JP2010010378A - 発光装置および照明ユニット - Google Patents

発光装置および照明ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2010010378A
JP2010010378A JP2008167685A JP2008167685A JP2010010378A JP 2010010378 A JP2010010378 A JP 2010010378A JP 2008167685 A JP2008167685 A JP 2008167685A JP 2008167685 A JP2008167685 A JP 2008167685A JP 2010010378 A JP2010010378 A JP 2010010378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
fluorescent material
emitting device
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008167685A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Miyake
徹 三宅
Tamio Kusano
民男 草野
Ko Kato
航 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008167685A priority Critical patent/JP2010010378A/ja
Publication of JP2010010378A publication Critical patent/JP2010010378A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Luminescent Compositions (AREA)

Abstract

【課題】発光装置の光出力および発光色を改善すること。
【解決手段】発光装置10は、発光素子100および発光部材200を有している。発光素子100は、395nmから410nmまでの範囲に含まれるピーク発光波長を有する波長スペクトルを発生する。波長スペクトルは、388nmから416nmまでの範囲に含まれる半値発光波長を有している。発光部材200は、マトリクス材料201および第1蛍光材料を含んでいる。第1蛍光材料は、発光素子100によって発生される波長スペクトルの少なくとも一部の波長によって励起される。第1蛍光材料は、(Ba,Sr)SiO:Euの組成式で表される。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば発光ダイオード素子などの光源を有する発光装置および照明ユニットに関するものである。
近年、例えば照明分野などにおいて、発光ダイオード素子などの光源を有する発光装置の開発が進められている。光源は、駆動電力によって活性化されて、第1次光を放射する。発光装置は、蛍光材料を含んでいる。光源から放射された第1次光は、蛍光材料によって吸収される。蛍光材料は、第1次光の吸収に応じて、第2次光を放射する。発光装置の開発において、発光特性のさらなる向上が求められている。
特開2007−142280号公報
改善が求められている発光特性には、光出力および発光色が含まれている。発光装置は、長寿命化が期待されているため、使用期間における光出力の低下に関して改善される必要がある。加えて、発光装置は、光源の製造ばらつきによる発光色のばらつきに関して改善される必要がある。
本発明の一つの態様によれば、発光装置は、発光素子および発光部材を有している。発光素子は、395nmから410nmまでの範囲に含まれるピーク発光波長を有する波長スペクトルを発生する。波長スペクトルは、388nmから416nmまでの範囲に含まれる半値発光波長を有している。発光部材は、マトリクス材料および第1蛍光材料を含んでいる。第1蛍光材料は、発光素子によって発生される波長スペクトルの少なくとも一部の波長によって励起される。第1蛍光材料は、(Ba,Sr)SiO:Euの組成式で表される。
本発明の一つの態様によれば、発光装置は、発光素子および第1蛍光材料を有している。発光素子は、395nmから410nmまでの範囲に含まれるピーク発光波長を有する波長スペクトルを発生する。波長スペクトルは、388nmから416nmまでの範囲に含まれる半値発光波長を有している。第1蛍光材料は、(Ba,Sr)SiO:Euの組成式で表される。発光装置は、このような構成により、光出力および発光色に関して改善されている。
本発明の発光装置10における一つの実施形態の発光方式が、図1を参照して説明されている。この実施形態において、発光装置10は、光源100および発光部材200を含んでいる。光源100は、第1次光を放射する。発光部材200は、第1次光に応じて第2次光を放射する。一つの実施形態における発光装置10は、多色性白色光を放射する。“多色性白色光”とは、3色以上の混合光を含んでいる白色光のことをいう。発光装置10において、第2次光が、多色性白色光である。
光源100の例は、半導体発光素子である。半導体発光素子の例は、発光ダイオード(LED)素子である。図2Aおよび2Bに示されているように、第1次光は、395nmから410nmまでの範囲に含まれるピーク発光波長を含む波長スペクトルを有している。
ピーク発光波長の下限が395nmであることにより、光源100から放射される紫外領域の光の量が低減されている。ピーク発光波長の上限が410nmであることにより、光源100から放射される可視領域の光の量が低減されている。
