JP2009276038A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることなく、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱箱体101を備える冷蔵庫100であって、断熱箱体101外の空気を断熱箱体101の底部302の後方から前方に向かって送風する送風手段324と、断熱箱体101外の空気を挿通させる風路外に配置される圧縮機201とを備えることにより、吸い込まれた空気が、冷蔵庫底部の前面部に向けて吹き付けられるので、冷蔵庫底部の前面部周辺の空気の滞留をなくすこととなり、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。また、吐出される空気の風路内に圧縮機が配置されないので、冷蔵庫底部の正面から吐出される空気の温度は、大きく上昇することがないこととなり、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
【選択図】図4

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止する冷蔵庫に関する。
冷蔵庫は、圧縮機や熱交換を行うコンデンサなどの機器から構成される冷却サイクルを備えている。そして、圧縮機や放熱用のコンデンサは高温になるため、圧縮機や放熱用のコンデンサを冷却する必要がある。このため、従来、冷蔵庫正面から吸い込んだ空気により、圧縮機や放熱用のコンデンサを冷却し、温度の上がった温風を冷蔵庫背面から吐出している(例えば、特許文献1参照)。
また、冷蔵庫正面の左側から吸い込んだ空気により、圧縮機や放熱用のコンデンサを冷却し、温風を冷蔵庫背面からだけでなく冷蔵庫正面の右側からも吐出する冷蔵庫も提案されている(例えば、特許文献2参照)。これにより、冷却用の空気の風量を増大させ、放熱性能の向上を図っている。
特開昭59−212669号公報 特開2003−56970号公報
ところで、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するために、冷蔵庫底部の前面部には、電気式のヒータや放熱管などが設置されている。しかし、コスト低減のために、冷蔵庫の部品点数を減少させたいという要望がある。また、電気式のヒータは、電気を使用するため、このヒータがなくなることで、電気使用量が減少する。また、放熱管も温度調節が自在にできないので発汗防止する以上の熱量が庫内へ侵入して、負荷量が増加する。このため、当該ヒータや放熱管などを設置せずに、結露の発生を防ぐことが必要とされてきている。
そこで、本願発明者らは、鋭意研究と実験の結果、従来の冷蔵庫では、冷蔵庫底部の前面部周辺の空気が滞留しているため、当該ヒータや放熱管などを設置しなければ結露が発生してしまうことを見いだすに至った。つまり、冷蔵庫底部は、上方に冷蔵室や冷凍室が配置されており、下方は常温の外気である。このため、当該ヒータや放熱管などを設置しなければ、この上方と下方の温度差によって、冷蔵庫底部には結露が発生しやすい。そして、冷蔵庫底部の前面部周辺の空気は、滞留している。このため、冷蔵庫底部の前面部には、結露が発生してしまう。
具体的には、特許文献1に開示されている冷蔵庫は、冷蔵庫底部の正面から空気を吸い込んでいるため、冷蔵庫底部の前面部には、空気の流れが生じている。しかし、冷蔵庫底部の正面周辺のあらゆるところから空気が吸い込まれるため、吸い込まれる空気は、冷蔵庫底部の前面部周辺にある空気の滞留をなくすほどの流速にはならない。冷蔵庫底部の前面部の空気が滞留していれば、結露が発生する。このため、特許文献1に開示されている冷蔵庫では、ヒータや放熱管などを設置しなければ、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができない。
同様に、特許文献2に開示されている冷蔵庫についても、冷蔵庫底部の正面の左側から空気を吸い込むが、この空気の流速では、ヒータや放熱管などを設置しなければ、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができない。
また、特許文献2に開示されている冷蔵庫は、冷蔵庫底部の正面の右側から温風を吐出する。つまり、吸い込まれた空気が、冷蔵庫底部の前面部に向けて吹き付けられるので、冷蔵庫底部の前面部にある空気の滞留をなくすことができる。しかし、空気は高温である圧縮機を流れることから、温風が冷蔵庫底部の正面から吐出されるため、冷蔵庫の使用者の足元に温風が吹き付けられ、当該使用者に不快感を与えるという問題がある。
