JP2010193386A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】低感度が指定された場合であっても、色ムラの少ない画像を得ることのできるカメラを提供する。
【解決手段】本発明のカメラは、撮影レンズ(23)と、撮影レンズ(23)からの光を受けて画像を撮影する撮像素子(15)と、撮影レンズ(23)から撮像素子(15)に至る光路と交差する進出位置(M)とその光路から外れる退避位置(N)とをとる減光手段(10)と、前記減光手段(10)を透過した光の光学特性を記憶する記憶手段(33)と、前記撮像素子(15)で撮像された画像を前記記憶手段(33)により記憶された前記光学特性により補正する補正手段(45)と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、感度を変更可能なカメラに関するものである。
デジタルカメラにおいては、撮像素子の最低感度は、例えばISO200に設定されているものが多い。しかし、例えば、明るい場所で絞りを開放にした状態の撮影を行う場合や、スローシャッタで撮影を行う場合、より低い感度が望まれる。また、スタジオなどの撮影においても、ストロボの発光制御をしやすくするためにより低いISO感度が望まれる場合もある。このような場合に、画像処理により階調特性を変更することで、低いISO感度に対応することもできる。しかし、階調特性の変更は画質低下を招く可能性がある。
このため、従来、クイックリターンミラーをハーフミラーとし、低い感度が指定されたときは、ハーフミラーを光路上に保ったまま撮影を行うカメラがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−17761号公報
ハーフミラーとしては、薄膜に蒸着処理を施した、例えばペリクルミラーが一般的である。しかし、蒸着をミラー全体に対して厳密に均一することは難しく、表面に若干の蒸着ムラが生じる。このため、ハーフミラーを通過した光にも色ムラが生じ、撮影画像に影響を与える可能性がある。
本発明の課題は、低感度が指定された場合であっても、色ムラの少ない画像を得ることのできるカメラを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、撮影レンズ(23)からの光を撮像する画像を撮影する撮像部(15)と、撮影レンズ(23)から前記撮像部(15)に至る光路と交差する進出位置(M)とその光路から外れる退避位置(N)との間を移動可能な減光手段(10)と、前記減光手段(10)を透過した光の光学特性を記憶する記憶手段(33)と、前記撮像部(15)で撮像された画像を前記記憶手段(33)により記憶された前記光学特性により補正する補正手段(45)と、を備えることを特徴とするカメラ(1)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカメラ(1)であって、前記減光手段が、ハーフミラー(10)であり、該ハーフミラー(10)は、前記撮影レンズ(23)から前記撮像部(15)に至る光路と交差する進出位置(M)にある場合、被写体光を反射して該カメラに備えられた光学ファインダ(7)に可視像を提供するものであること、を特徴とするカメラ(1)である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のカメラ(1)であって、前記光学特性が、該カメラ(1)に入射し、前記減光手段(10)を透過し、撮像部(15)により撮像された光における色ムラであること、を特徴とするカメラ(1)である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のカメラ(1)であって、前記補正値が、入射光の色温度に対応して複数記憶されていること、を特徴とするカメラ(1)である。
請求項5に記載の発明は、請求項4のいずれか1項に記載のカメラ(1)であって、被写体光の色温度が、前記光学特性が記憶されている色温度以外である場合、前記光学特性が記憶された色温度より、該被写体光に対応する光学特性を演算で求めること、を特徴とするカメラ(1)である。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のカメラ(1)であって、前記撮像部(15)の感度が第1の感度以上に設定されている場合には撮影時には前記減光手段(10)を進路から退避させ、前記撮像部(15)の感度が、前記第1の感度より小さい感度が設定された場合に撮影時に前記減光手段(10)を進路に進出させたままで撮影を行うこと、を特徴とするカメラ(1)である。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、低感度が指定された場合であっても、色ムラの少ない画像を得ることのできるカメラを提供することができる。
