JP2010166637A - 充電制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部電源が接続中であっても電池容量が減少することなく、また電池劣化や過充電を引き起こすことがない充電制御回路を提供する。
【解決手段】外部電源60及び負荷80と2次電池70との間に第1のスイッチ2を接続し、外部電源60による2次電池70への充電時には第1のスイッチ2をオンとし、2次電池70の満充電時には第1のスイッチ2をオフする。これにより、2次電池70の満充電時には2次電池70から負荷80への放電がカットされて、2次電池70を供給源とする負荷電流が流れることがなく、負荷80による2次電池70の電池容量の減少が生じない。また、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2をオフすることで、外部電源60から2次電池70への給電もカットされるので、電池劣化や過充電を引き起こすことがない。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電可能な2次電池を充電するための充電制御回路に関する。
特許文献1には、充電電流を可変させて、満充電時に微少電流にて充電を継続することで電池電圧を維持する充電制御回路が開示されている。また、特許文献2には、充電電圧(終止電圧)を可変させて、満充電時には安全な充電電圧に設定して充電を継続することで、電池電圧を維持する充電制御装置が開示されている。
図21は、従来の一般的な充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。同図に示す充電制御回路50は、外部電源60と2次電池70との間に接続されたFET51と、外部電源60による2次電池70への充電時にはFET51をオンし、2次電池70の満充電時にはFET51をオフするゲート電圧制御部52とから構成される。負荷80は、例えば携帯電話機本体であり、外部電源60又は2次電池70から給電を受けて動作する。
図22は、上記充電制御回路50の動作を示すタイムチャートである。同図における外部電源60、2次電池の充電電流及び電池電圧、FET51の動作は、一般的な、特にリチウムイオン電池の充電制御フローの一例である。同図において、外部電源60がオンになると、ゲート電圧制御部52がFET51をオンする。これにより、2次電池70に充電電流が流れ、2次電池70の電池電圧が上昇していく。そして、2次電池70が充電完了電圧に達した後、それ以降は充電電流が徐々に減少し、充電電流が所定の閾値を下回ると充電完了となる。2次電池70の充電期間が終了すると、ゲート電圧制御部52がFET51をオフする。これにより、2次電池70の充電が終了する。FET51がオフになることで外部電源60から負荷80へは電流が流れなくなるが、それに代って2次電池70から負荷80へ電流が流れるため、2次電池70の電池電圧が少しずつ降下して行く。
特開昭62−37023号公報 特開平9−56078号公報
しかしながら、特許文献1で開示された充電制御回路は、満充電後はFETをオフして外部電源からの給電を完全にオフするので、外部電源が接続中であっても2次電池から負荷に電流が流れることから、電池容量が減少してしまう問題がある。即ち、充電制御回路を有する電子機器に外部電源を接続していても電池容量が減少してしまう。特許文献2で開示された充電制御回路は、外部電源の接続中は、満充電と再充電を繰り返すので、電池劣化や過充電を引き起こす虞がある。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、外部電源が接続中であっても電池容量が減少することなく、また電池劣化や過充電を引き起こすことがない充電制御回路を提供することを目的とする。
本発明の充電制御回路は、外部電源及び負荷と2次電池との間に接続された第1のスイッチと、前記外部電源による前記2次電池への充電時には前記第1のスイッチをオンとし、前記2次電池の満充電時には前記第1のスイッチをオフとするように制御するスイッチ制御部と、前記外部電源から前記2次電池又は前記負荷への給電を制御する給電制御部と、備えた。
上記構成によれば、2次電池の満充電時に第1のスイッチをオフするので、2次電池から負荷への放電がカットされて、2次電池を供給源とする負荷電流が流れることがない。これにより、負荷による2次電池の電池容量の減少が生じない。また、2次電池の満充電時に第1のスイッチをオフすることで外部電源からの給電もカットするので、電池劣化や過充電を引き起こすことがない。
また、上記構成において、更に、前記2次電池と前記給電制御部との間に接続された第2のスイッチと、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとの間に接続された第3のスイッチと、を備え、前記スイッチ制御部は、前記外部電源による前記2次電池への充電時には前記第1のスイッチ及び第2のスイッチをオンとするとともに前記第3のスイッチをオフとし、前記2次電池の満充電時には前記第1のスイッチ及び第2のスイッチをオフとするとともに前記第3のスイッチをオンとする。