このように、従来の冷蔵庫では、ヒータや放熱管などを設置しなければ、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生し、また、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えるという問題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることなく、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、外箱と内箱と前記外箱と前記内箱との間に設けた断熱材とよりなる断熱箱体を備える冷蔵庫であって、前記断熱箱体外の空気を前記断熱箱体の底部の後方から前方に向かって送風する送風手段と、前記空気が挿通される風路の外に配置される圧縮機と、を備えるものである。
これによって、冷蔵庫背面から吸い込まれた空気が、冷蔵庫正面から吐出される。つまり、吸い込まれた空気が、冷蔵庫底部の前面部に向けて吹き付けられるので、冷蔵庫底部の前面部周辺の空気の滞留をなくすことができる。したがって、冷蔵庫底部の前面部周辺の空気の滞留がなくなるため、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。
また、吐出される空気の風路内に圧縮機が配置されないので、冷蔵庫底部の正面から吐出される空気の温度は、大きく上昇することがない。このため、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることなく、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる冷蔵庫を提供することができるため、本発明の実用的価値は極めて高い。
請求項1に記載の発明は、外箱と内箱と前記外箱と前記内箱との間に設けた断熱材とよりなる断熱箱体を備える冷蔵庫であって、前記断熱箱体外の空気を前記断熱箱体の底部の後方から前方に向かって送風する送風手段と、前記空気が挿通される風路の外に配置される圧縮機と、を備えることにより、冷蔵庫底部の背面から吸い込まれた空気が、冷蔵庫正面から吐出される。つまり、吸い込まれた空気が、冷蔵庫底部の前面部に向けて吹き付けられるので、冷蔵庫底部の前面部周辺の空気の滞留をなくすことができる。したがって、冷蔵庫底部の前面部周辺の空気の滞留がなくなるため、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。
また、吐出される空気の風路内に圧縮機が配置されないので、冷蔵庫底部の正面から吐出される空気の温度は、大きく上昇することがない。このため、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記圧縮機は、前記断熱箱体の上部に取り付けられることにより、高温の圧縮機の温度が、冷蔵庫底部で吸い込まれる空気に伝わることがなく、当該空気が加熱されて吐出されることがない。このため、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることなく、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、さらに、複数の貯蔵室を備え、前記貯蔵室のうち最下部に配置される貯蔵室は、最も設定温度が高いことにより、最も設定温度が高い貯蔵室を最下部に配置することで、結露が発生しやすい冷蔵庫底部の前面部の上方と下方の温度の差を小さくすることができる。このため、冷蔵庫底部の前面部周辺を流れる風の流速が小さくても、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。また、冷蔵庫底部から吐出される空気の流速を小さくできるので、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、さらに、前記風路内に、前記断熱箱体内方を冷却する冷却サイクルの高温側の高温配管が配置されることにより、高温配管により、冷蔵庫底部で送風される空気が加熱される。これにより、冷蔵庫底部の前面部を温めることができるため、冷蔵庫底部の前面部周辺を流れる風の流速が小さくても、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。
また、配置する高温配管の長さを調整することで、吐出される空気の温度を、使用者に不快感を与えない温度に制御することができる。このため、冷蔵庫底部から吐出される空気の流速を小さくでき、当該空気の温度も制御できるので、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記高温配管は、前記断熱箱体の底面部の下方かつ前方中央にも配置されることにより、冷蔵庫底部の前面部の中央部は、温度が下がりやすく結露しやすいが、この中央部へ向かう空気の温度を高くすることができる。これにより、冷蔵庫底部の前面部を温めることができるため、冷蔵庫底部の前面部周辺を流れる風の流速が小さくても、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。
