JP2010004315A - 画像形成装置、課金額決定方法、及び課金システム - Google Patents

画像形成装置、課金額決定方法、及び課金システム Download PDF

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Abstract

【課題】実行したジョブに対する課金額を効率よく決定する。
【解決手段】ジョブ実行に関連するパラメータであって、数値範囲によって課金額が異なる1のパラメータに対して、複数の数値範囲に区切って数値範囲毎に課金額を定めた第1テーブルと、特定の数値毎に課金額を定めた第2テーブルとを保持する保持手段と、第1テーブルを参照するのに先立って、実行対象となるジョブに相当する、前記パラメータの数値が、第2テーブルに記載されているか否かを判定し(ステップS402)、記載されていると判定された場合に(ステップS402でYes)、第2テーブルを用いて課金額を決定する決定手段(ステップS403)と、を備える画像形成装置。
【選択図】図9

Description

本発明は、課金装置と接続される画像形成装置、例えばコピー、ファクシミリ、プリンタ等の機能を持つ複合機(MFP:Multi Function Peripheral)に関し、特に、ジョブに対する課金額を効率よく決定する技術に関する。
通常、課金処理は、課金装置がユーザ入力に基づいて作成した課金テーブルを、画像形成装置がダウンロードして使用するといった形態をとる。
課金テーブルは、用紙サイズ別に課金額を関連付けてデータベース化したものであり、画像形成装置はコピーやプリントといったジョブを実行すると、課金テーブルを参照しながら当該ジョブに関する課金額を決定する。これにより、用紙サイズに応じた課金を行うことができる。
このような課金処理に関する先行技術としては、特許文献1及び特許文献2に記載のものがある。
特開2003-274077号公報 特開2000-47540号公報
しかしながら、課金テーブルは用紙サイズ毎に課金額を記載しているので、使用され得る用紙サイズの種類が増えれば増えるほど、課金テーブルのサイズは増大し、画像形成装置において課金テーブルを記憶しておくためのメモリ容量や、課金テーブルに基づく課金額の決定に要する時間も増大する。さらには、課金テーブルのダウンロードにも多大な時間を要する。
以上は、用紙サイズによる課金例を用いて説明したが、用紙サイズ以外に、ファックス送信機能を利用する場合には、電話番号による課金も考えられる。このような場合も同様の課題が生じる。
そこで、本発明は、メモリ容量を低減し、課金額を効率よく決定する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、ジョブ実行に関連するパラメータであって、数値範囲によって課金額が異なる1のパラメータに対して、複数の数値範囲に区切って数値範囲毎に課金額を定めた第1テーブルと、特定の数値毎に課金額を定めた第2テーブルとを保持する保持手段と、第1テーブルを参照するのに先立って、実行対象となるジョブに相当する、前記パラメータの数値が、第2テーブルに記載されているか否かを判定し、記載されていると判定した場合に、第2テーブルを用いて課金額を決定する決定手段と、を備える画像形成装置である。
なお、ジョブ実行に関連するパラメータとしては、用紙サイズや電話番号等が該当する。
本発明は上記の構成を備えることにより、特定の数値毎に課金額を定めた第2テーブルは、使用され得る数値毎に課金額を定めた従来のテーブルと比較してサイズが小さくなるので、特に、実行対象となるジョブに相当する、前記パラメータの数値が、第2テーブルに記載されている場合には、課金額の決定に要する時間を短縮することができる。
また、第1テーブルは数値範囲毎に課金額を定め、第2テーブルは特定の数値毎に課金額を定めているので、これらを足し合わせたとしても、従来のテーブルと比較して、容量は小さくなるため、画像形成装置におけるメモリ容量を低減することができるとともに、それらのテーブルをダウンロードするのに要する時間を短縮することができる。
ここで、前記決定手段はさらに、記載されていないと判定した場合に、前記パラメータの数値が、第1テーブルに記載されている何れかの数値範囲に包含されるか否かを判定し、包含されると判定した場合、第1テーブルを参照して課金額を決定するとしてもよい。
これにより、実行対象となるジョブに相当する、パラメータの数値が、第2テーブルに記載されていない場合であっても、当該数値が、第1テーブルに記載されている何れかの数値範囲に包含される場合には、第1テーブルを参照して課金額を決定するので、適切に課金処理を行うことができる。
