JP2010128123A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶材料層と、前記第1の基板と前記液晶材料層との間に絶縁層を介して積層配置された画素電極および共通電極とを有する液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルの表示領域は複数の画素でなり、1つの前記画素は、前記第1の基板側から前記液晶表示パネルに入射した光の透過量を制御する透過領域と、前記第2の基板側から前記液晶表示パネルに入射した光の反射量を制御する反射領域とを有する液晶表示装置であって、1つの前記画素は、前記画素電極および前記共通電極のうちの、前記第1の基板に近いほうの電極と前記絶縁層との間に配置された偏光層と、前記偏光層と前記第1の基板との間であり、かつ、前記反射領域のみに配置された光反射層とを有する液晶表示装置。
【選択図】 図1(d)
Description
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1(a)は、本発明による実施例1の液晶表示装置の概略構成の一例を示す模式ブロック図である。図1(b)は、液晶表示パネルの1つの副画素の回路構成の一例を示す模式回路図である。図1(c)は、実施例1の液晶表示パネルのアクティブマトリクス基板における1つの副画素の平面構成の一例を示す模式平面図である。図1(d)は、図1(c)のA−A’線での液晶表示パネルの断面構成の一例を示す模式断面図である。
図3は、実施例1の液晶表示パネルにおける反射電極の起伏と偏光層の厚さの定義を説明するための模式断面図である。
図4(a)は、偏光層の厚さが均一な場合の偏光層の厚さと二色比との関係の一例を示す模式グラフ図である。図4(b)は、実施例1の液晶表示装置における反射電極の起伏の高さと平均二色比の最大値との関係の一例を示す模式グラフ図である。
なお、図5には、液晶分子の初期配向方向10a、第1の偏光板27の吸収軸27a、第2の偏光板33の吸収軸33a、および偏光層23の吸収軸23aの方向もあわせて示している。
なお、図6には、液晶分子の初期配向方向10a、第1の偏光板27の吸収軸27a、第2の偏光板33の吸収軸33a、および偏光層23の吸収軸23aの方向もあわせて示している。また、図6に示したA−A’線での液晶表示パネル1の断面構成は、図1(d)に示したような構成になっている。
なお、図7は、たとえば、図1(c)や図6のA−A’線での液晶表示パネル1の断面構成に相当する模式断面図である。
なお、図8は、図1(c)や図6のA−A’線での液晶表示パネル1の断面構成に相当する模式断面図である。
なお、図8は、図1(c)や図6のA−A’線での液晶表示パネル1の断面構成に相当する模式断面図である。
2…第1の駆動回路
3…第2の駆動回路
4…バックライト
5…制御回路
6…走査信号線
7…映像信号線
8…TFT素子
8a…(TFT素子の)半導体層
9…画素電極
10…液晶層
10a…(液晶分子の)初期配向方向
11…共通電極
12…共通電位配線
13…アクティブマトリクス基板
14…対向基板
15…第1の基板
16…下地層
17…第1の絶縁層
18…第2の絶縁層
19…ソース電極
20…第3の絶縁層
21…第4の絶縁層
22…光反射層(反射電極)
23…偏光層
23a…(偏光層の)吸収軸
24…第5の絶縁層
25…第1の配向膜
26…電気力線
27…第1の偏光板
27a…(第1の偏光板の)吸収軸
28…第2の基板
29…ブラックマトリクス
30…カラーフィルタ
31…オーバーコート層
32…第2の配向膜
33…第2の偏光板
33a…(第2の偏光板の)吸収軸
CLC…液晶容量
CST…保持容量
IS…絶縁層
TA…透過領域
RA…反射領域
Claims (14)
- 第1の基板と、前記第1の基板と対向配置された第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶材料層と、前記第1の基板と前記液晶材料層との間に絶縁層を介して積層配置された画素電極および共通電極とを有する液晶表示パネルと、
前記第1の基板側から前記液晶表示パネルに光を照射するバックライトとを備え、
前記液晶表示パネルの表示領域は、複数の画素でなり、
1つの前記画素は、前記第1の基板側から前記液晶表示パネルに入射した光の透過量を制御する透過領域と、前記第2の基板側から前記液晶表示パネルに入射した光の反射量を制御する反射領域とを有する液晶表示装置であって、
1つの前記画素は、前記画素電極および前記共通電極のうちの、前記第1の基板に近いほうの電極と前記絶縁層との間に配置された偏光層と、前記偏光層と前記第1の基板との間であり、かつ、前記反射領域のみに配置された光反射層とを有することを特徴とする液晶表示装置。 - 前記光反射層は、前記偏光層と対向する面に、前記第1の基板との距離が連続的に変動するなだらかな起伏を有し、
前記偏光層は、前記光反射層と対向する第1の面、および前記第1の面とは反対側の第2の面に、前記第1の基板との距離が連続的に変動するなだらかな起伏を有し、かつ、前記第1の面の起伏の高低差が、前記第2の面の起伏の高低差よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。 - 前記偏光層の前記第1の面の前記起伏は、前記第1の基板の前記偏光層と対向する面に対する傾斜角度の最大値が20度以下であることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
