JP5004281B2 - 締結具 - Google Patents

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Description

本発明は、離間した2部材を相互の間隔を維持したままで固定するために用いられる締結具に関するものである。
従来から、自動車等の技術分野において2部材を相互の間隔を維持しながら固定するための締結具が提案されている。例えば特許文献1には、図8に示されるように、一方の部材101と他方の部材102にそれぞれナット103,104を取り付けておき、ボルト105とその雄ねじ部にトルク伝達手段を介して仮止め螺合されたカラーボルト106とを用いて、これらの部材101,102間を締結する締結具が開示されている。
この特許文献1の締結具は、ボルト105を回転させることによりカラーボルト106を一方の部材101のナット103に螺合させて前進させ、カラーボルト106の先端が他方の部材102に着座するとトルク伝達手段が破壊されてボルト105とカラーボルト106とが分離され、ボルト105のみを更に前進させて他方の部材102のナット104と螺合させ、双方の部材101,102を締結できる構造となっている。
しかしこの特許文献1の締結具では、カラーボルト106の位置は部材101のナット103により規制され、また締結状態におけるボルト105の位置は部材102のナット104により規制される。このためこれらのナット103、104のセンターが一致しておれば問題はないが、実際には多少の建付け公差が生じる。そこでボルト105の軸部を細く加工し、ボルト105の雄ねじ107がカラーボルト106の雌ねじ108から離脱した後はボルト105が左右方向に移動可能とすることにより、建付け公差を吸収させている。このため、ボルト105の軸部の加工にコストを要するという問題があった。
また特許文献2には、図9に示されるように、離間した一方の部材101に固定されたスリーブ110と、このスリーブ110と逆ねじによって螺合されたカラーボルト111と、ボルト112とからなる締結具が開示されている。この締結具は、他方の部材102側から挿入したボルト112によりカラーボルト111を回転させ、カラーボルト111を逆ねじの作用によって他方の部材102に当たる位置まで移動させ、その後にボルト112の雄ねじ114をカラーボルト111の雌ねじ115から離脱させて一方の部材101に固定されたナット113と螺合させる構造となっている。
この特許文献2の締結具は、ナットが一方の部材に設けられており、ボルトとカラーボルトが同一軸線上に固定されるから、特許文献1の締結具のようにボルト112の軸部を細く加工して建付け公差を吸収させる必要はない。しかし、カラーボルト111を他方の部材102に当たる位置まで移動させた状態においてもなおスリーブ110との間の所定の嵌め合い長さを確保するためには、スリーブ110やカラーボルト111の首下を長くしておく必要がある。このため締結具の長さが大きくなり、双方の部材101,102間に大きいスペースが必要となるという問題があった。
特開2002−122114号公報 特開2005−61613号公報
本発明は、上記した従来の課題を解決するためになされたものであり、ボルトの軸部を細径加工する必要がないうえに、双方の部材間に大きいスペースを要しない締結具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するためになされた本発明の締結具は、離間した第1部材と第2部材とを相互の間隔を維持したまま締結する締結具であって、第1部材に固定されたナットと、このナットと同一軸線上で第1部材に固定されたホルダと、このホルダ内に回転不能であるが軸線方向に移動可能に保持されたアジャストナットと、第2部材側から第1部材に向けて挿入されるボルトと、このボルトの雄ねじ部にトルク伝達手段を介して仮止め螺合されたカラーボルトとからなり、このカラーボルトは外周にアジャストナットに螺合する雄ねじ部を備え、カラーボルトの先端を第1部材に着座させたうえで更に回転させることにより、アジャストナットを第2部材に当たる位置まで移動させる機能を有することを特徴とするものである。
なお、全てのネジ部が右ねじであることが好ましい。また、ホルダが第1部材の取付孔に係合されるクリップ爪を備えたものであることが好ましい。さらにカラーボルトの雄ねじ部が、第2部材に近い頭部側に形成されていることが好ましい。
