JP2010161783A - 情報処理装置 - Google Patents

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Junko Shimoharada
淳子 下原田
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Abstract

【課題】ユーザに嗜好に沿った撮影状況を実現する情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パーソナルコンピュータ1における表示ユニット3に、第1のカメラ25と、第2のカメラ27と、第1のライト28と、第2のライト29とを有する。第1のカメラ25と、第2のカメラ27との何れかのカメラで撮像を行うか、また第1のライト28と第2のライト29との何れかから照射するかを選択する。更に本体ユニット2には、パームレストライト30が備えられ、パームレストライト30から光を照射するか否かを更に選択できる。撮像を行うカメラを選択し、照明状況を詳細に設定することでユーザの嗜好に沿った撮影が実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラを備えた情報処理装置に関する。
コンピュータに備えられたウェブカメラにて撮影した映像を用いて、インターネット経由で会話するビデオチャットが普及している。このウェブカメラの位置及び角度を自由に調整可能とした技術が開示されている(例えば特許文献1参照)。
実用新案登録第3097883号公報
上述の技術を用いてウェブカメラの位置等を変更する場合、その都度ユーザがウェブカメラを移動させ調整を行う必要があり手間がかかる。またウェブカメラとコンピュータを接続する屈折性管をディスプレイの前に設置した場合、ディスプレイを視認する妨げになる虞がある。
ユーザの撮影に対する要求として、撮影状況を詳細に設定し、自分のカメラ映りを自由に選択したいというものがある。撮影状況には、撮影を行う方向に加え、光を照射する方向が重要な要素である。撮影を行う方向と同じ方向から光を照射すると、顔の正面で光を反射し、明るいカメラ映りとなる。一方、撮影を行う方向とは異なる方向から光を照射すると、顔に陰影の付いたカメラ映りが実現する。上述の技術ではライトがカメラの近傍に備えられているため、必ず撮影を行う方向と同じ方向から光が照射されることとなる。従って、上述の技術では、撮影状況を設定しカメラ映りを選択したいというユーザの要求には応えることができていなかった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、ユーザの嗜好に沿った撮影状況を実現する情報処理装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明の情報処理装置は、本体と、前記本体とヒンジを介して接続される下端部と、前記下端部と反対側に位置する上端部とを有するディスプレイユニットと、前記ディスプレイユニットの筺体に組み込まれるディスプレイと、前記ディスプレイユニット若しくは前記本体の筺体に備えられ、筺体外に光を照射する照射部と、前記ディスプレイユニットの筺体の中で、前記照射部よりも前記上端部に近い位置に備えられる撮像部と、を有し、前記撮像部で撮像する際に、前記照射部は照射強度を調整して光を照射することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザに嗜好に沿った撮影状況を実現することができる。
第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータの斜視図。 第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータの信号処理系を説明するために示すブロック構成図。 第1の実施の形態における撮影状況の設定画面の例。 第1の実施の形態の撮影状況の設定手順を示したフローチャート。 第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータの使用状況を示した図。 第2の実施の形態におけるパーソナルコンピュータの斜視図。 第2の実施の形態におけるパーソナルコンピュータの信号処理系を説明するために示すブロック構成図。 第2の実施の形態における撮影状況の設定画面の例。 第2の実施の形態の撮影状況の設定手順を示したフローチャート。
以下に、図1〜図9を参照して、本発明の実施の形態について、例えば、情報処理装置の1つであるパーソナルコンピュータ1に適用した場合を例に説明する。
まず図1〜図5を用いて、第1の実施の形態について説明する。図1は、第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の外観斜視図を示す。本明細書において、手前側(即ちユーザ側)を前、ユーザから見て奥側を後、ユーザから見て左側を左、ユーザから見て右側を右と定義する。
