JP2009301335A - 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子化された情報に、関連するデータであるメタデータを付与し、情報の管理を行う際に、ユーザの作業効率を向上させた画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子文書データと、電子文書のページのデータであるページ画像データと、ページの一部分のデータである部分画像データとを記憶するデータ記憶手段と、電子文書データとページ画像データと部分画像データそれぞれが文書要素であり、それぞれの文書要素に関連するデータであるメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを編集する編集手段と、編集手段により任意の文書要素のメタデータが編集された場合、編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子化された情報に、関連するデータであるメタデータを付与し、情報の管理を行う画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラムに関する。
コンピュータの急速な普及に伴って、従来は紙をファイリングすることによって保存していた文書を、電子化された情報として保存することが一般的となってきている。
例えば特許文献1には、図、表、写真等の画像および文字列が混在した文書から画像を含む画像領域および文字列を含む文字領域を認識して領域抽出し、抽出した画像を検索対象として記憶し、抽出した文字を検索用テキストとして用いて、記憶した画像を容易に検索できるようにした情報処理装置について開示されている。
このような情報処理装置では、電子化された大量の情報の中から必要な情報が検索でき
る。
特開平11−25113号公報
上述のような情報処理装置では、電子化するのは文書のみならず、文書を構成する個々の画像やテキストも電子化された情報として保存されることになる。
ところで、例えば上記のように電子化された情報に、その情報に関連するデータであるメタデータを付与することが一般的に行われている。メタデータを付与することにより電子化された情報の管理が容易になるが、メタデータを編集する場合には、ユーザがひとつひとつ手作業で行わなければならず時間がかかるという問題がある。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、電子化された情報に、関連するデータであるメタデータを付与し、情報の管理を行う際に、ユーザの作業効率を向上させた画像処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における情報処理装置は、電子文書データと、電子文書のページのデータであるページ画像データと、ページの一部分のデータである部分画像データとを記憶するデータ記憶手段と、電子文書データとページ画像データと部分画像データそれぞれが文書要素であり、それぞれの文書要素に関連するデータであるメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを編集する編集手段と、編集手段により任意の文書要素のメタデータが編集された場合、編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映手段とを備えることを特徴とする。
メタデータ記憶手段は、電子文書データとページ画像データと部分画像データの関連性を特定する為の特定情報を記憶することを特徴とする。
反映手段は、メタデータの編集結果を反映させる範囲を他の文書要素の中から特定情報に基づいて決定することを特徴とする。
メタデータのデータ項目ごとに、データ項目の値が編集された場合に、編集結果をどの文書要素のメタデータへ反映させるかを指定する反映先指定手段を備えることを特徴とする。
反映手段は反映先指定手段の指定に基づいて反映させることを特徴とする。
編集手段は、メタデータのデータ項目の値を追加、変更又は削除する手段であることを特徴とする。
第一のコンテンツと第二のコンテンツとを関連付けて記憶する記憶手段と、第一のコンテンツと、第二のコンテンツ各々のメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを編集する編集手段と、編集手段により第一のコンテンツのメタデータが編集された場合、編集内容に基づいて第二のコンテンツのメタデータを変更する手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明における情報処理方法は、電子文書データと、電子文書のページのデータであるページ画像データと、ページデータである部分画像データとを記憶するデータ記憶工程と、電子文書とページ画像データと部分画像データそれぞれが文書要素であり、それぞれの文書要素に関連するデータであるメタデータを記憶するメタデータ記憶工程と、メタデータ記憶工程で記憶されたメタデータを編集