JP2010166174A - 画像処理システム、画像処理装置、制御プログラム、記録媒体及びワークフロー管理方法 - Google Patents

画像処理システム、画像処理装置、制御プログラム、記録媒体及びワークフロー管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ワークフローを構成する個々の処理についての設定値の確認において、ユーザの利便性を向上すること。
【解決手段】操作情報取得部101、フロー情報管理部102及び外部情報取得部103を含み、操作情報取得部101がワークフロー選択情報を取得し、フロー情報管理部102が、ワークフロー構成情報を参照して選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得し、設定項目情報を参照して選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成し、操作情報取得部101が、選択項目情報を取得し、外部情報取得部103が、選択された設定項目についての設定値の情報を取得し、フロー情報管理部102が、選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像処理システム、画像処理装置、制御プログラム、記録媒体及びワークフロー管理方法に関し、特に、登録されている情報の閲覧に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能なMFP(MultiFunction Peripheral:複合機)として構成されることが多い。
また、このように電子化された文書を文書管理サーバに蓄積し若しくは指定された配信先に配信して利用する文書管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような文書管理システムにおいては、スキャナ機能と情報処理機能とを組み合わせてワークフローを構成し、文書蓄積の効率化を図ることが行われている。
また、このようなワークフローのシステムをSDK(Software Development Kit)とし、API(Application Programming Interface)を公開することが行われている。これにより、各ユーザは、夫々の環境に適したワークフローのプログラムを自由に構築することが可能となる。
APIにより、ワークフローにおいて実行される処理の一部を外部のプログラムに実行させることが可能となる。このため、必要な機能を実行するプログラムをプラグインとして後から作成し、システムに組み込むことにより、ユーザは、システムの機能を拡張することが可能となる。
上述したプラグインには、動作に必要な設定値、即ちパラメータ設定のためのGUI(Graphical User Interface)が設けられている場合があり、一般的に、これらのGUIは、夫々のプラグイン毎に設けられる。
しかしながら、夫々のプラグイン毎にパラメータ設定のためのGUIが設けられていると、例えば1つのワークフローに含まれる各プラグインの値を確認する際には、複数の画面を切り換える必要があり、ユーザの利便性が損なわれる。これに対して、搭載されている全てのプラグインの設定値を表示する画面を構築することが考えられる。
しかしながら、上述したように、プラグインは随時追加されて増える。従って、搭載されているすべてのプラグインの設定値を表示する画面を構築することは困難であると共に、プラグインの数が膨大となった場合には、確認したい項目を見つけることが困難となる。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、ワークフローを構成する個々の処理についての設定値の確認において、ユーザの利便性を向上することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、入力された画像情報を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローに従って処理する画像処理システムであって、前記画像情報を入力する画像入力部と、前記入力された画像を前記ワークフローに従って処理するワークフロー実行部と、前記ワークフロー実行部が前記ワークフローを実行する際の動作を管理するワークフロー管理部と、を含み、前記ワークフロー管理部は、前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得するワークフロー選択情報取得部と、ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得するワークフロー構成情報取得部と、前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成する項目選択画面表示情報生成部と、前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得する選択項目情報取得部と、前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得する設定情報取得部と、前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する設定情報表示画面生成部とを含む。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理システムにおいて、前記ワークフロー管理部が、前記ワークフロー構成情報及び前記設定項目情報を記憶している設定項目情報記憶部を更に有することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像処理システムにおいて、前記ワークフロー管理部が、前記ワークフローを実行部に前記ワークフローを構成する新たな処理の機能が追加された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記設定項目情報を更新する設定項目情報更新部を更に有することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3いずれかに記載の画像処理システムにおいて、前記ワークフロー管理部が、前記ワークフロー実行部に新たなワークフローが登録された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記ワークフロー構成情報を更新するワークフロー構成情報更新部を更に有することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4いずれかに記載の画像処理システムにおいて、前記ワークフロー管理部が、前記ワークフローを構成する処理を選択する処理選択情報を取得する処理選択情報取得部を更に有し、前記項目選択画面表示情報生成部が、前記選択された処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成し、前記設定情報表示画面生成部が、前記複数の処理の夫々を識別する情報と前記処理が組み込まれているワークフローの情報とを関連付けて記憶している組み込みワークフロー情報を参照し、前記選択された処理が組み込まれている複数のワークフローの夫々について、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像処理システムにおいて、前記ワークフロー管理部が、前記組み込みワークフロー情報を記憶している設定項目情報記憶部を更に有することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の画像処理システムにおいて、前記ワークフロー管理部が、前記ワークフロー実行部に新たなワークフローが登録された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記組み込みワークフロー情報を更新する組み込みワークフロー情報更新部を更に有することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、入力された画像情報を