JP2010116817A - エンジンの排気浄化装置 - Google Patents

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道博 畠
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▲徳▼幸 古賀
Toshihiro Takeuchi
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Abstract

【課題】フィルタの再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させる。
【解決手段】DPFの強制再生時に、エンジンの低負荷時または低回転時には筒内ポスト噴射を使用する一方、高回転高負荷時には排気管燃料添加弁のみを使用して、酸化触媒に燃料を供給する。更に、筒内ポスト噴射による再生時に、EGR装置による排気の還流を規制する。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンの排気浄化装置に係り、詳しくは、EGR装置を備えたエンジンのDPFの再生技術に関する。
ディーゼルエンジンには、排気中に含まれるカーボンを主成分とするPM(パティキュレートマター)を捕集、除去するため、排気浄化装置として排気通路にDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)が広く備えられている。このようなDPFでは、PMが堆積すると捕集機能が低下するとともに圧損が増加してしまう。そこで、DPFの排気上流側に酸化触媒を備え、この酸化触媒に燃料を供給して排気温度を上昇させて、DPFに捕集されたPMを燃焼させることにより、DPFを再生させる技術が開発されている。酸化触媒に燃料を供給する方法としては、例えばエンジン運転時における燃料の主噴射の後に筒内に燃料を噴射する筒内ポスト噴射が知られている。
また、上記筒内ポスト噴射が可能なエンジンでは、更にEGR装置を備えている場合には、上記筒内ポスト噴射を実行した際にEGR通路に未燃燃料が流入してしまう虞がある。そこで、筒内ポスト噴射によるDPFの再生時にはEGR弁を閉動作させて、未燃燃料のEGR通路への流入を防止する技術も開発されている(特許文献1)。
特開2005−299480号公報
しかしながら、上記特許文献1のように、筒内ポスト噴射時にEGR弁を閉動作させてしまうと、DPFの再生時間中にEGR(排気の還流)が行われず、エンジンからのNOx排出量が増大する虞がある。
一方、排気通路に設けられた酸化触媒に燃料を供給する方法としては、上記筒内ポスト噴射の他に、排気通路に設けられた燃料噴射弁(排気通路燃料添加弁)から燃料を排気通路内に燃料を添加する技術も開発されている。しかしながら、このような排気通路燃料添加弁による燃料供給では、特に排気流量の少ない低回転時や排気温度の低い低負荷時において、燃料が排気に一様に混合し難いので、酸化触媒での異常燃焼や、酸化性能が確保されずフィルタの再生効率が低下する虞がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、排気通路に設けられた酸化触媒に燃料を適切に供給して、フィルタの再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させるエンジンの排気浄化装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、エンジンの排気通路から排気の一部を導入し吸気通路に還流するEGR手段と、エンジンの排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、フィルタの上流側に燃料を供給して排気温度を上昇させることで、フィルタに捕集された粒子状物質を燃焼除去してフィルタを再生する再生手段と、を備えたエンジンの排気浄化装置であって、再生手段は、エンジンの主噴射の後に筒内へ燃料を噴射する筒内ポスト噴射手段と、EGR手段の排気導入部より下流側かつフィルタより上流側の排気通路内に燃料を添加する排気通路燃料添加手段と、を備えるとともに、エンジンの運転状態に基づいて筒内ポスト噴射手段及び排気通路燃料添加手段のいずれか一方または両方を選択し使用して燃料を供給し、筒内ポスト噴射手段による再生時に、EGR手段による排気の還流を規制することを特徴とする。
