JP2010058209A - 回転用カッター及び切削方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加工面を加工する場合の加工速度を向上する。
【解決手段】円盤6の外周縁部7に、該外周縁部7に沿って間隔Zをおいて複数の歯形部8を円盤6の中心より放射状に突設する。歯形部8の円盤6の周方向にある立ち上り前端面10に切削用硬質チップ11を設ける。立ち上り前端面10と硬質チップ11との間に耐衝撃部材12を介在する。円盤6の回転により切削用硬質チップ11が被加工物としての歯車2の歯面19に断続的に当たって切削する。この際の衝撃を耐衝撃部材12によってある程度吸収できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転用カッター及び切削方法に関するものである。
従来、歯車や摺動部品などにおいては、耐久性を向上するために例えば高周波焼き入れのような表面硬化処理を施している。このような焼入れ処理した製品にあっては、焼入れに伴い歪変形が生じているので、この歪変形を解消する必要がある。
例えば、機械切削により歯車を形成し、焼き入れした後、さらに歯面に研削加工することなどがなされている(例えば特許文献1)。そして、研磨手段として、CBN等を含む硬質砥粒を用いるものも知られている(例えば特許文献2)。
特開2008−179849公報 特開平8−118145号公報
従来技術のように、焼入れ処理した表面を仕上げる方法として、研磨手段を用いることで精度良く仕上げることができるものの、生産性に限界があった。
解決しようとする問題点は、例えば被加工面を加工する場合の加工時間を短縮する点である。
請求項1の発明は、円盤の外周縁部に、該外周縁部に沿って間隔をおいて複数の歯形部を前記円盤の中心より放射状に突設し、前記歯形部の前記円盤の周方向にある立ち上り前端面に切削用硬質チップを設けると共に、前記立ち上り前端面と前記硬質チップとの間に耐衝撃部材を介在したことを特徴とする回転用カッターである。
請求項2の発明は、前記切削用硬質チップはCBN又はダイヤモンドであることを特徴とする請求項1記載の回転用カッターである。
請求項3の発明は、前記耐衝撃部材が高速度工具鋼又は超硬合金であることを特徴とする請求項1又は2記載の回転用カッターである。
請求項4の発明は、前記切削用硬質チップの前面部が前記円盤の中心から放射状にあらわされる仮想半径線上に設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転用カッターである。
請求項5の発明は、前記歯形部の前記円盤の周方向にある立ち上り後端面は後方へ向けて傾斜して低く形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転用カッターである。
請求項6の発明は、前記円盤の中心軸線は被加工物の被加工面に対して平行であって、前記円盤は前記中心軸線と交差するように前記被加工面に対して相対的に移動することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の回転用カッターである。
請求項7の発明は、前記1〜6のいずれか1項に記載の回転用カッターを用い、被加工物の表面を切削することを特徴とした切削方法である。
請求項8の発明は、被加工物の表面は表面硬化処理されたものであることを特徴とする請求項7記載の切削方法である。
請求項1の発明によれば、切削時の衝撃を耐衝撃部材によって吸収することで、切削用硬質チップ、歯形部の変形や破損を少なくして被加工物の加工を行うことができる。
請求項2の発明によれば、CBNやダイヤモンドからなる切削用硬質チップによって、表面処理を施した硬度の高い被加工物の加工を行うことができる。
請求項3の発明によれば、最適な衝撃吸収を行うことができる。
請求項4の発明によれば、被加工物に対してほぼ直角方向に切削用硬質チップを当接できるようになるので、確実に切削を行うことができる。
請求項5の発明によれば、切削抵抗が円盤側に分散されて伝達でき、全体強度の向上を図ることができる。
請求項6の発明によれば、被加工物に沿って連続して切削を行うことができる。
請求項7の発明によれば、工具により良好に切削できる。
請求項8の発明によれば、工具による摩擦熱の影響を少なくして被加工物の熱影響を少なくできる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜5は実施例1を示しており、実施例1では、歯部1の表面を高周波により焼入れを行った歯車2を加工する切削盤の場合を示している。そして、前加工として焼入れ前の鋼材を切削で歯部1を削り出し歯車2の本体を形成する。次に歯部1を後述する回転用カッターを高速回転、高速送りで仕上げ加工する。
