JP2007025753A - ウェブログサーバ及びウェブログサービス提供システム - Google Patents

ウェブログサーバ及びウェブログサービス提供システム Download PDF

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Abstract

【課題】 ウェブログによる情報の繋がりやコミュニティ性を十分に発揮させるためのウェブログサービスを提供するウェブログサーバ及びウェブログサービス提供システムを実現する。
【解決手段】 ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末300に対し、ウェブログサービスを提供するウェブログサーバ100であって、トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するコンテンツ情報取得手段(1051)と、ユーザ端末300に送信される複数のトラックバック先に関する情報をコンテンツ情報に基づいて生成するトラックバック先情報生成手段(1054)と、
このトラックバック先に関する情報に応じてユーザ端末300にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うトラックバック手段(1056)とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ウェブログ(WEBLOG)で使用されるトラックバック機能を支援するためのサーバ及びシステム等に関する。
従来から、WEBサイト上では企業レベル若しくは個人レベルで多くの情報が掲載され、利用者はこれらのWEBサイト(ホームページ等)にインターネットを介してアクセスすることで所望の情報を検索・閲覧したり、関連するリンク情報から他のサイトにアクセスして情報を取得することができる。
一般に、WEBサイトに掲載される情報はWEBサイトを運営管理する企業や個人ユーザにより更新され、更新する情報を当該WEBサイトのページファイル(HTMLファイル等)をサーバにアップロードすることにより行われる。しかし、サイト更新は当該WEBサイトを運営管理する企業や個人ユーザ等に委ねられており、サイト更新の遅延による情報の陳腐化などを招き易い。このため、利用者側では情報価値が低くなり、サイト運営者側では当該サイトへのアクセス数が低減するなどの悪循環を招く要因となっている。
また、サイト更新の際、ブラウザ機能に適合するHTML等の言語知識やアップロード時のファイル転送に関する知識(FTP:ファイル転送プロトコル)も必要となり、ホームページ作成支援ソフト等の導入する場合も含め、サイトの運営管理にコストが掛かる問題があった。
そこで、近年ではWEBサイトに新しい情報を登録するだけで、自動的に情報を追加・更新することが可能なウェブログ(Weblog、通称ブログ)が注目されている。
このウェブログは、サイト運営者などの管理者が書き込んだ情報がこのデータベースに格納され、利用者が当該ウェブログページにアクセスすると、格納されている情報から毎回ウェブログページ(ページ情報)を生成し直すものである。
このため、専門知識を必要とせず、ホームページ作成支援ソフト等を用いなくても、WEB上に接続可能なネット環境とブラウザ機能が備わっているコンピュータ等の端末装置により、簡単に情報を公開することができ、従来のホームページに比べ、情報の更新・追加を行い易いものとなっている。
さらに、このウェブログは公開された情報、つまり管理者(ウェブログ開設者)が公開した記事等に対してコメントを登録することができるコメント機能や、別のウェブログへリンクを張った際にリンク先の相手に対してリンクを張った旨を通知するトラックバック機能などの機能が備わっており、従来のWEBサイトよりもコミュニティ性が高く、インタラクティブな情報交換が可能なものとなっている。
特に、このトラックバック機能は管理者がウェブログサイト上で公開する記事に関連した別のウェブログの記事に対して当該管理者の記事への逆リンクを形成することができる機能である。したがって、従来は公開する情報に関連するリンク先に対してリンクを張っても、リンクを張った当該リンク先からはリンク元を参照することができなかったために一方通行的な情報の流れであったが、ウェブログはこのトラックバックの機能により、情報の繋がりが広がり、情報に供する機会をより促進させることができる。
しかしながら、このウェブログにおけるトラックバックは、1)トラックバックしたいトラックバック先(他のウェブログ先)を検索エンジンで検索し、2)検索した記事(コンテンツ)が掲載されている別のウェブログページに一度アクセスして記事内容を確認し、3)当該別のウェブログページに掲載されているトラックバックアドレスをコピーし、4)自身のウェブログページにトラックバックアドレスを入力(若しくは貼り付け)し、5)このトラックバックアドレスに対してトラックバック通知を送信することにより行われる。
したがって、従来のようなリンクを張りたいサイトに対するリンク許可やリンクをした旨の通知等を必要としない点において有利なものの、上記1)から4)の手順はその作業的な観点から従来のホームページ等で行われるリンク作業と変わらず、非常に手間の掛かるものである。
このため、複数のトラックバック先に対してトラックバックを行う場合、上記1)から4)の手順をそのトラックバック先の数だけ行う必要があり、複数のトラックバック先に対してトラックバック処理を行い難い課題があった。