本発明の一実施形態のカメラを示す内部の断面図である。 一実施形態のカメラの回路構成を示すブロック図である。 パラメータを設定する際の側面図である。 CCDを分割した正面図である。 動作を説明するフローチャートである。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態のカメラ1を示す。カメラ1は、デジタル一眼レフカメラであり、カメラボディ2と、カメラボディ2に着脱可能に取り付けられるレンズ鏡筒3とを備える。
カメラボディ2の内部には、ハーフミラー10が配置されている。ハーフミラー10は、レンズ鏡筒3からの撮影光の一部を反射して観察光路Bのファインダ7に導く一方、撮影光の一部を透過して撮影光路Aの撮像素子15に導く。ハーフミラー10は、回転軸11を中心に回転可能なクイックリターンミラーとなっており、その回転によって撮影光路Aと交差する位置M及び観察光路Bと交差する位置Nの間を移動する。位置Nにおいては、ハーフミラー110は、撮影光路Aから退避する。
ハーフミラー10の背面側には、シャッタ14及び撮像素子15が順に配置されている。撮像素子15は、入射した被写体光を電気信号に変換するCCD等の固体撮像素子が用いられる。以下、撮像素子15をCCD15とも記載する。CCD15の感度は、後述するが、複数段階で可変であり、その感度の設定は、操作部35(図2参照)に対する撮影者の操作によってなされる。
CCD15の背面側には、液晶モニタ17が配置されている。液晶モニタ17は、被写体を映し出すライブビュー表示、設定されたISOやシャッタスピード、その他の撮影条件等の表示を行う。
ハーフミラー10の上部には、焦点板18が配置されている。焦点板18は、ハーフミラー10によって反射された撮影光を結像させるスクリーンであり、ハーフミラー10とペンタプリズム19との間に配置されている。
ペンタプリズム19は焦点板18の上方に配置されており、焦点板18で結像した像を正立像としてファインダ7及び測光装置20へ導く光学素子である。測光装置20は、設定されたISO感度、被写体光の強さに応じて、適正露出を算出する。ペンタプリズム19及びファインダ7の間には、被写体像を拡大する接眼レンズ21が配置されている。
レンズ鏡筒3は、複数のレンズ23と、絞り24とを有した撮影光学系5を備えており、カメラボディ2のレンズマウントに取り付けられる。
上記構造において、CCD15は、通常感度の、ISO200,400,800,1600と、低感度のISO100に設定可能である。ここで、CCD15が階調智特性の変更を行うことなく設定可能な最低感度はISO200である。
通常感度による撮影においては、まず、ハーフミラー10が撮影光路M内に進出して被写体光の一部を測光装置20に導くことにより、測光が行われて露光条件が決定される。そして、図示しないレリーズスイッチの押下により、ハーフミラー10が跳ね上がって撮影光路Mから退避する。これにより、全ての被写体光がCCD15に入射して撮影が行われる。
一方、低感度のISO100が選択された場合には、ハーフミラー10が撮影光路M内に挿入された状態で撮影が行われる。例えば、ハーフミラー10の透過率が50%の場合には、CCD15の感度が200に設定された状態で、被写体光の50%がハーフミラー10によってファインダ7に導かれ、残りの50%の被写体光で撮影が行われる。
ここで、本実施形態でハーフミラー10は、ペリクルミラーを使用する。ペリクルミラーは、薄膜にコーティングを施して半透明を達成しているものである。このコーティングは、完全に均一に行うことは困難であり、不均一な部分が生じる場合がある。このため、このようなハーフミラー10を通した撮影では、光学特性が変化して色ムラや減光率の不均一が発生し、撮影像の画質が低下することがある。なお、この不均一性の要因としては、他にハーフミラー10が光軸に対して斜めに挿入されていることも挙げられる。
図2は、この光学特性の変化を補正するための回路構成を示すブロック図である。図2に示すように、メイン制御部31、画像制御部32、画像メモリ33、操作部35、CCD駆動回路36、ハーフミラー駆動回路37、データメモリ38、A/Dコンバータ43等を備えている。
メイン制御部31は、カメラ1の動作を制御する。CCD駆動回路36は、CCD15の動作タイミングを指示するクロックを生成してCCD15に出力し、光電変換の開始、光電変換によって蓄積した電荷の出力等を制御する。ハーフミラー駆動回路37は、ハーフミラー10の駆動用アクチュエータに指示信号を出力してハーフミラー10の回転を制御する。
