JP2009287277A - カード型メカニカルキー - Google Patents

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Abstract

【課題】機械的照合用コードであるカード型メカニカルキーの形状パターンの複製を防止し、高いセキュリティ性を有するカード型メカニカルキーを提供すること。
【解決手段】カード型メカニカルキーは、所定の平面形状を有するカード部材のカード面に設けられた貫通孔30hを機械的な照合用コードとし、貫通孔30hと互いに嵌め合いの関係を有する嵌め合い部材30uが前記貫通孔30hに嵌め合わせる。また、前記貫通孔30hと前記嵌め合い部材30uとから生じる境界部30kを外部から隠蔽する第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17から構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定の形状パターンからなる機械的な照合用コードに読み取り防止技術を施したカード型メカニカルキーに関する。
従来、例えば、特許文献1に記載されるように、カード型メカニカルキーに形成された複数の孔の配置パターンを機械的な照合用コードとするカード型メカニカルキーがある。このカード型メカニカルキーは免許証やクレジットカードと同様に財布やカードケース内に収納できることから携帯性に優れており利便性が高い。このカード型メカニカルキーは、例えば特許文献2に記載されるように、電池を動作電源とする無線通信を通じて特定の錠を施解錠する電子キーに装備されて、その無線通信の実行が困難となる程度に電池電圧が低下した場合等における非常時の解錠手段として使用されることもある。近年では、携帯性向上の観点からカード型電子キーも提案されているところ、こうした薄型化が要求されるものに対し前述したカード型メカニカルキーは特に好適である。
しかし、特許文献1のものを含む従来一般のカード型メカニカルキーにおいては、近年の複製技術の向上に伴いその形状パターンが容易に複製され不正に使用される虞があった。そこで本出願人は、カード型メカニカルキーにおける機械的な照合用コード、すなわち複数の孔が形成された部位に隠蔽用シールを貼着することにより、照合用コードであるカード型メカニカルキーの複数の孔の形状パターンを外部から隠蔽しその不正な複製を防ぐという技術の採用を検討している。
実用新案登録第3090369号公報 特開2007−142886号公報
しかし、図9および図10に示すように、カード型メカニカルキー101の孔の形状パターンを表裏2枚の隠蔽用シール117,118で隠蔽した場合であれ、これら隠蔽用シール117,118の孔130hに対応する部分が同孔130hの内方へ変形することにより同隠蔽用シール117,118に凹形状120が形成される。これにより前記凹形状120から照合用コードである孔の配置パターンを読み取られる可能性が指摘されていた。また隠蔽用シールは、カード型メカニカルキーの薄型化という利点を維持するため、なるべく薄いものを採用することが考えられるところ、隠蔽用シールを薄くするほど前述した凹形状120が形成されやすくなる。このように、カード型メカニカルキーに隠蔽用シールを貼着しただけでは照合用コードを十分に隠蔽することができない虞がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は機械的照合用コードであるカード型メカニカルキーの形状パターンの複製を防止し、高いセキュリティ性を有するカード型メカニカルキーを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、所定の平面形状を有するカード部材のカード面あるいは縁部の一部が除去されることにより特定のパターン形状を特定の錠との間で機械的な照合が行われる照合用コードとするカード型メカニカルキーであって、前記除去される部分に対応する外形形状を有するとともに前記カード部材のパターン形状を構成する部位との間で互いに嵌め合いの関係を有する嵌め合い部材を前記カード部材のパターン形状が形成された部位に嵌め合わせ、この嵌め合わせられる嵌め合い部材を含めた前記カード部材の少なくとも前記パターン形状が形成された部位の外面に同パターン形状を外部から隠蔽する隠蔽用シールが剥離可能に貼着されてなることをその要旨としている。