特に、企業が運営する企業ウェブログでは、個人が運営する個人ウェブログとは異なり、他のウェブログに掲載された情報に対して多くのトラックバック処理を行い、企業が配信する情報をできるだけ多くの利用者に閲覧してもらうことが重要となる。しかし、上記理由からウェブログを十分に活用した情報公開が行われていない状況である。
また、トラックバック先の検索においても、複数の検索キーワードを用いた検索を行う場合は、検索キーワードの数に応じた複数回の検索を行う必要がある。
さらに、検索エンジン等での記事検索では、管理者が検索キーワードを入力することにより、趣味・趣向に応じた関連ウェブログを検索することができるが、この検索キーワードは管理者の主観に基づくものであり、所望の関連記事を抽出できていない、若しくは検索キーワードに関連するものであっても、関連性の低い記事が公開されたウェブログが検索されてしまう可能性がある。
そこで、本発明の例示的な目的は、ウェブログによる情報の繋がりやコミュニティ性を十分に発揮させるためのウェブログサービスを提供するウェブログサーバ及びウェブログサービス提供システムを実現することにある。
本発明の1つの観点としてのウェブログサーバは、ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末に対し、ウェブログサービスを提供するウェブログサーバであって、トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するコンテンツ情報取得手段と、ユーザ端末に送信される複数のトラックバック先に関する情報をコンテンツ情報に基づいて生成するトラックバック先情報生成手段と、このトラックバック先に関する情報に応じてユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うトラックバック手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の他の観点としてのトラックバック支援システムは、ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末と、該ユーザ端末にウェブログサービスを提供するウェブログサーバとを備えたウェブログサービス提供システムであって、ウェブログサーバは、トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するコンテンツ情報取得手段と、ユーザ端末に送信される複数のトラックバック先に関する情報を前記コンテンツ情報に基づいて生成するトラックバック先情報生成手段と、このトラックバック先に関する情報に応じてユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うトラックバック手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ端末には複数のコンテンツに基づくトラックバック先が表示され、ユーザはこれらトラックバック先から所望するトラックバック先を指定すれば、当該指定されたトラックバック先に対してトラックバックを行うことができる。
このため、ユーザにとって簡単かつ容易なトラックバック処理が実現され、ウェブログによる情報の繋がりやコミュニティ性を十分に発揮させることが可能となる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明のウェブログサービス提供システムの概要及びウェブログサービスをユーザ(ユーザ端末)に提供するウェブログサーバの構成を説明するための図である。図1に示すように、本実施例のウェブログサービス提供システムは、ウェブログを開設するユーザが操作しインターネット等のネットワークNに接続可能なコンピュータ等のユーザ端末300と、ウェブログサービス(ウェブログ機能)全般をユーザ端末300に提供するためのウェブログサーバ100とで構成されている。
そして、本実施例におけるウェブログサービス提供システムは、ウェブログサーバ100によりユーザ端末300に提供されるウェブログ上での機能としてのトラックバックをユーザにとって使い勝手が良く、かつ簡単に行うことが可能な点を主要な特徴としている。特に、本実施例のウェブログサービス提供システムは、以下に説明するようにユーザが所望するトラックバック先を自動的に抽出し、かつ複数にトラックバック先に対して一度にトラックバックを行うことができるトラックバック処理を提供する。
ウェブログサーバ100は、ネットワークNを介してユーザ端末300や他のウェブログサイト、WEBサイトとの情報通信を行う通信部101と、ウェブログを開設するユーザ(例えば、ウェブログサービスを提供するプロバイダからウェブログの開設許諾を得て、ウェブログページに記事等の情報を登録したり、その他のウェブログ開設者としての権限を有するもの、以下、ウェブログ開設(登録)者と称す)のユーザ端末300へ通信部101を介してウェブログ機能を提供するための各種情報が記憶されたデータベース103と、このデータベース103に格納されている情報を基に、ユーザ端末300に各種ウェブログサービスを提供するウェブログサービス提供部102と、ユーザ端末300にてウェブログ開設者が行う操作及び要求に応じて、ウェブログサーバ100全体を制御するウェブログ管理部(CPU)104とを備えている。
