JP2010092679A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理の焦げつきあるいは焦げつきすぎを防止する誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物1を加熱する誘導加熱コイル2と、高周波電流を供給するインバータ3と、インバータ3の出力を制御する制御手段4と、使用者が火力設定を行う操作部5と、被加熱物1の温度を検知する赤外線温度検知手段7と、時間をカウントする時間測定手段8を有し、赤外線温度検知手段7による検知温度の上昇速度が設定値以上になった場合焦げつきと認識し、その後の出力を停止あるいは変更することで焦げつきの進行を抑える。
【選択図】図1

Description

本発明は、過加熱による焦げつきを防ぐ誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器では、沸騰検知に基づいて定めた焦げ付き判定温度に達すると発熱量を制御する構成を有していた(例えば、特許文献1参照)。
特許第2970655号公報
しかしながら、実際には様々な鍋やフライパンがあり、食材も様々、多種多様の条件がある中で絶対温度を検知する温度検知手段で沸騰検知を精度良く行うことは非常に難しく、例えば鍋やフライパンが反っていたり、内側にフッ素樹脂加工がされていたり、トッププレートが熱かったり等、機器や使用器具によるハード的な要因と、水以外の調理物で調理を行うと沸騰検知がずれるあるいはできないといった調理物そのものの要因により、現実には、沸騰検知を正確に検知できる調理器は存在しないといっても過言ではない。
このような中で沸騰検知の結果を基に焦げつき判定を行うことは、精度が悪いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、赤外線方式による温度検知手段を使用することで、調理の焦げつきあるいは焦げつきすぎを防止する誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、被加熱物と前記被加熱物を加熱する誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータと、前記インバータの出力を制御する制御手段と、使用者が設定を行う操作部と、前記被加熱物を載置するトッププレート又は前記被加熱物の温度を検知する赤外線式温度検知手段と、時間をカウントする時間測定手段を有し、前記赤外線式温度検知手段は通常加熱中に焦げつきが進行していると認識した場合に火力を停止あるいは変更する制御を行う構成にし、高火力を出力できることで焦げつきが発生しやすい誘導加熱調理器でも失敗せずに調理が行えることを目指したものである。
本発明の誘導加熱調理器は、焦げつきあるいは焦げつきすぎを抑制し、失敗なく調理することができる。
第1の発明は、被加熱物と前記被加熱物を加熱する誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータと、前記インバータの出力を制御する制御手段と、使用者が火力設定を行う操作部と、前記被加熱物の温度を検知する赤外線温度検知手段と、時間をカウントする時間測定手段を有し、前記赤外線温度検知手段による検知温度の上昇速度が設定値以上になった場合、焦げつきと認識し、出力を停止するあるいは変更する誘導加熱調理器としたものであり、これにより絶対温度を検知する温度検知手段方式と異なりタイムラグなく、確実に焦げを防ぐことが可能となる。
第2の発明は、第1の発明の誘導加熱調理器に、さらに、絶対温度を検知する温度検知手段を有し、前記絶対温度検知手段により沸騰を検知した時のみ、焦げつきと認識した際出力を停止するあるいは変更するとしたものである。絶対温度で100℃以上であることを認識してから焦げつき検知を行うので、沸騰前の傾きの変化で誤検知することがなく、加熱開始後から使用者は制限されることなく調理を行うことができると共に検知の信頼性も高められる。
この時、従来と同様絶対温度で沸騰検知を行うが、それは沸騰温度以上の絶対温度になっていると認識する為のものであり、調味料や食材及び鍋種による沸騰検知誤差は焦げつき検知精度には影響を与えない。
第3の発明は、第1の発明または第2の発明の赤外線温度検知手段で絶対温度検知を検知し、測定温度がこびりつきと認識する温度以上になれば焦げつきだと認識し、出力を停止するあるいは変更する誘導加熱調理器としたものであり、これによりタイムラグなく且つ確実に焦げつく前に水分がなくなったことを検知し出力を変更することができる。
第4の発明は、第3の発明の誘導加熱調理器を、赤外線温度検知手段と前記時間測定手段を組み合わせた結果を基に焦げつきだと認識し、出力を停止するあるいは変更するとしたものであり、これにより温度上昇の傾き値が設定値以上で且つ既定値以上の時間が経過した際のみ焦げつきだとみなすことができるようになり、検知の精度が上がる。
第5の発明は、第4の発明の誘導加熱調理器を、設定火力に応じて、赤外線温度検知手段と時間測定手段を組み合わせた結果のパラメータを設定し、そのパラメータを基にして焦げつきだと認識し、出力を停止するあるいは変更するとしたものであり、これにより焦げつきは火力により発生速度が異なることをふまえたプログラムを作りこむことが可能となり、結果焦げつきを検知する検知精度を上げることが可能となる。
第6の発明は、第5の発明の誘導加熱調理器を、インバータによる鍋種判定結果に応じて、パラメータを補正するとしたもので、これにより熱効率が悪く、焦げつきにくいアルミ・銅系の鍋・フライパンと焦げつきやすいその他の鍋・フライパンとの焦げつき性能を同じにすることが可能となる。
