JP2010109891A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動式の入力手段の動作中における、接触式の入力手段に対する意図しない接触による誤動作を防止する携帯端末を提供する。
【解決手段】筐体12と、筐体12表面に設けられ、接触の開始および終了を検出することにより第一の指示の入力を受け付ける接触式入力手段18と、筐体12表面に設けられ、動作の開始および終了を検出することにより第二の指示の入力受け付ける可動式入力手段17と、可動式入力手段17の動作の開始が検出された場合、接触式入力手段18を、入力を受け付けないオフ状態にさせる制御手段とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末に係り、特に接触式の入力手段の誤動作を好適に防止する携帯端末に関する。
携帯電話機などの各種携帯端末には、種々の入力装置が採用されている。例えば、押下により入力操作を行う操作キーよりも簡単にすばやく入力操作を行うことができる、いわゆるジョグダイヤルを備えた携帯端末が知られている(例えば特許文献1参照。)。このジョグダイヤルは、一般に正逆方向に回転操作可能であり、その回転方向に応じて予め記憶され、表示する順番が定められた文字やイメージなどの各種情報がディスプレイ上でスクロール表示される。
特開2007−41641号公報
ジョグダイヤルなどの回転やスライドを必要とする可動式の入力装置に対しては、操作者が指を用いて入力装置の可動範囲に応じて回転やスライド動作を行うことにより、入力操作が行われる。
近年の携帯端末の小型化に伴い、ジョグダイヤルなどの可動式の入力装置自体も小型化されている。このため、ジョグダイヤルの回転操作時においては、ジョグダイヤルから指がはみ出し、携帯端末の筐体の表面上や他の入力装置に接触する可能性が非常に高い。
一方、近年、操作者が指で接触することにより入力操作を行うことができる、タッチセンサを備えた携帯端末も知られている。そして、携帯端末には、さらなる操作性の向上を図るため、ジョグダイヤルおよびタッチセンサの両者を、入力操作を行う手段として備えたものも知られている。
ここで、携帯端末にジョグダイヤルとタッチセンサとが近接して配置された場合、上述したように、ジョグダイヤルを操作する操作者の指がタッチセンサに意図せず接触する場合が想定される。このため、携帯端末はジョグダイヤルの操作に伴う処理のみならず、タッチセンサの接触に伴う処理が誤動作する可能性が非常に高い。
ジョグダイヤルの操作中にタッチセンサの接触が起こらない位置にタッチセンサを配置することも考えられる。しかし、近年の携帯端末の小型化に伴い、筐体表面上の操作キーやジョグダイヤル、タッチセンサなどの入力部の配置関係は非常に制限されるという実状もある。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、可動式の入力手段の動作中における、接触式の入力手段に対する意図しない接触による誤動作を防止することができる携帯端末を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末は、上述した課題を解決するために、筐体と、前記筐体表面に設けられ、接触の開始および終了を検出することにより第一の指示の入力を受け付ける接触式入力手段と、前記筐体表面に設けられ、動作の開始および終了を検出することにより第二の指示の入力受け付ける可動式入力手段と、前記可動式入力手段の動作の開始が検出された場合、前記接触式入力手段を、入力を受け付けないオフ状態にさせる制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る携帯端末は、筐体と、前記筐体表面に設けられ、接触の開始および終了を検出することにより第一の指示の入力を受け付ける接触式入力手段と、前記筐体表面に設けられ、動作の開始および終了を検出することにより第二の指示の入力受け付ける可動式入力手段と、前記可動式入力手段の動作の開始が検出された場合、前記接触式入力手段が入力を受け付けた前記第一の指示を無視する制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末は、可動式の入力手段の動作中における、接触式の入力手段に対する意図しない接触による誤動作を防止することができる。