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローに従って処理する画像処理システムであって、前記画像情報を入力する画像入力部と、前記入力された画像を前記ワークフローに従って処理するワークフロー実行部と、前記ワークフロー実行部が前記ワークフローを実行する際の動作を管理するワークフロー管理部と、を含み、前記ワークフロー管理部は、前記ワークフローを構成する処理を選択する処理選択情報を取得する処理選択情報取得部と、前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択された処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を、前記取得された処理選択情報に基づいて生成する項目選択画面表示情報生成部と、前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得する選択項目情報取得部と、前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得する設定情報取得部と、前記複数の処理の夫々を識別する情報と前記処理が組み込まれているワークフローの情報とを関連付けて記憶している組み込みワークフロー情報を参照し、前記選択された処理が組み込まれている複数のワークフローの夫々について、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する設定情報表示画面生成部とを含む。
また、請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の画像処理システムにおいて、前記組み込みワークフロー情報を記憶している設定項目情報記憶部を更に有することを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の画像処理システムにおいて、前記ワークフローを実行するワークフロー実行装置に新たなワークフローが登録された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記組み込みワークフロー情報を更新する組み込みワークフロー情報更新部を更に有することを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、入力された画像情報を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローに従って処理する画像処理システムに含まれる画像処理装置であって、前記画像情報を入力する画像入力部と、前記入力された画像を前記ワークフローに従って処理するワークフロー実行部の動作を管理するワークフロー管理部と、を含み、前記ワークフロー管理部は、前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得するワークフロー選択情報取得部と、ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得するワークフロー構成情報取得部と、前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成する項目選択画面表示情報生成部と、前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得する選択項目情報取得部と、前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得する設定情報取得部と、前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する設定情報表示画面生成部とを含む。
また、請求項12に記載の発明は、情報処理装置を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローの情報を管理するワークフロー管理装置として動作させる制御プログラムであって、前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得するステップと、前記ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得するステップと、前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成するステップと、前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得するステップと、前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得ステップと、前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成するステップと、を前記情報処理装置に実行させる。
また、請求項13に記載の発明は、記録媒体において、請求項12に記載の制御プログラムを情報処理装置が読取可能な形式で記録したことを特徴とする。
また、請求項14に記載の発明は、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローの情報を管理するワークフロー管理方法であって、前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得し、前記ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照して、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得し、前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照して、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成し、前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得し、前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得し、前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する。
本発明の一態様によれば、ワークフローを構成する個々の処理についての設定値の確認において、ユーザの利便性を向上することができる。
本発明の実施形態に係る文書管理システムの運用形態を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理端末のハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るワークフローサーバの機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るフロー情報DBに記憶されている情報の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る管理者用端末の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る設定項目情報DBに記憶されている情報の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る設定項目情報DBに記憶されている情報の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムの動作の例を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る項目選択画面のGUIの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る設定情報表示画面のGUIの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る設定項目情報DBに記憶されている情報の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る文書管理システムの動作の例を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る項目選択画面のGUIの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る設定情報表示画面のGUIの例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る文書管理システムの運用形態の例を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る文書管理システムは、管理者用端末1、ワークフローサーバ2、画像処理装置3、クライアント用端末4及びファイル管理サーバ5を含む。管理者用端末1は、本実施形態に係る文書管理システムを管理する管理者が操作する端末であり、システムを管理する管理ツールがインストールされている。即ち、管理者用端末1はワークフロー管理装置であり、ワークフロー管理部として機能する。管理者用端末1の機能が本実施形態の要旨の1つとなる。
