JP2010062034A - コネクタカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴム栓によるシール性のばらつきを小さくする。
【解決手段】一対の半割体20、30で構成され、コネクタハウジング51の後方に取り付けられるコネクタカバーであって、一方の半割体20に設けられ、コネクタハウジング51の後端部に装着されたゴム栓60の近傍に配置され、かつ、電線Wを貫通させるゴム栓60の貫通孔61の軸心の延長線Lを挟む位置に上下一対のリブ22U、22Lを有し、貫通孔61から後方に引き出された小径電線W1を屈曲させる第1の電線ガイド部22と、第1の電線ガイド部22によって屈曲された小径電線W1を、第1の電線ガイド部22とは逆方向に屈曲させる第2の電線ガイド部23とを備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、一対の半割体で構成され、コネクタハウジングの後方に取り付けられるコネクタカバーに関する。
この種のコネクタカバーとして、例えば下記特許文献1に記載のコネクタカバーが知られている。コネクタハウジングの後端部にはゴム栓が装着されている。コネクタカバーは、ゴム栓の貫通孔を貫通して後方に引き出された電線をコネクタカバー内の内壁に突き当てて前方に折り返した後、この電線を後方に折り返す構成とされている。このように電線を2度も折り返して屈曲させている理由は、折り返しがない構成とした場合にコネクタカバーの全長が長くなり、コネクタカバーが外力を受けやすくなって破損しやすくなるためである。そこで、コネクタカバーの内部で電線を屈曲させることにより、コネクタカバーの全長を短くしている。
特開平9−293556号公報
しかしながら、上記の構成では、電線がゴム栓から後方に出たところで直ぐに屈曲しているため、電線とゴム栓との間のシール性あるいはゴム栓とこのゴム栓を収容しているゴム栓収容部との間のシール性が低下しやすくなる。このため、シール性のばらつきが大きくなる(漏れが生ずるエア圧力を測定する方法によって行われるシール性の評価試験においてエア圧力のばらつきが大きくなる)。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ゴム栓によるシール性のばらつきを小さくすることを目的とする。
本発明は、一対の半割体で構成され、コネクタハウジングの後方に取り付けられるコネクタカバーであって、一方の半割体に設けられ、コネクタハウジングの後端部に装着されたゴム栓の近傍に配置され、かつ、電線を貫通させるゴム栓の貫通孔の軸心の延長線を挟む位置に一対のリブを有し、貫通孔から後方に引き出された電線を屈曲させる第1の電線ガイド部と、第1の電線ガイド部によって屈曲された電線を、第1の電線ガイド部とは逆方向に屈曲させる第2の電線ガイド部とを備えた構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、ゴム栓の貫通孔から後方に引き出された電線を第1の電線ガイド部によって屈曲させた後、第2の電線ガイド部によって第1の電線ガイド部とは逆方向に屈曲させることができる。この際、電線をゴム栓から出たところで直ぐに屈曲させることなく一対のリブによって直線状に引き出すことができるため、ゴム栓によるシール性のばらつきを小さくできる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
第2の電線ガイド部は、電線の一部を露出させた態様で同電線を収容する電線収容溝を有し、他方の半割体は、電線の露出部分を支持する支持部を有する構成としてもよい。
このような構成によると、電線収容溝に収容された電線の露出部分を支持部で支持できるため、電線の離脱を防ぐことができる。
第2の電線ガイド部は、第1の電線ガイド部に対して延長線の延びる方向と直交する方向に並ぶ構成としてもよい。
このような構成によると、コネクタカバーの全長を前後方向に短くすることができる。
電線収容溝に、電線を圧入状態で保持する圧入リブを設けた構成としてもよい。
このような構成によると、電線を圧入リブに圧入することによって電線収容溝に圧入状態で保持することができる。