上記構成によれば、2次電池の満充電時に第1のスイッチをオフするので、2次電池から負荷への放電をカットできる。また、給電制御部が2次電池の充電時に第2のスイッチを経由して2次電池の電池電圧を検知することができる。また、給電制御部が2次電池の満充電時に第3のスイッチを経由して負荷電圧を検知でき、負荷に給電する電源の電圧を調整することができる。
また、上記構成において、前記第2のスイッチ及び前記第3のスイッチをそれぞれアンプに置き換えることが可能である。
また、上記構成において、更に、前記給電制御部と前記第2のスイッチとの間にアンプを接続することも可能である。
また、上記構成において、更に、前記2次電池と前記負荷との間に順方向にダイオードを接続することも可能である。2次電池と負荷との間に順方向にダイオードを設けることで、満充電後の負荷への給電に際し、負荷の消費電流が外部電源の供給能力を超える場合や負荷の電流変動が大きく、外部電源の応答性が悪い場合に、2次電池から負荷への給電が可能となる。例えば、携帯電話機に適用した場合、送信電力が大きくなって大きな電力を必要とするときに、外部電源以外に2次電池からも給電を行うことができる。
また、上記構成において、更に、前記2次電池の有無又は前記2次電池の電圧が略ゼロであることを検出して前記スイッチ制御部を制御する電池検出部を備えることも可能である。この電池検出部を備えることで、2次電池無しの場合や2次電池の電圧が略ゼロ状態(深放電状態)の場合、第1のスイッチと第2のスイッチを共にオフ、第3のスイッチをオンして外部電源から負荷への給電が可能となる。
また、上記構成において、前記2次電池と前記負荷との間に接続するダイオードは逆方向に接続するようにしてもよい。ダイオードを逆方向即ちカソードを2次電池側、アノードを負荷側にすることで、2次電池から負荷への放電をカットできる。
本発明は、外部電源が接続中であっても電池容量が減少することなく、また電池劣化や過充電を引き起こすことがない充電制御回路を提供できる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図1において前述した図21と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路1は、外部電源60及び負荷80と2次電池70との間に接続された第1のスイッチ2と、2次電池70の充電時には第1のスイッチ2をオンとし、満充電時には第1のスイッチ2をオフとするように制御するスイッチ制御部3とを備える。なお、FET51とゲート電圧制御部52は給電制御部53を構成する。
第1のスイッチ2は、通常はオンとなっておりノーマルクローズタイプのスイッチである。スイッチ制御部3は、外部電源60の電圧値を検知するとともに2次電池70の電圧値を検知し、2次電池70の電圧値が所定の閾値に満たないと判定すると第1のスイッチ2をオンし、2次電池70が満充電になると第1のスイッチ2をオフする。ここで所定の閾値とは、充電完了電圧であり、電池が充電により過電圧にならないように保護するための値である。このように、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2をオフして2次電池70を外部電源60及び負荷80から切り離すことで、2次電池70から負荷80への放電をカットでき、負荷80による電池容量の減少を防止できる。また、外部電源60から2次電池70への給電もカットできることから、満充電と再充電を繰り返すことがなく、2次電池70の電池劣化や過充電を引き起こすことがない。
図2は、本実施の形態の充電制御回路1の動作を示すタイムチャートである。同図における外部電源60、2次電池の充電電流及び電池電圧、FET51の動作は、一般的な、特にリチウムイオン電池における充電制御フローの一例である。同図において、外部電源60がオンすると、ゲート電圧制御部52がFET51をオンする。このとき第1のスイッチ2はオンになっているので2次電池70に充電電流が流れ、2次電池70の充電が開始される。充電が開始すると2次電池70の電池電圧が上昇し、2次電池70は充電完了電圧に達する。それ以降は充電電流が徐々に減少し、充電電流が所定の閾値を下回ると充電完了となる。2次電池70の充電期間が終了すると、ゲート電圧制御部52がFET51をほぼオフ状態(ハーフオン)とし、負荷電流に応じてオン抵抗を可変(主に大きく)する。つまり、FET51のハーフオンの状態(FETのオン抵抗値を可変にする状態)では、電池電圧を維持しつつ、充電電流を調整する。これにより、2次電池70の充電が終了する。また、FET51がオフになると同時もしくはそれ以降にスイッチ制御部3が第1のスイッチ2をオフする。第1のスイッチ2のオフの状態は外部電源60がオフになるまで継続し、外部電源60がオフになると同時にオンになり、FET51もオフとなる。
