JP2009286387A - 電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両の乗車感とステアリング操作感を向上させた電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置を提供する。
【解決手段】本発明は、モータの駆動軸とウォームギア軸を回転可能に連結するカップリングの前記ウォームギア軸に向かった対向面に、前記ウォームギア軸を回転可能に支持するチルトベアリングが弾性的に支持されるよう形成された複数の弾性突起と、前記カップリングを前記ウォームギア軸側に押しながら弾性的に支持する弾性体と、を備え、前記弾性体はモータの前記駆動軸の外周に取り付けられたストッパーと前記カップリングに形成されたスプリングシートとの間に介在するコイルスプリングを備えていることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は電動式パワーステアリング装置に係り、より詳しくは、ウォームギア軸を回転可能に支持するベアリングの内輪を弾性体で支持して、ステアリングハンドル操舵時にベアリングから発生する作動騒音を効果的に低減する電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置に関する。
従来車両のステアリング装置として運転者のステアリングハンドルの操作力を補助するパワーステアリング装置が広く使われている。パワーステアリング装置としては油圧を発生させて運転者のハンドル操作力を補助する油圧式パワーステアリング装置が一般的に適用されているが、最近ではモータの回転力を利用して運転者のハンドル操作力を補助する環境に配慮した電動式パワーステアリング装置が使われている。
電動式パワーステアリング装置は、車速センサおよびステアリングトルクセンサなどで感知した車両の運行条件に応じて電子制御装置がモータを駆動し、車両の低速運行時にはステアリングハンドルの操作力が軽くなるようにステアリング補助力を大きくする反面、高速運行時にはステアリングハンドルの操作力が重くなるようにステアリング補助力を小さくして走行安定性を図り、非常時には急速なステアリングがなされるようにして運転者に最適なステアリング補助力を常に提供するようになっている。
電動式パワーステアリング装置はモータの設置位置に応じて様々に区分される。図1にモータがステアリングコラムに設けられたコラム型電動式パワーステアリング装置の一例を示す。
ステアリングハンドルに連結されたステアリングコラム1の外周にはウォームホイールギア2が一体で回転するように取り付けられ、ウォームホイールギア2と噛合するウォームギア3はウォームギア軸3aに形成され、ウォームギア軸3aはその両端においてベアリング(4a、4b)で回転可能に支持され、ウォームギア軸3aはモータ5とカップリング6を介して回転力の伝達を受けるように連結されている。
ウォームギア3とウォームホイールギア2は駆動モータ5の回転速度を減速してステアリングコラムに伝達する減速ギアを構成する。
ウォームギアとウォームホイールギアのギア歯形は時間の経過とともに摩耗が生じて隙間が形成されるが、このような隙間を防止してウォームギアとウォームホイールギアの歯形の噛合が常に最適になるように、ウォームギア軸の一側はリーフスプリング3bのような弾性体で支持されると共に、一側ベアリングはウォームギア軸がウォームホイールギア側にチルトするようにチルトベアリング4aで構成される。
図2にモータとウォームギア軸の連結状態を説明する断面を示す。モータの駆動軸5aには動力伝達部材7がスプラインで一体回転できるように嵌合され、動力伝達部材7はカップリング6を介してウォームギア軸3aに連結され、モータの回転力がその駆動軸と動力伝達部材およびカップリング6を通じてウォームギア軸3aに伝えられる。ウォームギア軸3aの内部にはブッシュ8が挿入されると共に、ブッシュ8の外周にはウォームギア軸とモータの駆動軸を弾性的に支持するスプリング9が嵌められている。
図3にカップリング6の正面図を示す。カップリング6は、モータの駆動軸に嵌めるため中央に組み立て孔を有したカップリングボディー6aと、該カップリングボディー6aの外周に円周方向に所定間隔をおいて配置され、半径方向に延びて突出した8個のアーム6bとを備え、各アーム6bの間には8個の結合ホール6cが形成され、8個の結合ホール6cに動力伝達部材から突出した突起とウォームギア軸から突出した突起が交互に挿入され、動力伝達部材がカップリングを介してウォームギア軸に連結される。
カップリング6は通常ゴムのような弾性体からなり、モータの回転力をウォームギア軸に伝達する時にモータの急激なトルク変化をカップリングが吸収して低減させ、衝撃も緩和させる。
