JP2014036531A - 電池電源装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に消費電力を低減できる電池電源装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る電池電源装置は、端子T1・T2を介して電池2および充電器3にそれぞれ接続可能な携帯端末1に設けられ、充電回路6と、電源回路7と、電源スイッチ8と、第1および第2のスイッチ部11・12と、スイッチ制御部5aと、電源回路制御部5bと、リセットIC13とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末に設けられる電池電源装置に関する。
近年、携帯電話、ノートパソコン等の携帯端末の電源として、高電圧、高エネルギー密度、軽量といった利点を有するリチウムイオン二次電池が広く使用されている。
リチウムイオン二次電池は、電池電圧が深放電領域(例えば、約1.0V以下)に達すると、金属リチウムの析出によって内部短絡を起こしてしまうことがある。このような状態で二次電池を充電した場合には、二次電池が発火や破裂してしまうおそれがある。そのため、近年では、安全性向上の点から深放電状態での充電を禁止する機能を有する保護IC(Integrated Circuit)を電池パックに搭載することが多い。
しかしながら、この充電禁止機能が動作すると、その後、一切の充放電が不可能となってしまう。そこで、現状では、電池電圧が深放電領域に達するまでの期間を延長させるため、電池電圧が過放電検出電圧以下となった際に、保護ICをスリープ状態として保護回路における消費電流を低減させたり、過放電検出電圧を高く設定するといった対策が施されている。
この方法では、過放電領域に達してからの消費電流が低減されるため、過放電領域に達してから深放電領域に至るまでの期間を延長させることができ、電池パックの保管可能期間を延長させることができる。しかしながら、過放電領域に達してから深放電領域に至るまでの間に残された電池パックの容量はごく限られているため、保管可能期間を延長させるには限界がある。
そこで、電池パックに接続された電子機器をシャットダウンするためのシャットダウン電圧を設定し、電池電圧がシャットダウン電圧に達した際に電子機器をシャットダウンし、過放電検出電圧までの消費電流を低減させることが提案されている。
この方法では、電池電圧がシャットダウン電圧以下となった際に、電池パックに接続された電子機器をシャットダウンすることにより消費電流を低減させることができる。しかしながら、シャットダウン電圧以下となってから過放電検出電圧に達するまでの間は、電子機器に対して暗電流が流れてしまうため、保管可能期間をより延長させることが困難であるという問題点があった。
この問題点を解決するため、下記の特許文献1には、放電の有無に基づいて保管状態(保管モード)を検出し、検出結果に応じて電池パックをアプリケーション本体から遮断して、不要な放電を防止する技術が記載されている。
特許文献1に記載の発明では、タイマを用いて放電電流が流れていない時間をカウントし、カウント値に基づき所定の期間が経過した場合に、保管モードになったと判定し、保護回路を遮断するようにしている。そのため、電池パックが保管モードである間の消費電流を低減し、保管可能期間をより延長させることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、タイマのカウント値のみに基づいて保管状態を検出すると、電池パックの充電状態に関わらず、電池パックを使用しない時間が所定時間経過した際に保管モードであると判断されてしまう。そのため、例えば、電池パックが満充電状態であっても、電池パックが保管モードであると判断された場合に保護回路を遮断して電池パックが使用不可となってしまうという問題点があった。
この問題点を解決するため、下記の特許文献2には、電池電圧と、放電電流がゼロの期間とを測定し、電池電圧が規定値以下で、かつ、ある一定期間放電がなかった場合に、保管モードになったと判定し、電池と電源回路を切り離す技術が開示されている。
図5は、特許文献2に開示されている電池パック101の構成を示すブロック図である。電池パック101は、組電池102、充電制御FET(Field Effect Transistor)103、放電制御FET104、電流検出抵抗105、スイッチ106、制御部107を備える。また、電池パック101は、正極端子108および負極端子109を備え、充電時には正極端子108および負極端子109がそれぞれ充電器の正極端子および負極端子に接続され、充電が行われる。電子機器使用時には、正極端子108および負極端子109がそれぞれ電子機器の正極端子および負極端子に接続され、放電が行われる。