する編集工程と、編集工程により任意の文書要素のメタデータが編集された場合、編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明におけるコンピュータプログラムは、電子文書データと、電子文書のページのデータであるページ画像データと、ページデータである部分画像データと、を記憶する記憶手順と、電子文書とページ画像データと部分画像データそれぞれが文書要素であり、それぞれの文書要素に関連するデータであるメタデータを記憶するメタデータ記憶手順を備えるコンピュータに、メタデータ記憶手順で記憶されたメタデータを編集する編集手順と、編集手順で任意の文書要素のメタデータが編集された場合、編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映手順とを実行させる。
本発明により、メタデータの編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させられ、ユーザの作業効率をあげることができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明の実施形態の画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。この画像処理装置26は、パーソナルコンピュータ、コピー機、ファクシミリ、及び複合機等を含む情報処理装置全般であり、文書から図、表、及びテキストを画像として抽出すると共に、抽出した画像を抽出元のページに関連づけ、その文書構造を表示するものである。なお、上記抽出された画像のことを部分画像と定義することにする。
この画像処理装置26は、登録処理部1と検索表示部2からなる。登録処理部1は、文書入力部10と、領域抽出部11と、テキスト抽出部12と、登録部13と、記憶部14とを主に備える。文書入力部10は、電子化された電子文書データを取得する。具体的には例えば、画像処理装置26が備えるスキャナ等の読取装置により原稿から読み取られて電子化された電子文書データや、画像処理装置26が備えるワープロソフトにより作成された電子文書データ、画像処理装置26と通信回線を介して接続された他の画像処理装置から受信した電子文書データ等が、文書入力部10により入力される。
領域抽出部11は、電子文書データのページ画像データから図、表の画像を含む画像領域の部分画像データと、文字列(テキスト)を含む文字領域の部分画像データとを抽出する。すなわち、それぞれ文書要素ごとのデータを抽出している。
テキスト抽出部12は、画像領域の画像データと文字領域の画像データ中の本文やキャプションについて文字認識し、その認識したテキストを抽出する。また、領域抽出部11で抽出された画像データにそれぞれテキスト抽出部12で抽出されたテキストの関連付けがされ、更に、抽出元のページ画像データを関連付けて記憶装置である記憶部14に登録する登録部13から構成される。このように、領域抽出部11では文書要素ごとのデータ、テキスト抽出部12では文書要素ごとのデータに関連付されたデータであるメタデータを抽出している。
登録部13は、領域抽出部11及びテキスト抽出部12で抽出された文書要素ごとのデータと文書要素ごとのメタデータをそれぞれ関連付けて登録する。記憶部14は、データ記憶手段及びメタデータ記憶手段の一例であり、電子文書データ、ページ画像データ、部分画像データ、また電子文書メタデータ、ページ画像メタデータ、部分画像メタデータとを記憶する。記憶部14は、例えば画像処理装置26が備えるハードディスクを含んで構成される。なお、記憶部14は、画像処理装置26の外部にあってもよい。
上記登録部13によって登録されるデータの詳細は後述する。なお、登録処理部1は、スキャナで読み取った文書をはじめ、ワープロソフトで作成した文書や、SGML、HTML、XMLを含む構造化文書等、いかなる形式の文書についても扱うことができるものである。
検索表示部2は、ユーザインターフェース部20と、要求制御部21と、検索部22と、表示情報生成部23と、メタデータ編集部24と、反映先指定部25とを主に備える。ユーザインターフェース部20は、対応するハードウエアとして、タッチパネルや、ディスプレイ+キーボード/マウス、LCD等を含み、具体的には例えば、ユーザに対する出力(表示)手段と、ユーザからの要求も受け付ける手段とを有する。要求制御部21は、ユーザの要求の受付から応答までの一連のフローを制御する。
また、要求制御部21により制御される、ユーザの要求に対する応答として、ユーザインターフェース部20は、表示情報生成部23で生成された表示情報を表示する。ユーザが記憶部24に記憶されている電子文書、ページ画像又は部分画像のメタデータを編集したい場合、ユーザはユーザインターフェース部20を介してメタデータの編集を要求する。
メタデータの編集要求は、要求制御部21により受け付けられ、要求制御部21はメタデータ編集部22にメタデータの編集を要求する。メタデータ編集部は、要求に基づき、記憶部14に記憶されている該当メタデータを編集する。なお、ユーザは、編集対象のメタデータを、データ項目名と編集対象のメタデータに係る文書要素等を指定することにより直接指定することもできるし、または、キーワードを指定して検索することもできる。
