JP2004120416A - 画像処理システム及びその制御方法 - Google Patents

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鈴木 悦郎
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Abstract

【課題】デジタルカメラの撮像画像をプリントするためには、該カメラを専用のプリンタに接続してダイレクトプリントするか、またはPCを介して汎用プリンタに接続し、煩雑な操作を行ってプリントする必要があったので、小型化や低コスト化、高速化等を十分に満足することはできなかった。
【解決手段】デジタルカメラ100を一般的なパーソナルコンピュータ等の画像処理装置200及びプリンタ300と接続したシステムにおいて、ユーザはデジタルカメラ100のモニタ105から出力指示を行うだけで、画像処理装置200を意識することなく、プリンタ300からのプリントアウトを得ることができる。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像装置と画像処理装置、及び画像形成装置を接続した画像処理システム及びその制御方法に関し、特に、撮影画像に基づく画像形成を簡単に行う画像処理システム及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、印画用紙として感熱型の用紙を用い、主走査方向に配列された複数個の発熱体を選択的に駆動しながら用紙を副走査方向に搬送することによって、用紙上にドットライン状での印画を行う、ライン熱転写方式のプリンタがある。
【0003】
近年、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ、またはスキャナなどの画像を扱う入力機器の進歩に伴い、プリント手段として、熱転写方式のプリンタ装置が以下の理由により注目されている。
【0004】
一般にインクジェットプリンタにおいては、インク液滴を飛ばすか否か、という2値の選択しかないために、小さな液滴を用紙へ着弾させて、誤差拡散等の手法でみかけの解像度と階調性を得ようとする。これに対し、熱転写方式のプリンタにおいては、1画素に対する熱の値を容易に制御可能であるため、1画素に対する階調性を多く取ることが可能となり、インクジェットプリンタに比べて滑らかな高画質画像を得ることができる。
【0005】
また、サーマルヘッドの性能や用紙材料の性能も向上したために、仕上がり品位で銀塩写真にも見劣りしないようなプリントを得る事が可能になりつつある。
【0006】
このように、熱転写方式のプリンタは、近年のデジタルカメラの進歩に歩調を合わせるように、特に自然画像用のプリンタとして注目されている。
【0007】
一方、インクジェット式プリンタも液滴の小ドット化などの技術が進み、高画質化しつつある。
【0008】
また、入力機器としてのデジタルカメラやデジタルビデオカメラの性能向上も著しく、近年では銀塩写真にひけを取らない画像を撮影可能なデジタルカメラなどが低価格化されたこともあり、急速に普及している。
【0009】
またこれら入力機器やプリント出力機器の高性能化や低価格化とともに、パーソナルコンピュータの高性能化や低価格化も進んだことで、一般家庭でも手軽に高画質なプリントを得ることが可能となってきている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般にデジタルカメラなどの画像入力機器を用いて高画質プリントを得るためには、デジタルカメラをプリンタ装置と接続してシステムを構成する必要があり、小型化や低コスト化、高速化等を十分に満足することはできなかった。
【0011】
例えば、入力機器や出力機器、及びパーソナルコンピュータについては個々の高性能化が図られているとはいえ、システムとしてのプリント処理を考えると、ユーザはデジタルカメラなどで撮影された画像を一度パーソナルコンピュータに取り込んだ後、パーソナルコンピュータの有する所定のソフトウエアで表示し、出力したい用紙の大きさや画質を調整した後に、プリンタへのプリントを指示する、という煩雑な作業が必要であった。
【0012】
そこで、高品位なプリントを手軽に得ることを目的として、入力機器(デジタルカメラ等)と出力機器(プリンタ装置)を直接接続したり、またはこれらを一体構成として、撮影された画像情報をパーソナルコンピュータなどの画像処理装置を介することなくプリントする、所謂ダイレクトプリントシステムが提案されている。このダイレクトプリントシステムによれば、デジタルカメラやデジタルビデオの操作部を用いた簡単な操作で、撮影した画像を確認しながら写真のような高画質のプリントアウトを行うことが可能である。
