JP2009287619A - 高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法 - Google Patents

高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造設備に多大なコストを掛けることなく、高さ調整装置の種々多様なねじ軸を安価に製造できるようにする。
【解決手段】雄ねじ部10および台座外工具嵌合部6を有するねじ軸4の下端部に設けられた台座挿通部7を台座の貫通穴に挿通し、ねじ軸4があらゆる方向に若干振れることが可能、かつ軸回りに回転可能なようにねじ軸4を前記台座に取り付けてなる高さ調整装置において、ボルト13の頭部13bに軸状材14を摩擦圧接により接合し、一体化されたボルト13と軸状材14とによりねじ軸4を、ボルト13の頭部13bにより台座外工具嵌合部6を、軸状材14により台座挿通部7をそれぞれ構成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、各種機器、家具、陳列什器等に直接または間接的に取り付けられて、高さ調整を行う高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法に関する。
このような高さ調整装置の一種として、アジャスターボルト、あるいはアジャスタパッド等と呼ばれている高さ調整装置がある(このような高さ調整装置は、例えば非特許文献1に記載されている)。
図1および2は、従来のこの種の高さ調整装置1の一例を示しており、開口部2を下方に向けられたカップ状をなす台座3と、ねじ軸4とを有してなる。前記台座3の中央部には貫通穴5が設けられている。前記ねじ軸4は、その下端部付近に、六角ナット状をなす台座外工具嵌合部6をヘッダー加工により一体的に形成されており、この台座外工具嵌合部6の下方には比較的に短い部分をなす横断面円形状の台座挿通部7が形成されている。
前記ねじ軸4の下端部には、台座内工具嵌合部材8が固定されている。この固定は、台座挿通部7を台座3の中心部に明けられた貫通穴5に上方から挿通した後、台座挿通部7の下端側が六角ナット状の台座内工具嵌合部材8の中心穴8aに圧入されることとなるように、台座内工具嵌合部材8を台座挿通部7に強制的に嵌合することにより行われる。そして、台座外工具嵌合部6と台座内工具嵌合部材8とにより、ねじ軸4は台座3から抜け出ることができないようにされている。
前記台座挿通部7と貫通穴5とはスキマバメとされていること、および台座外工具嵌合部6と台座内工具嵌合部材8との間に適当な間隔が設けられていて、ねじ軸4は台座3に対して若干上下方向に移動可能とされていることにより、ねじ軸4は、図1の二点鎖線で示されるように台座3に対してあらゆる方向に若干振れる(傾く)ことが可能、かつ台座3に対して軸回りに回転可能となっている。前記台座挿通部7の下端部には、リセス9が設けられている。前記ねじ軸4の台座外工具嵌合部6より上方の部分には、雄ねじ部10が形成されている。
使用時は、高さ調整装置1の雄ねじ部10を被取付物(図示せず)に設けられた雌ねじ部にねじ込んだ上、台座3を床面上に載置することにより、被取付物が高さ調整装置1を介して床面上に設置されるようにする(通常、被取付物の底面の四隅付近にそれぞれ設けられた雌ねじ部に、それぞれ1つの高さ調整装置1の雄ねじ部10が螺合され、合計4つの高さ調整装置1により被取付物が床面上に支持される)。そして、台座外工具嵌合部6にスパナ(オープンエンドレンチ)等の工具を嵌合して、ねじ軸4を回転し、雌ねじ部に対するねじ軸4の螺合長を変化させることにより、被取付物の高さ調整を行う。
なお、被取付物に設けられた雌ねじ部に雄ねじ部10を最初にねじ込む際は、通常は、台座内工具嵌合部材8にボックスレンチ等の工具を嵌合するか、ドライバビットをリセス9に嵌合して、ねじ軸4を回転させる。これは、そのようにする方が、台座外工具嵌合部6にスパナ(オープンエンドレンチ)等の工具を介してねじ軸4を回転させるより、ねじ込み作業を能率的に行えるからである。
また、ねじ軸4が台座3に対してあらゆる方向に若干振れることが可能になっているのは、床面の凹凸や、傾きに対応できるようにするためである。