図2Aおよび2Bにおいて、横軸は波長(単位は、ナノメートル)を示している。縦軸は、相対強度を示している。図2Aに示されているように、第1次光の一つの例100aにおいて、ピーク発光波長は395nmである。図2Bに示されているように、第1次光の他の例100bにおいて、ピーク発光波長は410nmである。
標準分光比視感度V[λ]が、図2Aおよび2Bに示されている。標準分光比視感度は、1924年に国際照明委員会(CIE)によって定められたものである。標準分光比視感度は、波長による人間の目の感覚を示している。上限値である410nmのピーク発光波長を有する例100bは、人間の目ではほとんど感じることができない。さらに、下限値である395nmのピーク波長を有する例100は、人間の目ではほとんど感じることができない。例100aおよび100bの波長スペクトルは、標準分光比視感度にほとんど重なっていない。従って、仮に、光源100の特性ばらつきがあったとしても、発光装置10の出力光における発光色に関する影響は、低減されている。光源100の特性ばらつきとは、複数の光源100を製造した場合において、複数の光源100のうちのある2つの光源100の間に生じる特性に関する差のことをいう。特性は、発光波長に関するものである。
第1次光の波長スペクトルは、388nmから416nmまでの範囲に含まれる半値発光波長を有している。“半値発光波長”とは、波長スペクトルにおいてピーク値の2分の1の値となる波長のことをいう。例100aの波長スペクトルにおいて、半値発光波長は、388nmおよび401nmである。例100bの波長スペクトルにおいて、半値発光波長は、403nmおよび416nmである。半値発光波長が388nmから416nmまでの範囲に含まれていることにより、波長スペクトルにおける裾部分の広がりが低減されている。
発光部材200は、マトリクス材料201および蛍光材料202を有している。マトリクス材料201は透光性を有している。マトリクス材料201の“透光性”とは、光源100から放射された第1次光の波長の少なくとも一部が透過できることをいう。マトリクス材料の例は樹脂である。樹脂の例はシリコーンである。
蛍光材料202は、マトリクス材料201の中に含有されている。蛍光材料202は、第1蛍光材料、第2蛍光材料および第3蛍光材料を含んでいる。第1蛍光材料は、複数の第1蛍光粒子202aを含んでいる。第2蛍光材料は、複数の第2蛍光粒子202bを含んでいる。第3蛍光材料は、複数の第3蛍光粒子202cを含んでいる。
第1蛍光材料は、緑色領域の波長を含む光を放射する。図3Aおよび3Bに示されているように、第1蛍光材料は、光源100から放射された第1次光によって励起されることに適している。従って、第1蛍光材料は、光源100から放射された第1次光を白色光に変換する上で、理想的な特性を有している。
図3Aおよび3Bにおいて、横軸は波長(単位は、ナノメートル)を示している。縦軸は、相対強度を示している。第1蛍光材料は、395nmから410nmの範囲に含まれる光によって励起されることに適している。第1蛍光材料の例は、(Ba,Sr)SiO:Euの組成式で表される。
第2蛍光材料は、青色領域の波長を含む光を放射する。図4Aおよび4Bに示されているように、第2蛍光材料は、光源100から放射された第1次光によって励起されることに適している。従って、第2蛍光材料は、光源100から放射された第1次光を白色光に変換する上で、理想的な特性を有している。
図4Aおよび4Bにおいて、横軸は波長(単位は、ナノメートル)を示している。縦軸は、相対強度を示している。第2蛍光材料は、395nmから410nmの範囲に含まれる光によって励起されることに適している。第2蛍光材料の一つの例は、(Sr,Ca,Ba,Mg)10(POCl:Euの組成式で表される。第2蛍光材料の他の例は、(Sr,Ba,Ca)10(POCl:Euの組成式で表される。
第3蛍光材料は、赤色領域の波長を含む光を放射する。図5Aおよび5Bに示されているように、第3蛍光材料は、光源100から放射された第1次光によって励起されることに適している。従って、第3蛍光材料は、光源100から放射された第1次光を白色光に変換する上で、理想的な特性を有している。
図5Aおよび5Bにおいて、横軸は波長(単位は、ナノメートル)を示している。縦軸は、相対強度を示している。第3蛍光材料は、395nmから410nmの範囲に含まれる光によって励起されることに適している。第3の蛍光材料の例は、(CaEu)AlSiNの組成式で表される。
図6に示されているように、発光装置10は、標準分光比視感度V[λ]との関係において、効果的な多色性白色光を放射する。図6において、横軸は、波長(単位は、ナノメートル)を示している。縦軸は、相対強度を示している。発光装置10の多色性白色光は、緑色光、青色光および赤色光を含んでいる。緑色光は、第1蛍光材料から放射される。青色光は、第2蛍光材料から放射される。赤色光は、第3蛍光材料から放射される。多色性白色光において、395nmから410nmの範囲に含まれるピーク発光波長を有する第1次光は、発光色に関してほとんど影響を与えない。従って、発光装置10は、発光色に関して改善されている。
これまで説明された第1−第3蛍光材料および光源100を含む発光装置10の光束が、図7に示されている。図7において、横軸は、光源100に供給される電流値(単位は、ミリアンペア)を示している。左側の縦軸は、光源100の放射束(単位は、ミリワット)を示している。右側の縦軸は、発光装置10の光束(単位は、ルーメン)を示している。光源10の放射束が、グラフSによって示されている。光源100に関して、供給される電流値が増加するに伴って、放射束が増加している。