本発明に係る携帯端末の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る携帯端末の一例であるスライド式の携帯電話機1の外観の構成を示す図である。図1(A)は、携帯電話機1が伸ばされて第二操作部21が露出した状態(開状態)のときの正面から見た外観の構成を示す。図1(B)は、携帯電話機1が縮められて下部筐体12の主表面と上部筐体13の背面とが重なり合った状態(閉状態)のときの正面から見た外観の構成を示す。
図1に示す携帯電話機1は、上部筐体13の主表面上のディスプレイ15が常に露出される。携帯電話機1は、図1(B)に示す上部筐体13を下部筐体12に重ねた閉状態から、上部筐体13が下部筐体12に対して矢印X方向にスライドされることにより、図1(A)に示す開状態となり、下部筐体12上の第二操作部21が現れる。
上部筐体13の主表面上の大半のエリアはディスプレイ15が占めている。ディスプレイ15は、電波の受信状態、電池残量の他、電子メールの内容、簡易ホームページなどを表示することができる。ディスプレイ15は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ、無機ELディスプレイにより構成されるディスプレイである。
ディスプレイ15の下側のエリアには、限られた操作を行うための第一操作部16が配置される。第一操作部16には、ジョグダイヤル17およびタッチセンサ18からなる入力装置(入力手段)が設けられる。
ジョグダイヤル17は、押下による入力が可能なプッシュボタン19を中心に、その周囲に回転可能に構成された回転リング20が配置されて構成される。ジョグダイヤル17は、制御部(図2の制御部41)と共に、回転リング20の動作の開始および終了を検出することにより指示の入力を受け付ける可動式入力手段として機能する。ジョグダイヤル17は、上部筐体13の表面に対し垂直な軸周りに回転するディスクタイプのジョグダイヤルである。また、携帯電話機1は、回転リング20の回転方向に応じて回転信号を出力し、回転信号の変化パターンに基づき、所定の処理を実行する。
タッチセンサ18は、所定数(例えば4個)配置されており、ジョグダイヤル17の周囲を囲むように配置されている。タッチセンサ18は、制御部(図2の制御部41)と共に、接触の開始および終了を検出することにより第一の指示の入力を受け付ける接触式入力手段として機能する。タッチセンサ18には、静電容量方式、抵抗膜方式、音響パルス方式、超音波方式、表面弾性波方式、赤外遮光方式、電磁誘導方式などの種々の方式を適用することができる。
図1(A)に示すように、下部筐体12の主表面上には例えば押下により入力操作される第二操作部21が配置されている。第二操作部21は、閉状態では上部筐体13の背後に隠れる。第二操作部21には、操作キー22からなる入力手段が設けられる。操作キー22は、「0」から「9」の数字や「あ」行から「わ」行のかな文字、「A」から「Z」のアルファベットの入力が可能である。
なお、第一操作部16と第二操作部21とに構成される各種入力装置は一例であって、他の機能が割り当てられたキーなどをさらに配置してもよい。
下部筐体12または上部筐体13には、図示しないマイクロフォン(図2のマイクロフォン24)、レシーバ(図2のレシーバ25)が所定の位置に設けられており、通話機能を実現することができる。マイクロフォンは通話時のユーザの音声を集音し、電気信号に変換する。レシーバは、電気信号を可聴な音声に変換する。また、下部筐体12には、背面側に図示しないバッテリパックが挿着されている。携帯電話機1は、所定の入力操作により電源がオン状態になると、バッテリパックから各回路部に対して電力が供給されて動作可能な状態に起動する。
図2は、本実施形態における携帯電話機1の内部の構成を示す図である。図示せぬ基地局から送信されてきた無線信号は、アンテナ31で受信された後、アンテナ共用器(DUP)32を介して受信回路(RX)33に入力される。受信回路33は、受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)34から出力された局部発振信号とミキシングして中間周波数信号に周波数変換(ダウンコンバート)する。そして、受信回路33は、このダウンコンバートされた中間周波数信号を直交復調して受信ベースバンド信号を出力する。なお、周波数シンセサイザ34から発生される局部発振信号の周波数は、制御部41から出力される制御信号SYCによって指示される。
