JP2010103934A - 画像処理装置,デジタルカメラ,および画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比べて少ない計算量で従来の輪郭処理と同等の結果を得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像素子15により被写体像の撮像が行われると、画像信号が制御回路16へ出力される。画像信号に対して制御回路16が種々の画像処理を行うと共に、特徴量算出部16aにより画像信号に対して特徴量の算出処理が行われる。その後、画像補正部16bは、特徴量算出部16aにより算出された特徴量に基づいて、各画素の輝度値に対して所定の演算を行う。演算後、所定の圧縮処理などが行われ、画像データが作成される。作成された画像データは記憶媒体22へ記録される。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像の輪郭の強弱を制御する技術に関する。
画像の輪郭を暈かしたり強調したりすることができる画像処理が知られている。このような処理を行うに当たっては、例えば3×3や5×5のサイズの画像フィルタを適用することが一般的である。例えば特許文献1には、画像をm×nの画像フィルタで走査することにより画像の輪郭を強調する画像フィルタリング方法が示されている。
特許第3512581号公報
例えば5×5の画像フィルタを適用する場合、25個の画素値を用いて1個の画素を処理することになる。従って、処理を行う対象の画像が大きい場合や、複数の画像に対して繰り返し処理を行う場合には、膨大な計算量が必要となってしまうという問題があった。
請求項1に係る発明は、画像信号を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された画像信号に含まれる各々の画素について、処理対象となる注目画素の輝度値と隣接周辺画素の輝度値との差をユークリッド距離に換算して特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記入力手段に入力された画像信号に含まれる各画素の輝度値について、前記特徴量算出手段により算出された特徴量に基づき所定の演算を行う演算手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。
請求項4に係る発明は、撮像素子から得られた信号を前記画像信号として入力する請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像処理装置を備えることを特徴とするデジタルカメラである。
請求項7に係る発明は、画像信号を入力する入力工程と、前記入力工程において入力された画像信号に含まれる各々の画素について、処理対象となる注目画素の輝度値と隣接周辺画素の輝度値との差をユークリッド距離に換算して特徴量を算出する特徴量算出工程と、前記入力工程において入力された画像信号に含まれる各画素の輝度値について、前記特徴量算出工程により算出された特徴量に基づき所定の演算を行う演算工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする画像処理プログラムである。
本発明によれば、従来に比べ少ない計算量で従来の輪郭処理と同等の結果を得られる。
――第1の実施の形態――
図1は本実施の形態によるデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。デジタルカメラ1は、入力装置13,焦点調節装置14,撮像素子15,制御回路16,DRAM17,フラッシュメモリ18,LCD駆動回路19,液晶モニタ20,およびメモリカードインタフェース(I/F)21を備える。
撮像素子15は、画素に対応する複数の光電変換素子を備えたCCDやCMOSイメージセンサによって構成される。撮像素子15は、撮像面上に結像されている被写体像を撮像し、被写体像の明るさに応じた光電変換信号(画像信号)を出力する。撮像素子15の撮像面には、それぞれR(赤)、G(緑)およびB(青)のカラーフィルタが画素位置に対応するように設けられている。撮像素子15がカラーフィルタを通して被写体像を撮像するため、各撮像素子から出力される画像信号は、それぞれRGB表色系の色情報を有する。
撮像素子15から出力された画像信号は制御回路16に入力される。制御回路16は、画像信号に対して種々の画像処理を行い、画像データを生成する。そして、制御回路16は生成された画像データに対してJPEGなどの所定の方式により圧縮処理を行い、EXIFなどの形式の画像ファイルとして記憶媒体22へ記録する。制御回路16は、たとえばRISCなどで構成され、図1に示す各回路を制御する。
制御回路16は、不図示のAFセンサーモジュールから出力される検出信号に基づいて周知の焦点評価値演算を行い、演算結果を焦点調節装置14へ出力する。焦点調節装置14は、上記演算結果に基づいて、焦点評価値が最大となる位置へ撮影レンズ10を移動する。