ウェブログサービス提供部102は、ウェブログ開設者がユーザ端末300を介してウェブログページに投稿する記事を入力するための入力部や後述するトラックバック先情報が表示される表示部、また、ウェブログページのページレイアウトを設定するための設定部やウェブログ開設者のプロフィール情報を設定ための情報入力部に関する表示画面プログラムをユーザ端末300から操作及び要求に応じて送信する。そして、ウェブログ開設者はディスプレイ等に表示されたこれらの表示画面から各種情報の登録、更新、削除、閲覧等を行うことができる。
そして、本実施例のウェブログサービス提供システムでは、そのウェブログ機能として投稿記事の登録機能、ウェブログページに登録した投稿記事に対し、ウェブログページを閲覧する一般利用者がコメントを付するためのコメント機能、ウェブログ開設者が投稿した記事に関連するトラックバック先に対してトラックバックを行うためのトラックバック機能などがユーザ端末300に提供される。これらの機能は、ウェブログ管理部104がユーザ端末300からの要求等に応じて不図示のメモリに記憶されたプログラムを読み出し、通信部101、ウェブログサービス提供部102、データベース103及びトラックバック部105を制御することによりユーザ端末300に提供される。
次に、本実施例のウェブログサービス提供システムにおいて、ウェブログ機能の1つとしてのトラックバックを行うトラックバック部105について詳細に説明する。
トラックバック部105は、ネットワークNを介し他のウェブログを含む外部サイトにアクセスし、外部サイトのRSS(Rich Site Summary)情報を自動的に取得するRSS取得部1051と、このRSS情報を取得するためのキーワード(検索キーワード)をトラックバックデータベース1053のキーワード情報テーブル1053aに登録するキーワード管理部1052と、トラックバック先情報を生成するトラックバック先情報生成部1054と、トラックバック先のトラックバックURL(トラックバックアドレス)を抽出するURL抽出部1055と、ユーザ端末300にて指定されたトラックバック先に対し、トラックバックURLを用いてトラックバック処理を行うトラックバック処理部1056とで構成されている。
RSS取得部1051は、外部サイトが公開するウェブページに関するRSS情報(タイトル情報、URL情報、掲載記事の見出し情報、掲載記事の要約情報又は本文情報、更新日時情報等)を自動的に取得し、トラックバックデータベース1053のコンテンツ情報テーブル1053bにコンテンツ情報として格納する。このRSS情報の取得処理は、ウェブログ開設者がユーザ端末300を介してキーワード情報テーブル1053aに登録した全てのキーワード情報に対して行われる。具体的には、RSS取得部1051は、WEBサイトのRSS情報のタイトル情報、見出し情報、要約情報等に登録されているキーワード情報が含まれているかなどのマッチング処理を行い、適合する該当RSS情報をコンテンツ情報としてコンテンツ情報テーブル1053bに格納する。
また、このRSS取得部1051はキーワード情報により検索されたWEBページがウェブログである場合には、トラックバックURL情報も自動的に取得し、コンテンツ情報テーブル1053bに格納している。
キーワード管理部1052は、ユーザ端末300からの要求に応じてキーワード登録用画面プログラムをトラックバックデータベース1053から抽出して、ユーザ端末300に送信する。そして、ユーザ端末300からキーワード登録画面(図6参照)を介してウェブログ開設者が登録(入力)したキーワード情報を、ウェブログ開設者毎にウェブログ登録者ID等の識別情報を付与してキーワード情報テーブル1053aに格納する。
トラックバック先情報生成部1054は、ウェブログ開設者が登録したキーワードに基づくトラックバック先情報を、コンテンツ情報テーブル1053bに格納されているコンテンツ情報を用いて生成する。本実施例では、キーワード管理部1052は当該ウェブログ開設者が登録した複数のキーワード情報(RSS取得処理において用いられたキーワード情報を含む)を選択するためのキーワード選択(登録)画面をユーザ端末300に表示させる。そして、トラックバック先情報生成部1054はこのキーワード選択画面で指定されたキーワード情報に適合するウェブログに関するコンテンツ情報をコンテンツ情報テーブル1053bから抽出して、トラックバック先情報を生成するとともに、抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cに、このウェブログ開設者を識別する識別情報と指定されたキーワード情報、及びコンテンツ情報を格納する。
このトラックバック先情報には、トラックバック先毎に投稿記事のタイトル情報、URL情報、当該ウェブログ又は掲載記事の更新日時情報等が含まれ、ユーザ端末300にてウェブログ開設者がトラックバック先情報の中から任意に1つ又は2つ以上のトラックバック先を指定することができる。
トラックバックURL抽出部1055は、トラックバック先のウェブログに掲載された記事に対するトラックバックURLを抽出する。具体的には、当該ウェブログページにアクセスして、対象となるトラックバックURLを抽出し、トラックバックデータベース1053に格納する。通常は、RSS取得部1051のRSS情報取得処理でこのトラックバックURLも自動的に抽出されるが、RSS情報取得処理においてトラックバックURLが抽出できなかった場合、このトラックバックURL抽出部1055により再度抽出処理が行われる。
トラックバック処理部1056は、ユーザ端末300にて指定されたトラックバック先に対し、抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cに格納されているトラックバックURLを用いて、トラックバック処理(トラックバックURLに対してトラックバックPing送信処理)を行う。
