸力と反対向きに作用し、ウォームホイールギア68を環状張り出しフランジ72の環状内面78に押し当て、以てウォームホイールギア68を軸線方向に固定するようにしている。この点において、第2筒状カラー64の軸部の軸長は、フランジナット59の締結によりウォームホイールギア68を軸線方向に固定する際、クッションラバー66の軸線方向への押しつぶれが適正な許容範囲となるように設定する必要がある。
クッションラバー66は、中空円筒形の合成ゴム製であり、前述のように、張り出し部70により回転シャフト42の軸線方向を中心とする衝撃荷重が発生したとき、このような衝撃荷重によりクッションラバー66が軸線方向を中心としてねじれ弾性変形を生じ、このねじれ弾性変形により衝撃荷重を吸収して、駆動モータ22に伝達される衝撃荷重を緩和し、以て駆動モータ22の十全な保護が達成可能である限り、その厚み、材質等は適宜に選定すればよい。クッションラバー66は、一方の端面がストッパレバー62の端面に当接し、この一方の端面には、周方向に複数の窪み部A80が設けられ、各窪み部A80がストッパレバー62の端面に設けられた突起部A82に嵌り込むことにより、クッションラバー66とストッパレバー62とが、軸線方向を中心として一体に回転するようにしてある。一方、クッションラバー66は、他方の端面がウォームホイールギア68の端面に当接し、この他方の端面には、一方の端面と同様に、周方向に複数の窪み部B81が設けられ、各窪み部B81がウォームホイールギア68の端面に設けられた突起部B83に嵌り込むことにより、クッションラバー66とウォームホイールギア68とが、軸線方向を中心として一体に回転するようにしてある。以上より、ストッパレバー62、クッションラバー66およびウォームホイールギア68は、軸線方向を中心として一体的に回転可能とされ、後に説明する駆動モータ22の回転駆動力がウォームホイールギア68、クッションラバー66およびストッパレバー62に伝達され、ストッパレバー62は、回転シャフト42と一体的に回転することから、駆動モータ22により、回転シャフト42を回転するようにしてある。
図3に示すように、切り替えバルブ機構16の一端には、駆動モータ22を内蔵するアクチュエータケースとバルブカバーとが一体化されたアクチュエータバルブカバー20が設けられる。
アクチュエータバルブカバー20は、例えば、一体成形の樹脂製である。
これにより、アクチュエータケースとバルブカバーとが別体であり、アクチュエータケースをナット等によりバルブカバーに固定される従来のものに比べて、部品点数の削減、あるいは組立工数の低減によるコストダウンが可能であるとともに、アクチュエータケースとバルブカバーとを一体化することにより、耐振動特性を向上することが可能である。特に、バルブカバー20の突き合わせ面84と反対側の面85の窪みに対してアクチュエータケースを一体化することにより、切替バルブ用アクチュエータ10の軸長を短縮化することが可能である。
図3に示すように、アクチュエータバルブカバー20は、プレート状であり、図6に示すように、その一方の面が、吸気マニホールド12の端面との突き合わせ面84を構成する。突き合わせ面84は、その中央部に円形開口86を有し、円形開口86からアクチュエータバルブカバー20の厚み方向に延びる第1中空円筒部88が設けられ、この第1中空円筒部88の内部の第1スペース110に、ストッパレバー62、クッションラバー66、ウォームホイールギア68およびフランジナット59が収容されている。この第1中空円筒部88の側壁には、円形開口90が設けられ、この円形開口90からアクチュエータバルブカバー20の横方向に延びる第2中空円筒部92が設けられ、図3に示すように、第2中空円筒部92の反対側の端面は開口している。この第2中空円筒部92の内部の第2スペース112には、後に説明する駆動モータ22が収容される。
図6に示すように、突き合わせ面84には、円形開口86を取り囲むように環状シール面94が設けられ、該環状シール面94を吸気マニホールド12の端面114と突き合わせたときに、該突き合わせ面84が密閉されるようにしている。アクチュエータバルブカバー20の周囲には、吸気マニホールド12の端面114に設けた取付穴113と対応するように、取付穴96が設けられ、アクチュエータバルブカバー20を吸気マニホールド12の端面114に固定するようにしている。
以上の構成により、切り替えバルブ機構16を回転シャフト42の軸線方向に沿ってサージタンク26に挿入し、アクチュエータバルブカバー20の突き合わせ面84を吸気マニホールド12の端面114と突き合わせて、取付穴96により吸気マニホールド12に固定することにより、環状シール面94により密閉保持しつつ、回転シャフト42の一端が第1中空円筒部88の第1スペース110内に収まり、回転シャフト42がウォームホイールギア68およびウォーム98を通じて第2中空円筒部92の第2スペース112内に配置される駆動モータ22と噛合い、駆動モータ22により回転シャフト42を回転するようにしている。