ここで、前記決定手段はさらに、何れかの数値範囲に包含されるか否かの判定で包含されないと判定した場合に、第2テーブルに記載されている特定の数値のうち、前記パラメータの数値に最も近い数値に対応する課金額を、実行対象となるジョブに相当する課金額として、決定するとしてもよい。
これにより、実行対象となるジョブに相当する、パラメータの数値が、第1テーブルに記載されている何れの数値範囲にも包含されない場合であっても、実行対象となるジョブに相当する課金額として、当該数値に最も近い数値に対応する課金額を決定するので、適切に課金処理を行うことができる。
ここで、前記パラメータが用紙サイズであり、第1テーブルが、用紙サイズの範囲毎に区切って課金額が記載された範囲テーブルであり、第2テーブルが特定の用紙サイズ毎に課金額が記載されたサイズテーブルであるとしてもよい。
これにより、特定の用紙サイズについては範囲テーブルで記載された課金額とは異なる課金額を適用することができる。例えば、用紙サイズとしてA4を多く使用する環境において、A4を安く購入できる場合には、範囲テーブルに記載された、A4を含む範囲に対する課金額を適用するのではなく、サイズテーブルにおいてA4に対して個別に設定された、より安い課金額を適用することにより、適切な課金を実現することができる。
ここで、前記画像形成装置は、ファックス送信機能を有し、前記パラメータが電話番号であり、第1テーブルが、市内外局番毎に区切って課金額が記載された市内外局番テーブルであり、第2テーブルが特定の電話番号毎に課金額が記載された特定電話番号テーブルであるとしてもよい。
これにより、特定の電話番号については市内外局番テーブルで記載された課金額とは異なる課金額を適用することができ、用紙サイズによる課金例の場合と同様に、適切な課金を実現することができる。
<実施の形態1>
1.全体構成
図1は、本発明に係る画像形成装置の例としてのMFP(Multi Function Peripheral)100が適用された課金システムを示している。MFP100は、ネットワークを介して課金装置200と接続されている。
MFP100は、ユーザからユーザID及び部門IDの入力を受け付け、受け付けたユーザID及び部門IDを課金装置200に送信することにより、当該ユーザID及び部門IDに対応する二種類の課金テーブル(サイズテーブル及び範囲テーブル)と課金額の上限値とを課金装置200からダウンロードする。
また、ダウンロードした課金額の上限値内でコピー、プリント、スキャン、及びファックスといったジョブを実行し、ダウンロードした課金テーブルに基づいて当該ジョブに関する課金情報を生成し課金装置200に送信する。
課金装置200は、具体的には、プログラムを読み込んで課金装置として機能するパソコン等であり、ユーザ入力に基づいて、用紙サイズ毎に課金額を記載したサイズテーブル及び用紙長の範囲毎に課金額を記載した範囲テーブルを生成するとともに、課金額の上限値を設定する。生成したサイズテーブル及び範囲テーブル、並びに設定した課金額の上限値をユーザID及び部門IDに対応付けて記憶する。
また、MFP100から送信されたユーザID及び部門IDに応じたサイズテーブル及び範囲テーブル、並びに課金額の上限値を選択しMFP100に送信する。
さらに、MFP100から送信された課金情報に基づいて、ユーザID及び部門ID毎にジョブに関する課金の管理を行う。
2.課金装置の構成
図2は、課金装置200の構成を示すブロック図である。課金装置200はCPU201、ROM202、RAM203、ハードディスク204、CRTディスプレイ205、キーボード206、マウス207、通信インタフェース208を含んで構成され、これらはバスを介して相互に通信可能に接続されている。
ハードディスク204には、OSの他、課金テーブルの生成に関する制御プログラム、MFP100と通信しMFP100から課金情報等を取得したり、MFP100へ課金テーブル等を出力したりするアプリケーションソフト、ブラウザといったプログラムなど、さらには、ユーザID及び部門ID別にサイズテーブル及び範囲テーブル、並びに課金額の上限値が格納されている。そして、電源のオンとともにOSを起動し、続いてキーボード206やマウス207からの起動指示により、指定されたプログラムをRAM203上に読み出し、CPU201が実行する。
CRTディスプレイ205には、課金テーブル、例えば、サイズテーブル及び範囲テーブルの生成に関する入力を行う入力画面が表示される。それぞれの入力画面において、キーボード206やマウス207から所望の数値を入力することにより、各テーブルは生成される。