制御部107は、二次電池102aの電池電圧を所定時間毎に測定し、測定結果に基づき過充電や過放電の検出を行う。例えば、制御部107は、過充電が検出された場合には、充電制御FET103をOFFするように制御し、過放電が検出された場合には、放電制御FET104をOFFするように制御する。また、制御部107は、電流経路に設けられた電流検出抵抗105を用いて、その両端に発生する電位差から充放電電流を所定時間毎に測定し、測定結果に基づき過電流の検出を行う。
充電制御FET103のOFF後は、充電制御FET103に対して並列に設けられた図示しない寄生ダイオードを介することによって放電のみが可能となる。また、放電制御FET104のOFF後は、放電制御FET104に対して並列に設けられた図示しない寄生ダイオードを介することによって充電のみが可能となる。
制御部107には、タイマ110が設けられている。タイマ110は、電流検出抵抗105に流れる放電電流が所定の電流値以下となった場合にカウントを開始し、放電電流が所定の電流値以下となっている時間、すなわち放電電流が連続的に流れていない時間を計測する。制御部107は、タイマ110のカウント値が所定の値(例えば10日)以上となり、かつ二次電池102aの電池電圧が所定の電圧以下となった場合に、電池パック101が保管モードになったと判断し、スイッチ106をOFFするように制御する。これにより、電池パック101に接続された電子機器に対する暗電流が遮断される。
特開2003−244858号公報(2003年8月29日公開) 特開2011−115012号公報(2011年6月9日公開)
しかしながら、特許文献2に記載の発明では、電池パック101の電源OFF後(保管モード移行後)も、制御部107において、電圧検知およびカウンタ動作が継続するため、電池パック101は電力を消費し続けるという問題点がある。また、電池パック101は、保管モードに移行した場合、充電器を接続しなければ通常状態に復帰できないという問題点がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、容易に消費電力を低減できる電池電源装置を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る電池電源装置は、第1および第2の端子を介して電池および充電器にそれぞれ接続可能な電子機器に設けられる電池電源装置であって、第2の端子に接続され、上記充電器から上記電子機器への電力供給を制御する充電制御部と、上記充電制御部から上記電子機器の負荷への電力供給をON/OFFする電力供給部と、上記電子機器の電源ボタンによってON/OFFする電源スイッチと、第1および第2のスイッチ部と、第2のスイッチ部を制御するスイッチ制御部と、上記電力供給部の起動を制御する第1および第2の電力供給制御部とを備え、上記電力供給部は、上記充電制御部と上記負荷との間に設けられ、上記電源スイッチの一端は、第1の端子に接続され、第1のスイッチ部は、第1の端子と上記電源スイッチとの間の第1の接続点と、上記充電制御部との間に設けられ、第2のスイッチ部の一端は、上記充電制御部と上記電力供給部との間の第2の接続点に接続され、第2のスイッチ部の他端、上記電源スイッチの他端、および、上記電力供給部と上記負荷との間の第3の接続点は、第4の接続点において互いに接続されるとともに、第1のスイッチ部に接続され、第1のスイッチ部は、第4の接続点からの電力供給の有無により、第1の接続点と上記充電制御部との間のON/OFFを切り替えるように構成され、第2のスイッチ部は、上記スイッチ制御部によるON/OFF制御および第2の接続点からの電力供給の有無により、第2の接続点と第4の接続点との間のON/OFFを切り替えるように構成され、上記スイッチ制御部は、上記電源スイッチがOFFになった場合に、第2のスイッチ部がOFFとなるように制御し、第1の電力供給制御部は、上記電源スイッチがOFFになった場合に、上記電力供給部を停止させ、第2の電力供給制御部は、上記電源スイッチの他端に接続され、上記電源スイッチから電力供給された場合に、上記電力供給部を起動させることを特徴としている。