同構成によれば、カード部材のカード面あるいは縁部の除去される部分に対応する外形形状を有する嵌め合い部材を前記カード部材の前記形状パターンが形成された部位に嵌め合わせることにより、カード面あるいは縁部の除去された部分の凹凸形状は均される。この状態で、嵌め合い部材を含めた前記カード部材の少なくとも前記パターン形状が形成された部位に隠蔽用シールが貼着されることにより、同パターン形状が隠蔽される。前述したようにカード面あるいは縁部の除去された部分の凹凸形状は嵌め合い部材が嵌め合わせられることにより均された状態となっていることから、嵌め合い部材を設けないようにしたものに比べて、隠蔽用シールのパターン形状に対応する変形の度合いは少なく、同隠蔽用シールには凹形状が形成されない。したがって、隠蔽用シールの凹形状を通じて前記パターン形状が読み取られることはなく、機械的な照合用コードである所定形状パターンの複製を防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカード型メカニカルキーにおいて、前記嵌め合い部材は、前記隠蔽用シールの前記カード型メカニカルキーと貼り合わされる面である粘着面に塗布された粘着剤を介して同粘着面に付着した状態に保持されるとともに、カード型メカニカルキーを使用するべく前記隠蔽用シールが剥がされる際にはその剥離に伴ない同隠蔽用シールの粘着面に付着した状態で取り外されることをその要旨としている。
同構成によれば、嵌め合い部材は、隠蔽用シールの剥離に伴いその粘着面に付着した状態で取り外されることから、隠蔽用シール剥離後に嵌め合い部材を取り除く必要がなくカード型メカニカルキーを即時使用できる状態となる。これにより隠蔽用シールを剥離するだけで使用できるのでユーザーにとって便利である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のカード型メカニカルキーにおいて、前記カード部材の前記パターン形状が形成された部位と同部位に対応する前記嵌め合い部材との間には、それらの一部分を相互に連結する脆弱部材を一体形成し、同メカニカルキーの使用に際して前記嵌め合い部材を取り外すべく所定の外力が加えられたときには前記脆弱部材は破断することを要旨としている。
同構成によれば、前記カード部材と前記嵌め合い部材とは所定外力で破断する脆弱部材を介して相互に連結された状態で一体形成されるので、例えば前記パターン形状を形成した後に嵌め合い部材の組み付け作業を行うことなく隠蔽用シールを貼ることができる。またカード部材のパターン形状が形成された部分と嵌め合い部材とが脆弱部材を介して連結しているので、例えば隠蔽用シールを貼り付ける際に、嵌め合い部材が不慮に落脱することを防止することもできる。
なお、本発明を請求項2に適用した場合には、隠蔽用シールの剥離に伴い前記脆弱部材が破断する程度に、同脆弱部材の機械的強度を設定する。このとき、隠蔽用シールの剥離に伴い嵌め合い部材には、同嵌め合い部材の隠蔽用シールの粘着面に対する付着力に応じた外力が加わり、これにより脆弱材料が破断してカード型メカニカルキーと嵌め合い部材とが分離される。そしてこの分離した嵌め合い部材は隠蔽用シールの粘着面に付着した状態で取り外される。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載のカード型メカニカルキーにおいて、前記錠を電気的に施解錠動作させる制御装置との間で行われる無線通信による電子的な照合を通じて前記錠を施解錠動作させる通信回路が設けられているカード型メカニカルキーを要旨としている。
同構成によれば、無線通信による電子的照合を通じて錠を施解錠させる通信回路がカード型メカニカルキーに設けられているので、機械的な照合および電子的な照合の双方が1枚のカード型メカニカルキーにより行うことができる。これによりユーザーはカード型メカニカルキーをもっていれば機械的な照合もしくは電子的な照合のどちらかが使用不可能となった緊急時にも施解錠が行え、便利である。