図3および4は、従来のこの種の高さ調整装置1の他の例を示している。この従来例の場合は、台座内工具嵌合部材8は設けられていない。代わりに、台座挿通部7を台座3の貫通穴5およびワッシャ状の抜け止め体11に挿通した後、台座挿通部7の下端部付近に径方向外側に突出する変形部12を設けることにより、抜け止め体11が台座3内においてねじ軸4から抜け出せないようにしている。ねじ軸4が、台座3に対してあらゆる方向に若干振れることが可能になっているのは、前記図1および2の従来例の場合と同様である。
使用法も前記従来例と同様である。また、最初に雄ねじ部10を被取付物に設けられた雌ねじ部にねじ込む際は、通常は、ドライバビットをリセス9に嵌合して、ねじ軸4を回転させる。
カタログ「2008 オレンジブック、工事現場編」,トラスコ中山株式会社,平成19年12月,p.899
前記図1〜4の従来装置の場合、ねじ軸4に六角ナット状の台座外工具嵌合部6をヘッダー加工する際、この台座外工具嵌合部6の下方に台座挿通部7が突出するようにしなければならないので、通常のボルト製造工程におけるボルト頭部のヘッダー加工とは異なる特殊な装置および金型を必要とする。その一方、この種の高さ調整装置1においては、ねじ軸4の長さ、雄ねじ部10の径およびピッチ等に対する需要は種々多様である。
したがって、従来は、ねじ軸4の長さ、雄ねじ部10の径およびピッチ等に対する種々多様な需要に十分応じるためには、製造設備に多大なコストが掛かるという問題があった。
また、前記従来装置においては、台座外工具嵌合部6をヘッダ−加工(圧造加工)によりねじ軸4に一体的に加工しているので、ねじ軸4の素材の径によって台座挿通部7の径(太さ)が拘束されてしまう結果、ねじ軸4の雄ねじ部10の径に対し台座挿通部7の径を自由に選択できなかった。したがって、第1および2図のような従来装置の場合、ねじ軸4の雄ねじ部10の径が大きくなるほど、台座挿通部7の径ひいて台座内工具嵌合部材8の大きさも大きくなるため、ねじ軸4の雄ねじ部10の径が変わると、台座内工具嵌合部材8に嵌合する工具も異なった大きさのものを使用する必要があるという問題があった。
また、第3および4図の従来装置のように、台座内工具嵌合部材8を有さない高さ調整装置においては、最初に雄ねじ部10を被取付物に設けられた雌ねじ部にねじ込む際、専らドライバビットをリセス9に嵌合してねじ軸4を回転させなければならないので、ねじ軸4を十分大きいトルクで回転させることができないことがあるという問題があった。
また、従来装置においては、台座3の貫通穴5部分の強度が小さいという問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたもので、本発明の目的の一つは、製造設備に多大なコストを掛けることなく、種々多様なねじ軸を安価に製造することができる高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、ねじ軸の雄ねじ部の径が変わっても、台座挿通部に形成される横断面非円形の台座内工具嵌合部の大きさは共通とし、これにより、ねじ軸の雄ねじ部の径が種々異なる高さ調整装置に対しても、共通の(同じ大きさの)工具を台座内工具嵌合部に嵌合してねじ軸を回転することができる高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、台座の貫通穴部分の強度を大きくすることができる高さ調整装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、以下の説明から明らかになろう。
本発明による高さ調整装置は、
台座と、この台座に明けられた貫通穴と、ねじ軸と、このねじ軸の下端部付近に設けられた、径方向に鍔状に突出していて、前記貫通穴を通過できない大きさを有する台座外工具嵌合部と、前記ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より上方の部分の周面に設けられた雄ねじ部とを有し、前記ねじ軸は、該ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より下方の部分で構成される台座挿通部を前記貫通穴に挿通された状態で、軸方向が上下方向に向き、かつ前記台座に対してあらゆる方向に若干振れることが可能、かつ前記台座に対して軸回りに回転可能なようにして前記台座に取り付けられていて、前記雄ねじ部を被取付物に設けられた雌ねじ部に螺合されるようになっており、前記台座外工具嵌合部は前記ねじ軸を回転させるための工具を嵌合可能とされている高さ調整装置において、
