JP2010198223A - 関連性解析システムおよび関連性解析方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を、より少ない情報に基づいて解析することができる。
【解決手段】
スケジュール情報管理サーバ102は、複数のユーザのスケジュール情報を取得する。スケジュール情報解析システム104は、スケジュール情報管理サーバ102が取得したスケジュール情報に基づいて、複数のユーザ間の関連性を示す関連性情報を生成する。グラフ生成システム106と画像生成機能部107とは、スケジュール情報解析システム104が生成した関連性情報に基づいて、複数のユーザ間の関連性を示す画像を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザ同士の関連性を解析する関連性解析システムおよび関連性解析方法に関する。
インターネット上では、ブログやSNSを始めとした情報発信媒体により、様々なユーザの意見が発信されている。このようなユーザの意見に基づいて、ユーザ同士の関連性の強さの算出や、クラスタリング技術を利用したユーザコミュニティの抽出などが行われている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2007−94552号公報 特開2008−59442号公報
しかしながら、従来知られている、情報発信媒体が発信するユーザ情報に基づいてユーザ同士の関連性を解析した場合、考え方の近いユーザ同士の関連性や、性質の似通ったユーザ同士の関連性を発見することはできるが、日常生活において結び付きの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性などの発見を行うことができないという問題がある。また、情報発信媒体が発信するユーザ情報は、ノイズとなる情報を多く含んでいるため、解析精度を高めるには多くの情報が必要である。そのため、十分な解析結果を得るためには、多くの情報を取得し、解析しなければならないため、多くの手間を必要とするという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を、より少ない情報に基づいて解析することができる関連性解析システムおよび関連性解析方法を提供することを目的とする。
本発明は、複数のユーザのスケジュール情報を取得するスケジュール情報管理部と、前記スケジュール情報管理部が取得した前記スケジュール情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す関連性情報を生成するスケジュール情報解析部と、前記スケジュール情報解析部が生成した前記関連性情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す画像を生成する画像生成部と、を備えることを特徴とする関連性解析システムである。
この構成によれば、スケジュール情報管理部は、複数のユーザのスケジュール情報を取得する。スケジュール情報解析部は、スケジュール情報管理部が取得したスケジュール情報に基づいて、複数のユーザ間の関連性を示す関連性情報を生成する。画像生成部は、スケジュール情報解析部が生成した関連性情報に基づいて、複数のユーザ間の関連性を示す画像を生成する。すなわち、ユーザの日常生活やユーザの行動を示すスケジュール情報のみを取得し、取得したスケジュール情報に基づいて複数のユーザ間の関連性を解析している。これにより、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を、より少ない情報に基づいて解析することができる。
また、本発明の関連性解析システムにおいて、前記関連性情報は、前記スケジュール情報解析部が、前記ユーザと、当該ユーザとは異なるユーザとが同一のスケジュールを実行する回数を示す情報を、当該ユーザと当該ユーザとは異なるユーザとの組み合わせ毎に生成した情報と、前記スケジュール情報解析部が、前記ユーザと同一のスケジュールを実行した当該ユーザとは異なるユーザの数を示す情報とを含んだことを特徴とする。
また、本発明は、スケジュール情報管理部が、複数のユーザのスケジュール情報を取得するスケジュール情報管理ステップと、スケジュール情報解析部が、前記スケジュール情報管理ステップで取得した前記スケジュール情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す関連性情報を生成するスケジュール情報解析ステップと、画像生成部が、前記スケジュール情報解析ステップで生成した前記関連性情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す画像を生成する画像生成ステップと、を含むことを特徴とする関連性解析方法である。
本発明によれば、ユーザの日常生活やユーザの行動を示すスケジュール情報のみを取得し、取得したスケジュール情報に基づいて複数のユーザ間の関連性を解析している。これにより、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を、より少ない情報に基づいて解析することができる。
