JP2009292123A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 近接無線通信用アンテナ部を内蔵した近接無線通信装置を接続用ケーブルを用いてプリンタに外付けすることなく、近接無線通信用のアンテナを装置本体に具備したプリンタを提供する。
【解決手段】 近接接通信用のアンテナを内蔵した送受信モジュールを用紙トレイ部に具備する構成にすることで、近接無線通信用の送受信モジュールを外付けで接続する必要がなくなる。また、印刷処理中であっても送受信モジュールで送信側機器が置かれた事を検知し、送信側機器が検出された場合は、印刷処理を一時中断し、送信側機器から画像データをプリンタに送信することが可能となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像データに基づいて画像を印刷するプリンタに関し、特に、近接無線通信により外部装置から画像データを取得するプリンタに関する。
近年、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、携帯電話といった画像入力機器の進歩に伴い、撮像された画像を鑑賞するために、画像の表示やプリント出力を行う多種の画像処理装置が製品化されている。その一例としてフォトプリンタ装置が挙げられる。
前記画像入力機器で撮像した画像データをプリント出力する目的で使用されるフォトプリンタ装置では、インクジェット方式、熱転写方式といったプリント方式が多く採用されている。
インクジェット方式は、インクを衝撃や加熱などにより極小の液滴として飛ばす方式で、小さな液滴を用紙へ着弾させて、誤差拡散法などにより解像度と階調性を得る。インクを飛ばすための代表的な方式として、ピエゾ方式、サーマルインクジェット方式がある。ピエゾ方式は、印加により変形するピエゾ素子を使ってインクを押し出す方式で、サーマルインクジェット方式は発熱体より発生した気泡でインクに圧力をかけて飛ばす方式である。
一方、熱転写方式プリンタは、主走査方向に配列された複数個のサーマルヘッドを選択的に駆動し用紙を副走査方向に搬送することで用紙上にドットライン状の印画を行う。
昇華型熱転写方式プリンタは、インクリボンのインクを固体から気体に昇華させて用紙に付着させる方式である。ヘッドに加える熱量、つまりヘッドへの通電回数(時間)の制御を行い、1画素の濃度を変化させることで、滑らかで階調性豊かな画像を表現することができるため、写真のプリント出力に適した方式である。近年、サーマルヘッドの性能や用紙材料の品質の向上に比例し、銀塩写真に見劣りしない高画質を得る事が可能となってきている。
写真のプリント出力に適したデジタルフォトプリンタ装置の市場拡大に伴い、パソコンなどを介さずに、デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像機器とプリンタ装置を直接接続するプリントシステムの普及が進んでいる。
そして特許文献1のように、撮像装置とプリンタ装置を、USBケーブルを介してダイレクトに接続して、手軽にデジタル画像データのプリント出力を行うことが可能となった。
また、上述のような有線のケーブルを使用せずに機器同士を近づけるだけで、非接触のデータ転送を行うことが可能な近接無線通信技術も開発されている。このような近接無線通信技術としてTransfer Jetが挙げられる。Transfer Jetでは、無線通信回路のアンテナ部は誘導電界を用いて垂直方向のみの電波を受信する特殊な構成をしており、通信を行う機器同士をかざすだけでデータの転送を行うことが可能である。機器間通信距離として3cm以内を想定しており、互いの機器を3cm以内に近接させることにより通信が開始される。そのため、他の無線通信機器との混信を回避することも可能となり、また、特別な技術を組み込まなくてもセキュリティを確保せいたデータ転送が可能となる。またTransfer Jet は、Bluetooth(登録商標)や無線LANのようにベアリングやアクセス先への接続設定が不要であり、ユーザによる煩雑な操作なしで簡単に利用することが出来る。
今後、Transfer Jetに代表される近接無線通信技術の普及が期待される。特にデジタルカメラや携帯電話のような撮像機能を有する画像入力装置で撮影した画像データを、ディスプレイやプリンタのような画像表示手段やプリント出力手段を有する画像出力装置に転送する際に利用されることが期待されている。
特開2004−009388号公報
プリンタ装置にTransfer Jetのような近接無線通信機能を適応する場合は、データ転送を行うためのアンテナ部を搭載する必要がある。例えばデジタルビデオカメラとプリンタ装置を近接無線通信させる場合、通信距離の制約があるためにデジタルビデオカメラをプリンタ装置に近づけてデータ転送を行う必要がある。