パーソナルコンピュータ1はコンピュータ本体2とディスプレイユニット3から構成されている。ディスプレイユニット3には表示装置3aが組み込まれている。ディスプレイユニット3は、コンピュータ本体2の上面を覆う閉塞位置とコンピュータ本体2の上面が露出する開放位置との間を回動自在に変化するように、コンピュータ本体2の奥手側端部に設けられたヒンジ4に取り付けられている。コンピュータ本体2は薄い箱状の筐体を有しており、その筐体上面中央部にはキーボード6が設けられる。コンピュータ本体2の手前側の筐体部分上面にはパームレストが形成されている。パームレストのほぼ中央にはタッチパッド5が設けられる。コンピュータ本体2の奥側の筐体部分上面には、コンピュータ本体2の電源をオン/オフするための電源スイッチ7が設けられる。図1は開放位置を図示しており、ディスプレイユニット3の上辺の左右両端に、第1のカメラ25及び第2のカメラ27を備えている。左側に設けられたカメラを第1のカメラ25、右側に設けられたカメラを第2のカメラ27とする。またヒンジ4を有する表示ユニット13の下辺の左右両端に、第1のライト28及び第2のライト29を備えている。左側に設けられたライトを第1のライト28、右側に設けられたライトを第2のライト29とする。また、表示ユニット13は、表示装置3aと、ラッチ16とを有している。更にコンピュータ本体2のパームレスト上にパームレストライト30を有する。
図2は、第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の信号処理系を説明するために示すブロック構成図である。第1の形態におけるパーソナルコンピュータ1は、表示装置3aと、タッチパッド5と、キーボード6と、電源スイッチ7と、CPU(Central Processing Unit)10と、ノースブリッジ11と、主メモリ12と、グラフィックスコントローラ13と、VRAM14(Video Random Access Memory)と、サウスブリッジ15と、HDD(Hard Disk Drive)16と、BIOS−ROM(Basic Input Output System Read Only Memory)17と、EC/KBC(Embedded Controller/Keyboard Controller)18と、電源コントローラ19と、バッテリ20と、ACアダプタ21と、LANコントラーラ22と、無線LANコントローラ23と、第1のカメラコントローラ24と、第1のカメラ25と、第2のカメラコントローラ26と、第2のカメラ27と、第1のライト28と、第2のライト29と、パームレストライト30とを備えている。
表示装置3aは、グラフィックスコントローラ13からの映像信号に基づいて、映像を表示する。
タッチパッド5及びキーボード6は、ユーザの操作に応じて、パーソナルコンピュータ1に各種の操作信号を伝送する操作機器である。
電源スイッチ7は、ユーザによる操作に応じてパーソナルコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする制御信号を伝送する。
CPU10は本コンピュータの動作を制御するために設けられたプロセッサであり、HDD16から主メモリ12にロードされる、オペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムを実行する。またCPU10はBIOS−ROM17に格納されたシステムBIOSを主メモリ12にロードした後、実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ11はCPU10のローカルバスとサウスブリッジ15との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ11には主メモリ12をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。またノースブリッジ11はAGP(Accelerated Graphics Port)バス等を介してグラフィックスコントローラ13との通信を実行する機能も有している。
主メモリ12は、HDD16に記憶されるオペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムや、BIOS−ROM17に格納されたシステムBIOSを展開されるためのいわゆるワーキングメモリである。
グラフィックスコントローラ13は、本コンピュータのディスプレイモニタとして使用される表示装置3aを制御する表示コントローラである。このグラフィックスコントローラ13はオペレーティングシステム/アプリケーションプログラムによってVRAM14に描画された表示データから、表示装置3aに表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。グラフィックスコントローラ13によって生成された映像信号はラインに出力される。