ワーク等とも称せられる被加工物が載置される水平なテーブル3上に回転駆動軸4がテーブル3と平行となって横軸状に設けられている。この回転駆動軸4に装着される回転用カッター5は、金属製円盤6の外周縁部7に、外周縁部7に沿って間隔Zをおいて複数の歯形部8を円盤6の中心軸線9を中心として放射状に突設し、そして歯形部8の円盤6の周方向にある立ち上り前端面10に切削用硬質チップ11を設け、さらに切削用硬質チップ11の後面と立ち上り前端面10との間に干渉機能を果たすための耐衝撃部材12を介在したものである。そして、前記切削用硬質チップ11と耐衝撃部材12とは第1の固着手段たる第1のロウ付け層13によって接着し、さらに耐衝撃部材12と立ち上り前端面10とは第2の固着手段たる第2のロウ付け層14によって接着している。
歯形部8が一体に設けられる板状の円盤6は例えば鋼、例えば機械構造用炭素鋼が用いられる。また、切削用硬質チップ11としては超硬度のCBN(立方晶窒化ホウ素)の微粒子を固着した薄板状チップ又はダイヤモンドの微粒子を固着した薄板状チップが用いられる。耐衝撃部材12は、歯形部8の材質よりも高硬度であって、切削用硬質チップ11の材質よりも硬度が低い材質によって形成されている。実施例では耐衝撃部材12は高速度工具鋼又は超硬合金により形成されている。
さらに、歯形部8の円盤6の周方向にある立ち上り後端面15は後方へ向けて傾斜して低く形成されている。
また、切削用硬質チップ11の前面部16は、円盤6の中心軸線9から放射状にあらわされる仮想半径線17上にほぼ設けられるものであって、すくい角Aは0〜5度に形成されており、切削用硬質チップ11の先端の刃先角度B80〜85度を有して後退している。また切削用硬質チップ11のランド18に後続する逃げ角Cは5〜10度に形成されており、さらに、前面部16における円盤6の中心軸線9側の第1の幅D、すなわち基端側の第1の幅Dより、前面部16における円盤6の中心軸線9と反対側の第2の幅E、すなわち先端側の第2の幅Eは小さくなっており(D>E)、前面部16の正面は二等辺三角形形状となっており、その先端側の挟角度Fは0〜90度に形成されている。ランド18は切削用硬質チップ11の前面部16の縁をごく僅かに斜めに面取りして形成されたものである。
さらに、耐衝撃部材12も板状に形成されており、実施例の場合にはその周方向の第1の厚みGは切削用硬質チップ11の周方向の第2の厚みHより大きく形成されている(G>H)。尚、切削用硬質チップ11の前面部16から後方へ投影したしたとき耐衝撃部材12、立ち上り前端面10は外側にはみ出ないように形成されている。
次に前記構成についてその作用を説明する。鋼材を切削で削りだした歯車2は、焼入れされて歯面19は表面硬化処理がなされている。そしてこのような歯車2の歯面19を所定寸法に仕上げるため、歯車2をテーブル3に取り付ける。この際、歯面19の幅方向Iと中心軸線9とは交差、実施例では直交するように配置する。そして、回転駆動軸4を回動駆動し、歯面19の幅方向Iの一方から、該一方に切削用硬質チップ11の前面部16を対向させて、歯面19の幅方向Iの他方へ相対的に移動すると、歯面19に切削用硬質チップ11が当たって歯面19を切削する。さらに回転駆動軸4を回動駆動により切削用硬質チップ11に後続する次の切削用硬質チップ11により歯面19を断続的に切削する。
このように回転用カッター5を回転すると共に、回転用カッター5と歯車2とを相対的に移動することで、歯面19の幅方向Iを仕上げすることができる。そして、回転用カッター5が回転することで円盤6の外周縁部7に、外周縁部7に沿って間隔Zをおいて設けられた複数の切削用硬質チップ11が歯面19に当接して切削を行うものであるが、この際に切削用硬質チップ11は歯面19に断続的に当接することにより、比較的大きな衝撃を受けることになり、該切削用硬質チップ11の破損や変形が懸念されるが、前記衝撃を切削用硬質チップ11の後方にある耐衝撃部材12によってこれをある程度吸収できることで、切削用硬質チップ11の変形、破損を阻止することができる。
以上のように、前記実施例においては、円盤6の外周縁部7に、該外周縁部7に沿って間隔Zをおいて複数の歯形部8を円盤6の中心より放射状に突設し、歯形部8の円盤6の周方向にある立ち上り前端面10に切削用硬質チップ11を設けると共に、立ち上り前端面10と硬質チップ11との間に耐衝撃部材12を介在したことにより、円盤6の回転により切削用硬質チップ11が歯面19に断続的に当たって切削したときの衝撃を耐衝撃部材12によってある程度吸収することで、切削用硬質チップ11、歯形部8の変形や破損がなく切削によって表面硬化処理がなされた歯面19の仕上げ加工を行うことができる。
また、切削用硬質チップ11をCBNとすることで、超高硬度を確保でき、表面硬化処理がなされた歯面19であっても確実に切削加工を行うことができる。
さらに、耐衝撃部材12が歯形部8の硬度より高く切削用硬質チップ11の硬度よりも小さい高速度工具鋼又は超硬合金であることにより、最適な衝撃吸収を行うことができる。