本発明の発光装置10の一つの実施形態における光束が、グラフAによって示されている。発光装置10に関して、光源100に供給される電流値が480mAまで、光源100に供給される電流値が増加するに伴って、光束が増加している。比較例の発光装置の光束がグラフBによって示されている。比較例の発光装置に関して、光源100に供給される電流値が300mAを超えることによって、光束が減少している。発光装置10は、比較例に比べて、光出力の観点において改善されている。
以下、これまで説明された光源100および蛍光材料が用いられた照明ユニット1および発光装置10が説明されている。本発明の照明ユニット1の一つの実施形態は、図8に示されているように、プレート部材11、照明モジュール12および反射部材14を有している。照明ユニット1は、カバー部材15をさらに有している。その一つの実施形態において、照明ユニット1は、多色性白色光を放射する。
照明モジュール12は、プレート部材11の上に設けられている。照明モジュール12は、プリント基板13および複数の発光装置10を有している。複数の発光装置10は、プリント基板13に実装されている。発光装置10の例は、表面実装型の発光ランプである。反射部材14は、プレート部材11の上に設けられており、複数の発光装置10を囲んでいる。カバー部材15は、反射部材14の上に設けられており、透光性を有している。カバー部材15の“透光性”とは、複数の発光装置10から放射された光の少なくとも一部の波長が透過できることをいう。
図9−11に示されているように、発光装置10の一つの例は、光源100および発光部材200を含んでいる。発光装置10は、基体300、フレーム部材400および封入層500をさらに含んでいる。発光装置10は、多色性白色光を放射する。
光源100の例は、発光ダイオード(LED)素子である。以下、この実施形態において、光源100は、LED素子100として示されている。LED素子100は、第1次光を放射する。第1次光は、395nmから410nmまでの範囲に含まれるピーク発光波長を含む波長スペクトルを有している。ピーク発光波長の上限が410nmであることにより、仮に、LED素子100の特性ばらつきがあったとしても、発光装置10の出力光における発光色に関する影響は、低減されている。ピーク発光波長の下限が395nmであることにより、LED素子100から放射される紫外領域の光の量が低減されている。発光装置10は、例えば発光部材200または封入層500における紫外領域の光による劣化に関して改善されている。従って、発光装置10は、使用期間における光出力の低下に関して改善されている。LED素子100は、図1に示された光源100の波長スペクトルを有する第1次光を放射する。
発光部材200は、LED素子100の上方に配置されており、LED素子100を覆っている。発光部材200は、フレーム部材400に固定されている。発光部材200および封入層500の間に、空隙600が存在する。
図11に示されているように、発光部材200は、マトリクス材料201および蛍光材料202を含んでいる。発光部材200の内部構造が、点線による円の内側に、模式的に示されている。蛍光材料202は、第1蛍光材料、第2蛍光材料および第3蛍光材料を含んでいる。第1蛍光材料は、複数の第1蛍光粒子202aを含んでいる。第2蛍光材料は、複数の第2蛍光粒子202bを含んでいる。第3蛍光材料は、複数の第3蛍光粒子202cを含んでいる。複数の蛍光粒子202a−202cは、図1を参照して説明されたものである。
基体300は、LED素子100に電気的に接続された導体パターン301を含んでいる。基体300の主な部分は絶縁材料からなる。絶縁材料の例は、セラミックスである。フレーム部材400は、基体300上に設けられており、LED素子100を囲んでいる。フレーム部材400の材料の一つの例は、絶縁材料である。絶縁材料の例は、セラミックスである。フレーム部材400の材料の他の例は、金属材料である。
封入層500は、LED素子100の上端および側面を囲んでおり、LED素子100の上端および側面に付着されている。封入層500は、基体300の上に設けられており、フレーム部材400の内側に位置する。封入層500は、透光性を有する絶縁材料からなる。封入層500の“透光性”とは、LED素子100から放射された第1次光の少なくとも一部の波長が透過できることをいう。特に、封入層500は、343nmから443nmまでの範囲に含まれる光が透過できることが好ましい。さらに、封入層500は、388nmから416nmまでの範囲に含まれる光が透過できることが好ましい。さらに、封入層500は、395nmから410nmまでの範囲に含まれる光が透過できることが好ましい。
作動の際には、LED素子100に電力が供給され、LED素子100が活性化される。LED素子100が活性化されると、LED素子100は、第1次光を放射する。放射された第1次光の少なくとも一部は、発光部材200内の蛍光材料202によって吸収される。蛍光材料202は、第1次光の吸収に応じて、第2次光を放射する。第2次光は、複数種類の蛍光材料から放射される3色の光を含んでいる。従って、発光装置10の出力光は、3色の光を含む混合光である。発光装置10は、多色性白色を放射する。