【0013】
しかしながら、このようなダイレクトプリントシステムにおいては、専用のプリンタ装置を用意する必要がある。このような専用プリンタ装置は、一般的なプリンタ装置に比べてコスト高であるため、未だ普及には至っていないのが現状である。
【0014】
以上説明したように、従来のプリントシステムにおいては、操作性、及びコストの点でユーザの満足が十分に得られないという問題点があった。
【0015】
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、撮像装置において撮像された画像を、該撮像装置上の操作部からの操作のみによって、一般的な画像形成装置からプリント出力することが可能な画像処理システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための一手段として、本発明の画像処理システムは以下の構成を備える。
【0017】
すなわち、撮像装置と画像処理装置、及び画像形成装置を接続した画像処理システムであって、前記撮像装置は、被写体を撮影して画像信号を得る撮像手段と、該撮像手段によって撮像された画像信号の出力を指示する指示手段と、を有し、前記画像処理装置は、前記指示手段によって出力が指示された画像信号に対し、その指示内容に応じた画像処理を施す画像処理手段、を有し、前記画像形成装置は、前記画像処理手段によって処理された画像信号に基づき可視画像を形成する画像形成手段、を有することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
<第1実施形態>
●システム概要
本実施形態に係るプリントシステムは、図1に模式的に示すように、デジタルカメラ100と、パーソナルコンピュータ等の画像処理装置200と、昇華型の熱転写記録方式によるプリンタ300を接続したものであり、デジタルカメラ100の操作部を用いて、電子画像の情報をプリンタ300から任意の枚数分、プリントアウトすることが可能である。すなわち、本実施形態のシステムにおいて、プリント指示を実行するのはデジタルカメラ100である。
【0020】
なお、デジタルカメラ100は、撮影後にその内部のメモリに画像情報が保持されるとする。このメモリとしては、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードやスマートメデイア等、着脱可能なものが望ましい。
【0021】
図2は、画像処理装置200の詳細構成を示すブロック図である。同図に示すように画像処理装置200は主に、装置全体の制御を行う制御部201と、後述するようにデジタルカメラ100との接続を検出する接続検出部202と、装置の主電源を制御する電源入力部203と、一般的な画像処理を行う画像処理部204と、画像処理用の各種プログラムを予め保持しているプログラムメモリ205、からなる。
【0022】
以下、本実施形態における撮像画像のプリント出力処理を、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0023】
●モード設定(S1)
まずステップS1において、デジタルカメラ100のモードダイアル101をカメラプリントモードに設定することによって、任意の画像の再生を可能とする。なお、デジタルカメラ100のモードダイアル101は、通常の撮影済み画像の再生を行う再生モードと、再生画像を見ながらプリント指示を行うプリントモードを有しており、いずれのモードであっても撮影画像の再生が可能である。デジタルカメラ100における画像情報の再生は、モニタ105によって随時確認可能であるため、ユーザは撮影された画像情報を任意に呼び出すことができる。
【0024】
●カメラ接続(S2)
次にステップS2において、カメラ接続ケーブル500によって、デジタルカメラ100を画像処理装置200に接続する。なお、画像処理装置200内の制御部201は、装置の主電源がオン/オフのいずれであっても、最低限の通信用の制御部は常に稼動している。すなわち、ユーザによって画像処理装置200の電源スイッチが切られている場合でも、内部的には消費電力の微小な回路である接続検出部202が常に立ち上げられており、外部からの接続に対する応答が可能となっている。したがって画像処理装置200は、その主電源のオン/オフに関わらず、一方端子がデジタルカメラ100に接続されたカメラ接続ケーブル500の他方端子が接続されたことが接続検出部202によって検出されると、まず電源入力部203を用いて自身の主電源を投入し、同時にプリンタ接続ケーブル400によって接続されているプリンタ300の電源も投入することによって、システム全体を立ち上げる。