クライアント用端末4は、ユーザが操作する情報処理端末である。画像処理装置3は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能な複合機である。ワークフローサーバ2は、本実施形態に係る文書管理システムにおいて、ユーザによって構築されたワークフローを実行するサーバである。本実施形態に係るワークフローサーバ2の制御システムは、SDK(Software Development Kit)によって構成され、ユーザによって構築されたワークフローに従って文書の蓄積若しくは配信処理を実行する。
ファイル管理サーバ5は、文書情報が蓄積されるデータサーバである。ファイル管理サーバ5が記憶している文書情報とは、例えば拡張子“jpg”や“pdf”等の画像情報、拡張子“txt”や“doc”等の文字情報によって構成される情報である。管理者用端末1、ワークフローサーバ2、画像処理装置3、クライアント用端末4及びファイル管理サーバ5は、ネットワークを介して接続されている。このような構成により、本実施形態に係る文書管理システムは、入力された画像情報をワークフローに従って処理する画像処理システムとして機能する。
尚、図1においては、ワークフローサーバ2と画像処理装置3とが別々の装置として設けられている場合を例としているが、1体の装置として構成することも可能である。また、管理者用端末1とワークフローサーバ2若しくは画像処理装置3とを1体の装置として構成しても良い。更には、ファイル管理サーバ5とワークフローサーバ2若しくは画像処理装置3を1体の装置として構成しても良い。
次に、本実施形態に係る管理者用端末1、ワークフローサーバ2、画像処理装置3、クライアント用端末4及びファイル管理サーバ5等の、情報処理端末のハードウェア構成について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理端末のハードウェア構成を示すブロック図である。尚、画像処理装置3は、図2に示すハードウェア構成に加えて、スキャナ、プリンタ等を実現するためのエンジンを備える。以降、管理者用端末1のハードウェア構成を例として説明するが、他の情報処理端末も同様である。
図2に示すように、本実施形態に係る管理者用端末1は、一般的なサーバやPC(Personal Computer)等の情報処理端末と同様の構成を有する。即ち、本実施形態に係る管理者用端末1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)40及びI/F50がバス80を介して接続されている。また、I/F50にはLCD(Liquid Crystal Display)60及び操作部70が接続されている。
CPU10は演算手段であり、管理者用端末1全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F50は、バス80と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD60は、ユーザが管理者用端末1の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部70は、キーボードやマウス等、ユーザが管理者用端末1に情報を入力するためのユーザインタフェースである。尚、図1において説明したように、本実施形態に係るアプリケーションサーバ4及びファイル管理サーバ5は、サーバとして運用される。従って、LCD60及び操作部70等のユーザインタフェースは省略可能である。
このようなハードウェア構成において、ROM30やHDD40若しくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM20に読み出され、CPU10の制御に従って動作することにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る管理者用端末1等の情報処理端末の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係る画像処理装置3の機能構成について、図3を参照して説明する。図3は、本実施形態に係る画像処理装置3の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る画像処理装置3は、コントローラ300、ADF(Auto Document Feeder:原稿自動搬送装置)301、スキャナユニット302、排紙トレイ303、ディスプレイパネル304、給紙テーブル305、プリントエンジン306、排紙トレイ307及びネットワークI/F308を有する。
また、コントローラ300は、主制御部311、エンジン制御部312、入出力制御部313、画像処理部314及び操作表示制御部315を有する。図3に示すように、本実施形態に係る画像処理装置3は、スキャナユニット302、プリントエンジン306を有する複合機として構成されている。尚、図3においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙若しくは文書束の流れを破線の矢印で示している。
ディスプレイパネル304は、画像処理装置3の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像処理装置3を直接操作し若しくは画像処理装置3に対して情報を入力する際の入力インタフェース(操作部)でもある。ネットワークI/F308は、画像処理装置3がネットワークAを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)インタフェースが用いられる。
コントローラ300は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM30や不揮発性メモリ並びにHDD40や光学ディスク等の不揮発性記憶媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、RAM20等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU10の制御に従って構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ300が構成される。コントローラ300は、画像処理装置3全体を制御する制御部として機能する。
主制御部311は、コントローラ300に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ300の各部に命令を与える。エンジン制御部312は、プリントエンジン306やスキャナユニット302等を制御若しくは駆動する駆動手段としての役割を担う。入出力制御部313は、ネットワークI/F308を介して入力される信号や命令を主制御部311に入力する。また、主制御部311は、入出力制御部313を制御し、ネットワークI/F308及びネットワークを介してワークフローサーバ2やファイル管理サーバ4にアクセスする。
画像処理部314は、主制御部311の制御に従い、印刷出力すべき画像情報に基づいて描画情報を生成する。この描画情報とは、画像形成部であるプリントエンジン306が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報である。
