JP2010078443A - 超音波センサの取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁部材の外面側に露出される閉塞部材の表面における塗料の密着性が向上された超音波センサの取付け構造を提供する。
【解決手段】超音波素子を有する超音波センサが、移動体の壁部材に固定された状態で、超音波センサの振動面が、壁部材の貫通孔を介して壁部材の外面側に露出され、貫通孔と超音波センサとの間に生じる空隙が、外面側における貫通孔の開口縁部と超音波センサの振動面縁部までを当接する閉塞部材によって閉塞された超音波センサの取り付け構造であって、閉塞部材における、壁部材の外面に露出される表面が凹凸形状とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、貫通孔が形成された車両バンパ等の移動体の壁部材に、超音波センサを取り付けてなる超音波センサの取り付け構造に関するものである。
従来、例えば特許文献1に示すように、超音波振動子を収容する超音波センサを、貫通孔が形成された壁部材に、該壁部材の内面側及び貫通孔内の少なくとも一方に配置された固定部材によって、超音波振動子の振動面が貫通孔を介して壁部材の外部に露出するように固定し、貫通孔と超音波センサとの間に生じる空隙をフランジ部材(閉塞部材)によって閉塞した超音波センサの取り付け構造が提案されている。
特開2006―337028号公報
ところで、本発明者が確認したところ、閉塞部材における壁部材の外面側に露出される表面の塗料の密着性が悪く、これによって意匠性が低下する、という問題が生じた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、壁部材の外面側に露出される閉塞部材の表面における塗料の密着性が向上された超音波センサの取付け構造を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、超音波素子を有する超音波センサが、移動体の壁部材に固定された状態で、超音波センサの振動面が、壁部材の貫通孔を介して壁部材の外面側に露出され、貫通孔と超音波センサとの間に生じる空隙が、外面側における貫通孔の開口縁部と超音波センサの振動面縁部までを当接する閉塞部材によって閉塞された超音波センサの取り付け構造であって、閉塞部材における、壁部材の外面に露出される表面が凹凸形状とされていることを特徴する。
このように本発明によれば、壁部材の外面に露出される閉塞部材の表面(塗料が塗布される表面)が凹凸形状とされている。したがって、閉塞部材の表面が平面形状とされている場合に比べて、表面と塗料との接触面積を増加し、閉塞部材への塗料の密着性を向上することができる。また、凹凸形状の凹部に塗料を保持することができるので、これによっても、閉塞部材への塗料の密着性を向上することができる。
以上のようにして、本発明に係る超音波センサの取り付け構造は、壁部材の外面側に露出される閉塞部材の表面における塗料の密着性が向上された超音波センサの取付け構造となっている。
請求項2に記載のように、超音波センサは、壁部材の内面側に配置された、閉塞部材とは異なる固定部材によって壁部材に固定されており、固定部材は、熱可塑性樹脂を用いて形成され、閉塞部材は、熱可塑性樹脂にガラス繊維が混入されたガラス混入樹脂を用いて形成されているのが好ましい。
これによれば、ガラス混合樹脂の表面に露出したガラス繊維によって、閉塞部材の表面に微細な凹凸形状が形成されるので、該凹凸形状の凹部、及び凹凸形状における凸部に相当するガラス繊維に塗料を保持することができる。したがって、閉塞部材への塗料の密着性を向上することができる。このことは、本発明者によって、確認されている。
また、本発明者によって、固定部材をガラス混入樹脂で形成した場合、固定部材に超音波センサを固定する際に、固定部材における超音波センサとの接触部位に破損が生じる虞があることが確認されている。これは、固定部材をガラス混入樹脂によって形成した場合、固定部材を熱可塑性樹脂によって形成した場合に比べて、固定部材の柔軟性が低下するためである。これに対し、請求項2に記載の発明によれば、固定部材を熱可塑性樹脂によって形成し、閉塞部材をガラス混入樹脂によって形成している。これにより、閉塞部材への塗料の密着性が向上され、固定部材の柔軟性の低下が抑制された超音波センサの取り付け構造となっている。
請求項3に記載の発明は、超音波センサは、壁部材の内面側に配置された、固定部材によって壁部材に固定されており、固定部材を、閉塞部材と同一材料を用いて一体的に形成しても良い。