本発明の発光装置10の他の実施形態が、図12および13を参照して説明されている。他の実施形態の発光装置10は、光源100、発光部材200および基体300を含んでいる。光源100および基体300は、図9−11を参照して説明された構成と同様である。
発光部材200は、基体300上に設けられている。発光部材200は、光源100の上端および側面を囲んでおり、光源100の上端および側面に付着されている。発光部材200は、マトリクス材料201および蛍光材料202を含んでいる。蛍光材料202は、第1蛍光材料、第2蛍光材料および第3蛍光材料を含んでいる。図13において、点線の円の内側に模式的に示されているように、第1蛍光材料は、複数の第1蛍光材料202aを含んでいる。第2蛍光材料は、複数の第2蛍光粒子202bを含んでいる。第3蛍光材料は、複数の第3蛍光粒子を含んでいる。複数の蛍光粒子202a−202cは、図1を参照して説明されたものである。
作動の際には、LED素子100に電力が供給され、LED素子100が活性化される。LED素子100が活性化されると、LED素子100は、第1次光を放射する。放射された第1次光の少なくとも一部は、発光部材200内の蛍光材料202によって吸収される。蛍光材料202は、第1次光の吸収に応じて、第2次光を放射する。第2次光は、複数種類の蛍光材料から放射される3色の光を含んでいる。従って、発光装置10の出力光は、3色の光を含む混合光である。発光装置10は、多色性白色を放射する。
本発明の発光装置10における一つの実施形態の概要を示している。 第1次光の波長スペクトルの一つの例100aを示している。 第1次光の波長スペクトルの他の例100bを示している。 例100aの波長スペクトルおよび第1蛍光材料の励起スペクトルの関係を示している。 他の例100bの波長スペクトルおよび第1蛍光材料の励起スペクトルの関係を示している。 例100aの波長スペクトルおよび第2蛍光材料の励起スペクトルの関係を示している。 他の例100bの波長スペクトルおよび第2蛍光材料の励起スペクトルの関係を示している。 例100aの波長スペクトルおよび第3蛍光材料の励起スペクトルの関係を示している。 他の例100bの波長スペクトルおよび第3蛍光材料の励起スペクトルの関係を示している。 第1−第3蛍光材料の波長スペクトルを示している。 発光装置10の光束を示している。 本発明の照明ユニット1の一つの実施形態を示している。 図8に示された発光装置10を示している。 図9に示された発光装置10の内部を示している。 図9に示された発光装置10の断面を示している。 本発明の発光装置10の他の実施形態を示している。 図12に示された発光装置10の断面を示している。
符号の説明
10 発光装置
100 光源
200 発光部材
201 マトリクス材料
202 蛍光材料
202a 第1蛍光粒子
202b 第2蛍光粒子
202c 第3蛍光粒子

Claims (6)

  1. 395nmから410nmまでの範囲に含まれるピーク発光波長を有する波長スペクトルを発生し、前記波長スペクトルが388nmから416nmまでの範囲に含まれる半値発光波長を有している、発光素子と、
    マトリクス材料および第1蛍光材料を含んでおり、前記第1蛍光材料が、前記波長スペクトルの少なくとも一部の波長によって励起されるとともに(Ba,Sr)SiO:Euの組成式で表される、発光部材と、
    を備えた発光装置。
  2. 前記発光部材が、
    青色領域の波長を有する光を放射する第2蛍光材料と、
    赤色領域の波長を有する光を放射する第3蛍光材料と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記第2蛍光材料が、(Sr,Ca,Ba,Mg)10(POCl:Euまたは(Sr,Ba,Ca)10(POCl:Euの組成式で表されることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  4. 前記第3蛍光材料が、(CaEu)AlSiNの組成式で表されることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  5. 前記第2蛍光材料が、(Sr,Ca,Ba,Mg)10(POCl:Euまたは(Sr,Ba,Ca)10(POCl:Euの組成式で表され、前記第3蛍光材料が、(CaEu)AlSiNの組成式で表されることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発光装置と、
    前記発光装置を囲んでいる反射部材と、
    を備えた照明ユニット。
JP2008167685A 2008-06-26 2008-06-26 発光装置および照明ユニット Pending JP2010010378A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008167685A JP2010010378A (ja) 2008-06-26 2008-06-26 発光装置および照明ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008167685A JP2010010378A (ja) 2008-06-26 2008-06-26 発光装置および照明ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010010378A true JP2010010378A (ja) 2010-01-14

Family