【0025】
なお、カメラ接続ケーブル500は、IEEE1394やUSBの信号による接続を行うことが一般的であり、本実施例においてもUSB接続されたものとする。一般にUSB接続は、信号線D+とD−、及びVbusとグランド線から構成されており、本実施例の画像処理装置200の電源入力手段は、信号線D+とD−の状態を常に監視していることによって他装置の接続を検出することを可能とするが、カメラ接続ケーブル500が挿入されたことを物理的に検出する構成であっても構わない。
【0026】
●ネゴシエーション(S3)
次にステップS3において、デジタルカメラ100と画像処理装置200内の制御部201は互いの接続を検出した後、ネゴシエーションを行って双方の状態を検出する。
【0027】
ここでは、デジタルカメラ100の機種情報を画像処理装置200の制御部201に渡し、逆に制御部201からは、画像処理装置200自身の情報、及び接続されているプリンタ300の情報をデジタルカメラ100に渡す。これは、デジタルカメラ100側において、プリンタ300の機種情報に応じてプリント可能な記録用紙のサイズが選択可能なように、モニタ表示するためである。たとえば、プリンタ300がはがきサイズまでの印刷を可能とする機種であれば、デジタルカメラ100のモニタ105には、最大はがきサイズまでを選択可能としたユーザインタフェースが表示される。また例えば、A3サイズまでの印刷を可能とする機種であれば、デジタルカメラ100のモニタ105には、より多くのサイズの記録用紙が選択可能となるように表示される。
【0028】
●プリントドライバ起動(S4)
画像処理装置200内の制御部201は、接続されたデジタルカメラ100の種類情報を入手すると、ステップS4において、デジタルカメラ100に適応したプリンタ用のドライバソフトを、内部のプログラムメモリ205から呼び出して起動する。
【0029】
これは、接続されるデジタルカメラ100の機種によって、同じプリンタ300に出力する場合であってもその処理工程は異なることが多く、従って、接続されたデジタルカメラ100に最適なプリントドライバソフトを用意する必要があるためである。
【0030】
例えば、接続されたデジタルカメラ100が、接続されたプリンタ300用の画像処理をその内部では実行できない機種であった場合には、デジタルカメラ100の有する画像をそのまま画像処理装置200が引き取り、画像処理装置200において全ての画像処理を行うために、これに適したソフトウエアが起動される。
【0031】
また、接続されたデジタルカメラ100が高度なプリント画像処理を自己完結で行える機種であった場合には、画像処理装置200はプリンタ300への通信処理のみを制御すればよいため、これに適した別のソフトウエアが起動される。
【0032】
また、接続されたデジタルカメラ100が、例えばその内部でJPEGに圧縮されたプリント対象画像を輝度(Y)と色差(Cr,Cb)の情報に展開し、更にRGBの色情報に変換することまでが可能であれば、そのRGB情報を受け取った画像処理装置200は、接続されたプリンタ300の種類に応じて、例えばプリンタ300がインクジェット方式であれば、RGB画像をYMCK画像に変換し、更に二値化処理を施してからプリンタ300に渡す、という処理が担当可能であるため、これに適したソフトウエアが起動される。
【0033】
一方、デジタルカメラ100のモードがプリントモードでなく、再生モードであって、上記と同様に画像処理装置200に接続された場合には、画像処理装置200の制御部201は、プログラムメモリ205からプリント用のソフトウエアではなく、デジタルカメラ100内部に保存された撮影済み画像の画像処理装置200への転送、保存及び閲覧を行うためのソフトウエアが起動される。これは、デジタルカメラ100がプリントモードでない場合、画像処理装置200への接続は撮影済み画像情報の転送が主な目的であると考えられるためである。デジタルカメラ100を用いて撮影済み画像情報の画像処理装置200へのダウンロードが指定されると、画像処理装置200内の制御部201は、画像情報メモリ206へ画像情報を転送する。
【0034】
このように、目的に応じた画像処理装置200での処理は、ユーザのデジタルカメラ100のモード設定という簡単な入力で、適切な動作の制御を可能とする。
【0035】
●プリンタ起動(S5)