上記の構成によれば、電子機器が起動している状態で、電源ボタンが押下されると、電源スイッチがOFFになる。また、スイッチ制御部は、第2のスイッチ部がOFFとなるように制御するとともに、第1の電力供給制御部は、電力供給部を停止させる。このとき、充電制御部および電力供給部が停止しているので、電池から第4の接続点への電力供給が停止される。そのため、第4の接続点から第1のスイッチ部への電力供給が停止され、第1のスイッチ部はOFFとなる。このとき、電源スイッチおよび第1のスイッチ部がOFF状態であるため、電池から電子機器への電力供給は完全に停止される。よって、電池が電力消費しない保管モードに移行する。
また、保管モード時の電子機器を、充電器に接続しない状態で起動する場合、電源ボタンが押下され、電源スイッチがONになると、第1のスイッチ部に電力が供給される。これにより、第1のスイッチ部がONとなり、電池からの電力が充電制御部に供給されるため、充電制御部が起動する。これにより、電池からの電力が、第2のスイッチ部に供給され、第2のスイッチ部がONとなる。また、第2の電力供給制御部は、電源スイッチから電力供給されることにより、電力供給部を起動させる。よって、電池から負荷に電力が供給される。
このように、電子機器が起動している状態で、電源ボタンを押下するだけで、自動的に保管モードに移行する。そのため、従来構成のように、保管モードを判定するためのカウンタ等を電池に設ける必要がなく、電池における電力消費をさらに低減することができる。また、電源ボタンを押下するだけで、保管モードから通常状態に復帰させることができるので、従来構成のように、電子機器に充電器を接続する必要がない。
したがって、容易に消費電力を低減できる電池電源装置を実現することができる。
本発明に係る電池電源装置では、上記第2のスイッチ部の他端と第4の接続点との間に設けられた第1のダイオードと、上記電源スイッチの他端と第4の接続点との間に設けられた第2のダイオードと、第3の接続点と第4の接続点との間に設けられた第3のダイオードと、をさらに備え、第1のダイオードのアノードは、第2のスイッチ部の他端に接続され、第2のダイオードのアノードは、上記電源スイッチの他端に接続され、第3のダイオードのアノードは、第3の接続点に接続され、第1〜第3のダイオードの各カソードは、第4の接続点に接続されていることが好ましい。
上記の構成によれば、電子機器が起動している状態で、電源ボタンが押下され、電源スイッチがOFFになると、電池から第2のダイオードのアノードへの電力供給が停止される。また、スイッチ制御部は、第2のスイッチ部がOFFとなるように制御するとともに、第1の電力供給制御部は、電力供給部を停止させる。このとき、充電制御部および電力供給部が停止しているので、電池から第1および第3のダイオードの各アノードへの電力供給が停止される。そのため、第4の接続点から第1のスイッチ部への電力供給が停止され、第1のスイッチ部はOFFとなる。このとき、電源スイッチおよび第1のスイッチ部がOFF状態であるため、電池から電子機器への電力供給は完全に停止される。よって、電池が電力消費しない保管モードに移行する。
また、保管モード時の電子機器を、充電器に接続しない状態で起動する場合、電源ボタンが押下され、電源スイッチがONになると、第2のダイオードを介して第1のスイッチ部に電力が供給される。これにより、第1のスイッチ部がONとなり、電池からの電力が充電制御部に供給されるため、充電制御部が起動する。これにより、電池からの電力が、第2のスイッチ部に供給され、第2のスイッチ部がONとなる。また、第2の電力供給制御部は、電源スイッチから電力供給されることにより、電力供給部を起動させる。よって、電池から負荷に電力が供給される。
このように、電子機器が起動している状態で、電源ボタンを押下するだけで、自動的に保管モードに移行する。そのため、従来構成のように、保管モードを判定するためのカウンタ等を電池に設ける必要がなく、電池における電力消費をさらに低減することができる。また、電源ボタンを押下するだけで、保管モードから通常状態に復帰させることができるので、従来構成のように、電子機器に充電器を接続する必要がない。
したがって、容易に消費電力を低減できる電池電源装置を実現することができる。
本発明に係る電池電源装置では、第1のスイッチ部は、第1のFETスイッチおよび第1のFETドライバを備えており、第1のFETスイッチの2つの被制御端子はそれぞれ、第1の接続点および充電制御部に接続され、第1のFETスイッチの制御端子は、第1のFETドライバの出力端子に接続され、第1のFETドライバの入力端子は、第4の接続点に接続されていることが好ましい。