受信回路33からの受信ベースバンド信号は、CDMA信号処理部36に入力される。CDMA信号処理部36は、図示せぬRAKE受信機を備える。このRAKE受信機では、受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスがそれぞれの拡散符号(すなわち、拡散された受信信号の拡散符号と同一の拡散符号)で逆拡散処理される。そして、この逆拡散処理された各パスの信号は、位相が調停された後、コヒーレントRake合成される。Rake合成後のデータ系列は、デインタリーブおよびチャネル復号(誤り訂正復号)が行われた後、2値のデータ判定が行われる。これにより、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。この受信パケットデータは、圧縮伸張処理部37に入力される。
圧縮伸張処理部37は、DSP(Digital Signal Processor)などにより構成され、CDMA信号処理部36から出力された受信パケットデータを図示せぬ多重分離部によりメディアごとに分離し、分離されたメディアごとのデータに対してそれぞれ復号処理を行う。例えば通話モードにおいては、受信パケットデータに含まれる通話音声などに対応するオーディオデータをスピーチコーデックにより復号する。また、例えばテレビ電話モードなどのように、受信パケットデータに動画像データが含まれていれば、この動画像データをビデオコーデックにより復号する。さらに、受信パケットデータがダウンロードコンテンツであれば、このダウンロードコンテンツを伸張した後、伸張されたダウンロードコンテンツを制御部41に出力する。
復号処理により得られたディジタルオーディオ信号はPCMコーデック38に供給される。PCMコーデック38は、圧縮伸張処理部37から出力されたディジタルオーディオ信号をPCM復号し、PCM復号後のアナログオーディオデータ信号を受話増幅器39に出力する。このアナログオーディオ信号は、受話増幅器39にて増幅された後、レシーバ25により出力される。
圧縮伸張処理部37によりビデオコーデックにて復号されたディジタル動画像信号は、制御部41に入力される。制御部41は、圧縮伸張処理部37から出力されたディジタル動画像信号に基づく動画像を、図示せぬビデオRAM(例えばVRAMなど)を介してディスプレイ15に表示させる。
また、圧縮伸張処理部37は、受信パケットデータが電子メールである場合、この電子メールを制御部41に供給する。制御部41は、圧縮伸張処理部37から供給された電子メールを記憶部42に記憶させる。そして、制御部41は、ユーザによる入力部としての操作キー22の操作に応じて、記憶部42に記憶されているこの電子メールを読み出し、読み出された電子メールをディスプレイ15に表示させる。
一方、通話モードにおいて、マイクロフォン24に入力された話者(ユーザ)の音声信号(アナログオーディオ信号)は、送話増幅器40により適正レベルまで増幅された後、PCMコーデック38によりPCM符号化される。このPCM符号化後のディジタルオーディオ信号は、圧縮伸張処理部37に入力される。さらに、制御部41にて作成されたテキストデータである電子メールも、圧縮伸張処理部37に入力される。
圧縮伸張処理部37は、PCMコーデック38から出力されたディジタルオーディオ信号を所定の送信データレートに応じたフォーマットで圧縮符号化する。これにより、オーディオデータが生成される。また、圧縮伸張処理部37は、制御部41から出力されたディジタル動画像信号を圧縮符号化して動画像データを生成する。そして、圧縮伸張処理部37は、これらのオーディオデータや動画像データを図示せぬ多重分離部で所定の伝送フォーマットに従って多重化した後にパケット化し、パケット化後の送信パケットデータをCDMA信号処理部36に出力する。なお、圧縮伸張処理部37は、制御部41から電子メールが出力された場合にも、この電子メールを送信パケットデータに多重化する。