ユーザがキーワードを指定した場合、要求制御部21は当該キーワードを検索部22に提供し、検索を要求する。検索部22は、取得したキーワードに従って、記憶部14から該当するメタデータを検索する。検索結果は要求制御部21から表示情報生成部23に渡され、表示情報生成部23により表示用のデータにされた後、ユーザインターフェース部20により表示される。具体的には、例えば、図14に示す画面がユーザインターフェース部20に表示され、ユーザはこの画面からメタデータ(図14の例ではアクセス権が編集対象のメタデータに該当する)を編集することができる。
メタデータ編集部24により任意の文書要素のメタデータが編集された場合、編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映先が反映先指定部25により指定される。メタデータ編集部24は、さらに、反映先指定部25で指定された反映先である他の文書要素のメタデータを編集する。なお編集手段が、反映先指定部25で指定された他の文書要素のメタデータを編集することを反映するという。なお、メタデータ編集部24は、メタデータを編集できる編集手段の一例である。
[記憶部に登録されたデータの説明]
図2〜図4は、図1に示した登録部13によって記憶部14へ登録される情報の詳しい説明図である。
記憶部14には、記憶される文書データそのものである電子文書データ30と、それに付随する電子文書メタデータ31と(以上、図2に示す)、電子文書データを構成するページ画像データ32と、それに付随するページ画像メタデータ33と(以上、図3に示す)、電子文書データを構成する各ページ画像データから抽出された画像を含む画像領域又は文字列を含む文字領域の画像データである部分画像データ34と、それに付随する部分画像メタデータ35(以上、図4に示す)がそれぞれ関連付けられて記憶される。
まず、上記電子文書メタデータ31は、電子文書データを一意に特定する為の電子文書IDと、電子文書データの記憶部14における記憶場所を示す保管場所、電子文書データが何ページから構成される文書であるかを示すページ数の各データからなる。
次に、上記ページ画像メタデータ33は、ページ画像データを一意に特定する為のページID、ページ画像データの領域を特定する為の座標情報、ページ画像データが含まれる電子文書データを特定する為の所属情報、ページ画像データから抽出された画像領域又は文字領域の画像データを特定する為の部分部画像情報の各データからなる。
上記座標情報を、例えば、(x0,y0,x1,y1)とした場合、ページ画像データ中に設定された原点に対して、x0は画像左上のX座標、y0は画像左上のY座標、x1は画像右下のX座標、y1は画像右下のY座標を意味し、ページ画像メタデータの場合、x0,y0は常に0が設定される。
次に、部分画像メタデータ35は、画像領域又は文字領域の画像データ(部分画像データ)を一意に特定する為の部分画像ID(画像領域の画像データについては部分画像IDに相当し、文字領域の画像データについては文字部分画像IDに相当する)と、部分画像データの記憶部14における記憶場所を示す保管場所、部分画像データの種別を示す画像タイプ(画像の種別として少なくともテキスト、表、図に分類するデータ)と、部分画像データがどの電子文書データのどのページ画像データと関連があるかを特定する為の所属情報と、部分画像データのページ中の領域を特定する為の座標情報と、部分画像データから抽出された文字列情報であるキーテキストと、キーテキストの中で更にリンク情報として認識されたハイパーリンクの各データからなる。
[表示例の説明]
次に、図5〜図7を用いて電子文書の文書構造を表示する画面例について説明する。
まず、図5は、ユーザが検索表示部2を介し、記憶部14に保管されている電子文書の一覧を表示した際の画面例である。この画面により、ユーザは記憶部14に保管されている電子文書の一覧を参照することができる。
ここで表示されるサムネイル画像は、その電子文書を構成するページ一覧画面へのリンクとなっており、ユーザがサムネイル画像をクリックすることでページ一覧画面が表示される。
例えば、図5の電子文書のサムネイル画像40をクリックすると、図6に示すように、ページ一覧画面が表示される。このページ一覧画面には、矢示41のように、電子文書の各ページ毎のページ画像が一覧表示される。この時、画面中の表示対象欄42でページが指定されている為、電子文書の各ページ画像が一覧表示される。
ここで、画面中の表示対象欄42で文書ツリーを指定すると、図7に示すようなページ一覧画面が表示され、矢示43のように、電子文書とその電子文書の各ページ毎のページ画像と、各ページ画像毎にページ中の部分画像とがツリー形式で表示される。
[ツリー形式の表示例の説明]