また、配置する高温配管の長さを調整することで、吐出される空気の温度を、使用者に不快感を与えない温度に制御することができる。このため、冷蔵庫底部から吐出される空気の流速を小さくでき、当該空気の温度も制御できるので、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記断熱箱体の底部の前面部を形成する前面板と、前記断熱箱体の最下面に設けられ前記風路を形成する底面板とは、一体に形成されることにより、冷蔵庫底部の前面部にある前面板と、断熱箱体の底面部にあって熱を伝達する底面板とが、一体に形成されるため、冷蔵庫底部の前面部に熱が伝達されやすい。このため、冷蔵庫底部の前面部周辺を流れる風の流速が小さくても、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。また、冷蔵庫底部から吐出される空気の流速を小さくできるので、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記断熱箱体の底部の前面部を形成する前面板と、前記断熱箱体の側壁に設けられる冷却サイクルの高温側の高温配管とが、熱伝導性の部材で接合されることにより、熱伝導性の部材により、高温配管の熱が冷蔵庫底部の前面部に伝達されるため、冷蔵庫底部の前面部周辺を流れる風の流速が小さくても、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。また、冷蔵庫底部から吐出される空気の流速を小さくできるので、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、さらに、前記断熱箱体の底面部の後部の下方に配置され、前記断熱箱体内方を冷却する冷却サイクルにより発生する凝縮水を貯留、蒸発させる蒸発皿と、前記風路を形成する前記断熱箱体の底面部の前部と前記蒸発皿の底面部とから下方に向けて突出し、前記断熱箱体の前後方向に向かって伸び、前記風路の両側方を形成する板状の側壁を備えることにより、板状の側壁によって、冷蔵庫底部で送風される空気が側方にもれるのを防ぐことができる。このため、効率良く、冷蔵庫底部の前面部に空気を送風して、冷蔵庫底部の前面部周辺の滞留をなくすことができるため、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例または先に説明した実施の形態と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図である。
図1に示すように、本実施の形態にかかる冷蔵庫100は、観音開き式の扉を上部に備える冷蔵庫100であり、冷蔵庫100の内方と外方とを断熱状態で隔てる断熱箱体101内に複数に区画された貯蔵室を備えている。
冷蔵庫100の内の複数に区画された貯蔵室は、その機能(冷却温度)によって第一冷蔵室102、製氷室105、庫内の温度が変更できる切換室106、第二冷蔵室103、および冷凍室104等と区別して称されることがある。
冷蔵庫100の最上部に位置する第一冷蔵室102の前面開口部には、例えばウレタンのような発泡断熱材を発泡充填した回転式の断熱扉107が設けられ、棚状の収納空間となっている。
また、第一冷蔵室102の下方に配置される製氷室105、切換室106、第二冷蔵室103、および冷凍室104は引出式の収納空間となされている。そして、それぞれの引出には、前板となる断熱板108が設けられ、これにより冷気の漏れがないように貯蔵室を密閉している。
断熱箱体101は、金属製の外箱と樹脂製の内箱との間に例えば硬質発泡ウレタンなどの断熱材を充填して形成される少なくとも一面が開口した直方体の箱体である。この断熱箱体101は、外方の雰囲気(大気)から断熱箱体101の内方に流入しようとする熱を遮断する機能を有している。
冷蔵室としての第二冷蔵室103は、断熱箱体101の最下部に配置され、主として野菜の冷蔵を目的とし収容物が凍らない程度の低い温度に維持される貯蔵室、いわゆる野菜室となっている。また、第二冷蔵室103は、貯蔵室の中で最も高い温度設定となされている。具体な温度の下限としては、0℃〜7℃であり、好ましくは2℃〜7℃、さらに好ましくは5℃〜7℃である。なお、第二冷蔵室103は、いわゆる冷暗所としての収納空間を提供する目的で、調味料や温暖地域の産物である野菜やフルーツなどの保存室として8℃〜15℃に設定される場合もある。
図2は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫を背面から示す斜視図である。
図2に示すように、冷蔵庫100の上部には、冷蔵庫100の背面方向に向かって下りの階段状となるように凹部が形成されており、当該凹部内に第一機械室200が形成されている。つまり、第一機械室200は、断熱箱体101の外部の最上部後方領域に食い込んだ状態で形成されている。
第一機械室200は、圧縮機201や圧縮機201を冷却するためのファン(図示せず)の他、主として冷却サイクルの高圧側の構成部品が収納される空間である。