このように本発明によれば、固定部材と閉塞部材とを射出成形によって一体的に形成しているので、固定部材と閉塞部材とを別々に構成する場合に比べて、固定部材と閉塞部材の形成工程を簡素化することができる。
以下、本発明を、超音波センサの取付け構造として、超音波センサを、移動体としての車両のバンパに取り付けた場合の実施形態を図に基づいて説明する。なお、超音波センサを取り付ける場所としては、上記した車両のバンパに限定されるものではない。例えば、車両のボディやモールに超音波センサを取り付けても良い。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る超音波センサの取り付け構造の概略構成を示す斜視図である。図2は、図1に示す超音波センサの取付け構造の部分断面図である。図3は、超音波センサの概略構成を示す斜視図である。図4は、固定部材の概略構成を示す斜視図である。図5は、閉塞部材の概略構成を示す斜視図である。図6は、接続部材の外面に形成された凹凸形状を説明するための拡大断面図である。なお、以下においては、地面に対して垂直な方向を垂直方向、地面に対して水平な方向であり、超音波センサの取付け方向に沿う方向を取り付け方向、地面に対して水平な方向であり、取付け方向に対して垂直な方向を横方向と示す。
超音波センサ10は、超音波を送信し、障害物によって反射された超音波(反射波)を受信するものである。本実施形態に係る超音波センサ10は、ポリブチレンテレフタレート(以下、単にPBTと示す)からなる筐体11の内部に、超音波振動子と、超音波を発生させる駆動電圧を超音波振動子に印加するとともに、超音波振動子から逆起電圧効果によって発生した電圧を処理する処理回路基板と、超音波の送受信によって超音波センサ10に生じる不要振動を吸収する吸収部材と、が配置されて構成されている。なお、上記した超音波振動子が、特許請求項に記載の超音波素子に相当する。
筐体11は、図3に示すように、上記した処理回路基板を収容する筐体後部12と、筐体後部12の一面から略円筒形状をもって突出し、上記した超音波振動子を収容する筐体前部13と、を有している。筐体後部12には、第1嵌合部12aが形成されており、超音波センサ10を固定部材30(バンパ70)に取り付ける際に、第1嵌合部12aと後述する第1固定部材31の第3嵌合部31aとが勘合するようになっている。上記した超音波振動子としての圧電素子は、筐体前部13の先端部14における取り付け方向に略垂直な内面に貼着され、該内面の裏面である外面15が、超音波振動子の振動面としての機能を果たすようになっている(以下、外面15を振動面15と示す)。なお、超音波センサ10の振動面15は、地面に対して水平方向の指向性を保つために、水平方向に対して略垂直となるように、固定部材30によってバンパ70に取付け固定される。
図2に示すように、本実施形態に係るバンパ70の外面70a及び内面70bは、垂直方向から水平方向に角度θだけ傾いており、これに伴い、バンパ70に形成された貫通孔71の貫通方向(バンパ70の厚さ方向)も、取り付け方向から垂直方向に角度θだけ傾いている。したがって、本実施形態に係る超音波センサ10の取付け構造では、振動面15の中心と貫通孔71の中心とがずれており、超音波センサ10(先端部14)と貫通孔71との間に不均一な隙間が生じている。
固定部材30は、図1及び図2に示すように、超音波センサ10の振動面15が、バンパ70に形成された貫通孔71を介して外面70a側に露出するように、超音波センサ10をバンパ70に固定するものである。本実施形態に係る固定部材30は、PBTによって形成されており、図2及び図4に示すように、超音波センサ10を固定部材30(バンパ70)に固定する第1固定部材31と、後述する閉塞部材50を固定部材30(バンパ70)に固定する第2固定部材32と、固定部材30をバンパ70に固定する第3固定部材33と、を有している。第1固定部材31と第2固定部材32それぞれは、取り付け方向において一体的に連結されており、図2に示す垂直方向に沿う破線から、紙面に対して右側の固定部材30が第1固定部材31に相当し、紙面に対して左側の固定部材30が第2固定部材32に相当する。第1固定部材31は、超音波センサ10の筐体後部12に設けられた第1嵌合部12aと嵌合される第3嵌号部31aを有し,第2固定部材32は、後述する閉塞部材50の連結部材52に設けられた第2嵌合部52aと嵌合される第4嵌号部32aを有している。第3固定部材33は、第2固定部材32における開口部から、バンパ70の傾斜に沿って延びるように形成されており、固定部材30をバンパ70に固定する際に、第3固定部材33におけるバンパ70との対向面33aに接着剤34が塗布されるようになっている。