本発明によれば、機械的照合用コードであるカード型メカニカルキーの形状パターンの複製を防止することで、同カード型メカニカルキーのセキュリティ性を高めることができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態について図面に従って説明する。本実施形態のカードキー1は、図1に示す車両(四輪自動車)の電子キーシステム3に使用されるものである。この電子キーシステム3は、車両20のユーザーが所持するカードキー1と、車両20に設けられた通信制御装置2との間で双方向の無線通信を行い、該無線通信が成立したことを条件として、ドア錠の施解錠操作を許可したり、エンジンの始動を可能な状態としたりするものである。
前記通信制御装置2は、当該通信制御装置2に設けられた車両側送信回路23およびこれに接続されたアンテナ23aを介して、車両周辺や車両室内において予め設定された送信エリアにリクエスト信号(電波)を送信する。
そして、その送信エリアに前記カードキー1が進入すると、同キー1はこれに設けられたループアンテナ12aおよびこれが接続されたカードキー側送受信回路12によって前記リクエスト信号を受信する。そして、同キー1は、そのリクエスト信号に応答し、該カードキー1に設けられた制御IC11のメモリ11aに記憶されたIDコードを含むIDコード信号(電波)を同カードキー側送受信回路12およびループアンテナ12aを介して通信制御装置2に送信する。尚、本実施形態では、前記制御IC11およびカードキー側送受信回路12(ループアンテナ12aを含む)により通信回路部13が構成されている。
そして、前記通信制御装置2は、このIDコード信号を該装置2に設けられたアンテナ22aおよびこれが接続された車両側受信回路22を介して受信すると、該装置2に設けられた車両側マイコン21がそのメモリ21aに記憶されたIDコードと前記IDコード信号に含まれるIDコードとの照合を行う。そして、通信制御装置2は、それらIDコード同士が一致したことを条件としてカードキー1との間で無線通信によるID照合が成立したものとし、車両20のドア施解錠装置25によるドア錠の施解錠動作を可能な状態としたり、エンジン制御装置26によるエンジン27の始動制御を可能な状態としたりする。即ち、カードキー1が送信したIDコードが正規のものである場合に、同車両20に設けられた車載機器としてのドア施解錠装置25およびエンジン制御装置26の制御が許可される。
なお、図1に示すカードキー側送受信回路12は、トランスポンダ(電磁結合を介して送信された電力を蓄電可能な送受信回路)の機能を備えており、車両20に設けられたトランスポンダ送電回路(図示せず)との電磁結合を介して非接触で駆動電力が供給されるようになっている。
本実施形態のカードキー1は、電池切れが生じたり、さらに車両20のバッテリー(車載電源)が上がったりした非常時には、正常に作動しなくなる。例えば、カードキー1の動作電源である電池あるいは車両20の各部に動作電源を供給するバッテリーの電圧の低下の度合いによっては、カードキー1と車両20との間の正常な無線通信の実行が困難となる。このため、同カードキー1には、このような非常時に備え、次のような構成が採用されている。
すなわち、図2に示すように、カードキー1のカード部材としてのカード本体16は、例えばポリプロピレン樹脂等の非導電性を有する合成樹脂材料により、その平面形状が矩形をなすとともに、全体としてある程度の柔軟性を有するカード状に形成されている。また、カード本体16は、その長辺方向における中央部付近を境として2つの部分、すなわち第1カード部16aおよび第2カード部16bに区画されている。
第2カード部16bには、前記通信回路部13(図2では図示略)が収容されている。この第2カード部16bは、車両20との無線通信を通じてドア錠の施解錠を行ういわゆる電子キーとして機能する。前述したように、カード本体16は、非導電性を有する材料により形成されているので、通信回路部13による無線通信が阻害されることはない。なお、通信回路部13を構成するループアンテナ12aは、第2カード部16bの表面に例えば印刷技術を利用して設けられるパターンアンテナとして構成することも可能である。