サウスブリッジ15は、ネットワークに接続された機器とデータの転送を行うためのLANコントローラ22や無線LANコントローラ23等と接続されている。またサウスブリッジ15は、BIOS−ROM17へのアクセスや、HDD16及びODD(Optical Disk Drive)などのディスクドライブ(I/Oデバイス)の制御を行う。更に本実施の形態においては、第1のカメラコントローラ24及び第2のカメラコントローラ26と接続されている。
HDD16は、オペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラム等を記憶する記憶装置である。
BIOS−ROM17はハードウェア制御のためのプログラムであるシステムBIOSを格納する書き換え可能な不揮発性メモリである。
EC/KBC18は、入力手段としてのタッチパッド5、キーボード6の制御を行う。
EC/KBC18はパーソナルコンピュータ1のシステム状況に関わらず、各種のデバイス(周辺機器、センサ、電源回路等)を監視し制御するワンチップ・マイコンである。またEC/KBC18は、ユーザによる電源スイッチ7の操作に応じて、電源コントローラ19と共同して、本パーソナルコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
電源コントローラ19は、外部電源がACアダプタ21を介して供給されている場合、ACアダプタ21から供給される外部電源を用いてパーソナルコンピュータ1の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。また、電源コントローラ19は、外部電源がACアダプタ21を介して供給されていない場合、バッテリ20を用いてパーソナルコンピュータ1の各コンポーネント(コンピュータ本体2,およびディスプレイユニット3)に供給すべきシステム電源を生成する。
LANコントローラ22及び無線LANコントローラ23はネットワークに接続された機器とデータの転送を行うネットワークコントローラ(通信デバイス)である。ビデオチャットを行う際、自装置にて撮像した映像の送信、及び相手方からの映像の受信を行う。
第1のカメラコントローラ24及び第2のカメラコントローラ26は、それぞれ第1のカメラ25及び第2のカメラ27の制御を行う。
第1のカメラ25及び第2のカメラ27は撮像を行う。
第1のライト28及び第2のライト29は、光源から光を出力し、表示装置3aの前方を照射する。これらの制御はEC/KBC18により行われる。
パームレストライト30は、光源から光を出力し、コンピュータ本体2上方領域を照射する。光源としては例えばLED(Light Emitting Diode)等がある。
次に、上述の構成からなるパーソナルコンピュータ1を使用する状況を説明する。図3は第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の使用状況を示した図である。
まずユーザは撮像を行うカメラを、左側に位置する第1のカメラ25と右側に位置する第2のカメラ27とから選択することができる。通常、人間には左右何れの顎に偏って咀嚼を行う癖があるため、人の顔面は左右非対称となっている。即ち咀嚼を行う回数が多い側の顎は、少ない側に比べて発達するため、一般的に咀嚼を行う回数の少ない側から撮影を行った方が痩せて見えると考えられている。このようにユーザにはそれぞれ左右何れかの側面を、カメラ映りの良いとする撮影における嗜好がある。これまでウェブカメラは通常表示ユニット13の上辺の中央部に設けられていたが、左右に設けられたカメラから選択可能にすることで、このようなユーザの嗜好に対応することができる。
次に、照射を行うライトを、左側に位置する第1のライト28と右側に位置する第2のライト29とから選択することができる。ここで、例えば図3に示すように左側のカメラである第1のカメラ25を選択したとする。この場合に第1のライト28を選択した場合、同じ左側から照射されることで、顔面にて光が反射する明るい顔映りが第1のカメラ25にて撮像される。一方、第2のライト29を選択した場合、撮像を行う第1のカメラ25と反対側の右側から照射されることで、陰影のついた顔映りが第1のカメラ25にて撮像される。
更に、パームレストライト30から光を照射することで顔面に光を集め、より明るい照明条件での撮像を実現する。即ち第1のライト28又は第2のライト29に加えて、パームレストライト30により照射を行うことで、照明が暗い室内においてもビデオチャットを行うことを可能にする。