通信インタフェース208は、ネットワークと接続されていて、MFP100から課金情報を取得したり、逆に課金装置のハードディスク204に格納されている課金テーブル及び課金額の上限値をMFP100に出力したりする。
3.課金テーブル
3.1.課金テーブルのデータ構造
図3は、課金テーブルのデータ構造を示す図である。図3(a)はサイズテーブルのデータ構造を、図3(b)は範囲テーブルのデータ構造を示す。
サイズテーブルは、定型、不定形を含む用紙サイズのうち、特定の用紙サイズに対する課金額を記載したテーブルであり、図3(a)に示すように、テーブルナンバー、サイズ、課金額、実サイズ1、及び実サイズ2の各欄からなる。ここでは、特定の用紙サイズとして、定型サイズのA5、A4、及びA3が記載されている。実サイズ1、2は、定型サイズの短辺、長辺の長さである。
また、範囲テーブルは、用紙長の範囲毎に課金額を記載したテーブルであり、図3(b)に示すように、テーブルナンバー、実サイズ1、実サイズ2、及び課金額の各欄からなる。実サイズ1、2は、短辺、長辺の長さである。この例では、No.1は短辺が〜100(mm)、長辺が〜200(mm)の紙の場合の課金額は20円となる。
このように、範囲テーブルとは別に、個別にサイズテーブル(A5、A4、及びA3)を定義することにより、適切な課金設定が可能となり、特に、特定の用紙サイズについては範囲テーブルで記載された課金額とは異なる課金額を適用したい場合等に有効である。
続いて、図3で示した課金テーブルをどのように生成するのかについて説明する。
3.2.課金テーブルの生成方法
3.2.1.サイズテーブルの生成方法
図4は、サイズテーブル登録処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおいて、nはサイズテーブルにおける一の行を示す変数であり、特定のレジスタに格納されている。
まず、サイズテーブルを新規に登録するのか否かを判断し(ステップS101)、新規登録の場合には(ステップS101でYes)、変数nを初期化する(ステップS102)。
ユーザからサイズ、課金額、実サイズ1、及び実サイズ2の入力を受け付け(ステップS103)、nを1だけインクリメントした後(ステップS104)、受け付けたユーザ入力に基づいて変数nが示す行を生成する(ステップS105)。
n行を生成後、登録が終了されたか否かを判断する(ステップS106)。この判断は、ユーザからサイズ、課金額、実サイズ1、及び実サイズ2の入力として、0,0,0,0の入力を受け付けたか否かにより行われる。
登録が終了されていない場合には(ステップS106でNo)、ステップS103に移行する。
登録が終了された場合には(ステップS106でYes)、生成したテーブルを保存する(ステップS107)。
一方、ステップS101において、既に登録されているテーブルに新たに行を追加する場合には(ステップS101でNo)、特定のレジスタに格納された変数nの値を抽出する(ステップS108)。
変数nの値を抽出後、ステップS103に移行する。
3.2.2.範囲テーブルの生成方法
図5は、範囲テーブル登録処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおいて、nは範囲テーブルにおける一の行を示す変数であり、特定のレジスタに格納されている。
まず、範囲テーブルを新規に登録するのか否かを判断し(ステップS201)、新規登録の場合には(ステップS201でYes)、変数nを初期化する(ステップS202)。
ユーザから実サイズ1、実サイズ2、及び課金額の入力を受け付け(ステップS203)、nを1だけインクリメントした後(ステップS204)、受け付けたユーザ入力に基づいて変数nが示す行を生成する(ステップS205)。
n行を生成後、登録が終了されたか否かを判断する(ステップS206)。この判断は、ユーザから実サイズ1、実サイズ2、及び課金額の入力として、0,0,0の入力を受け付けたか否かにより行われる。
登録が終了されていない場合には(ステップS206でNo)、ステップS203に移行する。
登録が終了された場合には(ステップS206でYes)、生成した各々の行を長辺が短い順にソートし(ステップS207)、ソート後のテーブルを保存する(ステップS208)。
一方、ステップS201において、既に登録されているテーブルに新たに行を追加する場合には(ステップS201でNo)、特定のレジスタに格納された変数nの値を抽出する(ステップS209)。
