JP2010180203A - Gip上昇抑制剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】消化促進や胃もたれの改善に有効なGIP上昇抑制剤の提供。
【解決手段】長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを有効成分とするGIP上昇抑制剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、消化促進や胃もたれの改善に有効なGastric inhibitory polypeptide(以下、GIPという。)上昇抑制剤に関する。
GIPは、胃酸分泌抑制作用や胃運動抑制作用を有することが知られている消化管ホルモンであり、摂食した脂質等の影響で、食後分泌が亢進されることが知られている(非特許文献1〜3)。よって、GIPの上昇を抑制することは、胃酸分泌の抑制及び胃運動の抑制を軽減させるため、食後の消化促進や胃もたれの改善に有効であると考えられている。
そして、GIPの機能を阻害する物質としては、3−ブロモ−5−メチル−2−フェニルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−7−オール(BMPP)やピラゾロピリミジンが知られ、GIPの分泌を抑制する物質としては、グアガム等が知られている(特許文献1及び2、非特許文献4〜9)。しかしながら、これらの物質は、安全性や効果の面で十分とはいえない。
一方、オレイルエタノールアミド、リノレイルエタノールアミド、アラキドニルエタノールアミド等の長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドは、摂食後、消化管や脳で増加することが知られており(非特許文献10)、特定の生理作用を有することが報告されている。
例えば、オレイルエタノールアミドは、摂食抑制作用を有し(特許文献3及び4)、その作用は、PPARαの活性化を介するものであることが報告されている(非特許文献11)。
また、アラキドニルエタノールアミドは、内因性カンナビノイドの一種であり、自発運動低下作用、痛み感受性低下作用、体温低下作用、カタレプシー誘発作用、アデニル酸シクラーゼ阻害作用、Ca2+チャンネル阻害作用,K+チャンネル阻害作用、MAPキナーゼ活性化作用、神経伝達物質遊離抑制作用を有すること、CB1受容体及びVR1受容体に作用することが知られている(非特許文献12)。
しかしながら、斯かる長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドが、GIPの上昇を抑制することについては全く知られてはいない。
国際公開第01/87341号パンフレット 特表2006−213598号公報 特表2004−526745号公報 特表2007−509066号公報
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本発明は、消化促進や胃もたれの改善に有効なGIP上昇抑制剤を提供することに関する。
本発明者らは、GIPの上昇を抑制する物質について検討を行った結果、長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドが優れたGIP上昇抑制作用を有し、当該作用を発揮する医薬品、食品等として使用できることを見出した。
すなわち、本発明は、長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを有効成分とするGIP上昇抑制剤に係るものである。
また、本発明は、長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを有効成分とする消化促進剤に係るものである。
また、本発明は、長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを有効成分とする胃もたれ改善剤に係るものである。
本発明のGIP上昇抑制剤は、食後の消化促進や胃もたれの改善をするための医薬、食品等として有用である。
本発明の長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドとしては、モノエタノールアミドが好ましく、脂肪酸残基としては、直鎖の不飽和脂肪酸残基がより好ましい。
また、脂肪酸残基の炭素数としては、10〜30、12〜26が好ましく、不飽和数としては、1〜6が好ましい。
本発明の長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドの好適な具体例としては、例えば、オレイルエタノールアミド、リノレイルエタノールアミド、リノレニルエタノールアミド、homo-γ-リノレニルエタノールアミド、アラキドニルエタノールアミド、7,10,13,16-ドコサテトラエニルエタノールアミドが挙げられ、GIP上昇抑制作用の点で、オレイルエタノールアミド、リノレイルエタノールアミド、アラキドニルエタノールアミドがより好ましい。
代表的な長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドの化学構造式を以下に示す。
Figure 2010180203