図7に示したように、電子文書の文書構造を示すツリー形式は3段構成になっており、図中の左から電子文書、その電子文書データの各ページ画像、各ページ毎の部分画像のそれぞれのサムネイルとメタデータが表示される。
ここでは、電子文書として文書の先頭ページの画像を表示しているが、ページ画像の1ページ目と重複する為、文書であることを意味するアイコンや別画像を表示してもよい。また、メタデータとして、ここでは図2に示したメタデータの一部を表示しているが、全メタデータを表示してもよい。さらに、ユーザによってメタデータが追加されることがあればそれを表示してもよい。
また、ツリー中の各画像は展開及び省略の表示が可能であり、ツリー上に表示される省略アイコン(−アイコン)44をクリックすることで、不要な部分画像を省略したり、また、展開アイコン(+アイコン)45をクリックすることで省略された部分画像を展開することも可能である。なお、部分画像を子ノードとして持たないページについては、これらの展開アイコンと省略アイコンは表示されない。
もし、部分画像のメタデータとしてURL等のハイパーリンクが存在する場合は、それを表示することにより、その表示されたハイパーリンクが選択されたときにハイパーリンクのリンク先のインターネット上のページにジャンプしてそのページを表示するリンク先のサイトを参照させることも可能である。
この実施例では、HTMLで画面表示を行い、部分画像の展開と省略の制御をジャバスクリプト(Java(登録商標)Script)を行うことを想定して記載しているが、実現手段をこれに制限するものではない。
[ツリー形成の表示処理の説明]
次に、ページ一覧画面から文書ツリー画面に切り替えるときの処理について説明する。
図8は、ページ一覧画面から文書ツリー画面に切り替えるときの処理を示すフローチャート図である。 図6に示したページ一覧に表示中のページで先頭ページについて、例えば、先頭ページのメタデータである所属情報を参照し、ページが属する電子文書データを特定する為の情報である電子文書IDと電子文書の保管場所が得られる為、それらの情報に基づいて上記所属情報と一致する電子文書データを検索する(ステップ(図中「S」で示す)1)。
上記検索で得られた電子文書データについて、その電子文書データからページ画像データを抽出し、電子文書データをルートノードとし、その電子文書データから抽出された各ページのデータを子ノードとした表示用ツリーを形成する表示データを作成する(S2)。
次に、抽出されたページ画像メタデータについて、そのページ画像メタデータの領域画像情報に値が存在するか否かを判断する(S3)。ステップ3の判断で値が存在しないと判断したら、そのページに関連する部分画像が存在しないことを意味し、ツリーの形成は行わないでこの処理を終了するが、値が存在すると判断したら、ステップ4でページ画像メタデータから抽出された部分画像を特定する為の情報である電子文書IDと部分画像の保管場所がリスト形式で得られる為、それらの情報に基づいてリスト長分の部分画像データ(画像領域又は文字領域の画像データ)を検索する(S4)。ステップ4の検索で得られた部分画像データをページの子ノードとした表示用ツリーを形成する表示データを作成する(S5)。
全ページについて調べたか否かを判断し、調べてなければステップ5へ戻って上記処理
を繰り返し、全ページについて調べたら、この処理を終了する。
以上の処理により電子文書をルートノードとしたツリー表示の表示データが形成され、その表示データを表示部20に送信することで電子文書の文書構造(ページ構成と各ページ中の画像領域又は文字領域の構成)とをツリー形式で表示し、ユーザはそのツリーを参照して電子文書の文書構造を容易に確認することが可能となる。
[電子文書、ページ、部分画像の位置づけ]
図9は、電子文書、ページ、部分画像の位置づけを示した図である。電子文書46は、1つ以上のページで構成され、ページは1つ以上の部分画像で構成される。
電子文書のデータである電子文書データ46には、電子文書に含まれる1以上のページのデータと、各ページに含まれる部分画像のデータが全て含まれている。ページ画像データは、電子文書のページごとのデータであり、例えば、ページ画像データ47a、47b、47c、47dは、それぞれ電子文書データ46に係る電子文書のページのデータである。
また、ページ画像データには、そのページに含まれる1以上の部分画像のデータが全て含まれている。部分画像データはページの一部分のデータであり、例えば、部分画像データ50a、50b、50cは、それぞれページ画像データ47aに係るページの一部分のデータである。
ここで、電子文書データ46、ページ画像データ47a〜47d(以後、単にページ画像データ47とも称する。)、部分画像データ48a〜48c(以後、単に部分画像データ50とも称する。)を、それぞれ文書要素と呼ぶことにする。
また、電子文書データ46、ページ画像データ47、部分画像データ48はそれぞれの文書要素ごとに関連付けてメタデータを記憶部14で記憶している。