閉塞部材50は、バンパ70の貫通孔71と超音波センサ10との間に生じる空隙を、閉塞するものである。本実施形態に係る閉塞部材50は、PBTにガラス繊維が混入されたガラス混入樹脂によって形成されており、図1及び図2に示すように、超音波センサ10と閉塞部材50とが固定部材30によってバンパ70に取付け固定された状態において、バンパ70の外面70a側の貫通孔縁部71aから超音波センサ10の振動面縁部15aまでを当接する接続部材51と、固定部材30と連結される連結部材52と、を有している。図1及び図5に示すように、接続部材51は、振動面15の周囲を取り囲むように、二重環状形状を有しており、接続部材51の形状は、バンパ70の形状(板厚、曲率、及び垂直方向に対する角度)と、振動面15の形状(径の長さ)に合わせて適宜変形される。図2及びに図5示すように、連結部材52は、筐体前部13を取り囲むように、筒状に形成されており、連結部材52には、第2固定部材32に設けられた第4嵌合部32aと嵌合される第2嵌合部52aが設けられている。
次に、本実施形態における超音波センサ10のバンパ70への取付け工程を説明する。先ず、閉塞部材50を第2固定部材32の開口部から挿入し、閉塞部材50における連結部材52に設けられた第2嵌合部52aを、第2固定部材32に設けられた第4嵌合部32aに嵌め込むことで、閉塞部材50を固定部材30に固定する。
次に、固定部材30の第3固定部材33におけるバンパ70との対向面33aに接着剤34を塗布し、貫通孔71の全周に沿って、貫通孔71と接続部材51との間の空隙が埋まるように、第3固定部材33をバンパ70の内面70bに圧着する。これにより、閉塞部材50と固定部材30とをバンパ70の内面70bに接着固定する。
最後に、超音波センサ10を第1固定部材31の開口部から挿入し、超音波センサ10の筐体後部12に設けられた第1嵌合部12aを第1固定部材31の第3嵌合部31aに嵌め込むことで、超音波センサ10をバンパ70に取付け固定する。以上の工程を経ることで、超音波センサ10がバンパ70に取付け固定される。
次に、本実施形態の特徴点とその作用効果を説明する。通常、外面70a側に露出される閉塞部材50の表面(接続部材51の外面51a)は、意匠性を向上するために、塗料によって、パンパ70の外面70aに塗布された染料と同色に着色される。閉塞部材50の着色は、超音波センサ10をバンパ70に取り付けた後に行っても良いし、取り付ける前に行っても良い。上記したように、本実施形態に係る閉塞部材50は、PBTにガラス繊維が混入されたガラス混入樹脂によって形成されている。したがって、図6に示すように、接続部材51の外面51aには、PBTに混入されたガラス繊維が露出し、外面51aに微細な凹凸形状が形成されている。このような凹凸形状が形成された外面51aに塗料を塗布すると、図6に示すように、凹凸形状における凹部、及び凹凸形状における凸部としての露出したガラス繊維に塗料が捕らわれる。これは、塗料と外面51aとの接触面積が大きくなるためである。このように、本発明に係る接続部材51の外面51aには、凹凸形状が形成されているので、凹凸形状が形成されていない表面に比べて、塗料の密着性が向上された構成となっている。
以上のようにして、本発明に係る超音波センサ10の取り付け構造は、バンパ70の外面70a側に露出される閉塞部材50の表面(接続部材51の外面51a)における塗料の密着性が向上された超音波センサの取付け構造となっている。
また、本実施形態では、固定部材30をPBTによって形成し、閉塞部材50をPBTにガラス繊維が混入されたガラス混入樹脂によって形成している。これに対し、塗料の密着性を向上するために、固定部材30と閉塞部材50とを、ガラス混入樹脂によって一体的に形成する構成も考えられる。しかしながら、この場合、固定部材30をPBTによって形成した場合に比べて、固定部材30の柔軟性が低下するため、固定部材30に超音波センサ10を固定する際に、固定部材30における超音波センサ10との勘合部位である第3嵌合部31aに破損が生じる虞がある。したがって、本実施形態で示したように、固定部材30をPBTによって形成し、閉塞部材50をガラス混入樹脂によって形成することで、閉塞部材50への塗料の密着性が向上され、固定部材30の柔軟性の低下が抑制された超音波センサ10の取り付け構造を提供することができる。
