JP2010111157A - 車両用ドアフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シーラやスポンジ等の止水部材を別途用いることなく、ドアフレームにおける二面接触部への水の浸入を防止する。
【解決手段】車両前方側の両面接着テープ200Aは、二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tを覆うように、第一フランジ部120から第二フランジ部130の車両に跨って設けられている。よって、二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tからの水の浸入が防止される。言い換えると、両面接着テープ200Aがガーニッシュ150を固定する接着手段と、二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tからの水の浸入を防止する止水手段と、兼ねている。よって、例えばシーラやスポンジなどの止水部材を廃止することができ、この結果、コストダウンを図ることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用ドアフレーム構造に関する。
車両のドアフレームの車両幅方向外側、すなわち、外板面側(意匠面部側)に、樹脂製の加飾用ガーニッシュが取り付けられた構成が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−88725号公報
ここで、例えば、ドアフレームをロール成形によって成形した場合等、図11又は図12に示すように、閉断面を構成する閉断面部106と二面接触部110(図11の太線部分を参照)とが形成される。この二面接触部位(接触面)110には、通常、防錆塗装が施されていない。よって、二面接触部110の車両幅方向外側端部110T(図11の二点破線で囲った部分を参照)から水が浸入すると錆びが発生し易い。
このため、図11に示すように、二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tにシーラ90を塗布したり、或いは図12に示すようにスポンジ92を貼り付ける等して、止水を行なう必要がある。
本発明は、上記を考慮し、シーラやスポンジ等の止水部材を別途用いることなく、ドアフレームにおける二面接触部への水の浸入を防止することが目的である。
請求項1の発明は、二つの縦壁部が面接触した二面接触部と、前記二面接触部における一方の前記縦壁部の端部から車両前方側に延びる第一フランジ部と、他方の前記縦壁部の端部から車両後方側に延びる第二フランジ部と、で構成された平面視略T字状部を有するドアフレームと、前記ドアフレームの前記第一フランジ部及び前記第二フランジ部の車両幅方向外側に設けられたガーニッシュと、側面視において前記二面接触部の車両幅方向外側端部を覆うように、前記第一フランジ部と前記第二フランジ部とに跨って配設され、前記第一フランジ部及び前記第二フランジ部に前記ガーニッシュを接合する接合手段と、を備えることを特徴としている。
したがって、第一フランジ部及び第二フランジ部にガーニッシュを接合する接合手段が、二面接触部の車両幅方向外側端部を覆っているので、二面接触部への水の浸入が防止される。つまり、接合手段が止水手段を兼ねているので、例えばシーラやスポンジなどの止水部材を廃止することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の車両用ドアフレーム構造において、前記接合手段が設けられた範囲において、前記ガーニッシュにおける前記第一フランジ部と対向する部位及び前記第二フランジ部に対向する部位の少なくとも一方に、車両幅方向内側に向けて突出する第一突起部を設けたことを特徴としている。
したがって、第一突起部に対応する部位の接合手段の面圧が高くなり、止水性能が向上する。
請求項3の発明は、請求項2に記載の車両用ドアフレーム構造において、前記第一フランジ部と前記第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置され、前記ガーニッシュにおいて、車両幅方向内側にずれて配置された前記第一フランジ部又は前記第二フランジ部に対向する部位に、前記第一突起部を設けたことを特徴とする。
したがって、第一フランジ部と第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置された構造であっても、第一突起部によって止水性能が確保される。
ここで、製造上のバラツキが最大生じたとしても、第一フランジ部及び第二フランジ部の一方が必ず車両幅方向内側にずれて配置される構造とすると共に、車両幅方向内側にずれた方に第一突起部を設けることで、製造上のバラツキによって第一フランジ部と第二フランジ部とが車両幅方向にずれることによる止水性能の低下が防止される。