さらに、記憶されたメタデータは互いの文書要素との関連性を特定する為の特定情報を含んでいる。例えば図9に示すようにそれぞれ電子文書メタデータ、ページ画像メタデータ又は部分画像メタデータに特定情報の一つである電子文書ID49a〜e(以後、単に電子文書ID49とも称する)が記憶部14で記憶されていた場合、同一の電子文書ID49を記憶している文書要素は互いに関連した文書要素であるといえる。
つまり、特定情報とは元々の所属が同じである電子文書、ページ、部分画像の親子関係を特定できるメタデータである。
[電子文書データ、ページデータ、部分画像データの上位文書要素、下位文書要素、同位文書の概念]
図10は、電子文書データ、ページ画像データ、部分画像データの上位文書要素、下位文書要素、同位文書要素の概念を示した図である。
上位文書要素、下位文書要素、同位文書要素とは、関連した文書要素の中での位置付けである。関連した文書要素であるということは、電子文書データ、ページ画像データ、部分画像データ各々が、メタデータのデータ項目の中に含まれる文書要素間の関連性を特定するための情報である特定情報を記憶している文書要素である。
電子文書データから見て、ページ画像データと部分画像データは下位文書要素であり、ページ画像データから見て、部分画像データは下位文書要素である。
また、部分画像データから見た電子文書データとページ画像データ、ページ画像データから見た電子文書データは上位文書要素である。
さらに、ページ画像データ同士、部分画像データ同士は同位文書要素である。ここで、下位の文書要素を所有している文書要素を親要素、反対に上位の文書要素を所有している文書要素を子要素ということができ、これらの関係を親子関係といえる。
[メタデータ、反映先指定表の例]
本実施形態では、ユーザが文書要素ごとのメタデータを編集することができる。
メタデータのデータ項目の値が編集された場合、他の文書要素でも共通して含まれているデータ項目であるメタデータにも編集結果を反映させることが望ましい場合がある。
例えばページ画像データのアクセス権を変更して、そのページ画像データをあるユーザが参照できないようにした場合、そのアクセス権の変更が、そのページ画像のデータを含む上位文書要素である電子文書データのアクセス権にも反映されなければ、当該あるユーザは電子文書データを参照することにより、アクセス権を変更されたページ画像のデータも参照できることになってしまうので、このような場合には反映させた方が望ましい。
しかし、他の文書要素のメタデータへの反映を全てユーザが手作業でやらなければならないとすると大変であり漏れた場合に問題が生じうることがある。
そこで本実施形態ではメタデータが編集された場合にメタデータ設定手段によって自動的に反映を行うことができる。メタデータ設定手段による反映先の範囲はメタデータに含まれる特定情報に基づいて範囲が決められ、親子関係のある文書要素に限って反映させることを特徴としている。
次に、メタデータのデータ項目によっては、上位文書要素、下位文書要素の双方の文書要素に反映させた方が望ましいもの、上位文書要素/下位文書要素のいずれかのみに反映させるべきもの、反映させない方がよいものがある。
そこで、本実施形態では、反映先指定表50により、メタデータの項目ごとに編集結果を反映させる文書要素を定める。反映先指定部は、この反映先指定表50に基づいて、メタデータの編集結果を反映させる範囲(文書要素)を決定し、反映先指定部の決定に基づいて、メタデータ設定手段が編集結果を反映させる。
そして、この反映先指定表50は、例えばユーザインターフェース部20を介してユーザにより編集されることができる。このようにすれば、ユーザは、メタデータの項目ごとに、編集結果を反映させる文書要素/反映させない文書要素を選択することができる。
図11は、メタデータの例と、反映先を示した反映先指定表50である。図11は、電子文書、ページ、部分画像の持つメタデータの反映範囲をユーザに選択させる例である。
反映先指定表50には、データ欄51と、データ項目欄52と、変更時の反映先欄53が含まれる。データ項目欄52には、メタデータのデータ項目が複数挙げられている。データ項目は、そのデータ項目に係るメタデータが、どの文書要素のメタデータであるのかが分かるように、データ欄に挙げられている各文書要素と対応付けられている。変更時の反映先欄53には、反映先を指定できる電子文書、ページ、部分画像の文書要素一覧が挙げられている。
また、変更時の反映先欄53はデータ項目ごとに、どの文書要素に変更時の反映先を指定するかが分かるように、変更時の反映先に挙げられている文書要素をデータ項目ごとに対応付けられている。このように、メタデータの値を変更した文書要素を他のどの文書要素へ反映させるか反映先を指定することができる。
また、反映先を指定するには任意の文書要素のデータ項目を変更したときに、変更したデータ項目と同一の行にある変更時の反映先へ他の文書要素の反映先を○もしくは×と指定することで、ユーザは変更した項目の他の文書要素への反映先を容易に指定できる。
たとえば、図11の54に示すようにページのアクセス権を変更すると電子文書、部分画像それぞれに反映され、図11の55に示すようにページIDを変更した場合には、電子文書のみに反映されることを示している。メタデータにより、反映する先を変更することができるので、ユーザは反映先を意識する必要がない。