なお、本実施形態では、固定部材30をPBTによって形成した例を示した。しかしながら、製品としての寸法制度や強度を満たす熱可塑性樹脂であれば、上記例に限定されず、適宜採用することができる。このような熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリアセタール(POM)やポリプロピレン(PP)などを採用することができる。しかしながら、これらPOMやPPに比べて、PBTのほうが、熱や汚れに対して化学変化しにくいので、車両の外部に露出される超音波センサ10をバンパ70に取り付ける固定部材30の構成材料としては、PBTのほうが好ましい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
本実施形態では、閉塞部材50を、PBTにガラス繊維が混入されたガラス混入樹脂によって形成することで、閉塞部材50の表面に凹凸形状を形成した例を示した。しかしながら、接続部材51の外面51aに凹凸形状を形成する構成としては、上記例に限定されない。例えば、閉塞部材50の成形型における、接続部材51の外面51aを成形する部位に、凹凸形状を予め形成しておき、当該成形型に溶融した樹脂を注入し、当該樹脂を冷却固化することで、閉塞部材50を形成しても良い。これにより、接続部材51の外面51aに、凹凸形状を形成することができる。このように、予め成形型に凹凸形状を形成しておくことで、接続部材51の外面51aに凹凸形状を形成することもできる。この場合、閉塞部材50も固定部材30とともに、PBTによって形成することができるので、固定部材30と閉塞部材50とを同一の成形型で形成することができる。これにより、第1実施形態で示した構成に比べて、固定部材30及び閉塞部材50の形成工程を簡素化することができる。また、固定部材30と閉塞部材50とを一体的に成形した場合、超音波センサ10のバンパ70への取付け工程において、固定部材30に閉塞部材50を固定しなくとも良いので、取り付け工程を簡素化することができる。なお、成形型の凹凸形状は、凹部が開口された所定の凹凸パターンを有する凹凸フィルムを成形型に貼着し、該凹凸フィルムが貼着された部位に適量の酸を塗布することで、成形型における開口された凹部によって囲われた部位を酸で溶かし、凹凸フィルムを剥がすことで形成される。
第1実施形態に係る超音波センサの取り付け構造の概略構成を示す斜視図である。 図1に示す超音波センサの取付け構造の部分断面図である。 超音波センサの概略構成を示す斜視図である。 固定部材の概略構成を示す斜視図である。 閉塞部材の概略構成を示す斜視図である。 接続部材の外面に形成された凹凸形状を説明するための拡大断面図である。
符号の説明
10・・・超音波センサ
15・・・振動面
30・・・固定部材
50・・・閉塞部材
51・・・接続部材
70・・・バンパ
71・・・貫通孔

Claims (3)

  1. 超音波素子を有する超音波センサが、移動体の壁部材に固定された状態で、前記超音波センサの振動面が、前記壁部材の貫通孔を介して前記壁部材の外面側に露出され、
    前記貫通孔と前記超音波センサとの間に生じる空隙が、前記外面側における前記貫通孔の開口縁部と前記超音波センサの振動面縁部までを当接する閉塞部材によって閉塞された超音波センサの取り付け構造であって、
    前記閉塞部材における、前記壁部材の外面に露出される表面が凹凸形状とされていることを特徴とする超音波センサの取り付け構造。
  2. 前記超音波センサは、前記壁部材の内面側に配置された、前記閉塞部材とは異なる固定部材によって前記壁部材に固定されており、
    前記固定部材は、熱可塑性樹脂を用いて形成され、
    前記閉塞部材は、熱可塑性樹脂にガラス繊維が混入されたガラス混入樹脂を用いて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の超音波センサの取り付け構造。
  3. 前記超音波センサは、前記壁部材の内面側に配置された、固定部材によって前記壁部材に固定されており、
    前記固定部材は、前記閉塞部材と同一材料を用いて一体的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の超音波センサの取り付け構造。
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