JP2010124169A - 通信装置及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クロックの誤差をなくした通信装置及び通信方法を提供する。
【解決手段】2種類以上のクロック信号が混在する通信装置のうちの連続した特定の段の回路では同一の周波数のクロック信号を用いた。特定の段の回路は、特定の信号を受信して送信する受信機能部、ONUを識別するためのLLIDの割り当てを行い、MPCPフレームを出力するMPCP機能部、受信機能部と前記MPCP機能部からの出力を一つの出力に変換する信号選択部、特定の信号を分岐する分岐機能部、特定の信号を送信する第1の送信機能部、及び第2の送信機能部である。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信装置及び通信方法に関する。
本発明に関連する通信装置のブロック図を図2に示す。
同図に示す通信装置は、下り10G、下り1GのPONシステムに用いられる局内用の通信装置である。すなわち、図の右側は局内での信号発生部に接続され、図の左側は一般のユーザ(事業所、家庭)にケーブルを介して接続される。
図2において、10GE−PON(10Gigabit Ethernet(登録商標)−Passive Optical Network)のそれぞれの回路では、それぞれに対応した周波数のクロックを用いて特定の信号を処理する。
受信機能部107及び分岐機能部108では156.25MHzで信号を受信する。156.25MHzと125MHzとで特定の信号を送信する。
下り10Gビット(以下10Gと表記する。)と下り1Gビット(以下1Gと表記する。)の特定の信号が混在するPONシステムにおいては、それぞれ異なる周波数のオシレータが必要である。
下り10Gは、10G MPCP(Multi−Point Control Protocol)機能部109、10G 信号選択部111、10G 送信機能部113において、156.25MHzのクロックで信号を処理する。
一方、下り1Gは、1G MPCP機能部110、1G 信号選択部112、1G 送信機能部114において、125MHzのクロックで特定の信号を処理する。
通信技術の一例が特許文献1〜4に記載されている。
特許文献1の光リンク用スキュー補正装置は、「データ転送開始に先立ってスキュー補正用データパターンを並列信号線路毎に送受信し、A(Aは2以上の正の整数)チャネル並列光信号線路間の伝送遅延時間差を補正して前記並列光信号線路の受信端での並列信号同士を同期化する光リンク用スキュー補正装置において、前記並列光信号線路の送信端に位置する送信側スキュー補正回路と前記並列光信号線路の受信端に位置する受信側スキュー補正回路とを有し、前記送信側スキュー補正回路は、XビットデータをYビットデータに符号化するA個の符号エンコーダとA個のY対1マルチプレクサとで構成される符号器を有し、X×Aビットのデータを前記A個の符号エンコーダにてY×Aビットに変換し、前記A個のマルチプレクサにて出力チャネル数Aのデータ信号に時間多重して出力し、前記受信側スキュー補正回路は、A個の遅延データ線と、A個のY対1デマルチプレクサと、A個の符号化デコーダと、一つのワード同期用レジスタバッファ回路とを搭載する復号器とを有し、A個の並列データ毎に独立に前記遅延データ線を用いて該データ信号の同期クロック信号に対する遅延時間を調整し該クロック信号で同期動作するゲート回路で誤りなく読み込むことが可能な状態に該クロックと該データ信号の位相関係を調整するビット同期処理を行い、次段のA個のY対1デマルチプレクサにおいて、1対Yの時間分離処理と、分離処理するYビットの先頭ビット(MSBもしくはLSB)を識別して該先頭ビットを基準に再配列して出力するキャラクタ同期処理を行い、後段の前記符号化デコーダにおいて、YビットデータをXビットデータに変換する復号処理を行い、その後、Aチャネル×Xビットの各チャネル間の位相差を受信データパターン順列から解析して、前記ワード同期用レジスタバッファ回路を用いてA個のチャネル間のデータを1つのクロック信号にスキュー調整して同期化出力するワード同期処理を行う」ものであり、以下のように動作する。