ID=41590517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008167685A Pending JP2010010378A (ja) 2008-06-26 2008-06-26 発光装置および照明ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010010378A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006210887A (ja) * 2004-12-28 2006-08-10 Sharp Corp 発光デバイスならびにそれを用いた照明機器および表示機器
WO2006090834A1 (ja) * 2005-02-24 2006-08-31 Kyocera Corporation 発光装置および照明装置
JP2007116095A (ja) * 2005-07-25 2007-05-10 Matsushita Electric Works Ltd 発光装置
JP2007291353A (ja) * 2006-03-27 2007-11-08 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体及びそれを使用した発光装置
JP2008050593A (ja) * 2006-07-26 2008-03-06 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体含有組成物、発光装置、照明装置、および画像表示装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006210887A (ja) * 2004-12-28 2006-08-10 Sharp Corp 発光デバイスならびにそれを用いた照明機器および表示機器
WO2006090834A1 (ja) * 2005-02-24 2006-08-31 Kyocera Corporation 発光装置および照明装置
JP2007116095A (ja) * 2005-07-25 2007-05-10 Matsushita Electric Works Ltd 発光装置
JP2007291353A (ja) * 2006-03-27 2007-11-08 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体及びそれを使用した発光装置
JP2008050593A (ja) * 2006-07-26 2008-03-06 Mitsubishi Chemicals Corp 蛍光体含有組成物、発光装置、照明装置、および画像表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8905588B2 (en) System and method for providing color light sources in proximity to predetermined wavelength conversion structures
JP6363061B2 (ja) 白色発光モジュール
US7781783B2 (en) White light LED device
US8740413B1 (en) System and method for providing color light sources in proximity to predetermined wavelength conversion structures
JP2009524247A5 (ja)
JP2008140704A (ja) Ledバックライト
US9537062B2 (en) Solid state light emitter package, a light emission device, a flexible LED strip and a luminaire
JP5443959B2 (ja) 照明装置
JP2010182724A (ja) 発光装置
JP2010034183A (ja) 発光装置
US20220174795A1 (en) System and method for providing color light sources in proximity to predetermined wavelength conversion structures
JP6230392B2 (ja) 発光装置
US20150084075A1 (en) Light-Emitting Module and Luminaire
JP2010087267A (ja) Led発光装置
EP2639284A1 (en) Luminaire
JP2013098152A (ja) 照明装置
JP2012009684A (ja) 半導体発光装置
JP2009111273A (ja) 発光装置
JP2009231569A (ja) Led光源およびその色度調整方法
JP2011181739A (ja) 白色照明装置
KR101493708B1 (ko) 백색 발광 장치
JP6712768B2 (ja) 発光装置及び照明装置
JP2023055924A (ja) 半導体発光装置及び半導体発光モジュール
JP5178349B2 (ja) 発光装置および照明ユニット
JP6681581B2 (ja) 発光装置、及び、照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120920

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121002