本発明の一実施形態における関連性解析システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態におけるスケジュール情報テーブルのデータ構造を示した図である。 本実施形態におけるリンクスコアテーブルのデータ構造を示した図である。 本実施形態おけるキーワードスコアテーブルのデータ構造を示した図である。 本実施形態におけるユーザ情報テーブルのデータ構造を示した図である。 本実施形態におけるスケジュール情報管理サーバがスケジュール更新情報テーブルを更新する手順を示したフローチャートである。 本実施形態におけるスケジュール情報解析システムがリンクスコアテーブルとキーワードスコアテーブルを更新する手順を示したフローチャートである。 本実施形態におけるグラフ生成システムが、画像を生成するためのソースファイルを生成する手順を示したフローチャートである。 本実施形態における接続行列のデータ構造を示した図である。 本実施形態における画像生成機能部が生成したユーザ関連性グラフを示した図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は本実施形態における関連性解析システムの構成を示すブロック図である。図示する例では、関連性解析システムは、スケジューラ101と、スケジュール情報管理サーバ102(スケジュール情報管理部)と、スケジュール情報データベース103と、スケジュール情報解析システム104(スケジュール情報解析部)と、ユーザ関連性データベース105と、グラフ生成システム106(画像生成部)と、画像生成機能部107(画像生成部)とを備えている。
スケジューラ101は、ユーザのスケジュール情報を記憶する。例えば、ユーザによって入力されたスケジュール情報を記憶する。スケジュール情報管理サーバ102は、スケジューラ101が記憶するスケジュール情報を定期的に取得する。スケジュール情報データベース103は、スケジュール情報管理サーバ103が取得したスケジュール情報を記憶する。
スケジュール情報解析システム104は、スケジュール情報データベース103が記憶するスケジュール情報を読み出し、ユーザ同士の関連性を解析する。ユーザ関連性データベース105は、スケジュール情報解析システム104が解析した結果(関連性情報)を記憶する。グラフ生成システム106は、ユーザ関連性データベース105が記憶する関連性情報を読み出し、ユーザ同士の関連性を示す画像を生成するための情報を生成する。画像生成機能部107は、グラフ生成システム106が生成した、ユーザ同士の関連性を示す画像を生成するための情報に基づいて、ユーザ同士の関連性を示す画像を生成する。
また、ユーザ端末108と、関連性解析システムが備えるスケジューラ101と、グラフ生成システム106とは、通信可能なネットワークで接続されており、互いに情報の送受信を行うことができる。これにより、ユーザ端末108は、スケジューラ101にユーザのスケジュール情報を入力することができる。また、ユーザ端末108は、グラフ生成システム106に対して、ユーザ同士の関連性を示す画像の送信を要求することができる。なお、関連性解析システムが備える各部は、1台または複数台のサーバ装置により実現される。
次に、スケジュール情報データベース103が記憶する情報について説明する。図2は、スケジュール情報データベース103が記憶するスケジュール情報テーブル201のデータ構造を示した図である。
スケジュール情報テーブル201は、ID202と、ユーザID203と、日付204と、開始時刻205と、終了時刻206と、イベント内容207と、参加者一覧208との属性を持つ。
ID202は、スケジュール情報テーブル201内のエントリ毎に与えられる識別子である。ユーザID203は、システム全体に渡り、ユーザ毎に一意に与えられる識別子である。日付204は、ユーザID203で特定されるユーザが、イベント内容207が記憶するイベントを実施する年月日である。開始時刻205は、ユーザID203で特定されるユーザが、イベント内容207を開始する時刻である。終了時刻206は、ユーザID203で特定されるユーザが、イベント内容207を終了する時刻である。イベント内容207は、スケジュールの件名である。参加者一覧208は、イベント内容207に参加したユーザを特定するユーザIDの一覧である。
例えば、ID202が「1」で特定されるエントリは、ユーザID203が「3020」で特定されるユーザが、2008年10月10日の13:00から14:00に打ち合わせを行い、この打ち合わせにユーザID203が「3030,3040,3041,3042」で特定されるユーザが参加することを示す。他のエントリについては図示するとおりである。
次に、ユーザ関連性データベース105が記憶する情報について説明する。図3は、ユーザ関連性データベース105が記憶するリンクスコアテーブル301のデータ構造を示した図である。