本発明の請求項1のエンジンの排気浄化装置によれば、フィルタの再生時に燃料を供給する際に、エンジンの運転状態に基づいて筒内ポスト噴射手段及び排気通路燃料添加手段を選択するので、エンジンの運転状態に適した燃料供給が可能となり、筒内ポスト噴射手段による再生時にEGR手段による排気の還流が規制されるので、筒内ポスト噴射手段によってエンジンから排気とともに流出した未燃燃料がEGR手段によって吸気通路に還流することが防止される。したがって、再生時における筒内への燃料供給精度の低下を防止し、エンジンの運転安定性を確保することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の排気浄化装置が適用されたエンジン1の給排気系の概略構成図である。
エンジン1はターボチャージャ2を備えたコモンレール式ディーゼルエンジンである。
エンジン1のシリンダヘッド3には、各気筒毎にグロープラグ4及び筒内燃料噴射弁5が設けられている。筒内燃料噴射弁5は、コモンレール6から供給された高圧化した燃料を筒内に噴射する機能を有する。コモンレール6には、図示しない燃料タンクから燃料が高圧ポンプ7により高圧化されて供給される。
ターボチャージャ2は、エンジン1の吸気通路である吸気管10に介装されたコンプレッサ11と、排気通路である排気管12に介装されたタービン13と、を含んで構成されており、エンジン1の排気によって駆動されたタービン13の回転力を利用して、コンプレッサ11を駆動して吸気を圧縮することで、吸気流量を増加させて、エンジン1の出力を向上させる機能を有している。本実施形態のターボチャージャ2は、ベーン駆動アクチュエータ14によりベーン開度を調節可能な構造である、所謂可変容量ターボチャージャである。
吸気管10には、コンプレッサ11の上流側にエアクリーナ15が設けられるとともに、コンプレッサ11から下流側に向かって順番に、インタークーラ16、吸気流量を調節するスロットルバルブ17が介装されている。
排気管12には、タービン13から下流側に向かって順番に、酸化触媒20、NOx吸蔵触媒21、DPF22(フィルタ)が介装されている。酸化触媒20は、通路を形成する多孔質の壁にプラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)等の触媒貴金属を担持して形成されており、排気中のCO及びHCを酸化させてCO及びHOに変換させるとともに、排気中のNOを酸化させてNOを生成する機能を有する。
NOx吸蔵触媒21は、例えば、白金(Pt),パラジウム(Pd)等の貴金属を含んだ担体に、バリウム(Ba),カリウム(K)等のNOx吸蔵剤を担持させて構成されており、リーン空燃比雰囲気(酸化雰囲気)下でNOxを捕捉する一方、リッチ空燃比雰囲気(還元雰囲気)下で、捕捉しているNOxを放出し、排気中のHC、COと反応させて還元する機能を有している。なお、本実施形態では、NOx吸蔵触媒21の下流にDPF22を配置しているが、このレイアウトにこだわる必要はなく、NOx吸蔵触媒21の上流にDPF22を配置したり、NOx吸蔵触媒21を外したレイアウトでも良い。
DPF22は、例えば、ハニカム担体の通路の上流側及び下流側を交互にプラグで閉鎖して、排気中のPMを捕集する機能を有しており、更に、通路を形成する多孔質の壁にプラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)等の触媒貴金属を担持して形成されている。
DPF22の上流側となる酸化触媒20の上流には、排気管燃料添加弁23が設置されている。排気管燃料添加弁23には、図示しない燃料タンクから、エンジン1によって駆動される燃料ポンプによって燃料が供給される。排気管燃料添加弁23は、供給された燃料を排気管12内に噴射する機能を有している。
また、エンジン1には、EGR装置(EGR手段)が備えられている。EGR装置は、タービン13の上流側の排気管12とスロットルバルブ17の下流側の吸気管10とを連通するEGR通路30と、該EGR通路30を開閉するEGR弁31と、EGR通路30に介装されたEGRクーラ32とを含んで構成されている。EGR装置は、EGR弁31を開作動させることで、排気の一部を吸気に還流させ、エンジン1の燃焼温度を低下させてNOxの排出を抑制する機能を有する。
ECU40は、エンジン1の運転制御をはじめとして総合的な制御を行うための制御装置であり、入出力装置、記憶装置(ROM、RAM、不揮発性RAM等)、中央処理装置(CPU)等を含んで構成されている。
ECU40の入力側には、クランク角を検出するクランク角センサ41や図示しないエアフローセンサ、アクセルポジションセンサ等が接続されており、これらセンサ類からの検出情報が入力される。