図3に示すように、駆動モータ22は、従来既知のもので、回転軸23の先端には、ウォーム98が設けられ、回転シャフト42のウォームホイールギア68に噛み合うことにより、駆動モータ22の回転駆動力がウォーム98、ウォームホイールギア68を介して回転シャフト42に伝達されるようにしている。駆動モータ22は、第2中空円筒部92の第2スペース112内に収容され、第1中空円筒部88の第1スペース110内に一端が収容される回転シャフト42の軸線方向に対して、駆動モータ22の回転軸23が略直交する向きに配置される。第2中空円筒部92の開口の周縁部には、パッキン100が設けられ、蓋部102により密封可能に開口を閉鎖するようにしている。蓋部102には、回転角度検出センサー104が付設され、蓋部102により開口を閉鎖したときに、回転角度検出センサー104が第1中空円筒部88の第1スペース110に位置するストッパレバー62に設けたマグネット105と対向する位置まで延びるようにしている。回転角度検出センサー104は、ホール素子を内蔵する既知のものであり、軸線方向を中心とする回転シャフト42の回転によるマグネット105の磁束の変化を検出し、磁束変化により起電力が発生するホール効果を利用して、回転シャフト42に固定されたバルブの回転角度を検出するようにしている。
図6に示すように、アクチュエータバルブカバー20は、アクチュエータバルブカバー20内部と外気とを連通する呼吸穴24を有する。呼吸穴24の径は、アクチュエータバルブカバー20内部と外気との間の通気度の観点から、フィルター性能に応じて適宜定めればよい。
図7に示すように、呼吸穴24は、従来と同様に、フィルター106が呼吸穴24を塞ぐように、突き合わせ面84からアクチュエータバルブカバー20内方の位置に設けられ、アクチュエータバルブカバー20内部に異物が混入しないようにしている。
この呼吸穴24は、反対側の面85から突き合わせ面84までアクチュエータバルブカバー20を貫通するように、突き合わせ面84において環状シール面94の外側に設けられる。これにより、突き合わせ面84が吸気マニホールド12の端面114に対して突き合わせられたとき、端面が呼吸穴24に対するキャップ機能を奏するとともに、突き合わせ面84のうち呼吸穴24が設けられる部分と端面との間に呼吸用隙間108が形成される。
より詳細には、アクチュエータバルブカバー20は一体成形の樹脂製であり、アクチュエータバルブカバー20を成形する際、突き合わせ面84のうち呼吸穴24が設けられる環状シール面94の外側部分と、環状シール面94とは、成形上の加工精度の差が設けられ、端面との間で密封性が要求される環状シール面94は、表面粗さが高く、一方端面との間で密封性が要求されない環状シール面94の外側部分は、表面粗さが低い。その結果、環状シール面94が端面に対して密封可能に突き合わせられる際、端面と環状シール面94の外側部分との間には隙間が必然的に生じ、この隙間が環状シール面94の外側部分に設けられる呼吸穴24の呼吸用隙間108を形成することになる。
これにより、従来のように、呼吸穴24を完全に塞がないように呼吸用隙間108を確保しつつ呼吸穴24を塞ぐキャップを不要とすることが可能とされている。
また、変形例として、呼吸穴24が設けられる環状シール面94の外側部分と、環状シール面94との間に段差を設け、環状シール面94の外側部分が環状シール面94よりも一段下がるように構成してもよい。
さらに、変形例として、呼吸孔24の一部のみを塞ぐように端面を構成してもよい。
以上の構成を有する吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ10について、図面を参照しながら、その作用を以下に詳細に説明する。
吸気マニホールド12の吸気通路14を短くするために、副吸気通路36によりバイパスすべく、切り替えバルブ機構16を閉じ状態から開き状態に切り替える場合、駆動モータ22を駆動することにより、ウォーム98とウォームホイールギア68との噛合いを通じて、回転シャフト42が回転し、各副吸気通路36において、回転シャフト42に固定された対応するバルブが開動作を行うことにより、吸気通路14を短くすることが可能である。
なお、逆に、吸気マニホールド12の吸気通路14を長くするために、切り替えバルブ機構16を開き状態から閉じ状態に切り替える場合には、上述の場合と逆の動作を行うことにより達成すればよい。
