JP2010083325A - 自動二輪車の後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】設計の自由度を高め、新しい外観を提供可能にしながらリヤフェンダの剛性が確保できる自動二輪車の後部構造を提供する。
【解決手段】車体を覆う左右一対のサイドカバー34,36の内側下方にリヤフェンダ42が配置された自動二輪車において、サイドカバー34,36が、少なくとも車体後部を覆い、後端部34a,36aで左右が結合され、リヤフェンダ42がサイドカバー34,36に取付けられ、リヤフェンダ42の後部の一部にその上下面を露出させるように突出部としてのプレート取付部42a,42bが形成され、これらのプレート取付部42a,42bの周囲がサイドカバー43,36の後端部34a,36aで覆われる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動二輪車の後部構造に関するものである。
従来の自動二輪車の後部構造として、車体後部に、シート下の両側部及び後部を覆うリヤカバーと、このリヤカバーに連なるように後輪の上方を覆うリヤフェンダとが設けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4052871号公報
特許文献1の図1、図3によれば、車体フレーム10の後部に後方斜め上方に延びるようにリヤカバー23が取付けられ、このリヤカバー23の後端部下部から後方斜め下方に突出するようにリヤフェンダ24が設けられ、リヤカバー23の後端部に形成された開口部に、リヤフェンダ24の上方に位置するテールライト37が設けられている。
側面視において、リヤカバー23は、後方斜め上方にいくにつれて幅が次第に小さくなるようにスリムに形成され、リヤフェンダ24は後方斜め下方にいくにつれて幅が次第に小さくなるように形成され、リヤカバー23及びリヤフェンダ24がそれぞれ車体後部をスタイリッシュな形状に演出しているが、更なる商品性向上のため、視覚的な一体感を維持しながらも、車体後部の設計自由度を高めることが望まれる。
また、リヤフェンダ24は、リヤカバー23側から大きく張り出すとともにリヤフェンダ24の先端部側にラインセンスプレート40が取付けられるため、撓みを抑えたり、振動を防止するための剛性をできるだけ部品数の増加等を抑えながら確保することが期待される。
本発明の目的は、設計の自由度を高め、新しい外観を提供可能にしながらリヤフェンダの剛性が確保できる自動二輪車の後部構造を提供することにある。
請求項1に係る発明は、車体を覆う左右一対のサイドカバーの内側下方にリヤフェンダが配置された自動二輪車において、サイドカバーが、少なくとも車体後部を覆い、後端部で左右が結合され、リヤフェンダがサイドカバーに取付けられ、リヤフェンダの後部の一部にその上下面を露出させるように突出部が形成され、この突出部の周囲がサイドカバー後端部で覆われることを特徴とする。
作用として、リヤフェンダの後部には、その一部が上下面を露出させる突出部が形成されるため、サイドカバーの後端部を、リヤフェンダの突出部の下面の下方にもぐり込むようにして突出部の付け根部を囲むように形成することが可能になり、サイドカバー形状の自由度が高められ、外観性の向上に寄与する。
また、リヤフェンダの突出部の周囲がサイドカバーで覆われるため、突出部がサイドカバーから突出しているような印象を与え、リヤフェンダとサイドカバーとが一体的に見える。そして一方で、突出部とリヤフェンダの下端部は、一部材でありながら、別部品と同様の視覚的効果を与えることが可能になる。
更に、突出部の周囲はリヤフェンダとサイドカバーとが重なるため、剛性の向上に寄与し、リヤフェンダの所定の剛性が確保される。
請求項2に係る発明は、サイドカバー及びリヤフェンダの上方に別体のリアカバーが設けられることを特徴とする。
作用として、例えば、自動二輪車の後部に収納空間等の車体空間を増やした場合や、サイドカバーの後部を突出部の下方に延出した場合であっても、別体のリヤカバーを設けることで、サイドカバーの面積の増加が抑えられ、軽快な外観を維持することが可能となる。
請求項3に係る発明は、突出部が、ライセンスプレートの取付部であることを特徴とする。
作用として、リヤフェンダの後部の一部に突出部が一体に形成されているため、例えば、ライセンスプレートの取付部をリヤフェンダに別体に設けるのに比べて部品数の増加が抑えられる。また、ライセンスプレートの内方にサイドカバーを延出させた新しい車体後部形状が可能になる。