また、画像処理部314は、スキャナユニット302から入力される撮像データを処理し、画像データを生成する。この画像データとは、スキャナ動作の結果物として画像処理装置3に格納され若しくはネットワークI/F308を介してファイル管理サーバ4に送信される情報である。操作表示制御部315は、ディスプレイパネル304に情報表示を行い若しくはディスプレイパネル304を介して入力された情報を主制御部311に通知する。
画像処理装置3がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部313がネットワークI/F308を介して印刷ジョブを受信する。入出力制御部313は、受信した印刷ジョブを主制御部311に転送する。主制御部311は、印刷ジョブを受信すると、画像処理部314を制御して印刷ジョブに含まれる文書情報若しくは画像情報に基づいて描画情報を生成する。
画像処理部314によって描画情報が生成されると、エンジン制御部312は、生成された描画情報に基づき、給紙テーブル305から搬送される用紙に対して画像形成を実行する。プリントエンジン306の具体的態様としては、インクジェット方式による画像形成機構や電子写真方式による画像形成機構等を用いることが可能である。プリントエンジン306によって画像形成が施された文書は排紙トレイ307に排紙される。
画像処理装置3がスキャナとして動作する場合は、ユーザによるディスプレイパネル304の操作若しくはネットワークI/F308を介して外部のクライアント端末2等から入力されるスキャン実行指示に応じて、操作表示制御部315若しくは入出力制御部313が主制御部311にスキャン実行信号を転送する。主制御部311は、受信したスキャン実行信号に基づき、エンジン制御部312を制御する。
エンジン制御部312は、ADF301を駆動し、ADF301にセットされた撮像対象原稿をスキャナユニット302に搬送する。また、エンジン制御部312は、スキャナユニット302を駆動し、ADF301から搬送される原稿を撮像する。また、ADF301に原稿がセットされておらず、スキャナユニット302に直接原稿がセットされた場合、スキャナユニット302は、エンジン制御部312の制御に従い、セットされた原稿を撮像する。即ち、スキャナユニット302が撮像部として動作する。
撮像動作においては、スキャナユニット302に含まれるCCD等の撮像素子が原稿を光学的に走査し、光学情報に基づいて生成された撮像情報が生成される。エンジン制御部312は、スキャナユニット302が生成した撮像情報を画像処理部314に転送する。画像処理部314は、主制御部311の制御に従い、エンジン制御部312から受信した撮像情報に基づき画像情報を生成する。画像処理部314が生成した画像情報はHDD40等の画像処理装置3に装着された記憶媒体に保存される。
画像処理部314によって生成された画像情報は、ユーザの指示に応じてそのままHDD40等に格納され若しくは入出力制御部313及びネットワークI/F308を介してワークフローサーバ2やファイル管理サーバ5等の外部の装置に送信される。即ち、ADF301及びエンジン制御部312が画像入力部として機能する。
また、画像処理装置3が複写機として動作する場合は、エンジン制御部312がスキャナユニット302から受信した撮像情報若しくは画像処理部314が生成した画像情報に基づき、画像処理部314が描画情報を生成する。その描画情報に基づいてプリンタ動作の場合と同様に、エンジン制御部312がプリントエンジン306を駆動する。
次に、本実施形態に係るワークフローサーバ2の機能ブロックについて、図4を参照して説明する。図4は、本実施形態に係るワークフローサーバ2の機能ブロックを示すブロック図である。図4に示すように、本実施形態に係るワークフローサーバ2は、コントローラ200、ネットワークI/F210及びフロー情報DB220を含む。このような構成により、ワークフローサーバ2は、入力された画像情報をワークフローに従って処理する。
ネットワークI/F220は、ワークフローサーバ2がネットワークを介して情報を取得し、若しくはネットワークを介して情報を送信するためのインタフェースであり、図2に示すI/F50によって実現される。具体的には、例えばEthernet(登録商標)接続のインタフェースや、USB(Universal Serial Bus)接続のインタフェースによって実現される。
コントローラ200は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM30や不揮発性メモリ並びにHDD40や光学ディスク等の不揮発性記憶媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、RAM20等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU10の制御に従って構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ200が構成される。コントローラ200は、ワークフローサーバ2全体を制御する制御部として機能する。
図4に示すように、コントローラ200は、情報取得部201、フロー制御部202及びフロー実行部203を含む。情報取得部201は、ネットワークI/F210を介して入力された情報を取得する。情報取得部201が取得する主な情報は、ワークフローの実行命令及びワークフローに従って処理すべき画像情報である。
フロー制御部202は、情報取得部201が取得したワークフローの実効命令に従い、フロー情報DB220からワークフローの情報を取得し、ワークフロー実行部203にワークフローを実行させる。ワークフロー実行部203は、フロー制御部202の制御に従い、ワークフローを実行する。即ち、フロー実行部203がワークフロー実行部として機能する。フロー実行部203は、ワークフローの実行に際して、ファイル管理サーバ5への文書の蓄積やクライアント端末4への文書の配信が必要な場合、ネットワークI/F210を介して処理を実行する。
フロー情報DB220は、ワークフローの情報を記憶している記憶部である。フロー情報DB220に記憶されている情報の例を図5に示す。図5に示すように、フロー情報DB220は、ワークフローを識別するためのワークフロー識別情報であるID、ワークフローの名称及びワークフローに含まれる処理の内容の情報、即ちワークフロー情報を記憶している。即ち、フロー情報DB220が、ワークフロー情報記憶部として機能する。
例えば、ID“001”のワークフローであれば、名称は“projectA”であり、“処理a”、“処理b”、“処理c”・・・といった処理が含まれる。また、夫々の処理には“設定1”、“設定2”、“設定3”等の各種の設定項目があり、フロー情報記憶部220は、その設定情報、即ちパラメータを記憶している。図6に示す“処理a”、“処理b”、“処理c”・・・等の各処理は、ワークフローを構成する処理であり、OCR(Optical Character Recognition)や情報の埋め込み、文書情報の蓄積若しくは配信等の処理である。
尚、上述した“設定1”、“設定2”等の各設定項目には、更に細かいパラメータが含まれる。このパラメータとは、例えば、文書の配信処理の設定項目であればIPアドレスやポート番号の設定値であり、OCR(Optical Character Recognition)の処理であれば、文字コードや文字範囲認識の設定値である。このようなパラメータの設定情報については後述する。
次に、本実施形態に係る管理者用端末1の機能ブロックについて、図6を参照して説明する。図6は、本実施形態に係る管理者用端末1の機能ブロックを示すブロック図である。図6に示すように、本実施形態に係る管理者用端末1は、管理ツール100、情報入力部110、ネットワークI/F120及び表示部130を有する。
