JP2010111379A - アクセルペダル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】踏力にヒシテリシス特性を持たせると共に危険回避又は危険告知等のためにアクセルペダルを押し戻すアクティブ制御機構を簡素化しつつ応答性を高める。
【解決手段】ペダルアーム20を休止位置と最大踏込み位置の間で所定の揺動軸線回りに回動可能に支持するハウジング10、ペダルアームの上端部近傍に当接してアクセルペダルの踏力にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構40、揺動軸線とヒステリシス発生機構との間に所定条件下でペダルアームを休止位置に向けて押し戻すアクティブ制御機構60を設け、アクティブ制御機構は、ハウジングに設けられた駆動源61、駆動源に連動してペダルアームの揺動と同方向に回動しペダルアームの上端部近傍に離脱可能に係合する戻しレバー62を有する。これにより、踏力にヒシテリシス特性が得られ、アクティブ制御機構の簡素化、小型化が成され、アクティブ制御の応答性が高められる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ドライブバイワイヤシステムを採用した車両等に適用されるアクセルペダル装置に関し、特に危険回避あるいは危険告知等の際にペダルアームの踏力に対抗する反力(すなわち、押し戻し力)を発生するアクティブ制御機構を備えたアクセルペダル装置に関する。
自動車等に搭載のエンジンにおいて、電子制御スロットルシステム(ドライブバイワイヤシステム)に適用されるアクセルペダル装置としては、アクセルペダルを一体的に有しハウジングに対して揺動自在に支持されたペダルアーム、ペダルアームを休止位置に戻すリターンスプリング、ペダル荷重(踏力)にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構、ペダルアームの角度位置を検出する位置センサ等を備え、位置センサによりアクセルペダル(ペダルアーム)の踏み込み量(角度位置)を検出し、その検出信号に基づいて、エンジンの出力制御を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
一方、近年の車両においては、運転中に前方車両に接近した場合あるいはその他の危険を回避又は告知する必要が生じた場合に、運転者の踏込み動作に逆らってアクセルペダルを押し戻すように制御するアクティブ制御機構を備えたアクセルペダル装置が開発されている。
このようなアクセルペダル装置としては、アクセルペダルを一体的に有しハウジング(筐体ブラケット)に対して揺動自在に支持されたペダルアーム、ペダルアームを揺動自在に支持する支軸、ペダルアームを休止位置に戻すコイル状のリターンスプリング等を備え、アクティブ制御機構として、リターンスプリングの中を通すように配置されてペダルアームの上端部に当接し得るロッド、ロッドとロッドをペダルアーム側に向けて付勢する第2のスプリングとを保持するスライダ、スライダを往復駆動するべくハウジングに回動自在に支持されかつギヤを一体的に有するリードスクリュー、リードスクリューのギヤに噛合するウォームギヤを回転駆動するべくハウジングに固定されたモータ等を備えたもの(アクセル規制手段)が知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、このアクティブ制御機構は、ウォームギヤ→ギヤ及びリードスクリュー→スライダ及びロッドという駆動力(押し戻し力)の伝達経路を採用しているため、構造が複雑で装置の大型化を招き、又、即座に危険回避等が要求される場合に、応答性が悪くて(応答速度が遅くて)好ましくない。
また、ペダルアームが支軸を中心として揺動(回動)するのに対して、アクセル制御機構のロッドは直線的に往復動するようになっている。したがって、ペダルアームの上端部が円弧状の軌跡を描くのに対してロッドの先端部が直線状の軌跡を描くため、ロッドの先端部がペダルアームの上端部に当接する際の当接状態がペダルアームの角度に応じて変化し、好ましい規制力(押し戻し力)が得られない虞がある。
また、特許文献2に記載されたようなアクティブ制御機構(アクセル規制手段)を、特許文献1に記載のアクセルペダル装置に適用しようとすると、特許文献1に記載のアクセルペダル装置がヒステリシス発生機構を備えた構成故に、構造がさらに複雑になり、そのまま適用するのは困難である。また、ヒステリシス発生機構とアクティブ制御機構とを兼ね備えた場合に、一方の機構が他方の機構に影響を及ぼさないようにして各々の機能の独立性を確保する必要がある。