請求項1に係る発明では、サイドカバーが、少なくとも車体後部を覆い、後端部で左右が結合され、リヤフェンダがサイドカバーに取付けられ、リヤフェンダの後部の一部にその上下面を露出させるように突出部が形成され、この突出部の周囲がサイドカバー後端部で覆われるので、サイドカバー形状の自由度を高めることができ、外観性の向上に寄与できる。そして一方で、突出部とリヤフェンダの下端部は、一部材でありながら、別部品と同様の視覚的効果を与えることができる。
また、突出部がサイドカバーから突出するような印象を与えることができ、リヤフェンダとサイドカバーとを一体感のある意匠とすることができる。
また更に、リヤフェンダとサイドカバーとが重なる構造とすることで、リヤフェンダの剛性を確保することができ、リヤフェンダの板厚を増したり、リヤフェンダにリブを設けたり、リヤフェンダを複雑な形状に形成する必要がなく、リヤフェンダの撓みや振動を抑制することができる。
請求項2に係る発明では、サイドカバー及びリヤフェンダの上方に別体のリアカバーが設けられるので、後部の車体空間を増やした場合や、サイドカバーの後部を突出部の下方に延出した場合であっても、別体のリヤカバーを設けることで、サイドカバーの面積の増加を抑えることができ、軽快な外観を維持することができる。
請求項3に係る発明では、突出部が、ライセンスプレートの取付部であるので、リヤフェンダにライセンスプレートの取付部を別体に設けるのに比べて部品数を減らすことができ、コストを低減することができる。また、ライセンスプレートの内方にサイドカバーを延出させた新しい車体後部形状とすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る後部構造を備えた自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、車体前部に、バーハンドル11を覆うハンドルカバー12と、前輪13を操舵するフロントフォーク14の上部前方を覆うフロントカバー16と、運転者の脚部の前方を覆う左右一対のレッグシールド17,17(手前側の符号17のみ示す。)と、前輪13の上方を覆うフロントフェンダ18とが設けられ、ハンドルカバー12にヘッドランプ21及びバックミラー22が取付けられ、レッグシールド17,17に左右一対のフロントウインカ23,23(手前側の符号23のみ示す。)が取付けられ、車体中央部に車体フレームに取付けられたパワーユニット24が配置され、このパワーユニット24の下部にステップバー26が取付けられ、車体フレームの下部にサイドスタンド27及び左右一対のステップブラケット28,28(手前側の符号28のみ示す。)が取付けられ、車体後部に、シート31と、このシート31の縁部下方を覆うセンタカバー32、左右一対のサイドカバー34,36(手前側の符号34のみ示す。)及びリヤカバー37と、後輪41の上方を覆うリヤフェンダ42と、このリヤフェンダ42に取付けられたリヤコンビネーションランプ47と、同乗者が手を掛けるためにシート31の後部の近傍に配置されたグラブレール48とが設けられ、リヤフェンダ42にライセンスプレート51が取付けられ、車体フレームにスイング自在にスイングアーム52が取付けられ、このスイングアーム52と車体フレーム後部とに左右一対のリヤクッションユニット53,53(手前側の符号53のみ示す。)が取付けられた車両である。
図中の符号61は後輪41を制動した状態を維持するためのパーキングブレーキ装置(不図示)に備えるパーキングノブ、62,62(手前側の符号62のみ示す。)はステップバー26の両端部に取付けられた左右一対の運転者用ステップ、63,63(手前側の符号63のみ示す。)はステップブラケット28,28の各先端に取付けられた同乗者用ステップ、64はチェーンカバーである。
図2は本発明に係る後部構造を示す斜視図(図中の矢印(FRONT)は車両前方を表している。以下同じ。)であり、センタカバー32の後部に連なるように左右のサイドカバー34,36が設けられ、これらのサイドカバー34,36の内側の下方にリヤフェンダ42が配置され、このリヤフェンダ42の後部における左右のサイドカバー34,36間の部分にリヤコンビネーションランプ47が取付けられ、このリヤコンビネーションランプ47の上方及び前方にサイドカバー34,36に取付けられたリヤカバー37が配置され、このリヤカバー37の上方に車体フレームに取付けられたグラブレール48が配置されている。
上記センタカバー32、サイドカバー34,36及びリヤカバー37で囲まれるとともにリヤフェンダ42の上方に位置する車体空間68に、センタカバー32で前方が覆われた収納ボックス71と、この収納ボックス71の後方に配置されて車体フレームの後部に取付けられた燃料タンク74とが設けられている。なお、符号76は燃料タンク74の給油口を塞ぐフューエルキャップである。