請求項4の発明は、請求項1に記載の車両用ドアフレーム構造において、前記接合手段が設けられた範囲において、前記第一フランジ部及び前記第二フランジ部の少なくとも一方に、車両幅方向外側に向けて突出する第二突起部を設けたことを特徴としている。
したがって、第二突起部に対応する部位の接合手段の面圧が高くなり、止水性能が向上する。
請求項5の発明は、請求項4に記載の車両用ドアフレーム構造において、前記第一フランジ部と前記第二フランジ部とが車両幅方向に相対的にずれて配置され、車両幅方向内側にずれて配置された前記第一フランジ部又は前記第二フランジ部に前記第二突起部を設けたことを特徴としている。
したがって、第一フランジ部と第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置された構造であっても、第二突起部によって止水性能が確保される。
ここで、製造上のバラツキが最大生じたとしても、第一フランジ部及び第二フランジ部の一方が必ず車両幅方向内側にずれて配置される構造とすると共に、車両幅方向内側にずれた方に第二突起部を設けることで、製造上のバラツキによって第一フランジ部と第二フランジ部とが車両幅方向にずれることによる止水性能の低下が防止される。
請求項6の発明は、前記第一フランジ及び前記第二フランジ部のうち、前記ガーニッシュの車両前方側端部又は車両後方側端部に隣接していない方を、車両幅方向内側にずらして配置したことを特徴とする請求項3又は請求項5に記載の車両用ドアフレーム構造。
したがって、ガーニッシュの車両前方側端部又は車両後方側端部に隣接する第一フランジ部又は第二フランジ部とガーニッシュとには第一突起部又は第二突起部が形成されていないので、接合面積が確保される。よって、ガーニッシュの車両前方側端部又は車両後方側端部を接合する接合力が確保される。
請求項7の発明は、請求項1〜請求項6に記載の車両用ドアフレーム構造は、前記接合手段は、基材の両面に接着層が形成された両面接着テープであることを特徴とする。
したがって二面接触部の車両幅方向外側端部を両面接着テープが覆っているので、二面接触部への水の浸入が防止される。
請求項1の発明によれば、シーラやスポンジ等の止水部材を別途用いることなく、ドアフレームにおける二面接触部への水の浸入を防止することができる。
請求項2の発明によれば、止水性能を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、第一フランジ部と第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置されて構造であっても、止水性能を確保することができる。
請求項4の発明によれば、止水性能を向上させることができる。
請求項5の発明によれば、第一フランジ部と第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置されて構造であっても、止水性能を確保することができる。
請求項6の発明によれば、第一フランジ部と第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置されて構造であっても、止水性能とガーニッシュの車両前方側端部又は車両後方側端部を接合する接合力との両方を確保することができる。
請求項7の発明は、両面接着テープを用いることで、ガーニッシュの接合と二面接触部への水の浸入の防止とを容易に行なうことができる。
図1と図2を用いて、本発明におけるドアフレーム構造の第一実施形態について説明する。図1は第一実施形態のドアフレーム構造が適用された車両のサイドドアのドアフレームを示す側面図である。図2は、図1のA−A線に沿った水平断面図である。なお、図中の矢印UPは車両上方向を示し、矢印FRは車両前方向を示し、矢印OUTは車両幅方向外側方向を示す。
図1に示すように、車両10の側部には、フロントサイドドア30と、リヤサイドドア20と、フロントサイドドア30とリヤサイドドア20との間で車両上下方向へ延在するセンタピラー(Bピラー)12とが配設されている。
車両10のフロントサイドドア30には、ドア本体32の上部にドアフレーム50が一体的に結合されている。ドアフレーム50は、サイドドアガラス34を支持する窓枠を構成しており、上辺部がルーフ14側に配置されたルーフ側フレーム構成部52と、センタピラー12側に配置されたピラー側フレーム構成部100(図2参照)と、を備えている。また、ドアフレーム50のピラー側フレーム構成部100の車幅方向外側、すなわち、外板面側(意匠面部側)には、樹脂製の加飾用ガーニッシュ150(図2も参照)が取り付けられている。