特許文献1に記載の発明によれば、並列データチャネル毎に独立にクロックデータリカバリー回路によるタイミング抽出を行わず、同一クロック源から生成される複数の並列データ信号を、単一のクロック信号を基準にリタイミング処理する。エラスティックバッファを内部に搭載することにより、送信側と受信側の非同期動作が実現できる。再送バッファを搭載することにより、発生頻度の低いエラーに対して低遅延なデータ再送処理が実現できる。また、ゲートラッチを用いずフレーム同期データパターンを用いた論理回路処理によるリタイミング機能を搭載、リタイミングに使用する判定テーブルを可変周波数対応とした。さらに、内部遅延回路の遅延時間の絶対値を自動測定する回路を搭載することにより、遅延回路の遅延量におけるプロセスばらつきの影響を個々に測定する機能を実現したとしている。
特許文献2の局側光網終端装置は、「1つの発光手段に、前記発光手段により1つの通信速度による光信号を出力するための処理を行う第1の処理手段と、前記発光手段により他の通信速度による光信号を出力するための処理を行う第2の処理手段とが接続されて」構成されており、以下のように動作する。
特許文献2に記載の発明によれば、OLTは、プリアンブルパターンの送出時間を通信速度に応じて変更する。すなわち、プリアンブルパターンの送出時間を通信速度に応じたものとすることにより、それぞれの通信速度に最適な長さのプリアンブルパターンを送出する。こうして異なる通信速度の光信号を同一の光波長により送受信できるようにすることにより、光信号の送受信を行うための光モジュールを1つで済ませることができるとしている。
特許文献3のビットレート混在光通信方法は、「光局側装置と、複数の光加入者装置と、該光局側装置からの光信号を前記複数の光加入者装置へ分岐するとともに前記複数の光加入者装置からの光信号を合波して該光局側装置へ出力する分岐合波手段とをそなえ、該複数の光加入者装置で設定されるビットレートが、異なるk[kは2以上の整数]種類の通信ビットレートAi[i=1,…,k]が混在してなる光通信システムにおけるビットレート混在光通信方法であって、該光局側装置は、前記複数の通信ビットレートAiにおけるビット時間長1/Aiに対する倍数演算値が共通となる正の最小の倍数をそれぞれ最小倍数aiとすると、ビットレートAi/aiを有しフレーム同期情報を含む第1データ領域と、前記通信ビットレートAiの各光加入者装置宛のパケットが時分割多重された第2データ領域と、からなる時分割多重光信号を構成して、前記時分割多重光信号を、前記分岐合波手段を通じて該複数の光加入者装置に送信するとともに、該複数の光加入者装置のそれぞれは、該分岐合波手段からの前記時分割多重光信号のうちで、前記第1データ領域の内容については、当該光加入者装置に設定されるビットレートAiに対応する前記aiのビット周期で受信処理するとともに、前記第1データ領域における前記フレーム同期情報を検出し、前記検出したフレーム同期情報に基づいて、前記時分割多重光信号の第2データ領域のうち当該光加入者宛のパケットについて、ビット単位で受信処理する」ものであり、以下のように動作する。
特許文献3に記載の発明によれば、当初単一のビットレートA1が設定される光加入者装置を収容している場合において、ビットレートA1とは整数倍の関係に無く異なるビットレートA2が設定される光加入者装置を追加収容するような場合、または既存の光加入者装置をビットレートA2で受信することとする場合においても、光加入者装置やビットレートを変更しない光加入者装置に対する特別な仕様変更を不要としつつ、特に上り伝送方向の光加入者装置からの信号送出タイミング、および、光局側装置での受信タイミングの整合を容易に取ることができ、システム構築の容易化を図ることができる。即ち、既存システムとの整合性を維持しながらも、光加入者装置のアップグレード費用及びアップグレードに要する労力を軽減しつつ、簡易に異なるビットレートのデータを混在して伝送できるようになるとしている。