変数nの値を抽出後、ステップS203に移行する。
続いて、MFP100の構成について説明する。
4.MFPの構成
4.1.ハードウェア構成
図6は、MFP100のハードウェア構成を示す図である。同図に示すように、MFP100は、通信インタフェース101、CPU102、ROM103、RAM104、ハードディスク105、ユーザインタフェース106、読取部107、プリント部108等を含んで構成され、これらはバスを介して相互に通信可能に接続されている。
通信インタフェース101は、ネットワークと接続されていて、ユーザID及び部門ID、並びに課金情報を課金装置200に送信したり、課金装置200から課金テーブルを受信したりする。
ROM103には、ジョブの課金情報の生成に関する制御プログラムなどが格納されている。
RAM104は、CPU102のワークエリアとして用いられる。
ハードディスク105には、課金装置200からダウンロードした課金テーブルや課金額の上限値が記憶される。また、課金装置200との間の接続が不良になった場合には、ユーザID及び部門ID別に課金情報が蓄積される。
CPU102は、コピー、プリント、スキャン、及びファックスといったジョブの要求を受け付けると、ROM406から必要なプログラムを読み出して、当該ジョブの実行を制御する。
また、サイズテーブルあるいは範囲テーブルを参照して、実行したジョブに関する課金情報を生成する。
ユーザインタフェース106は、各ジョブを実行するための条件設定、宛先等の各種情報の入力を行う入力部、及び情報の表示を行う表示部を有する。
読取部107は、画像の読み取りを行う。
プリント部108は、画像のプリントを行う。
4.2.機能構成
続いて、ROM103に格納されている制御プログラムにしたがってCPU102が動作することにより達成される機能について説明する。図7は、MFP100の機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、MFP100は、課金テーブル取得部301、課金テーブル保持部302、及び課金額決定部303を含んで構成される。
課金テーブル取得部301は、通信インタフェース101を介して、課金装置200から課金テーブルとしてサイズテーブル及び範囲テーブルを取得し、課金テーブル保持部302に出力する。
課金テーブル保持部302は、課金テーブル取得部301から入力されたサイズテーブル及び範囲テーブルを保持する。
課金額決定部303は、課金テーブル保持部302に保持されているサイズテーブル及び範囲テーブルの何れかを参照して、カレントジョブの課金額を決定し、通信インタフェース101を介して、課金装置200に送信する。
具体的には、まず、カレントジョブの用紙サイズが、サイズテーブルに記載されているか否かを判定し、記載されていると判定された場合には、サイズテーブルを用いて課金額を決定する。記載されていないと判定された場合には、当該用紙サイズが範囲テーブルに記載されている何れかの数値範囲に包含されるか否かを判定し、包含されると判定した場合、範囲テーブルを参照して課金額を決定する。当該用紙サイズが何れのテーブルにも記載されていない場合には、課金装置200にエラーを送信する。
5.MFPの動作
5.1.メインルーチン
続いて、MFP100の動作について説明する。図8は、ジョブの課金情報の生成処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおいて、Mはジョブの合計課金額を示す変数であり、Nはジョブの用紙枚数を示す。また、mは処理対象となる一の用紙に対する課金額を示し、nは最初の用紙から処理対象となる一の用紙までの枚数を示す。
まず、MFP100は、ユーザからユーザID及び部門IDの入力を受け付ける(ステップS301)。ユーザによりスタートキーがONされると(ステップS302でYes)、受け付けたユーザID及び部門IDが課金装置200に送信される。
ユーザID及び部門IDに応じたサイズテーブル、範囲テーブル、及び上限値を課金装置200から受信したか否かを判断し(ステップS303)、サイズテーブル、範囲テーブル、及び上限値を受信すると(ステップS303でYes)、合計課金額M及び用紙枚数nを初期化するとともに、用紙枚数Nにカレントジョブの用紙枚数を代入する(ステップS304)。
n枚目の用紙の用紙サイズを確定し(ステップS305)、後述する課金額抽出処理を行う(ステップS306)。