ルーフ側フレーム構成部52及びピラー側フレーム構成部100は、鋼板等をロール成形することにより形成されている。
図2に示すように、ドアフレーム50のピラー側フレーム構成部100は、車両幅方向に延在する縦壁部102と縦壁部104とが重ね合わされて接合された二面接触部110が形成されている(図11を参照)。また、二面接触部110の車両幅方向内側(車室内側)に水平断面略矩形状の閉断面部106が形成されている。
ドアフレーム50のピラー側フレーム構成部100には、車両前方側の縦壁部102の端部から車両前方側に延在する縦壁状の第一フランジ部120を有している。第一フランジ部120は、ガーニッシュ150の車両前方側端部150A近傍で車両幅方向内側に折り返されている。
同様にドアフレーム50のピラー側フレーム構成部100には、車両前方側の縦壁部104の端部から車両後方側に延在する縦壁状の第二フランジ部130を有している。第二フランジ部130は、ガーニッシュ150の車両後方側端部150B近傍で車両幅方向内側に折り返されている。
よって、ピラー側フレーム構成部100は、縦壁部102と縦壁部104とが接合された二面接触部110、第一フランジ部120、及び第二フランジ部130で構成された平面視略T字状部112と、閉断面部106と、を有している。
また、縦壁部104には、ドアウエザストリップ(図示略)が嵌入されるチャンネル108が接合されている。
ガーニッシュ150は、車両前方側部分と車両後方側部分とが、両面接着テープ200A、200Bによって、ピラー側フレーム構成部100を構成する第一フランジ部120と第二フランジ部130とに接合されている。なお、両面接着テープ200A,200Bは、ガーニッシュ150の上端部から下端部まで、車両上下方向に延在している。
車両後方側の両面接着テープ200Bは、第二フランジ部130の車両後方側部分とガーニッシュ150とを接合する。
車両前方側の両面接着テープ200Aは、側面視において二面接触部110の車両幅方向外側端部110T(図11を参照)を覆うように、第一フランジ部120から第二フランジ部130の車両前方側端部に跨って設けられている。
本実施形態では、両面接着テープ200A,Bをガーニッシュ150の裏面(車両幅方向内側面)150Yに貼り付けてから、第一フランジ部120と第二フランジ部130とに接合しガーニッシュ150を固定する。なお、両面接着テープ200A,Bをドアフレーム50のピラー側フレーム構成部100を構成する第一フランジ部120及び第二フランジ部130に貼付けてから、ガーニッシュ150を第一フランジ部120と第二フランジ部130とに接合し、ガーニッシュ150を固定してもよい。
また、図10に示すように、両面接着テープ200A、Bは、本実施形態においては、アクリルフォーム材からなる基材200の両面に、アクリル系接着剤からなる接着層204が形成された構成とされている。また、両面接着テープ200A、Bの厚みは、tとされている。なお、他の構成の両面接着テープであってもよい。例えば、発泡ブチルゴムを基材とする構成であってもよい。
つぎに本実施形態の作用について説明する。
図2に示すように、車両前方側の両面接着テープ200Aは、二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tを覆うように、第一フランジ部120から第二フランジ部130の車両に跨って設けられている。
よって、二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tからの水の浸入が防止される。言い換えると、両面接着テープ200Aがガーニッシュ150を固定する接着手段と、二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tからの水の浸入を防止する止水手段と、を兼ねている。よって、例えば、シーラ90(図10参照)やスポンジ92(図11参照)などの止水部材を廃止することができ、この結果、コストダウンを図ることができる。
つぎに、本発明の第二実施形態の車両用ドアフレーム構造について説明する。
ここで、第一実施形態のドアフレーム50の第一フランジ部120と第二フランジ部130は、製造上のバラツキによって車両幅方向にずれが発生することがある。車両幅方向のずれが僅かであれば、両面接着テープ200Aの厚み方向の圧縮で吸収され第一フランジ部120と第二フランジ部130の両方共が両面接着テープ200Aと接触し接合される。
しかし、第一フランジ部120と第二フランジ部130との車両幅方向のずれが大きい場合は、第一フランジ部120と第二フランジ部130のいずれか一方と両面接着テープ200Aとの間に隙間が発生する(後述する補足説明も参照)。