リンクスコアテーブル301は、ID302と、ユーザID303と、ユーザ名304と、リンクハッシュ305と、既知ユーザ配列306との属性を持つ。
ID302は、リンクスコアテーブル301内のエントリ毎に与えられる識別子である。ユーザID303は、スケジュール情報テーブル201のユーザID203と同様の情報であり、システム全体に渡り、ユーザ毎に一意に与えられる識別子である。ユーザ名304は、ユーザID303で特定されるユーザの名前である。リンクハッシュ305は、ユーザ名304に対するスケジュール共有ユーザのユーザID303と、共有回数との組み合わせをハッシュ化したハッシュ値である。このハッシュ値のキーはユーザID303であり、値は共有回数である。既知ユーザ配列306は、ユーザ名304がスケジュールを共有したことがあるユーザのユーザID303の一覧を配列化したものである。
なお、本実施形態では、ハッシュ値および配列の表現方法は、Ruby言語のデータ構造表現を用いる。
例えば、ID302が「1」で特定されるエントリは、ユーザID303が「3020」で特定されるユーザのユーザ名340が「yamada.ichirou」であり、リンクハッシュ305が「{“6080”:10,“6090”:15,“3000”:3,“3030”:30}」であり、既知ユーザ配列306が「[6080,6090,3000,3030]」である。他のエントリについては図示するとおりである。
図4は、ユーザ関連性データベース105が記憶するキーワードスコアテーブル401のデータ構造を示した図である。キーワードスコアテーブル401は、ID402と、ユーザID403と、共有者ユーザID404と、キーワードハッシュ405との属性を持つ。
ID402は、キーワードスコアテーブル401内のエントリ毎に与えられる識別子である。ユーザID403は、スケジュール情報テーブル201のユーザID203およびリンクスコアテーブル301のユーザID303と同様の情報であり、システム全体に渡り、ユーザ毎に一意に与えられる識別子である。共有者ユーザID404は、ユーザID403とスケジュールを共有するスケジュール共有ユーザのユーザID403である。キーワードハッシュ405は、ユーザID403で特定されるユーザと、共有者ユーザID404で特定されるユーザとが参加したイベント内容207に関して形態素解析を行い、形態素解析で得られた単語とその出現回数との組み合わせをハッシュ化したハッシュ値である。このハッシュ値のキーは形態素解析で得られた単語であり、値は出現回数である。
例えば、ID402が「1」で特定されるエントリは、ユーザID403が「3020」であり、共有者ユーザID404が「3030」であり、キーワードハッシュ405が「{“打ち合わせ”:12,“ミーティング”:8,“出張”:20,“田中部長”:20}」である。他のエントリについては図示するとおりである。
図5は、ユーザ関連性データベース105が記憶するユーザ情報テーブル501のデータ構造を示した図である。ユーザ情報テーブル501は、ID502と、ユーザID503と、グループID504と、ユーザ名505と、所属グループ名506との属性を持つ。
ID502は、ユーザ情報テーブル501内のエントリ毎に与えられる識別子である。ユーザID503は、スケジュール情報テーブル201のユーザID203と、リンクスコアテーブル301のユーザID303と、キーワードスコアテーブル401のユーザID403と同様の情報であり、システム全体に渡り、ユーザ毎に一意に与えられる識別子である。グループID504は、システム全体に渡り、ユーザが所属するグループ毎に一意に与えられる識別子である。ユーザ名505は、リンクスコアテーブル301のユーザ名304と同様の情報であり、ユーザID503で特定されるユーザの名前である。所属グループ名506は、グループID504で特定されるグループの名前である。
例えば、ID502が「1」で特定されるエントリは、ユーザID503が「3020」であり、グループID504が「999」であり、ユーザ名505が「yamada.ichirou」であり、所属グループ506が「soumu」である。他のエントリについては図示するとおりである。
なお、ユーザ情報テーブル501には、関連性解析システムを使用するユーザについての情報が予め定義されている。
次に、関連性解析システムの動作について説明する。
[スケジュール情報データベース103の更新処理]
はじめに、スケジュール情報データベース103が記憶するスケジュール情報テーブル201の更新方法について説明する。スケジュール更新情報テーブル201の更新は、スケジュール情報管理サーバ103が行う。図6は、スケジュール情報管理サーバ103がスケジュール更新情報テーブル201を更新する手順を示したフローチャートである。
(ステップS101)スケジュール情報管理サーバ103は、スケジューラ101が記憶するスケジュール情報を読み出す。その後、ステップS102に進む。スケジュール情報は、ユーザID203と、日付204と、開始時刻205と、終了時刻206と、イベント内容207と、参加者一覧208とを含んでいる。