このように本実施例のトラックバック部105は、ウェブログサービス提供システムのトラックバック機能を提供するためのトラックバックシステムを形成し、また、ウェブログサービスの1つとして従来から提供されているトラックバックを支援するトラックバック支援システムとして機能する。
次に、図3を用いてRSS取得処理について説明する。
まず、RSS取得部1051はウェブログ管理部104からの処理要求により、キーワード情報テーブル1053aから格納されているキーワード情報を抽出するとともに(S101)、通信部101を介して外部サイトのRSS情報受信処理を開始する(S102)。そして、抽出キーワードが含まれる、又は合致するRSS情報を抽出し(S103)、抽出したRSS情報をコンテンツ情報テーブル1053bに格納する(S104)。このRSS取得処理は、キーワード情報テーブル1053aに格納(登録)されているキーワード情報の全てを対象に行われる(S105)。
具体的には、キーワード情報テーブル1053aに登録されているキーワード情報が「漢方」である場合、RSS取得部1051は、外部サイトのRSS情報のタイトル情報、要約情報(若しくは本文情報)に「漢方」が含まれるか否かを判別して、「漢方」が含まれているRSS情報を取得する。
次に、図4のフローチャート図、図5から図7の表示画面遷移図を用いて、本実施例のウェブログサービス提供システム及びトラックバック処理について詳細に説明する。
まず、ウェブログ開設者がそのユーザ端末300からウェブログサーバ100にアクセスすると、ウェブログサーバ100のウェブログ管理部104からの処理命令によりウェブログサービス提供部102がウェブログ開設者の開設するウェブログページ情報をデータベース103から抽出し、ユーザ端末300に送信する。
ユーザ端末300のディスプレイにはこのウェブログページが表示され、ウェブログ開設者が投稿した記事や投稿記事に対する一般利用者からのコメント情報などを参照することができる。
そして、ウェブログ開設者が新しく投稿記事をウェブログ上に掲載したい場合、ユーザ端末300に表示された画面の記事投稿ボタン等を指定することにより、ウェブログサーバ100に投稿記事要求データが送信される。ウェブログ管理部104がユーザ端末300からの投稿記事要求データを受信すると、ウェブログ管理部104の要求によりウェブログサービス提供部102がタイトル入力部C101、投稿記事内容入力部C102、トラックバック先表示部C103、トラックバック入力部C104を含む登録用画面プログラムをユーザ端末300に送信する。
ウェブログ開設者はユーザ端末300のキーボート等の入力手段を用いてこの登録用画面C1の各入力部から投稿する記事に関する情報を入力する。そして、ウェブログ開設者が投稿する記事に対してトラックバックを行う場合、ウェブログ開設者がユーザ端末300のマウス等によりトラックバック表示部C103のトラックバック選択ボタンD1を選択する。
ウェブログサーバ100ではユーザ端末300から送信されるトラックバック選択要求データに基づいて、ウェブログ管理部104の要求によりキーワード選択登録画面C2がユーザ端末300に送信される。
まず、トラックバック先情報生成部1054は、ウェブログ開設者の識別情報に基づいてキーワード情報テーブル1053aからウェブログ開設者が登録した全てのキーワード情報を抽出する。また、トラックバックデータベース105からキーワード選択登録画面プログラムを抽出する。そして、登録されたキーワード情報を含むキーワード選択登録画面をユーザ端末300に送信する。
ユーザ端末300では、キーワード選択登録画面C2のキーワード表示部C201にキーワード情報一覧が表示され、ウェブログ開設者は投稿する記事に関連したキーワードを選択することができる。また、このキーワード表示部C201に表示されたキーワード情報とは別に、新たなキーワード情報によりトラックバック先を検索したい場合は、キーワード登録部C202の入力欄にキーワード情報を入力することにより、ウェブログサーバ100に新たなキーワード情報を登録することができる。
つまり、ウェブログサーバ100はユーザ端末300から登録キーワード情報を受信した場合(S201)、トラックバック部105において、キーワード管理部1052がキーワード登録処理を行い(S202)、RSS取得部1051がこの新たに登録されたキーワード情報に基づいてRSS情報を取得し(S203)、コンテンツ情報テーブル1053bに格納する(S204)。
その後、キーワード選択登録画面C2においてウェブログ開設者が投稿記事に関連するキーワードをキーワード情報一覧から選択すると、このキーワード選択情報がユーザ端末300からウェブログサーバ100に送信される(S205)。トラックバック先情報生成部1054は該選択情報に基づいてコンテンツ情報テーブル1053bから該当するコンテンツ情報を抽出し(S206)、トラックバック先情報を生成する(S207)。また、トラックバック先情報生成部1054は抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cに、この抽出されたコンテンツ情報とともにウェブログ開設者を識別する識別情報とキーワード情報を格納する。