したがって、構造が簡単で小型化を図れ、ヒステリシス発生機構とアクティブ制御機構がそれぞれ独立して確実に機能し得ると共に応答性に優れたアクティブ制御が可能なアクセルペダル装置の開発が望まれている。
特開2004−155375号公報 特開2007−137152号公報
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、構造の簡素化、部品点数の削減、低コスト化、装置全体の小型化等を図りつつ、踏力にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構と危険回避又は危険告知等の際にアクセルペダルの踏力に対抗するような押し戻し力を生じ得るアクティブ制御機構とを両立させることができ、又、両機構をそれぞれ独立して確実に機能させることができ、さらに、応答性に優れたアクティブ制御が可能なアクセルペダル装置を提供することにある。
本発明のアクセルペダル装置は、アクセルペダルに連動するペダルアームと、ペダルアームを休止位置と最大踏込み位置の間で所定の揺動軸線回りに回動可能に支持するハウジングと、ペダルアームの上端部近傍に当接して、アクセルペダルの踏力にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構と、揺動軸線とヒステリシス発生機構との間に所定条件下でペダルアームを休止位置に向けて押し戻すように制御するアクティブ制御機構を設け、アクティブ制御機構は、ハウジングに設けられた駆動源と、駆動源に連動してペダルアームの揺動と同方向に回動しペダルアームの上端部近傍に離脱可能に係合する戻しレバーを有する。
この構成によれば、操作者(運転者)がアクセルペダルを操作して、ペダルアームを休止位置と最大踏み込み位置の間で揺動させる際に、ヒステリシス発生機構によりヒステリシスを生じるような踏力が得られ、かつ、所定条件下で(例えば、車両の運転中に危険回避あるいは危険告知等が必要なった場合に)はアクティブ制御機構が作動して、操作者(運転者)の踏力に対抗してペダルアームを押し戻すような押し戻し力を発生させることができる。
ここで、ヒステリシス発生機構は、そのスライダがペダルアームと離脱可能に係合し、かつ、アクティブ制御機構は、その戻しレバーがペダルアームの上端部近傍と離脱可能に係合しているため、それぞれの機構が独立してペダルアームに作用し、一方の機構が他方の機構に影響を及ぼすのを防止でき、踏力において所望のヒステリシス特性を得ることができ、又、ヒステリシス発生機構又はアクティブ制御機構が仮に作動不良になっても、戻しレバーはペダルアームに対して離脱可能であるため、ペダルアームの安全側(休止位置)への戻りを確実に保証することができる。
また、アクティブ制御機構が、駆動源(例えば、トルクモータ等)と、駆動源に連動してペダルアームの揺動と同方向に回転しペダルアームの上端部近傍に離脱可能に係合し得る戻しレバーにより構成されているため、アクティブ制御機構の簡素化及び装置の小型化等を達成しつつ、所定条件下でアクティブ制御が必要になった場合の応答性を高めることができる。
上記構成において、ペダルアームの上端部に戻しレバーが離脱可能に係合する受入溝が設けられている構成を採用することができる。
この構成によれば、戻しレバーがペダルアームの上端部に係合する際に受入溝に入り込むため、当接位置のバラツキを規制することができ、ペダルアームに対して安定した押し戻し力を及ぼすことができる。
上記構成において、ヒステリシス発生機構は、ペダルアームを休止位置に戻す付勢力を発生する復帰バネと、復帰バネとペダルアームの上端部との間に設けられたスライダを有する構成を採用することができる。
この構成によれば、通常の動作においては、ヒシテリシス発生機構の復帰バネによりスライダを介してペダルアームを休止位置に戻す付勢力が及ぼされる。
上記構成において、受入溝と戻しレバーの少なくとも一方には、摩擦低減部材が設けられている構成を採用することができる。
この構成によれば、戻しレバーとペダルアームの受入溝との係合領域に滑りを生じる場合に、摩擦低減部材(例えば、潤滑性能の高い樹脂部材あるいは金属部材等)が両者間に介在することで、摺動による摩擦抵抗を低減することができ、それ故に、駆動源を省電力化及び小型化できる。