上記の構成によれば、第4の接続点から第1のFETドライバの入力端子に電力が供給されると、第1のFETドライバがONとなり、第1のFETスイッチもONされる。よって、第1のスイッチ部は、第4の接続点からの電力供給によりONに切り替わる。
本発明に係る電池電源装置では、第2のスイッチ部は、第2のFETスイッチ、第2のFETドライバおよび抵抗を備えており、第2のFETスイッチの一方の被制御端子は、第2の接続点、第2のFETドライバの電源端子および上記抵抗の一端に接続され、第2のFETスイッチの他方の被制御端子は、第1のダイオードのアノードに接続され、第2のFETドライバの出力端子は、第2のFETスイッチのゲートに接続され、第2のFETドライバの入力端子は、上記抵抗の他端に接続され、第2のFETドライバの入力端子には、上記スイッチ制御部からの制御信号が入力されることが好ましい。
上記の構成によれば、第2のFETドライバの出力端子は、第2のFETスイッチのゲートに接続されているため、第2のFETドライバがONされると、第2のFETスイッチもONされる。ここで、第2の接続点から第2のスイッチ部へ電力が供給された場合、当該電力は、第2のFETドライバの入力端子に供給される。そのため、第2のFETドライバおよび第2のFETスイッチはONされる。
また、第2のFETドライバの入力端子にスイッチ制御部からの制御信号が入力されることにより、第2のFETドライバはスイッチ制御部によってON/OFF制御される。ここで、第2の接続点から第2のスイッチ部へ電力が供給されている状態であっても、第2のFETドライバの入力端子が抵抗R1を介して第2の接続点に接続されているため、スイッチ制御部は、第2のスイッチ部をON/OFF制御することができる。
本発明に係る電子機器は、本発明に係る電池電源装置を備えることを特徴としている。
以上のように、本発明に係る電池電源装置は、第1および第2の端子を介して電池および充電器にそれぞれ接続可能な電子機器に設けられる電池電源装置であって、第2の端子に接続され、上記充電器から上記電子機器への電力供給を制御する充電制御部と、上記充電制御部から上記電子機器の負荷への電力供給をON/OFFする電力供給部と、上記電子機器の電源ボタンによってON/OFFする電源スイッチと、第1および第2のスイッチ部と、第2のスイッチ部を制御するスイッチ制御部と、上記電力供給部の起動を制御する第1および第2の電力供給制御部とを備え、上記電力供給部は、上記充電制御部と上記負荷との間に設けられ、上記電源スイッチの一端は、第1の端子に接続され、第1のスイッチ部は、第1の端子と上記電源スイッチとの間の第1の接続点と、上記充電制御部との間に設けられ、第2のスイッチ部の一端は、上記充電制御部と上記電力供給部との間の第2の接続点に接続され、第2のスイッチ部の他端、上記電源スイッチの他端、および、上記電力供給部と上記負荷との間の第3の接続点は、第4の接続点において互いに接続されるとともに、第1のスイッチ部に接続され、第1のスイッチ部は、第4の接続点からの電力供給の有無により、第1の接続点と上記充電制御部との間のON/OFFを切り替えるように構成され、第2のスイッチ部は、上記スイッチ制御部によるON/OFF制御および第2の接続点からの電力供給の有無により、第2の接続点と第4の接続点との間のON/OFFを切り替えるように構成され、上記スイッチ制御部は、上記電源スイッチがOFFになった場合に、第2のスイッチ部がOFFとなるように制御し、第1の電力供給制御部は、上記電源スイッチがOFFになった場合に、上記電力供給部を停止させ、第2の電力供給制御部は、上記電源スイッチの他端に接続され、上記電源スイッチから電力供給された場合に、上記電力供給部を起動させるので、容易に消費電力を低減できるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る電池電源装置を備えた携帯端末の構成を示すブロック図である。 上記携帯端末のシャットダウン処理の手順を示すフローチャートである。 上記携帯端末の起動処理を示すフローチャートである。 保管モード時の上記携帯端末の充電処理を示すフローチャートである。 従来の電池パックの構成を示すブロック図である。
本発明の実施の一形態について図1〜図4に基づいて説明すれば以下のとおりである。
(携帯端末1の構成)
図1は、本実施形態に係る電池電源装置を備えた携帯端末1の構成を示すブロック図である。携帯端末1は、携帯電話やノート型パーソナルコンピュータ等の携帯可能な電子機器である。
携帯端末1の本体裏側には、充電可能な2次電池である電池2を装着可能な装着部(図示せず)を有している。当該装着部には端子T1が設けられており、携帯端末1は、端子T1を介して電池2と電気的に接続される。また、携帯端末1は、端子T2を介して充電器3に接続可能である。
