JP2010096106A - 尿素噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】尿素水溶液の凍結や乾燥による破損や固着等を防止する。
【解決手段】排気管酸化触媒部下流側のSCR部に尿素水溶液を噴霧する噴霧器に、尿素水溶液がポンプによって送給される尿素噴射装置であって、噴霧器に尿素水溶液を供給する配管の途中のフィルタ31にフロート弁40を設ける。フロート弁40には、フィルタ31の一次ポート34と二次ポート35との途中に設けられた弁口41と、弁口41の二次ポート側開口縁辺部に形成された弁座と、弁口41内に軸線方向に移動自在に挿通された弁棒43と、弁棒43の二次ポート側端部に固定された弁体44と、弁棒43の一次ポート側端部に固定されたフロート46とを設け、フロート46の浮力は尿素水溶液の液面昇降によって昇降可能に設定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、尿素噴射装置(Urea Dosing System)に関する。
例えば、自動車用ディーゼルエンジンの選択還元型NOx触媒システムに利用して有効なものに関する。
自動車用ディーゼルエンジンの排出ガス対策により、PM(Particulate Matter)低減のために燃焼の最適化が図られ、この燃焼の最適化に伴って排出レベルが高まるNOx(窒素酸化物)を選択還元型NOx触媒(Selective Catalytic Reduction:SCR)により後処理するSCRシステムが、提案されている。
SCRシステムは、SCRの上流に尿素(CO(NH2 )2 )水溶液と圧縮空気との混合気を噴射することにより、NOxを窒素に還元するシステムである。
SCRシステムは酸化触媒部およびSCR部がエンジンの排気管に直列に配置されており、SCR部には尿素噴射装置が設けられている。
尿素噴射装置は、尿素水溶液を貯留するタンクと、尿素水溶液を濾過するフィルタと、尿素水溶液を加圧するポンプと、圧縮空気の圧力を制御する圧力制御弁と、尿素水溶液と圧縮空気とを混合し噴霧する噴霧器と、を備えている。
SCRシステムにおいては、NOx、CO(酸化炭素)、炭化水素(HC)が酸化触媒部によって酸化処理される。
噴霧器からSCR部に噴霧された尿素水溶液は、アンモニア(NH3 )と二酸化炭素(CO2 )とに分解され、アンモニアがNOxと化学反応して窒素(N2 )と水(H2 O)とに変換される。
SCRシステムおよび尿素噴射装置を述べている例としては、特許文献1がある。
特開2006−321368号公報
このような尿素噴射装置においては、尿素水溶液をタンクに戻す際には、噴霧器に通ずる配管の尿素水溶液を抜くことにより、尿素水溶液の凍結による配管の破損等を防止する必要がある。
また、ポンプ内やフィルタ内を尿素水溶液によって常時満たしておくことにより、尿素水溶液の乾燥によるポンプや方向制御弁等の機能部品の固着を防止する必要がある。
本発明の目的は、尿素水溶液の凍結や乾燥による破損や固着等を防止することができる尿素噴射装置を提供することにある。
前記した課題を解決するための手段のうち代表的なものは、次の通りである。
(1)排気管酸化触媒部下流側のSCR部に尿素水溶液を噴霧する噴霧器に、該尿素水溶液がポンプによって送給される尿素噴射装置であって、
前記噴霧器に前記尿素水溶液が供給される流路に、前記尿素水溶液の液面の昇降を利用して該流路を開閉するフロート弁が設けられており、
該フロート弁は、前記尿素水溶液の送給時には前記尿素水溶液の液面の上昇によって前記流路を開き、前記尿素水溶液の前記噴霧器からの戻し時には前記尿素水溶液の液面の降下および前記ポンプの吸入力によって前記流路を閉じるように構成されていることを特徴とする尿素噴射装置。
(2)前記フロート弁は、前記流路の途中に設けられた弁口と、該弁口の二次ポート側開口縁辺部に形成された弁座と、前記弁口内に軸線方向に移動自在に挿通された弁棒と、該弁棒の二次ポート側端部に固定された弁体と、前記弁棒の一次ポート側端部に固定されたフロートとを備えており、前記フロートの浮力は前記尿素水溶液の液面昇降によって昇降可能に設定されていることを特徴とする前記(1)に記載の尿素噴射装置。