前記ねじ軸は、軸部とこの軸部の一端部に設けられた頭部とを有するボルトと、このボルトの前記頭部に、該ボルトの前記軸部と同軸で、かつ該軸部と反対方向に延びるように摩擦圧接により接合された短い軸状材とを有してなり、前記ボルトの前記頭部により前記台座外工具嵌合部が構成され、前記軸状材により前記台座挿通部が構成されているものである。
また、本発明による高さ調整装置のねじ軸の製造方法は、
台座と、この台座に明けられた貫通穴と、ねじ軸と、このねじ軸の下端部付近に設けられた、径方向に鍔状に突出していて、前記貫通穴を通過できない大きさを有する台座外工具嵌合部と、前記ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より上方の部分の周面に設けられた雄ねじ部とを有し、前記ねじ軸は、該ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より下方の部分で構成される台座挿通部を前記貫通穴に挿通された状態で、軸方向が上下方向に向き、かつ前記台座に対してあらゆる方向に若干振れることが可能、かつ前記台座に対して軸回りに回転可能なようにして前記台座に取り付けられていて、前記雄ねじ部を被取付物に設けられた雌ねじ部に螺合されるようになっており、前記台座外工具嵌合部は前記ねじ軸を回転させるための工具を嵌合可能とされている高さ調整装置の前記ねじ軸の製造方法において、
軸部とこの軸部の一端部に設けられた頭部とを有するボルトを用意する段階と、
短い軸状材を用意する段階と、
前記のボルトの前記頭部に前記軸状材を前記軸部と同軸で、かつ該軸部と反対方向に延びるように摩擦圧接により接合し、一体化された前記ボルトと前記軸状材とにより前記ねじ軸を構成し、前記ボルトの前記頭部により前記台座外工具嵌合部を構成し、前記軸状材により前記台座挿通部を構成する段階とを有してなるものである。
本発明においては、ボルトとしては、汎用ないしは既製品の安価なボルトを使用することもできるし、専用のボルトを特に製造するとしても、通常のボルトと同様の形状でよいので、安価に製造することができる。また、種々の長さ、雄ねじ部の径およびピッチ等のねじ軸を製造するにも、種々の長さ、雄ねじ部の径およびピッチ等のボルトを用意しさえすればよい。したがって、製造設備に多大なコストを掛けることなく、種々多様なねじ軸を安価に製造することができる(言い換えれば、低コストで多品種少量生産を行うことができる)。
また、ねじ軸のうちの台座挿通部とその他の部分とを異種金属とすることもできる。
また、台座挿通部の少なくとも一部を横断面非円形状とし、この横断面非円形状部分を台座内工具嵌合部とした場合、ねじ軸の雄ねじ部の径に対し台座挿通部の太さ、ひいては台座内工具嵌合部の大きさを自由に選択できるので、ねじ軸の雄ねじ部の径が変わっても、台座内工具嵌合部の大きさは共通とし、ねじ軸の雄ねじ部の径が種々異なる高さ調整装置に対しても、共通の(同じ大きさの)工具を台座内工具嵌合部に嵌合してねじ軸を回転できるようにすることができる。これにより、例えば、各種機器等の生産者等が、ねじ軸の雄ねじ部の径が種々異なる高さ調整装置を各種機器等の被取付物に取り付ける作業の作業性を向上することができる。
本発明の高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法は、
(イ)製造設備に多大なコストを掛けることなく、種々多様なねじ軸を安価に製造することができる、
(ロ)ねじ軸のうちの台座挿通部とその他の部分とを異種金属とすることもできる、
(ハ)ねじ軸の雄ねじ部の径が種々異なる高さ調整装置に対しても、共通の(同じ大きさの)工具を台座内工具嵌合部に嵌合してねじ軸を回転できるようにすることができる、
等の優れた効果を得られるものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図5〜10は、本発明の実施例1を示している。このうち、図5(a)〜(e)は、本実施例におけるねじ軸4の製造工程を示している。