次に図2にプリンタ装置の外観図を示す。プリンタ装置上面には操作ボタン203やジョグダイヤル202等の操作部材やLCD画面201が配置されている。また、プリンタ装置前面には印刷時に用紙205の給紙及び排紙を行う用紙給排紙口204が具備されている。用紙205は用紙トレイ206の中に格納されており、印刷処理後の用紙205は用紙トレイ206上に排紙される。
デジタルビデオカメラのよう比較的大型の画像入力装置と近接無線通信を行う場合、プリンタ装置上面に画像入力装置を置いて送受信を行うとプリンタ装置側の操作ボタン203やLCD画面201等の表示部材及び操作部材が隠されてしまう。そのため、プリンタの操作性が低下する。一方、プリンタ装置前面には用紙の給排紙口204や用紙トレイ206、後面には用紙搬送経路用の一時排紙口(不図示)、側面にはインクリボン格納用のドア(不図示)等が存在する。そのため、近接無線通信機能用のアンテナ部を配置可能であり、ビデオカメラ等の画像入力装置を近接させることが可能なスペースが少ない。
このように、プリンタ装置の上面や側面には近接無線通信用のアンテナ部を設置するために適したスペース及び位置がない。したがって、アンテナ部が内蔵された近接無線通信用送受信モジュール208を、USBケーブル210を介してプリンタ装置のUSB Aコネクタ端子209に接続する必要がある。
上記のような構成を有するプリンタ装置の場合、近接無線通信を行うために近接無線通信用送受信モジュールを外付けで接続する必要があり、近接無線通信用送受信モジュールをプリンタ装置に内蔵した場合と比べて利便性が劣る。
また、プリンタ装置の側面に、画像入力装置と近接させても操作性が損なわれないようなスペースをつくり、近接無線通信機能用アンテナを配置することが考えられる。しかし、近接無線通信においては、208のような近接無線通信用アンテナが内蔵された土台の上に近接無線通信対応機器を置いて使用することが想定されており、画像入力近接無線通信対応機器の底面に近接無線通信用アンテナが配置されている。そのため、プリンタ装置の側面にアンテナを配置した場合、底面にアンテナが配置されている近接無線通信対応機器のアンテナとプリンタ装置のアンテナを近接した状態で維持するのは困難である。
そこで本発明はかかる課題に鑑み、プリンタ装置において、操作性が損なわれない位置に近接無線通信用のアンテナを配置することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明のプリンタは、外部機器と近接無線通信するための近接無線通信用のアンテナを具備する用紙トレイと、用紙トレイに収納されている用紙を用紙トレイから給紙し、用紙に画像を印刷する印刷手段と、用紙トレイの上に外部機器を置いた場合に外部装置との通信が可能となる位置に前記アンテナを配置することを特徴とする。
本発明のプリンタによれば、次のような効果が期待される。近接無線通信用のアンテナを用紙トレイに配置することで、近接無線通信用の送受信モジュールを外付けで用意し接続する必要がなくなる。また、用紙トレイは、印刷動作中にしか使用しない部材であるので、印刷動作以外の動作中に用紙トレイに近接無線通信対応の外部機器を置いたとしても、プリンタの操作性が損なわれることはない。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
図4は、本発明の実施形態に係るプリンタ装置の外観を示す斜視図である。プリンタ装置上面にはプリンタ装置の電源を投入する電源ボタン414、印刷処理の実行・中止を行う印刷/中止ボタン404、GUI画面の表示を行うLCD画面401が配置されている。プリンタ装置側面には、メモリカードリーダ用のカードスロットが3つあり、メモリースティック用スロット405、SDカード(登録商標)用スロット406、CF(登録商標)用スロット407となっている。
電源ボタン2の押下による電源投入後、メモリーカードに記録されている画像データがLCD画面401上に表示される。上下方向ボタン403を用いて表示された画像から画像選択を行い、SETボタン402により画像データの決定を行う。
メニューボタン418の押下により印刷枚数や各種設定画面へ遷移する。編集ボタン420の押下に応じて画像データのトリミング編集作業画面へ遷移し、ズーム(拡大)ボタン413とパン(縮小)ボタン412を押下してトリミングのサイズを変更できる。表示ボタン419が押下されると画像データのファイル名や画像サイズといった情報表示を行う。おたのしみボタン415でカレンダ作成、マルチレイアウト作成(複数の画像データを並べてレイアウトする)、アルバム作成といった編集機能の選択画面へ遷移する。
印刷する画像データの設定終了後に印刷/中止ボタン404を押下すると、選択された画像の印刷が開始される。プリンタ装置に内蔵されたステッピング・モータの駆動力が給排紙ローラ409に伝わり、用紙トレイ411内に格納された用紙が給紙され、給排紙口408からサーマルヘッド部に印刷開始位置が来るまで搬送される。