例えば、スケジューラ101はAPI(Application Program Interface、アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を提供しており、スケジュール情報管理サーバ103は、このAPIを利用してスケジューラ101からスケジュール情報を読み出す。
(ステップS102)スケジュール情報管理サーバ103は、ステップS101で取得したスケジュール情報と、スケジュール情報データベース103のスケジュール更新情報テーブル201が記憶する情報とを比較する。その後、ステップS103に進む。
(ステップS103)スケジュール更新情報テーブル201は、ステップS102で比較した結果、ステップS101で取得したスケジュール情報がスケジュール更新情報テーブル201に記憶されていないと判断した場合、ステップS104に進み、それ以外はステップS105に進む。
(ステップS104)スケジュール情報管理サーバ103は、ステップS101で取得したスケジュール情報をスケジュール更新情報テーブル201に記憶させる。その後、ステップS105に進む。
(ステップS105)スケジュール情報管理サーバ103は、ステップS101において、スケジューラ101が記憶する全てのスケジュール情報を取得したか否かを判定する。スケジュール情報管理サーバ103が、ステップS101において、スケジューラ101が記憶する全てのスケジュール情報を取得したと判断した場合は処理を終了し、それ以外はステップS101に戻る。
ステップS101からステップS105の動作により、スケジューラ101が記憶するスケジュール情報を、スケジュール更新情報テーブル201が記憶することができる。
[ユーザ関連性データベース105の更新処理]
次に、ユーザ関連性データベース105のリンクスコアテーブル301とキーワードスコアテーブル401の更新方法について説明する。リンクスコアテーブル301とキーワードスコアテーブル401の更新は、スケジュール情報解析システム104が行う。図7は、スケジュール情報解析システム104がリンクスコアテーブル301とキーワードスコアテーブル401を更新する手順を示したフローチャートである。
(ステップS201)スケジュール情報解析システム104は、スケジュール情報データベース103のスケジュール情報テーブル201が記憶するスケジュール情報を全て読み出す。その後、ステップS202に進む。
(ステップS202)スケジュール情報解析システム104は、ステップS201で読み出したスケジュール情報に含まれるユーザID203のうち、特定のユーザID203を1つ決定する。続いて、スケジュール情報解析システム104は、ステップS201で取得したスケジュール情報に含まれる、ユーザID203と、参加者一覧208との組み合わせから、特定のユーザID203に対して、他のユーザID毎にスケジュールを共有している回数を算出する。その後、ステップS203に進む。
例えば、図2に示したスケジュール情報テーブル201に基づいて、特定のユーザID「3020」に対して、他のユーザID毎にスケジュールを共有している回数をスケジュール情報解析システム104が算出した結果は以下の通りである。
ユーザID「3020」は、ユーザID「3030」と1回スケジュールを共有しており、ユーザID「3040」と1回スケジュールを共有しており、ユーザID「3041」と1回スケジュールを共有しており、ユーザID「3042」と1回スケジュールを共有しており、ユーザID「2000」と1回スケジュールを共有しており、ユーザID「2010」と1回スケジュールを共有している。
(ステップS203)スケジュール情報解析システム104は、ステップS202で算出した結果に基づいて、特定のユーザID203のリンクハッシュ305と既知ユーザ配列306とを生成する。その後、ステップS204に進む。
(ステップS204)スケジュール情報解析システム104は、ユーザ関連性データベース105のユーザ情報テーブル501から、特定のユーザID203に関連付けられているユーザ名505を読み出す。続いて、スケジュール情報解析システム104は、特定のユーザID203と、ユーザ情報テーブル501から読み出したユーザ名505と、ステップS203で生成したリンクハッシュ305と、既知ユーザ配列306とを関連付けて、ユーザ関連性データベース105のリンクスコアテーブル301に記憶させる。その後、ステップS205に進む。
(ステップS205)スケジュール情報解析システム104は、ステップS201で読み込んだスケジュール情報に基づいて、特定のユーザID203と、他のユーザID(共有者ユーザID404)とで共有しているイベント内容207の形態素解析を他のユーザID毎に行い、イベント内容207に含まれる単語を抽出し、さらに、抽出した単語の出現回数を算出する。その後、ステップS206に進む。