表示装置3aには、第1のカメラ25又は第2のカメラ27にて撮像を行った自分の映像を表示する撮像映像表示画面131と、ネットワークを介して受信した相手方の映像を表示する受信映像表示画面132とが表示されている。また表示装置3aにおいて撮像映像表示領域131と受信映像表示画面132とを除く、斜線で示した領域を表示色変更可能領域133とする。この表示色変更可能領域133に表示する色をユーザが選択することができる。即ち、表示色変更可能領域133から照射される色がユーザの顔面にて反射される状態が、カメラにて撮像されることでユーザのカメラ映りの印象を変えることができる。例えば、表示色変更可能領域133から照射される選択した色が暖色の場合は健康的なカメラ映りに、寒色の場合は清涼感のあるカメラ映りに、白色の場合はしみやしわがより目立たないカメラ映りになる。
次に、第1の実施の形態の撮影状況の設定手順を説明する。図4は第1の実施の形態における撮影状況の設定画面の例である。ユーザに図4に示すような選択画面を提示し、各部の設定を行う。自己設定モードを選択するためのラジオボタン101、及び推奨モードを選択するためのラジオボタン117が設けられている。ラジオボタン101とラジオボタン117とは排他的に選択可能である。図4において選択されている自己設定モードを、第1の実施の形態として説明する。推奨モードについては、後述する第2の実施の形態にて説明する。
まず、カメラ25、27の選択においては、左カメラ即ち第1のカメラ25を選択するためのラジオボタン102と、右カメラ即ち第2のカメラ27を選択するためのラジオボタン103とが、排他的に選択可能である。
尚、本実施の形態においては、撮像を行うカメラを排他的に選択するものとしたが、これに限られることはない。即ち、両カメラから撮像を行うとしても良く、その場合は、各カメラにて撮像した映像を表示装置3aにて表示する。
ライト28、29の選択においては、左ライト即ち第1のライト28を選択するためのラジオボタン104と、右ライトを即ち第2のライト29を選択するためのラジオボタン105とが、排他的に選択可能である。
また、ラジオボタン106〜108は、ラジオボタン104若しくは105の何れかを選択した場合に、ライトの照射強度即ちライトから発する光量を選択する項目である。ラジオボタン106は、ライトから高レベルで照射することを選択し、ラジオボタン107は中レベルで照射することを選択し、ラジオボタン108は低レベルで照射することを選択する。ここで、高レベルとはライトから照射することのできる光量を3段階に分けた場合、1番光量が多い段階を指す。また中レベルとは光量が2番目に多い段階を指し、低レベルとは光量が1番少ない段階を指す。
尚、本実施の形態においては、照射を行うライトを排他的に選択するものとしたが、これに限られることはない。即ち、両ライトから照射を行うとしても良く、その場合にも、それぞれのライトの照射強度を選択可能とする。
パームレストライト30に関しては、パームレストライト30を起動させることを選択するためのラジオボタン109と、起動させないことを選択するためのラジオボタン110とが、排他的に選択可能である。
また、ラジオボタン111〜113は、ラジオボタン109を選択した場合に、パームレストライト30の照射強度を選択する項目である。ラジオボタン111は、パームレストライト30から高レベルで照射することを選択し、ラジオボタン112は中レベルで照射することを選択し、ラジオボタン113は低レベルで照射することを選択する。パームレストライト30の照射強度のレベル選択については上述のライト28、29の照射強度における選択と同様である。
表示色変更可能領域133に表示する色に関しては、色を変更することを選択するためのラジオボタン114と、色を変更しないことを選択するためのラジオボタン115とが、排他的に選択可能である。また、ラジオボタン114を選択した場合、詳細設定ボタン116が操作可能となる。詳細設定ボタン116を選択すると、色の一覧表が表示され表示色変更可能領域133に表示する色を選択することができる。選択を行わない場合には、初期設定されている色が選択される。
図5は第1の実施の形態の撮影状況の設定手順を示したフローチャートである。以下の手順はHDD16に記憶された設定に関するアプリケーションがCPU10により実行されることで行われる。また、各種の初期設定に関わる情報も、HDD16にて共に記憶されている。以下、図4に例示したように選択された場合を例に説明をする。
まずCPU10は、操作機器からカメラの選択に関する入力がされたか否かを判別する(ステップS11)。その結果、カメラの選択に関する入力がされていないと判別した場合(ステップS11のNo)、入力がされたと判別するまで以後の処理は行わない。一方、カメラの選択に関する入力がされたと判別した場合(ステップS11のYes)、第1のカメラ25を選択する入力がされたと判別された場合は、第1のカメラ25を起動する(ステップS12)。また第2のカメラ27を選択する入力がされたと判別された場合は、第2のカメラ27を起動する(ステップS13)。図4の例では、ラジオボタン102が選択されているので左カメラ、即ち第1のカメラ25を起動する。
