JP2010041794A - 車両駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁検知センサを用いることなく充電ポートの短絡状態を検知する。
【解決手段】メインリレー5a,5bをオフすることにより駆動バッテリ3からインバータ回路2への電力供給を停止し、平滑コンデンサ11の電圧がシステム電圧V1以下となった後に、充電リレー4a,4bをオンすることによりインバータ回路2と充電ポート1を接続することにより平滑コンデンサ11の電圧に基づいて短絡を検出する。これにより、絶縁検知センサを用いることなく充電ポート1の短絡状態を検知することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動バッテリを充電するための外部電源が接続される充電ポートを備える車両駆動装置に関する。
従来より、駆動バッテリの端子間電圧が低下した場合に外部電源を接続して駆動バッテリを充電可能な充電ポートを備える電気自動車が知られている。このような電気自動車では、充電ポートの短絡検知手段として絶縁検知センサを設け、短絡検知時には駆動バッテリの充電を停止するようにしている。ところが絶縁検知センサにより充電ポートの短絡を検知する場合、絶縁検知センサの誤動作によって駆動バッテリの充電が停止してしまうために、信頼性が高い高価な絶縁検知センサを採用する必要がある。このような背景から、絶縁検知センサの動作状態を予め診断した後に駆動バッテリの充電を開始する方式が提案されている(特許文献1参照)。
特開平11−205909号公報
しかしながら、絶縁検知センサの動作確認を予め行った後に駆動バッテリの充電を開始する方式の場合、絶縁検知センサ周囲の湿度によっては絶縁検知センサの動作状態を誤診断してしまう恐れがある。また絶縁検知センサを用いて充電ポートの短絡状態を検知するものであるので、絶縁検知センサの分だけコストを削減することが困難になると共に電気自動車のレイアウトに制約が生じる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的、絶縁検知センサを用いることなく充電ポートの短絡状態を検知可能な車両駆動装置を提供することにある。
本発明に第1の態様に係る車両駆動装置は、駆動バッテリからインバータ回路への電力供給を停止し、平滑コンデンサに蓄えられている電力を消費することによって平滑コンデンサの電圧が所定値以下になった後に平滑コンデンサと充電ポートを接続し、平滑コンデンサの端子電圧の変化に基づいて充電ポートの短絡状態を検出する。本発明の第2の態様に係る車両駆動装置は、平滑コンデンサの端子電圧と駆動バッテリの電圧が異なる状態においてプリ充電リレーをオンすることによって平滑コンデンサを充電し、平滑コンデンサの端子電圧が所定値になったタイミングで平滑コンデンサの充電を停止した後、平滑コンデンサと充電ポートを接続し、平滑コンデンサの端子電圧の変化に基づいて充電ポートの短絡状態を検出する。
本発明に係る車両駆動装置によれば、絶縁検知センサを用いることなく充電ポートの短絡状態を検知することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態となる車両駆動装置の構成及び動作について説明する。
〔車両駆動装置の構成〕
始めに、図1を参照して、本発明の実施形態となる車両駆動装置の構成について説明する。
本発明の実施形態となる車両駆動装置は、図1に示すような、外部充電器が接続される充電ポート1と、インバータ回路2と、充電ポート1と電気自動車の駆動源となる駆動バッテリ3間の電力供給ラインL1,L2に設けられた充電リレー4a,4bと、インバータ回路2と駆動バッテリ3間の電力供給ラインL3,L4に設けられたメインリレー5a,5bと、電力供給ラインL4に並列接続されたプリ充電リレー6及び充電抵抗素子7と、充電リレー4bの上流側と充電リレー4aの下流側間の電位差を検出する電圧センサ8aと、充電リレー4aの上流側と充電リレー4bの下流側間の電位差を検出する電圧センサ8bとを備える。