DRAM17は、画像処理、画像圧縮処理および表示用画像データ作成処理の途中や処理後のデータを一時的に格納するために使用される。表示用画像データは、制御回路16が撮像素子15からの出力に基づいて生成した画像データ、もしくは記憶媒体22に記録されている画像データに基づいて、制御回路16により生成される。生成された表示用画像データは、制御回路16によりDRAM17に格納される。フラッシュメモリ18は、たとえば制御回路16が演算を行なうための各種の処理プログラムが記録された不揮発性メモリである。
LCD駆動回路19は制御回路16の命令に基づいて液晶モニタ20を駆動し、液晶モニタ20はDRAM17に格納された表示用画像データに基づいて画像を表示する。また、液晶モニタ20は、デジタルカメラの各種設定メニュー画面の表示を行なう。入力装置13は、レリーズボタンや再生ボタンなどの種々の操作ボタンを含み、ユーザによる各操作ボタンの操作信号を制御回路16へ出力する。
制御回路16は、特徴量算出部16a,および画像補正部16bを有する。特徴量算出部16aは、画像信号に含まれる全ての画素について、ユークリッド距離に基づいた特徴量を算出する。画像補正部16bは、特徴量算出部16aが算出した画素ごとの特徴量に基づいて、画素ごとの輝度値へ所定の演算を行う。制御回路16により実行される、撮像素子15が出力した画像信号への画像処理には、特徴量算出部16aによる特徴量の算出、ならびに、画像補正部16bによる輝度値への演算が含まれる。
次に、特徴量算出部16aが算出する特徴量について説明する。特徴量算出部16aは、画像信号に含まれる全ての画素に対して、右方向の隣接画素と下方向の隣接画素とに基づき、特徴量を算出する。この特徴量は、例えばHSI色空間におけるI成分など、画素の輝度値を用いて算出される。
図2は、特徴量の算出手順を説明する図である。図2には、図の左上を起点に整列する9つの画素(P11,P21,P31,P12,P22,P32,P13,P23,P33)が示されている。例えば画素P11は座標(1,1)に位置しており、画素P21は座標(2,1)に位置している。また、各々の画素を表す四角形の中には、画素の輝度を表す数値が記載されている。例えば、画素P11の輝度値は60であり、画素P21の輝度値は70である。
特徴量算出部16aは、画像信号に含まれる全ての画素について、その画素の特徴量を次式(1)を用いて算出する。
ここで、C(x,y)は座標(x,y)の画素の特徴量を、I(x,y)は座標(x,y)の画素の輝度値をそれぞれ表す。上式(1)は、3つの画素の輝度値を平面上の2点に見立て、この2点間のユークリッド距離を特徴量C(x,y)とした式である。すなわち、点(I(x,y),I(x,y))と、点(I(x+1,y),I(x,y+1))との間のユークリッド距離が特徴量C(x,y)である。
定義より、隣り合う画素の輝度値が大きく変化していれば、特徴量は大きくなる。逆に、隣り合う画素の輝度値がゆるやかに変化している場合には、特徴量は小さくなる。例えば、図2において画素P11の特徴量C(1,1)を算出することを考える。このとき、I(1,1)は画素P11の輝度値60、I(2,1)は画素P21の輝度値70、I(1,2)は画素P12の輝度値40である。これらの値を式(1)に当てはめると、画素P11の特徴量C(1,1)は22となる。一方で、画素P11よりも周囲の画素との輝度値の差が大きい画素P12の場合、特徴量は50となる。
次に、画像補正部16bによる輝度値への演算について説明する。画像補正部16bは、特徴量算出部16aにより上述のようにして算出された画素ごとの特徴量を、各画素の輝度値に対し加算もしくは減算する。
図3は、画像補正部16bにより行われる輝度値への加減算処理の第1例を示す図である。以下では、説明を簡単にするため、図3(a)に示すように水平方向に一列に並んだ画素群31について述べる。なお、以下で説明する内容は、図2に示した縦横に並んだ画素についても図3(a)と同様に適用可能である。
いま、図3(a)に示した、水平方向に一列に並んだ画素群31が、図3(b)にグラフで示した輝度値を備えるものとする。図3(b)に示した通り、隣り合う画素の輝度値は、緩やかに変化している。これらの画素に対して特徴量算出部16aにより算出された特徴量を図3(c)に示す。図3(b)に示したように、画素群31は、隣り合う画素の輝度値がゆるやかに変化しているので、図3(c)に示す画素の特徴量は小さな値となっている。
画像補正部16bは、図3(c)に示した特徴量を、図3(b)に示した輝度値と加算あるいは減算する。加算と減算のどちらが行われるかは、ユーザがデジタルカメラ1に設定した演算モードにより決定される。図3(b)に示した輝度値から、画像補正部16bにより図3(c)に示した特徴量が減じられた結果を図3(d)に示す。特徴量が小さな値となっているため、全体の輝度値が少しずつ減少している。同様に、画像補正部により図3(c)に示した特徴量が加算された結果を図3(e)に示す。減算の場合と同様に、全体の輝度値が少しずつ増加している。以上のように、第1例の画素群31においては、隣り合う画素の輝度値に急激な変化が含まれていないので、輝度値には大きな変化が与えられない。