2次電池70の満充電後、第1のスイッチ2がオフになることで、2次電池70から負荷80への放電が行われることがない。図2中の点線100で示す電池電圧の時間的推移は、第1のスイッチ2を有していない従来の充電制御回路50によるものであり、実線101で示す本実施の形態の充電制御回路1における電池電圧の時間的推移と比べて2次電池70の放電が多いことが分る。
図3は、図2中の期間T1における負荷電流、負荷電圧及び第1のスイッチ2の状態を示すタイムチャートである。第1のスイッチ2をオフして2次電池70から負荷80への放電をカットするようにしても負荷電流の増大によって外部電源60からの給電が間に合わない場合がある。そこで、ゲート電圧制御部52とスイッチ制御部3は、負荷電流の状態に応じてFET51と第1のスイッチ2をオン、オフ制御する。負荷電流は、例えば負荷80が携帯電話機の場合、送信時は受信時よりも大きくなる。図3に示すように、負荷電流が一瞬にして増大すると負荷電圧が低下するが、負荷電圧が所定の閾値電圧を下回るとスイッチ制御部3が第1のスイッチ2をオンする。ここで所定の閾値とは、充電完了電圧であり、電池が充電により過電圧にならないように保護するための値である。これにより、外部電源60からの給電に加えて2次電池70から給電が行われるので、負荷電圧が上昇する。その後、負荷電流が減少して負荷電圧が上昇すると、スイッチ制御部3が第1のスイッチ2をオフする。
このように本実施の形態の充電制御回路1によれば、外部電源60及び負荷80と2次電池70との間に第1のスイッチ2を接続し、外部電源60による2次電池70への充電時には第1のスイッチ2をオンとし、2次電池70の満充電時には第1のスイッチ2をオフするので、2次電池70の満充電時には2次電池70から負荷80への放電がカットされて、2次電池70を供給源とする負荷電流が流れることがない。これにより、負荷80による2次電池70の電池容量の減少が生じない。また、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2をオフすることで、外部電源60から2次電池70への給電もカットされるので、電池劣化や過充電を引き起こすことがない。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図4において前述した図1と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路5は、図1の充電制御回路1に第2のスイッチ6と第3のスイッチ7を追加したものである。第2のスイッチ6は、2次電池70とゲート電圧制御部52との間に接続されており、第3のスイッチ7は第1のスイッチ2と第2のスイッチ6との間に接続されている。スイッチ制御部3は、外部電源60による2次電池70への充電時には第1のスイッチ2及び第2のスイッチ6をオンするとともに第3のスイッチ7をオフし、2次電池70の満充電時には第1のスイッチ2及び第2のスイッチ6をオフするとともに第3のスイッチ7をオンする。
図5は、本実施の形態の充電制御回路5の動作を示すタイムチャートである。同図における外部電源60、2次電池の充電電流及び電池電圧、FET51の動作は、一般的な、特にリチウムイオン電池の充電制御フローの一例である。同図において、外部電源60がオンになると、ゲート電圧制御部52がFET51をオンする。このとき第1のスイッチ2はオンになっているので2次電池70に充電電流が流れ、2次電池70の充電が開始される。充電が開始すると2次電池70の電池電圧が上昇し、2次電池70が充電完了電圧に達した後、それ以降は充電電流が徐々に減少して、充電電流がある閾値を下回ると充電完了となる。2次電池70の充電期間が終了すると、ゲート電圧制御部52がFET51をほぼオフ状態(ハーフオン)とし、負荷電流に応じてオン抵抗を可変(主に大きく)する。つまり、FET51のハーフオンの状態(FETのオン抵抗値を可変にする状態)では、電池電圧を維持しつつ、充電電流を調整する。これにより、2次電池70の充電が終了する。また、FET51がオフになると同時もしくはそれ以降にスイッチ制御部3が第1のスイッチ2及び第2のスイッチ6をそれぞれオフするとともに、第3のスイッチ7をオンする。第1のスイッチ2と第2のスイッチ6のオフの状態は外部電源60の給電が停止するまで継続し、外部電源60の給電が停止(オフ)すると同時に第1のスイッチ2と第2のスイッチ6はオンになる。このとき、FET51は完全にオフとなる。