情報入力部110は、管理者であるユーザが管理者用端末1を操作して情報を入力するための構成であり、図2に示すI/F50及び操作部70によって実現される。ネットワークI/F120は、管理者用端末1がネットワークを介して情報を取得し、若しくはネットワークを介して情報を送信するためのインタフェースであり、図2に示すI/F50によって実現される。具体的には、例えばEthernet(登録商標)接続のインタフェースや、USB(Universal Serial Bus)接続のインタフェースによって実現される。表示部130は、管理者用端末1の動作状態や、検索結果等が表示される構成であり、図2に示すI/F50及びLCD60によって実現される。
管理ツール100は、本実施形態に係る管理者用端末1において、画像処理装置3において実行されるワークフローを管理し、若しくは構築する機能を担う構成であり、操作情報取得部101、フロー情報管理部102、外部情報取得部103及びフロー情報更新部104を含む。管理ツール100は、図2に示すRAM20にロードされたプログラムがCPU10の制御に従って動作することにより構成される。
操作情報取得部101は、情報入力部110を介して、ユーザによる操作の情報を取得する。本実施形態において、操作情報取得部101は、ワークフローの設計、構築に関する操作の情報を取得する。フロー情報管理部102は、操作情報取得部101が取得した操作情報、即ち、ユーザによる操作に応じて、ワークフローの情報を管理し、新規なワークフローを構成する。
フロー情報管理部102は、ユーザの操作に応じて、図5に示すように、複数の処理を積み重ねてワークフローサーバ2のフロー情報DB220に情報を記憶させることにより、ワークフローを構築する。本実施形態において、フロー情報管理部102は、ネットワークI/F120を介してフロー構築の情報を出力し、ワークフローサーバ2のフロー情報DB220に情報を記憶させる。
また、フロー情報管理部102は、ユーザの操作に応じて、既に構築されているワークフローの情報を閲覧し、若しくは各処理のパラメータを編集する。この際、本実施形態に係るフロー情報管理部102は、1つのワークフローに組み込まれている複数の処理のパラメータを一括して表示させることが可能である。フロー情報管理部102によりワークフロー情報の閲覧が本実施形態の要旨の1つである。
外部情報取得部103は、フロー情報管理部102による処理に応じて、ネットワークI/F120を介して外部から情報を取得する。フロー情報更新部104は、ワークフローサーバ2のコントローラ200に新たなプラグインがインストールされた場合、即ち、ワークフローサーバ2のフロー実行部203に新たな機能が追加された場合に、その情報を設定項目情報DB140に追加する。
設定項目情報DB140は、ワークフローサーバ2のコントローラ200にインストールされているプラグインの情報を記憶している記憶部である。図7に、本実施形態に係る設定項目情報DB140に記憶されている情報の例を示す。図7に示すように、設定項目情報DB140は、プラグインを識別するための識別情報であるID、プラグインの名称及びプラグインに含まれる設定項目の内容の情報を記憶している。即ち、図7に示す情報は、設定項目情報として用いられ、設定項目情報DB140が、設定項目情報記憶部として機能する。
例えば、ID“001”のプラグインであれば、名称は“処理A”であり、“設定1”、“設定2”、“設定3”、“設定4”といった設定項目が含まれる。このように、設定項目情報DB140は、ワークフローサーバ2にインストールされているプラグインの設定項目の情報をデータベースとして保持している。これにより、各項目情報の検索や抽出を迅速に完了することが可能となる。
また、設定項目情報DB140は、図8に示す情報も記憶している。図8に示す情報は、図7において説明したフロー情報DB220に記憶されている情報のうち、設定項目の情報を省略した情報である。即ち、設定項目情報DB140は、ワークフローサーバ2に登録されている各ワークフローが、どのような処理によって構成されているかを示す情報(以降、ワークフロー構成情報とする)を記憶している。
次に、本実施形態に係る文書管理システムにおいて、管理者が管理者用端末1を操作して所定のワークフローに含まれるプラグインの設定項目の情報を閲覧する場合の動作について説明する。図9は、本実施形態に係る文書管理システムにおける上記動作を示すシーケンス図である。
図9に示すように、まず、管理者が管理者用端末の情報入力部110を操作し、管理ツール100に対して画面表示の指示を入力すると、操作情報取得部101がその操作情報を取得し、フロー情報管理部102に画面表示を指示する(S901)。この際、管理者は、設定項目を表示すべきワークフローを指定して画面表示を指示する。即ち、S901における画面表示指示には、ワークフローを識別するIDが含まれるワークフロー選択情報である。また、操作情報取得部101が、ワークフロー選択情報取得部として機能する。本実施形態においては、“projectA”、即ち、ID“001”が指定された場合を例として説明する。
操作情報取得部101から画面表示の指示を受けたフロー情報管理部102は、指定されたワークフローのIDに基づき、フロー情報DB140から項目情報を取得する(S902)。S902において、まずフロー情報管理部102は、指定されているワークフローのID“001”に基づき、図9に示す情報を参照して、“projectA”に含まれる処理の内容の情報を取得する。ここでは、“処理a”、“処理b”及び“処理c”を示す情報を取得する。即ち、フロー情報管理部102が、ワークフロー構成情報を取得するワークフロー構成情報取得部として機能する。
フロー情報管理部102は、“projectA”に含まれる処理の内容の情報を取得すると、次に、図8に示す情報を参照して、上記取得した処理に含まれる設定項目の情報を取得する。例えば、“処理a”については、“設定1”、“設定2”、“設定3”、“設定4”といった情報を取得する。即ち、フロー情報管理部102が、設定項目情報を参照して、夫々のプラグインの設定項目の情報を取得する。
フロー情報管理部102は、S902の処理により設定項目の情報を取得すると、管理者が項目を選択するための画面(以降、項目選択画面とする)の表示情報を生成し、表示部130に表示させる(S903)。即ち、フロー情報管理部102が、項目選択画面の表示情報を生成する項目選択画面表示情報生成部として機能する。
フロー情報管理部102は、例えばXML(eXtensible Markup Language)により上記表示情報を生成する。これにより、取得した設定項目の情報に応じて容易に画面を構成することができる。S903の処理により表示部130に表示されるGUI(Graphical User Interface)の例を図10に示す。
図10は、本実施形態に係る文書管理システムにおける項目選択画面のGUIを示す図である。図10に示すように、本実施形態に係る項目選択画面においては、まず、S801において選択されたワークフローの名称が“projectA”のように表示され、そのワークフローに含まれる各処理毎に設定項目が表示される。
図10に示すように、ワークフローに含まれる各処理毎の設定項目には、夫々チェックボックスが設けられている。管理者は、情報入力部110としてのマウス等のポインタを操作し、夫々のチェックボックスをチェックすることによって表示すべき項目を選択する。これにより、選択された項目を示す情報(以降、選択項目情報とする)を操作情報取得部101が操作情報として取得し、フロー情報管理部102に入力する(S904)。本実施形態においては、処理aの設定1、設定2及び処理bの設定2が選択された場合を例とする。即ち、操作情報取得部101が、選択項目情報取得部として機能する。
フロー情報管理部102は、操作情報取得部101から選択項目情報を取得すると、選択された項目の設定値の情報(以降、設定情報とする)、即ちパラメータの取得を外部情報取得部103に指示する(S905)。外部情報取得部103は、フロー情報管理部102からの設定情報取得の指示に応じて、ワークフローサーバ2のフロー情報DB220から、設定情報を取得する(S906)。即ち、外部情報取得部103が、設定情報取得部として機能する。
本実施形態に係るS906において、外部情報取得部103は、図5に示す情報から、選択されたワークフローについての選択された設定項目の情報を取得する。ここで取得される情報は、上述した詳細なパラメータの情報である。即ち、文書の配信処理の設定項目であればIPアドレスやポート番号の設定値であり、OCRの処理であれば、文字コードや文字範囲認識の設定値である。
