JP2010030959A - シリビン含有化粧料組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリビンを安定に可溶化する。
【解決手段】シリビンとアシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルを含有することを特徴とする油溶液。
【選択図】なし

Description

本発明は、シリビンを安定に化粧料中に配合する技術に関するものである。
シリビンを主成分として含有するシリマリンは皮膚の老化を防ぐのに有用であり、紅斑、火傷、皮膚又は粘膜のジストロフィー状態、皮膚炎等の治療における治癒を促進し、外部環境からの刺激(放射線、風、太陽等)から皮膚を保護するのに有用であることが知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、シリマリンの皮脂分泌抑制効果(例えば、特許文献2参照。)、表皮透過バリア強化効果(例えば、特許文献3参照。)、乾癬及びアトピー性皮膚炎の治療効果(例えば、特許文献4参照)、表皮の扁平化改善効果(例えば、特許文献5参照。)が知られている。また、本出願人はシリマリン及びシリビンの研究を鋭意継続しており、I型コラーゲン及びエラスチンの産生促進効果について特許出願した(例えば、特許文献6参照)。
一方、シリマリンあるいはシリマリン中の主要な有効成分であるシリビンは、水、油にはほとんど溶解しないため、液状の組成物には配合し難いという課題点を有しており、シリマリンを分散させた飲料の技術(例えば、特許文献7参照。)、シリマリンをリン脂質錯体とすることにより生体適性を有利にする技術(例えば、特許文献1参照。)、マイクロエマルジョン組成物にして生体利用率を向上させる技術(例えば、特許文献8参照。)が開示されている。
本出願人はシリマリンを皮膚外用剤に安定に配合する技術開発も鋭意継続しており、多価アルコールと界面活性剤と強塩基を用いてシリマリンを安定に配合する技術(特許文献9参照。)、シリビン等とリン脂質、ポリグリセリン脂肪酸エステル、グリセリンを含有する皮膚外用剤(特許文献10参照。)を特許出願した。また、シリビンをシクロデキストリン類に包接し、水相に溶解する技術を特許出願した(特願2007−329902)。これらの技術では、シリビンの析出を抑制できたとしても、処方設計上の制約がある。シリビンの生体利用率を高めるため、あるいは、シリビンの析出を防ぐための新たなシリビンの可溶化技術が必要である。
皮膚外用剤、乳化組成物、化粧料中に配合されたシリビンを主成分として含有するシリマリンが、皮膚に有効に作用するためには、シリマリンが溶解していることにより、皮膚に浸透することが重要である。皮膚外用剤、乳化組成物、化粧料中にシリマリンを微小な固体として分散させただけでは、シリマリンは皮膚に浸透せず、シリマリンの効果は望めない。
しかし、このシリマリンは、水にはほとんど溶解せず、エタノールで少量溶解できることは知られているが(例えば、特許文献7参照。)、エタノールでもシリマリンが析出しない程度配合しようとすると、エタノールを多量に配合しなくてはならなく、皮膚に塗布すると、アルコールによって皮膚刺激を生じる問題がある。さらに、有効成分であるシリビンを精製したものは、エタノールにも殆ど溶解しない。
また、シリビンを特定の多価アルコールに溶解させることはできるが、乳化組成物や化粧料を製造するとシリビンが析出する、あるいは、経時的に変色したり、安定性が損なわれることが問題である。
本発明者は既に出願したシリマリンのI型コラーゲン及びエラスチンの産生促進効果(例えば、特許文献6参照。)を応用した皮膚外用剤、乳化組成物、化粧料の開発を目指しており、有効成分シリビンが水性基剤、油性基剤のどちらにも溶け難いという問題に直面した。
従来技術の処方例はシリマリン中のシリビンを極少量可溶化していたり、分散させて配合されていたり、そのような処方ではシリビンの皮膚浸透が期待できず、シリビンの優れた効果が得られない。
特開平1−100132号公報 特開2000−169332号公報 特開2000−169328号公報 特開平5−286864号公報 特開2004−91397号公報 国際特許出願PCT/JP2004/3978 特開2002−34505号公報 特表2003−503441号公報 特開2006−89418号公報 特開2006−282568号公報
本発明は、シリビンを安定に可溶化することを課題とする。
本発明の主な構成は、次のとおりである。
(1)シリビンと
アシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルを含有することを特徴とする油溶液。
(2)アシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピル100gに対してシリビンが1.0〜14.0g溶解していることを特徴とする(1)記載の油溶液。
(3)アシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルが、N−ラウロイルサルコシンイソプロピルであることを特徴とする(2)又は(2)記載の油溶液。
(4)(1)〜(3)のいずれかに記載の油溶液と多価アルコールとポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする多価アルコールゲル。
(5)(1)〜(3)のいずれかに記載の油溶液を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