図4は、画像補正部16bにより行われる輝度値への加減算処理の第2例を示す図である。図3と同様に、図4(a)に示した画素群41が、図4(b)に示す輝度値を備えるものとする。画素群41は、図3の画素群31と比べ、隣り合う画素において輝度値が大きく変化している箇所が存在する。そのため、図4(c)に示した画素群41の特徴量には、図3と比べ大きな値が確認できる。
図4(c)に示した特徴量を図4(b)に示した輝度値から減じた結果を図4(d)に、加算した結果を図4(e)に示す。図4(d)では、比較的大きな輝度値を備える画素の集まりにおいて、集まりの前後に位置していた画素の輝度値が大きく減っていることがわかる。すなわち、画像補正部16bによる輝度値の減算処理は、画像の輪郭に対して光量を減らす効果を与える。その結果、画像の輪郭が強調される。
他方、図4(e)に示した特徴量の加算結果では、比較的大きな輝度値を備える画素の集まりにおいて、集まりの前後に位置していた画素の輝度値が大きく増加している。すなわち、画像補正部16bによる輝度値への加算処理は、画像の輪郭に対して光量が増加する効果を与える。その結果、画像の輪郭がぼやける。
次に、上述した距離算出部16aおよび画像補正部16bによる画像処理を含む、撮像から画像データの記録までの処理について、具体的な処理の流れを図を用いて説明する。
図5は、撮像から画像データの記録までの処理の流れを示す図である。まずステップS1で、撮像素子15により被写体像の撮像が行われ、画像信号が制御回路16へ出力される。ステップS2では、制御回路16により画像信号に対して種々の画像処理が行われる。ステップS3では、特徴量算出部16aにより画像信号に対して特徴量の算出処理が行われる。なお、制御回路16は、ステップS2およびステップS3の処理を順に実行してもよいし、並列に実行してもよい。
ステップS4では、画像補正部16bにより、ステップS3により算出された特徴量に基づいた演算が各画素の輝度値に対して行われる。ステップS5では、所定の圧縮処理などが行われ、画像データが作成される。ステップS6では、ステップS5で作成された画像データが記憶媒体22へ記録される。
上述した第1の実施の形態によるデジタルカメラによれば、次の作用効果が得られる。
(1)特徴量算出部16aが右方向および下方向の隣接画素の輝度値を用いて算出する、ユークリッド距離に基づく特徴量を、画像補正部16bが輝度値へ加算および減算する。これにより、画像の輪郭の鮮鋭度を弱めたり強めたりすることができる。
(2)特徴量算出部16aは、右方向に隣接する画素ならびに下方向に隣接する画素の2つの画素に基づいて、1つの画素の特徴量を算出する。これにより、各画素に対応する特徴量を少ない計算量で算出することができる。
――第2の実施の形態――
上述した第1の実施の形態では、特徴量算出部16aおよび画像補正部16bによる画像処理が、画像データを記憶媒体に記録する際に行われていた。第2の実施の形態によるデジタルカメラは、同様の画像処理を、液晶モニタへ画像を表示する際に行う。
以下、本実施形態のデジタルカメラにおいて、ライブビュー機能が有効になっている場合の動作について説明する。ライブビュー機能が有効となっているとき、制御回路は撮像素子からの画像信号の入力を毎秒30回行う。このときの画像信号は、撮像素子が備える全ての画素の画素値を含むのではなく、液晶モニタの解像度に合わせていくつかの画素が間引かれている。
制御回路はこの画像信号について、第1の実施形態と同様に、特徴量算出部および画像補正部による補正処理を実行する。これにより、輪郭が強調された表示用画像データが得られる。そして、制御回路により、表示用画像データが液晶モニタに表示される。
さらに、本実施の形態によるデジタルカメラは、特徴量を輝度値に加算および減算する際、所定の係数を特徴量に乗じる。この係数は、ユーザが任意に設定できるようにしてもよいし、デジタルカメラが測定した環境光の強さに応じて自動的に設定されるようにしてもよい。係数を1よりも大きくした場合には、特徴量が輝度値に与える影響が大きくなり、逆に係数を1よりも小さくした場合には、特徴量が輝度値に与える影響が小さくなる。
上述した第2の実施の形態によるデジタルカメラによれば、第1の実施の形態によるデジタルカメラで得られる作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
(1)制御回路が、撮像素子から入力された画像信号へ画像補正処理を行った後に、液晶モニタへこの画像信号に基づいて作成された画像を表示する。これにより、液晶モニタには輪郭が強調された画像が表示されるので、液晶モニタの視認性が向上する。