図4にカップリングとチルトベアリングの配置関係を断面で拡大して示す。 チルトベアリング4aは、ハウジングに固定するように取り付けられる外輪4aaと、ウォームギア軸3aの外周に圧入される内輪4ab、および外輪と内輪との間に介在した複数のボール4acを各々備えている。外輪と内輪の互いに対向する面にはボール4acが収容される収容溝4adが各々形成され、収容溝4adの直径はボールの直径より大きく形成されており、ボールが収容溝に収容された状態で、ある程度上下および左右に移動可能になっている。
したがって、チルトベアリングによって嵌められて支持されるウォームギア軸3aは、チルトベアリングの収容溝によってその軸方向に動けるだけでなく、ウォームホイールギア側にチルトするようになっている。
カップリング6はモータとウォームギアとの間にモータの回転力を伝達するだけで、ウォームギアを軸方向に支持する役割をすることはできない。
しかし、のような従来のチルトベアリングを介したウォームギア軸の支持構造において、車両の停車時に左右操舵後にリリースさせる時と険しい道を走行する時にウォームギア軸が左右に動くため、ウォームギア軸の左右への動きによってウォームギア軸を支持しているチルトベアリングのボールもその内輪と外輪に嵌められた状態で左右に動いて作動騒音を発生させるという欠点があった。
特開2008−184028号公報
本発明は前記のようなことを考慮してなされたものであり、ウォームギア軸を回転可能に支持するチルトベアリングとウォームギア軸の左右への動きを弾性的に支持して、ステアリングハンドルの操舵時にチルトベアリングから発生する作動騒音を低減させ、車両の乗車感とステアリング操作感を向上させた電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置を提供することをその目的とする。
前記のような目的を達成するための本発明は、モータの駆動軸とウォームギア軸を回転可能に連結するカップリングの前記ウォームギア軸に向かった対向面に、前記ウォームギア軸を回転可能に支持するチルトベアリングが弾性的に支持されるよう形成された複数の弾性突起と、前記カップリングを前記ウォームギア軸側に押しながら弾性的に支持する弾性体と、を備えていることを特徴とする。
前記弾性体はモータの前記駆動軸の外周に取り付けられたストッパーと前記カップリングに形成されたスプリングシートとの間に介在するコイルスプリングを備えていることを特徴とする。
前記カップリングは前記モータの駆動軸に嵌められるように中央に組み立て孔が形成されたカップリングボディーと、前記カップリングボディーの外周に円周方向に所定間隔をおいて配置され、半径方向に突出した複数のアームと、を備え、前記弾性突起が前記複数の各アームに一体に突出して形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、モータの駆動軸にカップリングを介して回転可能に連結されたウォームギア軸と、前記ウォームギア軸を回転可能に支持するチルトベアリングを弾性的に支持する弾性体が前記ウォームギア軸と前記カップリングとの間に介在していることを特徴とする。
前記モータの駆動軸を前記カップリングに連結する動力伝達部材と前記カップリングとの間にも前記カップリングとウォームギア軸および前記チルトベアリングを弾性的に支持する弾性体がさらに介在していることを特徴とする。
前記弾性体は外側に緩やかに曲げられた板スプリングであることを特徴とする。
前記弾性体は円周方向に所定間隔をおいて配置された複数のリーフスプリングであることを特徴とする。
前記カップリングの両側に位置する複数のリーフスプリングはカップリングを中心に左右に対称に配置されることを特徴とする。
本発明に係る電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置によれば、ウォームギア軸を回転可能に支持するチルトベアリングの内輪をカップリングから突出した複数の弾性突起および前記カップリングを支持するスプリングのような弾性体で弾性的に支持して、ウォームギア軸の動きおよびチルトベアリングの衝撃を適切に吸収し、カップリングとモータの連結部間にも弾性体を付加してダンピング機能が発揮されるようにすることにより、ステアリングハンドルの操舵時にチルトベアリングの作動騒音を効果的に低減させ、ステアリングハンドルの操作感および乗車感を向上させるなどの効果がある。
以下、本発明を添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
図5は本発明の第1実施形態に係る騒音低減装置が設けられた電動式パワーステアリング装置の要部正面図である。
モータの駆動軸11の回転力をウォームギア軸12に伝達するように駆動軸11とウォームギア軸12との間にカップリング13が介在し、駆動軸11と対向するウォームギア軸12の一端はチルトベアリング14を介して回転可能に支持され、カップリング13のウォームギア軸12と対向する対向面にはウォームギア軸12に向かって複数の弾性突起13aが一体に突出して形成されている。