また、アクセス権などセキュリティ関連のメタデータが、下位文書要素のみ反映され、上位の文書要素が反映されない場合、上位の文書要素をアクセスすることで、下位文書要素にもアクセスできてしまう問題があり、これを防ぐことができる。
図11において、○は反映する、×は反映しない、−は関係なしを意味する。他の文書要素への反映を上位文書要素への反映、下位文書要素への反映と使い分けて反映させるなど、さまざまなユーザの用途によって変わってくる。この反映の○もしくは×については、一例として次のようにいえる。
上位文書要素への反映が○、下位文書要素への反映が○の場合:上位の文書要素、下位の文書要素に実質的に含まれているメタデータのデータ項目である場合など。
上位文書要素への反映が×、下位文書要素への反映が○:下位の文書要素に関連する情報、例えば下位の文書要素へのリンクなどの用途で使われる場合など。
上位文書要素への反映が○、下位文書要素への反映が×:キーワード(タグ)など上位の文書要素に包含されるようなメタデータのデータ項目である場合など。
上位文書要素への反映が×、下位文書要素への反映が×:文書要素の保管場所など他の文書要素への影響がないメタデータのデータ項目である場合など。
以上のようにメタデータを他の文書要素へ反映させるユーザの用途の一例を説明した。下記からはユーザがユーザインターフェースを通してメタデータを編集し、他の文書要素へ反映させるための工程を説明する。
[ユーザインターフェースから部分画像を選択して、アクセス権を変更するときのシーケンス図]
図12のユーザインターフェース部から部分画像を選択して、アクセス権限を変更するときの処理について説明する。
このシーケンスでは、ユーザによって指定された部分画像の検索をユーザインターフェース部20で受け付ける(ステップS101)。ユーザインターフェース部20から受け付けられた部分画像の検索要求を検索部22で受け付ける(ステップS102)。
検索部22で受け付けられた部分画像を画像が蓄積されている記憶部14から検索する。(ステップS103)。上記検索で得られた部分画像一覧を検索部22へ受け渡す(ステップS104)。検索部22へ受け渡された部分画像一覧を検索結果としてユーザインターフェース部20へ表示させる(ステップS105)。
上記ユーザインターフェイス部20で表示された部分画像一覧から部分画像の選択を受け付け、(ステップS106)その際に、選択された部分画像のメタデータのアクセス権の変更も受け付ける(ステップS107)。ユーザインターフェース部20で受け付けられた部分画像のアクセス権の変更をメタデータ設定部24で編集する(ステップS108)。
メタデータ編集部24で編集されたアクセス権の変更を他の文書要素のメタデータへ反映させる場合、反映先指定部25に反映範囲を指定させる(ステップS109)。反映先指定部25で指定した反映範囲をメタデータ編集部24で受け付ける。(ステップS110)反映先指定部25で設定された反映範囲に含まれる反映する文書要素のメタデータを記憶部から検索する(ステップS111)。記憶部14で取得された反映文書要素のメタデータの上記アクセス権の変更をメタデータ編集部24で受け付ける。
たとえば、図15に示すように部分画像50を取得し、この部分画像に関連のある文書要素を呼び出したものがアクセス権変更前のユーザインターフェースであり、この部分画像のアクセス権を変更し、反映先指定部25によって反映範囲が電子文書、ページにした場合、部分画像のアクセス権を変更(52)した時の反映を表したものが図16である。(ステップS112)。
メタデータ編集部24で編集された反映文書要素のメタデータの上記変更されたアクセス権を記憶部14で記憶する(ステップS113)。メタデータ編集部24で編集された反映文書要素のメタデータの上記アクセス権の変更をユーザインターフェースで表示し反映結果を知らせる(ステップS114)。
[ユーザがユーザインターフェースから部分画像を選択して、アクセス権限を変更するときのメタデータ設定手段のメタデータ変更時のフロー]
図13を参照して、ユーザがユーザインターフェースから部分画像を選択して、アクセス権限を変更するときのメタデータ編集部24のメタデータ変更時のフローについて説明する。
メタデータ編集部24で編集されたアクセス権の変更を、反映先指定部25による指定に基づいて他の文書要素のメタデータへ反映させるための指定に基づいて反映範囲を決定する(ステップS201)。すなわち、反映先指定部25は、メタデータの変更を反映させる反映文書要素を取得する。(ステップS202)。反映文書要素がすべて反映されるまでメタデータの変更処理がおこなわれる(ステップS203)。
反映文書要素に管理権限があるかないかの判断をおこない、管理権限がある場合は、反映の実行をするため次のステップ205へ進み、管理権限がない場合は、反映をしないためステップS203へ戻る(ステップS204)。反映文書要素のメタデータの変更をおこなう(ステップS205)。反映文書要素がすべて反映されたと判断された場合、処理を終了する。