2次電池70の充電時に第2のスイッチ6がオンになることで、ゲート電圧制御部52が2次電池70の電池電圧を直接検出することができる。また、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2と第2のスイッチ6が共にオフになることで、2次電池70から負荷80への放電が行われることがない。図5中の点線100で示す電池電圧の時間的推移は、第1のスイッチ2を有していない従来の充電制御回路50によるものであり、実線101で示す本実施の形態の充電制御回路5における電池電圧の時間的推移と比べて2次電池70の放電が多いことが分る。また、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2と第2のスイッチ6をオフし、第3のスイッチ7をオンするので、ゲート電圧制御部52が負荷80に給電する電源の電圧を調整することができる。なお、外部電源60の給電中は、図5中の点線102で示すタイミングで第2のスイッチ6と第3のスイッチ7を同時にオフすることはない。
図6は、図5中の期間T1における負荷電流、負荷電圧、第1のスイッチ2及び第2のスイッチ6の状態を示すタイムチャートである。第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオフして2次電池70から負荷80への放電をカットするようにしても負荷電流の増大によって外部電源60からの給電が間に合わない場合がある。そこで、ゲート電圧制御部52とスイッチ制御部3は負荷電流の状態に応じてFET51と第1のスイッチ2をオン、オフ制御する。負荷電流は、例えば負荷80が携帯電話機の場合、送信時は受信時よりも大きくなる。図6に示すように負荷電流が一瞬にして増大すると負荷電圧が低下するが、負荷電圧が所定の閾値電圧を下回るとスイッチ制御部3が第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオンする。これにより、外部電源60からの給電に加えて2次電池70から給電が行われるので負荷電圧が上昇する。その後、負荷電流が減少して負荷電圧が上昇すると、スイッチ制御部3が第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオフする。
このように本実施の形態の充電制御回路5によれば、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2をオフするので、2次電池70から負荷80への放電をカットできる。また、ゲート電圧制御部52が2次電池70の充電時に第2のスイッチ6を経由して2次電池70の電池電圧を検知することができる。また、ゲート電圧制御部52が2次電池70の満充電時に第3のスイッチ7を経由して負荷電圧を検知でき、負荷に給電する電源の電圧を調整することができる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図7において前述した図4と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路9は、図4の充電制御回路5における第2のスイッチ6をアンプ10に置き換え、第3のスイッチ7をアンプ11に置き換えたものである。
図8は、本実施の形態の充電制御回路9の動作を示すタイムチャートである。同図における外部電源60、2次電池の充電電流及び電池電圧、FET51の動作は、一般的な、特にリチウムイオン電池の充電制御フローの一例である。同図において、外部電源60がオンになると、ゲート電圧制御部52がFET51をオンする。このとき第1のスイッチ2はオンになっているので2次電池70に充電電流が流れ、2次電池70の充電が開始される。充電が開始すると2次電池70の電池電圧が上昇し、2次電池70が充電完了電圧に達した後、それ以降は充電電流が徐々に減少して、充電電流が所定の閾値を下回ると充電完了となる。また、ゲート電圧制御部52がFET51をオンすると同時にスイッチ制御部3がアンプ10を動作状態にする。またこのとき第1のスイッチ2はオンになっている(ノーマルクローズ)。
2次電池70の充電期間が終了すると、ゲート電圧制御部52がFET51をほぼオフ状態(ハーフオン)とし、負荷電流に応じてオン抵抗を可変(主に大きく)する。つまり、FET51のハーフオンの状態(FETのオン抵抗値を可変にする状態)では、電池電圧を維持しつつ、充電電流を調整して、2次電池70の充電が終了する。FET51がオフになると同時もしくはそれ以降にスイッチ制御部3が第1のスイッチ2をオフにし、またアンプ10をオフする。また、アンプ11をオンする。第1のスイッチ2のオフの状態とアンプ11のオンの状態は外部電源60がオフになるまで継続し、外部電源60がオフすることで、第1のスイッチ2がオンとなり、アンプ11はオフとなる。アンプ10はオフのままである。FET51もオフとなる。