CDMA信号処理部36は、圧縮伸張処理部37から出力された送信パケットデータに対し、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラム拡散処理を施し、スペクトラム拡散処理後の出力信号を送信回路(TX)35に出力する。送信回路35は、スペクトラム拡散処理後の信号をQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式などのディジタル変調方式を使用して変調する。送信回路35は、ディジタル変調後の送信信号を、周波数シンセサイザ34から発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数変換(アップコンバート)する。そして、送信回路35は、制御部41により指示される送信電力レベルとなるように、このアップコンバートにより生成された無線信号を高周波増幅する。この高周波増幅された無線信号は、アンテナ共用器32を介してアンテナ31に供給され、このアンテナ31から図示せぬ基地局に向けて送信される。また、携帯電話機1には、現在の正確な時刻や所定の時間を測定する時計回路45が設けられている。
制御部41は、CPU(central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などからなる。CPUは、ROMに記憶されているプログラムまたは記憶部42からRAMにロードされた各種のアプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することにより携帯電話機1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。また、制御部41はビデオRAMも備え、ディスプレイ15に表示される映像に関する情報が一時的に格納される。制御部41は、本実施形態においては制御手段として機能する。
記憶部42は、例えば、電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子やHDD(Hard Disc Drive)などからなり、制御部41のCPUにより実行される種々のアプリケーションプログラムや種々のデータ群を格納している。電源回路44は、バッテリ43の出力を基に所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。
図3は、本実施形態におけるジョグダイヤル17の操作の一例を説明する図である。図3に示すように、操作者がジョグダイヤル17の回転リング20を回転する場合、指を回転リング20に押し当て、プッシュボタン19の周囲を時計回りまたは反時計回りに回転させる。このとき、操作者の指は、ジョグダイヤル17からはみ出る可能性が非常に高く、ジョグダイヤル17の周囲に配置されたタッチセンサ18を接触する可能性が高い。
本実施形態における携帯電話機1は、第二操作部21に配置されたジョグダイヤル17の動作中に、意図しないタッチセンサ18の接触による誤動作が発生することを好適に防止することができる。
以下に説明するジョグダイヤル動作時の入力処理においては、携帯電話機1は、ジョグダイヤル17が回転動作の開始を検出した後から回転動作の終了を検出するまでの間、タッチセンサ18の電源をオフ状態にすることにより、意図しないタッチセンサ18に対する接触による誤動作の発生を防止することができる。以下、ジョグダイヤル動作時の入力処理の詳細について説明する。
図4は、本実施形態における携帯電話機1の制御部41により実行されるジョグダイヤル動作時の入力処理を説明するフローチャートである。このジョグダイヤル動作時の入力処理は、携帯電話機1が、所定の入力操作により電源をオン状態にする指示を受け付けた後や、第一操作部16および第二操作部21の操作ロック(一部の操作部のロックの解除の場合に適用しても良いし、ジョグダイヤル17のロック解除、タッチセンサ18のロック解除に適用しても良い、以下同じ。)が解除されることにより、入力処理の実行が開始された場合に開始される。また、タッチセンサの動作は接触するだけでは、入力したことにならず、接触から所定時間経過すること(長押し動作)または接触から所定時間経過前に接触の終了を検出すること(短押し動作)で動作するものとする。
ステップS1において、制御部41は、ジョグダイヤル17の電源をオン状態にする。ジョグダイヤル17は、回転リング20の回転動作を検出することにより、入力操作の受け付けが可能となる。ステップS2において、制御部41は、タッチセンサ18の電源をオン状態にする。タッチセンサ18は、接触の開始(以下、タッチという。)および接触の終了(以下、リリースという。)を検出することにより、入力操作の受け付けが可能となる。