また、図14を参照してや反映文書要素を取得する際のフローについて説明する。まず、上位文書要素に反映の必要があるかチェックし、必要がある場合ステップS207へ移行して上位文書要素の取得をおこない、そこから反映される文書要素の取得をおこなう。
上位文書要素に反映の必要がない場合、ステップS208へ移行する(ステップS206)。上位文書要素を取得し、反映の必要のある反映文書要素を取得する(ステップS207)。
次に下位文書要素に反映の必要があるかチェックし、必要がある場合ステップS209へ移行して下位文書要素の取得をおこない、そこから反映される文書要素の取得をおこなう。下位文書要素に反映の必要がない場合、そのまま処理を終了する(ステップS208)。下位文書要素を取得し、反映の必要のある反映文書要素を取得する(ステップS209)。
このように、本実施形態を実施することで電子化された文書の構成をユーザに容易に把握させることができ、文書管理性が向上した画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供することができる。メタデータが編集された場合に他の文書要素のメタデータに編集結果を反映させることにより1つの文書要素のメタデータの追加、変更、削除を矛盾なく他の文書要素に反映でき、ユーザに無駄な作業をさせることなく容易に反映できる。また、反映の範囲を親子関係に限っていることからユーザが意図しない反映先を選択させることなく文書要素を反映させることができる。
更に、反映先の文書要素を反映先指定表に基づき指定することから、反映先指定表の指定の範囲は親子関係の範囲内であるために、反映先を選択するユーザにとって反映先の文書要素が何なのか簡明であり、かつ反映先の選択のミスを減らすことができる。更に、ユーザが反映先指定表を編集できることから反映先指定表からユーザごとに簡易にカスタマイズが出来るため作業の無駄を省き作業の効率をあげることができる。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
例えば、本実施形態では、画像データとメタデータが記憶される記憶部14は画像処理装置26内に設けられたが、本発明はかかる例には限定されない。例えば、記憶部14は、画像処理装置26と通信網を介して接続された他の画像処理装置内に備えられていてもよいし、SDカード等の画像処理装置26に挿脱可能な記憶媒体であってもよい。
また、本実施形態では、電子文書データ、ページ画像データ、部分画像データにおけるメタデータの編集結果の反映について記載したが、本発明はかかる例には限定されない。本発明は、互いに関連するコンテンツにおいて、一方のコンテンツのメタデータが編集された場合にその編集結果を他方のコンテンツのメタデータに反映させるものに適用可能である。コンテンツとしては、例えば、オーディオデータが含まれる音楽コンテンツ、テキストデータが含まれる小説等としての書籍コンテンツ等を例示できる。音楽コンテンツを用いた場合における本発明の実施形態について簡単に説明する。
複数の音楽コンテンツがパーソナルコンピュータや音楽プレーヤー等の情報処理装置に記憶されており、任意のコンテンツ間に関連付けがされているとする。具体的には例えば、同一のフォルダに格納されていることにより関連付けがされていてもよいし、また、メタデータで関連付けがされるようにしてもよい。
上記関連付けは、例えば、ユーザにより手動で行われてもよいし、情報処理装置上やコンテンツのダウンロード元であるサーバ等により自動的に行われてもよい。このような状態で、ユーザが任意のコンテンツのメタデータ(例えば、アーティスト名や楽曲名など)を編集した場合、情報処理装置は、その編集結果を、関連付けられている他のコンテンツのメタデータに反映させる。このようにすれば、ユーザは複数のコンテンツのメタデータをひとつひとつ編集する必要がないため、作業効率が上がる。
この発明による情報処理装置と画像処理方法とプログラムは、デスクトップパソコン,
ノートブックパソコン等のパーソナルコンピュータや、ファクシミリ、コピー、複合機等の画像形成装置においても適用することができる。
この発明の実施例の画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。 図1に示した記憶部によって記憶部へ登録される情報の詳しい説明図である。 図2の続きの説明図である。 図3の続きの説明図である。 電子文書の文書構造を表示する画面例の説明図である。 同じく電子文書の文書構造を表示する画面例の説明図である。 同じく電子文書の文書構造を表示する画面例の説明図である。 ページ一覧画面から文書ツリー画面に切り替えるときの処理を示すフローチャート図である。 電子文書、ページ、部分画像の位置づけを示した図である。 電子文書、ページ、部分画像の上位文書要素、下位文書要素、同意文書要素の概念を示した図である。 電子文書、ページ、部分画像の持つメタデータの反映範囲を選択させる一例を示す図である。 ユーザインターフェースから部分画像を選択して、アクセス権限を変更するときの処理に関するシーケンス図である。 ユーザがユーザインターフェースから部分画像を選択して、アクセス権限を変更するときのメタデータ編集部24のメタデータ変更時のフローを示す図である。 反映文書要素を取得する際のフローを示す図である。 アクセス権変更前のユーザインターフェースを示す図である。 アクセス権変更後のユーザインターフェースを示す図である。