特許文献4の受動光網システムは、「ヘッダ領域、並びに、第1ビットレートのデータおよび該第1ビットレートよりも高速な第2ビットレートのデータが配列されるデータ領域を含んだ所定のフレームフォーマットの光信号を生成し、該光信号を光伝送路に送信する光局側装置と、前記第1ビットレートに対応した少なくとも1つの第1光加入者装置と、前記第2ビットレートに対応した少なくとも1つの第2光加入者装置と、前記光局側装置から光伝送路に送信された光信号を分岐して前記第1および第2光加入者装置にそれぞれ与える分岐装置と、を備えた受動光網システムであって、前記光局側装置は、前記第1ビットレートのデータおよび前記第2ビットレートのデータを前記フレームフォーマットに従ってフレーム化するフレーム化処理部と、該フレーム化処理部でフレーム化されたデータ列を、そのデータの配列を変えることなく、所定の誤り訂正を用いてエンコード処理して検査ビットを演算し、該検査ビットを当該フレーム内の予め設定した位置に付加するFECエンコード処理部と、該FECエンコード処理部で検査ビットが付加されたデータ列に従って変調された光信号を生成し、該光信号を前記光伝送路に送信する電気光変換部と、を有し、前記第1光加入者装置は、前記分岐装置からの光信号を電気信号に変換して第1ビットレートに対応したデータ列を生成する第1光電気変換部と、前記第1光電気変換部で生成されたデータ列よりヘッダを再生する第1ヘッダ処理部と、前記第1ヘッダ処理部で再生されたヘッダの内容に応じて、前記第1光電気変換部で生成されたデータ列に含まれる自装置宛のデータを受信処理する第1受信処理部と、を有し、前記第2光加入者装置は、前記分岐装置からの光信号を電気信号に変換して第2ビットレートに対応したデータ列を生成する第2光電気変換部と、前記第2光電気変換部で生成されたデータ列の誤り訂正処理を行うFECデコード処理部と、前記FECデコード処理部で誤り訂正処理されたデータ列を、前記第1ビットレートに対応したデータ列に速度変換し、当該データ列よりヘッダを再生する第2ヘッダ処理部と、前記第2ヘッダ処理部で再生されたヘッダの内容に応じて、前記FECデコード処理部で誤り訂正処理されたデータ列に含まれる自装置宛のデータを受信処理する第2受信処理部と」で構成されており、以下のように動作する。
特許文献4に記載の発明によれば、FECのエンコード処理を施した下り光信号をOLT10から送信し、該光信号を受信した10G_ONU30でFECのデコード処理を行うことにより、2.5G_ONU20と比べて不足していた10G_ONU30の受信感度を改善することが可能になるとしている。
特開2003−60628号公報 特開2008−54244号公報 特開2008−61093号公報 特開2008−228160号公報
ところで、前述した本発明に関連する技術には、次のような課題がある。
その課題とは、周波数の異なるオシレータを用いて構成するためクロックの誤差が生じて、クロックの誤差を吸収するための回路が必要になり回路が複雑になるということである。すなわち、10GE−PONシステムにおいて、下り10Gは156.25MHz×64ビットで、下り1Gは125MHz×8ビットで実現している。例えば、図2に示した装置において、下り10Gと下り1Gが混在した場合にはそれぞれに応じた周波数のクロックが必要となるため、クロックの誤差を吸収する回路が必要となり回路が複雑化する。
そこで、本発明の目的は、クロックの誤差をなくした通信装置及び通信方法を提供することにある。
本発明の装置は、2種類以上のクロック信号が混在する通信装置のうちの連続した特定の段の回路では同一の周波数のクロック信号を用いたことを特徴とする。
本発明の方法は、2種類以上のクロック信号が混在する通信装置のうちの連続した特定の段の回路を同一の周波数のクロック信号で作動させることを特徴とする。
本発明によれば、クロックの誤差をなくした通信装置及び通信方法の提供を実現することができる。
<特 徴>
本発明は、10Gと1Gとが混在するPONシステムにおいて、下り10Gのクロックと下り1Gのクロックとの誤差をなくしたことにより、回路を簡略化することを特徴としている。
図1は、本発明に係る通信装置の一実施の形態を示すブロック図である。
図1に示す回路は局内に設けられる装置の回路である。すなわち、図の右側は局内での信号発生部であり、図の左側は一般のユーザ(事業所、家庭)にケーブルを介して接続される。