まず、図5(a)のように、軸部13aとこの軸部13aの一端部に設けられた横断面六角形状の頭部13bとを有する鋼鉄等の金属製の六角ボルト13と、このボルト13の軸部13aより短い全体に横断面六角形状の鋼鉄等の金属製の軸状材14とを用意し、これらを摩擦圧接機(図示せず)にセットする。前記ボルト13は、製造しようとするねじ軸4の長さ、雄ねじ部10の径およびピッチ等に対応する長さ、雄ねじ部13cの径およびピッチ等を有するものとする。
次に、図5(b)のように、前記摩擦圧接機により、ボルト13と軸状材14とが同軸な状態で、軸状材14は固定する一方、ボルト13は回転させながら、頭部13bと軸状材14の一端とを接触させて軸方向に加圧し、摩擦熱を発生させてボルト13と軸状材14とを摩擦圧接し、ボルト13の頭部13bに軸状材14を、軸部13aと同軸でかつ該軸部13aと反対方向に延びるように接合する。
すると、図5(c)のように、ボルト13と軸状材14との接合部にバリ15が発生し、これらのバリ15が径方向外側に突出した状態で、ボルト13と軸状材14とが一体化するので、前記摩擦圧接機にセットしたまま、ボルト13および軸状材14をこれらの軸線回りに回転させながら、溝形成部16を突設されたバイト17で切削することにより、図5(d)のようにバリ15を除去すると同時に軸状材14に該軸状材14の周方向に延びる環状溝18を作成する。なお、本実施例では、この際、バリ15が発生していない軸状材14の一端部(下端部)側は、六角の角部を若干切削されて、面取り部19を設けられる。
図5(e)は、バリ15が除去されるとともに環状溝18が形成され、完成したねじ軸4を示している。一体化されたボルト13と軸状材14とによりねじ軸4が構成され、ボルト13の頭部13bにより台座外工具嵌合部6が構成され、ボルト13の雄ねじ部13cによりねじ軸4の雄ねじ部10が構成され、軸状材14により台座挿通部7が構成されている。なお、前記台座外工具嵌合部6(ボルト13の頭部13b)は、ねじ軸4において、径方向に鍔状に突出していて、後述する台座3の貫通穴5を通過できない大きさを有している。前記台座挿通部7には、前述のようにバリ15の除去と同時に、該台座挿通部7の周方向に延びる環状溝18が形成されている。軸状材14の一端部(下端部)側は前記面取り部19を設けられた横断面六角形状なしていて、ねじ軸4を回転させるための工具を嵌合可能な台座内工具嵌合部20を構成している。図6は、図5(e)のVI−VI線における拡大断面図である。
図7および8は、本実施例における高さ調整装置1全体を示している。鋼鉄等の金属製の台座3は、開口部2を下方に向けられたカップ状をなしており、この台座3の中央部には貫通穴5が設けられている。
前記ねじ軸4は、台座挿通部7を貫通穴5に上方から挿通されている。前記環状溝18には、横断面円形状の金属線材からなり、図9に示されるような平面形状を有するリング21が取り付けられており、このリング21は台座挿通部7から径方向に若干突出することにより、ねじ軸4が台座3に対し上方に抜け出るのを防止している。
前記台座挿通部7と貫通穴5との間がスキマバメとされているとともに、台座外工具嵌合部6とリング21との間の距離が台座3の肉厚よりある程度大きく取られていることにより、ねじ軸4は台座3に対して若干上下方向に移動可能とされており、これによりねじ軸4は、図7の二点鎖線で示されるように台座3に対してあらゆる方向に若干振れる(傾く)ことが可能(台座3の軸方向に対して1〜10度程度振れることが可能なことが好ましい)、かつ台座3に対して軸回りに回転可能となっている。
使用時は、図10に示されるように、前記従来装置の場合と同様に、ねじ軸4の雄ねじ部10にロック用ナット22を螺合しておいてから、雄ねじ部10を被取付物23に設けられた雌ねじ部24にねじ込んだ上、台座3を床面25上に載置することにより、被取付物23が高さ調整装置1を介して床面25上に設置されるようにする。なお、被取付物23に設けられた雌ねじ部24に雄ねじ部10を最初にねじ込む際は、通常は、作業能率のため、台座内工具嵌合部20にボックスレンチ等の工具を嵌合して、ねじ軸4を回転させる。