一方、画像処理装置200内の制御部201は、接続されたプリンタ300の機種は事前に分かっているので、その機種に適応したドライバソフトをプログラムメモリ205から呼び出し、駆動可能なようにセットする。物理的には、画像処理装置200の主電源の投入と同期して電源が投入されるように、プリンタ300の電源インレットを画像処理装置200側の有するACインレットにさしておき、画像処理装置200の起動に連動してプリンタ300も起動するように構成される。
【0036】
●画像の選択(S6)
デジタルカメラ100と画像処理装置200との接続のネゴシエーション(S3)、及びプリント用プログラムの起動(S4)が完了すると、デジタルカメラ100は再生画像の選択が可能になる。撮影済みの画像はモニタ105によって確認可能であり、送りボタン102と戻しボタン103を用いてプリントしたい画像が任意に選択される。
【0037】
このとき、接続されているプリンタ300に応じて出力可能な記録用紙のサイズが設定可能であり、本実施形態の熱転写型プリンタの場合には、カードサイズとはがきサイズの選択が可能であるとする。
【0038】
一方、接続されるプリンタ300がインクジェット方式である場合には、A4版までのプリントサイズが選択可能となるように、デジタルカメラ100のモニタ105への表示が自動的に切り替わる。
【0039】
●プリント指示(S7)
デジタルカメラ100のモニタ105上において、ユーザがプリントボタン104を押下することによって、プリント対象画像の決定及びプリント指示が発行され、デジタルカメラ100はプリント処理を開始する。
【0040】
●カメラ側の画像処理(S8)
ここで、デジタルカメラ100は画像処理装置200の制御部201と授受したプリンタ300に関する情報に基づき、プリンタ300が熱転写型である場合には、デジタルカメラ100内部でプリント用の画像処理の一切を行う。これは、必要とする画像処理の規模が比較的小さいため、デジタルカメラ100内部で処理しても負荷は小さくて済み、さほど処理時間もかからないためである。この場合、画像処理装置200にかかる負荷は、プリント用の画像処理を画像処理装置200内で行う場合に比べてかなり軽減されるため、画像処理装置200において他の処理を並行に行うことができる。
【0041】
一方、接続されているプリンタ300がインクジェット方式である場合には、YMC(イエロー,マゼンタ,シアン)に分解された画像情報から更にK(黒)を生成する処理や、その後の二値化処理が必要となるため、処理量が膨大になる。そこで、プリンタ300がインクジェット方式である場合には、デジタルカメラ100はプリント指示後に、選択された画像をJPEG画像のまま、即ち輝度・色差信号のまま、画像処理装置200の画像情報メモリ206に送出する。またこの場合、デジタルカメラ100はプリント出力する記録用紙サイズの情報も同時に送出し、画像処理装置200内の制御部201は、このサイズに応じた画像処理を行うように制御する。
【0042】
●画像処理装置側の画像処理(S9)
デジタルカメラ100内で全ての画像処理を実行した場合、すなわち熱転写型のプリンタ300が接続されている場合には、画像処理装置200の制御部201はドライバプログラムへのデータ転送を行う。
【0043】
一方、画像処理装置200がデジタルカメラ100から輝度・色差信号のままで画像情報を受け取った場合、画像処理装置200は画像処理部204において、既にロードされている所定の処理プログラムに従い、画像情報メモリ206から画像情報を読み出して全ての画像処理を行う。
【0044】
その後、プリンタ300の固有のドライバソフトを用いて、プリンタ300に応じたデータをプリンタ300へ送出する。
【0045】
●プリンタ側の画像処理(S10)
接続されたプリンタ300におけるプリント処理は、所定のドライバプログラムを制御部201が駆動することによって実行される。ドライバプログラムは、プリンタ300に最適な色を印刷するためのデータ補正や、プリンタ300の固有の制御に関わる情報を提供して、最適な画像のプリントを実現する。
【0046】
以上説明したように本実施形態におけるプリントの一連の操作は、デジタルカメラ100のモニタ105を用いて、モード設定、プリント対象画像の決定、及び記録用紙サイズの決定、を行うだけで、プリント指示に応じて所望の画像がプリンタ300から出力される。
【0047】
なお、プリントモードによるプリント時には、画像処理装置200に具備されているモニタ207は全く使用されないため、プリントモード時にはモニタ207の電源は投入しないように構成することも可能である。
【0048】
また画像処理装置200は、同時に他の処理を行いながらプリント処理をバックグラウンド処理として進めることも可能であり、画像処理装置200を効率的に使用することができる。
【0049】
●熱転写プリンタ詳細