一方、第1カード部16aは、車両の例えばドアに設けられた錠前装置24に差し込まれることにより当該装置との間で機械的なID照合が行われるとともに、当該ID照合が成立した状態において錠前装置24の機械的な施解錠操作が許容されるメカニカルキーとして機能する。前述したように、カードキー1と車両20との間の正常な無線通信の実行が困難となる程度にカードキー1の電池電圧が低下した場合等における非常時には、メカニカルキーとしての第1カード部16aを使用して錠前装置24の施解錠が行われる。
図2に示されるように、第1カード部16aにはその面方向に対して略垂直方向に貫通する複数の貫通孔30hが形成されている。そしてこれら貫通孔30hの配置パターンをもって前記錠前装置24に対する機械的な照合用コードとされている。各貫通孔30hはカード面上の平面形状が円形となるように形成されている。ここで、貫通孔30hの加工方法の例としては何も形成されていない状態の第1カード部16aの面上にレーザを面垂直方向に照射し円形に貫通孔30hを形成していく方法がある。なお切削により貫通孔30hを形成することも可能である。
そして、前述のように第1カード部16aの一部が除去されてなる各貫通孔30hには、その内形形状に対応する外形形状を有する円柱状の嵌め合い部材30uが嵌め合わされている。このように貫通孔30hとの間で嵌め合いの関係を有する嵌め合い部材は、その軸方向における長さが第1カード部16aの厚さとほぼ同じとなるように、かつ貫通孔30hに嵌合された状態において軸方向において互いに反対側の2つの端面が第1カード部16aの表面および裏面に対して面一となるように形成されている。
なお、嵌め合い部材30uは、貫通孔30hに嵌合された状態において軸方向に互いに反対側の2つの端面が第1カード部16aの表面および裏面に対して若干内方に位置するように形成してもよい。すなわち、各貫通孔30hに嵌め合い部材30uを嵌合した際に、カード本体16、正確には第1カード部16aの表裏両面が凹凸のほとんどない均された状態となればよい。また、嵌め合い部材30uとしては、第1カード部16aにおいて除去された円柱状の部分をそのまま使用してもよいし、予め用意された別部材を使用してもよい。
そして、各貫通孔30hおよび各嵌め合い部材30uを外部から隠蔽するべく次のような構成が採用されている。
すなわち、図4に示すように、カード本体16の表面において各嵌め合い部材30uを含め各貫通孔30hの配置パターンが形成された部位、すなわち第1カード部16aの外面には、貫通孔30hおよび嵌め合い部材30uを外部から隠蔽する第1の隠蔽用シール18が剥離可能に貼着されている。また、通信回路部13が設けられた第2カード部16bの表面には、同表面を覆う被覆用シール19がその裏面に塗布された粘着剤を介して貼着されている。第2カード部16bの表面にループアンテナ12aを設けるようにした場合には、これが被覆用シール19で覆われることにより保護される。
第1の隠蔽用シール18および被覆用シール19は、例えば非導電性を有するポリエステル樹脂材料により、第1カード部16aおよび第2カード部16bの平面形状とほぼ同じ平面形状を有するフィルム状に形成されている。また第1の隠蔽用シール18および被覆用シール19の厚みはそれぞれ同程度に、かつカード本体16の柔軟性を損なわない程度に設定されている。さらに、第1の隠蔽用シール18および被覆用シール19は、不透明とされている。
したがって、この不透明の第1の隠蔽用シール18によりすべての貫通孔30h、嵌め合い部材30uが第1カード部16aの表面側から覆われることにより、照合用コードである各貫通孔30hの配置パターンが、カード本体16の表面側において隠蔽される。また、第1の隠蔽用シール18を設けることにより、第1カード部16aの表面、すなわち各貫通孔30hの配置パターンが保護される。さらに、前述したように、第1の隠蔽用シール18および被覆用シール19は、非導電性を有する材料により形成されているので、通信回路部13による無線通信が阻害されることはない。なお、第1の隠蔽用シール18の形成材料は、非導電性を有している他の材料に適宜変更可能である。