圧縮機201は、冷却サイクルを形成する構成部品の一つであり、冷媒を圧縮することのできる装置である。また、圧縮機201は、防振ゴム(図示せず)の上に載置され、第一機械室200に取り付けられている。
また、冷蔵庫100の下部には、背面方向に開口した溝状の凹部が形成されており、当該凹部内に第二機械室300が形成されている。つまり、第二機械室300は、断熱箱体101の外部の最下部後方領域に食い込んだ状態で形成されている。
ここで、従来は、断熱箱体101の最下部の貯蔵室後方領域に1つの機械室が備えられるのが一般的であった。このため、機械室が第一機械室200と第二機械室300とに分けて配置される態様は、従来の冷蔵庫に比べ、第二冷蔵室103の最下方の貯蔵室の容量を格段に向上させることができるとともに、第一冷蔵室102の最上方で手の届きにくいデッドスペースを第一機械室200として使用できるため、冷蔵庫100の実際の収容容積を向上させることができる。
なお、通常は騒音防止のため、第一機械室200および第二機械室300は、カバー(図示せず)で覆われている。
図3は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の第二機械室を示す斜視図である。
図3に示すように、第二機械室300の底部には、蒸発皿301が配置されている。また、蒸発皿301には、送風手段324が取り付けられている。
蒸発皿301は、冷却サイクルを形成する構成部品の一つであり、冷却サイクルにより発生する凝縮水を貯留、蒸発させる機器である。また、蒸発皿301上には、この凝縮水を貯留、蒸発させるための加熱管325が配置されている。
加熱管325は、蒸発皿301の最低部に載置されるように配置される配管であり、圧縮機201から圧送される高温の冷媒が通過するものとなっている。加熱管325は、冷却サイクルの一部を構成しており、蒸発皿301に貯留される凝縮水中に浸漬され凝縮水と接触するため、防錆処理を施すことが望ましい。また、他の冷却サイクル構成部品と異なり、加熱管325のみ耐水性の高い材質、例えばステンレスなどの材料を採用してもかまわない。なお、加熱管325は、特許請求の範囲に記載の「高温配管」に包含される。また、加熱管325は圧縮機201の吐出直後の配管を用いずに、凝縮中間部位の高温配管を用いることで適度な加熱を与えることができる。
送風手段324は、蒸発皿301に風を強制的に吹き付け、蒸発皿301上の凝縮水の蒸発を促進させる機能を備えるファンである。つまり、蒸発皿301から蒸発し蒸発皿301の上方に滞留している水分により、蒸発効率が阻害されるが、当該水分を送風手段324により強制的に排除することで、蒸発皿301上方の湿度が低下して蒸発を促進させることが可能となる。なお、送風手段324は、蒸発促進専用として取り付けられているため、十分に上記効果が発揮できる位置に取り付けられている。
図4は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の下部のみを示す断面図である。
図4に示すように、断熱箱体101は、奥側の第一底部321と手前側の第二底部322とを備え、断熱箱体101の内方には庫内箱303が備えられている。
第一底部321は、冷蔵庫100の底部奥側を冷蔵庫100の幅方向全体に渡って水平面に沿って配置される断熱箱体101の一部である。
第二底部322は、冷蔵庫100の底部手前側を冷蔵庫100の幅方向全体に渡って水平面に沿って配置される断熱箱体101の一部である。
そして、断熱箱体101の底部302は、第一底部321と第二底部322とで構成されている。また、底部302の底面には底面部331が設けられ、手前側には前面部332が設けられている。
つまり、底面部331および前面部332は、断熱箱体101を構成する外箱の一部である。そして、底面部331は、断熱箱体101の最下面に設けられる金属製の板である。また、前面部332は、断熱箱体101の底部302の前面部を形成する金属製の板である。
そして、底面部331と前面部332とは、一体に形成されている。なお、底面部331は、特許請求の範囲に記載の「底面板」に相当し、前面部332は、特許請求の範囲に記載の「前面板」に相当する。
また、庫内箱303は、引出の前板である断熱板108に追随して引き出される箱体であり、内方に野菜や飲料水が入った大型のペットボトルなどの収容対象物が収容される箱体である。
次に、冷蔵庫100下部の前部に結露が発生することと、それを防止するための構成を説明する。
図4に示されたように、断熱箱体101の底部302は、上方に温度の低い第二冷蔵室103が配置されており、下方は常温の外気である。このため、この温度の差により、前面部332に結露が発生しやすい。特に、図4に示された前面部332の周辺Fの空気が滞留している場合に、前面部332に結露が発生する。