そして、高さ調整を行うときは、台座外工具嵌合部6にスパナ(オープンエンドレンチ)等の工具を嵌合して、ねじ軸4を回転し、雌ねじ部24に対するねじ軸4の螺合長を変化させることにより、被取付物23の高さ調整を行う。高さ調整が終了したならば、図10の一点鎖線で示されるように、ロック用ナット22を締め付けて調整状態をロックする。
この高さ調整装置1およびねじ軸4の製造方法においては、ボルト13としては、汎用ないしは既製品の安価なボルト13を使用することもできるし、専用のボルト13を特に製造するとしても、通常のボルト13と同様の形状でよいので、安価に製造することができる。また、種々の長さ、雄ねじ部10の径およびピッチ等のねじ軸4を製造するにも、種々の長さ、雄ねじ部13cの径およびピッチ等のボルト13を用意しさえすればよい。したがって、製造設備に多大なコストを掛けることなく、種々多様なねじ軸4を安価に製造することができる(言い換えれば、低コストで多品種少量生産を行うことができる)。
また、本実施例のように台座挿通部7の少なくとも一部を横断面非円形状とし、この横断面非円形状部分を台座内工具嵌合部20とした場合、ねじ軸4の雄ねじ部10の径に対し台座挿通部7の太さ、ひいては台座内工具嵌合部20の大きさを自由に選択できるので、ねじ軸4の雄ねじ部10の径が変わっても、台座内工具嵌合部20の大きさは共通とし、ねじ軸4の雄ねじ部10の径が種々異なる高さ調整装置に対しても、共通の(同じ大きさの)工具を台座内工具嵌合部20に嵌合してねじ軸4を回転できるようにすることができる。これにより、例えば、各種機器等の生産者等が、ねじ軸4の雄ねじ部6の径が種々異なる高さ調整装置1を各種機器等の被取付物23に取り付ける作業の作業性を向上することができる。
また、横断面非円形状の台座内工具嵌合部20により、ねじ軸4を回転できるので、ねじ軸4を十分な大きさのトルクで回転できる。
また、本実施例では、軸状材14として横断面非円形(六角形)の部材を用い、その横断面非円形の部分を前記ねじ軸4を回転させるための工具を嵌合可能な台座内工具嵌合部20とするので、台座内工具嵌合部20を一層安価に製造できる。
図11および12は本発明の実施例2における高さ調整装置1を示している。本実施例においては、鋼鉄等の金属からなるワッシャ状の抜け止め体11が、ねじ軸4の台座挿通部7に貫通された状態で、台座3とリング21との間に介装されている。これにより、ねじ軸4は、リング21および抜け止め体11によって台座3に対し上方に抜け出るのを防止されている。なお、抜け止め体11は、台座挿通部7に対して軸方向に移動可能となっている。
また、本実施例においては、リング21を取り付ける環状溝18が台座挿通部7のうちの横断面六角形の部分に設けられており、環状溝18より下方の部分が台座内工具嵌合部20とされている。図13は、本実施例における環状溝18作成工程を示しており、図13(a),(b)のように、摩擦圧接によりボルト13と軸状材14との接合部に発生したバリ15をバイト17で切削する際、環状溝18をバリ15が発生していない部分に作成することにより、環状溝18を台座挿通部7のうちの横断面六角形の部分に設けることができる。ただし、リング21を取り付ける環状溝18は、前記実施例1と同様に、台座挿通部7のうちの横断面六角形部分の外側に設けてもよい。
他の構成は前記実施例1と同様である。本実施例においても、前記実施例1の場合と同様の作用効果を得ることができる。
図14および15は、本発明の実施例3における高さ調整装置1を示している。本実施例においては、台座3の貫通穴5は、穴フランジ部5aが下方に突出するようにバーリング加工されている。他の構成は前記実施例1と同様である。
本実施例においては、貫通穴5がバーリング加工されているので、台座3の貫通穴5部分の強度を大きくすることができる。
図16および17は、本発明の実施例4における高さ調整装置1を示している。本実施例においては、台座3の貫通穴5は、穴フランジ部5aが上方に突出するようにバーリング加工されており、穴フランジ部5aの上端が台座外工具嵌合部6の下端面に摺接されるようになっている。他の構成は前記実施例1と同様である。
本実施例においては、貫通穴5がバーリング加工されているので、前記実施例3の場合と同様に、台座3の貫通穴5部分の強度を大きくすることができる。また、貫通穴5の穴フランジ部5aの上端が台座外工具嵌合部6の下端面に摺接されるようになっているので、台座3と台座外工具嵌合部6との接触面積を小さくし、台座3に対するねじ軸4の回転抵抗を小さくすることができる。