この車両駆動装置は、充電時に充電リレー4a,4bをオン(接続状態)することにより、充電ポート1に接続された外部充電器の出力を駆動バッテリ3に供給することにより、駆動バッテリ3を充電する。本実施形態では、充電ポート1は2つの電極9a,9bを有し、この電極9a,9bに外部充電器が接続される。充電ポート1の出力側にはヒューズ10a,10bが接続され、ヒューズ10a,10bは外部充電器や電気自動車からの異常電流によって充電回路が壊れることを抑制する。インバータ回路2は、電気自動車の駆動時、内部のスイッチング素子(図示せず)を開閉制御することにより駆動バッテリ3の直流出力を交流出力に整流して電気自動車の交流モータに供給する。
インバータ回路2は駆動バッテリ3からの直流出力を交流出力に変化して図示しない車両のモータに供給すると共に内部に平滑コンデンサ11を備える。平滑コンデンサ11には、システム起動時にメインリレー5aをオフ(非接続状態),プリ充電リレー6及びメインリレー5bをオンすることにより、充電抵抗素子7を介して駆動バッテリ3の電力が徐々に充電される。平滑コンデンサ11の電圧は電圧センサ12により検出され、平滑コンデンサ11の電圧が駆動バッテリ3の電圧相当(電圧VBatt)になった段階でメインリレー5aはオン(接続状態),プリ充電リレー6及びメインリレー5bはオフ(非接続状態)される。充電リレー4a,4bは、通常時オフ、充電時にのみオンされることにより、車体表面付近に設置される充電ポート1に電位が発生することを抑制する。電圧センサ8a,8bの検出値は、充電リレー4a,4bの溶着診断に用いられる。
〔制御系の構成〕
次に、図2を参照して、上記車両駆動装置の制御系の構成について説明する。
上記車両駆動装置の制御系は、図2に示すように、充電リレー4a,4bのオン/オフを制御する充電リレー制御部21と、メインリレー5a,5bのオン/オフを制御するメインリレー制御部22と、専用信号線を介して入力された電圧センサ8a,8bの計測値に従って充電リレー制御部21とメインリレー制御部22の動作を制御する車両統合制御部(VCM)23と、専用信号線を介して入力された電圧センサ12の計測値に従ってモータ制御で必要となるインバータ回路2の印加電圧を制御するモータコントローラ(M/C)24と、運転者に各種情報を提示する表示部12が備え、車両統合制御部23,モータコントローラ24,及び表示部25は車内通信線(CAN)26に接続されている。本実施形態では、平滑コンデンサ11に直接温度センサを付けて計測したり、インバータ回路21内のスイッチング素子の温度センサより推定したりすることにより平滑コンデンサ11の温度を推定するコンデンサ温度推定部27が接続されている。
〔短絡検知動作〕
次に、図3に示すフローチャートを参照して、上記車両駆動装置の短絡検知動作について説明する。
図3に示すフローチャートは、電気自動車のスタートキーがオンからオフに切り換えられることにより運転者の車両停止意図が確認できたタイミング(図4に示す時刻T=T0)で開始となり、短絡検知処理はステップS1の処理に進む。
ステップS1の処理では、メインリレー制御部22が、メインリレー5a,5bをオフし、車両統合制御部23とモータコントローラ24が、電圧センサ8a,8b,12により充電リレー4bの上流側と充電リレー4aの下流側間の電位差,充電リレー4aの上流側と充電リレー4bの下流側間の電位差,及び平滑コンデンサ11の電圧を計測する(図4に示す時間T=T1)。これにより、ステップS1の処理は完了し、短絡検知処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、モータコントローラ24が、インバータ回路2の出力端にある交流モータのコイルの抵抗を利用して放熱させたり、DC/DCコンバータを介して補機バッテリに充電したりすることにより、平滑コンデンサ11に蓄えられている電力を放電する(図4に示す時間T=T2)。