図1に示すように、携帯端末1は、電源ボタン4、システム5、充電回路6、電源回路7、電源スイッチ8、遅延回路9、第1のスイッチ部11、第2のスイッチ部12、リセットIC13、システムスイッチ14、3つのダイオードD1〜D3および抵抗R1を備えている。これらの構成要素のうち、本実施形態に係る電池電源装置は、充電回路6、電源回路7、電源スイッチ8、遅延回路9、第1のスイッチ部11、第2のスイッチ部12、リセットIC13、システムスイッチ14、3つのダイオードD1〜D3、抵抗R1、およびシステム5のスイッチ制御部5aおよび電源回路制御部5bを含んで構成される。
電源ボタン4は、ユーザが携帯端末1の電源のON/OFFを操作するためのボタンである。電源ボタン4が押下されると、電源スイッチ8・システムスイッチ14および遅延回路9に信号が入力される。
システム5は、携帯端末1にインストールされたオペレーションシステムやアプリケーションを携帯端末1が備えるCPUが実行することにより実現されるブロックであり、携帯端末1の各種機能を実行するための演算処理を行う。図示しないディスプレイ装置やタッチパネル装置等と同様、システム5は、携帯端末1に供給される電力を消費する負荷の一つである。また、システム5は、スイッチ制御部5aおよび電源回路制御部5bを備えている。これらの制御部については後述する。
充電回路6は、充電器3との電気的接続をとるための端子T2に接続されており、充電器3から携帯端末1への電力供給を制御する充電制御部として機能する。充電器3または電池2から電力供給された場合に、充電回路6は起動する。
電源回路7は、例えば、DCDCコンバータで構成され、充電回路6とシステム5との間に設けられる。電源回路7、充電回路6からシステム5への供給される電圧を変換するとともに、充電回路6からシステム5への電力供給をON/OFFする電力供給部としても機能する。なお、システム5の電圧が電池2および充電器3から供給される電圧と等しい場合は、電源回路7をスイッチ回路で構成してもよい。
電源スイッチ8は、端子T1に接続され、電源ボタン4によってON/OFFする電源スイッチとして機能する。
第1のスイッチ部11は、端子T1と電源スイッチ8との間の接続点N1(第1の接続点)と、充電回路6との間に設けられる。第2のスイッチ部12は、充電回路6と電源回路7との間の接続点N2(第2の接続点)と、ダイオードD1のアノードとの間に設けられる。
ダイオードD2のアノードは、遅延回路9を介して電源スイッチ8に接続される。ダイオードD3のアノードは、電源回路7とシステム5との間の接続点N3(第3の接続点)に接続される。ダイオードD1〜D3の各カソードは、接続点N4(第4の接続点)において互いに接続されるとともに、第1のスイッチ部11に接続される。
第1のスイッチ部11は、FETスイッチ11aおよびFETドライバ11bを備えている。FETスイッチ11aのソースおよびドレイン(被制御端子)はそれぞれ、接続点N1および充電回路6に接続され、FETスイッチ11aのゲート(制御端子)は、FETドライバ11bの出力端子に接続されている。FETドライバ11bの入力端子は、接続点N4に接続されている。これにより、第1のスイッチ部11は、接続点N4からの電力供給の有無により、接続点N1と充電回路6との間のON/OFFを切り替えるように構成される。
第2のスイッチ部12は、FETスイッチ12a、FETドライバ12bおよび抵抗R1を備えている。FETスイッチ12aのソース(一方の被制御端子)は、接続点N2、FETドライバ12bの電源端子および抵抗R1の一端に接続され、FETスイッチ12aのドレイン(他方の被制御端子)は、ダイオードD1のアノードに接続されている。FETドライバ12bの出力端子は、FETスイッチ12aのゲートに接続されている。FETドライバ12bの入力端子は、抵抗R1の他端に接続されている。また、FETドライバ12bの入力端子には、システム5のスイッチ制御部5aからの制御信号が入力される。これにより、第2のスイッチ部12は、スイッチ制御部5aによるON/OFF制御および接続点N2からの電力供給の有無により、接続点N2とダイオードD1のアノードとの間のON/OFFを切り替えるように構成される。
スイッチ制御部5aは、携帯端末1が動作しているときに、電源ボタン4が押下され、電源スイッチ8がOFFになった場合に、FETドライバ12bがOFFとなるように制御する。これにより、第2のスイッチ部12はOFFする。