ユーザ端末300ではトラックバック先情報に基づくトラックバック先選択画面C3が表示され(図7参照)、ウェブログ開設者により所望のトラックバック先を選択することができる。トラックバック先選択画面C3で選択されたトラックバック先は、登録用画面C1のトラックバック表示部C103に表示される(図5参照)。なお、登録用画面C1のトラックバック入力部C104に、従来のトラックバック処理と同様に直接トラックバックURLをユーザ端末から入力することもできる。
そして、ウェブログ開設者がユーザ端末300に表示されているトラックバック先や投稿記事内容を確認した後、投稿記事を公開、つまりウェブログサーバ100に登録処理要求データを送信すると、投稿記事の登録処理と共にウェブログサーバ100のトラックバック部105によるトラックバック処理が行われる。
トラックバックURL抽出部1055では、この登録処理要求データに応じて抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cからトラックバックURLを抽出する(S208)。この抽出処理において、抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cにトラックバックURL情報が格納されていない場合(S209)、トラックバックURL抽出部1055が通信部101を介してトラックバック先のウェブログにアクセスし、トラックバックURL情報を取得する(S210)。そして、この抽出したトラックバックURL情報を、コンテンツ情報テーブル1053b及び抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cにそれぞれ格納する(S211)。
そして、トラックバック処理部1056は抽出されたトラックバックURL情報に基づいて、トラックバック先に対しトラックバック(トラックバックPing送信)を行う(S212)。
また、トラックバック処理部1056はトラックバック先から送信されるトラックバック結果情報と当該トラックバック先のコンテンツ情報とをトラックバック実行情報テーブル1053dに格納する。
このように本実施例では、ウェブログ開設者が投稿する記事に対するトラックバック処理において、予めウェブログ開設者により登録されるキーワード情報に基づいて、トラックバック先としてのコンテンツ情報を取得する。そして、取得したコンテンツ情報に基づく複数のトラックバック先情報をユーザ端末300に提示する。
このため、ウェブログ開設者は検索エンジン等を用いて投稿記事に関連するトラックバック先としてのウェブログ等を検索することなく、ウェブログサーバ100から提供されるトラックバック先情報の中から所望のトラックバック先を指定してトラックバックを行うことができる。
また、図7に示すトラックバック先情報にはタイトル情報が表示されているが、トラックバック先のコンテンツ情報の要約文を表示するように構成でき、トラックバック先の記事情報の要約文を参照しながら、ウェブログ開設者は投稿する記事に関連するトラックバック先を選択することができる。
このため、従来のようにトラックバックを行う際の、トラックバック先の検索、トラックバックURL情報の抽出等をウェブログ開設者が行うことなく、複数のトラックバック先に対して、簡単かつ容易にトラックバックを一度に行うことができる。したがって、本実施例のトラックバック処理により、ウェブログによる情報の繋がりを容易に実現することができ、ウェブログによる情報配信性を最大限に発揮させることができる。
また、ウェブログ開設者が予め登録したキーワードとは別に投稿する記事に応じたキーワード情報を登録することで、新たなRSS情報に基づくトラックバック先をウェブログ開設者に提供することができるので、投稿する記事に最適なトラックバック先に対してトラックバックを行うことができるとともに、最新情報を公開情報に対してトラックバックを行うことができる。
図8は本発明の実施例2におけるウェブログサービス提供システムを説明するための図であり、図8は本実施例のウェブログサービス提供システムの概要及びウェブログサーバの構成を示す図である。本実施例は上記実施例1に対しウェブログ開設者がユーザ端末300を介してウェブログサーバ100に登録したキーワード情報に関連する新たなキーワードを自動的に生成(抽出)するキーワード生成部1052aを有している。また、図9に示すように、本実施例のトラックバックデータベース105は、キーワード生成部1052aにより生成されたキーワード候補情報を記憶するためのキーワード候補テーブル1053eを備えている。なお、その他の構成及びその機能は上記実施例1と同様であるため、説明を省略する。
ここで、本実施例のキーワード生成部1052aによるキーワード生成処理の概要を説明する。上記実施例1で説明したように、キーワード情報テーブル1053aには一のウェブログ開設者がその趣味・趣向に基づいて登録したキーワード情報が格納されており、同様に他の複数のウェブログ開設者が趣味・趣向に基づいて登録した各々のキーワード情報も格納される。
そして、RSS取得部1051は、このキーワード情報テーブル1053aに格納されている全てのキーワード情報、つまり、多数のウェブログ開設者が各々個別に登録した全てのキーワード情報を抽出キーワードとするRSS取得処理を行い、適合するRSS情報をコンテンツ情報としてコンテンツ情報テーブル1053bに格納する。
このとき、例えば、ウェブログ開設者Aにより登録されたキーワードK1がコンテンツ情報Mと適合し、さらにウェブログ開設者Bにより登録されたキーワードK1とは異なるキーワードK2においても同じコンテンツ情報Mと適合する場合がある。つまり、同一のコンテンツ情報Mに対して互いに異なる複数のキーワードが抽出キーワードとなる場合がある。