これにより、ステップS2の処理は完了し、短絡検知処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、モータコントローラ24が、放電によって平滑コンデンサ11の電圧が電圧VBattからシステム電圧V1(例えば60V)以下に低下したか否かを判別する。モータコントローラ24は、平滑コンデンサ11の電圧がシステム電圧V1以下に低下したタイミング(図4に示す時間T=T3)で短絡検知処理をステップS4の処理に進める。システム電圧V1とは、短絡が発生した場合であっても、平滑コンデンサ11が蓄えている電気エネルギーがハーネスの発火等の機器の破壊を誘発しない時の平滑コンデンサ11の電圧を意味する。充電ポート1の電極9a,9bが短絡状態である場合、平滑コンデンサ11に蓄えられている電気エネルギーが流れ出すことにより、図4(a)に破線で示すように平滑コンデンサ11の電圧が急激に低下するので、システム電圧を検出することにより充電ポート1の電極9a,9bの短絡状態を検知することができる。
ステップS4の処理では、モータコントローラ24が、平滑コンデンサ11の放電動作を停止する。これにより、ステップS4の処理は完了し、短絡検知処理はステップS5の処理に進む。
ステップS5の処理では、充電リレー制御部21が、平滑コンデンサ11の電圧が安定した段階で充電リレー4a,4bをオンする(図4に示す時間T=T4)。これにより、ステップS5の処理は完了し、短絡検知処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、車両統合制御部23が、電圧センサ8a,8bの測定値に基づいてシステム電圧が予め設定された短絡判定電圧V0以下であるか否かを判別する。判別の結果、システム電圧が短絡判定電圧V0以下である場合(図4に示す時間T=T5)、車両統合制御部23は短絡検知処理をステップSの処理に進める。一方、システム電圧が短絡判定電圧V0以下でなく、システム電圧の電圧低下率が自然放電による電圧低下率と同等である場合には、車両統合制御部23は短絡検知処理をステップS7の処理に進める。短絡判定電圧V0は電圧センサ8a,8b,12の計測誤差を考慮した充電リレー4a,4bをオンする前の平滑コンデンサ11の電圧V1との差異を判断できるレベルの電圧である。
ステップS7の処理では、モータコントローラ24が、予め設定された短絡状態検出時間ΔT(詳しくは後述)が経過したか否かを判別する。判別の結果、短絡状態検出時間ΔTが経過した場合(図4に示す時間T=T6)、モータコントローラ24は短絡検知処理をステップS8の処理に進める。一方、短絡状態検出時間ΔTが経過していない場合には、モータコントローラ24は短絡検知処理をステップS6の処理に戻す。
ステップS8の処理では、モータコントローラ24が、充電リレー4a,4bをオフした後、詳しくは後述するコンデンサ劣化処理を実行する。これにより、ステップS8の処理は完了し、一連の短絡検知処理は終了する。
ステップS9の処理では、車両統合制御部23が、充電リレー制御部21を介して充電リレー4a,4bをオフする制御の実行を待機する。これにより、ステップS9の処理は完了し、短絡検知処理はステップS10の処理に進む。
ステップS10の処理では、車両統合制御部23が、電圧センサ12の測定値に基づいて平滑コンデンサ11の電圧が短絡判定電圧V0以下であるか否かを判別する。判別の結果、平滑コンデンサ11の電圧が短絡判定電圧V0以下である場合、車両統合制御部23は、充電ポート1の電極9a,9bが短絡状態にあると判断し、短絡検知処理をステップS11の処理に進める。一方、平滑コンデンサ11の電圧が短絡判定電圧V0以下でない場合には、電圧センサ8a,8bがシステム電圧を誤検出している可能性があるので、車両統合制御部23は短絡検知処理をステップS6の処理に戻す。
なお図2に示すように、電圧センサ12はモータコントローラ24を介して車内ネットワーク26に接続するため、電圧センサ12から車両統合制御部23への通信速度は車内ネットワーク26の通信速度に影響される。このことから本実施形態では、車両統合制御部23は、専用通信線を介して接続する電圧センサ8a,8bの測定値に基づいてシステム電圧を確認した後に(ステップS6)、保証として車内ネットワーク26を介して接続する電圧センサ12の測定値を参照する。