本発明によれば、ゴム栓によるシール性のばらつきを小さくできる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図11の図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態のコネクタカバー10をコネクタ50の後方に取り付けた状態を示す斜視図である。コネクタカバー10は、可撓性を有するヒンジ部40により連結された一対の半割体20,30を互いに組み付けることによって構成されている。コネクタカバー10は、図2に示す両半割体20,30の組み付け状態では、前方に開口するフード状をなしてコネクタ50のコネクタハウジング51を収容するコネクタ収容部11と、コネクタハウジング51から後方に引き出された電線Wを収容する電線収容部12とを備えている。
コネクタハウジング51の後端部51Rにおける左右両側には、図3に示すように、一対のハウジング係止部52が突出して設けられている。このハウジング係止部52は、コネクタ収容部11の両側面部11Sに貫通して設けられた抜け止め孔13に嵌合し、前後方向に係止可能とされている。ハウジング係止部52を抜け止め孔13に嵌合して両半割体20,30を組み付けると、コネクタハウジング51がコネクタ収容部11の内部に抜止状態に保持される。
次に、両半割体20,30を組み付け状態にロックするロック構造について説明する。本実施形態のロック構造としては、3箇所のロック部がコネクタカバー10の上下両側に分かれて設けられている。
第1のロック部は、コネクタ収容部11の上面部11Uに設けられている。この第1のロック部は、図4に示すように、一方の半割体20に設けられた第1のロック突部14Aと、他方の半割体30に設けられた第1のロック孔14Bとによって構成されている。図8は、他方の半割体30における第1のロック孔14Bを下方から見た図(図4におけるA−A線断面図)である。第1のロック孔14Bは、一方の半割体20の一側突き当て部21と突き当たる他側突き当て部31から突出して設けられた第1のロック片32Aを上下方向に貫通して形成されている。第1のロック突部14Aは、図9に示す両突き当て部21,31の突き当て状態で第1のロック孔14Bの内周壁(ロック片32A)と左右方向に係止する。
第2のロック部は、コネクタ収容部11の下面部11Lに設けられている。この第2のロック部は、図4に示すように、一方の半割体20に設けられた第2のロック突部15Aと、他方の半割体30に設けられた第2のロック孔15Bとによって構成されている。第2のロック孔15Bは、図7に示すように、他側突き当て部31から突出して設けられた第2のロック片32Bを上下方向に貫通して形成されている。第2のロック突部15Aは、図10に示す両突き当て部21,31の突き当て状態で第2のロック孔15Bの内周壁(ロック片32B)と左右方向に係止する。
第3のロック部は、電線収容部12の下面側を構成する支持部12Lに設けられている。この第3のロック部は、図4に示すように、一方の半割体20に設けられた第3のロック突部16Aと、他方の半割体30に設けられた第3のロック孔16Bとによって構成されている。第3のロック孔16Bは、図6に示すように、支持部12Lの先端を除く部分を左右方向に切り欠いて上下方向に貫通して形成されている。第3のロック突部16Aは、図11に示すように、第3のロック孔16Bを構成する内壁(支持部12Lの先端)と左右方向に係止する。
次に、電線収容部12における電線Wの配設構造について説明する。コネクタハウジング51の後端部51Rには、ゴム栓60を装着するゴム栓装着孔(図示せず)が前後方向に貫通して設けられている。このゴム栓装着孔には、電線Wを貫通させる貫通孔61が貫通して形成されたゴム栓60が装着可能である。なお、ゴム栓装着孔の後端部は、コネクタハウジング51の後端部51Rと前後方向に揃う位置とされている。また、ゴム栓挿通孔は、端子金具(図示せず)を収容するキャビティと連通して同キャビティの後方に設けられている。
ゴム栓60は、図3に示すように、ゴム栓装着孔の後端部よりも後方に飛び出した状態で装着されている。このような状態で装着する理由は、電線Wが振られた場合に、ゴム栓60とゴム栓装着孔との間あるいは電線Wと貫通孔61との間に隙間ができにくく、外部から水がゴム栓装着孔を通ってキャビティ内に浸入しにくくなるためである。