2次電池70の充電時にアンプ10がオンになることで、ゲート電圧制御部52が2次電池70の電池電圧を直接検出することが可能となる。また、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2がオフになるとともにアンプ10がオフになることで、2次電池70から負荷80への放電が行われることがない。図8中の点線100で示す電池電圧の時間的推移は、第1のスイッチ2を有していない従来の充電制御回路50によるものであり、実線101で示す本実施の形態の充電制御回路9における電池電圧の時間的推移と比べて2次電池70の放電が多いことが分る。また、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2をオフするとともにアンプ10をオフし、さらにアンプ11をオンするので、ゲート電圧制御部52が負荷80に給電する電源の電圧を調整することができる。なお、外部電源60の給電中は、図8中の点線102で示すタイミングでアンプ10とアンプ11を同時にオフすることはない。
図9は、図8中の期間T1における負荷電流、負荷電圧、第1のスイッチ2の状態を示すタイムチャートである。第1のスイッチ2をオフして2次電池70から負荷80への放電をカットするようにしても負荷電流の増大によって外部電源60からの給電が間に合わない場合がある。そこで、ゲート電圧制御部52とスイッチ制御部3は、負荷電流の状態に応じてFET51と第1のスイッチ2をオン、オフ制御する。負荷電流は、例えば負荷80が携帯電話機の場合、送信時は受信時よりも大きくなる。図9に示すように、負荷電流が一瞬にして増大すると負荷電圧が低下するが、負荷電圧が所定の閾値を下回るとスイッチ制御部3が第1のスイッチ2をオンする。ここで所定の閾値とは、充電完了電圧であり、電池が充電により過電圧にならないように保護するための値である。これにより、外部電源60からの給電に加えて2次電池70から給電が行われるので負荷電圧が上昇する。その後、負荷電流が減少して負荷電圧が上昇すると、スイッチ制御部3が第1のスイッチ2をオフする。
(実施の形態4)
図10は、本発明の実施の形態4に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図10において前述した図4と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路12は、図4の充電制御回路5にアンプ13を追加したものである。アンプ13は、ゲート電圧制御部52と第2のスイッチ6との間に接続されている。アンプ13のオン/オフは外部電源60に同期し、外部電源60がオンのときにアンプ13もオンになる。
図11は、本実施の形態の充電制御回路12の動作を示すタイムチャートである。同図における外部電源60、2次電池の充電電流及び電池電圧、FET51の動作は、一般的な、特にリチウムイオン電池の充電制御フローの一例である。また、図12は図11中の期間T1における負荷電流、負荷電圧、第1のスイッチ2及び第2のスイッチ6の状態を示すタイムチャートである。図11及び図12に示す動作は、図5及び図6に示す動作と同じであるので説明を省略する。
このように本実施の形態の充電制御回路12によれば、2次電池70の満充電時に第1のスイッチ2と第2のスイッチ6をオフするとともに第3のスイッチをオンするので、2次電池70から負荷80への放電をカットできるとともに、ゲート電圧制御部52による負荷電圧の調整が可能となる。
(実施の形態5)
図13は、本発明の実施の形態5に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図13において前述した図4と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路15は、図4の充電制御回路5にダイオード16を追加したものである。ダイオード16は、2次電池70と負荷80との間に順方向に接続される。このダイオード16を設けることで、満充電後の負荷80への給電に際し、負荷80の消費電流が外部電源60の供給能力を超える場合や負荷80の電流変動が大きく、外部電源60の応答性が悪い場合に、2次電池70から負荷80への給電が可能となる。例えば、携帯電話機に適用した場合、送信電力が大きくなって大きな電力を必要とするときに、外部電源60以外に2次電池70からも給電を行うことができる。
図14は、本実施の形態の充電制御回路15の動作を示すタイムチャートである。同図における外部電源60、2次電池の充電電流及び電池電圧、FET51の動作は、一般的な、特にリチウムイオン電池の充電制御フローの一例である。図14に示す動作は、図5に示す動作と同じであるので説明を省略する。図15は、図14中の期間T1における負荷電流、負荷電圧、第1のスイッチ2及び第2のスイッチ6の状態を示すタイムチャートである。2次電池70から負荷80に向かう方向即ち順方向にダイオード16を設けることで、順方向電圧(約0.6V)が負荷電圧に加算されることから、負荷電圧のドロップを軽減できる。図15中の点線110はダイオード16を設けていない場合の負荷電圧のドロップであり、実線111はダイオード16を設けた場合の負荷電圧のドロップである。ダイオード16を設けることで、負荷電圧のドロップが軽減される。
(実施の形態6)