- 前記光反射層は、前記第1の基板に近いほうの電極と前記偏光層との間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 第1の基板と、前記第1の基板と対向配置された第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶材料層と、前記第1の基板と前記液晶材料層との間に絶縁層を介して積層配置された画素電極および共通電極とを有する液晶表示パネルと、
前記第1の基板側から前記液晶表示パネルに光を照射するバックライトとを備え、
前記液晶表示パネルの表示領域は、複数の画素でなり、
1つの前記画素は、前記第1の基板側から前記液晶表示パネルに入射した光の透過量を制御する透過領域と、前記第2の基板側から前記液晶表示パネルに入射した光の反射量を制御する反射領域とを有する液晶表示装置であって、
前記画素電極および前記共通電極のうちの、前記第1の基板に近いほうの電極は、透明な導電体でなる第1の電極と、光を反射する導電体でなる第2の電極とからなり、
1つの前記画素は、前記第2の電極と前記絶縁層との間に配置された偏光層を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 前記第2の電極は、前記偏光層と対向する面に、前記第1の基板との距離が連続的に変動するなだらかな起伏を有し、
前記偏光層は、前記第2の電極と対向する第1の面、および前記第1の面とは反対側の第2の面に、前記第1の基板との距離が連続的に変動するなだらかな起伏を有し、かつ、前記第1の面の起伏の高低差が、前記第2の面の起伏の高低差よりも大きいことを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。 - 前記偏光層の前記第1の面の前記起伏は、前記第1の基板の前記偏光層と対向する面に対する傾斜角度の最大値が20度以下であることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
- 前記第1の電極は、前記透過領域および前記反射領域に延在しており、
前記第2の電極は、前記反射領域のみに延在し、かつ、前記第1の電極と前記偏光層との間に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。 - 前記偏光層は、前記反射領域のみに配置されていることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の液晶表示装置。
- 前記液晶表示パネルは、前記第2の基板の前記第1の基板と対向する面とは反対側の面、または前記第2の基板と前記液晶材料層との間に配置された偏光板を有し、
前記偏光層の吸収軸と前記偏光板の吸収軸とは、概ね直交していることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の液晶表示装置。 - 前記液晶表示パネルは、前記第1の基板の前記第2の基板と対向する面とは反対側の面に第1の偏光板を有し、前記第2の基板の前記第1の基板と対向する面とは反対側の面、または前記第2の基板と前記液晶材料層との間に配置された偏光板を有し、
前記偏光層の吸収軸と前記第1の偏光板の吸収軸とは、概ね平行であり、
前記偏光層の吸収軸と前記第2の偏光板の吸収軸とは、概ね直交していることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の液晶表示装置。 - 前記絶縁層は、感光性の絶縁体でなることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の液晶表示装置。
- 前記絶縁層は、窒化シリコンでなることを特徴とする請求項1または請求項5に記載の液晶表示装置。
- 前記第1の基板は、第2の基板と対向する面が概略長方形であり、
前記画素電極および前記共通電極のうちの、前記第1の基板から遠いほうの電極は、複数の帯状電極部を有し、
当該帯状電極部の長手方向は、前記第1の基板の前記第2の基板と対向する面の辺のいずれとも平行ではないことを特徴とする請求項1または請求項5に記載の液晶表示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008301922A JP2010128123A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 液晶表示装置 |
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JP2008301922A JP2010128123A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 液晶表示装置 |
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2008
- 2008-11-27 JP JP2008301922A patent/JP2010128123A/ja active Pending
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