一方の半割体20においてゴム栓60の近傍には、図3に示すように、第1の電線ガイド部22が設けられている。第1の電線ガイド部22は、対向状態をなして配置された上下一対のリブ22U,22Lを有している。両リブ22U,22Lは、電線収容部12の側面部12Sから突出して設けられている。また、両リブ22U,22Lは、貫通孔61の軸心の延長線Lを上下に挟む位置にそれぞれ配置されている。
ところで、本実施形態の電線Wは、2本の小径をなす小径電線W1を束ね、これらの小径電線W1を絶縁性の樹脂でシースすることによって構成されている。電線Wの端末には、絶縁性の樹脂を除去することによって小径電線W1が露出されている。さらに、小径電線W1の端末には、絶縁性の樹脂からなる被覆を除去することによって芯線が露出され、この芯線が端子金具のバレルによってかしめられることで芯線と端子金具とが導通可能に接続されている。
下側リブ22Lの後端部には、R形状をなす屈曲面が形成されている。ゴム栓60の貫通孔61から後方に引き出された小径電線W1は、前記屈曲面によって斜め前方に屈曲される。
電線収容部12の側面部12Sにおいて下側リブ22Lの下方には、第2の電線ガイド部23が設けられている。この第2の電線ガイド部23は、第1の電線ガイド部22に対して延長線Lの延びる方向と直交する方向(上下方向)に並んで配置されている。また、第2の電線ガイド部23は、図11に示すように、下側に開放された電線収容溝23Aを備えている。電線収容溝23Aの内壁には、複数の圧入リブ23Bが左右両側に対向状態で設けられている。この左右両側の圧入リブ23Bによって電線Wが電線収容溝23Aの内部に圧入状態で保持される。なお、小径電線W1における電線W側の端部は、第2の電線ガイド部23の前端よりやや前方の位置とされている。
また、電線Wが電線収容溝23Aに収容されると、電線Wの下部が下方に露出することになるものの、電線収容溝23Aの下側には、支持部12Lが配置されるため、電線Wの露出部分を支持部12Lによって支持することができ、電線Wを電線収容溝23Aの内部に保持することができる。これにより、第1の電線ガイド部22によって斜め前方に屈曲された小径電線W1は、第2の電線ガイド部23の前方位置で後方に屈曲される。なお、他方の半割体30には、小径電線W1の屈曲部分の前方に配置されて小径電線W1を前方から保護する保護壁33が突出して設けられている。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。まず、電線Wが備え付けられたコネクタ50を一方の半割体20の内面側に取り付け、ハウジング係止部52を抜け止め孔13に嵌合させる。ゴム栓60の貫通孔61から後方に引き出された小径電線W1を両リブ22U,22L間に通し、下側リブ22Lの後端屈曲面で折り返し、斜め前方に屈曲させる。さらに、小径電線W1を第2の電線ガイド部23の前方位置で後方に屈曲させるとともに、電線Wを電線収容溝23A内に押し込む。このとき電線Wは、圧入リブ23Bによって圧入状態で保持される。
次に、ヒンジ部40を折り曲げて他方の半割体30によってコネクタ50を覆うようにして両半割体20,30を互いに組み付ける。これにより、他方の半割体30の抜け止め孔13がハウジング係止部52に嵌合し、第1のロック突部14Aが第1のロック孔14Bに嵌合し、第2のロック突部15Aが第2のロック孔15Bに嵌合し、第3のロック突部16Aが第3のロック孔16Bに嵌合する。こうして、両半割体20,30によってコネクタカバー10が構成されるとともに、コネクタ50がコネクタ収容部11内に抜け止め状態に保持される。これにより、小径電線W1および電線Wが電線収容部12によって覆われる。特にタイヤ裏の低い場所に設置されるABSセンサのコネクタの場合には、小径電線W1を飛び石などから保護することができる。
このようにしてコネクタカバー10が取り付けられたコネクタ50は、シール性試験を行うことにより防水性能の検査が行われる。具体的には、コネクタカバー10が取り付けられたコネクタ50に対し、キャビティ内にエアを送り込み、エア漏れが発生するエア圧力を測定することによって、シール性の評価を行う。本実施形態ではゴム栓60の貫通孔61から後方に引き出された小径電線W1が直ぐに屈曲されることなく、ゴム栓60の近傍に配置された両リブ22U,22Lによって小径電線W1が直線状に保持されているから、ゴム栓60とゴム栓装着孔との間あるいは小径電線W1とゴム栓60の貫通孔61との間に隙間が生じにくく、エア漏れが発生しにくい。このため、エア圧力のばらつきを小さくすることができる。