第7の発明は、第6の発明の誘導加熱調理器が、焦げつきと認識した後、制御手段により出力を複数段階的に変更するとしたものであり、時間測定手段により一定時間で出力を変更していくこともでき、あるいは温度検知手段と時間測定手段による傾き値結果に応じて出力を変更することもできる為、調理物の品温が下がりすぎることなく且つ焦げすぎを防ぐことが可能となる。
第8の発明は、第7の発明の誘導加熱調理器が、焦げつきと認識し、出力を変更した後も、前記赤外線温度検知手段と前記時間測定手段により焦げつき検知を続行し実行するとしたものであり、これにより焦げつきと認識した後、水分の追加や材料追加が行われたと前記温度検知手段が認識した際に、出力を上げ調理を続行し、その後水分がなくなり赤外線温度検知手段の検知結果が焦げつき検知だと認識すればその結果に応じて出力変更することで失敗なく調理が続けられるようにしたものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図を示すもので
ある。
図1において、1は被加熱物、2は誘導加熱コイル、3はインバータ、4は制御手段であり、5は使用者が加熱の設定を行う操作部、6は被加熱物を載置するトッププレート、7は被加熱物1あるいはトッププレート6の温度を検知する温度検知手段、8は時間をカウントする時間測定手段である。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用をさばの味噌煮を例に説明する。
使用者が、煮汁が入った被加熱物1の鍋あるいはフライパンをトッププレート6に載置し、操作部5で火力を設定し予熱及び調理を開始すると、温度検知手段7及び時間測定手段8の情報と共にその信号が制御手段4に送られ、その制御に応じてインバータ3から加熱コイル2に高周波が供給され、加熱が開始される。煮汁が沸騰し、食材のさばを投入した後、煮汁がなくなると共に温度検知手段による傾き検知結果は変化していくが、その検知結果が例えば5秒で3℃以上上がれば、焦げつきであると検知し、制御手段4により出力を下げるか停止させる。
以上のように本実施の形態においては、赤外線温度検知手段による傾きを見て焦げつき検知を行うので、焦げつき始めると即座に検知を行える為、焦げの進行を抑えることができる。
この時、焦げつきであると検知する際に、一定値以上の傾きが例えば10秒以上続けば焦げつきと検知するといった焦げつき検知に時間の概念を加えることも可能である。
尚、上記の数値は説明のための具体例値であり、数値はこの限りではない。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図を示すものである。
図2において1〜8は図1と同様であり、9は絶対温度検知手段である。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下にその動作、作用を説明する。
一般的に煮物や煮込み等の調理では煮汁が沸騰し、蒸発して水分が失われる工程を経てから焦げが進行する。従って、絶対温度検知手段9により沸騰時の温度(約100℃)を検知した後、赤外線式温度検知手段7で焦げつきを検知し、制御手段4により出力を変更させるという2方式の温度検知手段を組合わせ、加熱を行うことで、確実に且つ即座に焦げつきを検知し、焦げが進行することなく火力を下げるか停止させることができる。
この時、もし沸騰の検知を行わなければ、沸騰までに調理物を投入する段階で傾き値が焦げつき検知の設定値になった際、焦げつきだと誤検知してしまう可能性があり、調理物が生のまま調理が終了されてしまう可能性がある。
以上のように本発明によれば、赤外線方式の温度検知手段に絶対温度検知手段を組み合わせ、調理物が沸騰した後のみ焦げつき検知を行うようにすることにより、焦げつき検知の際の誤検知を抑え、精度を高めることができる。
また、赤外線方式の温度検知手段で絶対温度を認識することで、絶対温度検知手段の代
替とし、焦げつき検知を行うことも可能である。
(実施の形態3)
下表は、本発明の第3の実施の形態の誘導加熱調理器におけるパラメータ表である。この表と図2を基に以下その動作、作用を説明する。
Figure 2010092679
焦げつきは絶対温度による影響がかなり大きいが、例え105℃といった低温度でも加熱時間が長くなるに従って焦げは少しづつ進行する。また、150℃以上の高温度では秒単位で焦げが発生する。
例えば、カレーの煮込みは焦げやすい代表メニューであるが、カレーを作る際、食材を煮込んで材料に火が通った後、通常は火力を落として煮込みを続ける。その際、もしも火力を落とさずに1000Wを継続して加熱し続ければ、当然煮込みをスタートしてから徐々に底温度は上昇し、最終的には焦げに至る。この時、赤外線温度検知手段7あるいは絶対温度検知手段9により鍋底温度が125℃になった時から時間測定手段8により時間をカウントし始め、480秒後に加熱を停止するか出力を下げる。
または、材料に火が通った後、火力を400Wに落として加熱を続ければ、赤外線温度検知手段7あるいは絶対温度検知手段9により鍋底温度が115℃になった時から時間測定手段8により時間をカウントし始め、900秒後に加熱を停止するか出力を下げことになる。
この時、傾きが上がりつづけている際のみと限定することも可能であり、あえて限定を設けず、時間測定手段8による結果のみで出漁を変更することも可能である。
以上のように本発明によれば、設定火力に応じて、前記赤外線温度検知手段と前記時間測定手段を組み合わせた結果のパラメータを設定し、そのパラメータを基に焦げつきだと認識し、出力を停止するあるいは変更することで、焦げつき検知の精度を高めることができる。