(ステップS206)スケジュール情報解析システム104は、ステップS205で抽出した、特定のユーザID203と他のユーザIDとで特定される、イベント内容207に含まれる単語と、この単語が出現した回数とからキーワードハッシュ405を生成する。続いて、スケジュール情報解析システム104は、特定のユーザID203(ユーザID403)と、他のユーザID(共有者ユーザID404)と生成したキーワードハッシュ405とを関連付けて、ユーザ関連性データベース105のキーワードスコアテーブル401に記憶させる。その後、ステップS207に進む。
(ステップS207)スケジュール情報解析システム104は、ステップS201で読み出したスケジュール情報に含まれるユーザID203全てを、ステップS202で特定のユーザID203としたか否かを判定する。すなわち、ステップS201で読み出したスケジュール情報に含まれるユーザID203全てに対して、共有者ユーザID404と、キーワードハッシュ405を生成したか否かを判定する。ステップS201で読み出したスケジュール情報に含まれるユーザID203全てを、ステップS202で特定のユーザID203としたとスケジュール情報解析システム104が判定した場合は処理を終了し、それ以外はステップS201に戻る。
これにより、ユーザID203に関連する、共有者ユーザID404と生成したキーワードハッシュ405と生成することができる。
[画像の生成]
次に、グラフ生成システム106と画像生成機能部107とによるユーザ関連性グラフを示す画像の生成方法について説明する。このユーザ関連性グラフは、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を示したグラフである。
図8は、画像生成機能部107が画像を生成するためのソースファイルを、グラフ生成システム106が生成する手順を示したフローチャートである。
(ステップS301)グラフ生成システム106は、ユーザ関連性データベース105のリンクスコアテーブル301が記憶する全ての情報を読み出す。その後、ステップS302に進む。
(ステップS302)グラフ生成システム106は、ステップS301で読み出した情報のうち、ユーザID303とリンクハッシュ305に含まれるユーザIDに基づいて、接続行列を生成する。接続行列は、ユーザID303が特定するユーザと他のユーザID303が特定するユーザとがスケジュールを共有した回数を示す行列である。その後、ステップS303に進む。
ここで、接続行列について図9を参照して説明する。図9は、接続行列901のデータ構造を示した図である。図示する例では、接続行列901の第1列目と第1行目はユーザID203である。その他の行および列は、第1列目が示すユーザID203が特定するユーザと第1行目が示すユーザID203が特定するユーザとがスケジュールを共有した回数である。例えば、ユーザID「2010」が特定するユーザと、ユーザID「2020」が特定するユーザとがスケジュールを共有した回数は「40」回である。
なお、接続行列をAとし、接続行列Aの要素をAijと表す(但し、i≠1,j≠1とする)と、Aiiは、ユーザID203で特定されるユーザのみが参加し、他のユーザID203で特定されるユーザは参加していないスケジュールの回数である。また、Aij=Ajiである。
以下、図8の説明に戻る。
(ステップS303)グラフ生成システム106は、ステップS301で読み出した情報に含まれる既知ユーザ配列306に基づいて、ユーザID303毎の重みを算出する。その後、ステップS304に進む。本実施形態では、ユーザID303の重みは、既知ユーザ配列306の大きさに比例する値である。
(ステップS304)グラフ生成システム106は、ステップS302で生成した接続行列と、ステップS303で生成したユーザID303毎の重みとに基づいて、画像生成機能部107が用いる描画ツールに応じたソースファイルを生成する。その後、処理を終了する。
例えば、画像生成機能部107が描画ツールとしてGraphvizを用いる場合、グラフ生成システム106は、ステップS302で生成した接続行列と、ステップS303で生成したユーザID303毎の重みとに基づいて、Graphviz形式の画像のソースファイルを生成する。
画像生成機能部107は、グラフ生成システム106が生成したソースファイルに基づいて、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を示したユーザ関連性グラフを示す画像を生成する。
図10は、画像生成機能部107が生成したユーザ関連性グラフを示した図である。図示する例では、ノード1002はユーザを表しており、ノード1002内に示されている数値はユーザID203である。ノード1002の大きさは、ステップS303で算出したユーザID303の重みに応じた大きさである。すなわち、ノード1002の大きさは、リンクスコアテーブル301において、ユーザID203に関連付けられている既知ユーザ配列306の大きさと比例している。これにより、ノード1002の大きさを確認することで、そのノードが示しているユーザID203に関連付けられている既知ユーザの多さを確認することができる。