ここで、送風手段324によって、冷蔵庫100下部の背面から吸い込まれた空気が、図4に示された風路W1およびW2に従い、冷蔵庫100下部の正面から吐出される。つまり、冷蔵庫下部の後方から吸い込まれた空気が前方に向かって、前面部332に向けて吹き付けられる。特に、前面部332の中央部は側面からの熱伝導が小さいので温度が下がりやすく結露しやすいが、送風手段324が、前面部332の中央部に向けて空気を送風することで、この中央部へ空気を吹き付けることができる。
したがって、この空気が前面部332の周辺Fに送風されることで、前面部332の周辺Fの空気が滞留しなくなり、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。なお、送風手段324によって送風される空気の流速は、冷蔵庫100の使用者に不快感を与えない程度の流速に設定されている。
また、圧縮機201は、冷蔵庫100の上部に取り付けられている。このため、送風手段324によって送風される空気の風路W1およびW2内に圧縮機201が配置されないので、冷蔵庫100下部の正面から吐出される空気の温度は、大きく上昇することがない。特に、高温の圧縮機201の温度が、送風手段324によって送風される空気に伝わることがなく、当該空気が加熱されて吐出されることがない。このため、冷蔵庫100の使用者に温風による不快感を与えることがない。
なお、圧縮機201が風路W1およびW2内に配置されていない場合でも、圧縮機201が冷蔵庫100の下部に取り付けられていれば、圧縮機201の騒音が、送風手段324で送風される空気によって冷蔵庫100の前面に伝えられてしまうおそれがある。このため、圧縮機201が冷蔵庫100の上部に取り付けられることで、圧縮機201の騒音が冷蔵庫100の前面に伝えられることを防止することができる。
また、冷蔵庫100の負荷が高いときには圧縮機201の温度が上昇するため、圧縮機201が冷蔵庫100の下部に取り付けられている場合は、冷蔵庫100の下部の温度が上昇し、冷蔵庫100の負荷がさらに高くなってしまう。このため、圧縮機201が冷蔵庫100の上部に取り付けられることで、冷蔵庫100の負荷が高いときに、冷蔵庫100の負荷がさらに高くなるのを防止することができる。
このように、騒音を抑制しつつ、冷蔵庫100の負荷を抑制しながら、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。
さらに、吸い込まれた空気が前面部332の周辺Fに吹き付けられることで、前面部332の周辺Fに付着した埃を排除することができる。
また、前面部332の上方に配置される第二冷蔵室103は、貯蔵室の中で最も設定温度が高い野菜室である。このため、結露が発生しやすい前面部332の上方と下方の温度の差を小さくすることができる。したがって、前面部332の周辺Fを流れる風の流速が小さくても、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。また、冷蔵庫100の下部から吐出される空気の流速を小さくできるので、冷蔵庫100の使用者に温風による不快感を与えることがない。
また、断熱箱体101の底面部331と前面部332とは、一体に形成されている。ここで、底面部331は、風路W1およびW2を形成し、熱を伝達する金属製の板である。つまり、前面部332に熱を伝達する底面部331と前面部332とが、一体に形成されるため、前面部332に熱が伝達されやすい。このため、前面部332の周辺Fを流れる風の流速が小さくても、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。また、冷蔵庫100の下部から吐出される空気の流速を小さくできるので、冷蔵庫100の使用者に温風による不快感を与えることがない。
図5は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の蒸発皿上に配置される加熱管の構成を説明するための図である。
図5に示すように、加熱管325は、加熱管側部325aおよび加熱管前部325bを備えている。つまり、加熱管側部325aと加熱管前部325bとが接続され、加熱管325の一部を構成している。
加熱管側部325aは、送風手段324により送風される空気の風路内に配置されている。具体的には、加熱管側部325aは、送風手段324の冷蔵庫手前側の近傍に配置されている。
加熱管前部325bは、断熱箱体101の底面部331の下方かつ前方中央に配置されている。具体的には、加熱管前部325bは、蒸発皿301の中央部を冷蔵庫背面側から冷蔵庫手前側に延びる配管である。なお、蒸発皿301は、加熱管前部325bを載置するために、冷蔵庫手前側に突き出した受け部301aを備えている。
そして、加熱管325の加熱管側部325aおよび加熱管前部325bにより、送風手段324で送風される空気が加熱される。なお、加熱管側部325aおよび加熱管前部325bの位置および長さを調整することにより、冷蔵庫100下部から吐出される空気の温度上昇を制御できる。ここでは、加熱管側部325aおよび加熱管前部325bは、冷蔵庫100下部から吐出される空気の上昇温度が、冷蔵庫100の使用者に不快感を与えない上昇温度として、2度以下になるように配置されている。