課金額抽出処理により抽出された課金額mが0か否かを判断し(ステップS307)、肯定的な判断がなされた場合、すなわち課金額mが0、言い換えると、何れのテーブルを参照しても課金額を抽出できなかった場合には(ステップS307でYes)、課金情報として、それまでに実行したジョブに関する合計課金額M及び用紙枚数n−1、並びにテーブルエラーを課金装置200に送信する(ステップS308)。
否定的な判断がなされた場合、すなわち課金額mが0でない、言い換えると、何れかのテーブルを参照して課金額を抽出できた場合には(ステップS307でNo)、合計課金額Mに抽出された課金額mを加算し(ステップS309)、加算後の合計課金額Mが、設定されている上限値以内か否かを判断する(ステップS310)。
合計課金額Mが上限値をオーバーしている場合には(ステップS310でNo)、課金情報として、ジョブに関する合計課金額M及び用紙枚数n、並びに上限値エラーを課金装置200に送信する(ステップS311)。
上限値以内である場合には(ステップS310でYes)、ジョブを実行し(ステップS312)、n枚目の用紙がカレントジョブで設定されている用紙枚数N以上であるか否かを判断する(ステップS313)。
n枚目の用紙が用紙枚数N未満である場合には(ステップS313でNo)、nを1だけインクリメントし(ステップS314)、ステップS305に移行する。
n枚目の用紙が用紙枚数N以上である場合には(ステップS313でYes)、課金情報として、実行したジョブに関する合計課金額M及び用紙枚数Nを課金装置200に送信する(ステップS315)。
5.2.課金額抽出処理
続いて、課金額抽出処理について説明する。図9は、課金額抽出処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおいて、mは処理対象となる一の用紙に対する課金額を示す。
まず、サイズテーブルから、確定した用紙サイズと同一の用紙サイズを検索する(ステップS401)。検索がヒットしたか否かを判断し(ステップS402)、検索がヒットした場合、すなわちサイズテーブルに、確定した用紙サイズと同一の用紙サイズが記載されていた場合には(ステップS402でYes)、サイズテーブルから、当該用紙サイズに対応する課金額を抽出する(ステップS403)。
検索がヒットしなかった場合、すなわちサイズテーブルに、確定した用紙サイズと同一の用紙サイズが記載されていなかった場合には(ステップS402でNo)、範囲テーブルから、確定した用紙サイズを包含する範囲を検索する(ステップS404)。検索がヒットしたか否かを判断し(ステップS405)、検索がヒットした場合、すなわち範囲テーブルに、確定した用紙サイズを包含する範囲が記載されていた場合には(ステップS405でYes)、範囲テーブルから、当該範囲に対応する課金額を抽出する(ステップS406)。
検索がヒットしなかった場合、すなわち何れのテーブルにも確定した用紙サイズが存在しなかった場合には(ステップS405でNo)、課金額mに0を代入する(ステップS407)。
以上のように本実施の形態によれば、用紙長の範囲毎に課金額を記載した範囲テーブルと特定のサイズの課金額を記載したサイズテーブルとを保存するので、定型及び不定期のサイズを網羅するよう、各サイズに対する課金額を記載したサイズテーブルを保存する場合と比較して、MFP100のメモリ容量を低減することができ、かつ、課金装置200から課金テーブルをダウンロードする際の通信時間を短縮することができる。
また、サイズテーブル、範囲テーブルの順に参照することにより、課金額を効率よく決定することができる。
なお、サイズテーブルには、特に利用頻度の高いサイズのみを入力しておけば、より効率がよくなる。
<実施の形態2>
上記実施の形態では、用紙サイズによる課金例について説明したが、MFP100においてファックス送信を行う場合には、電話番号による課金を行ってもよい。具体的には、MFP100は、市内外局番テーブル及び特定電話番号テーブルを課金装置200からダウンロードし、これらのテーブルに基づいて課金情報を生成する。特に、ファックス送信する場合には、様々な電話番号が使用されることが考えられるので、市内外局番テーブル、及び特定電話番号テーブルという二つの課金テーブルを保持することは、非常に有益である。
6.課金テーブル
図10は、課金テーブルのデータ構造を示す図である。図10(a)は特定電話番号テーブルのデータ構造を、図10(b)は市内外局番テーブルのデータ構造を示す。
特定電話番号テーブルは、特定の電話番号の課金額を記載したテーブルであり、図10(a)に示すように、テーブルナンバー、宛先、時間、及び課金額の各欄からなる。ここでは、特定の電話番号として、<01-2345-6789>、<06-3456-7890>、及び<03-4567-8901>が記載されている。