(3)前記フロート弁は、前記流路の途中に設けられた弁口と、該弁口の二次ポート側開口縁辺部に形成された弁座と、該弁座に離着座する弁体と、該弁体と一体的に移動するフロートとを備えており、前記フロートの浮力は前記尿素水溶液の液面昇降によって昇降可能に設定されていることを特徴とする前記(1)に記載の尿素噴射装置。
この尿素噴射装置によれば、尿素水溶液の凍結や乾燥による破損や固着等を防止することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
本実施の形態において、本発明に係る尿素噴射装置は、図1に示されているように、自動車用ディーゼルエンジンのSCRシステムに搭載されている。
すなわち、SCRシステム10においては、ディーゼルエンジン(図示せず)の排気管11には酸化触媒部12およびSCR部13が直列に配置されており、SCR部13には尿素噴射装置20が設けられている。
尿素噴射装置20は尿素水溶液21を貯留するタンク22と、尿素水溶液21を加圧するポンプ23と、エアコンプレッサ24に接続されたエアリザーバ25と、エアリザーバ25からの圧縮空気の圧力を制御する圧力制御弁26と、尿素水溶液21と圧縮空気とを混合し噴霧する噴霧器27と、を備えている。
詳細な説明は省略するが、本実施の形態において、ポンプ23は液体用電磁ポンプが使用されている。ポンプ23はソレノイドによって駆動され、調整手段としての調整ボルトにより吐出ポートの吐出圧力を変更可能に構成されているとともに、PFM(パルス幅一定、周期可変)制御によって吐出流量を変更可能に構成されている。
また、尿素噴射装置20はコントローラ28を備えている。コントローラ28には、タンク22内の尿素水溶液21の温度を検出する温度センサ22aやタンク22内の尿素水溶液21の液面レベルを検出する液面レベルセンサ22bおよびSCR部13の温度を検出する温度センサ29等が、接続されている。
図1に示されているように、ポンプ23の吐出口には方向制御弁30が接続されている。方向制御弁30は、4ポート・2位置・電磁切換弁、に構成されており、ソレノイド部はコントローラ28によって制御されるように構成されている。
方向制御弁30は、尿素水溶液の送給時には、ポンプ23の吐出口を負荷ポートに接続するとともに、ポンプ23の吸入口をタンク22に接続し、尿素水溶液の戻し時には、ポンプ23の吐出口をタンク22に接続するとともに、ポンプ23の吸入口を負荷ポートに接続する。
図1に示されているように、方向制御弁30の負荷ポートにはフィルタ31が接続されている。フィルタ31は図2および図3に示されているように構成されている。
図2に示されているように、フィルタ31は密閉容器であるハウジング32を備えており、ハウジング32内にはフィルタケース33が着脱自在に収容されている。フィルタケース33内には尿素水溶液を濾過する濾過材(図示せず)が収納されている。
ハウジング32の側壁には一次ポート34が開設されており、一次ポート34は方向制御弁30の負荷ポート(図1参照)に接続されている。ハウジング32の一端部(以下、上端部とする)には二次ポート35が開設されており、二次ポート35には噴霧器27に接続される配管36が接続されている(図1参照)。
図3に示されているように、ハウジング32内の上端部にはフロート弁40が設置されている。すなわち、フロート弁40の弁口41はハウジング32内の上端部において一次ポート34と二次ポート35とを仕切る仕切壁に開設されており、一次ポート34と二次ポート35とに連通している。弁口41の二次ポート35側(上側)の開口縁辺部には弁座42が形成されている。
