JP2010073664A - 防水コネクタ及びゴム栓 - Google Patents
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Abstract
【課題】電線が振れた場合に、シール性を確保する。
【解決手段】防水コネクタ10は、電線60の端末に接続される端子金具30と、電線60の端末に嵌着されるとともに、端子金具30によって電線60に保持される本体部42を有するゴム栓40と、端子金具30及びゴム栓40が挿入されるキャビティ21を有するハウジング20とを備える。本体部42の外周面にはキャビティ21の内周面に弾性的に密着する外側リップ46が突設されている。また、本体部42の外周面には、外側リップ46よりも突出量の小さい副リップ47が突設されており、外側リップ46と副リップ47とは、電線60が振れた場合に互いに寄り添うように近接して配置されている。
【選択図】図2
【解決手段】防水コネクタ10は、電線60の端末に接続される端子金具30と、電線60の端末に嵌着されるとともに、端子金具30によって電線60に保持される本体部42を有するゴム栓40と、端子金具30及びゴム栓40が挿入されるキャビティ21を有するハウジング20とを備える。本体部42の外周面にはキャビティ21の内周面に弾性的に密着する外側リップ46が突設されている。また、本体部42の外周面には、外側リップ46よりも突出量の小さい副リップ47が突設されており、外側リップ46と副リップ47とは、電線60が振れた場合に互いに寄り添うように近接して配置されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、防水コネクタ及びゴム栓に関する。
特許文献1には、従来の防水コネクタ及びゴム栓が開示されている。このゴム栓は、電線の端末に嵌着されるとともに、端子金具によって電線に保持される本体部を備え、本体部の外周面にはコネクタハウジングのキャビティの内周面に弾性的に密着する複数条のリップが突設されている。各リップがキャビティの内周面に密着することにより、キャビティ内が水密状にシールされるようになっている。
特開2004−199989公報
ところで、電線がアルミ系の電線であると、銅系の電線と比べて線クセがつき易く、電線が振れたときに振れ前の元の状態に復帰し難いという特質がある。このため、電線の振れ方向にゴム栓が追従して変形し、振れ方向のリップ部分が対向するキャビティの内周面に過度に圧縮される一方、振れ方向と反対側のリップ部分が対向するキャビティの内周面から離間してシール性が損なわれるおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線が振れた場合でもシール性を確保できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、電線の端末に接続される端子金具と、前記電線の端末に嵌着されるとともに、前記端子金具によって前記電線に保持される本体部を有するゴム栓と、前記端子金具及び前記ゴム栓が挿入されるキャビティを有するハウジングとを備え、前記本体部の外周面には前記キャビティの内周面に弾性的に密着するリップが突設されている防水コネクタであって、前記本体部の外周面には、前記リップよりも突出量の小さい副リップが突設されており、前記リップと前記副リップとは、前記電線が振れた場合に互いに寄り添うように近接して配置されている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ゴム栓が前記キャビティ内に挿入されたときに、前記副リップが前記キャビティの内周面とは非接触状態で配置されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、電線の端末に嵌着されるとともに、端子金具によって前記電線に保持される本体部を備え、前記端子金具と一緒にハウジングのキャビティ内に挿入され、かつ前記本体部の外周面には前記キャビティの内周面に弾性的に密着するリップが突設されているゴム栓であって、前記本体部の外周面には、前記リップよりも突出量の小さい副リップが突設されており、前記リップと前記副リップとは、前記電線が振れた場合に互いに寄り添うように近接して配置されている構成としたところに特徴を有する。
<請求項1及び請求項3の発明>
電線が振れた場合に、リップと副リップとが互いに寄り添うから、リップが副リップからの反力を得て所定の形状を維持することができる。したがって、電線の振れ方向のリップ部分が対向するキャビティの内周面に過度に圧縮されることがなく、ひいては振れ方向と反対側のリップ部分が対向するキャビティの内周面から離間するのが回避される結果、キャビティ内のシール性を確保することができる。
電線が振れた場合に、リップと副リップとが互いに寄り添うから、リップが副リップからの反力を得て所定の形状を維持することができる。したがって、電線の振れ方向のリップ部分が対向するキャビティの内周面に過度に圧縮されることがなく、ひいては振れ方向と反対側のリップ部分が対向するキャビティの内周面から離間するのが回避される結果、キャビティ内のシール性を確保することができる。