電源回路制御部5bは、携帯端末1が動作しているときに、電源ボタン4が押下され、電源スイッチ8がOFFになった場合に、電源回路7を停止させる。
リセットIC13は、ダイオードD2のアノードとともに遅延回路9を介して電源スイッチ8に接続され、電源スイッチ8から電力供給された場合に、電源回路7を起動させる。
(シャットダウン処理)
図2は、携帯端末1のシャットダウン処理の手順を示すフローチャートである。シャットダウン処理前の携帯端末1では、第1のスイッチ部11、第2のスイッチ部12、システムスイッチ14、電源回路7が全てONの状態である。
この状態で、電源ボタン4が押下されると(ステップS1において「YES」)、電源スイッチ8がOFFするとともに、遅延回路9に電源ボタン4が押下されたことを示す信号が入力される。さらに、電源ボタン4がtoff以上押し続けられた場合(ステップS2において「YES」)、遅延回路9からの出力信号がLowレベルになり、システム5に電源ボタン4が押下されたことを示す信号が入力される。これに応じて、システム5のスイッチ制御部5aは、FETドライバ12bにLowレベルの信号を出力し、FETドライバ12bをOFFする。これにより、FETスイッチ12aもOFFされる(ステップS3)。
続いて、システム5の電源回路制御部5bが、電源回路7を停止させる(ステップS4)。これにより、ダイオードD1〜D3のいずれの出力もLowレベルとなるため、接続点N4から第1のスイッチ部11への電力供給が停止される。よって、FETドライバ11bがOFFとなり、続いて、FETスイッチ11aもOFFされる(ステップS5)。
ここで、電源スイッチ8およびFETスイッチ11aがOFF状態であるため、電池2から携帯端末1への電力供給は完全に停止される。よって、携帯端末1は、電源ボタン4を押下するだけで、電池2が電力消費しない保管モードに自動的に移行する。
保管モードでは、通常のOFFモードと異なり、電池2が充電回路6や電源回路7と導通しないため、暗電流などの電流消費が低減する。よって、電池保管可能期間を従来構成に比べて延長することができる。
(起動処理)
続いて、保管モード時の携帯端末1を起動する処理について説明する。
図3は、携帯端末1の起動処理を示すフローチャートである。まず、携帯端末1の電源ボタン4が押下されると(ステップS11において「YES」)、電源スイッチ8がONとなる。同時に、遅延回路9には、電源ボタン4が押下されたことを示す信号が入力されとともに、遅延回路9に電池2から電力が供給される。さらに、電源ボタン4がtON1以上押し続けられた場合(ステップS12において「YES」)、遅延回路9からFETドライバ11bおよびリセットIC13に電力が供給される。これにより、FETドライバ11bがONとなり、続いて、FETスイッチ11aもONされる(ステップS13)。
FETスイッチ11aがONとなることにより、電池2からの電力が充電回路6に供給されるため、充電回路6が起動する(ステップS14)。これにより、電池2からの電力が、電源回路7および第2のスイッチ部12に供給され、FETドライバ12bがONとなり、続いて、FETスイッチ12aもONされる(ステップS15)。
さらに、電源ボタン4がton2(ton2−ton1=リセットIC13の遅延時間)以上押し続けられた場合(ステップS16において「YES」)、リセットIC13からHighレベルの信号が出力され、電源回路7が起動する(ステップS17)。これにより、システム5に電池2からの電力が供給され、携帯端末1の起動処理が完了する。
従来では、保管モード時の携帯端末を起動する場合、携帯端末を充電器に接続する必要があったが、本実施形態では、充電器に接続することなく、保管モード時の携帯端末1を起動することができる。
なお、ステップS14において、充電回路6が起動する前に電源ボタン4が離されると、FETドライバ11bおよびFETスイッチ11aがOFFとなり、保管モードに戻る。
(保管モード時の充電処理)
続いて、保管モード時の携帯端末1の充電処理について説明する。保管モード時の携帯端末1では、第1のスイッチ部11、第2のスイッチ部12、充電回路6および電源回路7が全てOFFの状態である。
図4は、保管モード時の携帯端末1の充電処理を示すフローチャートである。携帯端末1に充電器3が接続されると(ステップS21において「YES」)、充電回路6が起動する(ステップS22)。これにより、充電器3からの電力が第2のスイッチ部12に供給され、FETドライバ12bがONとなり、続いて、FETスイッチ12aもONされる(ステップS23)。よって、充電器3からの電力が第1のスイッチ部11に供給され、FETドライバ11bがONとなり、続いて、FETスイッチ11aもONされる(ステップS24)。これにより、充電器3からの電力が電池2に供給され、充電が開始される(ステップS25)。