符号の説明
1 登録処理部
2 検索表示部
10 文書入力部
11 領域抽出部
12 テキスト抽出部
13 登録部
14 記憶部
20 ユーザインターフェース部
21 要求制御部
22 検索部
23 表示情報生成部
24 メタデータ編集部
25 反映先指定部
26 画像処理装置

Claims (9)

  1. 電子文書データと前記電子文書のページのデータであるページ画像データと前記ページの一部分のデータである部分画像データとを記憶するデータ記憶手段と、
    前記電子文書データと前記ページ画像データと前記部分画像データそれぞれが文書要素であり、それぞれの前記文書要素に関連するデータであるメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、
    前記メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを編集する編集手段と、
    前記編集手段により任意の前記文書要素のメタデータが編集された場合の編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記メタデータ記憶手段は、前記電子文書データと前記ページ画像データと前記部分画像データの関連性を特定する為の特定情報を記憶することを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
    前記反映手段は、前記メタデータの編集結果を反映させる範囲を前記他の文書要素の中から前記特定情報に基づいて決定することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記メタデータのデータ項目ごとに、該データ項目の値が編集された場合に編集結果をどの文書要素のメタデータへ反映させるかを指定する反映先指定手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記反映手段は、前記反映先指定手段の指定に基づいて反映させることを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記編集手段は、前記メタデータのデータ項目の値を追加、変更又は削除することを特徴とする情報処理装置。
  7. 第一のコンテンツと第二のコンテンツとを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記第一のコンテンツと、前記第二のコンテンツ各々のメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、
    前記メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを編集する編集手段と、
    前記編集手段により第一のコンテンツのメタデータが編集された場合に編集内容に基づいて前記第二のコンテンツのメタデータを変更する手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 電子文書データと前記電子文書のページのデータであるページ画像データと前記ページデータである部分画像データとを記憶するデータ記憶工程と、
    前記電子文書と前記ページ画像データと前記部分画像データそれぞれが文書要素であり、それぞれの前記文書要素に関連するデータであるメタデータを記憶するメタデータ記憶工程と、
    前記メタデータ記憶工程で記憶されたメタデータを編集する編集工程と、
    前記編集工程により任意の前記文書要素のメタデータが編集された場合に編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  9. 電子文書データと前記電子文書のページのデータであるページ画像データと前記ページデータである部分画像データとを記憶する記憶手順と、
    前記電子文書と前記ページ画像データと前記部分画像データそれぞれが文書要素であり、それぞれの前記文書要素に関連するデータであるメタデータを記憶するメタデータ記憶手順を備えるコンピュータに、
    前記メタデータ記憶手順で記憶されたメタデータを編集する編集手順と、
    前記編集手順で任意の前記文書要素のメタデータが編集された場合に編集結果を他の文書要素のメタデータへ反映させる反映手順と、
    を実行させるためのコンピュータプログラム。
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