操作部35は、レリーズスイッチ押下、CCD感度設定ボタンを始めとする各種の選択や設定のための操作が行われる。本実施形態において、操作部35は、ハーフミラー10が被写体の光路内に進入して停止した状態で撮影を行う撮影形態を選択することができるハーフミラー撮影ボタン(図示省略)を有している。
A/Dコンバータ43は、CCD15からの信号をデジタル信号に変換して画像制御部32に出力する。
画像制御部32は、A/Dコンバータ43からのデジタル信号に対して画素補間、カラーバランス、ガンマ補正等の処理を行って画像データを生成する。処理された画像データは、画像メモリ33に記憶される。
本実施形態においては、メイン制御部31は、調整部44、補正部45を備えている。
調整部44は、ハーフミラー10が被写体光の光路内にあるときの撮影に際し、CCD15に必要な補正値を設定するものである。CCD15に必要な補正値とは、ハーフミラー10を通した撮影において、光学特性が変化して色ムラや減光率の不均一が発生した場合の、撮影像の画質の低下を抑制するための補正値である。調整部44による補正値は、カメラ1の出荷に先立って設定される。また、設定された補正値は、メイン制御部31が備えるROM、RAM等のデータメモリ38に記憶される。
補正部45は、撮影された画像データを、データメモリ38に記憶されている補正値に基づいて補正するものである。
次に、調整部44が設定する補正値について図3及び図4を参照して具体的に説明する。ハーフミラー10を通した撮影では、色分布の不均一、すなわち色ムラが発生する。
図3に示すように、出荷前のカメラ1のレンズ鏡筒3に対して拡散板50を密着するようにセットし、拡散板50の密着状態で光源51から2つの色温度の光を照射して撮影する。拡散板50は、光源51からの光を均一に拡散させて均一な画像を撮影するために用いるものである。このとき、ハーフミラー10はミラーダウンさせて撮影光路内に進入した状態としておく。
図3の状態で、例えば、色温度が3200ケルビン程度の赤みのある光と、色温度が5100ケルビン程度の青みのある光との2つの光の下で撮影を行う。撮影に際し、CCD15は図4に示すように、複数の領域に分割し、各ブロックでのR/G値及びB/G値を測定する。この場合、各ブロックは、XY座標によって特定されており、各ブロックのXY座標は、データメモリ38に記憶されている。
色温度の異なる光による測定値(R/G値及びB/G値)に対し、調整部44は、ホワイトバランス調整を行う。ホワイトバランス調整は、得られたR/G値及びB/G値を「1」とするためのパラメータを設定するものである。
ホワイトバランス調整は、図4における中央のブロックL1のR/G値が0.9、B/G値が0.8の場合に、R/G値を「1」とし、B/G値を「1」とするように、ブロック全体に逆数を乗じることで行われる。
このようにホワイトバランス調整が行われても、上述のように、ハーフミラー10には色ムラが存在する。このため、例えば図4で示すCCD15の周辺部のブロックL2においてはR/G値及びB/G値が1にならない場合がある。
そこで、個々のブロックごとに、R/G値、及びB/G値を「1」とするために乗じる逆数を算出し、算出したパラメータ(光学特性)をブロックL2のXY座標に関連づける。
調整部44は、以上のようにして算出したパラメータをデータメモリ38に出力し、データメモリ38は、そのときの光源の色に対応させてパラメータをXY座標と共に記憶する。
補正部45は、ハーフミラー10を通した撮影が行われた場合、光源に応じたホワイトバランスの調整を行った後、データメモリ38から各ブロックのパラメータを呼び出し、撮影された画像データに対して各ブロックのパラメータを乗じる。これにより、ハーフミラー10を通した画像の色ムラを補正することができる。
ここで、パラメータは、色温度が3200ケルビンの場合と色温度が5100ケルビン場合との2種類について記憶されている。撮影の際における実際の被写体光が、データメモリ38で記憶しているそれら以外の温度の光である場合は、3200ケルビンにおける補正値と5100ケルビンにおけるパラメータより、現在の被写体光に対応するパラメータを演算で補間して求め、このパラメータが補正値として使用される。これにより、上記と同様に、ハーフミラー10を通した画像の補正が可能となる。
図5は、以上によって補正のパラメータが設定された後にハーフミラー10を用いた撮影を行うフローチャートである。
ステップS11においては、撮影者により選択されたCCD15の感度が判断され、ISO感度が100の場合はステップS12に、ISO感度が200以上の場合は、ステップS22に進む。