外部情報取得部103は、ワークフローサーバ2から設定情報を取得すると、取得した設定情報をフロー情報管理部102に転送する(S907)。フロー情報管理部102は、設定情報を取得すると、選択された設定項目の設定情報を表示するための画面(以降、設定情報表示画面とする)の表示情報を生成し、表示部130に表示させ(S908)、処理を終了する。即ち、フロー情報管理部102が、設定情報表示画面の表示情報を生成する設定情報表示画面生成部として機能する。フロー情報管理部102は、ここでもXMLにより上記表示情報を生成する。
S908の処理により表示部130に表示されるGUI(Graphical User Interface)の例を図11に示す。図11は、本実施形態に係る文書管理システムにおける設定情報表示画面のGUIを示す図である。図11に示すように、本実施形態に係る設定情報表示画面においては、まず、S901において選択されたワークフローの名称が“projectA”のように表示され、更に、S904において選択された設定項目の設定情報が夫々のプラグイン毎に表示される。これらの設定情報は、S907において取得された情報である。
図11に示すような設定情報表示画面が表示されると、管理者は情報入力部110を操作することにより、夫々の設定情報の変更等を行うことが可能となる。設定情報の変更とは、例えば、処理aの設定1におけるIPアドレス、ポート番号の変更や、処理bの設定2における文字コード、段落番号の変更等である。
このように、本実施形態に係る文書管理システムにおいては、既に登録されているワークフローに含まれる各処理の設定情報を閲覧する際、従来のように夫々のプラグイン毎に異なるGUIとして表示するのではなく、1つのGUIにまとめて表示することができる。これにより、項目の確認若しくは変更の際の管理者の利便性を向上することが出来る。
また、本実施形態に係る文書管理システムにおいては、設定情報の閲覧に際して、選択されたワークフローに含まれる全ての設定項目を表示するのではなく、管理者によって選択された項目の設定情報のみを表示する。これにより、表示される設定情報の項目数が膨大となり、GUI上において確認すべき設定情報を見つけるのが困難となるようなことがない。
また、ワークフローサーバ2において実行可能な処理は、ワークフローサーバ2に新たなプラグインがインストールされることにより随時増加する。従って、図10において説明した画面は、ワークフローサーバ2における新たなプラグインの追加に対応する必要がある。本実施形態においては、ワークフローサーバ2に新たなプラグインがインストールされる度に、フロー情報更新部104が、設定項目情報DB140に記憶されている情報のうち図7において説明した情報を更新するため、図10において説明した項目選択画面を常に最新の状態に保つことができる。即ち、フロー情報更新部104が、設定項目情報更新部として機能する。
また、管理者であるユーザの操作に応じてフロー情報管理部102が新規なワークフローを構成し、ワークフローサーバ2のフロー情報DB220にワークフロー情報が追加された場合、フロー情報更新部104は、設定項目情報DB140に記憶されている情報のうち図8において説明した情報を更新する。これにより、新規なワークフローが追加され、そのワークフローがS901において選択された場合であっても、上記と同様に処理を実行することが可能となる。即ち、フロー情報更新部104が、ワークフロー構成情報更新部として機能する。
また、本実施形態においては、管理者用端末1に設けられた設定項目情報DB140が、図7、図8において説明したような情報を保持しているため、図9においても説明したように、項目選択画面の表示処理は、管理者用端末1内部で完結することができる。従って、S901で管理者が画面表示指示を行った後、S903で項目選択画面が表示されるまでの処理を、迅速に完了することができる。
また、上記実施形態においては、設定項目情報DB140が、図8において説明したように、ワークフローサーバ2に登録されている各ワークフローが、どのような処理によって構成されているかを示す情報を記憶している場合が例として説明されている。この場合、図9のS907のように、実際の設定値の情報は、ワークフローサーバ2から取得する必要がある。しかしながら、設定項目情報DB140を構成する記憶媒体に余裕がある場合、設定値の情報まで設定項目情報DB140に記憶するようにしても良い。この場合、設定項目情報DB140は、図8に示す情報に替えて図5に示す情報を記憶することとなる。これにより、S906の処理も管理者用端末1内部で完了することが可能であり、処理を迅速に完了することができる。
実施の形態2.
本実施形態においては、実施の形態1において説明した設定情報表示画面とは異なる態様の設定情報表示画面を表示可能な文書管理システムについて説明する。尚、実施の形態1と同様の符号を付す構成については同一または相当部を示すものとし、説明を省略する。
本実施形態に係る文書管理システムは、実施の形態1と概ね同様の構成を有する。ここで、本実施形態においては、管理者用端末1の設定情報DB140に記憶されている情報が実施の形態1と異なる。本実施形態に係る設定情報DB140は、図8において説明した情報に替えて、図12に示すような情報を記憶している。
図12に示す情報は、ワークフローサーバ2が実行可能な夫々の処理、即ちプラグインが、どのワークフローに登録されているかを示す情報である。換言すると、図12に示す情報は、夫々のプラグインを識別する情報と夫々のプラグインが組み込まれているワークフローの情報とを関連付けて記憶している、組み込みワークフロー情報である。図12に示すように、組み込みワークフロー情報は、プラグインを識別するための識別情報であるID、プラグインの名称及びそのプラグインが登録されているワークフローの情報を記憶している。例えば、ID“001”の処理aのプラグインの場合、“projectA”、“projectB”、“projectC”に登録されている。
次に、本実施形態に係る文書管理システムにおいて、管理者が管理者用端末1を操作して所定のプラグインの設定情報をワークフロー毎に閲覧する場合の動作について説明する。図13は、本実施形態に係る文書管理システムにおける上記動作を示すシーケンス図である。
図13に示すように、まず、管理者が管理者用端末の情報入力部110を操作し、管理ツール100に対して画面表示の指示を入力すると、操作情報取得部101がその操作情報を取得し、フロー情報管理部102に画面表示を指示する(S1301)。この際、管理者は、設定項目を表示すべきプラグインを指定して画面表示を指示する。即ち、S1301における画面表示指示には、プラグインを識別するIDが含まれる。本実施形態においては、“処理a”、即ち、ID“001”が指定された場合を例として説明する。即ち、操作情報取得部101が、プラグインを選択する情報である処理選択情報を取得する処理選択情報取得部として機能する。
操作情報取得部101から画面表示の指示を受けたフロー情報管理部102は、指定されたワークフローのIDに基づき、フロー情報DB140から項目情報を取得する(S1302)。S1302において、フロー情報管理部102は、指定されているプラグインのID“001”に基づき、図7に示す情報を参照して、“処理a”の設定項目の情報を取得する。ここでは、“設定1”、“設定2”、“設定3”及び“設定4”を示す情報を取得する。
フロー情報管理部102は、S1302の処理により設定項目の情報を取得すると、管理者が項目を選択するための画面(以降、項目選択画面とする)の表示情報を生成し、表示部130に表示させる(S1303)。S1303の処理により表示部130に表示されるGUI(Graphical User Interface)の例を図14に示す。
図14は、本実施形態に係る文書管理システムにおける項目選択画面のGUIを示す図である。図14に示すように、本実施形態に係る項目選択画面においては、S1301において選択されたプラグインの設定項目が表示される。