また充電ポート1の電極9a,9bが短絡状態にある場合に平滑コンデンサ11の電圧が電圧V1から短絡判定電圧V0になるまでの時間Tは、以下の数式(1)のように表される。数式(1)中、Cは平滑コンデンサ11の容量、Rは平滑コンデンサ11の電圧が電圧VBattである時に短絡が発生した場合に機器の故障を防止できる補償抵抗を示す。そこで短絡状態検出時間ΔTは、以下の数式(1)により算出される時間Tとする。電圧センサ8a,8b,12のサンプリング周期Δtは短絡状態検出時間ΔTよりも十分に短くする(図4参照)。
Figure 2010041794
ステップS11の処理では、充電リレー制御部21が、充電リレー4a,4bをオフする(図4に示す時間T=T5)。これにより、ステップS11の処理は完了し、短絡検知処理はステップS12の処理に進む。
ステップS12の処理では、車両統合制御部23が、表示部25を制御することによって警告灯等の点灯させることにより、短絡状態であることを運転者に報知する。これにより、ステップS12の処理は完了し、一連の短絡検知処理は終了する。
〔コンデンサ劣化学習〕
次に、図5に示すフローチャートを参照して、上記ステップS8のコンデンサ劣化学習処理の流れについて説明する。
図5に示すフローチャートは、充電リレー4a,4bがオフされたタイミングで開始となり、この学習処理はステップS21の処理に進む。
ステップS21の処理では、車両統合制御部21が、電圧センサ12を介して短絡状態検出時間ΔT経過後の平滑コンデンサ12の電圧を検出し、短絡状態検出時間ΔT経過前後の電圧差を算出する。そして車両統合制御部21は、算出された電圧差が閾値電圧ΔVL以上であるか否かを判別する。電圧差が閾値電圧ΔVL以上である状態は、短絡状態検出時間ΔT経過後の平滑コンデンサ12の電圧が短絡判定電圧V0よりは十分に大きく、且つ、電圧センサ8a,8b,12の計測誤差を考慮してもシステム電圧V1よりは十分差が生じている状態である。判別の結果、電圧差が閾値電圧ΔVL以上でない場合、車両統合制御部21は、平滑コンデンサ11は劣化していないと判断し、一連の学習処理を終了する。一方、電圧差が閾値電圧ΔVL以上である場合には、車両統合制御部21は、平滑コンデンサ11が劣化していると判断し、学習処理をステップS22の処理に進める。
ステップS22の処理では、車両統合制御部21が、コンデンサ温度推定部27を介して平滑コンデンサ11の温度を推定する。これにより、ステップS22の処理は完了し、学習処理はステップS23の処理に進む。
ステップS23の処理では、一般にコンデンサの容量変化は経時変化によるものよりも温度変化によるもの方が大きいので、車両統合制御部21が、温度と平滑コンデンサ11の容量の変化量の対応関係を示すマップを参照して、ステップS22の処理により推定された温度に基づいて平滑コンデンサ11の容量値を補正する。これにより、ステップS23の処理は完了し、学習処理はステップS24の処理に進む。
ステップS24の処理では、車両統合制御部21が、既述の数式(1)にステップS23の処理により補正された平滑コンデンサ11の容量値を代入することにより短絡状態検出時間ΔTの値を更新する。コンデンサの容量は劣化によって小さくなるので、更新によって短絡状態検出時間ΔTは短縮される。これにより、ステップS24の処理は完了し、一連の学習処理は終了する。
〔車両起動時の短絡検知動作〕
次に、図6に示すタイミングチャート図を参照して、車両起動時における車両駆動装置の短絡検知動作について説明する。