次にCPU10は、ライトの選択に関する入力がされたか否かを判別する(ステップS14)。その結果、入力がされていないと判別した場合(ステップS14のNo)、後述するステップS22に進む。一方、ライトの選択に関する入力がされたと判別した場合(ステップS14のYes)、第1のライト28を選択する入力がされたと判別された場合は、第1のライト28を起動する(ステップS15)。また第2のライト29を選択する入力がされたと判別された場合は、第2のライト29を起動する(ステップS16)。図4の例では、ラジオボタン105が選択されているので右ライト、即ち第2のライト29を起動する。
次に、CPU10はライトの照射強度の選択に関する入力がされたか否かを判別する(ステップS17)。その結果、入力がされていないと判別した場合(ステップS17のNo)、初期設定レベルにて出力を行う(ステップS21)。一方、高レベルを選択する入力がされたと判別した場合(ステップS17のYes)、高レベルのライトの照射を行う(ステップS18)。中レベルを選択する入力がされたと判別した場合(ステップS17のYes)、中レベルのライトの照射を行う(ステップS19)。低レベルを選択する入力がされたと判別した場合(ステップS17のYes)、低レベルのライトの照射を行う(ステップS20)。図4の例では、ラジオボタン106が選択されているので、高レベルにて第2のライト29による照射を行う。
次に、CPU10はパームレストライト30を起動する入力がされたか否かを判別する(ステップS22)。その結果、起動する入力がされていないと判別した場合(ステップS22のNo)、後述するステップS28に進む。一方、起動する入力がされたと判別した場合(ステップS22のYes)、次に、CPU10はパームレストライト30の照射強度に関する入力されたか否かを判別する(ステップS23)。図4の例では、ラジオボタン109が選択されているので、パームレストライト30を起動する。
その結果、入力されていないと判別した場合(ステップS23のNo)、初期設定レベルにて照射を行う(ステップS27)。一方、高レベルを選択する入力がされたと判別した場合(ステップS23のYes)、高レベルのパームレストライト30の照射を行う(ステップS24)。中レベルを選択する入力がされたと判別した場合(ステップS23のYes)、中レベルのパームレストライト30の照射を行う(ステップS25)。低レベルを選択する入力がされたと判別した場合(ステップS23のYes)、低レベルのパームレストライト30の照射を行う(ステップS26)。図4の例ではラジオボタン112が選択されているので、中レベルのパームレストライト30の照射を行う。
次に、CPU10は表示色変更可能領域133に表示する色の変更を行う旨の入力がされたか否かを判別する(ステップS28)。その結果、入力がされていないと判別した場合(ステップS28のNo)、撮影状況の設定手順を終了する。一方、表示色変更可能領域133に表示する色の変更を行う旨の入力がされたと判別した場合(ステップS28のYes)、次にCPU10は、表示色変更可能領域133に表示する色を選択する入力がされたか否かを判別する(ステップS29)。図4の例においては、ラジオボタン114が選択されているので、表示色変更可能領域133に表示する色の変更を行う。
その結果、表示色変更可能領域133に表示する色を選択する入力がされていないと判別した場合(ステップS29のNo)、初期設定されている色を表示する(ステップS30)。一方、表示色変更可能領域133に表示する色が選択する入力がされたと判別した場合(ステップS29のYes)、表示色変更可能領域133に選択された色を表示する(ステップS31)。図4の例においては、ラジオボタン114が選択されているので、詳細設定ボタン116を選択することができ、色の一覧表から表示色変更可能領域133に表示する色を選択することが可能である。選択が行われない場合には、初期設定されている色を表示する。上述したように、表示色変更可能領域133に表示する色を変更することで、ユーザのカメラ映りの印象を変えることが可能である。
以上の手順により選択された内容を、HDD16にて記憶しておくことができる。即ち、一度設定した撮影状況を記憶することで、ユーザの嗜好に沿った撮影状況が再現できる。
以上のように、第1の実施の形態によれば、複数設けたカメラを選択可能にすることで、設置位置を移動する手間なしにユーザの嗜好に沿った位置からの撮影が実現する。またライトと、パームレストライトとを設け照射を行うことで、パーソナルコンピュータ1の使用状況に関わらず撮影に必要な光量が得られる。またビデオチャット画面以外に表示する色を変更可能とし、カメラ映りの印象を変えることにより詳細に撮影条件を設定することができる。また設定状況を記憶しておくことで、嗜好に沿った撮影状況を即時再現することができる。