その後、充電器3が取り外された場合(ステップS26において「YES」)、充電回路6が停止され(ステップS27)、充電器3から第2のスイッチ部12への電力供給が停止される。よって、FETドライバ12bがOFFとなり、続いて、FETスイッチ12aもOFFされる(ステップS28)。これにより、充電器3から第1のスイッチ部11への電力供給も停止される。よって、FETドライバ11bがOFFとなり、続いて、FETスイッチ11aもOFFされる(ステップS29)。これにより、携帯端末1は保管モードに移行する(ステップS30)。
このように、充電開始後に携帯端末1から充電器3が取り外された場合、携帯端末1は再び自動的に保管モードに移行する。
なお、充電が開始された後、充電器3が接続されたまま(ステップS26において「NO」)、電源ボタン4が押下された場合(ステップS31において「YES」)、電源回路7が起動し(ステップS32)、携帯端末1のシステムに電力が供給される。
(付記事項)
上述した実施形態では、第1および第2のスイッチ部11・12は、FETスイッチとFETドライバとを備える構成であったが、本発明はこれに限定されない。第1および第2のスイッチ部11・12のFETドライバをFETスイッチまたはトランジスタに置き換えた構成であってもよいし、あるいは、第1および第2のスイッチ部11・12を、ドライバを内蔵した1つのスイッチICで構成してもよい。
例えば、第1のスイッチ部11のFETドライバ11bをFETスイッチに置き換えた構成では、当該FETスイッチのソースを接続点N1またはGNDに接続し、当該FETスイッチのドレインをFETスイッチ11aのゲートに接続し、当該FETスイッチのゲートを接続点N4に接続する。
また、第2のスイッチ部12のFETドライバ12bをFETスイッチに置き換えた構成では、当該FETスイッチのソースを接続点N2に接続し、当該FETスイッチのドレインをFETスイッチ12aのゲートに接続し、当該FETスイッチのゲートを抵抗R1に接続する。
上述した実施形態では、シャットダウン処理されると、自動的に保管モードに移行する構成であったが、ユーザの選択、または設定により、通常のOFFモードに移行可能としてもよい。例えば、電源ボタン4を押下した場合に、保管モードおよび通常のOFFモードのいずれに移行するかを選択するためのダイアログを表示し、ユーザにいずれのモードに移行するかを選択させてもよい。あるいは、携帯端末の出荷時のみ保管モードに移行させ、ユーザによる使用時は、通常のOFFモードのみに移行させてもよい。
上述した実施形態では、携帯端末1に遅延回路9が設けられているが、遅延回路9は必須の構成要素ではない。遅延回路9を設けない場合、図2に示すステップS2および図3に示すステップS12が省略される。すなわち、電源ボタン4を押下した直後に、シャットダウン処理または起動処理が開始される。
また、上述した実施形態では、第2のスイッチ部12のFETドライバ12bを、システム5のスイッチ制御部5aによって制御していたが、電源回路7の出力に応じてFETドライバ12bをON/OFF制御する構成であってもよい。すなわち、FETドライバ12bの入力端子を、接続点N3に接続してもよい。この場合、シャットダウン処理を行うと、システム5の介在なしに、常に保管モードへ移行する。
また、3つのダイオードD1〜D3は、製品としての安全性および動作の安定性の観点から設けられるものであり、ダイオードD1〜D3を省略した構成であっても、本発明の目的は達成可能である。すなわち、ダイオードD1〜D3は、必須の構成要素ではない。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、充電可能な電池を利用する携帯端末機器に好適である。
1 携帯端末(電子機器)
2 電池
3 充電器
4 電源ボタン
5 システム(負荷)
5a スイッチ制御部
5b 電源回路制御部(第1の電力供給制御部)
6 充電回路(充電制御部)
7 電源回路(電力供給部)
8 電源スイッチ
9 遅延回路
11 第1のスイッチ部
11a FETスイッチ
11b FETドライバ
12 第2のスイッチ部
12a FETスイッチ
12b FETドライバ
13 リセットIC(第2の電力供給制御部)
14 システムスイッチ
D1 ダイオード(第1のダイオード)