車両起動時の短絡検知動作は、電気自動車のスタートキーがオフからオンに切り換えられることにより運転者の車両起動意図が確認できたタイミング(時間T=T0)で開始となり、始めに、車両統合制御部21が、メインリレー5bとプリ充電リレー6をオンして駆動バッテリ3による平滑コンデンサ11の充電を開始する(時間T=T1)。次に、車両統合制御部21が、平滑コンデンサ11の電圧が電圧V1になったタイミング(時間T=T2)でメインリレー5bとプリ充電リレー6をオフして平滑コンデンサ11の充電を停止する。次に、車両統合制御部21が、充電リレー4a,4bをオンし、電圧センサ8a,8b,12により充電リレー4bの上流側と充電リレー4aの下流側間の電位差,充電リレー4aの上流側と充電リレー4bの下流側間の電位差,及び平滑コンデンサ11の電圧を計測する(時間T=T3)。この時、充電ポート1の電極9a,9bが短絡状態にある場合、電圧センサ8a,8b,12の測定値が急激に変化するので(図7(a)に示す破線)、短絡状態を検出することができる。短絡状態検出時間ΔT内において電圧センサ8a,8b,12の測定値が急激に変化しなかった場合には、車両統合制御部21は、充電リレー4a,4bをオフした後(時間T=T4)、メインリレー5bとプリ充電リレー6をオンして駆動バッテリ3による平滑コンデンサ11の充電を再開する(時間T=T5)。そして車両統合制御部21は、平滑コンデンサ11の電圧が駆動バッテリ101の電圧VBattとほぼ等しくなったタイミング(時間T=T6)でプリ充電リレー6をオフしてメインリレー5aをオンする。このような処理によれば、車両起動時においても充電ポート1の電極9a,9bの短絡状態を検出することができる。なお本実施形態では、充電リレー4a,4bをオンした後の電圧変化に基づいて短絡状態を検知したが、インバータ回路2と駆動バッテリ3間の電力供給ラインL3に配置された、車両駆動時や充電時に電力を求める際に利用する電流センサ30(図7参照)を利用して、充電リレー4a,4bをオンした後に電力供給ラインL3に流れる電流を検出し、検出された電流値が機器の故障を防止できる電流レベルを超えた時に短絡状態と判定してもよい。システム電流と電圧の双方で短絡状態を検出することにより、より正確な短絡判定が可能となる。
〔変形例〕
最後に、図8に示すフローチャートを参照して、図5に示すコンデンサ劣化学習処理の変形例について説明する。 図8に示すフローチャートは、充電リレー4a,4bがオフされたタイミングで開始となり、この学習処理はステップS31の処理に進む。なおステップS31の処理は、図5に示すステップS21の処理と同じであるので、以下ではステップS32の処理から説明を始める。
ステップS32の処理では、コンデンサ温度推定部27が、インバータ回路2の出力端にある交流モータのコイル温度センサにより検出された温度情報から平滑コンデンサ11の温度を推定する。これにより、ステップS32の処理は完了し、学習処理はステップS33の処理に進む。
ステップS33の処理では、モータコントローラ24が、インバータ回路2の出力端にある交流モータのコイルの抵抗を利用して放熱させることにより、平滑コンデンサ11に蓄えられている電力を放電する。これにより、ステップS33の処理は完了し、学習処理はステップS34の処理に進む。
ステップS34の処理では、車両統合制御部21が、ステップS33の放電動作による平滑コンデンサ11の電圧低下の傾向から平滑コンデンサ11の容量を推定する。これにより、ステップS34の処理は完了し、学習処理はステップS35の処理に進む。
ステップS35の処理では、車両統合制御部21が、ステップS34の処理により推定された平滑コンデンサ11の容量がステップS32の処理により検出された温度における容量の最小値以下であるか否かを判別する。判別の結果、最小値以下でない場合、車両統合制御部21は一連の学習処理を終了する。一方、最小値以下でない場合には、車両統合制御部21は学習処理をステップS36の処理に進める。
ステップS36の処理では、車両統合制御部21が、予め保有する平滑コンデンサ11の温度毎の最小容量の情報を更新することにより、平滑コンデンサ11の容量値を補正する。これにより、ステップS36の処理は完了し、学習処理はステップS37の処理に進む。