一方、カード本体16、すなわち第1カード部16aおよび第2カード部16bの裏面には、その全体に渡り第2の隠蔽用シール17が貼着されている。この第2の隠蔽用シール17の平面形状は、カード本体16の平面形状とほぼ同じとされている。また第2の隠蔽用シール17の厚みは、その全体にわたってほぼ均一に、かつカード本体16の柔軟性を損なわない程度に設定されている。さらに、この第2の隠蔽用シール17は、前述した第1の隠蔽用シール18と同様に例えば非導電性を有するポリエステル樹脂材料により形成され、かつ不透明とされている。
したがって、この第2の隠蔽用シール17によりすべての貫通孔30h、嵌め合い部材30uが第1カード部16aの裏面側から覆われることにより、照合用コードである各貫通孔30hの配置パターンが、カード本体16の裏面側において隠蔽される。また、この第2の隠蔽用シール17によりカード本体16の裏面が保護される。
第1の隠蔽用シール18および被覆用シール19の裏面には、例えばアクリル系又はアクリル系溶剤型の粘着剤が塗布されている。第1の隠蔽用シール18および被覆用シール19は、この粘着剤を介してカード本体16、正確には第1カード部16aおよび第2カード部16bの表面に剥離可能に貼り付けられている。第1の隠蔽用シール18の粘着剤の粘着力は、第1の隠蔽用シール18が第1カード部16aに確実に貼り付くとともに、同第1の隠蔽用シール18を同第1カード部16aから引き剥がした後には、再び第1カード部16aに粘着しない程度の弱粘着性が発揮されるように設定することが防犯上好ましい。また、第1の隠蔽用シール18を剥離した際に、その裏面に各嵌め合い部材30uが付着した状態で各貫通孔30hから取り外される程度に、第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17の裏面に塗布される粘着剤の粘着力のバランスが取られている。すなわち、第1の隠蔽用シール18に塗布される粘着剤の粘着力は、第2の隠蔽用シールに塗布される粘着力よりも大きく設定されている。なお、被覆用シール19は通信回路部13を保護するものであるから、一度貼着したら剥離が不可能な粘着剤を用いても良い。
前述したように、各貫通孔30hに嵌め合い部材30uを嵌め合わせることにより、カード本体16、正確には第1カード部16aの表裏両面は凹凸がほとんどない均された状態となる。そしてこの状態で、第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17は、第1カード部16aの表裏両面に貼着されている。このため、図9および図10に示されるように、嵌め合い部材30uが存在しない場合と異なり、第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17の貫通孔30hに対応する部分が同貫通孔30hの内方へ変形することにより第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17に凹形状が形成されることはない。ひいては、こうした凹形状から照合用コードである各貫通孔30hの配置パターンを読み取られる虞もない。
カードキー1は、財布やカードケース内にコンパクトに収納した状態で持ち運ばれるという事情に照らすと、第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17並びに被覆用シール19はなるべく薄くすることが望ましい。第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17は、薄くなるほど変形しやすくなるものの、これら第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17の各貫通孔30hの内方への変形は各貫通孔30hに嵌合された嵌め合い部材30uにより規制される。このため、第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17の薄型化が図られた場合であれ、照合用コードとして機能する各貫通孔30hを十分に隠蔽することができる。