例えば、図3(A)に示すように、第一フランジ部120と第二フランジ部130とは、車両幅方向に同じ位置(面一)を設計中心として、製造バラツキによる第一フランジ部120と第二フランジ部130との設計中心からの車両幅方向のずれを±A(ずれ幅を2A)とする。
図3(B)に示すように、第二フランジ部130が設計中心から車両幅方向外側にずれた場合(段差が生じた場合)、第一フランジ部120と両面接着テープ200Aとの間に隙間が生じる。このため、矢印M1で示すような水入りの経路が発生し、二面接触部110に水が浸入するおそれがある。
また、図3(C)に示すように、第二フランジ部130が設計中心から車両幅方向内側にずれた場合(段差が生じた場合)、第二フランジ部130と両面接着テープ200Aとの間に隙間が生じる。このため、矢印M2で示すような水入りの経路が発生し、二面接触部110に水が浸入するおそれがある。
よって、本発明の第二実施形態の車両用ドアフレーム構造は、製造上のバラツキによる第一フランジ部120と第二フランジ部130との設計中心からの車両幅方向のずれを考慮し、製造上のバラツキによって第一フランジ部120と第二フランジ部130とが設計中心から車両幅方向にずれても両面接着テープ200Aによる止水性能を確保した車両用ドアフレーム構造となっている。
以下、図4〜図6を用いて本発明の第二実施形態について説明する。また、第一実施形態と同一の部材には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図4は第二実施形態の車両用ドアフレーム構造の水平断面図である(第一実施形態の図1のA−A線に沿った図2の水平断面図に相当する図である)。
図5は、T字状部212の水平断面を示すと共に製造上のバラツキによって車両幅方向にずれが発生した場合を説明する説明図である。そして、図5(A)は第一フランジ部と第二フランジ部とが設計中心にある場合の図であり、(B)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって設計中心から車両幅方向外側にずれた図であり、(C)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって設計中心から車両幅方向内側にずれた図である。
図6は第二実施形態の要部を示す、(A)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって設計中心から車両幅方向外側にずれた場合の接合状態を示す水平断面であり、(B)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって設計中心から車両幅方向内側にずれた場合の接合状態を示す水平断面である。
図4に示すように、ドアフレーム60のピラー側フレーム構成部200は、車両幅方向に延在する縦壁部102と縦壁部104とが重ね合わされて接合された二面接触部110が形成されている。また、車両前方側の縦壁部102の端部から車両前方側に延在する縦壁状の第一フランジ部220が形成され、車両前方側の縦壁部104の端部から車両後方側に延在する縦壁状の第二フランジ部230が形成されている。よって、ピラー側フレーム構成部100は、二面接触部110、第一フランジ部220、及び第二フランジ部230で構成された平面視略T字状部212と、閉断面部106と、を有している。
また、第一フランジ部220よりも第二フランジ部230が車両幅方向内側にずれて配置されている(図5(A)も参照)。
ガーニッシュ250は、車両前方側部分と車両後方側部分とが、両面接着テープ200A、200Bによって、ピラー側フレーム構成部200を構成する第一フランジ部220と第二フランジ部230とに接合されている。
車両前方側の両面接着テープ200Aは、側面視において二面接触部110の車両幅方向外側端部110Tを覆うように、第一フランジ部120の車両前側端部から第二フランジ部130の車両前側端部に跨って設けられている。
また、ガーニッシュ250の裏面(車両幅方向内側面)250Yには、両面接着テープ200Aが設けられた範囲において、車両幅方向内側にずれて配置された第二フランジ部230に対向する部位に、車両幅方向内側に向けて凸となった断面半円状の突起部252が形成されている。また、突起部252は、両面接着テープ200Aが貼られた範囲と同じかそれ以上、車両上下方向に延在している。
ここで、前述したように、図5(A)に示すように、第一フランジ部220よりも第二フランジ部230の方が車両幅方向内側にずれている(ずれた状態を設計中心(正寸)とする)。また、このずれ幅Aは、製造上のバラツキによる第一フランジ部220と第二フランジ部230の車両幅方向の設計中心からのずれ幅の最大値とする(Aは最大ずれ幅とする)。