このような切り替えバルブ機構16の開閉動作を繰り返し行うことにより、アクチュエータの駆動モータ22が発熱し、アクチュエータバルブカバー20内の温度が上昇したり、あるいはエンジンルーム内の温度が上昇したりすることにより、アクチュエータバルブカバー20内外に圧力差が生じる場合がある。このような場合、呼吸穴24を通じてアクチュエータバルブカバー20内部と外気との間で通気性が確保されているので、圧力差に応じて呼吸をすることにより、このような圧力差に伴うアクチュエータバルブカバー20の破損、あるいは故障を未然に防止することが可能である。
この場合、呼吸穴24は、アクチュエータバルブカバー20の反対側の面85から突き合わせ面84までアクチュエータバルブカバー20を貫通するように、アクチュエータバルブカバー20の環状シール面94の外側に設けられていることから、アクチュエータバルブカバー20の突き合わせ面84が端面に対して突き合わせられることにより、端面自体が、呼吸穴24に対するキャップ手段として機能し、従来のように別途キャップ部品を用意することなしに、呼吸穴24を閉鎖するように設けられるフィルター106の十全な保護を達成することが可能である。
その一方、アクチュエータバルブカバー20の突き合わせ面84のうち環状シール面94の外側の部分は、密封機能が要求される環状シール面94に比べて、表面粗さが大きいので、アクチュエータバルブカバー20の突き合わせ面84を端面に対して突き合わせるとしても、環状シール面94の外側の部分と端面との間には、呼吸用隙間108が必然的に形成されるので、この呼吸用隙間108を利用して、アクチュエータバルブカバー20内部は、外気との間で呼吸穴24を通じて、呼吸をすることが可能である。
以上から、呼吸穴24によりアクチュエータバルブカバー20内外の通気を確保することにより、アクチュエータ自体を保護しつつ、呼吸穴24に対するキャップ部品を省略することにより、部品点数の低減あるいは組み立て工数の削減が可能となる。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明から逸脱しない範囲内において、当業者であれば種々の修正あるいは変形が可能である。たとえば、本実施の形態においては、切替バルブ用アクチュエータを4気筒エンジンに対応したものとして説明したが、それに限定されることなく、たとえばそれ以下、それ以上の気筒数を有するエンジンに対応したものでもよい。また、本実施の形態においては、バタフライ式のバルブ切替機構を説明したが、それに限定されることなく、たとえばロータリ式バルブ切替機構でもよい。さらに、本実施の形態においては、バルブカバーとアクチュエータケースとが一体化されたアクチュエータバルブカバーを採用しているが、これに限定されることなく、バルブカバーとアクチュエータケースとが別体のものでもかまわない。さらにまた、本実施の形態においては、単一の回転シャフトに対して直接駆動モータの回転駆動力を伝達する1軸タイプの切替バルブ用アクチュエータを説明したが、それに限定されることなく、アクチュエータケース内に収容される駆動モータにより回転シャフトを回転駆動する限り、多軸タイプのものでもよい。
本発明の実施形態に係る吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータを備えた吸気マニホールドの概略正面図である。 本発明の実施形態に係る吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータの作用を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータにおいて、吸気マニホールドの一方の端面図である。 本発明の実施形態に係る吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータのアクチュエータバルブケースとの取り付け状態を示す部分断面図である。 図1のA−A線に沿う方向から見たバルブカバーの断面図である。 図6のB−B線に沿う方向から見た貫通穴の断面図である。 従来の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータを備えた吸気マニホールドの概略斜視図である。 従来の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータに設けられる駆動モータまわりを示す部分斜視図である。 従来の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータの呼吸穴の概略図である。
10 吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ
12 吸気マニホールド
14 吸気通路
16 切替バルブ機構
18 開口
20 アクチュエータバルブカバー