また、市内外局番テーブルは、市内外局番毎に課金額を記載したテーブルであり、図10(b)に示すように、テーブルナンバー、宛先、時間、及び課金額の各欄からなる。ここで、図中の“[]”は、ハイフンで示される範囲内は有効であることを示し、“,”は区切られた複数の数値が対象となることを示す。
7.ファックス送信する場合のMFP100の動作
7.1.メインルーチン
続いて、MFP100の動作について説明する。図11は、ファックス送信を行う際のジョブの課金情報の生成処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおいて、Mはジョブの合計課金額を示す変数であり、Tはジョブのトータルの通信時間を示す変数である。また、m、JTはそれぞれ、実行対象となるジョブの通信先電話番号に対応する課金額、課金時間を示し、tは課金時間に到達したか否かを判断するために用いられる変数である。
まず、MFP100は、ユーザからユーザID及び部門IDの入力を受け付ける(ステップS501)。ユーザによりスタートキーがONされると(ステップS502でYes)、受け付けたユーザID及び部門IDが課金装置200に送信される。
ユーザID及び部門IDに応じた特定電話番号テーブル、市内外局番テーブル、及び上限値を課金装置200から受信したか否かを判断し(ステップS503)、特定電話番号テーブル、市内外局番テーブル、及び上限値を受信すると(ステップS503でYes)、合計課金額M、トータル通信時間T、及び通信時間tを初期化する(ステップS504)。
後述する課金額及び時間抽出処理を行い(ステップS505)、抽出された課金額mが0か否かを判断する(ステップS506)。
肯定的な判断がなされた場合、すなわち課金額mが0、言い換えると、何れのテーブルを参照しても課金額を抽出できなかった場合には(ステップS506でYes)、テーブルエラーを課金装置200に送信する(ステップS507)。
否定的な判断がなされた場合、すなわち課金額mが0でない、言い換えると、何れかのテーブルを参照して課金額を抽出できた場合には(ステップS506でNo)、後述するタイマ割り込み処理にて算出される合計課金額Mが、設定されている上限値以内か否かを判断する(ステップS508)。
合計課金額Mが上限値をオーバーしている場合には(ステップS508でNo)、課金情報として、ジョブに関する合計課金額M及びトータル通信時間T、並びに上限値エラーを課金装置200に送信する(ステップS509)。
上限値以内である場合には(ステップS508でYes)、ファックス送信を実行する(ステップS510)。
ジョブが終了したか否かを判断し(ステップS511)、ジョブ継続中の場合には(ステップS511でNo)、ステップS508に移行する。
ジョブが終了した場合には(ステップS512でYes)、課金情報として、実行したジョブに関する合計課金額M及びトータル通信時間Tを課金装置200に送信する(ステップS512)。
7.2.タイマ割り込み処理
続いて、タイマ割り込み処理について説明する。図12は、タイマ割り込み処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおいて、Mはジョブの合計課金額を示す変数であり、Tはジョブのトータルの通信時間を示す変数である。また、m、JTはそれぞれ、実行対象となるジョブの通信先電話番号に対応する課金額、課金時間を示し、tは課金時間に到達したか否かを判断するために用いられる変数である。なお、タイマ割り込みは、10秒毎に実行されるものとする。
まず、通信時間t及びトータル通信時間Tのそれぞれに10だけインクリメントし(ステップS601)、通信時間tが課金時間JTに達したか否かを判断する(ステップS602)。
通信時間tが課金時間JTに達していない場合には(ステップS602でNo)、そのまま処理を終了し、通信時間tが課金時間JTに達した場合には(ステップS602でYes)、合計課金額Mに抽出された課金額mを加算し(ステップS603)、通信時間tを初期化する(ステップS604)。
7.3.課金額及び時間抽出処理
続いて、課金額及び時間抽出処理について説明する。図13は、課金額及び時間抽出処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおいて、mは、実行対象となるジョブの通信先電話番号に対応する課金額を示す。