ステップS37の処理では、車両統合制御部21が、既述の数式(1)にステップS36の処理により補正された平滑コンデンサ11の容量値を代入することにより短絡状態検出時間ΔTの値を更新する。コンデンサの容量は劣化によって小さくなるので、更新によって短絡状態検出時間ΔTは短縮される。すなわち早期のシステムダウンが実現される。これにより、ステップS37の処理は完了し、一連の学習処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の実施形態となる車両駆動装置によれば、メインリレー5a,5bをオフすることにより駆動バッテリ3からインバータ回路2への電力供給を停止し、平滑コンデンサ11の電圧がシステム電圧V1以下となった後に、充電リレー4a,4bをオンすることによりインバータ回路2と充電ポート1を接続することにより平滑コンデンサ11の電圧に基づいて短絡を検出するので、絶縁検知センサを用いることなく短絡を検知することができる。また平滑コンデンサ11の電圧を事前に低くするので、平滑コンデンサ11に蓄えられている電気エネルギーが小さく、平滑コンデンサ11から流れ出る電流によってヒューズ溶断等が生じない。
また本発明の実施形態となる車両駆動装置では、平滑コンデンサ11の電圧がシステム電圧V1になったタイミングで平滑コンデンサ11の電力を消費する手段の駆動を全て停止するので、平滑コンデンサ11の電圧をシステム電圧V1に保持することができる。また本発明の実施形態となる車両駆動装置では、充電ポート1が短絡状態であるか否かを判定する短絡状態検出時間ΔTを有し、短絡状態検出時間ΔTをインバータ回路2と充電ポート1の接続を維持する最長時間に設定し、短絡状態検出時間ΔT内に平滑コンデンサ11の電圧がシステム電圧V1以下になった場合、充電ポート1が短絡状態であると判定する。このような構成によれば、機器の故障を防ぐための絶縁条件に応じた平滑コンデンサ11の電圧減衰特性を利用して短絡状態検出時間ΔTが設定されるので、短絡状態検出時間が不必要に長期化することがない。
また本発明の実施形態となる車両駆動装置では、インバータ回路2と充電ポート1を接続している時に、計測周期が短絡状態検出時間ΔTよりも短い電圧計8a,8b,12を用いて平滑コンデンサの電圧11を計測するので、電圧計12の計測周期の方が短絡状態検出時間ΔTよりも短く、短絡状態を容易に検出することができる。また本発明の実施形態となる車両駆動装置では、短絡状態検出時間ΔTの前後での電圧計8a,8b,12の計測値と平滑コンデンサ11の温度に応じて短絡状態検出時間ΔTを変更するので、平滑コンデンサ11の劣化を考慮して短絡状態検出時間ΔTを設定することができる。
また本発明の実施形態となる車両駆動装置では、平滑コンデンサ11の電圧と駆動バッテリ3の電圧が異なる状態においてプリ充電リレー6をオンすることにより平滑コンデンサ11の電圧がシステム電圧V1となった後、プリ充電リレー6をオフし、充電リレー4a,4bをオンすることによりインバータ回路2と充電ポート1を接続することにより平滑コンデンサ11の電圧に基づいて短絡を検出するので、起動時においてでも絶縁検知センサを用いることなく短絡を検知することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。例えば本実施形態は本発明を電気自動車に適用したものであるが、本発明は本実施形態に限定されることはなく、プラグインHEV,外部充電機能を有するFCV等、外部充電機能を有する車両全般に適用することができる。このように、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
本発明の実施形態となる車両駆動装置の構成を示す回路図である。 図1に示す車両駆動装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態となる短絡検知処理の流れを示すフローチャート図である。 図3に示す短絡検知処理を説明するためのタイミングチャート図である。 本発明の実施形態となるコンデンサ劣化学習処理の流れを示すフローチャート図である。 本発明の実施形態となる起動時の短絡検知処理の流れを示すフローチャート図である。 図1に示す車両駆動装置の変形例の構成を示す回路図である。 図5に示すコンデンサ劣化学習処理の変形例の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1:充電ポート