本発明の締結具は、ナットが一方の部材である第1部材に設けられており、ボルトとカラーボルトがそのナットと同一軸線上に固定される。このため、建付け公差がある場合にも第2部材の貫通孔を余裕を持たせたサイズにしておけば、特許文献1のようにボルトの軸部を細く加工して建付け公差を吸収させる必要がなく、コストダウンを図ることができる。また本発明の締結具は、アジャストナットをカラーボルトの頭部側に移動させて第1部材と第2部材との間隙を埋める構造であるから、アジャストナットを移動させてもアジャストナットの高さ分の嵌め合い長さを常に確保することができる。このため特許文献2のようにカラーボルトの首下を長くする必要がなくなり、締結具の長さを短縮できるので、双方の部材間に大きいスペースを要しない。しかも、特許文献2のようにアジャストナットを左ねじにする必要がないので左ねじ製造用の転造ダイスは不要であり、製造コストを抑えることができる。
以下に図1〜図7を参照しつつ、本発明の実施形態を示す。
図1に示すように、本実施形態の締結具は、金属製のボルト1と、金属製のカラーボルト2と、金属製のアジャストナット3と、樹脂製のホルダ4と、金属製のナット5とから構成されている。ここでは、ホルダ4、ナット5が固定される部材を第1部材P1、ボルト1が挿入される側の部材を第2部材P2(図1では省略)と呼ぶこととする。
前記ボルト1は、大径の頭部10と円柱状軸部11とその先端側に転造形成された右ねじの雄ねじ部12とからなる。その先端部に雄ねじ部12よりも小径の棒先部13を形成してカラーボルト2やナット5への螺挿が容易となるようにしている。円柱状軸部11は細径加工する必要はない。
カラーボルト2は、内面に雌ねじ部21を形成するとともに外面に雄ねじ部22を形成したもので、いずれも右ねじである。雌ねじ部21は第2部材に近い頭部側に数ピッチだけ形成され、雄ねじ部22も第2部材に近い頭部側に形成されている。これらは締結完了までに要するボルト1の回転数を減少させ、作業性を向上させるためである。カラーボルト2の雌ねじ部21はボルト1の雄ねじ部12にトルク伝達手段を介して螺合され、初期段階においてはボルト1とともに回転できるようになっている。
トルク伝達手段は、ボルト1からカラーボルト2に対して所定のトルクまでは伝達できるが、それを超えるとボルト1のみが回転できる機能を備えたものであり、具体的にはボルト1の雄ねじ部12に塗布される粘着材、またはねじ山の一部を潰して抵抗を付与した変形部とすることができる。このようなトルク伝達手段によりボルト1にカラーボルト2が仮止め螺合されているので、搬送時の振動等でカラーボルト2とボルト1とが分離されることがない。
第1部材P1に形成された貫通孔52の裏面(第2部材P2から遠い方の面)には、ナット5が例えば溶接により固定されており、また第1部材P1の表面(第2部材P2側の面)にはホルダ4が固定されている。ナット5は右ねじのナットであって、ボルト1の雄ねじ部12と螺合できる雌ねじ部51を備えている。ナット5とホルダ4とは軸線を一致させておく。
ホルダ4は第1部材P1の取付孔8に係合される複数のクリップ爪41を備えた樹脂製部材であり、ホルダ4はこの実施形態では六角筒状であって、その内部に六角形状のアジャストナット3が、回転不能であるが軸線方向に移動可能に保持されている。なおホルダの材質は樹脂のほかにアルミニウム製、鋳鉄製など任意の材質とすることができる。このようにしておけば、搬送時の振動等でアジャストナット3とホルダ4とが分離されることがなく、また使用時に所定の力が加われば分離してアジャストナット3のみを軸線方向に移動させることが可能となる。なお、ホルダ4とアジャストナット3は六角筒状に限るものではなく、三角、四角等の多角筒状、あるいはキー係合により回転不能であるが軸線方向に移動可能な構成であればよい。
次に図4〜7に基づいて、本発明の締結具を使用して第1部材P1と第2部材P2、相互の間隔を維持しながら締結する方法を説明する。第1部材P1は例えば自動車のサイドプレートであり、第2部材P2は例えば自動車のフロントピラーである。
図4に示されるように、まずホルダ4のクリップ爪41を弾性変形させて第1部材P1の取付孔8に嵌合させ、ホルダ4を第1部材P1に固定する。ホルダ4の内部にはアジャストナット3が保持されている。このときアジャストナット3の底面は第1部材P1に着座している。
次いで、第2部材P2に透設されている貫通孔9内に、カラーボルト2を備えたボルト1を挿入し、カラーボルト2の略上半部に形成された雄ねじ部22をアジャストナット3の雌ねじ部31に螺合させる。カラーボルト2はボルト1の雄ねじ部12にトルク伝達手段を介して螺合されているので、ボルト1とともに回転してアジャストナット3の内部に前進して行く。この螺合は、図5に示されるように、カラーボルト2の先端が第1部材P1に着座するまで行われる。このようにカラーボルト2の先端が第1部材P1に当接したとき、カラーボルト2の雄ねじ部22はアジャストナット3の雌ねじ部31に数ピッチ螺合される。