図16は、本発明の実施の形態6に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図16において前述した図1と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路17は、図1の充電制御回路1にダイオード16を設けた例である。この例でも負荷電圧のドロップを軽減できる。同様に、図7の充電制御回路9、または図10の充電制御回路12に、ダイオードを2次電池70と負荷80との間に順方向に接続してもかまわない。
(実施の形態7)
図17は、本発明の実施の形態7に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図17において前述した図13と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路18は、図13の充電制御回路15に電池検出部19を追加したものである。電池検出部19は、2次電池70の有無又は2次電池70の電圧が所定の閾値電圧を下回る状態(深放電状態)であることを検出してスイッチ制御部3を制御する。スイッチ制御部3は、2次電池70が無い場合又は2次電池70の電圧が所定の閾値電圧を下回る状態であれば、第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオフ、第3のスイッチ7をオンして負荷80への給電を行う。このように電池検出部19を備えることで、2次電池70が無い場合や2次電池70の電圧が所定の閾値電圧を下回る状態(深放電状態)の場合、第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオフ、第3のスイッチ7をオンして外部電源60から負荷への給電が可能となる。
図18は、本実施の形態の充電制御回路18において、2次電池70が無い場合の動作を示すタイムチャートである。同図において、2次電池70が無いことが電池検出部19で検出されている状態で外部電源60がオンすると、ゲート電圧制御部52がFET51をオンし、負荷80の両端間に負荷電圧が発生する。2次電池70が無いことが検出されているので、スイッチ制御部3は外部電源60がオンになると、第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオフのままで第3のスイッチ7をオンする。
(実施の形態8)
図19は、本発明の実施の形態8に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図である。なお、図19において前述した図17と共通する部分に同一の符号を付ける。本実施の形態の充電制御回路21は、図17の充電制御回路18のダイオード16を逆方向に設けたものである。即ち、カソードを2次電池70側に接続し、アノードを負荷80側に接続したものである。ダイオード16を逆方向で接続することで、2次電池70から負荷80への放電をカットできる。
図20は、本実施の形態の充電制御回路21の動作を示すタイムチャートである。同図における外部電源60、2次電池の充電電流及び電池電圧、FET51の動作は、一般的な、特にリチウムイオン電池の充電制御フローの一例である。同図において、2次電池70が有ることが電池検出部19で検出されている状態で外部電源60がオンすると、ゲート電圧制御部52がFET51をオンし、負荷80の両端間に負荷電圧が発生する。このとき2次電池70が有ることが検出されているので、スイッチ制御部3は第1のスイッチ2及び第2のスイッチ6をオフのままで、第3のスイッチ7をオンする。2次電池にはダイオード16を介してごく僅かな充電電流が流れて2次電池の電池電圧が僅かながら上昇して行く。そして、電池電圧が所定の閾値(LVA)を超えると、スイッチ制御部3が第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオンし、また第3のスイッチ7をオフする。第1のスイッチ2がオンすることで急激に充電電流が流れる。このとき負荷電圧が一時的に電池電圧と等電位にドロップする。そして、2次電池70が満充電になると、ゲート電圧制御部52がFET51をほぼオフ状態とし、負荷電流に応じてオン抵抗を可変する。またスイッチ制御部3が第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオフし、また第3のスイッチ7をオンする。その後、外部電源60がオフすると、スイッチ制御部3が第1のスイッチ2と第2のスイッチ6を共にオンし、また第3のスイッチ7をオフする。