その後、ステッピング・モータによる用紙搬送とサーマルヘッドの発熱体への通電を同期させながら実行する。発熱体によって昇華されたインクリボンがプラテンローラにより圧着されている用紙へと転写されることで印刷が行われる。Yellow、Magenta、Cyanの各色インクの印刷処理完了後に保護用のオーバーコート層でコーティングを行い、給排紙口408から印刷処理が完了した用紙が排出され、用紙トレイ411上面に順次ストックされる。なお図4には記載されていないが、USB Aコネクタ端子417と反対側の側面にはインクリボンを出し入れするための格納部及び外蓋がある。
画像データは、用紙トレイ411上に具備された近接無線通信用送受信モジュール410を介してデジタルカメラ等の外部機器である送信側機器から転送される。近接無線通信用送受信モジュールには、近接無線通信用のアンテナおよび近接無線通信用コントローラが含まれている。また、USB Aコネクタ端子417とデジタルカメラを接続することで、プリンタ装置側がホスト機器として機能し、画像データの転送及び操作を行うことが可能である。同様にUSB Bコネクタ端子416とパソコンを接続することで、プリンタ装置側がデバイス機器として機能し、パソコン側から画像データの転送及び操作を行うことが可能である。
図3は、本発明の実施形態に係るプリンタ装置の概略的な構成を示すブロック図である。プリンタ装置301のシステム構成の中核を担う主制御部は、CPU等のシステムコントローラ307、RAM等のメモリ309、Flash ROM等の不揮発性メモリ308から構成される。
システムコントローラ307では、プリンタ装置のシステム制御及び各種プログラムに従った演算処理、印刷制御、通信制御等を実施する。メモリ309は、画像データの一時保存用、画像のリサイズ処理等の画像処理や制御用プログラムのワーク領域として使用される。不揮発性メモリ308には、システム制御用プログラムや各種調整値などのパラメータが格納されている。システムコントローラ307は、メモリ309からプログラムを読み出し、読み出したプログラムに基づいてシステム制御および演算処理を実行する。
近接無線通信用アンテナ316が内蔵された近接無線通信用送受信モジュールは、用紙トレイの上蓋に配置されており、デジタルカメラ等の送信側機器からの転送される画像データを受信する。通信手段315では、近接無線通信の送受信のための通信制御を司る。
図5は、本発明の実施形態に係るプリンタ装置において近接無線通信用送受信モジュールが具備された用紙トレイの断面を示す模式図である。以下、図5について述べる。プリンタ装置の近接無線通信用送受信モジュール509は、用紙トレイ上面部501に設置されており、デジタルカメラ等の送信側機器503の近接無線通信用送受信モジュール504とデータ転送を行う。用紙トレイ内に配された近接無線通信用受信モジュール接続用フレキシブル基板508がフレキシブル基板接続コネクタ507を介してプリンタ装置内の近接無線通信送受信モジュール接続用フレキシブル基板506へと接続される。またフレキシブル基板506は、プリンタ装置内の各種IC及び電気素子を実装した回路基板へと接続され、これらの接続線により、アンテナとプリンタ内部の制御部との各種信号の伝送および電力の供給を可能にしている。用紙トレイは着脱可能に構成されており、用紙トレイが着脱される際は、フレキシブル基板接続コネクタ507と用紙トレイ内に配された近接無線通信用受信モジュール接続用フレキシブル基板508の電気信号の接点も着脱される。また、このプリンタ装置本体に対して着脱可能な用紙トレイは、プリンタ本体に装着した場合に、プリンタ本体から突出した状態となっている。用紙トレイから給紙された用紙は、印刷終了後に用紙トレイの上に排紙され、用紙トレイ上面の上蓋部は排紙トレイの役目も担っている。この用紙トレイは、印刷動作時以外は使用せず、さらに、用紙トレイは水平方向に平坦な面のうえに用紙が積載されており、用紙トレイの上面部も水平方向に平坦な面である。また、排紙トレイとして使用されることもあり、送信側機器を置くのに十分なスペースもある。そのため、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の画像送信側機器を置には最適な位置であるため、本実施形態では、近接無線通信用のアンテナを、用紙トレイに設けている。
用紙トレイ下面部(内部)510には、給紙用紙511が収納されており印刷処理の時に、順次給紙が行われ、印刷処理完了後の排紙用紙502は用紙トレイ上面部501に順次スタックされる。図5では、用紙トレイ上面部に用紙がすでにある状態であるが、印刷を開始する前は、用紙トレイ上面部には用紙ははなく、用紙トレイ上面部501に直接、送信側機器503を置くことになる。また、図5のように排紙後の用紙502の上に送信側機器503を置く場合は、送信側機器503とプリンタ装置の近接無線通信用送受信モジュール509間の近接無線通信を妨げない枚数をスタックすることが可能である。