ステップS3において、制御部41は、入力処理が終了したか否かの判定を行う。入力処理は、携帯電話機1が所定の入力操作により電源をオフ状態にする指示を受け付けた後や、第一操作部16や第二操作部21の操作ロックが設定された場合に終了される。制御部41は、入力処理が終了したと判定した場合、ジョグダイヤル動作時の入力処理を終了する。
一方、制御部41は、入力処理が終了していないと判定した場合、ステップS4において、所定のイベントの発生を検出したか否かの判定を行う。所定のイベントには、ジョグダイヤル17の回転リング20の回転動作の開始および終了イベント、タッチセンサ18のタッチおよびリリースイベントが該当する。なお、本実施形態においては、他のイベント処理(例えば、操作キー22の押下、通話着信)が発生した場合についての説明は省略する。制御部41は、所定のイベントを検出していないと判定した場合、入力処理終了判定ステップS3に戻る。
制御部41は、イベント発生判定ステップS4においてジョグダイヤル17の回転動作の開始イベントの発生を検出した場合、ステップS5において、タッチセンサ18の電源をオフ状態にして、タッチセンサ18を入力を受け付けないオフ状態にさせる。ここで、タッチセンサ18がオフ状態になることにより、制御部41はタッチセンサ18のタッチおよびリリースを検出しない。このため、携帯電話機1は、ジョグダイヤル17の回転動作開始後に意図しないタッチセンサ18に対する接触(タッチおよびリリース)が発生しても、タッチセンサ18に割り当てられた処理を誤動作することがない。
ステップS6において、制御部41は、タッチフラグをオフにする。このタッチフラグは、通常、イベント発生判定ステップS4においてタッチセンサ18のタッチイベントを検出した後に、フラグONステップS8においてオンにセットされるものである。なお、制御部41は、ステップS6においてタッチフラグがオフであった場合には、そのままオフの状態を維持する。制御部41は、入力処理終了判定ステップS3に戻り、以降の処理を繰り返す。
次に、制御部41は、イベント発生判定ステップS4においてジョグダイヤル17の回転動作の終了イベントを検出した場合、ステップS7において、タッチセンサ18の電源をオン状態にして、タッチセンサ18を入力を受け付けるオン状態にさせる。本処理は、ジョグダイヤル17の回転動作の開始の検出に伴い、タッチセンサOFFステップS5においてオフ状態になっていたタッチセンサ18をオン状態にし、入力操作の受け付けが可能な状態に復帰させる処理である。制御部41は、入力処理終了判定ステップS3に戻り、以降の処理を繰り返す。なお、ジョグダイヤル17の回転動作の終了イベントは、例えば、ジョグダイヤル17の回転動作の開始後、一定時間ジョグダイヤル17の回転動作の検出がない場合に発生するイベントである。
一方、制御部41は、イベント発生判定ステップS4においてタッチセンサ18のタッチイベントを検出した場合、ステップS8において、タッチフラグをオンにセットする。制御部41は、入力処理終了判定ステップS3に戻り、以降の処理を繰り返す。
また、制御部41は、イベント発生判定ステップS4においてタッチセンサ18のリリースイベントの発生を検出した場合、ステップS9において、タッチフラグがオンにセットされているか否かの判定を行う。制御部41は、タッチフラグがオフであると判定した場合、ステップS10において、リリースイベントを破棄する。対応するタッチイベントが発生していないためである。タッチフラグがオフであるにも関わらずリリースが検出される場合は、ジョグダイヤル17の回転動作の開始前または回転動作中(タッチセンサ18はオフ状態)にタッチセンサ18がタッチされ、ジョグダイヤル17の回転動作が終了(タッチセンサ18はオン状態)した後にタッチセンサ18がリリースされた場合などが該当する。
制御部41は、タッチフラグがオンにセットされていると判定した場合、ステップS11において、タッチフラグをオフにする。また、ステップS12において、タッチセンサ18のリリースイベントの発生を検出したことに伴う所定の処理を実行する。すなわち、制御部41は、タッチセンサ18より入力を受け付けた指示に基づき所定の処理を実行する。なお、制御部41は、検出されたタッチに対応するリリースが検出された時点で、タッチセンサ18に割り当てられた所定の処理を実行するようになっている。タッチセンサ18は、接触時間に応じて異なる入力操作を受け付けることができる。タッチセンサ18は上述した動作に限らず、タッチを検出した時点で所定の処理を実行するように構成してもよい。制御部41は、入力処理終了判定ステップS3に戻り、以降の処理を繰り返す。