なお、前面部332の中央部は、温度が下がりやすく結露しやすいが、加熱管前部325bにより、この中央部へ向かう空気の温度を高くすることができる。
したがって、加熱管側部325aおよび加熱管前部325bを配置することにより、前面部332を積極的に温めることができ、前面部332の周辺Fを流れる風の流速が小さくても、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。
すなわち、温度が低下しやすい前方中央の部位にあわせて、最小限の熱量を空気に与えて前面部332の温度を上昇させる。
また、配置する加熱管325の加熱管側部325aおよび加熱管前部325bの長さを調整することで、吐出される空気の温度を、使用者に不快感を与えない温度に制御することができる。このため、冷蔵庫100の底部から吐出される空気の流速を小さくでき、当該空気の温度も制御できるので、冷蔵庫100の使用者に温風による不快感を与えることがない。
図6は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫を下方から示す斜視図である。
図6に示すように、冷蔵庫100の底面部には、板状の側壁401が配置されている。具体的には、側壁401は、断熱箱体101の底面部331の前部と蒸発皿301の底面部とから下方に向けて突出し、断熱箱体101の前後方向に向かって伸びる板状の部材である。また、側壁401は、冷蔵庫100の底面部の左右両側に1つずつの合計2つ配置されている。なお、側壁401は、軟質の部材であり、例えばゴムである。
この側壁401によって、送風手段324で送風される空気の風路の両側方が形成され、当該空気が冷蔵庫側方にもれるのを防止する。このため、効率良く、前面部332に空気を送風して、前面部332の周辺Fの滞留をなくすことができるため、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。
なお、本実施の形態では、側壁401は断熱箱体の前後方向に平行に伸びるものとしたが、温度が低下しやすい前方中央の部位にあわせて、側壁401はハの字状とし、使用者に不快感を与えない程度に、前方中央に積極的に風を流してもよい。
図7は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の底部302の前面部332に熱を伝達する部材を説明する図である。なお、図7では、説明の便宜のため、前面部332と加熱管325以外は省略して示している。
図7に示すように、前面部332と加熱管325とが、熱伝導性の部材Aで接合されている。このため、この部材Aにより、加熱管325の熱が前面部332に伝達されるため、前面部332の周辺Fを流れる風の流速が小さくても、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。また、冷蔵庫100の下部から吐出される空気の流速を小さくできるので、冷蔵庫100の使用者に温風による不快感を与えることがない。
なお、部材Aは、熱伝導性のものであればどのような部材でもよいが、例えば、ホットメルトやアルミテープである。
以上のように、本発明によれば、冷蔵庫100の使用者に温風による不快感を与えることなく、前面部332に結露が発生するのを防止することができる。
また、外気温度を検知するセンサーを備え、検出した外気温度に応じて送風手段324の運転を所定の設定で制御する制御手段を設けている。所定の設定とは、外気温度が高い場合には、夏場の湿気の多いことを想定して運転時間が長くなる設定で、また、外気温度が低い場合には、冬場の乾燥状態を想定して運転時間が短くなる設定とし、省エネ性を向上させている。
また、第二の冷蔵室103の庫内温度を検知するセンサーを備え、検出した庫内温度に応じて、送風手段324の運転を所定の設定で制御する制御手段を設けている。所定の設定とは、庫内温度が高い場合には、前面部の上方と下方の温度差が小さいので運転時間が短くなる設定で、また、庫内温度が低い場合には、前面部の上方と下方の温度差が大きいので運転時間が長くなる設定とし、省エネ性を向上させている。
また、第二の冷蔵室103の温度を使用者が設定可能な調節装置を備え、調節した庫内温度に応じて、送風手段324の運転を所定の設定で制御する制御手段を設けている。調節装置の温度設定が高い場合には、温度差が小さいので運転時間が短くなる設定で、また、調節装置の温度設定が低い場合には、温度差が大きいので運転時間が長くなる設定とし、省エネ性を向上させている。
また、庫内送風手段や冷気循環制御手段の運転により、第二の冷蔵室103の冷気の流れが停止して、第二の冷蔵室103からの熱伝導が低下する間の、少なくとも一部分は送風手段324を停止することで、省エネ性を向上させている。