駆動軸11の外周にはストッパー15が嵌められ、ストッパー15と対向するカップリング13の対向面にはスプリングシート13bが形成され、ストッパー15とスプリングシート13bとの間に弾性体としてコイルスプリング16が挿入されて、カップリング13をウォームギア軸12側に弾性的に押しながら支持する。
図6は図5の要部断面図である。チルトベアリング14はハウジング17に固定される外輪14aと、ウォームギア軸12に嵌められて支持される内輪14bと、外輪14aと内輪14bとの間に介在する複数のボール14c、および外輪と内輪の互いに対向する対向面にボールの直径より大きい直径を有するように形成され、ボールが収容される収容溝14dを各々備えている。
カップリング13は、図7に示すように、モータの駆動軸11に嵌めるため中央に組み立て孔が形成されたカップリングボディー13cと、該カップリングボディー13cの外周に円周方向に所定間隔をおいて配置され、半径方向に突出した複数のアーム13dとを備えており、複数の各アーム13dには弾性突起13aが一体に突出して形成される。各弾性突起13aは内輪14bと密着するように形成されて内輪を弾性的に支持する。
カップリング13は適切な弾性を有したゴム材質からなることが好ましい。
また、カップリング13にはモータの駆動軸11に一体回転するように結合される動力伝達部材11aとウォームギア軸12が各々結合される。モータの回転動力がカップリングを通じてウォームギア軸に伝えられる過程は従来と同様である。
これにより、ウォームギア軸12がステアリングハンドルの操作によって軸方向に押され、チルトベアリングの内輪にも軸方向への動きが発生する時にコイルスプリング16がカップリング13を介してチルトベアリングを弾性的に支持し、また、カップリング13の複数の弾性突起13aもチルトベアリングを弾性的に支持するため、チルトベアリングの軸方向支持剛性が増大するだけでなく、チルトベアリングから発生する衝撃を適切に吸収してチルトベアリング部位から発生する作動騒音が低減できる。
図8は本発明の第2実施形態に係る騒音低減装置が設けられた電動式パワーステアリング装置の要部正面図である。モータの駆動軸11の回転力をウォームギア軸12に伝達するように駆動軸11とウォームギア軸12との間にカップリング13が介在し、駆動軸11と対向するウォームギア軸12の一端はチルトベアリング14を介して回転可能に支持され、カップリング13のウォームギア軸12と対向する対向面にはウォームギア軸12に向かって緩やかに曲げられた皿形状の板スプリング25が一体に固定するように付着される。
図9は図8の要部断面図である。チルトベアリング14は、ハウジング17に固定される外輪14aと、ウォームギア軸12に嵌められて支持される内輪14bと、外輪14aと内輪14bとの間に介在する複数のボール14c、および外輪と内輪の互いに対向する対向面にボールの直径より大きい直径を有するように形成され、ボールが収容される収容溝14dを各々備えている。
板スプリング25の外周はベアリング14の内輪14bと直接密着するかあるいはウォームギア軸を介在して内輪14bを弾性的に支持する。
これにより、ウォームギア軸12がステアリングハンドルの操作によって軸方向に押され、ベアリングにも軸方向への動きが発生する時に板スプリング25がベアリングを弾性的に支持するため、ベアリングの軸方向支持剛性が増大し、ベアリングの衝撃を板スプリングが吸収するので騒音が低減できる。
図10と図11には本発明の第3実施形態に係る騒音低減装置が設けられた電動式パワーステアリング装置の要部正面図と断面図を各々示す。第3実施形態ではカップリングボディーのモータに向かった一側面とウォームギア軸に向かった他側面に同時に板スプリング25が付着され、第2実施形態より板スプリングによるダンピングおよび緩衝効果に優れており、騒音低減効果が向上する。
すなわち、モータの駆動軸11をカップリング13に連結する動力伝達部材11aとカップリング13の対向する一側面との間にも板スプリング25が介在している。
図12と図13は本発明の第4実施形態に係る騒音低減装置が設けられた電動式パワーステアリング装置の要部斜視図と断面図である。第4実施形態では皿形状の板スプリング25を用いる代わりに複数のリーフスプリング35を適用した点で違いがあり、チルトベアリングを弾性的に支持する点では違いはない。
各リーフスプリング35の一端はカップリングボディー13cに固定するように付着される反面、各リーフスプリング35の他端はウォームギア軸12側に向かって曲げられてベアリングの内輪14bに直接密着するかあるいはウォームギア軸の先端に密着し、各リーフスプリング35は円周方向に所定角度をおいて複数配置される。
図14と図15には本発明の第5実施形態に係る騒音低減装置が設けられた電動式パワーステアリング装置の要部正面図と断面図を各々示す。第5実施形態ではカップリングボディーのモータに向かった一側面とウォームギア軸に向かった他側面に同時に複数のリーフスプリング35が付着され、4実施形態よりリーフスプリングによるダンピングおよび緩衝効果に優れており、騒音低減効果が向上する。