図18は本発明の実施例5の高さ調整装置におけるリング21を示している。このリング21は、市販されている平たいC形リングである。図19および20は、本発明の実施例5における高さ調整装置1全体を示しており、図9のリング21に代えて図18のリング21を用いていること、およびそれに伴い環状溝18の幅が狭くなっていることを除くと、前記実施例1と同様の構成を有している。
本実施例においても、前記実施例1の場合と同様の作用効果を得ることができる。なお、本実施例におけるリング21は、前記実施例2〜4のような構成の高さ調整装置1にも使用できることは言うまでもない。
図21〜23は、本発明の実施例6における高さ調整装置1を示している。本実施例においては、ねじ軸4の台座挿通部7の上端側は横断面円形状の細径部26とされる一方、台座挿通部7の下端側は横断面六角形状の台座内工具嵌合部20とされており、この台座内工具嵌合部20の方が細径部26より太くなっている。前記実施例1〜5の場合とは異なり、台座挿通部7にはリング21を取り付けるための環状溝18は設けられていない。このような台座挿通部7の形状は、摩擦圧接によりボルト13と軸状材14との接合部に発生したバリ15をバイト17で切削する際、環状溝18は形成せず、細径部26のみを形成することにより得ることができる。
台座3の貫通穴5は、穴フランジ部5aが下方に突出するようにバーリング加工されている。前記穴フランジ部5aは先細となるようにテーパー状とされており、自由な状態では穴フランジ部5aの先端部の内径は台座内工具嵌合部20(台座挿通部7のうちの太い部分)より小さい。しかし、図21,22のように、台座内工具嵌合部20が貫通穴5に強制的に押し込まれることにより、穴フランジ部5aの先端部が弾性変形して拡大され、図22のように、台座内工具嵌合部20が穴フランジ部5aの先端部を通過し、細径部26の周囲に穴フランジ部5aが位置する状態となっている。そして、前記台座挿通部7の通過後、穴フランジ部5aの先端部は縮径し、台座挿通部7は前記貫通穴5から逆戻りして抜け出ることができない状態となっている。
ねじ軸4は、台座3に対してあらゆる方向に若干振れることが可能、かつ台座3に対して軸回りに回転可能なようにして台座3に取り付けられている等の、他の構成は前記実施例1と同様である。
本実施例においては、貫通穴5がバーリング加工されているので、前記実施例3,4の場合と同様に、台座3の貫通穴5部分の強度を大きくすることができる。また、リング21等の部品をねじ軸4に装着することなく、台座3に対しねじ軸4を取り付けることができるので、部品点数および組み立て作業工程を減少できる。
なお、前記各実施例においては、摩擦圧接の際、ボルト13の方を回転し、軸状材14の方を固定しているが、逆にボルト13の方を固定し、軸状材14の方を回転してもよいし、ボルト13および軸状材14の両方を互いに逆回転してもよい。また、ボルト13と軸状材14との接合面に往復振動や回転振動を作用するようにしてもよい。
また、前記各実施例においては、ボルト13と軸状材14とを同種の金属としているが、異種の金属としてもよく、例えば、ボルト13および軸状材14の一方を磁性体、他方を非磁性体としてもよい。
また、前記各実施例においては、ボルト13の頭部13b(台座外工具嵌合部6)が横断面六角形状とされているが、本発明においては、ボルトの頭部(台座外工具嵌合部)を四角形等の六角形以外の横断面非円形状としてもよい。
また、前記各実施例においては、台座内工具嵌合部20が横断面六角形状とされているが、本発明においては、台座内工具嵌合部を四角形等の六角形以外の横断面非円形状としてもよい。
また、前記各実施例においては、被取付物23自体が最終的に高さ調整を行いたい物体であり、この最終的に高さ調整を行いたい物体(被取付物23)に設けられた雌ねじ部24に高さ調整装置1のねじ軸4の雄ねじ部10を直接螺合する場合を示しているが、本発明の高さ調整装置においては、最終的に高さ調整を行いたい対象物と高さ調整装置との間に中間物体として被取付物を介在させ、該被取付物に設けられた雌ねじ部にねじ軸の雄ねじ部を螺合することにより、中間物体である被取付物を介して間接的に前記対象物の高さ調整が行われるようにしてもよい。