例えば、ノード1002のうち、ユーザID「6020」を示すノード1002は、他のノード1002よりも大きい。これにより、ユーザID「6020」に関連付けられている既知ユーザの数が他のユーザIDに関連付けられている既知ユーザの数よりも大きいことがわかる。
また、リンク1003は、ノード1002同士を接続する線であり、接続しているノード1002が示すユーザが、スケジュールを共有したことを示す。また、リンク1003に付されている数値は、スケジュールを共有した回数を示す。このリンク1003と、リンク1003に付されている数値は、ステップS302で算出した接続行列に基づいて描画されている。
例えば、ユーザID「6020」を示すノード1002と、ユーザID「6060」を示すノード1002とがリンク1003で接続されている。また、このリンク1003に付されている数値は「8」である。これにより、ユーザID「6020」で特定されるユーザと、ユーザID「6060」で特定されるユーザとは、スケジュールを8回共有していることがわかる。
上述したとおり、本実施形態によれば、ユーザの日常生活やユーザの行動を示すスケジュール情報のみを取得し、取得したスケジュール情報に基づいて複数のユーザ間の関連性を解析している。そのため、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を、より少ない情報に基づいて解析することができる。また、解析した情報に基づいて、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を示すグラフを生成することができる。これにより、日常生活において結びつきの強いユーザ同士の関連性や、同じような行動をとっているユーザ同士の関連性を視覚的に知ることができる。また、日常のユーザ同士の繋がりを視覚的に知ることができ、コミュニティ内における主要ユーザを発見することができる。また、例えば、本実施形態を企業内のオンラインスケジューラに適用することにより、組織診断や、組織マネジメントへ応用することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
また、関連性解析システムの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、関連性解析システムを実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
101・・・スケジューラ、102・・・スケジュール情報管理サーバ、103・・・スケジュール情報データベース、104・・・スケジュール情報解析システム、105・・・ユーザ関連性データベース、106・・・グラフ生成システム、107・・・画像生成機能部、108・・・ユーザ端末

Claims (3)

  1. 複数のユーザのスケジュール情報を取得するスケジュール情報管理部と、
    前記スケジュール情報管理部が取得した前記スケジュール情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す関連性情報を生成するスケジュール情報解析部と、
    前記スケジュール情報解析部が生成した前記関連性情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す画像を生成する画像生成部と、
    を備えることを特徴とする関連性解析システム。
  2. 前記関連性情報は、前記スケジュール情報解析部が、前記ユーザと、当該ユーザとは異なるユーザとが同一のスケジュールを実行する回数を示す情報を、当該ユーザと当該ユーザとは異なるユーザとの組み合わせ毎に生成した情報と、前記スケジュール情報解析部が、前記ユーザと同一のスケジュールを実行した当該ユーザとは異なるユーザの数を示す情報と
    を含んだことを特徴とする請求項1に記載の関連性解析システム。
  3. スケジュール情報管理部が、複数のユーザのスケジュール情報を取得するスケジュール情報管理ステップと、
    スケジュール情報解析部が、前記スケジュール情報管理ステップで取得した前記スケジュール情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す関連性情報を生成するスケジュール情報解析ステップと、
    画像生成部が、前記スケジュール情報解析ステップで生成した前記関連性情報に基づいて、前記複数のユーザ間の関連性を示す画像を生成する画像生成ステップと、
    を含むことを特徴とする関連性解析方法。
JP2009041260A 2009-02-24 2009-02-24 関連性解析システムおよび関連性解析方法 Expired - Fee Related JP5089631B2 (ja)

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