なお、特に第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17の薄型化が図られる場合には、次のような懸念がある。すなわち、図5に示すように第1カード部16aと嵌め合い部材30uとは切り離された別部材であるので、第1カード部16aの貫通孔30hの外周面とそれに嵌る嵌め合い部材30uの外周面との間にはわずかな円環状の隙間である境界部30kが形成される。このため、第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17を過剰に薄くすると、これらシールの境界部30kに対応する部分が同境界部30kの内方に変形することにより、凹形状が形成されないとも限らない。各貫通孔30h等のいっそうの隠蔽効果を得るためには、境界部30kによりカード本体16の表裏に形成される僅かな段差程度では変形しない程度に、第1の隠蔽用シール18および第2の隠蔽用シール17の厚さを設定すればよい。
さて、カードキー1は通常時は無線によるドアの施解錠を行う。しかし、前述したように、電池切れや車両20のバッテリーが上がるなどの非常時には、無線によるドアの解錠が困難となる。この場合には次のようにしてドアの解除を行うことが可能となる。すなわち、図3に示されるように、第1の隠蔽用シール18を第1カード部16aから剥離すると、これに伴い各嵌め合い部材30uは、第1の隠蔽用シール18の粘着面に塗布された粘着剤による粘着力により当該粘着面に付着した状態で貫通孔30hから脱離し、その後も嵌め合い部30uは第1の隠蔽用シール18の粘着面に固着した状態に保たれる。すなわち、第1の隠蔽用シール18を剥離するとこれと一緒に各嵌め合い部材30uは貫通孔30hから取り除かれ、各貫通孔30hが外部に露出する。これにより、第1カード部16aはメカニカルキーとして使用可能な状態となる。この状態でメカニカルキーとしての第1カード部16aを錠前装置24に差し込むことで車両20との機械的ID照合が行われ、この照合が一致するときには錠前装置24の施解錠操作が可能となる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)貫通孔30hには嵌め合い部材30uが嵌め合わされているので、図9および図10に示したように嵌め合い部材30uが設けられていないことによって生じる凹形状120が第1の隠蔽用シール18面上に形成されることはない。それにより前記第1の隠蔽用シール18剥離前に貫通孔30hの配置パターンを不正に読み取られることを防止できる。
(2)第1カード部16aおよび嵌め合い部材30u上に貼着されている第1の隠蔽用シール18を剥離するとき第1の隠蔽用シール18と嵌め合い部材30uとの粘着剤による固着力により、嵌め合い部材30uが嵌め合い状態から脱する。嵌め合い部材30uは第1の隠蔽用シール18の剥離後も第1の隠蔽用シール18に固着しているため、前記第1の隠蔽用シール18剥離の後に嵌め合い部材を取り除く必要がなく第1カード部16aをすぐに使用できる状態となる。
また手作業では嵌め合い部材30uを取り除くのは面倒で取り残しもありえる。それに比べ本実施形態では、全ての嵌め合い部材30uは第1の隠蔽用シール18に粘着し一括で取り除かれるので、貫通孔30hに嵌め合い部材30uが残留する可能性は少ない。これにより貫通孔30hに嵌め合い部材30uの一部が残留し機械的ID照合ができない事態を防げる。第1カード部16aは通信回路部13が電池切れなどで電子的照合ができなくなったとき用いる非常時の解錠手段であるので、簡易の作業で使用可能状態となることはユーザーの利便性から好ましいことである。また嵌め合い部材30uが第1の隠蔽用シール18の粘着剤により第1の隠蔽用シール18に固着するため不要となった嵌め合い部材30uは散らばらない。そのため嵌め合い部材30uを第1の隠蔽用シール18とともに簡単に破棄することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図6を参照して説明する。上記実施形態では図5に示されるように貫通孔30hと嵌め合い部材30uとは別離していた。これに対し、本実施形態では図6に示されるように、貫通孔30hの内周面と嵌め合い部材30uの外周面との間に、これらの一部分を相互に連結する脆弱部材31が設けられている。このように脆弱部材31を介して貫通孔30hと嵌め合い部材30uとが連結される形に加工する加工例としては、何も形成されていない状態の第1カード部16aの面垂直方向にレーザを照射し円形に貫通孔30hを形成していく。この貫通孔30hとともに円柱状の嵌め合い部材30uも形成されていく。このとき嵌め合い部材30uと貫通孔30hとの一部が連結した部分を脆弱部材31として残したまま加工を終了する。なお切削による加工もレーザと同様に可能である。