サイドカバー34は、後端部34aに、後端部36a側に突出する側方突出部(不図示)が形成され、サイドカバー36は、後端部36aに、後端部34a側に突出する側方突出部36bが形成され、サイドカバー34側の側方突出部及びサイドカバー36側の側方突出部36bにそれぞれビスを通す取付穴78が開けられ、サイドカバー34側の側方突出部とサイドカバー36側の側方突出部36bとが重ね合わされて、それぞれの取付穴78にビスが通され、ビスがリヤフェンダ42側にねじ結合されることで、後端部34a,36aが連結されるとともにリヤフェンダ42に取付けられる。なお、符号79は後端部34aと後端部36aとの合わせ部である。
リヤフェンダ42は、サイドカバー34,36の後端部34a,36aの近傍に、ライセンスプレート51(図1参照)を取付けるためにサイドカバー34,36から浮いたように形成された左右一対のプレート取付部42a,42bを備える。なお、符号42Yはサイドカバー34,36の後端部34a,36aよりも下方に位置するリヤフェンダ42の後端部、42cはプレート取付部42a,42bにそれぞれ開けられたプレート取付穴、42eはリヤフェンダ42の後端部42Yにライセンスプレート51を取付けるために突出形成された後端部プレート取付部、42fは後端部プレート取付部42eに開けられたプレート取付穴である。
リヤコンビネーションランプ47は、中央部に設けられたストップ・テールランプ81と、このストップ・テールランプ81の左右に配置されたリヤウインカ82,83とからなる。
図3は本発明に係るリヤフェンダの側面図であり、リヤフェンダ42は、後輪41(図1参照)の上方を覆うように全体がほぼ円弧状に形成され、円弧の最も高い部分より前側の前半部42Aにサイドカバー34,36を取付けるための左右一対のカバー取付穴42h,42h(手前側の符号42hのみ示す。)が開けられ、円弧の最も高い部分より後側の後半部42Bに、開閉式のシート31(図1参照)を閉じた状態でロックするロック装置が取付けられるロック装置取付部42kと、ロック装置のロックを解除するアンロック装置を構成するキーシリンダが取付けられるシリンダ取付け穴42mと、リヤコンビネーションランプ47が取付けられるランプ取付部42jと、前述のプレート取付部42a,42b(手前側の符号42aのみ示す。)と、後端部プレート取付部42eとを備える。
図中の符号42dはプレート取付部42a,42bの上面、42gはプレート取付部42a,42bの下面、42nはサイドカバー34,34(図2参照)の後端部34a,36a(図2参照)が嵌合又は近接する段部である。
図4(a)〜(c)は本発明に係るリヤフェンダのプレート取付部を説明する説明図である。
(a)はプレート取付部42a,42b及びその周囲を示す要部平面図であり、プレート取付部42a,42bは、左右のサイドカバー34,36(図2参照)が重ねられる第1曲面部85と、この第1曲面部85によって車幅方向外側及び後側が囲まれるようにリヤフェンダ42の後部中央部に形成された第2曲面部86とから突出するように設けられた部分である。なお、符号42pはサイドカバー34,36の後端部34a,36a(図2参照)を取付穴78(図2参照)にビスを通してリヤフェンダ42に取付けるためにリヤフェンダ42に設けられたサイドカバー取付部、42qはビスを通すビス挿通穴である。ビス挿通穴42qに通されたビスの先端にはナット(不図示)がねじ込まれる。
(b)は図3の4矢視図であり、プレート取付部42a,42bは、車幅方向の中央を通り車両前後方向に延びる中心線88に対して対称な部分であり、車幅方向外側に延びている。
(c)は(b)のc−c線断面図であり、第1曲線部85は、上方に凸に湾曲する部分であり、第2曲線部86は、第1曲線部85の内縁から上方へいくにつれてすぼまる傾斜部86aと、この傾斜部86aの上縁から上方に凸に湾曲する湾曲部86bとからなる部分である。
プレート取付部42a,42bはそれぞれ、傾斜部86aから上方斜め側方に延びて更に側方に延びるプレート取付本体42sと、このプレート取付本体42sの前縁及び後縁を傾斜部86a及び第1曲面部85に一体に連結する補強部42t,42u(前縁側の補強部42tのみ示す。)とからなる。
図5は本発明に係るサイドカバー及びリヤフェンダの後端部を示す要部斜視図であり、図2に示したリヤコンビネーションランプ47をリヤフェンダ42から取外した状態を示している。左右のサイドカバー34,36の間に、リヤフェンダ42のランプ取付部42jが露出している。
図6は本発明に係るサイドカバー及びリヤフェンダの後端部を示す要部平面図であり、サイドカバー34,36(サイドカバー34,36の形状の理解を容易にするためにクロスハッチングを施している。)とリヤフェンダ42とが重なった状態を示している。
サイドカバー34,36は、プレート取付部42a,42bの下方にも、もぐり込むように配置されている。