以上のように本実施形態ではゴム栓60の近傍に貫通孔61の軸心の延長線Lを挟む一対のリブ22U,22Lを設けたから、貫通孔61から後方に引き出された小径電線W1を直線状に保持することができ、ゴム栓60によるシール性のばらつきを小さくすることができる。
また、他方の半割体30に支持部12Lを設けたから、第2の電線ガイド部23の電線収容溝23Aに収容された電線Wを支持することができる。また、圧入リブ23Bによって電線Wを電線収容溝23A内に圧入状態で保持することができる。
また、第2の電線ガイド部23を第1の電線ガイド部22に対して延長線Lの延びる方向と交差する方向に配置したから、電線収容部12を前後方向にコンパクトに構成することができ、他の部材との干渉を回避することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では電線Wを収容する第2の電線ガイド部23として下側に開放された形態をなす電線収容溝23Aを例示しているものの、本発明によると、第2の電線ガイド部23を前後方向に貫通して形成されて電線収容孔に電線Wを挿入してもよい。
(2)本実施形態では電線収容溝23A内に圧入リブ23Bを設けているものの、本発明によると、第1の電線ガイド部22と同様に、第2の電線ガイド部23として一対のリブを側面部12Sから突出して設け、これらのリブの間に電線Wを圧入してもよい。
(3)本実施形態では第2の電線ガイド部23を第1の電線ガイド部22の下方に配置しているものの、本発明によると、第2の電線ガイド部23を第1の電線ガイド部22の側方に配置してもよい。このようにした場合、電線Wを第2の電線ガイド部23から後方に引き出す必要はなく、側方に引き出してもよい。
コネクタハウジングの後方にコネクタカバーが取り付けられた状態を示した斜視図 コネクタカバー単体の内部構造を斜め前方から見た斜視図 一方の半割体にコネクタハウジングを取り付けて他方の半割体を組み付ける前の状態を示した正面図 組み付け前のコネクタカバー単体の正面図 組み付け前のコネクタカバー単体の平面図 組み付け前のコネクタカバー単体の底面図 図4のB−B線断面図 図4のA−A線断面図 第1のロック部のロック状態を示した断面図 第2のロック部のロック状態を示した断面図 第3のロック部のロック状態を示した断面図
符号の説明
10…コネクタカバー
20…一方の半割体
22…第1の電線ガイド部
22U…上側リブ
22L…下側リブ
23…第2の電線ガイド部
23A…電線収容溝
23B…圧入リブ
30…他方の半割体
50…コネクタ
51…コネクタハウジング
60…ゴム栓
61…貫通孔
L…貫通孔の軸心の延長線
W…電線
W1…小径電線

Claims (4)

  1. 一対の半割体で構成され、コネクタハウジングの後方に取り付けられるコネクタカバーであって、
    一方の前記半割体に設けられ、前記コネクタハウジングの後端部に装着されたゴム栓の近傍に配置され、かつ、電線を貫通させる前記ゴム栓の貫通孔の軸心の延長線を挟む位置に一対のリブを有し、前記貫通孔から後方に引き出された前記電線を屈曲させる第1の電線ガイド部と、
    前記第1の電線ガイド部によって屈曲された前記電線を、前記第1の電線ガイド部とは逆方向に屈曲させる第2の電線ガイド部とを備えたことを特徴とするコネクタカバー。
  2. 前記第2の電線ガイド部は、前記電線の一部を露出させた態様で同電線を収容する電線収容溝を有し、前記他方の半割体は、前記電線の露出部分を支持する支持部を有する請求項1に記載のコネクタカバー。
  3. 前記第2の電線ガイド部は、前記第1の電線ガイド部に対して前記延長線の延びる方向と直交する方向に並ぶ請求項1または請求項2に記載のコネクタカバー。
  4. 前記電線収容溝に、前記電線を圧入状態で保持する圧入リブを設けた請求項2または請求項3に記載のコネクタカバー。
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