(6)(4)記載の多価アルコールゲルを含有することを特徴とする皮膚外用剤。
(7)(4)記載の多価アルコールゲルに水又は水溶液を混合して生成させる乳化組成物。
(1)シリビンを溶解した新規な油溶液を提供することができる。
(2)シリビンが溶解状態なので、シリビンの皮膚浸透性を向上させることが期待でき、シリビンの優れた作用を発揮することができる。
(3)経時安定性が高いシリビン溶解油溶液であり、安定した皮膚外用剤、乳化組成物を提供することができる。特に、油剤としてN−ラウロイルサルコシンイソプロピルを用いることにより、安定性の高い皮膚外用剤を提供することができる。
(4)シリビンが溶解した多価アルコールゲルとして保存することが可能であり、その多価アルコールゲルと水とを混合することにより直ちに乳化組成物が生成する。シリビンを安定に製剤化することが可能となり、使用性が向上する。
(5)シリビンを多量に溶解できるので、他の成分を加えても皮膚外用剤あるいは乳化組成物中の有効シリビン量を十分に確保できる。
シリビン(Silybin;CAS No.22888−70−6)は、キク科マリアアザミ(学名シリバム・マリアナムSilibum marianum Gaertn、別名オオアザミ、オオヒレアザミ、ミルクアザミ;CAS No.84604−20−6)から抽出されるフラボノリグナンの一種である。マリアアザミから抽出されるフラボノリグナンはシリマリン(Silymarin;CAS No.65666−07−1)の総称で呼ばれ、シリビン以外に、シリジアニン(Silydianin;CAS No.29782−68−1)、シリクリスチン(Silychristin;CAS No.33889−69−9)、イソシリビン(Isosilybin;CAS No.72581−71−6)などが含まれている。
シリビンはシリマリンからクロマトグラフィーを用いて単離することが可能であり、また、試薬を購入して入手することが可能である。例えば、SIGMA社製のSILIBININ(Silybin:2,3−Dihydro−3−[4−hydroxy−3−methoxyphenyl]−2−[hydroxymethyl]−6−[3,5,7−trihydroxy−4−oxobenzopyran−2−yl]benzodioxin)は、HPLC法で測定したシリビン含量が約98.0質量%である。
本発明に用いるアシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルの合成法としては、まず、炭素数10〜14の直鎖脂肪酸クロライドとサルコシンを反応させて、N−直鎖脂肪酸アシルサルコシンを合成し、次いで、N−直鎖脂肪酸アシルサルコシンとイソプロパノールを脱水縮合して合成することができる。炭素数10〜14の直鎖脂肪酸クロライドとしては、カプリン酸クロライド、ラウリン酸クロライド、ミリスチン酸クロライドが挙げられる。
本発明に用いるアシル基の炭素数が10〜14のN−脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルとして市販品を用いることができ、例えば、味の素製:エルデュウSL−205(N−ラウロイルサルコシンイソプロピル)が挙げられる。
本発明に用いる多価アルコールとしては、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等を用いることができ、特に、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコールがシリビンの溶解安定性を維持する上で好ましい。
本発明に用いるポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、ステアリン酸ポリグリセリル−2、−4、−5、−6、−10、ジステアリン酸ポリグリセリル−2、−3、−6、−9、−10、トリステアリン酸ポリグリセリル−4、−6、−10、ペンタステアリン酸ポリグリセリル−4、−6、−10、ラウリン酸ポリグリセリル−2、−3、−4、−5、−6、−10、ジラウリン酸ポリグリセリル−5、−10、ミリスチン酸ポリグリセリル−5、−6、−10、ジミリスチン酸ポリグリセリル−10、トリミリスチン酸ポリグリセリル−5、イソステアリン酸ポリグリセリル−2、−4、−6、−10、ジイソステアリン酸ポリグリセリル−2、−3、−6、−10、トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2、−10、テトライソステアリン酸ポリグリセリル−2、オレイン酸ポリグリセリル−2、−3、−4、−5、−6、−10、カプリル酸ポリグリセリル−2、−3、−6、−10、カプリン酸ポリグリセリル−2、−4、−10等の化粧品表示名称で表される化合物が挙げられる。
本発明の皮膚外用剤には、シリビンをアシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルに溶解し、シリビンの溶解性を損なわない範囲内で、油剤、界面活性剤、防腐剤、糖類、金属イオン封鎖剤、水溶性高分子のような高分子、増粘剤、粉体成分、紫外線吸収剤、紫外線遮断剤、保湿剤、香料、pH調整剤等を含有させて調製することができる。また、ビタミン類、皮膚賦活剤、血行促進剤、活性酸素消去剤、抗炎症剤、美白剤、殺菌剤等の他の薬効成分、生理活性成分を含有させることもできる。
シリビンはアシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルに10%以上溶解することが可能であり、極めて高い濃度で溶解させることができる。