このジョグダイヤル動作時の入力処理では、ジョグダイヤル17の回転動作開始から終了までタッチセンサ18の電源をオフ状態にする。このため、タッチセンサ18のタッチおよびリリースイベントは、ジョグダイヤル17の回転動作開始から終了まで発生することがないため、ジョグダイヤル17の回転動作に伴う誤動作の発生を好適に防止することができる。
また、1.タッチセンサ18のタッチイベント、2.ジョグダイヤル17の回転動作開始イベント、3.ジョグダイヤル17の回転動作終了イベント、4.タッチセンサ18のリリースイベントの順にイベントが発生した場合には、2.ジョグダイヤル17の回転動作開始イベント発生後のフラグOFFステップS6でタッチフラグをオフにする。このため、ジョグダイヤル17の回転動作前に意図しないタッチセンサ18のタッチが発生しても、4.タッチセンサ18のリリースイベント発生後のフラグON判定ステップS9においてタッチフラグはオフであると判定され、リリースの検出が破棄されて、誤動作が発生しないようになっている。
さらに、ジョグダイヤル17の回転動作時においては、タッチセンサ18をオフ状態にするため、省電力化にも有効である。
次に、本実施形態における携帯電話機1により実行される、他のジョグダイヤル動作時の入力処理について説明する。
以下に説明する他のジョグダイヤル動作時の入力処理においては、携帯電話機1は、ジョグダイヤル17が回転動作の開始を検出した後から回転動作の終了を検出するまでの間にタッチセンサ18のタッチまたはリリースイベントが発生した場合、イベントの発生を破棄することによりタッチセンサ18が入力を受け付けた指示を無視する。このため、携帯電話機1は、意図しないタッチセンサ18に対する接触による誤動作の発生を防止することができる。以下、他のジョグダイヤル動作時の入力処理の詳細について説明する。
図5は、本実施形態における携帯電話機1の制御部41により実行される他のジョグダイヤル動作時の入力処理を説明するフローチャートである。この他のジョグダイヤル動作時の入力処理は、携帯電話機1が、所定の入力操作により電源をオン状態にする指示を受け付けた後や、第一操作部16や第二操作部21の操作ロックが解除されることにより、入力処理の実行が開始された場合に開始される。
ジョグダイヤル電源ONステップS21〜イベント発生判定ステップS24の処理は、図4のジョグダイヤル動作時の入力処理のジョグダイヤル電源ONステップS1〜イベント発生判定ステップS4の処理とほぼ同様であるため、説明を省略する。
制御部41は、イベント発生判定ステップS24においてジョグダイヤル17の回転動作の開始イベントの発生を検出した場合、ステップS25において、ジョグダイヤル動作フラグをオンにセットする。また、ステップS26において、制御部41は、タッチフラグをオフにセットする。なお、制御部41は、ステップS26においてタッチフラグがオフであった場合には、そのままオフの状態を維持する。制御部41は、入力処理終了判定ステップS23に戻り、以降の処理を繰り返す。
次に、制御部41は、イベント発生判定ステップS24においてジョグダイヤル17の回転動作の終了イベントを検出した場合、ステップS27において、ジョグダイヤル動作フラグをオフにする。制御部41は、入力処理終了判定ステップS23に戻り、以降の処理を繰り返す。
一方、制御部41は、イベント発生判定ステップS24においてタッチセンサ18のタッチを検出した場合、ステップS28において、ジョグダイヤル動作フラグがオンにセットされているか否かの判定を行う。制御部41は、ジョグダイヤル動作フラグがオフであると判定した場合、ステップS29において、タッチフラグをオンにセットする。制御部41は、入力処理終了判定ステップS23に戻り、以降の処理を繰り返す。
一方、制御部41は、ジョグダイヤル動作フラグがオンにセットされていると判定した場合、ステップS30において、タッチイベントを破棄する。ジョグダイヤル17が回転動作中であるにも関わらず発生したタッチセンサ18のタッチであるため、発生したタッチイベントを意図しないタッチであるとみなすことができるためである。