すなわち、モータの駆動軸11をカップリング13に連結する動力伝達部材11aとカップリング13の対向する一側面との間にもリーフスプリング35が介在している。
カップリング13の両側面に取り付けられる複数のリーフスプリングはカップリングを中心に左右に対称に付着される。
従来技術に係る電動式パワーステアリング装置の切開斜視図である。 図1の要部拡大断面図である。 カップリングの正面図である。 図2の要部拡大断面図である。 本発明の1実施形態に係る騒音低減装置を備えた電動式パワーステアリング装置の要部正面図である。 図5の要部断面図である。 本発明に第1実施形態に係るカップリングの平面図である。 本発明の第2実施形態に係る騒音低減装置を備えた電動式パワーステアリング装置の要部正面図である。 図8の要部断面図である。 本発明の第3実施形態に係る騒音低減装置を備えた電動式パワーステアリング装置の要部正面図である。 図10の要部断面図である。 本発明の第4実施形態に係る騒音低減装置を備えた電動式パワーステアリング装置の要部斜視図である。 図12の要部断面図である。 本発明の第5実施形態に係る騒音低減装置を備えた電動式パワーステアリング装置の要部正面図である。 図14の要部断面図である。
符号の説明
1 ステアリングコラム
2 ウォームホイールギア
3 ウォームギア
3a ウォームギア軸
3b リーフスプリング
4a チルトベアリング
4aa 外輪
4ab 内輪
4ac ボール
4ad 収容溝
4b ベアリング
5 モータ
6 カップリング
6a カップリングボディー
6b アーム
6c 結合ホール
7 動力伝達部材
8 ブッシュ
9 スプリング
11 駆動軸
11a 動力伝達部材
12 ウォームギア軸
13 カップリング
13a 弾性突起
13b スプリングシート
13c カップリングボディー
13d アーム
14 チルトベアリング
14a 外輪
14b 内輪
14c ボール
14d 収容溝
15 ストッパー、
16 コイルスプリング
17 ハウジング
25 板スプリング
35 リーフスプリング

Claims (8)

  1. モータの駆動軸とウォームギア軸を回転可能に連結するカップリングの前記ウォームギア軸に向かった対向面に、前記ウォームギア軸を回転可能に支持するチルトベアリングが弾性的に支持されるよう形成された複数の弾性突起と、
    前記カップリングを前記ウォームギア軸側に押しながら弾性的に支持する弾性体と、
    を備えていることを特徴とする電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
  2. 前記弾性体は前記駆動軸の外周に取り付けられたストッパーと前記カップリングに形成されたスプリングシートとの間に介在するコイルスプリングを備えていることを特徴とする請求項1に記載の電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
  3. 前記カップリングはモータの前記駆動軸に嵌められるように中央に組み立て孔が形成されたカップリングボディーと、前記カップリングボディーの外周に円周方向に所定間隔をおいて配置され、半径方向に突出した複数のアームと、 を備え、
    前記弾性突起が前記複数の各アームに一体に突出して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
  4. モータの駆動軸にカップリングを介して回転可能に連結されたウォームギア軸と、
    前記ウォームギア軸を回転可能に支持するチルトベアリングを弾性的に支持する弾性体が前記ウォームギア軸と前記カップリングとの間に介在していることを特徴とする電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
  5. モータの前記駆動軸を前記カップリングに連結する動力伝達部材と前記カップリングとの間にも前記カップリングとウォームギア軸および前記チルトベアリングを弾性的に支持する弾性体がさらに介在していることを特徴とする請求項4に記載の電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
  6. 前記弾性体は外側に緩やかに曲げられた板スプリングであることを特徴とする請求項4に記載の電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
  7. 前記弾性体は円周方向に所定間隔をおいて配置された複数のリーフスプリングであることを特徴とする請求項5に記載の電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
  8. 前記カップリングの両側に位置する複数のリーフスプリングはカップリングを中心に左右に対称に配置されることを特徴とする請求項7に記載の電動式パワーステアリング装置の騒音低減装置。
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