脆弱部材31は、所定の外力が加えられたときに破断するように、その機械的な強度が設定されている。この機械的強度は、加工時に残される部分である脆弱部材31の寸法、あるいは厚み等により調節される。ここでは、第1の隠蔽用シール18の裏面に塗布された粘着剤の粘着力よりも弱い力で破断する程度に脆弱部材31の機械的強度が設定されている。また、第1の隠蔽用シール18を剥離する際に脆弱部材31が破断するとともに、分離した嵌め合い部30uが第1の隠蔽用シール18の裏面である粘着面に固着した状態に保たれる程度に、第1の隠蔽用シール18の裏面に塗布される粘着剤の粘着力が設定されている。これにより、本実施形態においても第1の隠蔽用シール18を第1カード部16aから剥離すると第1の隠蔽用シール18の粘着面に塗布された粘着剤による粘着力により嵌め合い部材30uが貫通孔30hから脱離し、その後も嵌め合い部30uは第1の隠蔽用シール18に固着し続ける。
以上、説明した実施形態によれば、第1の実施形態の(1)および(2)の作用効果に加え以下の作用効果を奏することができる。
(3)貫通孔30hと嵌め合い部材30uとの間に介在している脆弱部材31に所定外力以上が加わった時に脆弱部材31が破断し貫通孔30hと嵌め合い部材30uとが脱離するので、貫通孔30hを加工後、貫通孔30hに嵌め合い部材30uの組み付け作業を行うことなく第1の隠蔽用シール18を貼ることができる。また貫通孔30hと嵌め合い部材30uとが一部連結しているので、不慮に嵌め合い部材30uが落脱することを防止できる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施形態において、各貫通孔30hを、図7に示されるような有底穴であるディンプル30dに置換することもできる。この構成を採用すれば、ディンプル30dを有する面の裏面には照合用コードである凹凸形状はないので第1の隠蔽用シール18を両面に貼る必要はなくなり、カードキーの薄型に寄与できる。またディンプル30dとするとディンプル30dの深さも照合用コードの一つとできるので貫通孔30hに比してキーパターンは多い。
・上記実施形態では、全ての貫通孔30hについて嵌め合い部材30uを嵌め合わせたが、これに限らず一部の貫通孔30hについてのみ嵌め合い部材30uを嵌め合わせてもよい。
・上記実施形態では、照合用コードである貫通孔30hがカード本体16の面垂直方向に設けられているが、これに限らず図8に示すようにカード本体16の縁部に当該カード本体16の面方向において所定の凹凸パターンをなす凹凸部30gを設けてもよい。これに対応する嵌め合い部30uは前記凹凸形状に対応し嵌め合い関係を有している。上記実施形態同様に嵌め合い部30uが嵌め合わされている状態においては、同嵌め合い部材30uの表裏両面と第1カード部16aの表裏両面とは面一となっている。そしてこの状態で、嵌め合い部材30uを含めた第1カード部16aの表面には第1の隠蔽用シール18が貼着されている。
・上記実施形態では、電子的照合を行う部分として通信回路部13を有していたが、この通信回路部13を省略することもできる。これによりさらにコンパクトで軽量なカードキー1を提供することができる。カードキー1は、単なるメカニカルキーとして使用される。
・上記実施形態では、第1の隠蔽用シール18を剥離すると粘着面に嵌め合い部材30uが固着し手作業で取り除く必要はないとしたが、これに限らず第1の隠蔽用シール18剥離後手作業で嵌め合い部材30uを取り除いてもよい。この場合、第1の隠蔽用シール18の粘着剤の粘着力は同シール18剥離時にシールに固着しない程度にする。
・上記実施形態では、カードキー1を車両用のキーとして用いたが、これに限らず車両以外のキー、例えば住宅等の建物用のキーとしても適用することができる。