上記構成において、ペダルハウジングに、駆動源を制御する制御ユニットが設けられている構成を採用することができる。
この構成によれば、ペダルハウジングに制御ユニットを一体化したことにより、配線等が短くなり、信頼性も高くなる。また、車両側において大幅な変更を伴うことなく、アクティブ制御機構を備えたアクセルペダル装置を容易に搭載することができる。
上記構成をなすアクセルペダル装置によれば、構造の簡素化、部品点数の削減、低コスト化、装置全体の小型化等を達成しつつ、踏力にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構と危険回避又は危険告知等の際にアクセルペダルの踏力に対抗するような押し戻し力を生じ得るアクティブ制御機構とを両立させることができ、又、アクティブ制御機構の応答性を高めることができるアクセルペダル装置を得ることができる。
本発明に係るアクセルペダル装置の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示すアクセルペダル装置を示す側面図である。 図1に示すアクセルペダル装置の内部構造を示す斜視図である。 図1に示すアクセルペダル装置の内部構造を示す側面図である。 図1に示すアクセルペダル装置の一部をなすヒステリシス発生機構の領域を拡大した部分拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
このアクセルペダル装置は、図1ないし図5に示すように、自動車等の車体に固定されるハウジング10、アクセルペダル22を有しハウジング10により規定される所定の揺動軸線L1を中心として揺動自在に支持されたペダルアーム20、ペダルアーム20を休止位置に戻す付勢力を及ぼす復帰バネ30、ペダルアーム20を休止位置に戻す付勢力を及ぼすと共に踏力(ペダル荷重)にヒステリシスを発生させるための(第1スライダ41,第2スライダ42,及び復帰バネ43等を含む)ヒステリシス発生機構40、ペダルアーム20の回転角度位置を検出する位置センサ50、所定条件下においてペダルアーム20を休止位置に向けて押し戻す押し戻し力を生じさせるための(駆動源61,戻しレバー62,位置センサ63等を含む)アクティブ制御機構60、駆動源61の駆動制御を行う制御ユニット70等を備えている。
ハウジング10は、全体が樹脂材料により成形されており、図1及び図2に示すように、ネジにより互いに結合されるハウジング半体11,12により形成されている。
ハウジング半体11は、図3及び図4に示すように、ペダルアーム20を揺動軸線L1回りに揺動自在に支持する支軸11a、復帰バネ30の一端部を受ける受け部11b、ヒステリシス発生機構40を収容する凹部11c、ペダルアーム20を休止位置に停止させる休止ストッパ11d、戻しレバー62の回動を許容する切り欠き部11e、位置センサ63を収容するセンサ収容部11f等を備えている。
ハウジング半体12は、図1及び図2に示すように、駆動源61を収容する収容部12a、ペダルアーム20を全開位置(最大踏込み位置)に停止させる全開ストッパ12b、位置センサ50を収容するセンサ収容部12c、制御ユニット70を覆うカバー部12d等を備えている。
ペダルアーム20は、全体が樹脂材料により成形されており、図3ないし図5に示すように、ハウジング10の支軸11aにより揺動自在に支持される円筒部21、円筒部21から下方に伸長して一体的に形成されたアクセルペダル22、円筒部21から上方に伸長して一体的に形成された上端部23、円筒部21と上端部23の間の領域に形成されて復帰バネ30の他端部を受ける受け部24、円筒部21の下方近傍に形成された当接部25等を備えている。
円筒部21は、図4に示すように、ハウジング10の支軸11aが嵌合されて、揺動軸線L1回りに回動自在となっている。
上端部23は、図5に示すように、ヒステリシス発生機構40の第1スライダ41と離脱可能に係合する係合部23a、戻しレバー62の先端部62aを離脱可能に受け入れる受入溝23b、ハウジング10の休止ストッパ11dに当接し得る当接部23cを画定するように形成されている。
復帰バネ30は、図3及び図4に示すように、バネ鋼等により形成された圧縮型のコイルバネであり、その一端部がハウジング10の受け部11bに係合しかつその他端部がペダルアーム20の受け部24に係合して、所定の圧縮代に圧縮された状態で取り付けられて、ペダルアーム20を休止位置に戻す付勢力を及ぼすようになっている。