また、制御部41は、イベント発生判定ステップS24においてタッチセンサ18のリリースイベントの発生を検出した場合、ステップS31において、ジョグダイヤル動作フラグがオンにセットされているか否かの判定を行う。制御部41は、ジョグダイヤル動作フラグがオンにセットされていると判定した場合、ステップS30においてリリースイベントを破棄する。ジョグダイヤル17が回転動作中であるにも関わらず発生したタッチセンサ18のリリースであるため、意図しないタッチに対応するリリースであるとみなすことができるためである。
一方、制御部41は、ジョグダイヤル動作フラグがオフであると判定した場合、ステップS32において、タッチフラグがオンにセットされているか否かの判定を行う。制御部41は、タッチフラグがオフであると判定した場合、ステップS30においてリリースイベントを破棄する。対応するタッチイベントが発生していないためである。
タッチフラグがオフであるにも関わらずリリースが検出される場合は、ジョグダイヤル17の回転動作の開始前または回転動作中にタッチセンサ18がタッチされ(タッチフラグはオフ)、ジョグダイヤル17の回転動作が終了したのちにタッチセンサ18がリリースされた場合などが該当する。
制御部41は、ステップS32においてタッチフラグがオンにセットされていると判定した場合、ステップS33において、タッチフラグをオフにする。また、ステップS34において、タッチセンサ18のリリースを検出したことに伴う所定の処理を実行する。すなわち、制御部41は、タッチセンサ18より入力を受け付けた指示に基づき所定の処理を実行する。制御部41は、入力処理終了判定ステップS23に戻り、以降の処理を繰り返す。
この他のジョグダイヤル動作時の入力処理では、ジョグダイヤル17の回転動作開始から終了までの間で発生したタッチセンサ18のタッチおよびリリースイベントを破棄する。このため、タッチセンサ18のリリースを検出したことに伴う所定の処理が実行されることがないため、ジョグダイヤル17の回転動作に伴う誤動作の発生を好適に防止することができる。
また、1.タッチセンサ18のタッチイベント、2.ジョグダイヤル17の回転動作開始イベント、3.タッチセンサ18のリリースイベント、4.ジョグダイヤル17の回転動作終了イベントの順にイベントが発生した場合、および1.タッチセンサ18のタッチイベント、2.ジョグダイヤル17の回転動作開始イベント、3.ジョグダイヤル17の回転動作終了イベント、4.タッチセンサ18のリリースイベントの順にイベントが発生した場合には、制御部41は、2.ジョグダイヤル17の回転動作開始イベント発生後のフラグOFFステップS26でタッチフラグをオフにする。すなわち、制御部41は、ジョグダイヤル17の回転動作が開始した時点でタッチイベントの検出を破棄する。このため、ジョグダイヤル17の回転動作前に意図しないタッチセンサ18のタッチが発生しても、4.タッチセンサ18のリリースイベント発生後のフラグON判定ステップS32においてタッチフラグはオフであると判定され、リリースの検出が破棄されて、誤動作が発生しないようになっている。
この携帯電話機1によれば、ジョグダイヤル17が回転動作の開始を検出した後から回転動作の終了を検出するまでの間、タッチセンサ18の電源をオフ状態にする、または検出したタッチセンサ18のタッチまたはリリースイベントに伴う指示の入力を無視することにより、ジョグダイヤル17の回転動作中における、タッチセンサ18に対する意図しない接触による誤動作を好適に防止することができる。
なお、本実施形態における携帯電話機1では可動式入力手段としてディスクタイプのジョグダイヤルを適用した例を説明したが、動作させる操作者の指に一定の可動範囲が必要となる他の可動式入力手段を本発明に適用することができる。適用可能な可動式入力手段の一例は、下部筐体12または上部筐体13の側面に設けられ、側面からその一部が突出して回転動作するサイドジョグ、円柱型に構成されたダイヤルが倒れた状態で上部筐体13に配置され、かつその一部が上部筐体13の主表面から突出して主表面に平行な軸周りに回転するセンタージョグなどの回転式入力手段、平面直線上をスライドしてオン、オフを切り替えるスライドスイッチ、ポインティングデバイスなどのスライド式入力手段などである。
また、ジョグダイヤル17などの可動式入力手段と、タッチセンサ18などの接触式入力手段の配置は、図1に示す配置に限られない。さらに、ジョグダイヤル17とタッチセンサ18とが配置されるのは同一筐体の同一表面上に限られず、異なる表面上に配置されてもよい。例えば、ジョグダイヤル17が上部筐体13の主表面上、タッチセンサ18が側面上にそれぞれ配置されてもよい。