まず、MFP100は、特定電話番号テーブルから、カレントジョブの電話番号と同一の電話番号を検索する(ステップS701)。
検索がヒットしたか否かを判断し(ステップS702)、検索がヒットした場合、すなわち特定電話番号テーブルに、カレントジョブの電話番号と同一の電話番号が記載されている場合には(ステップS702でYes)、特定電話番号テーブルから、当該電話番号に対応する課金額及び時間を抽出し(ステップS703)、課金額m、課金時間JTにセットする(ステップS704)。
検索がヒットしなかった場合、すなわち特定電話番号テーブルに、カレントジョブの電話番号と同一の電話番号が記載されていなかった場合には(ステップS702でNo)、市内外局番テーブルから、カレントジョブの市内外局番と同一の市内外局番を検索する(ステップS705)。
検索がヒットしたか否かを判断し(ステップS706)、検索がヒットした場合、すなわち市内外局番テーブルに、カレントジョブの市内外局番と同一の市内外局番が記載されている場合には(ステップS706でYes)、市内外局番テーブルから、当該市内外局番に対応する課金額及び時間を抽出し(ステップS707)、課金額m、課金時間JTにセットする(ステップS704)。
検索がヒットしなかった場合、すなわち何れのテーブルにも一致するものがなかった場合には(ステップS706でNo)、課金額mに0を代入する(ステップS708)。
以上のように本実施の形態によれば、MFP100においてファックス送信する場合に、市内外局番テーブルと特定電話番号テーブルとを保存しているので、多数の特定電話番号を網羅するよう、特定電話番号に対する課金額を記載したテーブルを保存する場合と比較して、MFP100のメモリ容量を低減することができ、かつ、課金装置200から課金テーブルをダウンロードする際の通信時間を短縮することができる。
また、市内外局番テーブルを保存しているので、実行したジョブの電話番号と同一の電話番号が特定電話番号テーブルに記載されていなかったとしても、市内外局番テーブルを参照して、課金額を決定することができる。
さらに、特定電話番号テーブル、市内外局番テーブルの順に参照することにより、課金額を効率よく決定することができる。
(変形例)
以上、本発明に係る画像形成装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施の形態に限られないことは勿論である。
(1)上記実施の形態では、スタートキーがONされる毎に課金テーブルを受信するとしたが、定期的あるいは不定期に課金テーブルを受信するとしてもよいし、電源がONされたときにだけ課金テーブルを受信するとしてもよい。
(2)上記実施の形態では、スタートキーがONされる毎に課金テーブル及び上限値を受信するとしたが、課金テーブルがユーザや部門によらず共通の場合には、上限値のみ受信するとしてもよい。
(3)上記実施の形態1では、サイズテーブル及び範囲テーブルの何れのテーブルを参照しても、課金額を抽出することができなかった場合には、課金装置200にテーブルエラーを送信したが、サイズテーブルに記載された用紙サイズのうち、実行したジョブの用紙サイズに最も近い用紙サイズに対する課金額を抽出するとしてもよい。
(4)上記実施の形態では、ジョブ実行に関連するパラメータとして、用紙サイズ及び電話番号を用いる例について説明したが、それらに限らず、ジョブ実行に関連し、数値範囲によって課金額が異なるようなパラメータであればよい。
上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしてもよい。
また、本発明に係る画像形成装置は、その範囲を逸脱することなく本発明の趣旨に沿って様々な変形または修正が可能であることは言うまでもない。
本発明は、課金装置とネットワークで接続される画像形成装置に広く適用することができる。
課金システムを示す図である。 課金装置200の構成を示すブロック図である。 (a)サイズテーブルのデータ構造を示す図である。(b)範囲テーブルのデータ構造を示す図である。 サイズテーブル登録処理を示すフローチャートである。 範囲テーブル登録処理を示すフローチャートである。 MFP100のハードウェア構成を示す図である。 MFP100の機能構成を示すブロック図である。 ジョブの課金情報の生成処理を示すフローチャートである。 課金額抽出処理を示すフローチャートである。 (a)特定電話番号テーブルのデータ構造を示す図である。(b)市内外局番テーブルのデータ構造を示す図である。 ファックス送信を行う際のジョブの課金情報の生成処理を示すフローチャートである。 タイマ割り込み処理を示すフローチャートである。 課金額及び時間抽出処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 MFP