そこで、本実施例では、RSS取得処理により取得されたコンテンツ情報が複数の抽出キーワードを有する場合、互いの抽出キーワードが関連性を有して可能性が高いことに着目し、一のウェブログ開設者が登録したキーワードに基づいて取得されたコンテンツ情報が他に抽出キーワードを有する場合、これらの他の抽出キーワードをキーワード生成部1052aにより自動的に抽出する。
また、本実施例は実際にトラックバックを行ったトラックバック先(トラックバック処理済み)のコンテンツ情報に対応するキーワード、つまり、トラックバック実行情報テーブル1053dに格納されているコンテンツ情報の抽出キーワードを用いて、キーワード生成部1052aによるキーワード生成処理を行う。
図10は、本実施例のキーワード生成処理を説明するためのフローチャート図である。まず、キーワード生成部1052aは、トラックバック処理後のコンテンツ情報が格納されているトラックバック実行情報テーブル1053dから各コンテンツ情報のURL情報及び抽出キーワード情報を含むコンテンツ情報(第1のコンテンツ情報)を取得し(S301)、この抽出したURL情報に該当するコンテンツ情報(第2のコンテンツ情報)をコンテンツ情報テーブル1053bから抽出する(S302)。
そして、キーワード生成部1052aは、図9(b)に示すようにコンテンツ情報テーブル1053bから抽出した第2のコンテンツ情報の抽出キーワード項目に、第1のコンテンツ情報のキーワード情報、つまり、一のウェブログ開設者がユーザ端末300を介してウェブログサーバ100に登録したキーワードとは別の抽出キーワード情報が格納されているか否かを判別する(S303)。
このステップ303において、登録キーワードと別の抽出キーワード情報がコンテンツ情報テーブル1053bに格納されている場合は、当該別の抽出キーワード情報を抽出し、キーワード候補テーブル1053eに格納する(S304)。その後、このキーワード候補テーブル1053eに格納されているキーワード候補情報をキーワード情報テーブル1053aに自動的に登録する場合は、当該キーワード候補情報をキーワード情報テーブル1053aに自動的に登録する(S305、S306)。
一方、キーワード候補情報を自動的にキーワード情報テーブル1053aに自動的に登録しない場合、すなわち、キーワード候補テーブル1053eにキーワード候補情報が格納されている場合は、図12に示すようにキーワード選択登録画面C2のキーワード候補欄C203にキーワード候補一覧情報を表示させるよう、キーワード管理部1052がキーワード候補情報をユーザ端末300に送信する。そして、ユーザ端末300では、このキーワード候補一覧情報の中から新たに登録したいキーワードを選択することで、ウェブログサーバ100へ当該ウェブログ開設者の新たな抽出キーワードとして登録することができる。
このように本実施例では、ウェブログ開設者が既に登録したキーワード情報に関連する新たなキーワード情報を自動的に生成し、キーワード情報テーブル1053bに格納することができる。
このため、トラックバック先としてのコンテンツ情報を幅広く抽出することができる。つまり、同一のコンテンツ情報に対して互いに異なる複数のキーワードは、各々他のコンテンツ情報の抽出キーワードとして用いられている場合があり、キーワード候補一覧情報の中から新たに登録したキーワード情報により、一のウェブログ開設者が既に登録したキーワード情報では取得できなかったコンテンツ情報を、幅広く抽出することが可能となる。したがって、ウェブログ開設者に複数のトラックバック先を好適に提示することができる。
さらに、実際にトラックバックを行ったトラックバック先のコンテンツ情報に対応するキーワードに基づいて、新たなキーワード情報を生成しているので、ウェブログ開設者の趣味・趣向に適したキーワード候補情報の提供及びコンテンツ情報取得を行うことが可能となる。
また、ユーザ端末300に表示されたキーワード選択登録画面C2においてウェブログ開設者がキーワード選択を行う際に本実施例のキーワード生成処理を適用することで、ウェブログ開設者に自動的に新たなキーワード情報を提供することができる。
図11に示すように、ユーザ端末300からキーワード選択登録画面C2にて指定したキーワード指定情報がウェブログサーバ100に送信されると(S401)、キーワード生成部1052aは、指定されたキーワード情報が含まれるコンテンツ情報をコンテンツ情報テーブル1053bから抽出する(S402)。
そして、キーワード生成部1052aは、コンテンツ情報テーブル1053bから抽出したコンテンツ情報の抽出キーワード項目に、ユーザ端末300からの指定キーワードとは別のキーワード情報が当該コンテンツ情報の抽出キーワードとして格納されているか否かを判別する(S403)。
このステップ403において、指定キーワードと別の抽出キーワード情報がコンテンツ情報テーブル1053bに格納されていた場合は、当該別の抽出キーワード情報を抽出し、キーワード候補テーブル1053eに格納する(S404)。
その後、図12に示すようにキーワード選択登録画面C2のキーワード候補欄C203にキーワード候補テーブル1053eに格納されたキーワード候補情報を一覧表示させるため、このキーワード候補情報をユーザ端末300に送信する(S407)。そして、ユーザ端末300ではキーワード候補欄C203に表示されたキーワード候補一覧情報の中から新たに登録したいキーワードを選択することができる。キーワード管理部1052では、ユーザ端末300からキーワード候補情報に基づくキーワード登録要求データを受信した場合には(S408)、要求されたキーワード候補情報を当該ウェブログ開設者の新たな抽出キーワードとしてキーワード情報テーブル1053aに格納する(S409)。