D2 ダイオード(第2のダイオード)
D3 ダイオード(第3のダイオード)
N1 接続点(第1の接続点)
N2 接続点(第2の接続点)
N3 接続点(第3の接続点)
N4 接続点(第4の接続点)
R1 抵抗
T1 端子(第1の端子)
T2 端子(第2の端子)

Claims (5)

  1. 第1および第2の端子を介して電池および充電器にそれぞれ接続可能な電子機器に設けられる電池電源装置であって、
    第2の端子に接続され、上記充電器から上記電子機器への電力供給を制御する充電制御部と、
    上記充電制御部から上記電子機器の負荷への電力供給をON/OFFする電力供給部と、
    上記電子機器の電源ボタンによってON/OFFする電源スイッチと、
    第1および第2のスイッチ部と、
    第2のスイッチ部を制御するスイッチ制御部と、
    上記電力供給部の起動を制御する第1および第2の電力供給制御部とを備え、
    上記電力供給部は、上記充電制御部と上記負荷との間に設けられ、
    上記電源スイッチの一端は、第1の端子に接続され、
    第1のスイッチ部は、第1の端子と上記電源スイッチとの間の第1の接続点と、上記充電制御部との間に設けられ、
    第2のスイッチ部の一端は、上記充電制御部と上記電力供給部との間の第2の接続点に接続され、
    第2のスイッチ部の他端、上記電源スイッチの他端、および、上記電力供給部と上記負荷との間の第3の接続点は、第4の接続点において互いに接続されるとともに、第1のスイッチ部に接続され、
    第1のスイッチ部は、第4の接続点からの電力供給の有無により、第1の接続点と上記充電制御部との間のON/OFFを切り替えるように構成され、
    第2のスイッチ部は、上記スイッチ制御部によるON/OFF制御および第2の接続点からの電力供給の有無により、第2の接続点と第4の接続点との間のON/OFFを切り替えるように構成され、
    上記スイッチ制御部は、上記電源スイッチがOFFになった場合に、第2のスイッチ部がOFFとなるように制御し、
    第1の電力供給制御部は、上記電源スイッチがOFFになった場合に、上記電力供給部を停止させ、
    第2の電力供給制御部は、上記電源スイッチの他端に接続され、上記電源スイッチから電力供給された場合に、上記電力供給部を起動させることを特徴とする電池電源装置。
  2. 上記第2のスイッチ部の他端と第4の接続点との間に設けられた第1のダイオードと、
    上記電源スイッチの他端と第4の接続点との間に設けられた第2のダイオードと、
    第3の接続点と第4の接続点との間に設けられた第3のダイオードと、をさらに備え、
    第1のダイオードのアノードは、第2のスイッチ部の他端に接続され、
    第2のダイオードのアノードは、上記電源スイッチの他端に接続され、
    第3のダイオードのアノードは、第3の接続点に接続され、
    第1〜第3のダイオードの各カソードは、第4の接続点に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電池電源装置。
  3. 第1のスイッチ部は、第1のFETスイッチおよび第1のFETドライバを備えており、
    第1のFETスイッチの2つの被制御端子はそれぞれ、第1の接続点および充電制御部に接続され、第1のFETスイッチの制御端子は、第1のFETドライバの出力端子に接続され、
    第1のFETドライバの入力端子は、第4の接続点に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電池電源装置。
  4. 第2のスイッチ部は、第2のFETスイッチ、第2のFETドライバおよび抵抗を備えており、
    第2のFETスイッチの一方の被制御端子は、第2の接続点、第2のFETドライバの電源端子および上記抵抗の一端に接続され、第2のFETスイッチの他方の被制御端子は、第1のダイオードのアノードに接続され、
    第2のFETドライバの出力端子は、第2のFETスイッチのゲートに接続され、第2のFETドライバの入力端子は、上記抵抗の他端に接続され、第2のFETドライバの入力端子には、上記スイッチ制御部からの制御信号が入力されることを特徴とする請求項2に記載の電池電源装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電池電源装置を備えることを特徴とする電子機器。
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