ヒステリシス発生機構40は、図3ないし図5に示すように、ハウジング10の凹部11cに収容された、第1スライダ41、第2スライダ42、復帰バネ43により構成されており、ペダルアーム20の上端部23に離脱可能に係合して踏力(ペダル荷重)にヒシテリシスを発生させるように形成されている。
第1スライダ41は、樹脂材料(例えば、含油ポリアセタール等の高摺動性材料)により形成されており、図5に示すように、ハウジング半体11(凹部11c)の下側内壁面11c´に摺動自在に接触し、第2スライダ42の傾斜面42aと接触する傾斜面41a、(ペダルアーム20の)上端部23の係合部23aが離脱可能に係合し得る係合面41b等を備えている。
第2スライダ42は、樹脂材料(例えば、含油ポリアセタール等の高摺動性材料)により形成されており、図5に示すように、ハウジング半体11(凹部11c)の上側内壁面11c´´に摺動自在に接触し、第1スライダ41の傾斜面41aと接触する傾斜面42a、復帰バネ43の一端部を受ける受け面42b等を備えている。
復帰バネ43は、図3ないし図5に示すように、バネ鋼等により形成された圧縮型のコイルバネであり、その一端部が第2スライダ42の受け面42bに係合し、その他端部がハウジング10(の凹部11c)の側壁に係合して、所定の圧縮代に圧縮された状態で取り付けられて、第2スライダ42の傾斜面42aを第1スライダ41の傾斜面41aに押し付けて、第1スライダ41及び第2スライダ52を下側内壁面11c´及び上側内壁面11c´´に向けて押し付けるようなくさび作用を及ぼすと共に、二つのスライダ42,41を介して、ペダルアーム30を休止位置に戻す付勢力を及ぼすようになっている。
したがって、ペダルアーム20が、復帰バネ30(及び復帰バネ43)の付勢力に抗して最大踏込み位置(全開位置)に向けて踏み込まれる場合は、上端部23が復帰バネ43の付勢力に抗して第1スライダ41を図4中の左向きに押すことで、傾斜面41a,42aのくさび作用により生じる摩擦力(摺動抵抗)が増加し、復帰バネ43の付勢力の増加に伴って摩擦力が直線的に増加する。
一方、ペダルアーム20が、復帰バネ30(及び復帰バネ43)の付勢力に応じて休止位置に向けて戻される場合は、傾斜面41a,42aのくさび作用により生じる摩擦力(摺動抵抗)は小さくなり、復帰バネ43の付勢力により第1スライダ41及び第2スライダ42が元の位置に向けて図4中の右向きに移動するに連れて、復帰バネ43の付勢力が減少することで摩擦力が直線的に減少する。ここで、戻り動作の際の摩擦力は、踏込み動作の際の摩擦力よりも小さくなるため、踏込み動作から戻し動作までの全体の踏力(ペダル荷重)にヒステリシスを発生させることができる。
尚、戻り動作の途中において、第1スライダ41がスティックして停止したときは、復帰バネ30の付勢力により、上端部23が第1スライダ41(の係合面41b)から離脱することで、ペダルアーム20は所定の休止位置に戻るようになっている。
位置センサ50は、図2に示すように、揺動軸線L1の周りの領域において、ペダルアーム20の円筒部21及びハウジング半体12のセンサ収容部12cに配置されている。
位置センサ50は、例えば非接触式の磁気式センサであり、ペダルアーム20の円筒部21の領域に設けられた磁性材料からなる環状のアマチャ、アマチャの内周面に結合された円弧状の一対の永久磁石、ハウジング半体12に埋設された磁性材料からなる二つのステータ、二つのステータ間に配置された2つのホール素子等により形成され、その他に関連する部品として、端子、種々の電子部品が実装された回路基板等が設けられている。
そして、位置センサ50は、ペダルアーム20が回動することにより、磁束密度の変化をホール素子で検出して電圧信号として出力し、ペダルアーム20の角度位置を検出するようになっている。
アクティブ制御機構60は、図1ないし図4に示すように、ハウジング半体12の収容部12aに収容された駆動源61、駆動源61に直結されて収容部12aから揺動自在に突出してペダルアーム20の上端部23に対して離脱可能に係合する戻しレバー62、ハウジング半体11のセンサ収容部11fに収容されて戻しレバー62の回転角度を検出する位置センサ63等により構成されている。
駆動源61は、回動軸線L2を中心として所定の角度範囲を回動すると共に戻しレバー62を直結するロータを含むトルクモータである。尚、ペダルアーム20の踏力に抵抗して戻しレバー62を回動させることができるものであれば、トルクモータに限らずその他の構成をなす駆動源を適用することができる。