このように設定すると、図5(B)に示すように、第二フランジ部230が設計中心から車両幅方向外側に最大幅Aずれが生じた場合、第一フランジ部220と同じ位置(面一)となる。逆に図5(C)に示すように、第二フランジ部230が設計中心から車両幅方向外側に最大幅Aずれた場合、第一フランジ部220よりも第二フランジ部230が幅A×2(幅2A)ずれた状態となる。
このように、製造上のバラツキが生じても、第二フランジ部230が第一フランジ部220よりも車両幅方向外側に位置することはない。言い換えると、必ず第二フランジ部230が第一フランジ部220よりも車両幅方向内側に位置する。
つぎに、本実施形態の作用について説明する。
第二フランジ部230が第一フランジ部220よりも車両幅方向内側に位置しているが、突起部252によって、第二フランジ部230と両面接着テープ200Aとが接触しシールされる。また、突起部252に対応する部位の両面接着テープ200Aの面圧が高くなり、止水性能が向上する。
また、図5(B)、図6(A)と図5(C)、図6(B)とに示すように、製造上のバラツキが生じても、第二フランジ部230が第一フランジ部220よりも車両幅方向外側に位置することはないので、第一フランジ部220と両面接着テープ200Aとの間に隙間は生じない(図3(C)参照)。つまり、製造上のバラツキによって第一フランジ部220と第二フランジ部230とが車両幅方向にずれることによる止水性能の低下が防止される(止水性能が確保される)。
ここで、上記のように確実に突起部252によって、第二フランジ部230と両面接着テープ200Aとが接触しシールされるためには(止水性能を確保するためには)、両面接着テープ200の厚みt(図10参照)を最大ずれ幅A×2以上とし、突起部252の高さをA×2(2A)とする必要がある(両面接着テープ200の厚みは突起部252よりも厚くする必要がある)。
しかし、両面接着テープ200Aをガーニッシュ250の裏面250Yに貼り付けると、突起部252上は両面接着テープ200Aの外側面が引っ張られるので、突起部252上は両面接着テープ200A厚みが若干薄くなる。つまり、突起部252上の両面接着テープ200Aの厚みはt−αとなる。したがって、厚みがα薄くなる分、突起部252の高さを、幅A×2(2A)+αと若干高くすることで、第二フランジ部230(突起部252)と両面接着テープ200Aとが確実に接触する。
なお、第一フランジ部220を第二フランジ部230よりも車両幅方向内側にずらしてもよい。この場合、ガーニッシュ250の裏面250Yにおける第一フランジ部220に対向する部位に、車両幅方向内側に向かって凸となる突起部を形成する。
しかし、突起部252が形成されることによって、面圧は高くなるが、両面接着テープ200Aとの接触面積は狭くなる(図4参照)。一般的には、止水性能に関しては面圧が高い方が良いが(後述する補足説明を参照)、接着性能に関しては、接着力は[単位面積当りの接着力×接着面積]で物理的に決まるため、接触面積(接着面積)が広い方が良い。そして、ガーニッシュ250は、両端部(又はその近傍)をしっかりと固定することが望ましい。
よって、ガーニッシュ250の固定を考慮すると、ガーニッシュ250の車両前方側端部250A近傍(図1も参照)の接着性能を高くすることが望ましい。したがって、本実施形態のように、両面接着テープ200Aが設けられた範囲において、ガーニッシュ250の車両前方側端部250Aに隣接していない第二フランジ部230を第一フランジ部220よりも車両幅方向内側にずらして、第二フランジ部230に対向する部位に突起部252を形成した方がよい。言い換えると、第一フランジ部220に対向する部位には突起部を形成せずに接触面積(接着面積)を広くした方が、ガーニッシュ250の固定を考慮すると望ましい。
なお、ガーニッシュ250の車両幅方向後側端部250B近傍は両面接着テープ200Bによって、接触面積(接着面積)が確保されて接合される。
[補足説明]
前述したように、第一フランジ部220と第二フランジ部230との車両幅方向の位置ずれ(ばらつき)が小さい場合は、両面接着テープ200Aが厚み方向に圧縮し、第一フランジ部220及第二フランジ部230の両方共が両面接着テープ200Aと接触する。言い換えると、第一フランジ部220と第二フランジ部230との車両幅方向の位置ずれ(ばらつき)を、両面接着テープ200Aの厚み方向の圧縮で吸収することが可能である。
しかし、第一フランジ部220と第二フランジ部230との車両幅方向の位置ずれ(ばらつき)が大きい場合は、両面接着テープ200Aの広い面積を強い力で圧縮しなければならないので、第一フランジ部220及第二フランジ部230の両方共を両面接着テープ200Aと接触させることは困難である。言い換えると、第一フランジ部220と第二フランジ部230との車両幅方向の位置ずれ(ばらつき)を、両面接着テープ200Aの厚み方向の圧縮で吸収することが困難である。このため、第一フランジ部220と第二フランジ部230との車両幅方向の位置ずれ(ばらつき)が大きい場合は、図3(B)、(C)に示すように、第一フランジ部220及第二フランジ部230のいずれか一方が両面接着テープ200Aと接触しない場合がある。