(2)液晶モニタに表示される画像へ適用される補正処理の強度は、環境光あるいはユーザの指示に基づいて決定される。これにより、デジタルカメラの操作環境に起因する液晶モニタの視認性の低下を抑制することができる。
次のような変形も本発明の範囲内であり、変形例の一つ、もしくは複数を上述の実施形態と組み合わせることも可能である。
(1)画像補正部による演算は、加算と減算とに限定せず、それ以外の演算であってもよい。例えば任意の関数によるものであってもよい。
(2)特徴量を算出する式(1)へ、所定の係数を追加してもよい。例えば、右隣の画素との輝度値の差が特徴量へより大きな影響を与えるよう、I(x+1,y)−I(x,y)へ1より大きな係数を乗じるようにしてもよい。
(3)特徴量算出部および画像補正部による補正処理は、撮影時およびライブビュー機能の有効時以外に実行してもよい。例えば、記憶媒体に記録されている画像を表示する際に補正処理を実行するようにしてもよいし、記憶媒体に記録されている画像を加工して記録し直す際に実行できるようにしてもよい。
(4)特徴量の算出を行う際に、右方向に隣接する画素ならびに下方向に隣接する画素以外の画素を参照してもよい。例えば、左方向に隣接する画素と上方向に隣接する画素を用いて特徴量の算出を行ってもよい。
(5)上述した各実施の形態の制御回路を、フラッシュメモリに格納されている所定の制御プログラムを実行するCPUとしてもよい。この場合、各実施形態において制御回路が実行する各処理は、CPUが所定の制御プログラムを実行することにより実現される。
本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。
第1の実施の形態によるデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。 特徴量の算出手順を説明する図である。 画像補正部16bにより行われる輝度値への加減算処理の第1例を示す図である。 画像補正部16bにより行われる輝度値への加減算処理の第2例を示す図である。 撮像から画像データの記録までの処理の流れを示す図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
15 撮像素子
16 制御回路
16a 特徴量算出部
16b 画像補正部
22 記憶媒体

Claims (7)

  1. 画像信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段に入力された画像信号に含まれる各々の画素について、処理対象となる注目画素の輝度値と隣接周辺画素の輝度値との差をユークリッド距離に換算して特徴量を算出する特徴量算出手段と、
    前記入力手段に入力された画像信号に含まれる各画素の輝度値について、前記特徴量算出手段により算出された特徴量に基づき所定の演算を行う演算手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記演算手段は、前記所定の演算として、各々の画素の輝度値に前記特徴量を加算することを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記演算手段は、前記所定の演算として、各々の画素の輝度値から前記特徴量を減算することを特徴とする画像処理装置。
  4. 撮像素子から得られた信号を前記画像信号として入力する請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像処理装置を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  5. 請求項4に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記演算手段により所定の演算が行われた画像信号を記憶媒体に記憶することを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 請求項4または5に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記演算手段により所定の演算が行われた画像信号に基づいて、画像を表示することを特徴とするデジタルカメラ。
  7. 画像信号を入力する入力工程と、
    前記入力工程において入力された画像信号に含まれる各々の画素について、処理対象となる注目画素の輝度値と隣接周辺画素の輝度値との差をユークリッド距離に換算して特徴量を算出する特徴量算出工程と、
    前記入力工程において入力された画像信号に含まれる各画素の輝度値について、前記特徴量算出工程により算出された特徴量に基づき所定の演算を行う演算工程と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
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