<請求項2の発明>
キャビティ内にゴム栓を挿入するときに、副リップがキャビティの内周面と非接触とされるから、副リップとハウジングとの干渉に伴う挿入抵抗が加わることがなく、ゴム栓の挿入作業性に優れる。
キャビティ内にゴム栓を挿入するときに、副リップがキャビティの内周面と非接触とされるから、副リップとハウジングとの干渉に伴う挿入抵抗が加わることがなく、ゴム栓の挿入作業性に優れる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1及び図2によって説明する。本実施形態に係る防水コネクタ10は、ハウジング20、端子金具30及びゴム栓40を備えて構成されている。
本発明の実施形態1を図1及び図2によって説明する。本実施形態に係る防水コネクタ10は、ハウジング20、端子金具30及びゴム栓40を備えて構成されている。
ハウジング20は合成樹脂製であって全体としてブロック状をなし、図示しない相手コネクタと嵌合可能とされている。ハウジング20の内部にはキャビティ21が前後方向に形成されている。ハウジング20のキャビティ21内には後方から端子金具30がゴム栓40ともども挿入可能とされている。キャビティ21の後半部は前半部よりも大きい開口径をもったゴム栓収容室22とされている。
端子金具30は銅又は銅合金からなる導電性金属板を曲げ加工等して一体に成形され、相手端子金具と接続可能な筒状の接続部31と、接続部31よりも後方に位置して電線60の端末部における絶縁被覆61を皮剥ぎして露出される芯線62にかしめ付けられるワイヤバレル32と、ワイヤバレル32よりも後方に位置して電線60の絶縁被覆61に嵌着されたゴム栓40にかしめ付けられるインシュレーションバレル33とからなる。なお、電線60は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる複数本の素線を撚り合わせてなる芯線62と、芯線62の周りを覆う樹脂製の絶縁被覆61とで構成されている。
続いてゴム栓40について説明すると、ゴム栓40は、シリコン等のゴム製であって全体として円柱状をなし、その内部には電線60を密着状態で通す1つの電線挿通孔41が前後方向に形成されている。詳しくはゴム栓40は、電線挿通孔41を有する前後方向に細長い本体部42を備え、本体部42の前端側にはインシュレーションバレル33がかしめ付けられるフラットな周面をもった圧着部43が形成され、圧着部43よりも後方には電線60及びハウジング20に水密状に密着されるシール部44が圧着部43と一体に連なって形成されている。電線挿通孔41は、圧着部43からシール部44にかけて連続する形態とされ、圧着部43側では電線60の外周面に沿ったフラットな周面によって包囲されている。
シール部44の内周面には、前後方向に間隔をあけて並ぶ複数条の内側リップ45が周方向に突設されている。各内側リップ45は電線60の外周面に対して所定の圧縮代をもって密着されている。また、シール部44の外周面には、前後方向に間隔をあけて並ぶ複数条の外側リップ46が周方向に突設されている。各外側リップ46は、前後寸法が高さ寸法よりも大きい断面扁平状をなし、キャビティ21、詳しくはゴム栓収容室22の内周面に対して所定の圧縮代をもって密着されている。各外側リップ46と各内側リップ45とは互いに前後方向における異なる位置に配されている。
さらに、シール部44の外周面には、最後方に位置する外側リップ46と最後方から2番目に位置する外側リップ46とにそれぞれ近接する直後方の位置に、前後方向に間隔をあけて並ぶ2条の副リップ47が周方向に突設されている。副リップ47と外側リップ46とはシール部44の外周面に2山状に連続して並び配されている。各副リップ47の前後寸法及び高さ寸法はいずれも各外側リップ46の前後寸法及び高さ寸法よりも小さく、キャビティ21内にゴム栓40が収容されたときに、各副リップ47はキャビティ21の内周面とは非接触状態で配されるようになっている。また、ハウジング20外へ導出された電線60が振れた場合には、図2に示すように、副リップ47が隣接する外側リップ46に寄り掛かり、副リップ47の前面部が隣接する外側リップ46の後面部に当接して、互いに反力を及ぼしあうようになっている。
次に、本実施形態に係る防水コネクタ10及びゴム栓40の作用効果を説明する。
まず、電線60の端末部の芯線62にワイヤバレル32をかしめ付けるとともに、電線60の端末部の絶縁被覆61に嵌着されたゴム栓40の圧着部43にインシュレーションバレル33をかしめ付ける。続いて、ハウジング20のキャビティ21内に後方から上記の電線60及びゴム栓40付きの端子金具30を挿入する。キャビティ21内に端子金具30が正規深さで挿入されると、ゴム栓40の全体がゴム栓収容室22内に収容されるとともに、電線60がハウジング20外へ導出される。その後、前方から相手コネクタが嵌合されるに伴い、相手端子金具と端子金具30とが互いに導通接続される。