一方、ECU40の出力側には、上述した筒内燃料噴射弁5、EGR弁31及びベーン駆動アクチュエータ14、スロットルバルブ17等の各種出力デバイスが接続されている。ECU40は、各種センサ類からの検出情報に基づいて筒内への燃料噴射量、燃料噴射時期、EGR量、ベーン開度、吸気量等を演算し、各種出力デバイスにそれぞれ出力することで、適正なタイミングで筒内燃料噴射弁5等を制御する。
ところで、以上のようにDPF22の上流に酸化触媒20を配置することにより、リッチ空燃比雰囲気下では、酸化触媒20からNOが排出され、NOx吸蔵触媒21を通過してDPF22に流入し、DPF22に捕集され堆積しているPM中の炭素成分であるすすと反応してこれを酸化させる。酸化したすすはCOとなり、DPF22から除去され、DPF22が連続的に再生される(連続再生)。
上記の連続再生では、エンジン1の運転状況により十分にDPF22の再生が行われない場合がある。そこで、ECU40は、DPF22でのPMの堆積量を推定し、この推定量が許容量以上となったときに、強制再生を実施させる。PMの堆積量は、例えば筒内への燃料噴射量とエンジン1の運転時間を積算して推定したり、DPF22の上流側と下流側とで排気管12内の差圧を検出し、差圧と排気流量とに基づいて堆積量を推定したりすればよい。
本実施形態では、筒内ポスト噴射による再生と、排気管燃料添加による再生との2つの方式の強制再生が可能な構成となっている。
筒内ポスト噴射による再生は、ECU40が筒内燃料噴射弁5を制御して、主噴射の後にエンジン1の運転に寄与しないタイミングで燃料を噴射させることで、排気管12に未燃燃料を排出させる(筒内ポスト噴射手段)。
排気管燃料添加による再生は、ECU40が排気管燃料添加弁23を制御して、排気管12内に直接燃料を噴射させる(排気通路燃料添加手段)。
そして、排気管12内に供給された燃料は、酸化触媒20に流入し、酸化触媒20で酸化することで、排気温度を上昇させる。これにより、DPF22に堆積したPMを燃焼除去し、DPF22を再生させる。
図2は、強制再生の方式選択に用いられるマップである。
ECU40は、強制再生時において、クランク角センサ41から入力したクランク角の推移に基づいて計測したエンジン1の回転速度と、アクセルポジションセンサから演算されるドライバが要求する負荷(トルク)とに基づいて、筒内ポスト噴射または排気管燃料添加を選択する。詳しくは、図2に示すように、低回転あるいは低負荷時では筒内ポスト噴射が選択され、高回転高負荷時では、筒内ポスト噴射が選択されずに排気管燃料添加のみが選択される。以下、図2のように設定する理由を述べる。
筒内ポスト噴射は燃料混入によるオイル希釈を招くため、基本的には使用を控えることが望ましい。ただし低負荷や低回転時は排気温度が低く排気流量が少ないため、排気管噴射だけの場合、燃料の分散・霧化状態が悪い。このため酸化触媒20で部分的な異常高温燃焼や、活性不良による酸化効率の低下を生じ、フィルタ再生に不具合が発生する虞がある。したがって、このように排気管噴射のみではフィルタ再生の不具合が生じる領域である低負荷や低回転時においては、酸化触媒の活性状態に応じて燃料噴霧の混合状態の良い筒内ポスト噴射が選択されるように設定する。
なお、低回転あるいは低負荷時では筒内ポスト噴射と排気管燃料添加とを併用してもよい。
次に、EGR弁31の作動制御と昇温制御について説明する。
図3に示すように、ステップS10では、DPF22の再生要求条件と再生実施条件とが成立しているか否かを判断する。再生要求条件は、DPF22でのPMの堆積量(推定量)が許容量以上であるか否かを条件としている。また、再生実施条件は、水温,排気温,車速,負荷等が所定値以上のとき、すなわち現状の運転状態が強制再生可能な状態になるか否かを条件としている。
ステップS10でDPF22の強制再生要求と実施の条件が成立したときステップS11に移行し、DPF22の強制再生のための排気の昇温制御が実施される。ここではまず、筒内ポスト噴射や排気管燃料添加を行う前に、筒内燃料噴射弁5による多段噴射や吸気絞りによる昇温制御が行われる。ステップS12では、図2に示したマップを用いて、現在の運転領域が筒内ポスト噴射の領域か排気管燃料添加の領域かを判定し、ステップS13で筒内ポスト噴射が必要な場合にはステップS14に進み、EGR弁31を閉作動させ、排気の吸気管への還流を規制する。その後ステップS15にて筒内ポスト噴射により昇温を開始し、ステップS16のDPF再生が完了したか否かを判定し、完了したらフローを終了し、完了しなければステップS12にリターンする。