USB Host I/F310では、デジタルカメラ等との接続時のインタフェースの提供及び制御を行う。USB Device I/Fでは、PC(パーソナルコンピュータ)といった外部装置との接続時にインタフェースの提供及び制御を行う。
LCD画面等の表示部303に、画像データや操作のためGUI(Graphical User Interface)が表示される。操作部304をユーザが操作することで各種操作が入力され、システムコントローラ307が操作部への操作を検出して、検出した操作に応じた処理を実施する。表示部の処理は、LCDドライバ等の表示処理部306により行われる。
プリントエンジン302は、用紙上に画像を印刷するための印刷動作を行う。昇華型プリンタ装置ではサーマルヘッド、用紙搬送用のステッピング・モータ等の駆動機構、給排紙を行うための給排紙機構(給紙部312、排紙部313)から構成され、プリント処理部により各種制御が行われる。インクリボンを内包したカートリッジを、カートリッジ装着部314に挿入する。
図示はしていないが、プリンタ装置は、動作に必要な電力を供給するための電源回路及び、各種IC、電気素子を実装した回路基板などを装置内に格納する。
以下、本実施形態のプリンタ装置の動作について、詳しい説明を行う。図1は、第1の実施形態に係るプリンタ装置の処理手順を示すフローチャートである。図6は、図1のフローチャートで示される処理を実施する際のGUI画面例である。以下、本フローチャートに倣い説明を行う。以下の処理はシステムコントローラ307が不揮発性メモリ308からプログラムを読み出し、読み出したプログラムに基づいて各部の制御及び演算を行うことにより実行される。
印刷対象となる画像データの指定を行った送信側機器(デジタルカメラ等)をプリンタ装置の用紙トレイに設置することにより、送信側機器とプリンタは近接無線通信が可能となる。プリンタ装置の近接無線通信送受信用モジュールは、送信側機器の近接無線通信用送受信モジュールと通信可能な距離となっているかを検出可能である。プリンタ装置はまず、送信側機器が通信可能な距離内に設置されたかを検出することにより、送信側機器が用紙トレイ上に設置されたかを検出する。(ステップS101)。
S101で送信側機器が用紙トレイ上に設置されたことを検出すると、送信側機器からプリンタ装置への画像データの転送処理が開始される(ステップS102)。画像データはプリンタ装置のRAM等のメモリ309に一時保存される。送信側機器で転送が指定された全ての画像データの転送処理が完了するまで転送処理が繰返される(ステップS103/NO)。画像データの転送処理が完了(S103/YES)した場合は、プリンタ装置または送信側機器のLCD画面に図6に示す画像データの転送完了を通知する画面を表示する(ステップS104)。この表示画面では、画像データの転送が完了したことだけでなく、現在用紙トレイ上に置かれている送信側機器を用紙トレイから離すことにより、印刷処理が開始されることを表示する。送信側機器が、用紙トレイ上に設定された状態では、用紙搬送経路の妨げとなり印刷処理が実行できないため、送信側機器を用紙トレイからはなすことにより印刷可能となることをユーザに通知する。画像データの編集等を行う場合には印刷一時停止ボタン601を選択し、印刷処理を中止したい場合は印刷中止ボタン602を選択する。
プリンタ装置の用紙トレイに具備された近接無線通信用送受信モジュールは、通信可能な通信範囲内にあった送信側機器が通信範囲外に移動され通信不可なったことを検出することにより、用紙トレイから取り外されたかを検知する(ステップS105)。送信側機器が用紙トレイから取り外された場合(ステップS105/YES)は、用紙トレイから取り外されたことに応じて印刷処理を開始する(ステップS106)。本実施形態では、用紙トレイから送信側機器が外されると自動的に印刷を開始したが、印刷開始ボタンにより印刷を開始するようにしても良い。用紙トレイから送信側機器が取り外されているときに印刷が可能であるようにすれば、どのような構成をとってもよい。
印刷対象となっている全ての画像データの印刷処理が完了した場合(ステップS107/YES)は処理を終了する。印刷処理が未完了の場合(ステップS107/NO)は、印刷処理を続行する。印刷処理中は、送信側機器が再度プリンタ装置の用紙トレイ上に置かれたかを検出し、図5のように印刷中断中に用紙トレイに送信側機器が設置された場合は、これを検出し(ステップS108/YES)、印刷処理を一時停止する(ステップS109)。一時停止後は画像データの転送処理(ステップS101)に移行する。また、その後再び送信側機器が用紙トレイから離された場合は、印刷処理の続きを行う。