弁口41内には弁棒43が軸線方向に移動自在に挿通されており、弁棒43は上端がハウジング32内の天井面に突き当たることにより上限を規定されている。弁棒43の二次ポート35側端部(上端部)には弁体44が固定されており、弁体44はハウジング32内に形成された弁室45に移動可能に配置されている。弁棒43の一次ポート34側端部(下端部)にはフロート46が固定されており、フロート46の浮力はハウジング32内に形成されたフロート室47内における尿素水溶液21の液面の昇降によって昇降可能に設定されている。
尿素水溶液21は強アルカリ性であるので、尿素水溶液21を貯留するタンク22、ポンプ23、方向制御弁30、フィルタ31、フロート弁40、配管36および噴霧器27等における尿素水溶液21と接触する表面は、耐アルカリ性の材料によって形成することが望ましい。
次に、前記構成に係る尿素噴射装置の作用を、フロート弁の作用を中心に説明する。
ポンプ23による尿素水溶液21の送給時には、方向制御弁30はポンプ23の吐出口負荷ポートすなわちフィルタ31の一次ポート34に接続している。
この時、図2に示されているように、フィルタ31のフロート室47内には尿素水溶液21が充満している。したがって、図3に示されているように、フロート46が浮き上がって上限に位置するので、フロート弁40の弁体44は弁座42から離れて弁口41を開いた状態になっている。
ポンプ23によってフィルタ31の一次ポート34に送給された尿素水溶液21は、フィルタケース33内を通過することによって濾過され、弁口41を通って二次ポート35に至り、配管36を経由して噴霧器27に送給される。
噴霧器27に供給された尿素水溶液21はエアリザーバ25からの圧縮空気と混合され、噴霧器27から排気管11のSCR部13に噴霧される。
噴霧器27からSCR部13に噴霧された尿素水溶液21は、図1に示されているように、アンモニア(NH3 )と二酸化炭素(CO2 )とに分解される。
アンモニアは酸化触媒部12からのNOxと化学反応して窒素(N2 )と水(H2 O)とに変換されるため、NOxは除去されたことになる。
尿素水溶液21の凍結による配管36の破損等を防止するために、尿素水溶液21を配管36から抜く時には、コントローラ28は方向制御弁30を切り換え、負荷ポートすなわちフィルタ31の一次ポート34をポンプ23の吸入口に接続する。
この時、図2および図3に示されているように、フロート室47内には尿素水溶液21が充満しているので、フロート弁40の弁体44は弁口41を開いたままになっている。したがって、一次ポート34がポンプ23の吸入口に接続されると、配管36内の尿素水溶液21はポンプ23の吸引力により、フィルタ31の二次ポート35→弁口41→一次ポート34→方向制御弁30→ポンプ23の吸入口→ポンプ23を経由して、タンク22に戻される。
配管36内の尿素水溶液21が抜かれることにより、図4に示されているように、フロート室47内における尿素水溶液21の液面が所定のレベル以下に降下すると、フロート46が下がるために、フロート46に弁棒43によって連結された弁体44は弁座42に当接し、フロート室47内がポンプ23の吸入力によって負圧となり、弁口41を閉じる。
弁口41が弁体44によって閉じられてフロート室47内が負圧になると、コントローラ28はポンプ23を停止させる。
この状態において、図4に示されているように、フィルタケース33内には尿素水溶液21が充満した状態になっているので、尿素水溶液21の乾燥によるポンプ23や方向制御弁30等の機能部品の固着およびフィルタケース33の濾過機能の低下等の発生を防止することができる。
前記実施の形態によれば、次の効果が得られる。
(1)方向制御弁を切り換えてフィルタの一次ポートをポンプの吸入口に接続することにより、尿素水溶液を配管から抜くことができるために、尿素水溶液の凍結による配管の破損等を未然に防止することができる。
(2)尿素水溶液を配管から抜いた後に、フィルタケース内に尿素水溶液が充満した状態に維持することにより、尿素水溶液の乾燥によるポンプや方向制御弁等の機能部品の固着およびフィルタケースの濾過機能の低下等の発生を防止することができる。