また、本発明において、リングにより台座からのねじ軸の抜け出しを防止する場合、リングの形状は、前記実施例1〜5に記載されているリング21の形状に限定されることはない。
また、前記各実施例においては、台座挿通部7の下端部にドライバビットを嵌合するためのリセスが設けられていないが、図1〜4の従来装置と同様に、台座挿通部7の下端部にドライバビットを嵌合するためのリセスを設けてもよい。
以上のように本発明による高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法は、各種機器、家具、陳列什器等に直接または間接的に取り付けられて、高さ調整を行う高さ調整装置および高さ調整装置のねじ軸の製造方法として有用である。
従来の高さ調整装置を示す断面図である。 前記従来の高さ調整装置を示す底面図である。 他の従来の高さ調整装置を示す断面図である。 図3の従来の高さ調整装置を示す底面図である。 本発明の実施例1におけるねじ軸の製造工程を示す正面図である。 図5(e)のVI−VI線における拡大断面図である。 本発明の実施例1における高さ調整装置を示す断面図である。 前記実施例1における高さ調整装置を示す底面図である。 前記実施例1の高さ調整装置におけるリングを示す平面図である。 前記実施例1における高さ調整装置の使用状態を示す断面図である。 本発明の実施例2における高さ調整装置を示す断面図である。 前記実施例2における高さ調整装置を示す底面図である。 前記実施例2におけるねじ軸の製造工程を示す正面図である。 本発明の実施例3における高さ調整装置を示す断面図である。 前記実施例3における高さ調整装置を示す底面図である。 本発明の実施例4における高さ調整装置を示す断面図である。 前記実施例4における高さ調整装置を示す底面図である。 本発明の実施例5における高さ調整装置のリングを示す平面図である。 本発明の実施例5における高さ調整装置を示す断面図である。 前記実施例5における高さ調整装置を示す底面図である。 本発明の実施例6において台座の貫通穴にねじ軸を押し込む工程を示す断面図である。 前記実施例6における完成状態の高さ調整装置を示す断面図である。 前記実施例6における完成状態の高さ調整装置を示す底面図である。
符号の説明
1 高さ調整装置
2 開口部
3 台座
4 ねじ軸
5 貫通穴
5a 穴フランジ部
6 台座外工具嵌合部
7 台座挿通部
10 雄ねじ部
11 抜け止め体
13 ボルト
13a 軸部
13b 頭部
13c 雄ねじ部
14 軸状材
15 バリ
16 溝形成部
17 バイト
18 環状溝
20 台座内工具嵌合部
21 リング
23 被取付物
24 雌ねじ部
26 細径部

Claims (11)

  1. 台座と、この台座に明けられた貫通穴と、ねじ軸と、このねじ軸の下端部付近に設けられた、径方向に鍔状に突出していて、前記貫通穴を通過できない大きさを有する台座外工具嵌合部と、前記ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より上方の部分の周面に設けられた雄ねじ部と、前記ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より下方の部分で構成される台座挿通部とを有し、前記ねじ軸は、前記台座挿通部を前記貫通穴に挿通された状態で、軸方向が上下方向に向き、かつ前記台座に対してあらゆる方向に若干振れることが可能、かつ前記台座に対して軸回りに回転可能なようにして前記台座に取り付けられていて、前記雄ねじ部を被取付物に設けられた雌ねじ部に螺合されるようになっており、前記台座外工具嵌合部は前記ねじ軸を回転させるための工具を嵌合可能とされている高さ調整装置において、
    前記ねじ軸は、軸部とこの軸部の一端部に設けられた頭部とを有するボルトと、このボルトの前記頭部に、該ボルトの前記軸部と同軸で、かつ該軸部と反対方向に延びるように摩擦圧接により接合された短い軸状材とを有してなり、前記ボルトの前記頭部により前記台座外工具嵌合部が構成され、前記軸状材により前記台座挿通部が構成されている高さ調整装置。
  2. 前記台座は、開口部を下方に向けられたカップ状をなしている請求項1記載の高さ調整装置。