ここで、送信側機器が再度プリンタ装置の用紙トレイ上に置かれた場合の一時停止について図7に示すプリンタ装置におけるプリントエンジンの断面の模式図を用いて説明を行う。
給紙ローラ707が用紙710を挟んだ状態で回転駆動することにより、グリップローラ及びピンチローラ708へと搬送される。用紙搬送はステッピング・モータにより駆動制御されるグリップローラ708により行われる。ステッピング・モータはプリント処理部305から送出されるパルス信号のStep数だけ回転駆動し、用紙送りを実現する。
用紙710の印刷開始位置がサーマルヘッド705に来るまで定められたStep数分だけ用紙搬送を実行する。次にインクリボン巻取り側ロールボビン704を巻取り、Yellowインクの頭出しを行う。用紙搬送及びインクリボン頭出し中は待避していていたサーマルヘッド705が、用紙710とインクリボンを挟み込む形でプラテンローラ709へと圧着する。
システムコントローラ307の処理によりメモリ309に印刷データを生成する。生成された印刷データをサーマルヘッド705のドライバICへと転送し、ヘッド制御信号の通電によりサーマルヘッド705に配置された発熱体が発熱する。インクリボンが熱されることにより、接している用紙710へと染料が昇華・定着し、1ライン毎に印刷処理が成される。サーマルヘッド705の通電処理と同期してグリップローラ708が図中の矢印方向に用紙送りを行う。
Yellow色の印刷処理終了後にサーマルヘッド705を待避、グリップローラ708を印刷時とは逆方向に回転駆動させ、印刷開始位置がサーマルヘッド705の発熱体の位置に来るまで用紙710を戻す。同様にインクリボン巻取り側ロールボビン704を巻取りながら、Magenta色インクリボンマーカの頭出しを行う。
Yellow色で形成された画像と重なるようにMagenta色のインクリボンで印刷を実行する。Magenta印刷後、同様に印画開始位置がサーマルヘッドの発熱体まで用紙710を戻す。Magenta色の印刷処理を行い以下同様にCyan色及び保護層であるオーバーコート(OP)層の印刷処理を実行する。
Yellow/Magenta/Cyan色/OP層各色の印刷の途中に送信側機器701が用紙トレイ702上に置かれた場合は、用紙710が次色の印刷開始位置まで搬送され、印刷処理は一時停止する。印刷対象となっている画像データの転送がすべて完了し、送信側機器701が用紙トレイ702から取り去られた後に印刷処理を再開する。
印刷の途中に送信側機器701から画像データの転送を行う場合、印刷一時停止用のUI操作部材(ボタン等)が押下されたことに応じて、印刷処理が一時停止され、その後に、送信側機器701を用紙トレイ702に置くようにしても良い。また、プリンタ装置703の用紙トレイ702に設置された近接無線通信用送受信モジュール713で、送信側機器701が近づいてきたことを検知して、印刷処理を一時停止する仕様でも良い。さらに、印刷処理途中に送信側機器701を画像データ転送のために用紙トレイ702に設置できるタイミングをプリンタ装置703に具備されたLEDやLCD画面等の表示部材により明示しても良い。なお、印刷の一時停止位置は上記の位置に限らず、印刷処理が再開可能な位置であって、搬送中または印刷一時停止中の用紙が用紙トレイにあり、送信側機器が置けなくなることがないような位置で一時停止すればよい。また、OP層の印刷中に用紙トレイに送信側機器が置かれた場合は、そのままOP層の印刷を実行し、排紙するときに用紙トレイ上に排紙せずに、一時排紙口712のほうに排紙するようにしても良い。
また、送信側機器を用紙トレイに載せた、近接無線通信を行っている状態で、プリンタ装置の上下方向ボタン403やSETボタン402をもちいて、送信側機器から受信する画像データを印刷するときの印刷条件を設定可能としてもよい。また、用紙トレイに送信側機器を設置したことに応じて、送信側機器に記録されている画像のサムネイル画像データを取得し、それをLCD画面401に一覧表示させ、その中からプリンタの操作部材を用いて印刷対象の画像を選択させても良い。この場合、印刷対象画像決定の指示または印刷開始の指示が入力されたことに応じて、印刷対象として選択された画像の本画像データを送信側機器から取得し、取得した本画像データに基づいて画像の印刷を行う。このような、送信側機器を近接無線用アンテナに近接させたまま、プリンタ装置の操作部材を操作する必要が場合であっても、本実施形態のプリンタ装置は近接無線通信用のアンテナが用紙トレイにあるので、操作部材への操作の際の邪魔にならない。