なお、ウェブログ開設者又はウェブログサーバ100の設定処理により、キーワード候補テーブル1053eにキーワード候補情報が格納された時点で自動的に該キーワード候補情報をキーワード情報テーブル1053aに登録するよう構成することもできる(S405、S406)。
このようにウェブログ開設者がウェブログサーバ100に登録したキーワードに関連するキーワード情報を、トラックバック先を選択する際のキーワード選択時にウェブログ開設者に提示することができる。このため、ウェブログ開設者は投稿する記事に関連するキーワード情報を自ら創作することなく容易に選択(登録)することができ、トラックバック先の選択を簡単かつスピーディに行うことができる。
また、ウェブログ開設者は自らキーワード情報を登録する際にも、キーワード候補一覧情報を参照しながらキーワードの創作等を行うことができるので、抽出されたコンテンツ情報の抽出キーワードが有する客観性に鑑みたキーワード登録が可能となる。
以上、実施例1、2では、ウェブログ機能の1つであるトラックバック処理をウェブログサービス提供システムによって提供しているが、従来のウェブログサービス提供システムで提供するトラックバック処理について、本発明のトラックバック処理を適用するように構成することも可能である。
具体的には、本発明のトラックバック処理をプログラムとして提供するのみならず、トラックバック部105をトラックバックシステム又はトラックバック装置として従来のウェブログサービス提供システムに適用することができる。例えば、本発明のトラックバック部105をRSS取得部1051、キーワード管理部1052、トラックバック先情報生成部1054、URL抽出部1055、トラックバック処理部1056、トラックバックデータベース105を備えるトラックバック支援サーバとして構成する。そして、従来のウェブログサービス提供システムでのトラックバック処理に対してこのトラックバック支援サーバを付加的に適用する。
言い換えれば、図5の登録用画面C1において、トラックバック選択ボタン等をウェブログ開設者がユーザ端末から指定した場合、このトラックバック支援サーバによりキーワード登録画面プログラムをユーザ端末300に送信し、登録されたキーワード情報に基づいてRSS取得処理及びトラックバック先情報生成処理を行うことで、本発明のトラックバック処理を提供することができる。
なお、上記実施例1、2において、ユーザ端末300におけるトラックバック先選択において、指定したキーワード情報に基づくコンテンツ情報を抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cに格納し、次の記事投稿において前回のトラックバック先に関する情報を登録用画面C1のトラックバック表示部C103に表示させる構成としている。このため、前回のトラックバック先情報に基づいて記事投稿やトラックバック先を新たなトラックバック先を選択することができるとともに、ウェブログサーバ100の処理負担が軽減される。
しかし、抽出済みコンテンツ情報テーブル1053cにコンテンツ情報を格納しなくても、コンテンツ情報テーブル1053bから直接にトラックバック先のコンテンツ情報を抽出しても本発明のトラックバック処理を実現することが可能である。
また、上記実施例1において、ユーザ端末300に表示されるトラックバック先情報
は予め登録されたキーワード情報の中から選択したキーワード情報に基づくトラックバック先であるが、例えば、ユーザ端末300に対して、ウェブログ開設者がウェブログサーバ100に登録した全てのキーワード情報に対応する全てのトラックバック先を一覧表示させたり、登録キーワード毎に全てのトラックバック先を表示させたりすることも可能である。
本発明の実施例1に係るウェブログサービス提供システムの概略構成及びウェブログサーバの構成ブロック図。 本発明の実施例1に係るウェブログサービス提供システムのデータベース構成図。 本発明の実施例1に係るウェブログサービス提供システムの処理遷移を示すフローチャート図。 本発明の実施例1に係るウェブログサービス提供システムの処理遷移を示すフローチャート図。 本発明の実施例1に係るウェブログサービス提供システムのユーザ端末に表示される画面遷移図。 本発明の実施例1に係るウェブログサービス提供システムのユーザ端末に表示される画面遷移図。 本発明の実施例1に係るウェブログサービス提供システムのユーザ端末に表示される画面遷移図。 本発明の実施例2に係るウェブログサービス提供システムの概略構成及びウェブログサーバの構成ブロック図。 本発明の実施例2に係るウェブログサービス提供システムのデータベース構成図。 本発明の実施例2に係るウェブログサービス提供システムの処理遷移を示すフローチャート図。 本発明の実施例2に係るウェブログサービス提供システムの処理遷移を示すフローチャート図。 本発明の実施例2に係るウェブログサービス提供システムのユーザ端末に表示される表示画面図。
符号の説明
100 ウェブログ
105 トラックバック部
1051 RSS取得部
1052 キーワード管理部
1053 トラックバックデータベース
1054 トラックバック先情報生成部
1055 トラックバックURL抽出部
1056 トラックバック処理部
300 ユーザ端末