図1に示す装置において、特定範囲の回路では同じ周波数のクロックを用いるためクロックの誤差が生じない。クロックの誤差を吸収するための回路などが必要ないため回路の簡略化が行える。
ここで、「特定の回路」とは、図1において、125MHzのクロックを用いている回路である。つまり、受信機能部101の送信から、10G送信機能部105及び1G送信機能部106の受信までである。
このようにして、本発明では、異なる周波数のオシレータを用いるのでは無く、特定範囲において同じ周波数のオシレータで構成することで、クロックの誤差をなくして回路が複雑になることを防ぐことができる。
<構 成>
図1を参照すると、本発明の一実施例としての下り10Gと下り1Gにおけるクロック構成図が示されている。
図1の受信機能部101は、規格(IEEE802.3)に従い64ビット幅のインターフェースを用いて、156.25MHzのクロックで信号を受信し、125MHzのクロックを用いて信号を送信する。
MPCP機能部102は、125MHzのクロックを用いてONUを識別するためのLLID(Logical Link ID)の割り当てを行い、MPCPフレームを出力する。
信号選択部(Multiplexer)103は、125MHzのクロックを用いて受信機能部とMPCPからの出力を1つの出力に変換する。
分岐機能部104は、125MHzのクロックを用いて下り10Gと下り1Gに信号を分岐する。
10G送信機能部(Physical Media Dependent)105は、125MHのクロックで信号を受信し、156.25MHのクロックで信号を送信する。
1G送信機能部106は、125MHのクロックで信号を送受信する。
10GE−PONのそれぞれの回路では、特定範囲において同じ周波数のクロックを用いて信号を処理する。
受信機能部101では64ビット幅のインターフェースを用いて、156.25MHzのクロックで信号を受信し、125MHzのクロックを用いて信号を送信する。
MPCP機能部102はONUを識別するためのLLIDの割り当てを行い、MPCPフレームを出力する。
信号選択部103は受信機能部とMPCPからの出力を1つの出力に変換する。
分岐機能部104は下り10Gと下り1Gに信号を分岐する。MPCP機能部、信号選択部及び分岐機能部はともに125MHzのクロックを用いる。送信機能部では、125MHzで信号を受信して、下り10Gは156.25MHのクロックを用いて送信し、下り1Gは125MHのクロックを用いて送信する。
送信機能部103は伝送媒体に適した信号に変換する。
尚、信号選択部103、分岐機能部104、及びMPCP機能部102と、信号選択部111、112、分岐機能部108、及びMPCP機能部109、110は、クロック信号のみ異なり、回路構成は同一である。
特定の段の回路は、特定の信号を受信して送信する受信機能部、ONUを識別するためのLLIDの割り当てを行い、MPCPフレームを出力するMPCP機能部、受信機能部とMPCP機能部からの出力を一つの出力に変換する信号選択部、特定の信号を分岐する分岐機能部、特定の信号を送信する第1の送信機能部、及び第2の送信機能部である。
受信機能部の受信、及び第1の送信機能部は第1のクロック信号を用い、受信機能部の送信、MPCP機能部、信号選択部、及び第2の送信機能部は第2のクロック信号を用いたものである。
<動 作>
図1において、受信機能部101は、64ビット幅のインターフェースを用いて、156.25MHzのクロックで信号を受信し、125MHzのクロックを用いて信号選択部103に信号を供給する。
MPCP機能部102は、125MHzのクロックを用いてONUを識別するためのLLIDの割り当てを行い、MPCPフレームを出力する。
信号選択部103は、125MHzのクロックを用いて受信機能部101とMPCP機能部102からの出力を1つの出力に変換する。
分岐機能部104は、125MHzのクロックを用いて信号選択部103からの信号を下り10Gと下り1Gとに分岐する。
10G送信機能部105は、125MHのクロックで分岐機能部104からの信号を受信し、156.25MHのクロックで信号を送信する。