次に、レリーズスイッチを押下されるが(ステップS12)、ISO感度が100の場合はミラーアップは行われない(ステップS13)。そしてシャッタ14が開き(ステップS14)、露光が行われ(ステップS15)、その後、シャッタ14が閉じる(ステップS16)。
ステップS15の露光によって得られたCCD15の画像に対しては、ホワイトバランスの調整が行われた後(ステップS17)、CCD15のブロックごとに補正処理が行われる(ステップS18)。これにより、色ムラを抑制した画像となる。その後、画像制御部32が処理を行った後、画像メモリ33に画像が記憶される(ステップS19)。
一方、ISO感度が200以上の場合、ステップS22に進み、レリーズスイッチを押下すると(ステップS22)、ミラーアップが行われ(ステップS23)、シャッタ14が開き(ステップS24)、露光が行われ(ステップS25)、その後、シャッタ14が閉じる(ステップS26)。そしてその画像は通常のホワイトバランス処理のみ(ステップS27)行われて、画像メモリ33に画像が記憶される(ステップS19)。
以上、本実施形態によると、以下の効果を有する。
(1)ハーフミラー10が被写体の光路内に進入した状態で撮影する際に、撮影した画像データを補正するため、ハーフミラー10に起因した色ムラを抑制することができる。
(2)ハーフミラー10を通した撮影ができるため、低いISO感度での撮影が可能となり、撮影者のニーズに合わせた撮影ができ、撮影の自由度が増大する。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)本実施形態では、ハーフミラー10を用いて被写体光を減光しているが、これに限らず、NDフィルターを用いて減光してもよい。
(2)また、本実施形態では、ハーフミラー10が跳ね上がって被写体光の光路からの退避を行っているが、これに限らず、スライド等の挙動によって退避してもよい。
(3)本実施形態では、通常感度をISO200,400,800,1600とし、低感度をISO100としたが、これに限定されない。例えば、1/2段ステップとして、ISO200,280,400,560,800,1100,1600とした場合、ハーフミラーの減光率50%の場合、ISO100,140が可能である。また、減光率も50%に限定されるものではなく、それ以上でもそれ以下でもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
1:カメラ、7:ファインダ、10:ハーフミラー、15:CCD、31:メイン制御部、32:画像制御部、33:画像メモリ、44:調整部、45:補正部

Claims (6)

  1. 撮影レンズからの光を撮像する撮像部と、
    前記撮影レンズから前記撮像部に至る光路と交差する進出位置とその光路から外れる退避位置との間を移動可能な減光手段と、
    前記減光手段を透過した光の光学特性を記憶する記憶手段と、
    前記撮像部で撮像された画像を前記記憶手段により記憶された前記光学特性により補正する補正手段と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラであって、
    前記減光手段が、ハーフミラーであり、該ハーフミラーは、前記撮影レンズから前記撮像部に至る光路と交差する進出位置にある場合、被写体光を反射して該カメラに備えられた光学ファインダに可視像を提供するものであること、
    を特徴とするカメラ。
  3. 請求項1又は2に記載のカメラであって、
    前記光学特性が、該カメラに入射し、前記減光手段を透過し、撮像部により撮像された光における色ムラであること、
    を特徴とするカメラ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のカメラであって、
    前記補正値が、入射光の色温度に対応して複数記憶されていること、
    を特徴とするカメラ。
  5. 請求項4のいずれか1項に記載のカメラであって、
    被写体光の色温度が、前記光学特性が記憶されている色温度以外である場合、前記光学特性が記憶された色温度より、該被写体光に対応する光学特性を演算で求めること、
    を特徴とするカメラ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のカメラであって、
    前記撮像部の感度が第1の感度以上に設定されている場合に撮影時には前記減光手段を進路から退避させ、
    前記撮像部の感度が、前記第1感度より小さい感度に設定された場合に撮影時に前記減光手段を進路に進出させたままで撮影を行うこと、
    を特徴とするカメラ。
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