まず、電線60の端末部の芯線62にワイヤバレル32をかしめ付けるとともに、電線60の端末部の絶縁被覆61に嵌着されたゴム栓40の圧着部43にインシュレーションバレル33をかしめ付ける。続いて、ハウジング20のキャビティ21内に後方から上記の電線60及びゴム栓40付きの端子金具30を挿入する。キャビティ21内に端子金具30が正規深さで挿入されると、ゴム栓40の全体がゴム栓収容室22内に収容されるとともに、電線60がハウジング20外へ導出される。その後、前方から相手コネクタが嵌合されるに伴い、相手端子金具と端子金具30とが互いに導通接続される。
上記の場合に、ハウジング20外へ導出された電線60が振れると、図2に示すように、電線60はその線クセによって振れ方向に屈曲した状態に保持されることとなり、ゴム栓40には電線60の振れ方向に大きな圧縮力が作用することとなる。このため、電線60の振れ方向に位置する外側リップ46の部分がキャビティ21の内周面に過度に圧縮されるとともに、振れ方向と反対側に位置する外側リップ46の部分がキャビティ21の内周面から離間して、所定のシール性を保てなくなる懸念がある。
しかるに本実施形態によれば、電線60が振れたときに、外側リップ46と副リップ47とが互いに寄り添うことにより、その寄り添う部分における剛性が高められるとともに、外側リップ46が副リップ47からの反力を得て所定の形状(正規の圧縮形状)を維持することができるため、電線60の振れ方向に位置する外側リップ46の部分がキャビティ21の内周面に過度に圧縮されることはなく、ひいては電線60の振れ方向と反対側に位置する外側リップ46の部分がキャビティ21の内周面から離間することも回避される。その結果、キャビティ21内のシール性が適正に確保される。なお、図2に示すように、電線60が振れてキャビティ21の開口縁に当接した状態では、最後方に位置する外側リップ46とこれに隣接する副リップ47とが互いに寄り添うのみであり、最後方から2番目に位置する外側リップ46とこれに隣接する副リップ47とは振れ前の初期状態をほぼ保っている。この最後方から2番目に位置する副リップ47は、最後方に位置する副リップ47が適正に機能しなくなった場合等において補助的な役割を果たすものである。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)電線が振れる前から外側リップと副リップとが互いに当接して配置されていてもよい。
(2)電線が振れる前、外側リップと副リップとが互いにある程度距離をあけて近接して配置されていてもよい。
(3)副リップは最後方の外側リップと対応する位置のみに設けられるだけでもよい。
(4)副リップは各外側リップと対応する位置毎に設けられていてもよい。
(5)電線は、銅又は銅合金からなる複数本の素線を撚り合わせてなる芯線を有する銅系の電線であってもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)電線が振れる前から外側リップと副リップとが互いに当接して配置されていてもよい。
(2)電線が振れる前、外側リップと副リップとが互いにある程度距離をあけて近接して配置されていてもよい。
(3)副リップは最後方の外側リップと対応する位置のみに設けられるだけでもよい。
(4)副リップは各外側リップと対応する位置毎に設けられていてもよい。
(5)電線は、銅又は銅合金からなる複数本の素線を撚り合わせてなる芯線を有する銅系の電線であってもよい。
10…防水コネクタ
20…ハウジング
21…キャビティ
30…端子金具
40…ゴム栓
42…本体部
46…外側リップ(リップ)
47…副リップ
60…電線
20…ハウジング
21…キャビティ
30…端子金具
40…ゴム栓
42…本体部
46…外側リップ(リップ)
47…副リップ
60…電線
Claims (3)
- 電線の端末に接続される端子金具と、前記電線の端末に嵌着されるとともに、前記端子金具によって前記電線に保持される本体部を有するゴム栓と、前記端子金具及び前記ゴム栓が挿入されるキャビティを有するハウジングとを備え、前記本体部の外周面には前記キャビティの内周面に弾性的に密着するリップが突設されている防水コネクタであって、
前記本体部の外周面には、前記リップよりも突出量の小さい副リップが突設されており、前記リップと前記副リップとは、前記電線が振れた場合に互いに寄り添うように近接して配置されていることを特徴とする防水コネクタ。 - 前記ゴム栓が前記キャビティ内に挿入されたときに、前記副リップが前記キャビティの内周面とは非接触状態で配置されている請求項1記載の防水コネクタ。
- 電線の端末に嵌着されるとともに、端子金具によって前記電線に保持される本体部を備え、前記端子金具と一緒にハウジングのキャビティ内に挿入され、かつ前記本体部の外周面には前記キャビティの内周面に弾性的に密着するリップが突設されているゴム栓であって、
前記本体部の外周面には、前記リップよりも突出量の小さい副リップが突設されており、前記リップと前記副リップとは、前記電線が振れた場合に互いに寄り添うように近接して配置されていることを特徴とするゴム栓。
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