これらはいずれも天然脂質であり、リン脂質から合成される。例えば、オレイルエタノールアミドは、バイレイヤー中でN−アシルトランスフェラーゼ(N−acyltransferase、NAT)によりホスファチジルコリンからホスファチジルエタノールアミンへのオレイル基転移後、N−アシルホスファチジルエタノールアミン特異的ホスホリパーゼD(NAPE specific phospholipase D、NAPE−PLD)による切断により合成される。
また、本発明の長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドは、常法に従い化学合成することができる。例えば、対応する脂肪酸または脂肪酸ハライドとアミノアルコールとを反応させることにより合成できる(Abadji,V.,Lin,S.Y.,Taha,G.,Griffin,G.,Stevenson,L.A.,Pertwee,R.G.& Makriyannis,A.J.Med.Chem.37,1889〜1893(1994))。
本発明において、「GIP上昇抑制」とは、脂質及び糖質を含む食事、特に脂質を多く含む食事、そのなかでもトリアシルグリセロールを多く含む食事を摂取することにより、消化管から分泌されたGIPの上昇を抑制することをいう。すなわち、「GIP上昇抑制」とは、主として、食後に生じるGIP上昇を抑制することをいう。そして、本発明における「GIP上昇抑制作用」は、消化管からのGIP分泌を抑制することでGIP上昇を抑制するGIP分泌抑制作用、及び血中GIP濃度を低下させることによりGIP上昇を抑制するGIP低下作用のいずれをも含む概念である。
従って、本発明のGIP上昇抑制剤は、食前・食中・食後に用いると効果的であり、特に食後に用いると効果的である。
本発明の長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドは、後記実施例に示すように、優れたGIP上昇抑制作用を有する。従って、当該長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドは、GIP上昇抑制剤及びGIP分泌抑制剤として使用することができ、また、当該GIP上昇抑制剤及びGIP分泌抑制剤を製造するために使用することができる。
そして、前述のとおり、GIP上昇を抑制することは、胃酸分泌の抑制及び胃運動の抑制を軽減させることから、長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドは消化促進剤及び胃もたれ改善剤ともなり得、当該GIP上昇抑制剤、消化促進剤及び胃もたれ改善剤(以下、「GIP上昇抑制剤等)とする)は、食後の消化促進や胃もたれを改善するための、ヒト又は動物用の、各種食品、医薬品、医薬部外品、ペットフード等として使用できる。
本発明のGIP上昇抑制剤等を医薬品として使用する場合、任意の投与形態で投与され得る。投与形態としては、経口、経腸、経粘膜、注射等が挙げられる。経口投与のための製剤の剤型としては、例えば錠剤、被覆錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、粉剤、徐放性製剤、懸濁液、エマルジョン剤、内服液、糖衣錠、丸剤、細粒剤、シロップ剤、エリキシル剤等が挙げられる。非経口投与としては、静脈内注射、筋肉注射剤、吸入、輸液、坐剤、吸入薬、経皮吸収剤、点眼剤、点鼻剤等が挙げられる。
また、斯かる製剤では、本発明の長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドと、薬学的に許容される担体とを組み合わせて使用してもよい。斯かる担体としては、例えば、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、希釈剤、浸透圧調整剤、流動性促進剤、吸収助剤、pH調整剤、乳化剤、防腐剤、安定化剤、酸化防止剤、着色剤、紫外線吸収剤、保湿剤、増粘剤、光沢剤、活性増強剤、抗炎症剤、殺菌剤、矯味剤、矯臭剤、増量剤、界面活性剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、香料、被膜剤等が挙げられる。
これらの投与形態のうち、経口投与が好ましく、経口投与用製剤として用いる場合の該製剤中の本発明の長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドの含有量は、通常、製剤全質量の0.001〜100質量%であり、0.01〜20質量%であるのが好ましく、0.1〜5質量%であるのがより好ましい。
また、本発明のGIP上昇抑制剤等を食品として使用する場合、一般食品のほか、食後の消化促進や胃もたれの改善をコンセプトとし、必要に応じてその旨表示した美容食品、病者用食品、栄養機能食品又は特定保健用食品等の機能性食品に応用できる。
本発明のGIP上昇抑制剤等を食品として使用する場合、その形態は、固形、半固形または液状であり得る。食品の例としては、パン類、麺類、クッキー等の菓子類、ゼリー類、乳製品、冷凍食品、インスタント食品、でんぷん加工製品、加工肉製品、その他加工食品、コーヒー飲料等の飲料、スープ類、調味料、栄養補助食品等、及びそれらの原料が挙げられる。また、上記の経口投与製剤と同様、錠剤形態、丸剤形態、カプセル形態、液剤形態、シロップ形態、粉末形態、顆粒形態等であってもよい。