1G送信機能部106は、125MHのクロックで分岐機能部104からの信号を送受信する。
<効果の説明>
以上説明したように、本実施形態においては、以下に記載するような効果を奏する。
効果は下り10Gと下り1Gとにおいて、同じ周波数のオシレータで構成しているためクロックの誤差をなくすことができ、クロックの誤差を吸収するための回路が必要ないため回路が複雑になるのを防ぐことができることである。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、PONシステム以外の2種類以上のクロックが混在する装置にも適用することができる。
2種類以上のクロックが混在する装置とは、伝送路のMUX/DMUX装置(例:1.25G×10、10G×1から1.25G×10に変換する装置等)が挙げられる。
<その他>
ここで、本発明に最も近いと思われる特許文献3と本発明との相違点について述べる。
特許文献3に記載の発明は、データ通信速度の異なる回線のデータ他の速度に変換を行いTDM(Time Division Multiplexing:時分割多重)で伝送を行うシステムに関するものである。また、特許文献3に記載の発明は、装置内ではMAC(Media Access Control)フレーム単位ではなくビット単位でのデータ処理を行っている。
これに対して本発明は、送信部において伝送速度は入力と同一の速度で行い、またMACフレーム単位での処理を行う点で特許文献3に記載の発明と相違している。また、本来伝送速度が異なるため、処理を分割しなければならない機能部(例えば、MPCP処理機能部)を本発明ではクロックと同一とすることにより、関連機能部を簡略化することが可能である点で特許文献3に記載の発明と相違している。
本発明は、PONシステムに利用できる。
本発明に係る通信装置の一実施の形態を示すブロック図である。 本発明に関連する通信装置のブロック図である。
符号の説明
101 受信機能部
102 MPCP機能部
103 信号選択部
104 分岐機能部
105 10G送信機能部
106 1G送信機能部

Claims (6)

  1. 2種類以上のクロック信号が混在する通信装置のうちの連続した特定の段の回路では同一の周波数のクロック信号を用いたことを特徴とする通信装置。
  2. 前記特定の段の回路は、特定の信号を受信して送信する受信機能部、ONUを識別するためのLLIDの割り当てを行い、MPCPフレームを出力するMPCP機能部、前記受信機能部と前記MPCP機能部からの出力を一つの出力に変換する信号選択部、前記特定の信号を分岐する分岐機能部、前記特定の信号を送信する第1の送信機能部、及び第2の送信機能部であることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記受信機能部の受信、及び前記第1の送信機能部は第1のクロック信号を用い、前記受信機能部の送信、前記MPCP機能部、前記信号選択部、及び前記第2の送信機能部は第2のクロック信号を用いたことを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 2種類以上のクロック信号が混在する通信装置のうちの連続した特定の段の回路を同一の周波数のクロック信号で作動させることを特徴とする通信方法。
  5. 前記特定の段の回路は、特定の信号を受信して送信する受信機能部、ONUを識別するためのLLIDの割り当てを行い、MPCPフレームを出力するMPCP機能部、前記受信機能部と前記MPCP機能部からの出力を一つの出力に変換する信号選択部、前記特定の信号を分岐する分岐機能部、前記特定の信号を送信する第1の送信機能部、及び第2の送信機能部であることを特徴とする請求項4記載の通信方法。
  6. 前記受信機能部の受信、及び前記第1の送信機能部は第1のクロック信号を用い、前記受信機能部の送信、前記MPCP機能部、前記信号選択部、及び前記第2の送信機能部は第2のクロック信号を用いることを特徴とする請求項5記載の通信方法。
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