しかも、切削用硬質チップ11の前面部16が円盤6の中心軸線9から放射状にあらわされる仮想半径線17上に設けられることにより、歯面19に対してほぼ直角方向に切削用硬質チップ11が当接するようになるので、確実に切削を行うことができる。
また、歯形部8の円盤6の周方向にある立ち上り後端面15は後方へ向けて傾斜して低く形成されていることにより、歯面19による切削抵抗は、切削用硬質チップ11、耐衝撃部材12、歯形部8を介して円盤6側に伝達されるが、歯形部8においては立ち上り後端面15は後方へ向けて傾斜しているので、切削抵抗が円盤6側に分散されて伝達でき、全体強度の向上を図ることができる。
さらに、円盤6の中心軸線9は被加工物である歯車2の被加工面である歯面19に対して常時等距離となった平行であって、円盤6は中心軸線9と直交するように歯面19の幅方向Iに対して相対的に移動することにより、歯面19の幅方向Iに沿って連続して切削を行うことができる。
また、回転用カッター5を用いた歯面19にあっては、研削加工と異なり歯面19の単位面積あたりの工具接触時間を低減でき、これに伴うことにより精密な高品質の歯車2を形成することができる。
図6〜7は実施例2を示しており、実施例2では、歯部21の表面を高周波により焼入れを行ったピニオン(図示せず)が螺合するラック22を加工する切削盤の場合を示している。尚、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
鋼材を切削で削りだしたラック22は、焼入れされて歯面23は表面硬化処理がなされている。そしてこのようなラック2の歯面23を所定寸法に仕上げるため、ラック2をテーブル3に取り付ける。この際、歯面23の幅方向Iと中心軸線9とは交差、実施例では直交するように配置する。そして、回転駆動軸4を回動駆動し、歯面23の幅方向Iの一方から、該一方に切削用硬質チップ11の前面部16を対向させて、歯面19の幅方向Iの他方へ相対的に移動すると、歯面23に切削用硬質チップ11が当たって歯面23を切削する。さらに回転駆動軸4を回動駆動により切削用硬質チップ11に後続する次の切削用硬質チップ11により歯面23を断続的に切削する。
このように回転用カッター5を回転すると共に、回転用カッター5とラック22を相対的に移動することで、歯面23の幅方向Iを仕上げすることができる。そして、回転用カッター5が回転することで円盤6の外周縁部7に、外周縁部7に沿って間隔Zをおいて設けられた複数の切削用硬質チップ11が歯面23に当接して切削を実施例1と同様に行うものである。
以上のように本発明に係る回転用カッター及び切削方法は、歯車以外に各種摺動部品或いはその他各種の用途に適用できる。
本発明の実施例1を示す一部切り欠き正面図である。 同、断面図である。 同、要部の一部を拡大した正面図である。 同、斜視図である。 同、歯車2の斜視図である。 本発明の実施例2を示す一部切り欠き正面図である。 同、断面図である。
符号の説明
2 歯車(被加工物)
6 円盤
7 外周縁部
8 歯形部
9 中心軸線(中心)
10 立ち上り前端面
11 切削用硬質チップ
12 耐衝撃部材
15 立ち上り後端面
16 前面部
17 仮想半径線
19 歯面(被加工面)
22 ラック(被加工物)
Z 間隔

Claims (8)

  1. 円盤の外周縁部に、該外周縁部に沿って間隔をおいて複数の歯形部を前記円盤の中心より放射状に突設し、前記歯形部の前記円盤の周方向にある立ち上り前端面に切削用硬質チップを設けると共に、前記立ち上り前端面と前記硬質チップとの間に耐衝撃部材を介在したことを特徴とする回転用カッター。
  2. 前記切削用硬質チップはCBN又はダイヤモンドであることを特徴とする請求項1記載の回転用カッター。
  3. 前記耐衝撃部材が高速度工具鋼又は超硬合金であることを特徴とする請求項1又は2記載の回転用カッター。
  4. 前記切削用硬質チップの前面部が前記円盤の中心から放射状にあらわされる仮想半径線上に設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転用カッター。
  5. 前記歯形部の前記円盤の周方向にある立ち上り後端面は後方へ向けて傾斜して低く形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転用カッター。
  6. 前記円盤の中心軸線は被加工物の被加工面に対して平行であって、前記円盤は前記中心軸線と交差するように前記被加工面に対して相対的に移動することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の回転用カッター。
  7. 前記1〜6のいずれか1項に記載の回転用カッターを用い、被加工物の表面を切削することを特徴とした切削方法。
  8. 被加工物の表面は表面硬化処理されたものであることを特徴とする請求項7記載の切削方法。
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