以上、本発明に係る冷蔵庫について、上記実施の形態を用いて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
つまり、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、本実施の形態では、圧縮機201は、冷蔵庫100の上部に取り付けられていることとしたが、圧縮機201は、冷蔵庫100の下部で、送風手段324で送風される空気の風路W1およびW2の外に配置されていてもよい。例えば、圧縮機201を冷却するための空気を、冷蔵庫背面から吸い込み、風路W1およびW2とは別の風路を挿通させ、別の送風手段により冷蔵庫背面に吐出する。これにより、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることもない。
また、圧縮機201を冷却するための空気を、冷蔵庫背面から吸い込み、風路W1およびW2と別の風路とに分岐させて、圧縮機201を冷却後、冷蔵庫背面に吐出する。これにより、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることがない。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、冷蔵庫の使用者に温風による不快感を与えることなく、冷蔵庫底部の前面部に結露が発生するのを防止することが可能となるので、家庭用や業務用など、様々な大きさの冷蔵庫に適用できる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫を背面から示す斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の第二機械室を示す斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の下部のみを示す断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の蒸発皿上に配置される加熱管の構成を説明するための図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫を下方から示す斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の底部の前面部に熱を伝達する部材を説明する図
符号の説明
100 冷蔵庫
101 断熱箱体
102 第一冷蔵室
103 第二冷蔵室
104 冷凍室
105 製氷室
106 切換室
107 断熱扉
108 断熱板
200 第一機械室
201 圧縮機
300 第二機械室
301 蒸発皿
302 底部
321 第一底部
322 第二底部
324 送風手段
325 加熱管(高温配管)
331 底面部(底面板)
332 前面部(前面板)
401 側壁
A 熱伝導性の部材

Claims (8)

  1. 外箱と内箱と前記外箱と前記内箱との間に設けた断熱材とよりなる断熱箱体を備える冷蔵庫であって、前記断熱箱体外の空気を前記断熱箱体の底部の後方から前方に向かって送風する送風手段と、前記空気が挿通される風路の外に配置される圧縮機と、を備える冷蔵庫。
  2. 前記圧縮機は、前記断熱箱体の上部に取り付けられる請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. さらに、複数の貯蔵室を備え、前記貯蔵室のうち最下部に配置される貯蔵室は、最も設定温度が高い請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. さらに、前記風路内に、前記断熱箱体内方を冷却する冷却サイクルの高温側の高温配管が配置される請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 前記高温配管は、前記断熱箱体の底面部の下方かつ前方中央にも配置される請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記断熱箱体の底部の前面部を形成する前面板と、前記断熱箱体の最下面に設けられ前記風路を形成する底面板とは、一体に形成される請求項1に記載の冷蔵庫。
  7. 前記断熱箱体の底部の前面部を形成する前面板と、前記断熱箱体の側壁に設けられる冷却サイクルの高温側の高温配管とが、熱伝導性の部材で接合される請求項1に記載の冷蔵庫。
  8. さらに、前記断熱箱体の底面部の後部の下方に配置され、前記断熱箱体内方を冷却する冷却サイクルにより発生する凝縮水を貯留、蒸発させる蒸発皿と、前記風路を形成する前記断熱箱体の底面部の前部と前記蒸発皿の底面部とから下方に向けて突出し、前記断熱箱体の前後方向に向かって伸び、前記風路の両側方を形成する板状の側壁を備える請求項1に記載の冷蔵庫。
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