(3)フィルタの一次ポートと二次ポートとの間にフロート弁を設け、フロート弁は尿素水溶液の送給時には尿素水溶液の液面の上昇によって弁口を開き、尿素水溶液の噴霧器からの戻し時には尿素水溶液の液面の降下およびポンプの吸入力によって弁口を閉じるように構成することにより、尿素水溶液を配管から抜くための電磁弁が不要になるので、尿素噴射装置およびSCRシステム全体としてのイニシャルコストおよびランニングコストを低減することができるとともに、重量および体積を低減することができる。
(4)フロート弁を使用することにより、液面センサ等の精度誤差やフィードバック制御のタイムラグ等を誤差なく尿素水溶液の流量を管理することができる。
図5は本発明の他の実施形態を示すものである。
本実施形態が前記実施形態と異なる点は、フロート46Aと弁体44Aとが一体的に形成されており、弁体44Aとフロート46Aとのアッシー48がハウジング32内の二次ポート35側に配置されている点である。
本実施形態によれば、前記実施形態と同様の作用および効果に加えて、フロート弁を小形化することができるという効果が得られる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、フロート弁はフィルタに配置するに限らず、方向制御弁と噴射器との間の流路に配置してもよい。
本発明の一実施の形態であるSCRシステムを示す模式図である。 本発明の一実施の形態である尿素噴射装置のフィルタとフロート弁アッシーを示す縦断面図である。 フロート弁部分を示す拡大断面図である。 その閉弁時を示す拡大断面図である。 本発明の他の実施の形態であるフロート弁部分を示す拡大断面図である。
符号の説明
10…SCRシステム、11…排気管、12…酸化触媒部、13…SCR部、
20…尿素噴射装置、21…尿素水溶液、22…タンク、23…ポンプ、24…エアコンプレッサ、25…エアリザーバ、26…圧力制御弁、27…噴霧器、
28…コントローラ、29…温度センサ、
30…方向制御弁、
31…フィルタ、32…ハウジング、33…フィルタケース、34…一次ポート、35…二次ポート、36…配管、
40…フロート弁、41…弁口、42…弁座、43…弁棒、44…弁体、45…弁室、46…フロート、47…フロート室、
44A…弁体、46A…フロート、48…弁体とフロートアッシー。

Claims (3)

  1. 排気管酸化触媒部下流側のSCR部に尿素水溶液を噴霧する噴霧器に、該尿素水溶液がポンプによって送給される尿素噴射装置であって、
    前記噴霧器に前記尿素水溶液が供給される流路に、前記尿素水溶液の液面の昇降を利用して該流路を開閉するフロート弁が設けられており、
    該フロート弁は、前記尿素水溶液の送給時には前記尿素水溶液の液面の上昇によって前記流路を開き、前記尿素水溶液の前記噴霧器からの戻し時には前記尿素水溶液の液面の降下および前記ポンプの吸入力によって前記流路を閉じるように構成されていることを特徴とする尿素噴射装置。
  2. 前記フロート弁は、前記流路の途中に設けられた弁口と、該弁口の二次ポート側開口縁辺部に形成された弁座と、前記弁口内に軸線方向に移動自在に挿通された弁棒と、該弁棒の二次ポート側端部に固定された弁体と、前記弁棒の一次ポート側端部に固定されたフロートとを備えており、前記フロートの浮力は前記尿素水溶液の液面昇降によって昇降可能に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の尿素噴射装置。
  3. 前記フロート弁は、前記流路の途中に設けられた弁口と、該弁口の二次ポート側開口縁辺部に形成された弁座と、該弁座に離着座する弁体と、該弁体と一体的に移動するフロートとを備えており、前記フロートの浮力は前記尿素水溶液の液面昇降によって昇降可能に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の尿素噴射装置。
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