そこで、本実施形態では、上述したように、第一フランジ部220よりも第二フランジ部230を車両幅方向外側に配置すると共に、第二フランジ230に対向する部位に突起部252を形成することで、第一フランジ部220及第二フランジ部230の両方が両面接着テープ200Aと確実に接触するように構成されている。
ここで、図4や図6(A)のように、突起部252に対応する部位の両面テープ200Aを、押し潰す必要が生じる。特に、図6(A)のように第二フランジ部230が製造上のバラツキによって設計中心から車両幅方向外側にずれた場合は、大きく押し潰す必要がある(圧縮幅が大きい)。しかし、この場合は、広い面積でなく突起部252に対応する非常に狭い面積のみを押し潰せばよい。よって、軽い力でも面圧が高くなるので、両面接着テープ200Aを容易に押し潰す(圧縮する)ことができる。
このように、本実施形態では、突起部252に対応する部位の面圧が高くなることで、両面接着テープ200Aが軽い力でも潰れ(圧縮し)、第一フランジ部220及び第二フランジ部230の両方が両面テープ200Aに接触した状態となるため(接着した状態となるため)、止水性能が確保される。
なお、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記第二実施形態では、突起部252は断面略半円状であったがこれに限定されない(図3参照)。突起部252は、どのような形状であってもよい。例えば、図7に示すように、断面略三角形状の突起部251であってもいし、図8に示すように、断面略矩形状の突起部253であってもよい。
また、例えば、上記第二実施形態では、突起部252はガーニッシュ250に形成されていたが、これに限定されない(図3参照)。図9に示すように、第二フランジ部330に、車両幅方向内側面が凹んで車両方向外側に凸となった突起部332が形成されていてもよい。
また、例えば、上記第一及び第二実施形態では、接合手段として両面接着テープ200A,Bを用いたがこれに限定されない。例えば、弾性系接着剤を用いてガーニッシュを接合(固定)してもよい。弾性系接着剤の場合も、ガーニッシュの裏面、又は第一フランジ部と第二フランジ部に所定の厚みで塗布した後、ガーニッシュを接合する。
なお、製造上のバラツキによって第一フランジ部120と第二フランジ部130に車両幅方向に多少のずれが発生した場合であっても、弾性系接着剤は厚み方向に圧縮され第一フランジ部120と第二フランジ部130の両方共がガーニッシュ150と接合される。しかし、第一フランジ部120と第二フランジ部130に車両幅方向にずれ幅が大きい場合、第二実施形態のように第二フランジ部を第一フランジ部よりも車両幅方向内側にずらして配置すると共に、第二フランジ部と対向する部位(又は第二フランジ部)に突起部を形成する構成とすることは、同様に止水性能を確保する上で有効である。
また、突起部は複数箇所に(車両前後方向に間隔をあけて並んで)、設けられていてもよい。また、ガーニッシュの裏面と第二フランジ部(及び第一フランジ部)の両方に突起部が設けられていてもよい。
ここで、上記第一実施形態及び第二実施形態は、車両10のフロントサイドドア30のドアフレーム50のピラー側フレーム構成部100について説明したが、リヤサイドドア20のドアフレームのピラー側フレーム構成部とガーニッシュ550(図1参照)との接合(固定)も同様に本発明を適用することができる。
なお、リヤサイドドア20の場合は、車両前後方向に対称となる(図2以降の各図における矢印FRが逆方向となる)。よって、ガーニッシュ550の固定を考慮すると、ガーニッシュ550の車両後方側端部550B側(図1も参照)の接着性能を高くすることが望ましい。したがって、両面接着テープ200A(接合手段)が設けられた範囲において、ガーニッシュ550の車両前方側端部550Aに隣接していない第一フランジ部を第二フランジ部よりも車両幅方向内側にずらして突起部を形成した方が、すなわち、第二フランジ部に対向する部位(又は第二フランジ部)には突起部を形成せずに接触面積(接着面積)を広くした方が、ガーニッシュ550の固定を考慮すると望ましい。