また、印刷中に用紙トレイに送信側機器が置かれた場合に印刷用紙サイズに応じて印刷を一時停止するかそのまま続行するかを切換えても良い。この場合、カードサイズのような小さいサイズの用紙であれば、用紙トレイ上に送信側機器が置いてあったとしても、印刷動作に影響を及ぼさないのでそのまま印刷動作を実行し、印刷後の用紙を一時排紙口712側に排紙する。Lサイズやポストカードサイズの場合は、印刷動作中に搬送される用紙が、用紙トレイ上の送信側機器と当たり、用紙が傷んでしまうので、印刷を一時停止する。
なお、本実施例では、近接無線通信用送受信モジュール509は用紙トレイ702の上側の内部に具備されているが、図8のように、近接無線通信用送受信モジュールの設置位置は用紙トレイ702下側の内部でも良い。図8の場合は、用紙トレイの下側に近接無線通信用送受信モジュール509が設置されており、その上に用紙511が積載されている。底面に近接無線通信用送受信モジュール504が配置されている送信側機器503を近接無線通信用送受信モジュール509に近接させるときには、用紙511の上に送信側機器503を置くことにより近接無線通信が可能となる。
なお、本発明は、ホストコンピュータ、インタフェース機器、プリンタ装置などの複数の機器から構成されるシステムに適用しても、複合機などの一つの機器からなる装置に適用しても良い。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW等が考えられる。また、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
有線/無線通信を用いたプログラムの供給方法としては、次のような方法が考えられる。すなわち、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムそのもの、もしくはプログラムデータファイルを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータにプログラムデータファイルをダウンロードするような方法である。
ここで、プログラムデータファイルは、本発明を形成するコンピュータプログラムを圧縮され自動インストール機能を含むファイル等も含む。
この場合、プログラムデータファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに配置することも可能である。
つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムデータファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるサーバ装置も本発明に含む。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の実施形態に係るプリンタ装置の処理手順を示すフローチャートである。 プリンタ装置及び外部近接無線通信用送受信モジュール部の外観図である。 本発明の実施形態に係るプリンタ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るプリンタ装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るプリンタ装置において、近接無線通信用送受信モジュールが具備された用紙トレイの断面を示す模式図である。 本発明の実施形態に係るプリンタ装置において、近接無線通信による画像データの転送処理が完了したことを表示するためのGUI画面例である。 本発明の実施形態に係るプリンタ装置において、プリントエンジンの断面を示す模式図である。 本発明に係るプリンタ装置において、近接無線通信用送受信モジュールが具備された用紙トレイの断面を示す模式図である。
符号の説明
301 プリンタ装置
302 プリントエンジン
303 表示部
304 操作部
305 プリント処理部
306 表示処理部
307 システムコントローラ
308 不揮発性メモリ
309 メモリ
310 USB Host I/F
311 USB Device I/F
313 排紙部
314 カートリッジ装着部
315 通信手段
316 アンテナ
401 LCD画面
402 SETボタン
403 上下左右方向ボタン
404 印刷/中止ボタン
405 メモリースティック用スロット
406 SDカード用スロット
407 CFカード用スロット
408 給排紙口
409 給排紙ローラ
410 近接無線通信用送受信モジュール
411 用紙トレイ
412 パン(縮小)ボタン
413 ズーム(拡大)ボタン
414 電源ボタン
415 おたのしみボタン
416 USB Bコネクタ端子
417 USB Aコネクタ端子
418 メニューボタン
419 表示ボタン
420 編集ボタン
501 用紙トレイ上面部
502 排紙用紙
503 画像データ送信側機器
504 画像データ送信側機器の近接無線通信用送受信モジュール
505 プリンタ装置本体