カラーボルト2の先端が第1部材P1に当接した後もなおボルト1を回動させると、カラーボルト2はそれ以上前進することができないためその位置にとどまったまま回転することとなる。それによって、カラーボルト2の雄ねじ部22と螺合しているアジャストナット3が第2部材P2の方向に移動し、図6に示すようにアジャストナット3の上端が第2部材P2に当接する。このアジャストナット3の移動によっても、アジャストナット3とカラーボルトの嵌め合い長さは常に確保されている。
この図6の状態に至ると、カラーボルト2もアジャストナット3もそれ以上は移動できなくなり、アジャストナット3とカラーボルト2とは第1部材P1と第2部材P2との間隙を固定した状態となる。この状態から更に強くボルト1を回動すると、一定値を越えるトルクがカラーボルト2とボルト1間に働くのでトルク伝達手段が破壊され、ボルト1の雄ねじ部21はカラーボルト2の雌ねじ部21内にねじ込まれていくこととなる。
そして、最終的にはボルト1の雄ねじ部12はカラーボルト2の雌ねじ部21から離脱して、第1部材P1のナット5の雌ねじ部51に螺挿されることとなる。この螺挿によりボルト1の頭部10が第2部材P2に当接され、図7に示すように、第1部材P1と第2部材P2とは一定間隔離間された状態で締結されることとなる。なお、第2部材P2の貫通孔9を余裕を持たせたサイズにしておけば、ボルト1及びカラーボルト2は第2部材P2の貫通孔9の内部で自由に動くことができるので、第1部材P1のナット5と第2部材P2の貫通孔9とのセンターが正確に一致していなくても差し支えない。
上記したように、本発明の締結具は離間した第1部材P1と第2部材P2とを相互の間隔を維持したままで固定することができる。またボルト1とカラーボルト2は第1部材P1のナット5と同一軸線上に固定されるので、第2部材P2の貫通孔9を余裕を持たせたサイズにしておけば、建付け公差を吸収するためにボルト1の径を細く加工する必要がない。
またアジャストナット3はカラーボルト2の基部側、すなわち第2部材側に移動するので、アジャストナット3とカラーボルト2との嵌め合い長さは常に確保されており、アジャストナット3を縦長にする必要がない。このため第1部材P1と第2部材P2との間に大きなスペースは不要である。さらにすべてのねじを右ねじとすることができるので、左ねじ用の転造ダイスは不要であり、製造コストが安価となるなどの多くの利点がある。
本発明の実施形態の締結具を分解して示す斜視図である。 アジャストナットを保持したホルダの断面図である。 ホルダの平面図である。 締結具による締結の初期状態を示す断面図である。 カラーボルトがアジャストナットに螺挿された状態を示す断面図である。 アジャストナットが第2部材に当接した状態を示す断面図である。 ボルトの雄ねじ部が第1部材のナットの雌ねじ部に螺合した状態を示す断面図である。 従来技術を説明する断面図である。 他の従来技術を説明する断面図である。
符号の説明
P1 第1部材
P2 第2部材
1 ボルト
2 カラーボルト
3 アジャストナット
4 ホルダ
5 ナット
8 第1部材の取付孔
9 第2部材の貫通孔
10 頭部
11 円柱状軸部
12 ボルトの雄ねじ部
13 棒先部
21 カラーボルトの雌ねじ部
22 カラーボルトの雄ねじ部
31 アジャストナットの雌ねじ部
41 クリップ爪
51 ナットの雌ねじ部
52 第1部材の貫通孔

Claims (4)

  1. 離間した第1部材と第2部材とを相互の間隔を維持したまま締結する締結具であって、第1部材に固定されたナットと、このナットと同一軸線上で第1部材に固定されたホルダと、このホルダ内に回転不能であるが軸線方向に移動可能に保持されたアジャストナットと、第2部材側から第1部材に向けて挿入されるボルトと、このボルトの雄ねじ部にトルク伝達手段を介して仮止め螺合されたカラーボルトとからなり、このカラーボルトは外周にアジャストナットに螺合する雄ねじ部を備え、カラーボルトの先端を第1部材に着座させたうえで更に回転させることにより、アジャストナットを第2部材に当たる位置まで移動させる機能を有することを特徴とする締結具。
  2. 全てのネジ部が右ねじであることを特徴とする請求項1に記載の締結具。
  3. ホルダが、第1部材の取付孔に係合されるクリップ爪を備えたものであることを特徴とする請求項1に記載の締結具。
  4. カラーボルトの雄ねじ部が、第2部材に近い頭部側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の締結具。
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