以下、本実施形態に係る熱転写型プリンタ300について詳細に説明する。
【0050】
図4は、プリンタ300の詳細構成を示す側断面図であり、同図を参照して、まずプリント処理の概要を説明する。
【0051】
用紙カセット2に積載された記録紙Pは、給紙ローラ3によって1枚ずつ、装置本体1に分離給送される。この際、記録紙Pはバネ20によって付勢された押上げ板21によって、給紙ローラ3に当接している。そして、給紙ローラ3によって搬送された記録紙Pは、搬送ローラ対4で挟持搬送されて記録部を往復可能にしている。搬送ローラ対4は、ピンチローラ42とグリップローラ41で構成されている。
【0052】
記録部においては、記録紙搬送経路を挟んでプラテンローラ5と記録情報に応じて発熱するサーマルヘッド6が対向しており、インクカセット7に収納される、熱溶融性または熱昇華性インクを塗布したインク層と、印画面を保護するために印画面上にオーバーコートされるオーバーコート層をもつインクシート8を、サーマルヘッド6によって記録紙Pに押圧するとともに選択的に加熱することによって、該記録紙Pに所定画像を転写記録し、保護層をオーバーコートする。
【0053】
インクシート8は、記録紙Pの印画領域を覆ってそのサイズと略等しいサイズでイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各インク層とオーバーコート(OP)層が並べて設けられたものであり、各層ずつ熱転写しては記録紙Pを記録開始位置P1に戻すことによって、記録紙P上に順次重ねて転写される。
【0054】
このように、記録紙Pは搬送ローラ対4により、各色インク及びオーバーコート層の数だけ往復される。
【0055】
この際、各インク層の印画後の記録紙Pは装置本体1前方で反転され、用紙カセット2の前方部及び下部のガイド部15を介して装置本体1の後方へ導紙される。
このように装置前方で反転されるために、印画途中の記録紙Pが外部に出ることによるスペースの無駄や意図せずに触れてしまうということが無く、設置場所の省スペース化などが可能となっている。
【0056】
15は用紙カセット2の用紙搬送ガイド部であり、装置本体1前方から反転されてきた記録紙Pを装置本体後方に反転させる。このガイド部15を用紙カセット2に具備したこと、さらに、用紙カセット2の下部を紙ガイドとして直接利用し、記録紙Pをインクカセット7と用紙カセット2に挟まれた空間を通すことによって、装置本体1の全高を最小限に留め、装置の小型化を可能とした。
【0057】
また、用紙カセット2の上面は、印刷後に排紙された記録紙Pの排紙トレイ26となっており、これも装置本体1の小型化に寄与している。
【0058】
各インク層の印刷終了後、記録紙Pは排紙ローラ9へ案内され、装置本体1後方から前方に向かって排出されて記録動作が終了する。尚排紙ローラ9は、記録紙Pに排紙動作時のみ圧接する様に構成され、印刷中にはストレスがかからないように構成されている。
【0059】
16は搬送路切り替えシートであり、記録紙Pの給紙後は、印刷後に戻ってきた記録紙Pが排出側の経路に導紙されるように搬送路を切り替える。
【0060】
また、印刷用のサーマルヘッド6はヘッドアーム22に一体化されており、インクカセット7を交換する際には、インクカセット7の脱着に支障ない位置まで退避する。この退避動作はインクカセット7の交換は用紙カセット2を引き抜くと可能になり、この際用紙カセット2の着脱動作に連動してヘッドアーム22はそのカム部によって押さえられている状態から、用紙カセット2のカム部の退避に伴って上下するようにに、構成されている。
【0061】
一般に熱転写プリンタにおいては、YMCの3色を3回面順次で記録するため、各色の記録先端を正確に合致させる制御が必要となる。そのために、搬送ローラ対4で記録紙Pを強く挟持して搬送を行う必要がある。このため、記録紙Pの送り方向の端部には記録不可能な余白部が必要となる。これを鑑み、最終的に縁のない印刷物を得るために、本実施形態の記録紙Pは図5に示す様に、搬送ローラ対4で挟持されるために記録ができない余白部16を予め想定し、排紙後にユーザが余白部16を容易に切取れるように、ミシン目12が設けられている。
【0062】
本実施形態の熱転写プリンタ300は、図5に示す記録紙Pに対し、ミシン目そのものを含む印画領域(左下がり斜線で示す領域)17に印画およびオーバーコートを行う。
【0063】
以下、熱転写プリンタ300について、更に詳細に説明する。
【0064】