種々の形態の食品を調製するには、長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを単独で、又は他の食品材料や、溶剤、軟化剤、油、乳化剤、防腐剤、香科、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘剤等を適宜組み合わせて用いることができる。
また、食品中における長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドの含有量は、その使用形態により異なるが、通常、飲料の形態では、通常0.001〜20質量%であり、0.01〜10質量%が好ましく、0.1〜5質量%がより好ましい。また、錠剤や加工食品などの固形食品形態では、通常0.001〜100質量%であり、0.01〜20質量%が好ましく、0.1〜5質量%がより好ましい。
上記製剤の投与量は、患者の状態、体重、性別、年齢又はその他の要因に従って変動し得るが、経口投与の場合の成人1人当たりの1日の投与量は、通常、長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドとして0.1〜20gが好ましい。また、上記製剤は、任意の投与計画に従って投与され得るが、1日1回〜数回に分けて投与することが好ましい。
以下、実施例を示し、本発明をより具体的に説明する。
実施例1 オレイルエタノールアミドのGIP上昇抑制作用
トリアシルグリセロールとしてトリオレインを用いた。トリオレイン及びオレイルエタノールアミド(OEA)はシグマアルドリッチジャパン株式会社より購入した。ジメチルスルホキシド(DMSO)は和光純薬工業株式会社より購入した。
マウス(C57BL/6J雄、8週令)を1群19匹とし、トリオレイン(TAG)2mg/g体重を卵黄レシチン0.02mg/g体重により乳化させたもの(TAG群)、またはこの乳化物に0.1mg/g体重のOEAを添加したもの(OEA群)を、ゾンデにより経口投与した。OEAをDMSOで溶解するため、各乳化物にはそれぞれ10%のDMSOが含まれている。乳化物の組成を表1に示す。投与後60分まで、経時的に眼窩静脈より採血し、血中GIP濃度を測定し、グラフの曲線下面積(AUC)を算出した。GIPは、ELISA法(RAT/MOUSE GIP(TOTAL) ELISA KIT、LINCO)により測定を行った。
食後10分後の血中GIP濃度、及びTAGのみ摂取したマウスのGIPのAUCを100とした、食後60分間のGIP分泌量の相対値を表2に示す。
Figure 2010180203
Figure 2010180203
表2の結果から、OEAを摂取したマウスでは、GIP分泌量(血中濃度)が低く、血中GIP濃度上昇抑制効果が認められることがわかる。
実施例2 リノレイルエタノールアミド、アラキドニルエタノールアミドのGIP上昇抑制作用
トリアシルグリセロールとしてトリオレインを用いた。トリオレイン、リノレイルエタノールアミド(LEA)及びアラキドニルエタノールアミド(AEA)はシグマアルドリッチジャパン株式会社より購入した。ジメチルスルホキシド(DMSO)は和光純薬工業株式会社より購入した。
マウス(C57BL/6J雄、8週令)を1群5匹とし、トリオレイン(TAG)2mg/g体重を卵黄レシチン0.02mg/g体重により乳化させたもの(TAG群)、またはこの乳化物に0.1mg/g体重のLEAまたはAEAを添加したもの(LEA群、AEA群)を、ゾンデにより経口投与した。
LEA、AEAをDMSOで溶解するため、各乳化物にはそれぞれ10%のDMSOが含まれている。乳化物の組成を表3に示す。投与後60分まで、経時的に眼窩静脈より採血し、血中GIP濃度を測定し、グラフの曲線下面積(AUC)を算出した。GIPは、ELISA法(RAT/MOUSE GIP(TOTAL) ELISA KIT、LINCO)により測定を行った。
食後10分後の血中GIP濃度、及びTAGのみ摂取したマウスのGIPのAUCを100とした、食後60分間のGIP分泌量の相対値を表4に示す。
Figure 2010180203
Figure 2010180203
表4の結果から、LEA、AEAを摂取したマウスでは、GIP分泌量(血中濃度)が低く、血中GIP濃度上昇抑制効果が認められることが分かる。
製剤例1 クッキー
下記組成物を混合し、クッキーを製造した。
Figure 2010180203
製剤例2 キャンデー
下記組成物を混合し、キャンデーを製造した。
Figure 2010180203

Claims (3)

  1. 長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを有効成分とするGIP上昇抑制剤。
  2. 長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを有効成分とする消化促進剤。
  3. 長鎖不飽和脂肪酸エタノールアミドを有効成分とする胃もたれ改善剤。
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