また、本発明の多価アルコールゲルは、シリビンをアシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルに加温溶解し、そこへ、あらかじめ加温混合した多価アルコールとポリグリセリン脂肪酸エステルを徐々に添加し、冷却して調製する。本発明の多価アルコールゲルは極めて安定性が高く、そのまま保存することができる。本発明の多価アルコールゲルと水又は水溶液を混合することにより、容易に乳液が生成し、その乳液を皮膚外用剤として適用することが可能である。
本発明の皮膚外用剤は、油性ゲル、軟膏剤等の皮膚外用剤、乳液、クリーム、パック等の皮膚化粧料、メイクアップベースローション、メイクアップクリーム、乳液状又はクリーム状のファンデーションといったメイクアップ化粧料、ハンドクリーム、レッグクリーム等の身体用化粧料等とすることができる。また、多価アルコールゲルとして保存し、使用時に水又は水溶液と混合して乳液を生成し、使用時に調製する化粧料として使用することもできる。
次に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
〔シリビンの油溶液の調製〕
シリビン0.1gに表1記載の油剤10gを加え(1%溶液とする)、加温溶解した。
〔評価方法〕
得られた油溶液の状態を以下のように評価した。結果を表1に記載する。
○:透明に溶解する。
△:一部溶解するが、溶け残りが生じる。
×:殆ど溶けない。
この溶解試験の結果N−ラウロイルサルコシンイソプロピルには、シリビン1%が溶解することが確認でき、その他は若干溶解する油剤が認められたが、十分な溶解を示す油剤は確認できなかった。
〔シリビン溶解量の確認試験〕
10gのN−ラウロイルサルコシンイソプロピルを90℃に加熱し、1.4gのシリビンを加えて攪拌溶解し、室温に冷却して4日間放置してもシリビンが析出しないことを確認した。
この結果、N−ラウロイルサルコシンイソプロピルに対してシリビンを約12%は十分に溶解できることが確認できた。
〔シリビン含有多価アルコールゲルの調製〕
表2の成分、配合量にて、成分1を成分2に加温溶解し、成分3〜9を加温溶解したところへ攪拌しながら徐々に添加し、冷却してシリビン含有多価アルコールゲルを調製した。
〔評価方法〕
調製後、6ヶ月室温保存品の外観を目視評価した。
シリビンをN−ラウロイルサルコシンイソプロピルに溶解して調製した多価アルコールゲルは室温で6ヶ月保存しても透明で安定であり、水又は水溶液で希釈することにより乳液を生成することができることが確認できた。シリビン12%をN−ラウロイルサルコシンイソプロピルに溶解した多価アルコールゲルにおいても、十分安定した保存性を示している。
〔処方例1 用時調整乳液〕
質量%
1.シリビン 0.3
2.N−ラウロイルサルコシンイソプロピル 2.5
3.ステアリン酸ポリグリセリル-10(HLB12) 2.0
4.グリセリン 10.0
5.1,3−ブチレングリコール 5.0
6.セリン 0.1
7.キサンタンガム 0.2
8.精製水 残余
(製法)
1〜5で多価アルコールゲルを調整する。6〜8を攪拌溶解しする。これを多価アルコールゲルに添加し、用時調整乳液を得た。
〔処方例2 油性ゲル〕
質量%
1.シリビン 0.6
2.N−ラウロイルサルコシンイソプロピル 10.0
3.ジステアリン酸ポリグリセリル-9 3.6
4.ステアリン酸ポリグリセリル-10 8.4
5.グリセリン 40.0
6.ジプロピレングリコール 10.0
7.ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 20.0
8.ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル) 4.2
9.ベヘニルアルコール 3.0
10.トコフェロール 0.2
(製法)
3〜6を加温溶解し、1を2に加温溶解したものを徐々に添加する。これを40℃まで冷却し、同じく7〜10まで加温溶解し40℃まで冷却したものを添加し、油性ゲルを得た。

Claims (7)

  1. シリビンと
    アシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルを含有することを特徴とする油溶液。
  2. アシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピル100gに対してシリビンが1.0〜14.0g溶解していることを特徴とする請求項1記載の油溶液。
  3. アシル基の炭素数が10〜14のN−直鎖脂肪酸アシルサルコシンイソプロピルが、N−ラウロイルサルコシンイソプロピルであることを特徴とする請求項1又は2記載の油溶液。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の油溶液と多価アルコールとポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする多価アルコールゲル。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の油溶液を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  6. 請求項4記載の多価アルコールゲルを含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  7. 請求項4記載の多価アルコールゲルに水又は水溶液を混合して生成させる乳化組成物。

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