第一実施形態のドアフレーム構造が適用された車両のサイドドアのドアフレームを示す側面図である。 図1のA−A線に沿った水平断面図である。 平面視略T字状部の要部を示す水平断面図であり、(A)は第一フランジ部と第二フランジ部とが設計中心にある状態の図であり、(B)は第二フランジ部が設計中心から車両幅方向外側にずれた図であり、(C)は第二フランジ部が設計中心から車両幅方向内側にずれた図である。 本発明の第二実施形態の車両用ドアフレーム構造の水平断面図である(第一実施形態の図1のA−A線に沿った図2の水平断面図に相当する図である)。 平面視略T字状部の水平断面を示し、(A)は第一フランジ部と第二フランジ部とが設計中心にある状態の図であり、(B)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって設計中心から車両幅方向外側にずれた図であり、(C)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって設計中心から車両幅方向内側にずれた図である。 第二実施形態の要部を示す水平断面であり、(A)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって車両幅方向外側にずれた場合の接合状態を示す水平断面であり、(B)は第二フランジ部が製造上のバラツキによって車両幅方向内側にずれた場合の接合状態を示す水平断面である。 突起部の他の形状の一例を示す水平断面図である。 突起部の他の形状の一例を示す水平断面図である。 第二フランジ部に突起部が形成された例を示す水平断面図である。 両面接着テープの構造を模式的に示す側面図である。 二面接触部位の車両幅方向端部をシーラで止水したドアフレーム構造の水平断面図である。 二面接触部位の車両幅方向端部をスポンジで止水したドアフレーム構造の水平断面図である。
符号の説明
50 ドアフレーム
102 縦壁部
104 縦壁部
110 二面接触部
112 平面視略T字状部
120 第一フランジ部
130 第二フランジ部
150 ガーニッシュ
200A 両面接着テープ(接合手段)
202 基材
204 接着層
220 第一フランジ部
230 第二フランジ部
251 突起部(第一突起部)
252 突起部(第一突起部)
253 突起部(第一突起部)
330 第二フランジ部
332 突起部(第二突起部)

Claims (7)

  1. 二つの縦壁部が面接触した二面接触部と、前記二面接触部における一方の前記縦壁部の端部から車両前方側に延びる第一フランジ部と、他方の前記縦壁部の端部から車両後方側に延びる第二フランジ部と、で構成された平面視略T字状部を有するドアフレームと、
    前記ドアフレームの前記第一フランジ部及び前記第二フランジ部の車両幅方向外側に設けられたガーニッシュと、
    側面視において前記二面接触部の車両幅方向外側端部を覆うように、前記第一フランジ部と前記第二フランジ部とに跨って配設され、前記第一フランジ部及び前記第二フランジ部に前記ガーニッシュを接合する接合手段と、
    を備えることを特徴とする車両用ドアフレーム構造。
  2. 前記接合手段が設けられた範囲において、前記ガーニッシュにおける前記第一フランジ部と対向する部位及び前記第二フランジ部に対向する部位の少なくとも一方に、車両幅方向内側に向けて突出する第一突起部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアフレーム構造。
  3. 前記第一フランジ部と前記第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置され、
    前記ガーニッシュにおいて、車両幅方向内側にずれて配置された前記第一フランジ部又は前記第二フランジ部に対向する部位に、前記第一突起部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の車両用ドアフレーム構造。
  4. 前記接合手段が設けられた範囲において、前記第一フランジ部及び前記第二フランジ部の少なくとも一方に、車両幅方向外側に向けて突出する第二突起部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアフレーム構造。
  5. 前記第一フランジ部と前記第二フランジ部とが車両幅方向にずれて配置され、
    車両幅方向内側にずれて配置された前記第一フランジ部又は前記第二フランジ部に前記第二突起部を設けたことを特徴とする請求項4に記載の車両用ドアフレーム構造。
  6. 前記接合手段が設けられた範囲において、前記第一フランジ及び前記第二フランジ部のうち、前記ガーニッシュの車両前方側端部又は車両後方側端部に隣接していない方を、車両幅方向内側にずらして配置したことを特徴とする請求項3又は請求項5に記載の車両用ドアフレーム構造。
  7. 前記接合手段は、基材の両面に接着層が形成された両面接着テープであることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の車両用ドアフレーム構造。
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