戻しレバー62は、図3ないし図5に示すように、回動軸線L2を中心に回動するロータの軸Sに直結されると共にその先端部62aがペダルアーム20の上端部23の受入溝23bに離脱可能に入り込んで係合するように形成されている。
そして、戻しレバー62は、駆動源61が駆動力(回転トルク)を及ぼさないとき、ペダルアーム20の揺動に追従するように、すなわち、上端部23の移動に対して抵抗力を及ぼすことなく追従するように自由に回動し、一方、駆動源61が駆動力(回転トルク)を及ぼすとき、踏力に抵抗してペダルアーム20を休止位置に向けて押し戻す押し戻し力を上端部23に対して及ぼすようになっている。
ここでは、戻しレバー62の先端部62aが、図4及び図5に示すように、ペダルアーム20の上端部23に係合する際に、上端部23の受入溝23bに入り込むため、当接位置のバラツキを規制することができ、ペダルアーム20に対して安定した押し戻し力を及ぼすことができる。
また、戻しレバー62とペダルアーム20の配置関係については、図4に示すように、戻しレバー62は、ペダルアーム20が休止位置に戻る際の回転方向(図4において時計回り)と同一方向に回転してペダルアーム20の上端部23に係合するように形成されている。
すなわち、戻しレバー62がペダルアーム20の休止位置への回転方向と同一方向に回転することで押し戻し力を及ぼすようになっているため、ペダルアーム20の揺動軸線L1と戻しレバー62の回動軸線L2とを近付けて配置することができ、構造の集約化、装置の小型化に寄与する。また、戻しレバー62の動きにペダルアーム20を円滑に追従させて押し戻し力を円滑に伝達させることができ、その結果、安定した押し戻し力を発生させることができる。
ここでは、アクティブ制御機構60が、駆動源61(トルクモータ)と、駆動源61により回転駆動されてペダルアーム20の上端部23に対して離脱可能に係合し得る戻しレバー62により構成されているため、アクティブ制御機構60の簡素化及び装置の小型化等が達成され、所定条件下でアクティブ制御が必要になった場合の応答性を高めることができる。
さらに、戻しレバー62がペダルアーム20の上端部23と同様に円弧を描いて回動するので、戻しレバー62からペダルアーム20へ印加される押し戻し力がペダルアーム20の角度に因らず略一定となり、好ましい規制力(押し戻し力)を得ることができる。
位置センサ63は、図1及び図3に示すように、ハウジング半体11のセンサ収容部11fに配置されており、戻しレバー62を直結する駆動源61を収容したハウジング半体12が結合された状態で、駆動源61の回転角度すなわち戻しレバー62の角度位置を検出するようになっている。尚、位置センサ63としては、接触式又は非接触式のセンサを適用することができる。
上記構成をなすアクティブ制御機構60の駆動源61は、図2及び図4に示すように、ヒステリシス発生機構40と位置センサ50の間に挟まれる領域に配置されている。
この配置構成によれば、ヒステリシス発生機構40,位置センサ50,及びアクティブ制御機構60のそれぞれの機能を確保しつつも、部品を集約して配置でき、装置の小型化等を達成することができる。
制御ユニット70は、アクティブ制御機構60の駆動源61を駆動制御するためのものであり、図1及び図2に示すように、ハウジング半体12のカバー部12d内部に取り付けられている。
このように、制御ユニット70をハウジング10に一体化したことにより、配線等が短くなり、信頼性も高くなる。また、車両側において大幅な変更を伴うことなく、アクティブ制御機構60を備えたアクセルペダル装置を容易に搭載することができる。
また、上記ペダルアーム20の上端部23(受入溝23b)と戻しレバー62の一方には、戻しレバー62(の先端部62a)と上端部23の係合領域において、摩擦力を低減する摩擦低減部材(例えば、潤滑性能の高い樹脂部材あるいは金属部材等)を設けてもよい。
これによれば、戻しレバー62とペダルアーム20(の上端部23)との接触領域に滑りを生じる場合に、摩擦低減部材が両者間に介在することで、摺動による摩擦抵抗を低減することができ、それ故に、駆動源61を省電力化及び小型化することができる。