2次電池70の満充電後、第1のスイッチ2がオフになることで、2次電池70から負荷80への放電が行われることがない。また、ダイオード16が逆方向に接続されているので、このダイオード16を介した負荷80への放電も当然ながら行われない。図20中の点線100で示す電池電圧の時間的推移は、第1のスイッチ2を有していない従来の充電制御回路50によるものであり、実線101で示す本実施の形態の充電制御回路21における電池電圧の時間的推移と比べて2次電池70の放電が多いことが分る。なお、外部電源60の給電中は、図20中の点線102で示すタイミングで第2のスイッチ6と第3のスイッチ7を同時にオフすることはない。さらに、2次電池70と負荷80との間に順方向に接続するダイオードを追加することで負荷のドロップを軽減できる。また、上述の実施の形態1から8における充電制御回路を組み合わせることで、複数の効果を得る構成を容易に作り出すことが可能である。
本発明は、2次電池の充電に用いられる充電制御回路において、外部電源が接続中であっても電池容量が減少することなく、また電池劣化や過充電の要因とならないといった効果を有し、携帯電話機等の2次電池を使用する電子機器への適用が可能である。
本発明の実施の形態1に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図1の充電制御回路の動作を示すタイムチャート 図2のタイムチャートの部分拡大図 本発明の実施の形態2に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図4の充電制御回路の動作を示すタイムチャート 図5のタイムチャートの部分拡大図 本発明の実施の形態3に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図7の充電制御回路の動作を示すタイムチャート 図8のタイムチャートの部分拡大図 本発明の実施の形態4に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図10の充電制御回路の動作を示すタイムチャート 図11のタイムチャートの部分拡大図 本発明の実施の形態5に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図13の充電制御回路の動作を示すタイムチャート 図14のタイムチャートの部分拡大図 本発明の実施の形態6に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 本発明の実施の形態7に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図17の充電制御回路の動作を示すタイムチャート 本発明の実施の形態8に係る充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図19の充電制御回路の動作を示すタイムチャート 従来の充電制御回路の概略構成を示すブロック図 図21の充電制御回路の動作を示すタイムチャート
1、5、9、12、15、17、18、21 充電制御回路
2 第1のスイッチ
3 スイッチ制御部
6 第2のスイッチ
7 第3のスイッチ
10、11、13 アンプ
16 ダイオード
19 電池検出部
51 FET
52 ゲート電圧制御部
53 給電制御部
60 外部電源
70 2次電池
80 負荷

Claims (7)

  1. 外部電源及び負荷と2次電池との間に接続された第1のスイッチと、
    前記外部電源による前記2次電池への充電時には前記第1のスイッチをオンとし、前記2次電池の満充電時には前記第1のスイッチをオフとするように制御するスイッチ制御部と、
    前記外部電源から前記2次電池又は前記負荷への給電を制御する給電制御部と、
    を備えた充電制御回路。
  2. 更に、前記2次電池と前記給電制御部との間に接続された第2のスイッチと、
    前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとの間に接続された第3のスイッチと、を備え、
    前記スイッチ制御部は、前記外部電源による前記2次電池への充電時には前記第1のスイッチ及び第2のスイッチをオンとするとともに前記第3のスイッチをオフとし、前記2次電池の満充電時には前記第1のスイッチ及び第2のスイッチをオフとするとともに前記第3のスイッチをオンとする請求項1に記載の充電制御回路。
  3. 前記第2のスイッチ及び前記第3のスイッチはそれぞれアンプである請求項2に記載の充電制御回路。
  4. 更に、前記給電制御部と前記第2のスイッチとの間に接続されたアンプを備えた請求項2に記載の充電制御回路。
  5. 更に、前記2次電池と前記負荷との間に順方向に接続されたダイオードを備えた請求項1または2に記載の充電制御回路。
  6. 更に、前記2次電池の有無又は前記2次電池の電圧が略ゼロであることを検出して前記スイッチ制御部を制御する電池検出部を備えた請求項5に記載の充電制御回路。
  7. 前記2次電池と前記負荷との間に接続されたダイオードが逆方向接続である請求項6に記載の充電制御回路。
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