図4に示す、プリンタ300の装置本体1において、ピンチローラ42とグリップローラ41からなる搬送ローラ対4のうち、グリップローラ41には不図示のステッピングモータの出力軸が減速機構を介して直結されており、このステッピングモータの回転制御により、正逆自在に駆動される。記録紙Pは搬送ローラ対4により挟持されて往復搬送されるため、記録紙Pもまた、ステッピングモータの回転制御により正確に位置制御され、搬送駆動される。
【0065】
ここで一例として、サーマルヘッド6による1ライン分の記録ピッチを85μmとし、記録紙Pを1ライン分搬送するためのステッピングモータのステップ数を4ステップとすると、記録紙Pはステッピングモータを4ステップで回転制御することにより、1ライン(すなわち85μm)搬送することができる。例えば、図5に示した印画領域17が、搬送方向において144mmであるとすると、1694ラインの印画が可能であり、記録紙Pをこの分搬送するためには、ステッピングモータを6776ステップ分回転させればよい。
【0066】
図4において、給紙ローラ対4の近傍に、記録紙先端検出センサ10が設けられており、これにより記録紙の先端を検出し、検出後、搬送ローラ対4で挟持できる範囲で記録紙Pの所定ライン分を送り、停止させる。この位置が、上述した記録開始時の位置となる。
【0067】
この記録開始位置から、まず最初のイエロー(Y)からサーマルヘッド6を記録情報に応じて発熱駆動し、各色インクの所定画像、またはオーバーコート層を転写する。1色が終わると、次にこの位置から記録紙Pを排紙ローラ9の方向に戻すように搬送し、再び所定のライン数を戻し送ることによって、YMC各色及びオーバーコート層の転写を4回繰返す。
【0068】
なお本実施形態においては、記録紙先端検出センサ10と、プラテンローラ5とサーマルヘッド6により記録紙Pを押圧する位置との距離を、装置内部品配置を考慮して、記録紙P上の距離で20mmに設定したが、本発明はこれに限られるものでは無い。
【0069】
以下、本実施形態の熱転写型プリンタ300におけるプリントシーケンスを、図6のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0070】
まずステップS100において、プリンタ300における不図示のプリントボタンの押下、もしくはデジタルカメラ100からのプリント指示などに応じて、プリント動作が開始される。するとステップS110においてプリンタ300は、装置本体1内部の制御回路18でプリント指示を行った機器との通信を開始し、プリントに必要な諸条件の確認や、必要であれば画像情報のプリント情報への変換等の画像処理を行う。
【0071】
プリント準備が整ったらステップS120において、制御回路18は給紙ローラ3に連結されたモータを駆動して、記録紙Pの給紙を開始する。そしてステップS130において、記録紙先端検出センサ10によって記録紙Pの先端が検出された後、ステッピングモータを所定ステップ分回転させてプリントを開始する。なお、このときのプリント開始位置は、記録紙先端から12.465mmの位置とした。
【0072】
引き続きステップS140においてステッピングモータを4ステップ分回転しながら、サーマルヘッド6を発熱駆動して1ライン分のプリントを行う。全部で6776ステップ分(1694ライン分)回転させることによって、全プリントを終了する。なお、この時のプリント終了位置は、記録紙先端から156.455mmの位置となる。
【0073】
次いでステップS150において、プリント動作の停止に至るまでの減速のため、ステッピングモータを10ライン分(40ステップ分)程回転させ、停止させる。そしてこの状態から、ステップS160においてステッピングモータを逆転駆動することによって記録紙Pをプリント時と逆方向に搬送し、所定のステップ数(6776ステップ−減速分)だけ戻した後、更に減速のため、所定ライン数(10ライン:40ステップ分程)回転させ、停止させる。
【0074】
そしてステップS170において、上記ステップS130〜S160のプリント動作を、YMCの3色分繰返す。これによって、所望の画像が記録紙Pに転写記録される。
【0075】
その後ステップS180において、更に一回、印画面保護のためにオーバーコート層を転写する。そしてステップS190において、ステッピングモータを逆転駆動して、記録紙Pそのまま排出ローラ9へ導き、排出ローラ9の駆動で排出することにより、一連のプリント動作が終了する。
【0076】
なお、上述したようにプリンタ300の制御回路18は、記録紙Pの給紙時に記録紙先端検出センサ10で検知した記録紙Pの先端検出信号に基づいて、ステッピングモータのステップ数と記録紙Pの搬送時における位置関係を把握することができ、これにより全プリント期間中において、ステッピングモータの回転駆動のステップ数を管理することによって、実質的な記録位置管理を行うとして説明した。しかしながら本発明はこの例に限らず、YMC各色及びオーバーコート層の転写記録時に、記録紙先端部に設けられた検出センサによって記録紙Pの先端検出を行い、該検出信号に基づいて、ステッピングモータの回転駆動のステップ数管理、即ち記録位置管理を行う構成とすることも可能である。