また、上部筐体13が下部筐体12に対してスライドして重なるスライド型の携帯電話機1に適用した例を示したが、ヒンジ結合されたいわゆる折りたたみ型、ヒンジの回転軸に対して垂直な回転軸周りにも回転可能なスイーベル型、ヒンジの回転軸周りに約360度回転可能なリバーシブル型のものであってもよいし、単一の筐体を用いるいわゆるストレート型であってもよい。
本発明は携帯電話機以外にもPDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機、その他の可動式入力手段と接触式入力手段とを備えた携帯端末にも適用することができる。
さらに、本発明の各実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらにまた、本実施形態では、フローチャートのステップは記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る携帯端末の一例であるスライド式の携帯電話機の外観の構成を示す図。 本実施形態における携帯電話機の内部の構成を示す図。 本実施形態におけるジョグダイヤルの操作の一例を説明する図。 本実施形態における携帯電話機の制御部により実行されるジョグダイヤル動作時の入力処理を説明するフローチャート。 本実施形態における携帯電話機の制御部により実行される他のジョグダイヤル動作時の入力処理を説明するフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話機
12 下部筐体
13 上部筐体
15 ディスプレイ
16 第一操作部
17 ジョグダイヤル
18 タッチセンサ
19 プッシュボタン
20 回転リング
21 第二操作部
22 操作キー
24 マイクロフォン
25 レシーバ
41 制御部
42 記憶部

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体表面に設けられ、接触の開始および終了を検出することにより第一の指示の入力を受け付ける接触式入力手段と、
    前記筐体表面に設けられ、動作の開始および終了を検出することにより第二の指示の入力受け付ける可動式入力手段と、
    前記可動式入力手段の動作の開始が検出された場合、前記接触式入力手段を、入力を受け付けないオフ状態にさせる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御手段は、前記可動式入力手段の動作の終了が検出された場合、前記接触式入力手段を、入力を受け付けるオン状態にさせる請求項1記載の携帯端末。
  3. 筐体と、
    前記筐体表面に設けられ、接触の開始および終了を検出することにより第一の指示の入力を受け付ける接触式入力手段と、
    前記筐体表面に設けられ、動作の開始および終了を検出することにより第二の指示の入力受け付ける可動式入力手段と、
    前記可動式入力手段の動作の開始が検出された場合、前記接触式入力手段が入力を受け付けた前記第一の指示を無視する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  4. 前記制御手段は、前記接触式入力手段が接触の開始が検出された後に、前記可動式入力手段の動作の開始が検出された場合、前記接触の開始の検出を破棄することにより前記第一の指示を無視する請求項3記載の携帯端末。
  5. 前記制御手段は、前記可動式入力手段の動作の開始が検出された後に、さらに前記接触式入力手段の前記接触の終了が検出された場合、前記接触の終了の検出を破棄することにより前記第一の指示を無視する請求項4記載の携帯端末。
  6. 前記制御手段は、前記可動式入力手段の動作の開始が検出された後に、前記可動式入力手段の動作の終了が検出され、さらに前記接触式入力手段の前記接触の終了が検出された場合、前記接触の終了の検出を破棄することにより前記第一の指示を無視する請求項4記載の携帯端末。
  7. 前記可動式入力手段は、回転式入力手段、またはスライド式入力手段である請求項1または3記載の携帯端末。
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