次に図6〜図9を用いて、第2の実施の形態について説明する。図6は、第2の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の外観斜視図を示す。図7は第2の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1の信号処理系を説明するために示すブロック構成図である。図1及び図2に示した第1の実施の形態におけるパーソナルコンピュータ1と、同じ部分については同じ符号を用いて示している。第1の実施の形態と異なる点は、光センサコントローラ31及び光センサ32が加わっている点である。光センサコントローラ31は、サウスブリッジ15に接続され、光センサ32の制御を行う。光センサ32は、パームレスト上に設けられ、光量を検知する。
次に第2の実施の形態の撮影状況の設定手順を説明する。図8は第2の実施の形態における撮影状況の設定画面の例であり、第2の実施の形態はラジオボタン117が選択された場合の推奨モードを指している。
推奨モードにおいては、まず撮像を行うカメラを選択する。左カメラ即ち第1のカメラ25を選択するためのラジオボタン118と、右カメラ即ち第2のカメラ27を選択するためのラジオボタン119とが、排他的に選択可能である。
この推奨モードにおいては、照射を行うライトの選択やパームレストライト30の起動の設定及びそれらの照射強度の選択については光センサ32の検知結果に基づき行う。検知結果に基づく各部の設定については後述する。
次に、表示色変更可能領域133に表示する色に関しては、色を変更することを選択するためのラジオボタン120と、色を変更しないことを選択するためのラジオボタン121とが、排他的に選択可能である。また、ラジオボタン120を選択した場合、詳細設定ボタン122が操作可能となる。詳細設定ボタン122を選択すると、色の一覧表が表示され表示色変更可能領域133に表示する色を選択することができる。選択を行わない場合には、初期設定されている色が選択される。
図9は、第2の実施の形態の撮影状況の設定手順を示したフローチャートである。以下の手順はHDD16に記憶された設定に関するアプリケーションがCPU10により実行されることで行われる。以下、図8に図示したように選択がされた場合を例に説明をする。
まずCPU10は、操作機器からカメラの選択に関する入力がされたか否かを判別する(ステップS41)。その結果、カメラの選択に関する入力がされていないと判別した場合(ステップS41のNo)、入力がされたと判別するまで以後の処理は行わない。一方、カメラの選択に関する入力がされたと判別した場合(ステップS41のYes)、第1のカメラ25を選択する入力がされたと判別された場合は、第1のカメラ25を起動する(ステップS42)。また第2のカメラ27を選択する入力がされたと判別された場合は、第2のカメラ27を起動する(ステップS43)。図8の例では、ラジオボタン119が選択されているので右カメラ、即ち第2のカメラ27を起動する。
次に、CPU10は、選択されたカメラに対応するライトを起動する(ステップS44)。対応するライトとは、HDD16に格納されるアプリケーションに記憶されており、選択されたカメラと対角線上に位置するライトである。即ち撮像を行うカメラと同じ側でなく、異なる側からライトを照射することで、撮影として望ましいとされる陰影を付けた撮影を実現する。図8の例では、右カメラが選択されているので、左ライト即ち第1のライト28を起動させる。
次に、CPU10は、光センサ32にて光量の検知が終了したか否かを判別する(ステップS45)。その結果、光量の検知が終了していないと判別した場合(ステップS45のNo)、終了したと判別するまで以後の処理は行わない。一方、光量の検知を終了したと判別した場合(ステップS45のYes)、CPU10はその検知結果を元に、最適な光量をライトから照射する(ステップS46)。即ちEC/KBC18に最適な光量に関する情報を伝送し、第1のライト28から照射させる。この最適な光量とは予めHDD16に記憶された設定に関するアプリケーションに記憶されており、通常撮影に必要な光量を元に定められる。即ち検知した光量を通常撮影に必要とされる光量から差し引くことで、照射デバイスから照射する光量を最適な光量として定める。
次に、CPU10はその検知した結果を元に、最適な光量をパームレストライト30から照射させる(ステップS47)。即ちステップS46にて設定されたライトから照射する光量では、通常の撮影に必要とされる光量に満たない場合、パームレストライト30から照射を行う。この場合、EC/KBC18に最適な光量に関する情報を伝送し、パームレストライト30から照射を行う。
次に、CPU10は、表示色変更可能領域133に表示する色の変更を行う旨の入力がされたか否かを判別する(ステップS48)。その結果、入力がされていないと判別した場合(ステップS48のNo)、撮影状況の設定手順を終了する。一方、表示色変更可能領域133に表示する色の変更を行う旨の入力がされたか否かを判別した場合(ステップS48のYes)、次にCPU10は表示色変更可能領域133に表示する色を選択する入力がされたか否かを判別する(ステップS49)。図8の例においては、ラジオボタン120が選択されているので、表示色変更可能領域133に表示する色の変更を行う。