2:インバータ回路
3:駆動バッテリ
4a,4b:充電リレー
5a,5b:メインリレー
6:プリ充電リレー
7:充電抵抗素子
8a,8b,12:電圧センサ
9a,9b:電極
10a,10b:ヒューズ
11:平滑コンデンサ

Claims (6)

  1. 駆動バッテリと、
    前記駆動バッテリに接続された平滑コンデンサを有する共に、駆動バッテリからの直流出力を交流出力に変化して車両のモータに供給するインバータ回路と、
    前記駆動バッテリを充電するための外部電源が接続される充電ポートと、
    前記駆動バッテリとインバータ回路間に配設された、駆動バッテリとインバータ回路間の電気接続を制御するメインリレーと、
    前記平滑コンデンサと前記充電ポート間に配設された、前記平滑コンデンサと充電ポート間の電気接続を制御する充電リレーと、
    前記メインリレーをオフすることによって前記駆動バッテリから前記インバータ回路への電力供給を停止し、前記平滑コンデンサに蓄えられている電力を消費することによって前記平滑コンデンサの電圧が所定値以下になったタイミングで前記充電リレーをオンすることによって平滑コンデンサと充電ポートを接続し、平滑コンデンサの端子電圧の変化に基づいて充電ポートの短絡状態を検出する制御部と
    を備えることを特徴とする車両駆動装置。
  2. 請求項1に記載の車両駆動装置において、
    前記制御部は、前記平滑コンデンサの端子電圧が所定値以下になったタイミングで前記平滑コンデンサの電力消費を停止することを特徴とする車両駆動装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両駆動装置において、
    前記制御部は、充電ポートが短絡状態にあるか否かを判定する短絡状態検出時間を有し、短絡状態検出時間をインバータ回路と充電ポートの接続を維持する最長時間に設定し、短絡状態検出時間内に平滑コンデンサの端子電圧が所定値以下になった場合、充電ポートが短絡状態にあると判定することを特徴とする車両駆動装置。
  4. 請求項3に記載の車両駆動装置において、
    前記制御部は、インバータ回路と充電ポートを接続している間に、計測周期が前記短絡状態検出時間よりも短い少なくとも1つの電圧計を用いて、前記平滑コンデンサの端子電圧を計測することを特徴とする車両駆動装置。
  5. 請求項4に記載の車両駆動装置において、
    前記制御部は、前記短絡状態検出時間の前後での前記電圧計の計測値と前記平滑コンデンサの温度に応じて前記短絡状態検出時間を変更することを特徴とする車両駆動装置。
  6. 駆動バッテリと、
    前記駆動バッテリに接続された平滑コンデンサを有する共に、駆動バッテリからの直流出力を交流出力に変化して車両のモータに供給するインバータ回路と、
    前記駆動バッテリを充電するための外部電源が接続される充電ポートと、
    前記駆動バッテリとインバータ回路間に配設された、駆動バッテリとインバータ回路間の電流を制限する充電抵抗素子と、
    前記充電抵抗素子の通電を制御するプリ充電リレーと、
    前記平滑コンデンサと前記充電ポート間に配設された、前記平滑コンデンサと充電ポート間の電気接続を制御する充電リレーと、
    前記平滑コンデンサの端子電圧と前記駆動バッテリの電圧が異なる状態において前記プリ充電リレーをオンすることによって前記充電抵抗素子を介して平滑コンデンサを充電し、前記平滑コンデンサの端子電圧が所定値になったタイミングでプリ充電リレーをオフすることによって平滑コンデンサの充電を停止した後、前記充電リレーをオンすることによって平滑コンデンサと充電ポートを接続し、平滑コンデンサの端子電圧の変化に基づいて充電ポートの短絡状態を検出する制御部と
    を備えることを特徴とする車両駆動装置。
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