  3. 前記台座挿通部の少なくとも一部が横断面非円形状をなしていて、前記ねじ軸を回転させるための工具を嵌合可能な台座内工具嵌合部とされている請求項1または2記載の高さ調整装置。
  4. 前記台座挿通部の長さ方向中間部に設けられた、該台座挿通部の周方向に延びる環状溝と、この環状溝に取り付けられ、前記台座より下方に位置するリングとをさらに有し、前記ねじ軸は前記リングにより前記台座に対し上方に抜け出るのを防止されている請求項1乃至3のいずれかに記載の高さ調整装置。
  5. 前記台座挿通部に貫通された状態で、前記台座と前記リングとの間に介装された抜け止め体をさらに有し、前記ねじ軸は前記リングおよび前記抜け止め体により前記台座に対し上方に抜け出るのを防止されている請求項4に記載の高さ調整装置。
  6. 前記台座の前記貫通穴は、バーリング加工されている請求項1乃至5のいずれかに記載の高さ調整装置。
  7. 前記台座の前記貫通穴の穴フランジ部は上方に突出されていて、該穴フランジ部の上端が前記台座外工具嵌合部の下端面に摺接されるようになっている請求項6に記載の高さ調整装置。
  8. 前記台座挿通部は、該台座挿通部の下端側に設けられた太い部分と、この太い部分より上端側に設けられた、前記太い部分より細い横断面円形状の細径部とをさらに有し、
    前記台座の前記貫通穴はバーリング加工されていて、該貫通穴の穴フランジ部は下方に突出されていてかつ先細となるようにテーパー状とされており、自由な状態では前記穴フランジ部の先端部の内径は前記台座挿通部の前記太い部分より小さいが、前記台座挿通部のうちの前記太い部分が前記貫通穴に強制的に押し込まれ、前記穴フランジ部の先端部が弾性変形して拡大されることにより、前記台座挿通部の前記太い部分が前記穴フランジ部の先端部を通過して、前記細径部の周囲に穴フランジ部が位置する状態になっており、前記穴フランジ部の先端部が前記台座挿通部の通過後縮径したことにより、前記台座挿通部は前記貫通穴から逆戻りして抜け出ることができない状態とされている請求項1乃至3のいずれかに記載の高さ調整装置。
  9. 台座と、この台座に明けられた貫通穴と、ねじ軸と、このねじ軸の下端部付近に設けられた、径方向に鍔状に突出していて、前記貫通穴を通過できない大きさを有する台座外工具嵌合部と、前記ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より上方の部分の周面に設けられた雄ねじ部と、前記ねじ軸のうちの前記台座外工具嵌合部より下方の部分で構成される台座挿通部とを有し、前記ねじ軸は、前記台座挿通部を前記貫通穴に挿通された状態で、軸方向が上下方向に向き、かつ前記台座に対してあらゆる方向に若干振れることが可能、かつ前記台座に対して軸回りに回転可能なようにして前記台座に取り付けられていて、前記雄ねじ部を被取付物に設けられた雌ねじ部に螺合されるようになっており、前記台座外工具嵌合部は前記ねじ軸を回転させるための工具を嵌合可能とされている高さ調整装置の前記ねじ軸の製造方法において、
    軸部とこの軸部の一端部に設けられた頭部とを有するボルトを用意する段階と、
    短い軸状材を用意する段階と、
    前記のボルトの前記頭部に前記軸状材を前記軸部と同軸で、かつ前記軸部と反対方向に延びるように摩擦圧接により接合し、一体化された前記ボルトと前記軸状材とにより前記ねじ軸を構成し、前記ボルトの前記頭部により前記台座外工具嵌合部を構成し、前記軸状材により前記台座挿通部を構成する段階とを有してなる高さ調整装置のねじ軸の製造方法。
  10. 前記軸状材として少なくとも一部が横断面非円形の部材を用い、この横断面非円形の部分を前記ねじ軸を回転させるための工具を嵌合可能な台座内工具嵌合部とする請求項9記載の高さ調整装置のねじ軸の製造方法。
  11. 前記ボルトに前記軸状材を摩擦圧接により接合した後、前記ボルトおよび前記軸状材をこれらの軸線回りに回転させながらバイトで切削することにより、摩擦圧接作業により前記ボルトと前記軸状材との接合部に生じたバリを除去すると同時に前記軸状材により構成される前記台座挿通部に該台座挿通部の周方向に延びる環状溝を作成する段階をさらに有する請求項9または10記載の高さ調整装置のねじ軸の製造方法。
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