上記構成をなすアクセルペダル装置によれば、ヒステリシス発生機構40は、その第1スライダ41がペダルアーム40(の上端部23)と離脱可能に係合し、かつ、アクティブ制御機構60は、その戻しレバー62がペダルアーム20(の上端部23)と離脱可能に係合しているため、それぞれの機構が独立してペダルアーム20に作用し、一方の機構が他方の機構に影響を及ぼすのを防止でき、踏力において所望のヒステリシス特性を得ることができる。
また、ヒステリシス発生機構40又はアクティブ制御機構60が仮に作動不良になっても、第1スライダ41及び戻しレバー62はペダルアーム20に対して離脱可能であるため、ペダルアーム20の安全側(休止位置)への戻りを確実に保証することができる。
さらに、アクティブ制御機構60が、駆動源61(例えば、トルクモータ等)と、駆動源61により回転駆動されてペダルアーム20に離脱可能に係合し得る戻しレバー62により構成されているため、アクティブ制御機構60の簡素化及び装置の小型化等を達成しつつ、所定条件下でアクティブ制御が必要になった場合の応答性を高めることができる。
次に、このアクセルペダル装置の動作について説明する。
先ず、操作者(運転者)がアクセルペダル22を踏み込まない休止位置にあるとき、復帰バネ30の付勢力により、上端部23の当接部23cが休止ストッパ11dに当接して、ペダルアーム20は図4で示す休止位置に停止している。このとき、ペダルアーム20の上端部23は、第1スライダ41の係合面41bと離脱可能に係合した状態にある。また、戻しレバー62の先端部62aは、上端部23に戻し力を及ぼさない状態で係合した状態にある。
この状態から、操作者(運転者)がアクセルペダル22を踏み込むと、ペダルアーム20は、復帰バネ30の付勢力に抗して図4中の反時計回りに回転し、ヒステリシス発生機構40が発生する抵抗荷重(押返し荷重)を増しながら、最大踏込み位置(全開位置)まで回転して、その当接部25がハウジング10(ハウジング半体12)の全開ストッパ12bに当接して停止する。この踏込み動作において、戻しレバー62は、何ら負荷(押し戻し力)を及ぼすことなく、上端部23の移動に追従するようになっている。
一方、操作者(運転者)が踏力を緩めると、踏込み時の抵抗荷重(ペダル荷重)よりも小さい抵抗荷重(ペダル荷重)を操作者(運転者)に及ぼしながら、ペダルアーム20は復帰バネ30の付勢力により休止位置に向けて移動し、その当接部23cがハウジング10(ハウジング半体11)の休止ストッパ11dに当接して停止する。この戻し動作において、戻しレバー62は、何ら負荷(押し戻し力)を及ぼすことなく、第1スライダ41に押されて、上端部23の移動に追従するようになっている。
一方、操作者(運転者)がアクセルペダル22を踏み込んだ状態において、例えば、危険回避まるいは危険告知が必要と判断(この判断は別の車間距離検出システム等に判断される)された場合(所定条件下において)は、制御ユニット70からの制御信号及び位置センサ63からの出力信号等に基づいて、アクティブ制御機構60の駆動源61が起動し、戻しレバー62が図4中において時計回りの回転トルク(押し戻し力)を発生して、操作者(運転者)の踏力に対抗してペダルアーム20(の上端部23)を休止位置に向けて押し戻すように駆動制御される。
これにより、危険回避又は危険告知等のためにアクティブ制御が必要になった場合に、その応答性を高めることができる。
また、戻しレバー62の押し戻し力をペダルアーム20(の上端部23)に直接作用させることで、ヒステリシス発生機構40に影響を及ぼすのを防止でき、踏力において所望のヒステリシス特性を得ることができる。
また、アクティブ制御機構60が仮に作動不良になっても、戻しレバー62はペダルアーム20の上端部23に対して離脱可能であるため、ペダルアーム20の安全側(休止位置)への戻りを確実に保証することができる。
さらに、ヒシテリシス発生機構40及びアクティブ制御機構60が作動不良になっても、復帰バネ30が直接付勢力を及ぼしているため、ペダルアーム20の安全側(休止位置)への戻りを確実に保証することができる。
上記実施形態においては、アクティブ制御機構60が、ヒステリシス発生機構40と位置センサ50の間に挟まれた領域に配置した場合を示したが、これに限定されるものではなく、その他の配置構成を採用してもよい。
上記実施形態においては、戻しレバー62とペダルアーム20の回転方向を同一方向にするように配置した場合を示したが、これに限定されるものではなく、戻しレバーがペダルアーム20の回転方向と逆向きの方向に回転して上端部23に押し戻し力を及ぼすように構成してもよい。