22 駆動モータ
24 呼吸穴
26 サージタンク
28 主吸気通路
30 分岐管
32 エンジン取付用フランジ
34 大気導入口
36 副吸気通路
40 支持孔
42 回転シャフト
44 開口
46 プレート部
48 弁体
54 円形開口部
56 Oリング
58 軸受
59 フランジナット
60 第1筒状カラー
62 ストッパレバー
64 第2筒状カラー
66 クッションラバー
68 ウォームホイールギア
70 張り出し部
72 環状張り出しフランジ
74 環状外面
78 環状内面
80 窪み部A
81 窪み部B
82 突起部A
83 突起部B
84 突き合わせ面
86 円形開口
88 第1中空円筒部
90 円形開口
92 第2中空円筒部
94 環状シール面
96 取付穴
98 ウォーム
100 パッキン
102 蓋部
104 回転角度検出センサー
106 フィルター
108 呼吸用隙間
110 第1スペース
112 第2スペース
113 取付穴
114 端面

Claims (6)

  1. 並列配置された複数の吸気通路を有する吸気マニホールドの並列方向の一方の端面に設けられた開口から、各吸気通路の副吸気通路の中間部を横切る支持孔に挿入され、各吸気管路の長さを切り替え可能に開閉動作を行う切替バルブ機構と、
    切替バルブ機構の一端を支持するバルブカバーであって、前記端面に対して固定される突き合わせ面を備え、該突き合わせ面には、前記切替バルブ機構の一端を取り囲む環状シール部が設けられるバルブカバーと、
    前記切替バルブ機構を駆動する駆動モータと、駆動モータを内蔵するアクチュエータケースとを有し、
    該アクチュエータケースは、前記突き合わせ面の反対側の面に設けられ、該アクチュエータケース内部と外気とを連通する呼吸穴を有する、吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータにおいて、
    前記呼吸穴は、アクチュエーターケース内部から前記突き合せ面までを連通するように、前記突き合わせ面において前記環状シール部の外側に設けられ、
    前記突き合わせ面が前記端面に対して突き合わせられたとき、前記端面が、前記呼吸穴に対するキャップ手段を形成しつつ、前記突き合わせ面のうち前記呼吸穴が設けられる部分と前記端面との間に呼吸用隙間が形成される、ことを特徴とする吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ。
  2. 前記バルブカバーは、前記突き合わせ面と反対側の面に窪みを有し、前記アクチュエータケースは前記窪みに対して一体に成形される、請求項1に記載の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ。
  3. 前記バルブカバーは、前記突き合わせ面のうち前記呼吸穴が設けられる部分と前記環状シール部との間に生じる成形上の加工精度の差が、前記呼吸用隙間を形成する、請求項2に記載の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ。
  4. 前記バルブカバーは、前記突き合わせ面において、前記環状シール部よりも一段下がっている面を有し、該面に前記呼吸穴が設けられることを特徴とする、請求項1〜3に記載の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ。
  5. 前記切替バルブは、軸線方向に沿って前記支持孔に挿入される回転シャフトを有し、
    前記バルブカバーは、その中央部に該回転シャフトの一端が抜ける貫通穴と、この貫通穴から前記バルブカバーの厚み方向に延びる第1スペースを有し、
    前記アクチュエータケースは、前記第1スペースに横向きに連通し、前記駆動モータを収容する第2スペースを有する、請求項2に記載の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータ。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の吸気マニホールドの管長切替バルブ用アクチュエータを有する吸気マニホールド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010229835A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Denso Corp 搭載部品の呼吸孔防水構造
CN113606068A (zh) * 2021-08-23 2021-11-05 义乌吉利动力总成有限公司 进气歧管、进气***和汽车

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