図14に示すように、プラグインの設定項目には、夫々チェックボックスが設けられている。管理者は、情報入力部110としてのマウス等のポインタを操作し、夫々のチェックボックスをチェックすることによって表示すべき項目を選択する。これにより、洗濯された項目を示す情報(以降、選択項目情報とする)を操作情報取得部101が操作情報として取得し、フロー情報管理部102に入力する(S1304)。本実施形態においては、設定1及び設定2が選択された場合を例とする。
フロー情報管理部102は、操作情報取得部101から選択項目情報を取得すると、図12において説明した組み込みワークフロー情報を参照し、設定情報を取得するべきワークフローの情報を取得する。図12に示すように、“処理a”を含むワークフローは、“projectA”、“projectB”、“projectC”なので、フロー情報管理部102は、“projectA”、“projectB”、“projectC”という情報を取得する。
選択されたプラグインを含むワークフローを認識すると、フロー情報管理部102は、選択された項目の設定情報、即ちパラメータの取得を認識された夫々のワークフロー毎に外部情報取得部103に指示する(S1305)。外部情報取得部103は、フロー情報管理部102からの設定情報取得の指示に応じて、ワークフローサーバ2のフロー情報DB220から、設定情報を取得する(S1306)。
本実施形態に係るS1306において、外部情報取得部103は、図5に示す情報から、選択された設定項目の情報を、夫々のワークフロー毎に取得する。ここで取得される情報は、上述した詳細なパラメータの情報である。即ち、文書の配信処理の設定項目であればIPアドレスやポート番号の設定値であり、OCRの処理であれば、文字コードや文字範囲認識の設定値である。
また、図5に示すように、プラグインの設定情報は、夫々のプラグイン毎に記憶されており、同一の処理aであっても、夫々のワークフロー毎にその設定情報の値が異なる。本実施形態において、外部情報取得部103は、選択されたプラグインの設定項目の情報を、夫々のワークフロー毎に取得する。
外部情報取得部103は、ワークフローサーバ2から設定情報を取得すると、取得した設定情報をフロー情報管理部102に転送する(S1307)。フロー情報管理部102は、設定情報を取得すると、選択された設定項目の設定情報を表示するための画面(以降、設定情報表示画面とする)の表示情報を生成し、表示部130に表示させ(S1308)、処理を終了する。
S1308の処理により表示部130に表示されるGUIの例を図15に示す。図15は、本実施形態に係る文書管理システムにおける設定情報表示画面のGUIを示す図である。図15に示すように、本実施形態に係る設定情報表示画面においては、まず、S1301において選択されたプラグインの名称が“処理a”のように表示され、更に、S1304において選択された設定項目の設定情報が夫々のワークフロー毎に表示される。これらの設定情報は、S1307において取得された情報である。
図15に示すような設定情報表示画面が表示されると、管理者は情報入力部110を操作することにより、実施の形態1と同様に、夫々の設定情報の変更等を行うことが可能となる。
このように、本実施形態に係る文書管理システムにおいては、既に登録されているワークフローに含まれる各プラグインの設定情報を閲覧する際、プラグインを選択することにより、選択されたプラグインを含むワークフロー毎にそのプラグインの設定情報を表示する。これにより、1つのプラグインについて、全てのワークフローに反映させるべき変更がある場合等、一括して変更を行うことが可能となり、管理者であるユーザの利便性を向上することが可能となる。
また、本実施形態においては、図12において説明したように、設定項目情報DB140が、夫々のプラグインが組み込まれているワークフローを示す情報を記憶している。この場合、図13のS1306のように、実際の設定値の情報は、ワークフローサーバ2から取得する必要がある。しかしながら、設定項目情報DB140を構成する記憶媒体に余裕がある場合、設定値の情報まで設定項目情報DB140に記憶するようにしても良い。これにより、S1306の処理も管理者用端末1内部で完了することが可能であり、処理を迅速に完了することができる。
尚、本実施形態において、図12において説明した情報は、ワークフローサーバ2における新たなプラグインの追加に対応する必要がある。本実施形態においては、ワークフローサーバ2に新たなプラグインがインストールされる度に、フロー情報更新部104が、設定項目情報DB140に記憶されている情報のうち図12において説明した情報を更新するため、図13において説明した処理の結果表示される設定情報表示画面を常に最新の状態に保つことができる。即ち、フロー情報更新部104が、組み込みワークフロー情報更新部として機能する。
1 管理者用端末
2 ワークフローサーバ
3 画像処理装置
4 クライアント用端末
5 ファイル管理サーバ
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F
60 LCD
70 操作部
80 バス
100 管理ツール
101 操作情報取得部
102 フロー情報管理部
103 外部情報取得部
104 フロー情報更新部
110 情報入力部
120 ネットワークI/F
130 表示部
140 設定項目情報DB
200 コントローラ
201 情報取得部
202 フロー制御部
203 フロー実行部
210 ネットワークI/F
220 フロー情報DB
300 コントローラ
301 ADF
302 スキャナユニット
303 排紙トレイ
304 ディスプレイパネル
305 給紙テーブル
306 プリントエンジン
307 排紙トレイ
308 ネットワークI/F
311 主制御部
312 エンジン制御部
313 入出力制御部
314 画像処理部
315 操作表示制御部
特開2008−97586号公報

Claims (14)

  1. 入力された画像情報を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローに従って処理する画像処理システムであって、
    前記画像情報を入力する画像入力部と、
    前記入力された画像を前記ワークフローに従って処理するワークフロー実行部と、
    前記ワークフロー実行部が前記ワークフローを実行する際の動作を管理するワークフロー管理部と、を含み、
    前記ワークフロー管理部は、
    前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得するワークフロー選択情報取得部と、
    ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得するワークフロー構成情報取得部と、
    前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成する項目選択画面表示情報生成部と、
    前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得する選択項目情報取得部と、
    前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得する設定情報取得部と、
    前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する設定情報表示画面生成部と、を含む画像処理システム。
  2. 前記ワークフロー管理部が、前記ワークフロー構成情報及び前記設定項目情報を記憶している設定項目情報記憶部を更に有することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記ワークフロー管理部が、前記ワークフローを実行部に前記ワークフローを構成する新たな処理の機能が追加された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記設定項目情報を更新する設定項目情報更新部を更に有することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理システム。