上記実施形態においては、ヒステリシス発生機構40の第1スライダ41とアクティブ制御機構60の戻しレバー62とが、ペダルアーム20の上端部23に離脱可能に係合する場合を示したが、上端部23を含めた上端部23の近傍に限定されるものではなく、ペダルアーム20に対して離脱可能に係合するのであれば、その他の領域であってもよい。
上記実施形態においては、アクセルペダル22に連動するペダルアーム20として、アクセルペダル22がペダルアーム20に一体的に設けられた場合を示したが、これに限定されるものではなく、アクセルペダルが車両等の床面に揺動自在に支持され、ペダルアームがリンク機構等を介してアクセルペダルに連動するように構成されてもよい。
上記実施形態においては、制御ユニット70をハウジング10に一体的に取り付けた場合を示したが、これに限定されるものではなく、ハウジング10から切り離して別体として取り扱ってもよい。
以上述べたように、本発明のアクセルペダル装置は、構造の簡素化、部品点数の削減、低コスト化、装置全体の小型化等を達成しつつ、踏力にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構と危険回避又は危険告知等の際にアクセルペダルの踏力に対抗するような押し戻し力を生じ得るアクティブ制御機構とを両立させることができ、又、両機構をそれぞれ独立して確実に機能させることができ、さらに、応答性に優れたアクティブ制御が可能なアクセルペダル装置を得ることができるため、自動車等に適用できるのは勿論のこと、二輪車、その他の車両等においても有用である。
L1 戻しレバーの揺動軸線
L2 ペダルアームの回動軸線
10 ハウジング
11 ハウジング半体
11a 支軸
11b 受け部
11c 凹部
11c´ 下側内壁面
11c´´上側内壁面
11d 休止ストッパ
11e 切り欠き部
11f センサ収容部
12 ハウジング半体
12a 収容部
12b 全開ストッパ
12c センサ収容部
12d カバー部
20 ペダルアーム
21 円筒部
22 アクセルペダル
23 上端部
23a 係合部
23b 受入溝
23c 当接部
24 受け部
25 当接部
30 復帰バネ
40 ヒステリシス発生機構
41 第1スライダ
41a 傾斜面
41b 係合面
42 第2スライダ
42a 傾斜面
42b 受け面
43 復帰バネ
50 位置センサ
60 アクティブ制御機構
61 駆動源
S ロータの軸
62 戻しレバー
62a 先端部
63 位置センサ
70 制御ユニット

Claims (5)

  1. アクセルペダルに連動するペダルアームと、
    前記ペダルアームを休止位置と最大踏込み位置の間で所定の揺動軸線回りに回動可能に支持するハウジングと、
    前記ペダルアームの上端部近傍に当接して、前記アクセルペダルの踏力にヒステリシスを発生させるヒステリシス発生機構と、
    前記揺動軸線と前記ヒステリシス発生機構との間に所定条件下で前記ペダルアームを前記休止位置に向けて押し戻すように制御するアクティブ制御機構を設け、
    前記アクティブ制御機構は、前記ハウジングに設けられた駆動源と、前記駆動源に連動して前記ペダルアームの揺動と同方向に回動し前記ペダルアームの上端部近傍に離脱可能に係合する戻しレバーを有する、
    ことを特徴とするアクセルペダル装置。
  2. 前記ペダルアームの上端部に前記戻しレバーが離脱可能に係合する受入溝が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセルペダル装置。
  3. 前記ヒステリシス発生機構は、前記ペダルアームを前記休止位置に戻す付勢力を発生する復帰バネと、前記復帰バネと前記ペダルアームの上端部との間に設けられたスライダを有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のアクセルペダル装置。
  4. 前記受入溝と前記戻しレバーの少なくとも一方には、摩擦低減部材が設けられている、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のアクセルペダル装置。
  5. 前記ペダルアームに、前記駆動源を制御する制御ユニットが設けられている、
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか一つに記載のアクセルペダル装置。
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