・上記実施形態では、脆弱部材31は第1カード部16aおよび嵌め合い部材30uとは同一部材かつ同一材料で形成されていたが、それに限らず脆弱部材31を別部材もしくは別材料で形成してもよい。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(a)請求項1〜4の何れか1項に記載のカードキーにおいて、前記特定のパターン形状は、前記カード部材のカード面に対し交わる方向に形成された複数の貫通孔又は有底孔の配置パターンとして構成し、各貫通孔又は有底穴にはこれらの内径形状に対応する外形形状を有する複数の前記嵌め合い部材を嵌め合わせてなるカードキー。
同構成によれば、照合用コードとして貫通孔又は有底穴が形成されているので、孔の位置、数、大きさならびに穴の深さを変えることにより様々な形状パターンが可能である。それを変化させることで、それぞれ異なった形状パターンを有するカードキーを大量に作成できる。
(b)請求項1〜4の何れか1項に記載のカード型メカニカルキーにおいて、隠蔽用シールの粘着剤が前記嵌め合い部材および前記パターン形状に再度貼着しない程度の粘着力を有することを特徴とするカード型メカニカルキー。
同構成によれば、隠蔽用シールは、キーカード部から当該隠蔽用シールを引き剥がした後には、再び同キーカード部に粘着しない程度の弱粘着性を有している。このため、第三者によって隠蔽用シールが不正に引き剥がされた事実を容易に確認することができるようになる。
本発明の実施形態に係る電子キーシステムの電気的構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るカードキーの斜視図。 図2中の隠蔽用シールを剥がしている斜視図。 図2中のA‐A線の断面図。 図4中のB‐B線の断面図。 貫通孔と嵌め合い部が一部結合している図4中のB‐B線の断面図。 図2中の貫通孔をディンプルとしたA‐A線の断面図。 本発明の別例に係るカードキーの斜視図。 従来のカードキーの斜視図。 図9中のC‐C線の断面図。
符号の説明
1…カードキー、16…カード本体、16a…第1カード部、16b…第二カード部、18…第1の隠蔽用シール、19…被覆用シール、20…車両、30h…貫通孔、30k…境界部、30d…ディンプル、30g…凹凸部、30u…嵌め合い部材、31…脆弱部材。

Claims (4)

  1. 所定の平面形状を有するカード部材のカード面あるいは縁部の一部が除去されることにより特定のパターン形状を特定の錠との間で機械的な照合が行われる照合用コードとするカード型メカニカルキーであって、
    前記除去される部分に対応する外形形状を有するとともに前記カード部材のパターン形状を構成する部位との間で互いに嵌め合いの関係を有する嵌め合い部材を前記カード部材のパターン形状が形成された部位に嵌め合わせ、この嵌め合わせられる嵌め合い部材を含めた前記カード部材の少なくとも前記パターン形状が形成された部位の外面に同パターン形状を外部から隠蔽する隠蔽用シールが剥離可能に貼着されてなることを特徴とするカード型メカニカルキー。
  2. 請求項1に記載のカード型メカニカルキーにおいて、
    前記嵌め合い部材は、前記隠蔽用シールの前記カード型メカニカルキーと貼り合わされる面である粘着面に塗布された粘着剤を介して同粘着面に付着した状態に保持されるとともに、カード型メカニカルキーを使用するべく前記隠蔽用シールが剥がされる際にはその剥離に伴い同隠蔽用シールの粘着面に付着した状態で取り外されることを特徴とするカード型メカニカルキー。
  3. 請求項1又は2に記載のカード型メカニカルキーにおいて、
    前記カード部材の前記パターン形状が形成された部位と同部位に対応する前記嵌め合い部材との間には、それらの一部分を相互に連結する脆弱部材を一体形成し、同メカニカルキーの使用に際して前記嵌め合い部材を取り外すべく所定の外力が加えられたときには前記脆弱部材は破断することを特徴とするカード型メカニカルキー。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のカード型メカニカルキーにおいて、
    前記錠を電気的に施解錠動作させる制御装置との間で行われる無線通信による電子的な照合を通じて前記錠を施解錠動作させる通信回路が設けられているカード型メカニカルキー。
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