  4. 前記ワークフロー管理部が、前記ワークフロー実行部に新たなワークフローが登録された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記ワークフロー構成情報を更新するワークフロー構成情報更新部を更に有することを特徴とする、請求項1乃至3いずれかに記載の画像処理システム。
  5. 前記ワークフロー管理部が、前記ワークフローを構成する処理を選択する処理選択情報を取得する処理選択情報取得部を更に有し、
    前記項目選択画面表示情報生成部が、前記選択された処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成し、
    前記設定情報表示画面生成部が、
    前記複数の処理の夫々を識別する情報と前記処理が組み込まれているワークフローの情報とを関連付けて記憶している組み込みワークフロー情報を参照し、
    前記選択された処理が組み込まれている複数のワークフローの夫々について、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成することを特徴とする、請求項1乃至4いずれかに記載の画像処理システム。
  6. 前記ワークフロー管理部が、前記組み込みワークフロー情報を記憶している設定項目情報記憶部を更に有することを特徴とする、請求項5に記載の画像処理システム。
  7. 前記ワークフロー管理部が、前記ワークフロー実行部に新たなワークフローが登録された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記組み込みワークフロー情報を更新する組み込みワークフロー情報更新部を更に有することを特徴とする、請求項6に記載の画像処理システム。
  8. 入力された画像情報を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローに従って処理する画像処理システムであって、
    前記画像情報を入力する画像入力部と、
    前記入力された画像を前記ワークフローに従って処理するワークフロー実行部と、
    前記ワークフロー実行部が前記ワークフローを実行する際の動作を管理するワークフロー管理部と、を含み、
    前記ワークフロー管理部は、
    前記ワークフローを構成する処理を選択する処理選択情報を取得する処理選択情報取得部と、
    前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択された処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を、前記取得された処理選択情報に基づいて生成する項目選択画面表示情報生成部と、
    前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得する選択項目情報取得部と、
    前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得する設定情報取得部と、
    前記複数の処理の夫々を識別する情報と前記処理が組み込まれているワークフローの情報とを関連付けて記憶している組み込みワークフロー情報を参照し、前記選択された処理が組み込まれている複数のワークフローの夫々について、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する設定情報表示画面生成部と、を含む画像処理システム。
  9. 前記組み込みワークフロー情報を記憶している設定項目情報記憶部を更に有することを特徴とする、請求項8に記載の画像処理システム。
  10. 前記ワークフローを実行するワークフロー実行装置に新たなワークフローが登録された場合に、前記設定項目情報記憶部に記憶されている前記組み込みワークフロー情報を更新する組み込みワークフロー情報更新部を更に有することを特徴とする、請求項9に記載の画像処理システム。
  11. 入力された画像情報を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローに従って処理する画像処理システムに含まれる画像処理装置であって、
    前記画像情報を入力する画像入力部と、
    前記入力された画像を前記ワークフローに従って処理するワークフロー実行部の動作を管理するワークフロー管理部と、を含み、
    前記ワークフロー管理部は、
    前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得するワークフロー選択情報取得部と、
    ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得するワークフロー構成情報取得部と、
    前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成する項目選択画面表示情報生成部と、
    前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得する選択項目情報取得部と、
    前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得する設定情報取得部と、
    前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する設定情報表示画面生成部と、を含む画像処理装置。
  12. 情報処理装置を、複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローの情報を管理するワークフロー管理装置として動作させる制御プログラムであって、
    前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得するステップと、
    前記ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得するステップと、
    前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照し、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成するステップと、
    前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得するステップと、
    前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得ステップと、
    前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成するステップと、を前記情報処理装置に実行させる、制御プログラム。
  13. 請求項12に記載の制御プログラムを情報処理装置が読取可能な形式で記録したことを特徴とする、記録媒体。
  14. 複数の処理が組み合わせられて構成されたワークフローの情報を管理するワークフロー管理方法であって、
    前記ワークフローを選択するワークフロー選択情報を取得し、
    前記ワークフローを識別する情報と前記ワークフローを構成する前記複数の処理の情報とを関連付けて記憶しているワークフロー構成情報を参照して、前記選択されたワークフローを構成する処理の情報を取得し、
    前記複数の処理の夫々についての設定項目の情報を記憶している設定項目情報を参照して、前記選択されたワークフローを構成する処理についての設定項目を選択するための項目選択画面の表示情報を生成し、
    前記項目選択画面に応じて選択された前記設定項目の情報である選択項目情報を取得し、
    前記取得された選択項目情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報である設定情報を取得し、
    前記取得された設定情報に基づき、前記選択された設定項目についての設定値の情報を表示するための設定情報表示画面の表示情報を生成する、ワークフロー管理方法。
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