ステップS13にて筒内ポスト噴射が不必要、すなわち排気管燃料添加が必要となった場合には、ステップS17に移行し、EGR弁31の開が選択される。この場合、筒内ポスト噴射が行われないので、EGR通路に未燃燃料が流入しがたくなるため、排気の吸気管への還流を規制する必要がなく排気性能が向上する。その後ステップS18にて排気温度やPM燃焼のための酸素量を考慮してEGR弁31の開度,ターボチャージャ2の過給能力,スロットルバルブ17を調整した上で、ステップS19で排気管燃料添加による昇温を開始し、ステップS16のDPF再生が完了したか否かを判定し、完了したらフローを終了し、完了しなければステップS12にリターンする。
以上のように、本実施形態では、DPF22を強制再生する際に、低回転または低負荷時には筒内ポスト噴射が採用される一方、高回転高負荷時では排気管燃料添加のみ採用される。筒内ポスト噴射は排気管燃料添加と比較して排気と燃料との混合性が良いので、上記のように低回転または低負荷時に筒内ポスト噴射が採用されることで、酸化触媒20での酸化機能が促進され、DPF22の再生効率を向上させることができる。
一方、高回転高負荷時には、排気流量が多くかつ排気温度も高い状況であるので、排気管燃料添加を採用しても、十分に排気と燃料とが混合し、酸化触媒20での酸化性能が確保される。排気管燃料添加弁23は、EGR通路の排気導入部より下流側に配置されているので、排気管燃料添加弁23からの燃料噴射時に、EGR弁31を開弁させても燃料がEGR通路30へ流入しない。したがって、再生時においてもEGRが可能となり、再生時における排気性能を向上させることができる。
また、筒内ポスト噴射時には、EGR弁31を閉弁してEGRを規制するので、未燃燃料のEGR通路31への流入が防止される。したがって、EGR通路30を介して吸気管10へ未燃燃料が流入することを防止でき、筒内への燃料供給量への影響が排除され、燃焼安定性を確保することができる。また、EGR通路30の内壁やEGRクーラ32に未燃燃料がタール状に堆積することを防止できる。
なお、上記再生時において、ベーン開度、スロットルバルブ開度、筒内への燃料噴射タイミング等も合わせて制御することが望ましい。これらの制御は、DPF22においてPMを燃焼させる際に最適な排気温度、酸素量等を満足させるように、エンジン回転速度及び負荷に基づいて設定すればよい。このように設定することで、例えばEGR導入による排気温度の低下を抑制するとともに、排気管燃料添加による酸化触媒20の活性低下あるいは異常高温となることを抑制することができる。
また、本実施形態では、酸化触媒20の上流に排気管燃料添加を行ったが、DPF22再生のための燃料添加であって、EGR手段の排気導入部より下流側かつDPFより上流側の範囲であれば、どこに燃料添加しても良い。
本発明に係るエンジンの給排気系の概略構成図である。 強制再生の方式選択に用いられるマップである。 EGR弁作動制御と昇温制御手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 エンジン
5 筒内燃料噴射弁
20 酸化触媒
22 DPF
23 排気管燃料添加弁
30 EGR通路
31 EGR弁
40 ECU

Claims (1)

  1. エンジンの排気通路から排気の一部を導入し吸気通路に還流するEGR手段と、
    エンジンの排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、
    前記フィルタの上流側に燃料を供給して排気温度を上昇させることで、前記フィルタに捕集された粒子状物質を燃焼除去して前記フィルタを再生する再生手段と、
    を備えたエンジンの排気浄化装置であって、
    前記再生手段は、前記エンジンの主噴射の後に筒内へ燃料を噴射する筒内ポスト噴射手段と、前記EGR手段の排気導入部より下流側かつ前記フィルタより上流側の排気通路内に燃料を添加する排気通路燃料添加手段と、を備えるとともに、前記エンジンの運転状態に基づいて前記筒内ポスト噴射手段及び前記排気通路燃料添加手段のいずれか一方または両方を選択し使用して燃料を供給し、前記筒内ポスト噴射手段による再生時に、前記EGR手段による排気の還流を規制することを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
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