200 課金装置
101 通信インタフェース
102 CPU
103 ROM
104 RAM
105 ハードディスク
106 ユーザインタフェース
107 読取部
108 プリント部
202 ROM
203 RAM
204 ハードディスク
205 CRTディスプレイ
206 キーボード
207 マウス
208 通信インタフェース
301 課金テーブル取得部
302 課金テーブル保持部
303 課金額決定部

Claims (10)

  1. ジョブ実行に関連するパラメータであって、数値範囲によって課金額が異なる1のパラメータに対して、複数の数値範囲に区切って数値範囲毎に課金額を定めた第1テーブルと、特定の数値毎に課金額を定めた第2テーブルとを保持する保持手段と、
    第1テーブルを参照するのに先立って、実行対象となるジョブに相当する、前記パラメータの数値が、第2テーブルに記載されているか否かを判定し、記載されていると判定した場合に、第2テーブルを用いて課金額を決定する決定手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記決定手段はさらに、記載されていないと判定した場合に、前記パラメータの数値が、第1テーブルに記載されている何れかの数値範囲に包含されるか否かを判定し、包含されると判定した場合、第1テーブルを参照して課金額を決定する
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記決定手段はさらに、何れかの数値範囲に包含されるか否かの判定で包含されないと判定した場合に、第2テーブルに記載されている特定の数値のうち、前記パラメータの数値に最も近い数値に対応する課金額を、実行対象となるジョブに相当する課金額として、決定する
    請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記決定手段は、何れかの数値範囲に包含されるか否かの判定で包含されない場合は、エラーと判断する
    請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記決定手段は、何れかの数値範囲に包含されるか否かの判定で包含されない場合は、課金額を0とする
    請求項2記載の画像形成装置。
  6. 前記パラメータが用紙サイズであり、第1テーブルが、用紙サイズの範囲毎に区切って課金額が記載された範囲テーブルであり、第2テーブルが特定の用紙サイズ毎に課金額が記載されたサイズテーブルである
    請求項1〜5記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、ファックス送信機能を有し、
    前記パラメータが電話番号であり、第1テーブルが、市内外局番毎に区切って課金額が記載された市内外局番テーブルであり、第2テーブルが特定の電話番号毎に課金額が記載された特定電話番号テーブルである
    請求項1〜5記載の画像形成装置。
  8. 前記電話番号は、IP電話番号を含む
    請求項7記載の画像形成装置。
  9. ジョブ実行に関連するパラメータであって、数値範囲によって課金額が異なる1のパラメータに対して、複数の数値範囲に区切って数値範囲毎に課金額を定めた第1テーブルを参照するのに先立って、実行対象となるジョブに相当する、前記パラメータの数値が、特定の数値毎に課金額を定めた第2テーブルに記載されているか否かを判定する判定ステップと、
    記載されていると判定された場合に、第2テーブルを用いて課金額を決定する決定ステップと、
    を有する課金額決定方法。
  10. 画像形成装置と課金装置とを含んでなる課金システムであって、
    ジョブ実行に関連するパラメータであって、数値範囲によって課金額が異なる1のパラメータに対して、複数の数値範囲に区切って数値範囲毎に課金額を定めた第1テーブルと、特定の数値毎に課金額を定めた第2テーブルとを保持する保持手段と、
    第1テーブルを参照するのに先立って、実行対象となるジョブに相当する、前記パラメータの数値が、第2テーブルに記載されているか否かを判定し、記載されていると判定された場合に、第2テーブルを用いて課金額を決定する決定手段と、
    を備える課金システム。
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