その結果、表示色変更可能領域133の色を選択する入力がされていないと判別した場合(ステップS49のNo)、初期設定されている色を出力する(ステップS50)。一方、表示色変更可能領域133に表示する色が選択する入力がされたと判別した場合(ステップS49のYes)、表示色変更可能領域133に選択された色を表示する(ステップS51)。図4の例においては、ラジオボタン120が選択されているので、詳細設定ボタン122を選択することができ、色の一覧表から表示色変更可能領域133に表示する色を選択することが可能である。選択が行われない場合には、初期設定されている色を表示する。上述したように、表示色変更可能領域133に表示する色を選択することで、ユーザのカメラ映りの印象を変えることが可能である。
以上のように、第2の実施の形態によれば、予めユーザが撮像を行うカメラを選択するのみで、その他の撮影条件が自動で設定される。更に光センサ32により使用状況における照明の状態を検知することで、各種の照射デバイスにより撮影に必要とされる照射が行われる。第1の実施の形態と異なり、ライト及びパームレストライト30の設定の手間がなく、カメラ映りが良いと推奨される撮影状況が実現する。
なお、本願発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形してもよい。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより、種々の発明を構成できる。例えば実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…パーソナルコンピュータ、2…コンピュータ本体、3…ディスプレイユニット、3a…表示装置、4…ヒンジ、5…タッチパッド、6…キーボード、7…電源スイッチ、10…CPU、11…ノースブリッジ、12…主メモリ、13…グラフィックスコントローラ、14…VRAM、15…サウスブリッジ、16…HDD、17…BIOS−ROM、18…EC/KBC、19…電源コントローラ、20…バッテリ、21…ACアダプタ、22…LANコントローラ、23…無線LANコントローラ、24…第1のカメラコントローラ、25…第1のカメラ、26…第2のカメラコントローラ、27…第2のカメラ、28…第1のライト、29…第2のライト、30…パームレストライト、31…光センサコントローラ、32…光センサ、101〜115,117〜121…ラジオボタン、116,122…詳細設定ボタン、131…撮像映像表示画面、132…受信映像表示画面、133…表示色変更可能領域。

Claims (5)

  1. 本体と、
    前記本体とヒンジを介して接続される下端部と、前記下端部と反対側に位置する上端部とを有するディスプレイユニットと、
    前記ディスプレイユニットの筺体に組み込まれるディスプレイと、
    前記ディスプレイユニット若しくは前記本体の筺体に備えられ、筺体外に光を照射する照射部と、
    前記ディスプレイユニットの筺体の中で、前記照射部よりも前記上端部に近い位置に備えられる撮像部と、
    を有し、
    前記撮像部で撮像する際に、前記照射部は照射強度を調整して光を照射することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記本体の筺体外部における光量を検知する光センサと、
    前記撮像部で撮像する際に必要な光量レベルを記憶する記憶部と、
    を更に有し、
    前記撮像部で撮像する際に、前記光センサにより前記本体の筺体外部における光量を検知し、前記検知した光量が撮像する際に必要な光量レベルに満たないと判別した場合、前記照射部の照射強度を上げることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記撮像部は、前記ディスプレイの周辺であって、前記上端部の左右両端に備えられることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記照射部は、前記撮像部よりも前記下端部に近い位置に複数備えられ、
    前記複数の撮像部と、前記照射部の照射強度とを対応付けて記憶し、
    前記複数の撮像部の内から撮像を行う撮像部を選択した場合、前記照射部は前記記憶した照射強度で光を照射することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記ディスプレイは、前記撮像部で撮像した画像を表示し、
    前記ディスプレイにおいて、前記撮像した画像以外の領域に表示する色を調整可能であることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
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