このように、サイドカバー34,36をプレート取付部42a,42bの下方にもぐり込ませるように配置することで、サイドカバー34,36の形状を、プレート取付部42a,42bの付け根部に対応する部分を除いて、プレート取付部42a,42bの形状に拘わらずに決定することができる。
図中の符号42w,42wは、リヤフェンダ42を車体フレームの後端部に取付けるためのボルトを通すボルト挿通穴である。
図7は本発明に係るリヤフェンダの要部平面図であり、図6の状態からサイドカバー34,36を取り外した状態を示している。
サイドカバー34,36が重なっていたリヤフェンダ42の第1曲面部85が露出している。第1曲面部85の側縁には、サイドカバー34,36(図6参照)側に設けられた係合爪を係合するための係合穴42x,42xが開けられている。
以上の図1、図2、図6に示したように、車体を覆う左右一対のサイドカバー34,36の内側下方にリヤフェンダ42が配置された自動二輪車10において、サイドカバー34,36が、少なくとも車体後部を覆い、後端部34a,36aで左右が結合され、リヤフェンダ42がサイドカバー34,36に取付けられ、リヤフェンダ42の後部の一部にその上下面42d,42g(図3参照)を露出させるように突出部としてのプレート取付部42a,42bが形成され、これらのプレート取付部42a,42bの周囲がサイドカバー43,36の後端部34a,36aで覆われるので、サイドカバー34,36形状の自由度を高めることができ、外観性の向上に寄与できる。そして一方で、プレート取付部42a,42bとリヤフェンダ42の下端部42Yは、一部材でありながら、別部品と同様の視覚的効果を与えることができる。
また、プレート取付部42a,42bがサイドカバー34,36から突出するような印象を与えることができ、リヤフェンダ42とサイドカバー34,36とを一体感のある意匠とすることができる。
また更に、リヤフェンダ42とサイドカバー34,36とが重なる構造とすることで、リヤフェンダ42の剛性を確保することができ、リヤフェンダ42の板厚を増したり、リヤフェンダ42にリブを設けたり、リヤフェンダ42を複雑な形状に形成する必要がなく、リヤフェンダ42の撓みや振動を抑制することができる。
また、図2に示したように、サイドカバー34,36及びリヤフェンダ42の上方に別体のリアカバー37が設けられるので、後部の車体空間68を増やした場合や、サイドカバー34,36の後端部34a,36aをプレート取付部42a,42bの下方に延出した場合であっても、別体のリヤカバー37を設けることで、サイドカバー34,36の面積の増加を抑えることができ、軽快な外観を維持することができる。
更に、図1、図2に示したように、プレート取付部42a,42bが、ライセンスプレート51の取付部であるので、リヤフェンダ42にライセンスプレート51の取付部を別体に設けるのに比べて部品数を減らすことができ、コストを低減することができる。また、ライセンスプレート51の内方にサイドカバー34,36を延出させた新しい車体後部形状とすることができる。
本発明の後部構造は、自動二輪車に好適である。
本発明に係る後部構造を備えた自動二輪車の側面図である。 本発明に係る後部構造を示す斜視図である。 本発明に係るリヤフェンダの側面図である。 本発明に係るリヤフェンダのプレート取付部を説明する説明図である。 本発明に係るサイドカバー及びリヤフェンダの後端部を示す要部斜視図である。 本発明に係るサイドカバー及びリヤフェンダの後端部を示す要部平面図である。 本発明に係るリヤフェンダの要部平面図である。
符号の説明
10… 自動二輪車、34,36…サイドカバー、34a,36a…後端部、37…リヤカバー、42…リヤフェンダ、42a,42b…突出部(プレート取付部)、51…ライセンスプレート。

Claims (3)

  1. 車体を覆う左右一対のサイドカバーの内側下方にリヤフェンダが配置された自動二輪車において、
    前記サイドカバーは、少なくとも車体後部を覆い、後端部で左右が結合され、
    前記リヤフェンダは前記サイドカバーに取付けられ、リヤフェンダの後部の一部にその上下面を露出させるように突出部が形成され、この突出部の周囲がサイドカバー後端部で覆われることを特徴とする自動二輪車の後部構造。
  2. 前記サイドカバー及び前記リヤフェンダの上方に別体のリアカバーが設けられることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の後部構造。
  3. 前記突出部は、ライセンスプレートの取付部であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車の後部構造。
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