【0077】
また、オーバーコート層の転写は、サーマルヘッド6の発熱駆動のオン/オフによって制御する例を示したが、オーバーコート層の転写開始時には徐々に発熱量を増加させ、転写終了時には徐々に発熱量を減少させるような制御を行っても良い。
【0078】
以上説明したように本実施形態によれば、デジタルカメラを一般的なパーソナルコンピュータ等の画像処理装置及びプリンタと接続したシステムにおいて、デジタルカメラのモニタから簡単な操作をするだけで、画像処理装置を意識することなく、プリンタからのプリントアウトを得ることができる。すなわち、ダイレクトプリントの機能を有する専用のプリンタを用いることなく、あたかもデジタルカメラからのダイレクトプリントを行っているような感覚で、プリントアウトを行うことができる。
【0079】
また、画像処理装置においてプリント処理用の作業が不要であるため、該画像処理装置においてはプリント処理をバックグラウンド処理として行うことができる。従ってユーザは、画像処理装置におけるプリント処理を意識することなく、他の作業を並行して行うことができる。
【0080】
【他の実施形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばデジタルカメラ、ホストコンピュータ、インタフェイス機器、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
【0081】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成されることは言うまでもない。
【0082】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0083】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることが出来る。
【0084】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0085】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0086】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明によれば、撮像装置において撮像された画像を、該撮像装置上の操作部からの操作のみによって、一般的な画像形成装置からプリント出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態である画像処理システムの概要構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における画像処理装置の詳細構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態における撮像画像のプリント出力処理を示すフローチャートである。
【図4】本実施形態におけるプリンタの側断面図である。
【図5】本実施形態における記録紙の一例を示す図である。
【図6】本実施形態のプリンタにおけるプリントシーケンスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 デジタルカメラ
101 モードダイアル
102 送りボタン
103 戻しボタン
104 プリントボタン
105 モニタ
200 画像処理装置
201 制御部
202 接続検出部
203 電源入力部
204 画像処理部
205 プログラムメモリ
206 画像情報メモリ
207 モニタ
300 プリンタ
400 プリンタ接続ケーブル
500 カメラ接続ケーブル

Claims (18)

  1. 撮像装置と画像処理装置、及び画像形成装置を接続した画像処理システムであって、
    前記撮像装置は、
    被写体を撮影して画像信号を得る撮像手段と、
    該撮像手段によって撮像された画像信号の出力を指示する指示手段と、を有し、
    前記画像処理装置は、
    前記指示手段によって出力が指示された画像信号に対し、その指示内容に応じた画像処理を施す画像処理手段、を有し、
    前記画像形成装置は、
    前記画像処理手段によって処理された画像信号に基づき可視画像を形成する画像形成手段、を有する