(実施の形態4)
図3は、本発明の第4の実施の形態の誘導加熱調理器の温度検知手段測定温度グラフを示すものであり、以下その動作、作用を説明する。
まず、肉じゃがを調理する際、食材を炒める為、赤外線温度検知手段7による測定結果は工程Iに示すように予熱時に急激に上昇し、その後鍋内温度200〜230℃前後で食材が炒められる。その後、工程IIに示すように水分や調味料が加えられ煮汁が沸騰し鍋内温度100℃で安定し、工程IIIに示すように水分がなくなると赤外線温度検知手段7により焦げつき検知が行われる。その後、工程IV、工程Vの(a)に示すように出力を制御手段4と時間測定手段8が可能となると共に食材の品温も下がることなく維持することが可能となる。
また、例えば、(b)のように高出力で加熱し続け焦げつき検知された場合、その後の出力を下げたものの、赤外線温度検知手段と時間測定手段により算出された温度低下の傾
き値θが例えば0.5℃/秒しかなかった場合、出力値を変更しさらに出力を下げるといった、焦げつき検知後の出力を制御手段と時間測定手段により算出される温度低下の傾き値に応じて随時変更し、複数段階的に出力を変更して焦げつき緩和を狙うことも可能となる。
以上のように、本実施の形態においては焦げつきと認識した後、前記制御手段により出力を複数段階的に変更することにより調理を続行しつつ、焦げつきすぎを防ぐことができる。
(実施の形態5)
図4は、本発明の第5の実施の形態の誘導加熱調理器の温度検知手段測定温度グラフを示すものであり、以下その動作、作用を説明する。
フライパンで焼肉を調理する場合など、高温で乾燥加熱を行いつつ食材投入と取り出しを繰り返す料理は数多くある。それらの調理で図4に示すように調理が繰り返されている途中に焦げつき検知が行われた場合、本来なら(a)の時点で出力を停止させるか、出力を低下させ、焦げすぎを防ぐ制御に変更される。しかし、調理によっては調理が続けられなくなると非常に都合が悪いものがある為、(b)の時点から焦げつき検知後に出力を下げた結果、赤外線温度検知手段によって温度が例えばc−d=20℃以上と認識された場合、出力を上げたり下げたりすることで調理を続行できるようにする。
以上のように、本実施の形態においては焦げつき検知を繰り返す仕様とすることにより調理を中断してしまうことなく行うことができる。
また、煮物調理においても焦げつき検知がなされた後、使用者がすぐに水分を追加し調理を続行した場合においても調理を続けることができ、且つその後また水分がなくなった場合も焦げつき検知を行うことができることで、失敗を防ぎつつ調理を行うことができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、赤外線温度検知手段で瞬時に焦げつきを検知し、出力を制御することができる為、調理の失敗を防ぐことができる。
本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図 本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図 本発明の第4の実施の形態における誘導加熱調理器の温度検知手段測定温度グラフ 本発明の第5の実施の形態における誘導加熱調理器の温度検知手段測定温度グラフ
符号の説明
1 被加熱物
2 誘導加熱コイル
3 インバータ
4 制御手段
5 操作部
6 トッププレート
7 温度検知手段
8 時間測定手段

Claims (8)

  1. 被加熱物と前記被加熱物を加熱する誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータと、前記インバータの出力を制御する制御手段と、使用者が火力設定を行う操作部と、前記被加熱物の温度を検知する赤外線温度検知手段と、時間をカウントする時間測定手段を有し、前記赤外線温度検知手段による検知温度の上昇速度が設定値以上になった場合、焦げつきと認識し、出力を停止するあるいは変更する誘導加熱調理器。
  2. 絶対温度を検知する温度検知手段を有し、前記絶対温度検知手段により沸騰を検知した時のみ、焦げつきと認識した際出力を停止するあるいは変更する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記赤外線温度検知手段で絶対温度検知を検知し、測定温度がこびりつきと認識する温度以上になれば焦げつきだと認識し、出力を停止するあるいは変更する請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記赤外線温度検知手段と前記時間測定手段を組み合わせた結果を基に焦げつきだと認識し、出力を停止するあるいは変更する請求項3に記載の誘導加熱調理器。
  5. 設定火力に応じて、前記赤外線温度検知手段と前記時間測定手段を組み合わせた結果のパラメータを設定し、そのパラメータを基に焦げつきだと認識し、出力を停止するあるいは変更する請求項4に記載の誘導加熱調理器。
  6. インバータによる鍋種判定結果に応じて、パラメータを補正する請求項5に記載の誘導加熱調理器。
  7. 焦げつきと認識した後、前記制御手段により出力を複数段階的に変更する請求項6に記載の誘導加熱調理器。
  8. 焦げつきと認識し、出力を変更した後も、前記赤外線温度検知手段と前記時間測定手段により焦げつき検知を続行し実行する請求項7に記載の誘導加熱調理器。
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