506 プリンタ装置内の近接無線通信用送受信モジュール接続用フレキシブル基板
507 フレキシブル基板接続コネクタ
508 用紙トレイ内の近接無線通信用送受信モジュール接続用フレキシブル基板
509 プリンタ装置の近接無線通信用送受信モジュール
510 用紙トレイ下面部
511 用紙

Claims (13)

  1. 外部機器と近接無線通信するための近接無線通信用のアンテナを具備する用紙トレイと、
    前記用紙トレイに収納されている用紙を前記用紙トレイから給紙し、用紙に画像を印刷する印刷手段と、
    前記用紙トレイの上に外部機器を置いた場合に当該外部機器との通信が可能となる位置に前記アンテナを配置することを特徴とするプリンタ。
  2. さらに、前記アンテナを介して前記外部機器とから画像データを取得するための通信制御手段と、
    前記外部機器から取得した画像データに基づいて、前記印刷手段により画像を印刷するための制御を行う印刷制御手段とを有し、
    前記通信制御手段は、外部機器が前記アンテナにより近接無線通信が可能な通信範囲内にあるかを検出可能であり、
    前記印刷制御手段は、前記通信範囲内にあった前記外部機器が前記通信範囲外に移動されたことに応じて、前記印刷手段による印刷を開始させることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記印刷手段による画像の印刷中に、外部機器が前記通信範囲内にあることを検知した場合は、印刷処理を中断することを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。
  4. さらに、前記アンテナを介して前記外部機器とから画像データを取得するための通信制御手段と、
    前記外部機器から取得した画像データに基づいて、前記印刷手段により画像を印刷するための制御を行う印刷制御手段とを有し、
    前記印刷制御手段は、前記用紙トレイ上に置かれていた外部機器が前記用紙トレイから離されたことに応じて、前記印刷手段による印刷を開始させることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  5. 用紙トレイ上に外部機器が置かれているか否かを検出する検出手段を有することを特徴とする請求項4に記載のプリンタ。
  6. 前記用紙トレイ上に置かれている外部機器を用紙トレイから離すことにより印刷が可能となる旨を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のプリンタ。
  7. 前記表示手段は、前記通信制御手段による画像データの取得が完了したことに応じて、外部機器を用紙トレイから離すことにより印刷が可能となる旨を表示することを特徴とする請求項6に記載のプリンタ。
  8. 前記アンテナは、前記用紙トレイの上面部に配置されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のプリンタ。
  9. 前記用紙トレイは、前記プリンタに対して着脱可能であり、前記用紙トレイの着脱と共に、前記アンテナからの信号を前記プリンタ内部の制御部に伝送するための接続線の接点がプリンタのコネクタに着脱されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のプリンタ。
  10. 前記印刷手段により画像が印刷された用紙は、印刷終了後に前記用紙トレイの上に排紙されることを特徴とする請求項1ないし8に記載のプリンタ。
  11. さらに、前記外部機器に記録されている画像データのうち、前記印刷手段により印刷を実行する画像データを選択する画像選択手段を有することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のプリンタ。
  12. さらに、前記外部機器から受信した画像データに基づく印刷を行う際の印刷条件を設定するための設定手段を有することを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載のプリンタ。
  13. 外部機器と近接無線通信するための近接無線通信用のアンテナを具備する用紙トレイと、
    近接無線通信により前記外部機器から受信した画像データに基づいて、画像を用紙に印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段により画像が印刷された用紙を、前記用紙トレイに排出する搬送手段とを有し、
    前記用紙トレイの上に外部機器を置いた場合に当該外部機器との通信が可能となる位置に前記アンテナを配置することを特徴とするプリンタ。
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