    ことを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記撮像装置の指示手段は、該撮像装置のモニタ画面を含むことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  3. 前記撮像装置における前記指示手段は、前記画像信号の出力モードを指示し、
    前記画像処理装置における前記画像処理手段は、前記出力モードに応じた画像処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  4. 前記画像処理装置における前記画像処理手段は、前記出力モードに応じて所定の画像処理プログラムを実行することを特徴とする請求項3記載の画像処理システム。
  5. 前記撮像装置と前記画像処理装置は互いの接続時に、
    前記撮像装置は自身の機種情報を前記画像処理装置に通知し、
    前記画像処理装置は自身及び前記画像形成装置の情報を前記撮像装置に通知することによって、
    ネゴシエーションを行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  6. 前記撮像装置は、前記ネゴシエーションにより通知された前記画像形成装置の機種情報に応じて、前記画像信号に対する画像処理を行う画像処理手段を有することを特徴とする請求項5記載の画像処理システム。
  7. 前記撮像装置の画像処理手段は、前記画像形成装置への出力のために必要となる全ての画像処理を前記画像信号に対して施すことを特徴とする請求項6記載の画像処理システム。
  8. 前記画像処理装置の画像処理手段は、前記撮像装置の画像処理手段において全ての画像処理が施された画像信号に対し、前記画像形成装置への転送処理のみを行うことを特徴とする請求項7記載の画像処理システム。
  9. 前記画像形成装置は、熱転写型プリンタであることを特徴とする請求項7記載の画像処理システム。
  10. 前記画像処理装置はさらに、
    前記撮像装置の接続を検出する接続検出手段と、
    該接続検出手段によって前記撮像装置の接続が検出された場合に、当該画像処理装置自身の主電源、及び前記画像形成装置の主電源を投入する電源制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  11. 前記接続検出手段は、USB規格に準拠するケーブルを介して、前記撮像装置の接続を検出することを特徴とする請求項10記載の画像処理システム。
  12. 前記接続検出手段は、IEEE1394規格に準拠するケーブルを介して、前記撮像装置の接続を検出することを特徴とする請求項10記載の画像処理システム。
  13. 前記画像処理装置はさらに、前記画像処理手段によって処理された画像信号に基づき、前記画像形成装置を制御する画像形成制御手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  14. 前記撮像装置の指示手段は、撮像された画像信号を出力する記録用紙サイズを指示することを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  15. 前記撮像装置の指示手段は、撮像された画像信号の出力枚数を指示することを特徴とする請求項1記載の画像処理システム。
  16. 撮像装置と画像処理装置、及び画像形成装置を接続した画像処理システムの制御方法であって、
    前記撮像装置において、
    被写体を撮影して得られた画像信号の出力を指示し、
    前記画像処理装置において、
    前記撮像装置で出力が指示された画像信号に対し、その指示内容に応じた画像処理を施し、
    前記画像形成装置において、
    前記画像処理装置で処理された画像信号に基づき可視画像を形成する
    ことを特徴とする画像処理システムの制御方法。
  17. コンピュータで実行されることにより、該コンピュータを請求項1乃至15のいずれかに記載された画像処理装置として動作させることを特徴とするプログラム。
  18. 請求項17記載のプログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010098465A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Canon Inc 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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