N ネットワーク(インターネット)

Claims (9)

  1. ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末に対し、ウェブログサービスを提供するウェブログサーバであって、
    トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するコンテンツ情報取得手段と、
    前記ユーザ端末に送信される複数のトラックバック先に関する情報を前記コンテンツ情報に基づいて生成するトラックバック先情報生成手段と、
    このトラックバック先に関する情報に応じて前記ユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うトラックバック手段とを有することを特徴とするウェブログサーバ。
  2. 前記コンテンツ情報取得手段は、トラックバックアドレスを含む複数の前記コンテンツ情報をWEB上から自動的に取得し、
    前記トラックバック手段は、前記ユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対応する前記トラックバックアドレスに基づいてトラックバックを行うことを行うことを特徴とする請求項1に記載のウェブログサーバ。
  3. 前記トラックバック手段は、前記ユーザ端末にてトラックバック先が複数指定された場合、指定された各トラックバック先に対してトラックバックを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のウェブログサーバ。
  4. 前記トラックバック先としてのWEB上のコンテンツ情報に関連したキーワード情報を記憶するキーワード情報記憶手段を有し、
    前記コンテンツ情報取得手段は、前記キーワード情報に応じた前記コンテンツ情報を自動的に取得することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のウェブログサーバ。
  5. 前記トラックバック手段によりトラックバックが行われたトラックバック先の前記コンテンツ情報に対応する前記キーワード情報に関連する新たなキーワード情報を自動的に生成するキーワード情報生成手段を有することを特徴とする請求項4に記載のウェブログサーバ。
  6. ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末と、該ユーザ端末にウェブログサービスを提供するウェブログサーバとを備えたウェブログサービス提供システムであって、
    前記ウェブログサーバは、トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するコンテンツ情報取得手段と、
    前記ユーザ端末に送信される複数のトラックバック先に関する情報を前記コンテンツ情報に基づいて生成するトラックバック先情報生成手段と、
    このトラックバック先に関する情報に応じて前記ユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うトラックバック手段とを有することを特徴とするウェブログサービス提供システム。
  7. ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末に対して、ウェブログサービスを提供するウェブログサーバで実行されるプログラムであって、
    トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するステップと、
    前記ユーザ端末に送信される複数のトラックバック先に関する情報を前記コンテンツ情報に基づいて生成するステップと、
    このトラックバック先に関する情報に応じて前記ユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うステップとを有することを特徴とするプログラム。
  8. ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末に対して、ウェブログサーバからウェブログサービスを提供するウェブログサービス提供方法であって、
    トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するステップと、
    前記ユーザ端末に送信される複数のトラックバック先に関する情報を前記コンテンツ情報に基づいて生成するステップと、
    このトラックバック先に関する情報に応じて前記ユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うステップとを有することを特徴とするウェブログサービス提供方法。
  9. ウェブログを開設するユーザが操作するユーザ端末に対し、当該ウェブログにおけるトラックバック機能を提供するトラックバック装置であって、
    トラックバック先としてのWEB上の複数のコンテンツ情報を自動的に取得するコンテンツ情報取得手段と、
    前記ユーザ端末に送信される複数のトラックバック先に関する情報を前記コンテンツ情報に基づいて生成するトラックバック先情報生成手段と、
    このトラックバック先に関する情報に応じて前記ユーザ端末にて指定されたトラックバック先に対しトラックバックを行うトラックバック手段とを有することを特徴とするトラックバック装置。
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